文字入力 キーボードについて...60 テンキーキーボードで入力する...62 QWERTY キーボードで入力する...64 絵文字 / 顔文字 / 記号パネルで入力する...64 定型文 / 文字コードパネルで入力する...64 ATOK ダイレクトを利用して入力する...64 切り取り / コピー / 貼り付けをする...65 よく使う単語を辞書に登録する...65 よく使う文章を定型文として登録する...66 ATOK を設定する...66 日本語入力ソフトを ATOK 以外に切り替える...68 59
文字入力60 キーボードについて IS11N では 画面に表示された ATOK のキーボードを使って文字を入力します キーボードは画面上の文字入力エリアをタップすると表示され M を長押しすると非表示になります ATOK には 2 種類のキーボードが用意されています テンキーキーボード一般的な携帯電話と同じように文字 を入力できるキーボードです ケー タイ入力 ジェスチャー入力 フリック入力 T9 入力の4 種類の入力 方式を使用できます QWERTYキーボード一般的なパソコンのキーボードと同じように文字を入力できるキーボードです 番号 キー 説明 1 直前に確定した文字を確定前の文字に戻しま す 2 文字を逆順で表示します カーソルを左に移動したり 変換対象を選択します 番号キー説明 3 文字種をひらがな入力 / 英字入力 / 数字入力に切り替えます 数字入力では 半角数字のみ入力できます 数字テンキー ( P.67) を無効に設定した場合は が表示されます タップすると 文字種をひらがな入力 / 英字入力に切り替えます ロングタッチすると ATOKの設定 単語登録 を選択できます T9 入力中に表示されます 英語入力に切り替えます T9 入力中に表示されます 日本語入力に切り替えます 4 テンキーキーボードを表示中に と操作すると QWERTYキーボードに切り替わります QWERTYキーボードを表示中に と操作すると テンキーキーボードに切り替わります ( 絵文字 )/ ( 顔文字 )/ ( 記号 )/ ( 定型文 )/ ( 文字コード ) と操作すると それぞれのパネルに切り替えます (ATOKダイレクト) と操作すると マッシュルーム対応アプリの一覧が表示されます をタップした後 をタップすると テンキーキーボードでは一覧からひらがな / 全角カタカナ / 半角カタカナを選択して確定できます QWERTY キーボードでは一覧からひらがな / 全角カタカナ / 半角カタカナ / 全角英字 / 半角英字を選択して確定できます
4 ひらがなを入力してをタップすると 入力時にタップしたキーに対応したカタカナ / 数字 / 英字 / 年月日の変換候補が表示されます 半角 / 全角 をタップすると 変換候補の半角 / 全角を切り替えることができます T9 入力中に表示されます 読み編集モードになり カーソルが未確定の文字の先頭に移動します カーソルの位置のひらがなの行の文字が表示され タップすると その文字に置き換わります / をタップすると カーソルを移動できます をタップすると 濁音 / 半濁音が表示されます 5 カーソルの左側の文字を削除します 文字削除キー ( P.67) を クリア に設定した場合は が表示されます タップするとカーソルの右側の文字を削除します 文字削除フリック ( P.68) を有効にした場合は 上向きにフリックすると 全削除 / 右全削除ができます 左向きにフリックすると 文 ( 単語 ) 削除 / 左全削除ができます 6 カーソルを右に移動したり 変換対象を選択します 7 スペースを入力します 未確定のひらがなが変換されます をタップするたびに 次の候補に変換されます T9 入力中に表示されます 予測 変換候補の漢字 / かなを切り替えます 番号 キー 説明 8 入力した内容で操作を実行します 入力した内容で操作を確定します 次の入力項目に移動します 可能な場合は 改行します 変換中の場合は 変換を確定します 入力した内容で検索します 9 / タップするたび キーが大文字 大文字 ( ロック ) 小文字と切り替わります 大文字 ( ロック ) のときは の左上が点灯します 大文字や記号を続けて入力できます 10 文字種をひらがな入力 / 英字入力に切り替えます ロングタッチすると ATOKの設定 単語登録 を選択できます 11 数字キー表示( 縦画面 )( P.68) を有効にした場合 縦画面の QWERTYキーボードに表示されます タップすると キーボードが記号のみに切り替わります もう一度タップすると 通常の QWERTYキーボードに戻ります 入力項目や入力状態によっては 表示されないキーがあります キー説明文字入力番号 61
文字入力62 テンキーキーボードで入力する 1 文字入力エリアをタップ QWERTYキーボードが表示された場合は ンキーキーボードに切り替わります 2 文字を入力 と操作すると テ テンキーキーボードの入力方式を切り替える テンキーキーボードでは ケータイ入力 ジェスチャー入力 フリック入力 T9 入力といった入力方式のいずれかを利用できます 1 ホーム画面 M [ 端末設定 ] [ 言語とキーボード ] [ATOK] ATOKの設定画面が表示されます 2 [ 入力方式 ] [ ケータイ入力 ]/[ ジェスチャー入力 ]/ [ フリック入力 ]/[T9 入力 ] フリック入力 / ケータイ入力 / ジェスチャー入力での入力操作 フリック入力での入力操作入力したい文字が割り当てられているキーをタッチすると フリックガイドが表示されます 画面から指を離さずに フリックガイドで示されている文字の方向にフリックすると 文字を入力できます フリックしなかった場合は 中央の文字が入力されます かな入力では 文字を入力した後 をロングタッチしてフリックすると 濁音 / 半濁音 / 拗音にできます ( 可能な文字のみ ) 英字入力では 文字を入力した後 を タップすると 大文字と小文字を切り替えられます ケータイ入力での入力操作入力したい文字が割り当てられているキーを 目的の文字が表示されるまで繰り返しタップします かな入力では 文字を入力した後 をタップすると 濁音 / 半濁音 / 拗音にできます ( 可能な文字のみ ) 英字入力では 文字を入力した後 を タップすると 大文字と小文字を切り替えられます フリック入力 / ジェスチャー入力でも ケータイ入力と同じ方法で文字を入力できます
入力したい文字が割り当てられているキーをタッチすると ジェスチャーガイドが表示されます 画面から指を離さずに 目的の文字まで指を移動して離すと 文字を入力できます 濁音 / 半濁音 / 拗音をジェスチャーガイドで入力することができます 例 : ぷ を入力する場合 1 タッチした指を離さずに下に移動すると 濁音の表示に切り替わります 2 指を離さずに中央に戻して もう一度下に移動すると半濁音の表示に切り替わります 3 指を離さずに ぷ に移動してから離すと ぷ を入力できます 英字入力では 上記と同様の操作で大文字 / 小文字を切り替えることができます 推測 漢字変換ひらがなを入力するごとにキーボードの上部には 推測変換候補が表示されます 推測変換候補をタップすると 変換が確定されます をタップすると 未確定のひらがなが漢字変換されます をタップするたびに 次の候補に変換されます このとき変換候補には 推測変換候補は含まれません をタップするか 一覧の変換候補をタップすると 変換が確定されます 変換候補は 左右にスライド / フリックすると スクロールさせることができます T9 入力での入力操作少ないキー操作 (1 文字 1 回のタップ ) で文字を入力し 予測 変換候補の中から目的の単語を選択します 例 : 春 を入力する場合 1 は行 のをタップ 2 ら行 のをタップ は行 と ら行 の組み合わせから予測できる予測 変換候補が表示されます 3 春 をタップ 4 春 をタップ 予測 変換候補は 左右にスライド / フリックすると スクロールさせることができます グレーの文字で表示された予測 変換候補をタップした場合は もう一度同じ予測 変換候補をタップするか 変換 タブまたは 予測 タブの単語をタップした時点で確定されます 黒の文字で表示された予測 変換候補をタップした場合は その時点で確定します 英字入力の際も 同様に少ないキー操作 (1 文字 1 回のタップ ) で単語を入力できます ジェスチャー入力での入力操作文字入力63
文字入力64 QWERTY キーボードで入力する 1 文字入力エリアをタップ テンキーキーボードが表示された場合は と操作すると QWERTYキーボードに切り替わります 2 文字を入力 数字キーを非表示に設定した場合は 英字キーを下向きにフリックすると キーの下部に表示されている数字 / 記号を入力できます 上向きにフリックすると 英字が入力される場合は大文字 / 小文字を入力できます 推測 漢字変換については 推測 漢字変換 ( P.63) をご参照ください 絵文字 / 顔文字 / 記号パネルで入力する 一覧から絵文字 / 顔文字 / 記号を選んで入力できます 1 キーボードの ( 絵文字 )/ ( 顔文字 )/ ( 記号 ) 絵文字 / 顔文字 / 記号パネルが表示されます カテゴリーや一覧を左右にスライド / フリックすると スクロールさせることができます カテゴリーをタップすると そのカテゴリーの一覧が表示されます / をタップすると テンキーキーボード /QWERTYキーボードに戻ります 2 一覧の絵文字 / 顔文字 / 記号をタップ 定型文 / 文字コードパネルで入力する 定型文を選んで入力したり 文字コード表から文字を選んで入力できます 1 キーボードの ( 定型文 )/ ( 文字コード ) 定型文 / 文字コードパネルが表示されます カテゴリーをタップすると 一覧からカテゴリーを選択できます 一覧を上下にスライド / フリックすると スクロールさせることができます / をタップすると テンキーキーボード /QWERTYキーボードに戻ります 2 一覧の定型文 / 文字をタップ ATOK ダイレクトを利用して入力する あらかじめ用意されているATOKダイレクトプラグイン 連絡先 / ATOKダイレクト およびマッシュルームアプリを呼び出して利用できます 例 : 連絡先の登録内容を入力する場合 1 キーボードの ATOKダイレクトプラグイン 連絡先 /ATOKダイレクト およびマッシュルームアプリの一覧が表示されます 2 [ 連絡先 /ATOKダイレクト] 連絡先の一覧が表示されます 3 連絡先をタップ 入力したい項目のチェックボックスをタップしてチェックを入れる [OK]
1 文字入力エリアをロングタッチ [ 語句を選択 ]/[ すべて選択 ] 2 / をドラッグして選択範囲を変更 3 選択した文字をタップ [ 切り取り ]/[ コピー ] 4 文字入力エリアをタップ をドラッグして張り付ける位置に移動 5 文字入力エリアをロングタッチ [ 貼り付け ] よく使う単語を辞書に登録する よく使う単語をあらかじめ ATOK の辞書に登録しておくと 読みを入力したとき変換候補に表示されます 辞書に単語を登録する 1 キーボードのまたはをロングタッチ [ATOKの設定 ] ATOKの設定画面が表示されます 2 [ ユーザー辞書 定型文 ] [ 辞書ユーティリティ ] ATOK 辞書ユーティリティ画面が表示されます 3 M [ 新規登録 ] 4 単語 読みを入力 品詞 欄をタップ 単語の品詞をタップ [ 登録 ] ATOK 辞書ユーティリティ画面で単語をタップすると 登録内容を編集できます ATOK 辞書ユーティリティ画面で単語をロングタッチ [ 削除 ] [ はい ] と操作すると 単語を削除できます ATOK 辞書ユーティリティ画面のメニューを利用する 1 ATOK 辞書ユーティリティ画面 M 2 新規登録 P.65 辞書に単語を登録する 全削除登録されている単語をすべて削除します 一括登録 microsdメモリカードに保存されている辞書データを読み込みます 場所 欄に sdcard 以外が表示されているときは 場所 欄をタップ / をタップ 一覧の sdcard をタップしてください 一覧出力 名前を付けて単語データを microsd メモリカードに保存します 単語データは テキストデータとして保存されます 場所 欄に sdcard 以外が表示されているときは 場所 欄をタップ / をタップ 一覧の sdcard をタップしてください / コピー / 貼り付けをする文字入力切り取り 65
文字入力66 よく使う文章を定型文として登録する 定型文を登録する 1 キーボードのまたはをロングタッチ [ATOK の設定 ] ATOK の設定画面が表示されます 2 [ ユーザー辞書 定型文 ] [ 定型文ユーティリティ ] ATOK 定型文ユーティリティ画面が表示されます 3 M [ 新規作成 ] 4 定型文を入力 カテゴリー 欄をタップカテゴリーの一覧が表示されます 5 定型文を登録するカテゴリーをタップ [ 登録 ] ATOK 定型文ユーティリティ画面で定型文をタップすると 登録内容を編集できます ATOK 定型文ユーティリティ画面のメニューを利用する オプションメニューを利用する場合 1 ATOK 定型文ユーティリティ画面 M 2 新規作成 P.66 定型文を登録する 初期化定型文をお買い上げ時の内容に戻します 新規に作成した定型文はすべて削除されます カテゴリー カテゴリーの一覧が表示され タップするとカテゴリーの名称を変更できます カテゴリーの一覧で M [ 新規作成 ] と操作すると カテゴリーを追加できます コンテキストメニューを利用する場合 1 ATOK 定型文ユーティリティ画面で定型文をロングタッチ 2 タイトル変更定型文のタイトルを変更します 新規に作成した定型文の本文を編集するとタイトルも連動して変更されますが タイトル変更 でタイトルを変更すると連動しなくなります 削除定型文を削除します カテゴリー移動カテゴリーを変更します 上に移動定型文の一覧での表示位置を1つ上に移動します 下に移動定型文の一覧での表示位置を1つ下に移動します ATOK を設定する 1 キーボードの または をロングタッチ [ATOKの設定 ] ATOKの設定画面が表示されます 2 入力方式 P.62 テンキーキーボードの入力方 式を切り替える 入力補助 P.67 入力補助を設定する 変換 候補 P.68 変換 候補に関する設定をす る
画面 表示 設定の初期化 日本語入力システム ATOK 入力補助を設定する る P.66 よく使う文章を定型文として登録する P.68 画面 表示を変更する ATOKの設定を初期化します 学習データや ユーザー辞書 定型文は初期化されません ATOKのバージョンが表示されています 1 ATOKの設定画面 [ 入力補助 ] 2 キー操作音キーをタップしたときに音を鳴らすかどうかを設定します キー操作バイブキーをタップしたときにバイブレータを振動させるかどうかを設定します トグル入力トグル入力をケータイ入力以外でも有効にするかどうかや トグル入力時に自動カーソル移動を有効にするかどうかを設定します 自動カーソル移動を有効にすると 文字を入力した後に一定時間操作しないとカーソルが自動的に右へ移動します 自動でカーソルを移動するまでの時間も設定できます 文字削除キー数字テンキージェスチャーガイドフリックガイドフリック感度修飾キーフリック切り替え時は英字英字は確定入力 テンキーキーボードに表示する文字削除キーを設定します バックスペース に設定すると が表示され タップするとカーソルの左側の文字が削除されます クリア に設定すると が表示され タップするとカーソルの右側の文字が削除されます 数字のテンキーキーボードを使用するかどうかを設定します キーをタップしたときにジェスチャーガイドを表示するかどうかを設定します キーをタップしてからジェスチャーガイドが表示されるまでの時間も設定できます 入力方式 を ジェスチャー入力 に設定しているときの動作を設定する項目です キーをタップしたときにフリックガイドを表示するかどうかを設定します 入力方式 を フリック入力 に設定しているときの動作を設定する項目です フリック入力の感度を設定します 入力方式 を フリック入力 に設定しているときの動作を設定する項目です フリック操作で濁音や半濁音にするかどうかを設定します テンキーキーボードからQWERTY キーボードに切り替えたときに英数入力に切り替えるかどうかを設定します 英字入力時に1 文字ごとに確定入力するかどうかを設定します P.65 よく使う単語を辞書に登録す文字入力ユーザー辞書 定型文 67
文字入68 力力するかどうかを設定します 数字キー表示 ( 縦画面 ) 数字キー表示 ( 横画面 ) 縦画面 / 横画面のQWERTYキーボードを表示したとき 数字キーを表示するかどうかを設定します 数字キーを非表示に設定した場合は 英字キーを下向きにフリックすると キーの下部に表示されている数字 / 記号を入力できます 上向きにフリックすると 英字が入力される場合は大文字 / 小文字を入力できます スペースは半角で出力 日本語入力時にも半角のスペースを入 自動スペース入力 英語入力時に単語を確定したとき 自動的にスペースを挿入するかどうかを設定します 文字削除フリック / をフリックすることで まと めて文字を削除するかどうかを設定し ます 自動全画面化 ( 横画面 ) 横画面表示のとき 選択している文字 入力エリアとキーボードのみを全画面 表示にするかどうかを設定します 変換 候補に関する設定をする 1 ATOKの設定画面 [ 変換 候補 ] 2 推測変換推測変換の変換候補を表示するかどうかを設定します 未入力時の推測候補表示文字を確定したときに次に続く文字の入力予測候補を表示するかどうかを設定します 学習データの初期化 画面 表示を変更する 学習データの初期化を行います 一度入力した語句は 学習データ として自動的に記憶され 変換候補として表示されます 学習データの初期化を行うと 記憶された内容がすべて消去され お買い上げ時の状態に戻ります 絵文字 / 顔文字 / 記号パネルの履歴も消去されます 1 ATOKの設定画面 [ 画面 表示 ] 2 テーマ画面デザインのテーマを選択します キーサイズキーボードの種類ごとにキーの大きさを設定します 文字サイズ変換候補の一覧の文字サイズを設定します 表示行数 ( 縦画面 ) 縦画面表示のときの変換候補の一覧の行数を設定します 表示行数 ( 横画面 ) 横画面表示のときの変換候補の一覧の行数を設定します 日本語入力ソフトを ATOK 以外に切り替える ATOK 以外の日本語入力ソフトをインストールした場合は ATOK 以外の日本語入力ソフトに切り替えることができます 1 文字入力エリアをロングタッチ 2 [ 入力方法 ] 3 日本語入力ソフトをタップ