職員退職手当支給規程

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独立行政法人中小企業基盤整備機構職員退職手当支給規程

四勤続 20 年をこえ 30 年までの期間については 勤続 1 年につき 100 分の 200 五勤続 30 年をこえる期間については 勤続 1 年につき 100 分の ( 退職金の増額 ) 第 6 条職員が次の各号の一に該当する場合には 前条の規定により計算して得た額に その者

Microsoft Word - 08職員退職手当規程.docx

国立研究開発法人土木研究所役員退職手当支給規程

独立行政法人土木研究所役員退職手当支給規程

の合計額とする ⑴ 1 年以上 10 年以下の期間については 1 年につき100 分の125 ⑵ 11 年以上 15 年以下の期間については 1 年につき100 分の137.5 ⑶ 16 年以上年 24 年以下の期間については 1 年につき100 分の200 2 前項の規定は 11 年以上 25 年

平成16年規程第03号_役員退職手当規程

独立行政法人大学改革支援・学位授与機構役員退職手当( 改正)

4 前 3 項の規定による在職期間のうち 休職 ( 業務上の傷病による休職及び次条第 1 項に規定する国等の機関の業務に従事させるための休職を除く ) 若しくは育児休業 介護休暇等に関する規程 ( 平成 18 年規程第 13 号 ) 第 3 条第 1 項の規定による育児休業又は停職により現実に職務を

Taro H16規13_役員退職手当規程

(4) 勤続 20 年を超え 30 年までの期間については 勤続 1 年につき 100 分の 200 (5) 勤続 30 年を超える期間については 勤続 1 年につき 100 分の 100 ( 退職手当の調整額 ) 第 5 条の3 退職手当の調整額は その者の在職期間の初日の属する月からその者の在職

役員退職手当規程

( 退職手当の支給の一時差止め ) 第 5 条理事長は 退職した者に対しまだ退職手当が支払われていない場合において その者が次の各号のいずれかに該当する場合 退職手当の支給を一時差し止めることができる (1) その者の在職期間中の行為に係る刑事事件に関して その者が起訴をされその判決が確定していない

(3) 勤続期間が 10 年以上であって定年により退職したとき (4) 勤続期間が 15 年以上であって職務上特に功労があった者が退職したとき (5) 前各号に準ずる理由により増額する必要があると理事長が特に認めたとき ( 減額 ) 第 5 条職員が次の各号のいずれかに該当するときは 第 3 条の規

2 理事長は 役員が退職し 解任され又は死亡したとき ( 前条第 1 項ただし書又は第 6 条第 4 項の規定により退職手当を支給しない場合を除く ) は 前項の業績勘案率の決 定を主務大臣に申請するものとする ( 暫定退職手当の額 ) 第 3 条の2 暫定退職手当の額は 前条第 1 項の規定を準用

平成16年規程第05号_職員退職手当規程

独立行政法人勤労者退職金共済機構役員退職金規程

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職員退職手当規程29度規程第14号

職員退職手当支給規程

該各月にその者が属していた次の各号に掲げる職員の区分に応じて当該各号に定める額のうち その額が最も多い額から順次その順位を付し その第 1 順位から第 60 順位までの調整月額 ( 当該各月の月数が60 月に満たない場合には当該各月の調整月額 ) を合計した額に100 分の83.7を乗じて得た額とす

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定年制職員退職金規程

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職員退職手当規程

独立行政法人労働政策研究・研修機構役員退職金規程(平成30年1月1日改正)|労働政策研究・研修機構(JILPT)

( 退職手当に係る特例 ) 第 4 条の3 職員のうち 理事長の要請に応じ 引き続いて 国若しくは地方公共団体 ( 退職手当に関する条例において 職員が理事長の要請に応じ 引き続いて 当該地方公共団体に使用される者となった場合に 職員としての在職期間を当該地方公共団体に使用される者としての在職期間に

先にし実父母の父母を後にし 父母の養父母を先にし父母の実父母を後にし その他の親族については 職員との親等の近い者を先順位とする 3 退職手当の支給を受けるべき遺族のうち 同順位の者が2 人以上ある場合には その人数によって等分して支給する 4 次に掲げる者は 退職手当の支給を受けることができる遺族

社員退職手当支給規程

公益社団法人全国市有物件災害共済会職務権限規程案

職員退職手当規程

平成16年規程第02号_役員給与規程

( 退職一時金の調整額 ) 第 6 条退職一時金の調整額は 各月 ( 会社都合以外の事由による休職又は育児休業若しくは介護休業によりすべて勤務しなかった月を除く ) にその者が属していた次の各号に掲げる職員の等級に応じて定める調整月額のうち その額が最も多いものから順次その順位を付し その第 1 順

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那覇市職員退職手当支給条例

Taro-役員報酬規程( 改正)【機1完2可2】機構内限り

平成13年9月28日

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別表第1(第4条関係)

者を確認することができない場合その他特別の事情がある場合は この限りでない ( 一般の退職手当 ) 第 3 条の2 退職した者に対する退職手当の額は 次条から第 9 条の3までの規定により計算した退職手当の基本額に第 9 条の4の規定により計算した退職手当の調整額を加えて得た額とする ( 自己の都合

いて 次の各号の一に該当する場合は 理事長は 当該職員 ( 第 1 号に該当する場合において 当該職員が死亡したときは 当該退職手当の支払いを受ける権利を承継した者 ) に対し 前項に規定する事情及び同項各号に規定する退職をした場合の退職手当との権衡を勘案して 当該退職手当の全部又は一部を支給しない

大阪府退職手当

独立行政法人農業者年金基金役員給与規程

( 退職手当の支払 ) 第 3 条この規程の規定による退職手当は 他の法令に別段の定めがある場合又は労使協定に基づく場合を除き その全額を通貨で直接この規程の規定によりその支給を受けるべき者に支払わなければならない 2 退職手当は 職員等が退職した日から起算して 1 月以内に支払わなければならない

とができる (1) 傷病によりその職に堪えず退職した場合若しくは死亡した場合又は予算の削減若しくは組織の改廃により配置転換が困難なため退職させられた場合 (2) 職員が勤続 10 年以上であって定年により退職した場合又は勤続 15 年以上であって職務上特に功労のあった者が退職した場合 (3) 前 2

◆◆05-1教職員退職手当規則30.3.1

200 (5) 勤続 30 年を超える期間については 勤続 1 年につき 100 分の 100 ( 退職手当の基本額の増額 ) 第 4 条職員が次の各号の一に該当する場合には 前条の規定により計算して得た額に退職した日における本給月額に100 分の500 以内の割合を乗じて得た額を加算することができ

( 役員の報酬 ) 第 2 条役員に対する報酬は 常勤の役員にあっては 俸給 教育研究等連携手当 通勤手当 単身赴任手当及び期末特別手当とし 非常勤の役員にあっては 非常勤役員手当とする ( 報酬の支給日 ) 第 3 条役員に対する報酬 ( 期末特別手当を除く ) は 毎月 17 日 ( 以下この項

○地方独立行政法人神戸市民病院機構 職員退職手当規程

役員報酬規程

鞍手町職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例の新旧対照表

職員退職手当規程

2 常勤役員に対する通勤手当の月額は 給与規程第 35 条第 2 項に規定する額とする 3 非常勤役員に対する通勤手当の月額は 給与規程第 35 条第 2 項の規定を準用し その者の当該月における通勤実績に応じた額を翌月の支給定日に支給する 4 前 3 項に規定するもののほか 通勤の実情の変更に伴う

その月の土曜日及び日曜日以外の日の数で除して得た額に その者が役員でなくなった日 ( 役員が退職した場合において退職した日の属する月の末日までに再び役員に任命されたときは 役員でなくなった日の前日 ) までの土曜日及び日曜日以外の日の数を乗じて得た額とする ( 賞与 ) 第 8 条賞与は 毎事業年度

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第 11 条育児休業を終了して復帰する教職員の年次有給休暇については 理事長が別に定める ( 育児短時間勤務 ) 第 12 条小学校就学の始期に達するまでの子と同居し 当該子を養育する教職員が申し出た場合には 当該子がその始期に達するまで 当該教職員の所定勤務時間を 6 時間とすること ( 以下 育

2 この規則の規定による退職手当を受けるべき遺族の順位は 前項各号の順位により 同項第 2 号及び第 4 号に掲げる者のうちにあっては 当該各号に掲げる順位による この場合において 父母については 養父母を先にし実父母を後にし 祖父母については 養父母の父母を先にし実父母の父母を後にし 父母の養父母

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Taro-15.退職手当規則 jtd

議第 18 号 ( 趣旨 ) 三島市職員の公益的法人等への派遣等に関する条例案 第 1 条 この条例は 公益的法人等への一般職の地方公務員の派遣等に関する法律 ( 平成 12 年法律第 50 号 以下 法 という ) 第 2 条第 1 項及び第 3 項 第 5 条第 1 項 第 6 条第 2 項 第

(3) 16 年以上 20 年以下の期間については,1 年につき100 分の160 (4) 21 年以上 25 年以下の期間については,1 年につき100 分の200 (5) 26 年以上 30 年以下の期間については,1 年につき100 分の160 (6) 31 年以上の期間については,1 年につ

2 前項に掲げる者が退職手当を受ける順位は, 前項各号の順位により, 同項第 2 号及び第 4 号に掲げる者のうちにあっては, 当該各号に掲げる順位による この場合において, 父母については, 養父母を先にし実父母を後にし, 祖父母については, 養父母の父母を先にし実父母の父母を後にし, 父母の養父

○福島県後期高齢者医療広域連合職員の給与の支給に関する規則

(Microsoft Word - \201\233\221\336\220E\216\350\223\226\213K\222\366\(H300101\).docx)

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7-33教職員退職手当規則160329

める手当の月額に育児短時間換算率を乗じて得た額 (50 円未満の端数がある場合はこれを切り捨て 50 円以上 100 円未満の端数がある場合はこれを 100 円に切り上げる ) とする ( 初任給調整手当 ) 第 5 条育児短時間勤務をしている教職員の初任給調整手当の額は 給与規程第 13 条第 3

議員会において定める 5 各評議員の報酬は 評議員会への出席に伴う職務遂行の対価として定款第 13 条に 規定する年間の総額を超えない範囲で 評議員会において定める ( 退職金 ) 第 5 条退職金は 常勤役員として職務上の義務に違反せず 又はその職務を怠ることなく勤務し かつ任期満了 辞任又は死亡

役員給与規程(H 改正)

( 退職手当の支払 ) 第 2 条の3 退職手当は 他の法令に別段の定めがある場合を除き その全額を 現金で 直接この規則の規定によりその支給を受けるべき者に支払わなければならない ただし 別に定める確実な方法により支払う場合は この限りでない 2 この規則の規定による退職手当は 職員が退職した日か

国立大学法人京都大学教職員給与規程

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役員退職手当支給の基準の変更について

公布された条例のあらまし 職員の退職手当に関する条例の一部改正について 1 条例の改正理由地方公務員等共済組合法及び地方独立行政法人法の一部改正に伴い 所要の改正を行う 2 条例の概要 (1) 自己の都合による退職等の場合の退職手当の基本額について定めた規定中 引用している地方公務員等共済組合法の条

2 次条及び第 14 条の規定による退職手当は 職員が退職した日から起算して 1 月以内に支払わなければならない ただし 死亡により退職した者に対する退職手当の支給を受けるべき者を確認することができない場合その他特別の事情がある場合は この限りでない ( 退職手当の額 ) 第 4 条退職した者に対す

Taro-20国立大学法人宮崎大学職員

第 2 条の3 この規程の規定による退職手当は, 他の法令に別段の定めがある場合を除き, その全額を, 現金で, 直接この規程の規定によりその支給を受けるべき者に支払わなければならない ただし, その支給を受けるべき者の申し出がある場合, 銀行その他の金融機関に対するその支給を受けるべき者の預金又は

所を異にして異動した場合においては 別に定めるところにより特別都市手当を支給することができる ( 報酬の支給日 ) 第 4 条報酬 ( 賞与及び業績給を除く 以下同じ ) は 毎月 20 日 その月額を支給する ただし その日が休日に当たるときは その直前の休日でない日に繰り上げて支給する ( 新た

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題名

第 4 条育児短時間勤務をしている職員の産業医手当の額は 給与規程第 12 条に定める手当の月額に育児短時間換算率を乗じて得た額 (50 円未満の端数がある場合はこれを切り捨て 50 円以上 100 円未満の端数がある場合はこれを 100 円に切り上げる ) とする ( 扶養手当 ) 第 5 条育児

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2 前項に規定する者のうち 負傷若しくは病気 ( 以下 傷病 という ) 又は死亡によらず か つ 第 8 条の4 第 5 項に規定する認定を受けないでその者の都合により離職した者 ( 第 16 条第 1 項各号に掲げる者及び傷病によらず職員就業規則第 22 条第 1 項第 1 号から第 4 号まで

(1) 教職員を故意に死亡させた者 (2) 教職員の死亡前に 当該教職員の死亡によつてこの規程の規定による退職手当の支給を 受けることができる先順位又は同順位の遺族となるべき者を故意に死亡させた者 ( 退職手当の支払 ) 第 3 条 この規程の規定に基づく退職手当は この規程の規定に基づきその支給を


級が6 級以上であるもの ( これらの職員のうち 組合規則で定める職員を除く 以下 特定管理職員 という ) にあっては 100 分の102.5) 12 月に支給する場合においては100 分の137.5( 特定管理職員にあっては 100 分の117.5) を乗じて得た額 (2) 再任用職員期末手当基

公益財団法人全国競馬 畜産振興会役員慰労金支給規程 ( 平成 25 年 8 月 1 日会長達第 3 号 ) ( 趣旨 ) 第 1 条この規程は 公益財団法人全国競馬 畜産振興会 ( 以下 振興会 という ) 役員及び評議員の報酬等の支給に関する規程第 5 条の規定に基づき 役員 ( 常勤の者に限る


Microsoft Word - 36国立大学法人岐阜大学職員退職手当規則25.1

平成17年細則第12号_寒冷地手当の支給に関する細則

( 休憩時間 ) 第 3 条 任命権者は 1 日の勤務時間が 6 時間を超える場合においては 少な くとも45 分 8 時間を超える場合においては 少なくとも1 時間の休憩時間を それぞれ所定の勤務時間の途中に置かなければならない 2 前項の休憩時間は 職務の特殊性又は当該公署の特殊の必要がある場合

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愛媛県民間社会福祉事業従事者退職年金共済規程

Microsoft Word - 例規集(A4判).docx

Transcription:

〇独立行政法人国民生活センター職員退職手当支給規程 平成 15 年 10 月 1 日規程第 8 号 最終改正平成 30 年 3 月 27 日規程第 15 号 ( 総則 ) 第 1 条独立行政法人国民生活センター就業規程 ( 平成 15 年規程第 3 号 ) 第 2 条第 2 項に規定する職員 ( 以下 職員 という ) に対する退職手当の支給については この規程の定めるところによる ( 種類 ) 第 2 条退職手当は 退職金及び弔慰金とする ( 退職金の支給基準 ) 第 3 条退職手当は 職員が退職した場合に その者 ( 職員が死亡による退職の場合はその遺族 ) に支給する ただし その職員の退職が次の各号の一に該当する場合には支給しない (1) 勤続 6 月未満で退職した場合 ( 第 5 条第 1 号又は第 3 号の規定に該当する場合を除く ) (2) 懲戒処分により免職された場合 (3) 禁錮以上の刑に処せられたことにより解雇された場合 ( 退職手当の額 ) 第 4 条退職手当の額は 職員が退職した日におけるその者の俸給月額 ( 以下 基準額 という ) に その者の勤続期間を次の各号に区分して 当該各号に掲げる割合を乗じて得た額の合計額とする ただし その合計額が基準額の 100 分の 5,500 を超えるときは 基準額に 100 分の 5,500 を乗じて得た額とする (1) 5 年までの期間については 1 年につき 100 分の 100 (2) 5 年を超え 10 年までの期間については 1 年につき 100 分の 140 (3) 10 年を超え 20 年までの期間については 1 年につき 100 分の 180 1

(4) 20 年を超え 30 年までの期間については 1 年につき 100 分の 200 (5) 30 年を超える期間については 1 年につき 100 分の 100 ( 退職金の増額 ) 第 5 条職員が次の各号の一に該当する場合には 前条の規定により計算して得た額に 基準額の 100 分の 500 以内の割合を乗じて得た額を加算することができる (1) 業務上の負傷又は疾病により その職にたえられず退職した場合 (2) 勤続期間が 10 年以上であって 停年により 退職した場合 (3) 予算定員の削減により退職した場合または部課等の廃止により配置転換が困難なため 退職した場合 (4) 勤続期間が 15 年以上であって 職務上 特に功労があった者が退職した場合 (5) 前各号に準ずる特別の事由により退職した者であって 理事長が特に増額の必要があると認めた場合 ( 退職金の減額 ) 第 6 条職員が次の各号の一に該当する場合には 第 4 条の規定により計算して得た額から当該額に 100 分の 50 以内の割合を乗じて得た額を減額することができる (1) 自己の都合により退職した場合 ( 傷病 出産及び結婚による場合を除く ) (2) 勤務成績が著しく不良のため退職させられた場合 (3) 第 3 条第 2 号又は第 3 号に規定する事由に準ずる事由により退職した場合 ( 勤続期間の計算 ) 第 7 条退職金の算定の基礎となる勤続期間の計算は 職員としての引き続いた在職期間による 2 前項の規定による在職期間の計算は 職員となった日の属する月から退職した日の属する月 ( 月の末日以外の日にその者が退職し 当該退職の日又はその翌日に独立行政法人国民生活センター ( 以下 センター という ) の常勤の役員となったときは退職した日の属する月の前月 ) までの年月数による 3 前 2 項の規定により計算して得た在職期間のうち 休職 ( 業務上の傷病による休職を除く ) 育児休業又は停職により 現実に職務をとることを要しなかった期間のある月 ( 現実に職務をとることを要する日のあった月を除く ) が1 以上あったときは その月数の2 分の1に相当する月数 (1 月未満の端数がある場合は これ 2

を切り捨てる ) を前 2 項の規定により計算して得た在職期間から控除する ただし 育児休業の期間のうち 子が 1 歳に達する日の属する月までの期間は3 分の1 に相当する月数 (1 月未満の端数がある場合は これを切り捨てる ) を前 2 項の規定により計算して得た在職期間から控除することとする また 育児短時間勤務期間については その3 分の1に相当する月数 (1 月未満の端数がある場合は これを切り捨てる ) を前 2 項の規定により計算して得た在職期間から控除する 4 前 3 項の規定により計算して得た在職期間に1 年未満の端数があるときは 月割りをもって計算する ( 国家公務員等の在職期間の特例 ) 第 8 条職員のうち 理事長の要請に応じ 引き続いて国 独立行政法人通則法 ( 平成 11 年法律第 103 号 ) 第 2 条第 2 項に規定する特定独立行政法人 地方公共団体 ( 退職手当に関する条例において 職員が理事長の要請に応じ 引き続いて当該地方公共団体に使用される者となった場合に 職員としての勤続期間を当該地方公共団体に使用される者としての勤続期間に通算することを定めている地方公共団体に限る ) 又は国家公務員等退職手当法( 昭和 28 年法律第 182 号 ) 第 7 条の2 第 1 項に規定する公庫等 ( 以下 国等の機関 という ) に使用される者 ( 以下 国家公務員等 という ) となるため退職をし かつ 引き続き国家公務員等として在職した ( その者が更に引き続き当該国家公務員等以外の他の国等の機関に係る国家公務員等として在職した場合を含む ) 後引き続いて再び職員となった者の在職期間の計算については 先の職員としての在職期間の始期から後の職員としての在職期間の終期までの期間は 職員としての引き続いた在職期間とみなす 2 国家公務員等が国等の機関の要請に応じ 引き続いて職員となるため退職し かつ 引き続いて職員となった場合におけるその者の職員としての引き続いた在職期間には その者の国家公務員等としての引き続いた在職期間を含むものとする 3 職員が第 1 項の規定に該当する退職をし かつ 引き続いて国家公務員等となった場合 又は前項の規定に該当する職員が退職し かつ 引き続いて国家公務員等となった場合においては この規程による退職手当は支給しない 4 職員を国等の機関の業務に従事させるための休職の期間は 職員の引き続いた在職期間に算入するものとする 5 国等の機関に使用される者がその身分を保有したまま引き続いて職員となった場合におけるその者の在職期間の計算については 職員としての在職期間はなかっ 3

たものとみなす ( 退職手当の支給制限 ) 第 9 条職員の退職手当の支給に係る一時差止及び返納の取扱いについては 国家公務員退職手当法 ( 昭和 28 年法律第 182 号 ) 第 12 条第 1 項及び第 3 項並びに同法第 12 条の2 第 1 項 第 3 項 第 4 項及び第 7 項並びに同法第 12 条の3 第 1 項の規定を準用する この場合において 第 12 条の2 第 1 項 第 3 項 第 4 項及び第 7 項並びに第 12 条の3 第 1 項中 各省各庁の長 とあるのは 理事長 と 第 12 条の2 第 1 項中 公務 とあるのは センター業務 と読み替える ( 弔慰金 ) 第 10 条職員が死亡した場合においては 退職金のほかに弔慰金として基準額に 100 分の 400 の割合を乗じて得た額を支給する ( 退職手当の支給 ) 第 11 条退職手当は 所得税その他法令等により控除すべき額を控除し その残額 を 特別の事由のある場合を除き 支給事由の発生した日から 1 月以内に支給する ( 遺族の範囲及び支給順位 ) 第 12 条第 3 条に規定する遺族の範囲は 次の各号に掲げる者とする (1) 配偶者 ( 届出をしないが 職員の死亡当時事実上婚姻関係と同様の事情にあった者を含む ) (2) 子 父母 孫 祖父母及び兄弟姉妹で職員の死亡当時主としてその収入によって生計を維持していたもの (3) 前号に掲げる者のほか 職員の死亡当時主としてその収入によって生計を維持していた親族 (4) 子 父母 孫 祖父母及び兄弟姉妹で第 2 号に該当しない者 2 前項に掲げる者が退職手当を受ける順位は 前項各号の順位により 第 2 号及び第 4 号に掲げる者のうちにあっては 同号に掲げる順位による この場合において 父母については 養父母を先にし実父母を後にし 祖父母については 養父母の父母を先にし実父母の父母を後にし 父母の養父母を先にし父母の実父母を後にし 第 3 号に掲げる者については 職員と親等の近い者を先にする 4

3 退職手当の支給を受けるべき同順位の者が 2 人以上ある場合には その人数によ って等分して支給する ( 遺族の受給資格証明 ) 第 13 条遺族が退職手当の支給を受けようとするときは 戸籍謄本及び住民登録謄 本等遺族である事実を証明する書類を提出しなければならない ( 端数の取扱い ) 第 14 条この規程の定めるところによる退職手当の計算の結果生じた 100 円未満の 端数は これを 100 円に切り上げるものとする ( 実施細則 ) 第 15 条この規程の実施に関し必要な事項は 別に定める 附則 1 この規程は 平成 15 年 10 月 1 日から施行する 2 センターの設立の際 国民生活センター ( 以下 旧センター という ) の職員として在職していた者であって 引き続きセンターの職員となったものに対する退職金の額の計算にあたっては 旧センターの職員としての在職した期間はセンターの職員として在職したものとしてみなして この規程を適用する 3 前項の規定の適用にあたって 旧センターの設立の際 国民生活研究所 ( 以下 研究所 という ) の職員として在職していた者であって 旧センター設立のときに退職金の支給を受けないで 引き続き旧センターの職員となったものに対する退職金の額の計算にあたっては 研究所の職員としての在職した期間は旧センターの職員として在職したものとしてみなして この規程を適用する 附則 ( 平成 22 年 9 月 27 日規程第 6 号 ) この規程は 平成 22 年 9 月 27 日から施行し 平成 22 年 6 月 30 日から適用する 附則 ( 平成 25 年 6 月 12 日規程第 3 号 ) 5

1 この規程は 平成 25 年 6 月 12 日から施行する 2 平成 25 年 9 月 30 日までに退職する職員の退職手当の支給額は 規程第 4 条に規 定するところにより算出された支給額に 100 分の 98 の割合を乗じて得た額とする 附則 ( 平成 25 年 9 月 30 日規程第 6 号 ) 1 この規程は 平成 25 年 10 月 1 日から施行する 2 当分の間 退職手当の支給額は 規程第 4 条に規定するところにより算出された支給額に 100 分の 93.34 の割合を乗じて得た額とする 3 この規程の規定による改正後の前項の適用については 同項中 100 分の 93.34 とあるのは 平成 25 年 10 月 1 日から平成 26 年 6 月 30 日までの間においては 100 分の 96 とする 附則 ( 平成 27 年 3 月 31 日規程第 13 号 ) この規程は 平成 27 年 4 月 1 日から施行する 附則 ( 平成 27 年 8 月 12 日規程第 2 号 ) 1 この規程は 平成 27 年 8 月 12 日から施行し 平成 27 年 4 月 1 日から適用する 2 附則 ( 平成 25 年 9 月 30 日規程第 6 号 ) 第 2 項中 93.34 を 95.66 に改める 3 平成 27 年 4 月 1 日からこの規程の施行の日の前日までの間に支払われた退職手当は 改正後の規程の規定による退職手当の内払いとみなす 附則 ( 平成 30 年 3 月 27 日規程第 15 号 ) 1 この規程は 平成 30 年 3 月 27 日から施行し 平成 30 年 1 月 1 日から適用する 2 附則 ( 平成 27 年 8 月 12 日規程第 2 号 ) 第 2 項中 95.66 を 92.71 に改める 3 平成 30 年 1 月 1 日からこの規程の施行の日の前日までの間に支払われた退職手当は 改正後の規程の規定による退職手当の内払いとみなす 6