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Transcription:

BIGLOBE クラウドホスティング サーバイメージ持込 ガイドライン 2.4 版 (2017 年 12 月 7 日 ) ビッグローブ株式会社

1. 本ガイドラインについて サーバイメージ持込機能をご利用いただくためのサーバイメージ構成ガイドラインおよびコントロールパネル機能動作状況を記載しています サーバイメージ持込の手順については ご契約後にダウンロードいただける サーバイメージ持込ご利用マニュアル を参照ください 持込に利用するサーバイメージは お客様の責任にて作成をお願いします また 弊社ではサーバイメージ作成についてのご支援はいたしません 2

2. サーバイメージ構成ガイドライン 本機能をご利用するためのサーバイメージの構成について説明しています サーバイメージは OVF ファイル ( 拡張子.ova) 形式でエクスポートされたものとします 以下のガイドラインに沿ってサーバイメージを作成してください ゲスト OS 種別 項目 Windows Linux OS のバージョンとエディション Windows Server 2012 R2 Standard Edition(64bit) Windows Server 2008 R2 Standard Edition(64bit) Windows Server 2008 R2 Enterprise Edition(64bit) Windows Server 2008 Standard Edition(32bit) CentOS 6(64bit) CentOS 7(64bit) Red Hat Enterprise Linux 6(64bit) Red Hat Enterprise Linux 7(64bit) 標準提供以外の OS の種類 バージョンの利用について標準提供以外の OS の種類 バージョンをインストールすることはサービス約款 BIGLOBE クラウドホスティングユーザマニュアルに記載しております通り 当社のサポート範囲外となります サーバイメージ持込機能をご利用の場合に限り 以下の留意事項をご了承の上 標準提供以外の OS を使用できます 1. 標準提供以外のOSの導入方法 ご利用については 非サポートとなります 2. 動作保証やトラブル時の復旧 お問い合わせ等は一切行えないことをご了承ください 3. 持込イメージおよび持込イメージから作成したサーバのご利用 動作内容およびその結果については お客様が一切の責任を負うものとします 4. 持込イメージ 持込イメージから作成したサーバが正常利用できなかった場合も サーバイメージ保管料 サーバ料金が発生します 5. Windows Serverの持込については 本ガイドラインに掲載されているバージョン エディションのみ可能です Red Hat Enterprise Linux 以外のLinux 系 OSを持ち込む場合 アップロード時のOS 種別は CentOS 6 を指定してください 3

仮想化基盤 項目 Windows Linux OVF テンプレート作成環境 vsphere 5.X 6.X (X は任意のバージョン ) 仮想マシンハードウェア構成 項目 Windows Linux 仮想マシンハードウェアバ バージョン 9 ージョン 仮想マシンの OS タイプ インストールされている OS と同じにすること CPU 1vCPU( 予約 0MHz 制限 2048MHz で制限無しのチェックが外れていること ) メモリ 2GB 1GB HDD 仮想ディスクタイプ ~40GB : シン HDD ディスク数 1 ( 非独立型のみ ) CD/DVD ドライブ CD/DVD ドライブが存在する場合は 以下の設定であること デバイスタイプ : クライアントデバイス モード : IDE パススルー ( 推奨 ) 仮想デバイスノード OVF ファイル SCSI(0:0) ファイル形式 :OVA サイズ上限 :40GB まで SCSI バスの共有 なし SCSI コントローラー LSI Logic SAS LSI Logic パラレル NIC 種別 VMCI Windows Server 2008 R2 以前の場合は e1000 Windows Server 2012 R2 以降の場合は VMXNET3 無効 CentOS 6 Red Hat Enterprise Linux6 の場合は e1000 CentOS 7 Red Hat Enterprise Linux7 の場合は VMXNET3 表中に 印が記されている項目は ガイドラインに沿わない構成でサーバイメージをアップロードされた場合でも ガ イドラインに沿った構成に自動的に変更されてイメージ登録されます 4

ゲスト OS の構成 項目 Windows Linux ファイアウォール設定 ICMP および SNMP 通信が許可されていること ネットワーク接続名 Perl ファイルシステム ローカルエリア接続 と ローカルエ リア接続 2 の二つが存在する eth0 と eth1 の二つが存在する OS 付属の純正のものがインストールされていること ext2/3/4 または ReiserFS または xfs でフォーマットされていること VMware Tools のインストール状況 インストール済み ( 上記の仮想マシンのバージョンでインストールされているバー ジョン ) で 仮想サーバ起動時に VMware Tools も起動するように設定 VMware Tools は最新版を推奨 その他設定 CentOS6 RHEL6 を持ち込む場合は以下のシンボリックリンクを作成した状態で OVF テンプレートをエクスポートすること ( シンボリックリンクがない場合 通信ができなくなるため ) 事前に作成が必要なシンボリックリンク : /etc/udev/rules.d/70-persistent-net.rules -> /dev/null CentOS6 RHEL6 を持ち込む場合は以下のパッケージをインストールした状態で OVF テンプレートをエクスポートすること https://cloudhosting.sso.biglobe.ne.jp/cp/main/help/device_mod-1.0-1.noarch.r pm https://cloudhosting.sso.biglobe.ne.jp/cp/main/help/route6_check-1.0-1.noarch _centos5.rpm CentOS7 RHEL7 を持ち込む場合は以下のパッケージをインストールした状態で OVF テンプレートをエクスポートすること https://cloudhosting.sso.biglobe.ne.jp/cp/main/help/device_mod7-1.1-0.noarch _pika6.rpm https://cloudhosting.sso.biglobe.ne.jp/cp/main/help/route_add-1.0-0.noarch_pik a6.rpm ご利用環境 以下の環境での動作を保証しております Internet Explorer11 Java 8( 最新バージョン ) VMware Remote Console(VMRC) はデフォルトのインストール先以外にインストールした場合は 起動できません 5

ご注意事項 重要 持込に利用するサーバイメージは お客様の責任にて作成をお願いします また 弊社ではサーバイメージ 作成についてのご支援はいたしません 仮想化基盤 に記載の環境で構築された OVF イメージのみ サーバイメージ持込が可能なことを確認しています サーバイメージの作成は VMware vsphere ドキュメントセンターの情報を参考に OVF テンプレートのエクスポートを 行ってください http://pubs.vmware.com/vsphere-60/topic/com.vmware.icbase/pdf/vsphere-esxi-vcenter-server-601-virtualmachine-admin-guide.pdf ( 外部リンク ) イメージから作成されたサーバに入っているアプリケーションのライセンスは お客様で管理ください Windows サーバのイメージから作成したサーバでは Windows Update DNS サーバ NTP サーバの各設定は設定 の内容に関わらず BIGLOBE の既定の設定になります ただし Linux の NTP サーバの設定はお客さまの設定がそ のままご利用いただけます OS のシャットダウン処理が正常に終了したサーバからサーバイメージを作成してください 異常終了したサーバから 作成したサーバイメージを持ち込んだ場合 コントロールパネルからサーバの作成が出来ません WindowsServer2008 の場合 Hyper-V が無効に設定されていることを必ずご確認ください ファイアウォールの設定等 サーバのセキュリティ対策はお客様にて設定をお願いします OVF テンプレートのエクスポート時にサーバイメージのファイル名として指定できない文字は以下の通りです 以下は OVF テンプレートのエクスポート元となる仮想サーバに定義されている NIC 名にも指定できません 2 バイト文字 Windows でファイル名として許容できない文字 WindowsServer を持ち込む場合 システム準備ツール (Sysprep) にてサポートしていない役割が構成された持込イメ ージからはサーバを作成することが出来ませんのでご注意ください Microsoft 社の情報提供サイトをご参照ください ( 参考 URL:https://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/hh824835.aspx) 情報提供サイトにて サポートされていませ ん となっている サーバの役割 が構成された持込イメージの場合 サーバ作成を行うことができません Red Hat Enterprise Linux を持ち込む場合 サーバイメージ作成元サーバの Red Hat サブスクリプションの有無にか かわらず Red Hat サブスクリプションなしのサーバイメージとして登録されます 制限事項 仮想マシン (VM) が複数含まれるサーバイメージは持ちこめません ( アップロード完了後 エラーとなります ) ファイルを分割した仮想ディスク (VMDK ファイル ) を含むサーバイメージは持ち込めません ( アップロード完了後 エラーとなります ) 持込イメージおよび持込イメージで作成されたサーバについては 以下の機能をご利用いただけません 持込イメージ スケールアウト元イメージとしての利用 ナノモデルの作成 持込イメージで作成されたサーバ グローバル IP アドレスなしのサーバを作成後 グローバ ル IP アドレスを追加 スケールアウトの監視サーバへの設定 基本ディスク拡張 6

3. コントロールパネル機能動作状況 作成した持込イメージおよび持込イメージから作成したサーバの動作確認状況をまとめた表です 下記をご確認のうえ ご利用下さい ただし 持込イメージおよび持込イメージから作成したサーバのご利用およびその結果については お客様責任となります 機能名 ( サーバイメージ ) 操作名 持込イメージの動作確認状況 イメージ詳細 - ( ナノモデル ) サーバ機能 イメージからサーバ作成 ( ベースモデル ) (Linux の場合 お客様がお持ちの SSH 鍵をご利用ください コントロー ルパネルにて作成した SSH 鍵は使 用できません ) イメージ削除 - イメージ共有共有 共有解除 コントロールパネル機能名 ( サーバ ) 操作名 CPU CPU リソース優先 持込イメージから作成したサーバの動作確認状況 サーバリソース変更 メモリ 基本ディスク拡張 追加ディスク (D1 D2) ゾーン変更 サーバ設定 追加ディスク変更切断 接続 料金プラン変更 料金プラン変更 - サーバ操作 サーバ起動サーバ再起動 強制再起動サーバ停止 強制停止サーバ休止サーバ削除 7

コントロールパネル機能名 ( サーバ ) 操作名 持込イメージから作成したサーバの 動作確認状況 スナップショット作成 リストア サーバイメージ作成 サーバ複製 - サーバ設定 ディスク接続 切断 - IP アドレス追加 - 保持 IP アドレス IP アドレス保持 割当 コンソール接続 - ネットワーク セキュリティ ロードバランサ - ファイアウォール - (2012 年 3 月 15 日以降新規契約 の場合 ) Ping 監視 URL 監視 監視 リソースモニタ 2018 年 11 月終了予定 監視 リソースモニタ ポート監視 CPU 使用率監視 ディスク容量監視 CPU 使用率 メモリ使用率 ディスク使用量 ネットワーク転送量 ご利用には SNMP エージェントの設定が必要です ユーザマニュアル 3.7. リソースモニタ 監視設定 オートスケールの ご利用設定について を参照してください 8

BIGLOBE クラウドホスティングサーバイメージ持込ガイドライン 2.4 版 2017 年 12 月 ビッグローブ株式会社 2.4 9