SAS/IML Studio 3.4 配置ガイド

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93A24 配置ガイド SAS/IML Studio 3.4 SAS/IML Studio のインストールの概要 SAS/IML Studio は SAS Workspace Server に接続して使用する Microsoft Windows のクライアントア プリケーションです SAS/IML Studio は 以下のバージョンの Microsoft Windows 上のインストール する必要があります 表 1:SAS/IML Studio 3.4 がサポートする Microsoft Windows のバ ジョン オペレーティングシステム 32/64-bit エディションサービスパック Windows 7 64-bit(x64) Enterprise Professional Ultimate Windows 7 32-bit Enterprise Professional Ultimate Windows Server 2008 R2 Windows Server 2008 Windows Server 2008 64-bit(x64) 64-bit(x64) 32-bit Windows Vista 64-bit(x64) Enterprise Business Ultimate Windows Vista 32-bit Enterprise Business Ultimate Windows Server 2003 64-bit(x64) SP1 Windows Server 2003 32-bit SP1 Windows XP 64-bit(x64) Professional SP2 Windows XP 32-bit Professional SP2 SAS Workspace Server は SAS 9.3 がサポートしているプラットフォーム上で実行できます SAS/IML Studio には 2 つの標準配置シナリオがあります SAS/IML Studio と SAS Foundation を 同一の Windows マシンにインストール SAS/IML Studio を Windows マシンにインストールし SAS Foundation をそれとは別のマシンに インストール SAS/IML Studio と SAS Foundation を同一の Windows マシンにインストール SAS/IML StudioとSAS Foundationを同一のWindowsマシン上にインストールする場合 SAS/IML Studioは Microsoftコンポーネントオブジェクトモデル (COM) を使用して ローカルにインストールされたSAS Foundationに自動的に接続します 設定作業は必要ありません SAS/IML Studio では ローカルにインストールされたSASはMy SAS Server として参照されます SAS Deployment Wizardが表示する画面で 次のように選択してください 1. ウィザードの [ 配置タイプの選択 ] ページで [SAS Foundationと関連ソフトウェアのインストール ] を選択します

2 SAS/IML Studio 3.4 配置ガイド 2. [ インストールするプロダクトの選択 ] ページで SAS/IML Studio を選択します SAS/IML Studio と SAS Foundation を異なるマシンにインストール 概要 SAS/IML Studio とSAS Foundationを異なるマシンにインストールする場合 SASソフトウェアのプラン配置を行わなければなりません プラン配置は SAS/IML Studioが SAS Workspace Serverにアクセスするのに必要な SAS Intelligence Platform のすべての要素のインストールおよび構成を可能にします SASソフトウェアのオーダーに含まれるプロダクトにおいて SAS Intelligence Platform のインストールおよび構成を必要とするのがSAS/IML Studio のみの場合 以下のSAS/IML Studioの配置ガイドを続行してください オーダーにプラン配置を必要とする他のSASプロダクトが含まれている場合 このSAS/IML Studioの配置ガイドよりも それらのプロダクトの配置手順に従ってください その理由として SAS/IML Studioの必要条件は非常に基本的で SAS Intelligence Platform のインストールを必要とするどのような他のプロダクトのインストールによっても その必要条件が満たされる ということが挙げられます プラン配置を行う前に SAS 9.3 Intelligence Platform: Installation and Configuration Guide を参照してください このドキュメントは下記にあります http://support.sas.com/documentation/cdl/en/biig/60946/html/default/viewer.htm このセクションの残りでは インストールと構成を行うのに実行しなければならない4つのタスクについて説明します 1. サーバーマシンに SASソフトウェアをインストールおよび構成します 2. SAS Metadata Server に ユーザー IDを追加します 3. クライアントマシンに SAS/IML Studioをインストールします 4. SAS/IML Studio をSAS Metadata Serverに接続します サーバーマシンに SAS ソフトウェアをインストールおよび構成する SAS Deployment Wizard を使用して サーバーマシンにSASソフトウェアをインストールおよび構成します SAS Deployment Wizardが表示する画面で 次のように選択してください 1. ウィザードの [ 配置タイプの選択 ] ページで [ 計画配置の実行 ] を選択します 2. ウィザードの [ 配置プランの指定 ] ページで [ 標準配置プランを選択する ] を選択し それからリストから SAS/IML Studio, two machines を選択します 3. ウィザードの [ インストールするプロダクトと配置手順の選択 ] ページで ステップ1: Server を選択します 4. ウィザードの [ 構成プロンプトレベルの選択 ] ページで 高速 を選択することを推奨します 高速 はその他の選択肢よりも速くかつ簡単で 最小限のダイアログのみ表示します しかし 以下のような条件の場合 [ 標準 ] を選択することもあります

SAS/IML Studio 3.4 配置ガイド 3 サーバーが Microsoft Windows Server で実行されていて 統合 Windows 認証 (IWA) を使用 できるようにする場合 サーバー名やポート番号などをカスタマイズする場合 統合 Windows 認証とセキュリティの問題についての詳細は SAS 9.3 Intelligence Platform: Security Administration Guide を参照してください このドキュメントは下記にあります http://support.sas.com/documentation/cdl/en/bisecag/61133/html/default/v iewer.htm SAS Metadata Server にユーザー ID を追加する クライアントマシンとサーバーマシンがMicrosoft Windowsで かつ統合 Windows 認証 (IWA) を使用可能にしているのでなければ ユーザー IDをSAS Metadata Serverに追加する必要があります ユーザーアカウント ユーザーグループ セキュリティについての詳細は SAS 9.3 Intelligence Platform: Security Administration Guide を参照してください SAS Metadata Serverにユーザー IDを追加するには SAS 管理コンソールを使用します SAS/IML Studio の各ユーザーに 個別のユーザー ID をSAS Metadata Server に作成することを推奨します 詳細は SAS 9.3 Management Console: Guide to Users and Permissions を参照してください このドキュメントは下記にあります http://support.sas.com/documentation/cdl/en/mcsecug/61708/html/default/title page.htm SAS 管理コンソールを使用して SAS/IML Studio の各ユーザーに個人用のデータライブラリを作成することを考慮してください SAS/IML Studio のユーザーは SAS Workspace Server からアクセスでき 1つのセッションから次のセッションへ継続してデータを保存できるライブラリを必要とすることがよくあります デフォルトでは SAS Workspace Server は SASUSER ライブラリは読み込み専用 つまりユーザーは従来使用されてきたこの場所にデータを保存できないように構成されます 重要 :SAS/IML Studio 3.4 以降 SAS/IML Studioはメタデータで定義されたすべてのSASライブラリ ( たとえ事前の割り当てが明らかでなくても ) をサポートしています 詳細は SAS 9.3 Intelligence Platform: Data Administration Guide を参照してください このドキュメントは下記にあります http://support.sas.com/documentation/cdl/en/mcsecug/61236/html/default/title page.htm クライアントマシンに SAS/IML Studio をインストールする SAS Deployment Wizard を使用して SAS/IML Studio をクライアントマシンにインストールします SAS Deployment Wizardが表示する画面で 次のように選択してください 1. ウィザードの [ 配置タイプの選択 ] ページで [ 計画配置の実行 ] を選択します 2. ウィザードの [ 配置プランの指定 ] ページで [ 標準配置プランを選択する ] を選択し それからリストから SAS/IML Studio, two machines を選択します 3. ウィザードの [ インストールするプロダクトと配置手順の選択 ] ページで ステップ2: Clients を選択します SAS/IML Studio が選択されていることを確認してください

4 SAS/IML Studio 3.4 配置ガイド SAS/IML Studio を SAS Metadata Server に接続する SAS/IML Studio を起動します 最初にSAS/IML Studio を起動した際 SAS Foundationが同じマシン上にインストールされていないこと およびそのSAS/IML Studioが SAS Metadata Serverに接続するように構成されていないことを検出します したがって SAS/IML Studioは ユーザーに対しSAS Metadata Server Connection Wizard を起動するようを求めます 表示に従って ウィザードを完了してください ウィザードがクレデンシャルを要求する画面を表示したら この特定のユーザーが SAS Metadata Server に接続する際に使用するクレデンシャルを入力してください SAS/IML Studio は SAS Metadata Serverの接続情報を次の2つのファイルに保存します oms_serverinfo2.xml oms_userinfo2.xml SAS Metadata Server Connection Wizard を終了する際に [Remember password] チェックボックスを選択した場合のみ SAS/IML Studioはこのoms_userinfo2.xml ファイルを作成します これらのファイルは 表 2に示す ユーザープロファイルのある場所に置かれます 表 2: ユーザーごとのメタデータサーバー接続ファイルの場所 Windows XP C: Documents and Settings userid Application Data SAS MetadataServer Windows Server 2003 C: Documents and Settings userid Application Data SAS MetadataServer Windows Vista C: Users userid AppData Roaming SAS MetadataServer Windows Server 2008 C: Users userid AppData Roaming SAS MetadataServer Windows 7 C: Users userid AppData Roaming SAS MetadataServer これらの接続ファイルは Windows 版のSAS Integration Technologies Clientによって使用されるのと同じファイルです これら2つのxmlファイルを削除すると SAS/IML Studioは SAS Metadata Server に接続できなくなります マシンのすべてのユーザーのためのメタデータサーバー接続ファイルの共有デフォルトでは SAS/IML Studio はユーザープロファイルに oms_serverinfo2.xml を作成します これは 各ユーザーは必ずSAS Metadata Server Connection Wizardを完了しなければならないこと および各ユーザーは個別のoms_serverinfo2.xmlを持つことを意味します その他の構成として oms_serverinfo2.xmlファイルをユーザープロファイルから共通の場所に移動させ SAS/IML Studioがすべてのユーザーで1つの接続ファイルを使用する方法があります この構成を使用するには 次の手順を実行します 1. SAS/IML Studio を起動します 2. [ ツール ] メニューから [SAS Metadata Server 接続ウィザード ] を選択します 3. ウィザードを完了させます 4. ウィザードは 表 2に示すディレクトリにoms_serverinfo2.xmlファイルを作成します 5. SAS/IML Studio を終了します 6. oms_serverinfo2.xmlファイルを表 3に示すディレクトリに移動 ( コピーではありません ) します

SAS/IML Studio 3.4 配置ガイド 5 表 3: 共有メタデータサーバー接続ファイルの場所 Windows XP C: Documents and Settings All Users Application Data SAS MetadataServer Windows Server 2003 C: Documents and Settings All Users Application Data SAS MetadataServer Windows Vista C: ProgramData SAS MetadataServer Windows Server 2008 C: ProgramData SAS MetadataServer Windows 7 C: ProgramData SAS MetadataServer 複数のマシンのすべてのユーザーのためのメタデータサーバー接続ファイルの共有 その他の構成方法に メタデータサーバー接続情報のファイルを SAS/IML Studio のインストール されている個々のマシンではなく ネットワーク上に保存し一元管理することができます この構成を使用するには 次の手順を実行します 1. SAS/IML Studio を起動します 2. [ ツール ] メニューから [SAS Metadata Server 接続ウィザード ] を選択します 3. ウィザードを終了します ウィザードは 表 2に示すディレクトリにoms_serverinfo2.xmlファイルを作成します 4. SAS/IML Studio を終了します 5. oms_serverinfo2.xmlを 適切なネットワーク上のディレクトリに移動 ( コピーではありません ) します 6. 任意のテキストエディタを使用して oms_serverinfo2.xml プレインテキストファイルを作成し 表 3に示すディレクトリに作成します このファイルには 下記の内容を記述してください <?xml version="1.0" standalone="no"?> <!DOCTYPE omsconfig [<!ENTITY config SYSTEM "NETWORK_PATH oms_serverinfo2.xml">]> <Redirect> &config; </Redirect> NETWORK_PATH には 移動したネットワークディレクトリを記述します ( たとえば server directory) 手順 6を SAS/IML Studio をインストールした各マシン上で実行してください もちろん 作成した oms_serverinfo2.xml ファイルを 他のマシンにコピーするだけで構いません パーソナルファイルディレクトリ (Personal Files Directory) の変更 SAS/IML Studio は各ユーザーに対して SAS/IML Studio を使用して作成したファイルを保存できる個人用ディレクトリを提供しています このユーザーディレクトリを パーソナルファイルディレクトリ (Personal Files Directory) と言います パーソナルファイルディレクトリのデフォルトの名前は My IML Studio Files で デフォルトの場所は ユーザーの既存の マイドキュメント フォルダです SAS/IML Studio は ユーザーが最初にSAS/IML Studioを起動した際に そのユーザーのパーソナルファイルディレクトリを作成します 一度 SAS/IML Studio を起動すると [ ツール ] メニ

6 SAS/IML Studio 3.4 配置ガイド ューの [ オプション ] ダイアログボックスの [ ディレクトリ ] タブを使用して パーソナルファイルディレクトリの名前と場所を変更することができます SAS/IML Studio では 特定のマシンのすべてのユーザーのパーソナルファイルディレクトリをリダイレクトすることも可能です これを行うには 任意のテキストエディタを使用してSettings.iniテキストファイルを作成し 表 4に示すディレクトリに作成します 表 4:Settings.iniファイルの場所 Windows XP C: Documents and Settings All Users Application Data SAS IML Studio Windows Server 2003 C: Documents and Settings All Users Application Data SAS IML Studio Windows Vista C: ProgramData SAS IML Studio Windows Server 2008 C: ProgramData SAS IML Studio Windows 7 C: ProgramData SAS IML Studio このファイルには 下記の内容を記述してください [Personal Files Directory] Path=DIRECTORY_PATH DIRECTORY_PATHはそのユーザーのパーソナルファイルディレクトリへのパスを記述します 各ユーザーは個人用ディレクトリを持ち DIRECTORY_PATH にUSERNAME 環境変数への参照を含むようにしてください たとえば 次のようになります Path= server userdata %USERNAME% My IML Studio Files パス中の最後のディレクトリ名は My IML Studio Files でなくても構いません また SAS/IML Studioは そのディレクトが存在しない場合自動的に作成するので 各ユーザーのパスに記述したディレクトリを作成する必要はありません ユーザーが一度 SAS/IML Studio を起動した後 そのユーザーのパーソナルファイルディレクトリが設定され それから [ オプション ] ダイアログボックスの [ ディレクトリ ] を使用することによりのみ変更できることに注意してください 何人かのユーザーがSAS/IML Studio を使用した後 Settings.iniファイルのDIRECTORY_PATHを変更する場合 SAS/IML Studio Administration Utility を使用することで ユーザーのディレクトリ設定をリセットし Settings.iniを再読み込みさせて設定を反映することができます SAS/IML Studio Administration Utility の使用 SAS/IML Studio Administration Utility (AdminUtil.exe) は 簡単な付属のプログラムで 管理者が SAS/IML Studio 自体では完了させることができない特定の作業を行う場合に役立ちます この AdminUtil.exeプログラムは 下記のディレクトリに格納されています <SASHOME> SASIMLStudio 3.4 System AdminUtilを起動するには このディレクトリに移動し AdminUtil.exeを実行してください この AdminUtilプログラムは Windowsのスタートメニューには表示されていません AdminUtilを使用して 次の作業を行うことができます オプションをすべてリセット (Reset All Options) この作業は SAS/IML Studio のすべてのオプションを 出荷時のデフォルトの設定にします

SAS/IML Studio 3.4 配置ガイド 7 ディレクトリオプションのリセット (Reset Directory Options) この作業は SAS/IML Studio のディレクトリ関連のオプションを 出荷時のデフォルトの設定にします SAS Metadata Server の接続解除 (Disconnect From SAS Metadata Server) この作業は SAS/IML Studioと SAS Metadata Server の接続を切断します この作業は 表 2に示すディレクトリから oms_serverinfo2.xmlおよびoms_userinfo2.xml ファイルを削除することによって完了します この作業では 表 3に示すディレクトリのファイルの削除または変更は行いません ユーザープロファイルすべてに適用 (Apply to all user profiles) オプションの使用 AdminUtilは これまでにそのマシンでSAS/IML Studioを起動させたことのある各ユーザーに対して 作業を行うことができます AdminUtilで作業を行う際 AdminUtilは [ ユーザープロファイルすべてに適用 ] チェックボックスが選択されているかを調べます このチェックボックスが選択されていたら AdminUtilは要求された作業を そのマシンにログオンしてSAS/IML Studioを起動させたことのある各ユーザーに対して行います このオプションの使用の制限は 下記のとおりです AdminUtilをWindows Vista Windows 7 Windows Server 2008 これら以降のバージョンの Windowsのいずれかで実行する場合 [ ユーザープロファイルすべてに適用 ] チェックボックスは AdminUtilの実行時に [ 管理者として実行 ] を選択して実行しないと利用できません Microsoft 社は この実行モードを 昇格した権限による実行と呼んでいます AdminUtilは 現在のユーザーに対してのみ SAS Metadata Serverの接続解除 の作業を行うことができます SAS/IML Studio オプションの変更を現在のユーザー以外に対して行うには AdminUtilはそのユーザーのプロファイルにアクセスできるようでなければなりません 通常の状態では Windowsはユーザーのログオン履歴を保存していて およびそれらのユーザーのプロファイルにAdminUtilはアクセスすることができます しかしながら ユーザープロファイルが管理方法に応じて AdminUtilはユーザーによってはそのプロファイルにアクセスできない可能性があります そのような場合 AdminUtil はアクセス可能なユーザープロファイルに対してのみ処理を行います

著作権情報 このマニュアルの正確な書籍情報は 以下のとおりです SAS/IML Studio 3.4 Deployment Guide Copyright 2011, SAS Institute Inc., Cary, NC, USA. 本書は 発行元であるSAS Institute, Inc. の事前の書面による承諾なく この出版物の全部あるいは一部を 電子データ 印刷 コピー その他のいかなる形態または方法によって 複製 転送 または検索システムに保存することは禁止されています これらの説明書は著作権により保護されています 著作権保護を受ける本書の使用の範囲は制限されています 許される使用の範囲とは 使用者のシステムに保存して端末に表示すること 本書が提供された目的である SAS プログラミングおよびライセンスプログラムのインストール サポートの責任者が使用するために 必要な部数だけコピーすること および特定のインストール要件を満たすように内容を修正することを指します 本書の全部あるいは一部を印刷する場合 またはディスプレイ媒体に表示する場合は SAS Instituteの著作権表示を明記する必要があります 上記の条件以外で本書を複製または配布することは一切禁止されています アメリカ合衆国政府の制約された権限ついての通知アメリカ合衆国政府による 本ソフトウェアおよび関連するドキュメントの使用 複製 公開は FAR52.227-19 Commercial Computer Software-Restricted Rights (1987 年 6 月 ) に定められた制限の対象となります SAS Institute Inc., SAS Campus Drive, Cary, North Carolina 27513. SAS およびSAS Instituteのプロダクト名またはサービス名は 米国およびその他の国におけるSAS Institute Inc. の登録商標または商標です は米国で登録されていることを示します その他 記載されている会社名および製品名は各社の登録商標または商標です 英語版更新日 January 24 2011 SAS 9.3 (TS1M0), Rev. 930_11w29 Pub Code: 64227 SAS/IML Studio 3.4 配置ガイド 2011 年 7 月 22 日第 1 版第 1 刷発行 (93A24) 発行元 SAS Institute Japan 株式会社 106-6111 東京都港区六本木 6 丁目 10 番 1 号六本木ヒルズ森タワー 11 階 本書の内容に関する技術的なお問い合わせは下記までお願い致します SAS テクニカルサポート TEL:03(6434)3680 FAX:03(6434)3681