三菱グラフィックオペレーションターミナル GOT000 シリーズ無線 LAN 通信クイックスタートガイド Quick Start Guide
安全上のご注意 ( ご使用前に必ずお読みください ) システムを設計されるときは 必ず関連マニュアルをお読みいただくとともに 安全に対して十分に注意を払って 正しい取扱いをしていただくようお願いいたします 本書の実習を行う上での注意事項 警告 感電事故を起こさないよう 通電中には端子に触れないでください 安全カバーを開けるときは 電源を切るか 十分な安全を確認してから作業してください 注意 ユニットを着脱するときは 電源をOFF してから行ってください 通電中に行うと ユニットの故障や感電の原因になります 異常が発生した場合は 直ちに使用を中止してください GOT000 の関連マニュアルについて 本書では 詳細な情報は GOT000 の各マニュアルへ参照させています GOT000 の関連マニュアルは 作画ソフトウェアに同梱されています マニュアルの最新版は 三菱電機 FA サイト (http://www.mitsubishielectric.co.jp/fa/) からダウンロード ( 無償 ) できます マニュアル名称 同梱 / 別売 形名コード 製本版価格 GOT000 シリーズ本体取扱説明書 ( ハードウェア編 ) DVD-ROMに格納 DMI,000 GOT000 シリーズ本体取扱説明書 ( ユーティリティ編 ) DVD-ROM に格納 DMI,000 GOT000 シリーズ本体取扱説明書 ( モニタ編 ) DVD-ROM に格納 DMI,000 GOT000 シリーズ接続マニュアル ( 三菱電機機器接続編 ) GT Works Version 対応 DVD-ROM に格納 DMI9,000 GT Designer (GOT000) 画面設計マニュアル DVD-ROM に格納 DML 0,000 GT SoftGOT000 Version 操作マニュアル DVD-ROM に格納 本書は GT Designer(GOT000)Version.H を使用し説明しています お使いのバージョンによっては 表示されるメニューや画面が異なる場合があります
マークの見方 知っておくと便利な内容を記載しています 参照マニュアルや詳細を記載しているページを紹介します 注意事項を記載しています 目次 無線 LAN 通信機能の特長 - 無線 LAN 通信機能の特長 システム構成 - システム構成例 - 無線 LAN 通信で使用する機材 9 - 使用する IP アドレス 0 GOT 無線 LAN 通信ユニットを取り付けよう - 無線 LAN 通信ユニットを取り付ける の無線 LAN 設定をしよう - GOT に使用するアクセスポイントの情報を設定する - GOT の接続インタフェースを設定する - GOT の無線 LAN インタフェースの設定を変更する
GOT へ無線 LAN 設定を書き込もう - GOT へ無線 LAN 設定を書き込む 無線 LAN アクセスポイントを設定しよう 0 - 無線 LAN アクセスポイントの基本設定をする 0 - 無線 LAN アクセスポイントの通信設定をする 無線 LAN 通信を使ってみよう - 無線 LAN 通信を確認する 付録 - 内部デバイスを使用して無線 LAN 設定を確認する - 内部デバイスを使用したデモ用プロジェクトデータの紹介 - ユーティリティで無線 LAN を設定する 9
- 無線 LAN 通信機能の特長 無線 LAN 通信ユニット (GT-WLAN) を利用すると GOT とパソコン間をアクセスポイントを介して無線 LAN で接続することができます GOT のプロジェクトデータをパソコンから GOT へ書き込みする際 GOT とパソコンをケーブルで接続する必要がなくなります また GOT とパソコンが離れた場所にあっても 無線 LAN を経由して GOT にデータを転送できます GOTプロジェクトデータの書き込み パソコンと GOT を無線 LAN で接続し GOT の画面設計ソフトウェア (GT Designer) で作成したプロジェクトデータを パソコンから GOT に書き込むことができます 無線 LAN 通信機能の特長 プロジェクトデータの書き込み GOT 無線 LAN 通信ユニット (GT-WLAN) アクセスポイント パソコン (GT Designer) シーケンスプログラムの書き込み (FAトランスペアレント機能) パソコンから GOT( 無線 LAN 通信ユニット ) を経由してシーケンサに接続し パソコンのシーケンサエンジニアリングソフトウェア (GX Works GX Works など ) からシーケンサに シーケンスプログラムの書き込み 読み出し モニタなどができます (FA トランスペアレント機能 ) 無線 LAN 通信ユニットを使用した FA トランスペアレント機能は GOT とシーケンサがシリアル接続またはバス接続時のみ可能です GOT とシーケンサが Ethernet 接続時は使用できません プロジェクトデータの書き込み 読み出し モニタ シーケンサ GOT 無線 LAN 通信ユニット (GT-WLAN) アクセスポイント パソコン (GX Works GX Works など )
VNCサーバ機能 バーチャル ネットワーク コンピューティング (Virtual Network Computing:VNC) により 無線 LAN を経由して 遠隔地にあるパソコン タブレット 携帯端末などから GOT をリモート操作できます シーケンサ パソコンでの操作どおり動作します GOT(VNC サーバ ) 無線 LAN 通信ユニット (GT-WLAN) アクセスポイント GOT の表示画面 GOT 画面の操作 リモート画面上に表示された GOT の画面を操作します パソコン タブレット携帯端末など (VNC クライアント ) 無線 LAN 通信機能の特長 無線 LAN 経由で使用可能なGOTの機能 GOT とパソコンを無線 LAN で接続した場合も 以下の GOT の機能が使用できます 機能 内容 時計合わせ (SNTP) Ethernet( 無線 LAN) 経由で SNTP サーバの時計データを取得して GOT の時計データを変更できます パソコンリモート操作 (Ethernet) GOT から Ethernet( 無線 LAN) 経由でパソコンを操作できます マルチメディア機能 マルチメディア機能で録画したビデオ映像を GOT のマルチメディアユニット内 CF カードに保存し 保存した動画ファイルを Ethernet( 無線 LAN) 経由でパソコンに送信できます ゲートウェイ機能 サーバ クライアント機能 GOTがモニタしている接続機器のデバイスを他のパソコン GOT からモニタできます メール送信機能 GOT からメールを送信できます FTP サーバ機能 GOT を FTP サーバにして 外部の FTP クライアントからファイルを読み出し 書き込みできます ファイル転送 (FTP クライアント ) GOT を FTP クライアントにして 外部の FTP サーバに対してファイルを書き込みできます GT SoftGOT-GOT リンク機能 GT SoftGOT000 と GOT を Ethernet( 無線 LAN) で接続し GT SoftGOT000 と GOT のプロジェクトデータ リソースデータを同期できます GOT とシーケンサが Ethernet 接続時は使用できません 各機能の詳細については GT Designer (GOT000) 画面設計マニュアル および GT SoftGOT000 Version 操作マニュアル を参照してください 無線 LAN を使用したデータ転送では 周辺環境や設置場所によってはパケットの消失が起こり 有線 LAN に比べて安定しないことがあります 必ず動作を確認の上で使用してください
システム構成 - システム構成例 無線 LAN 通信ユニットを使ったシステム構成では 以下の つの構成があります 本書では以下のシステム構成 () を例として説明します 無線 LAN 通信ユニットはステーション ( 子機 ) として動作するため 無線 LAN 通信ユニットを経由して GOT に接続するには 必ず アクセスポイント ( 親機 ) が必要です システム構成 () GOT とシーケンサの接続がシリアルまたはバス接続の場合 以下の から の通信ができます アクセスポイントを経由した FA トランスペアレント機能による通信 アクセスポイントと Ethernet を経由した通信 Ethernet パソコン シリアル / バス シーケンサ GOT 無線 LAN 通信ユニット アクセスポイント アクセスポイントを経由した通信 パソコン GOT の無線 LAN 通信機能は GOT とパソコンの通信にのみ使用できます GOT の無線 LAN 通信ユニットを利用して GOT とシーケンサなどの接続機器とを直接通信することはできません システム構成 () GOT とシーケンサの接続が Ethernet 接続の場合 以下の と の通信ができます アクセスポイントと Ethernet を経由した通信 Ethernet パソコン Ethernet シーケンサ GOT 無線 LAN 通信ユニット アクセスポイント パソコン アクセスポイントを経由した通信 GOT とシーケンサの接続が Ethernet 接続の場合 アクセスポイントを経由した FA トランスペアレント機能による通信はできません
- 無線 LAN 通信で使用する機材 システム構成 () で 無線 LAN 接続をするために必要な機材は以下の通りです 機器 形名 GOT GOT000(GTモデルまたはGTモデル )* 無線 LAN 通信ユニット GT-WLAN* アクセスポイント市販のアクセスポイント (IEEE0.b/g/n に準拠するもの )* 本書では 三菱電機製無線 LAN アクセスポイント ( 型名 :NZWL-JPA) を使用します 表示器画面作成ソフトウェア GT Designer(Version.0K 以降 ) システム構成 シーケンサエンジニアリングソフトウェア GX Works GX Works など 上記ソフトウェアを使って FA トランスペアレント機能を使用する場合のみ必要です * 無線 LAN 通信ユニットを使用するには 最新の GT Designer(Version.0K 以降 ) から GOT にバージョン C 以降の BootOS を書き込んでください 古いバージョンの BootOS を使用した場合 無線 LAN 通信ユニットが認識されません * ハードウェアバージョン A の無線 LAN 通信ユニットは 日本電波法に適合 日本国内でのみ使用できます ハードウェアバージョン B 以降の無線 LAN 通信ユニットは 日本電波法 FCC 規格 R&TTE 指令に適合 日本 アメリカ EU 加盟国 スイス ノルウェー アイスランド リヒテンシュタインで使用できます * 無線 LAN 接続に使用できるアクセスポイントについては 以下のテクニカルニュースを参照してください GOT000 シリーズ動作確認機器一覧 (GOT-D-00) 9
システム構成 - 使用するIPアドレス 本書のシステム構成例で設定する IP アドレスは以下の通りです 無線 LAN 通信ユニット (IP アドレス : 9...0) Ethernet パソコン IP:9...0 シーケンサ GOT 無線 LAN 通信ユニット アクセスポイント IP:9... 機器 IP アドレスサブネットマスク 無線 LAN 通信ユニット 9...0( デフォルト )...0 アクセスポイント 9......0 パソコン 9...0...0 GOT の IP アドレスの設定方法については - GOT の無線 LAN インタフェースの設定を変更する を参照してください GOT とシーケンサを Ethernet 接続する場合 GOT の無線 LAN と Ethernet には異なる IP アドレスを設定してください 同一の IP アドレスを設定すると 無線 LAN を経由した GOT の機能が使用できなくなる場合があります 例 ) サブネットマスクが...0 の場合のネットワーク構成 Ethernet( ネットワーク No.) 無線 LAN 通信ユニット (IP アドレス : 9...0) アクセスポイント パソコン (IP アドレス :9...0) Ethernet( ネットワーク No.) 標準 Ethernet インタフェース (IP アドレス :9...) シーケンサ (IP アドレス :9...) 0
- 無線 LAN 通信ユニットを取り付けよう 無線 LAN 通信ユニットを取り付ける GOT の側面インタフェースに 無線 LAN 通信ユニット (GT-WLAN) を取り付けます 取り付け方法は GT モデル (GT) の例で説明します 事前準備 GOT の電源を OFF にしてください GOT の側面インタフェースのカバーを取り外します 無線 LAN 通信ユニットの位置決め用突起と GOT の位置決め用凹みを合わせて コネクタに装着します 無線 LAN 通信ユニットを取り付けよう 無線 LAN 通信ユニットに装着されている取り付けネジ ( ヶ所 ) をプラスドライバー No. で締め付けトルク 0.0N m ~ 0.N m で締めて固定します 側面インタフェースのカバーをGOTに取 り付けます
- GOTに使用するアクセスポイントの情報を設定する GOT の無線 LAN 設定をしよう GT Designer を使用して GOT の無線 LAN 通信で使用するアクセスポイントを指定します ここでは GOT とアクセスポイントの関連付けのみを行います アクセスポイントの通信設定が別途必要です GOT の設定とアクセスポイントの設定を合わせる必要があります アクセスポイントの通信設定については 無線 LAN アクセスポイントを設定しよう を参照してください 事前準備 設定を行う前に GOT の無線 LAN 通信で使用するアクセスポイントの SSID セキュリティ認証方式 WEP キーまたはパスフレーズを確認してください アクセスポイントの設定手順 メニューから [ 共通の設定 ] [GOT セットアップ ] [ 拡張設定 ] [ 無線 LAN 設定 ] を選択します [GOT セットアップ ] ウィンドウで [ 無線 LAN 設定を更新する ] チェックボックスをチェックします [ 名称 ] フィールドに アクセスポイントの名称を入力します [ 名称 ]: GOT000 [SSID] [ [WEP フィールドに アクセスポイントのSSIDを入力します [SSID]: WLAN_AP セキュリティ認証方式 ] リストから 使用するアクセスポイントのセキュリティ認証方式を選択します [ セキュリティ認証方式 ]:[WEP] キー / パスフレーズ ] フィールドをクリックし 表示されたボタンをクリックします
[WEP キー / パスフレーズ編集 ] ダイアログで [ 進数 ] ラジオボタンを選択し アクセスポイントのパスワードを入力します [WEP キー ]: FBD9E [OK] 9 [GOT ボタンをクリックします セットアップ ] ウィンドウの [OK] ボタンをクリックし ウィンドウを閉じます [GOT セットアップ ] ウィンドウのアクセスポイント一覧にアクセスポイントを追加できます GOT の無線 LAN 設定をしよう 新規作成ボタンアクセスポイント一覧にアクセスポイントを追加できます GOT 台に最大 件までアクセスポイントを設定できます 利用する接続先アクセスポイント複数のアクセスポイントを登録した場合は [ 利用する接続先アクセスポイント ] ドロップダウンリストで GOT で利用するアクセスポイントの No. を指定します アクセスポイント一覧のその他の操作については GT Designer(GOT000) 画面設計マニュアル を参照してください GOT の内部デバイスを利用して無線 LAN 設定を確認 変更することができます GOT の内部デバイスを利用した無線 LAN 設定の確認 変更については - 内部デバイスを使用して無線 LAN 設定を確認する を参照してください
GOT の無線 LAN 設定をしよう - GOTの接続インタフェースを設定する 無線 LAN のチャンネル No. と通信ドライバを設定します GOT 接続インタフェースの設定 メニューから [ 共通の設定 ] [I/F 接続一覧 ] を選択します [I/F 接続一覧 ] ダイアログで [ 拡張 I/F 設定 ] [ 無線 LAN] の [CH No.] と [ ドライバ ] をドロップダウンリストより選択します [CH No.]:[A] [ ドライバ ]:[ 無線 LAN] [ 詳細設定 ] ボタンをクリックします
[ 詳細設定 ] ダイアログで [GOT Net No.] と [GOT 局番 ] を設定します [GOT Net No.] には GOT のネットワークNo. を設定します [GOT 局番 ] には 同一ネットワークで固有の番号を設定します [GOT Net No.]: [GOT 局番 ]: [OK] ボタンをクリックします [I/F 接続一覧 ] ダイアログで [OK] ボタンをクリックし ウィンドウを閉じます GOT の無線 LAN 設定をしよう [I/F 接続一覧 ] ダイアログは [GOT セットアップ ] ウィンドウで [I/F 接続一覧 ] ボタンを押して表示することもできます [ 詳細設定 ] ダイアログの [GOT 無線 LAN 設定 ] には [GOT 無線 LAN I/F 設定 ] ダイアログで設定されている GOT IP アドレスが表示されます GOT IP アドレスの変更については - GOT の無線 LAN インタフェースの設定を変更する を参照してください 接続インタフェースの設定は プロジェクトデータの [ 接続機器設定 ] を書き込み後 ユーティリティの [ 接続機器 ] でも変更できます ユーティリティでの無線 LAN 設定については - ユーティリティで無線 LAN を設定する を参照してください GT Designer またはユーティリティの両方から無線 LAN の設定をした場合は 後から設定した設定内容で動作します
GOT の無線 LAN 設定をしよう - GOT の無線 LAN インタフェースの設定を変更する GOT の無線 LAN インタフェースの設定をします - システム構成例 システム構成 () の設定例と同じ設定で使用する場合は この設定は不要です 使用するネットワーク環境が本書の設定例と違う場合は 本章の内容にしたがって IP アドレスなどを変更してください GOT 無線 LAN インタフェースの設定 メニューから [ 共通の設定 ] [I/F 接続一覧 ] を選択します [I/F 接続一覧 ] ダイアログで [ 拡張 I/F 設定 ] [ 無線 LAN] の [ 詳細設定 ] ボタンをクリックします [I/F 接続一覧 ] ダイアログは [GOT セットアップ ] ウィンドウで [I/F 接続一覧 ] ボタンを押して表示することもできます [ 詳細設定 ] ダイアログの [GOT 無線 LAN I/F 設定 ] ボタンをクリックします
[GOT 無線 LAN I/F 設定 ] ダイアログの [GOT IPアドレス ] テキストボックスに GOTのIPアドレスを入力します * [GOT IP アドレス ]: 9...0 * GOT 無線 LAN I/F 設定とGOT 標準 Ethernet 設定のGOT IP アドレスは ネットワーク系統が異なる値を設定してください その他の項目は以下のように設定します 項目内容設定範囲 [ サブネットマスク ] サブネットワークを使用している場合に サブネットマスクを設定します ( ルータ経由時のみ ) [ デフォルトゲートウェイ ] GOT が接続されている側のデフォルトゲートウェイのルータアドレスを設定します ( ルータ経由時のみ ) [ 周辺 S/W 通信用ポート No.] GOT が周辺 S/W との通信で使用するポート No. を設定します 0.0.0.0 ~... 0.0.0.0 ~... 0 ~ GOT の無線 LAN 設定をしよう [ トランスペアレント用ポート No.] トランスペアレントで使用するポート No. です 0 ~ [OK] ボタンをクリックします [ 詳細設定 ] ダイアログ [I/F 接続一覧 ] ダイアログで [OK] ボタンをクリックし ウィンドウを閉じます 複数台のGOTを接続する場合 GOT を複数台使用する場合は IP アドレス 9... は 使用しないでください 上記 IP アドレスを使用すると GOT で通信エラーが発生する場合があります IPアドレスの設定について IP アドレスの末尾には 0 または を使用しないでください (*.*.*.0 または *.*.*. はシステムとして意味を持つ番号のため ) 上記番号を使用した場合 GOT は正常にモニタできない場合があります GOT および接続機器の IP アドレスは ネットワーク管理者に相談の上 設定してください
GOT へ無線 LAN 設定を書き込もう - GOTへ無線 LAN 設定を書き込む これまでに設定した無線 LAN の設定を GOT へ書き込みます GOT へ初めて無線 LAN の設定を書き込む場合 USB ケーブル または SD メモリカードを使って GOT へデータを書き込みます 無線 LAN 通信が確立した後は 無線 LAN 通信を使用したデータの書き込みが可能になります 無線 LAN 通信によるプロジェクトデータの書き込み方法については - 無線 LAN 通信を確認する を参照してください 事前準備 パソコンの USB ポートと GOT の USB インタフェース ( ホスト ) を USB ケーブルで接続してください ( 初回接続時のみ パソコンに USB ドライバが自動でインストールされます ) GT Designer で GOT に書き込むプロジェクトを開いてください 転送するデータサイズと転送先ドライブの空き容量を確認してください 通信条件の設定 メニューから [ 通信 ] [GOT への書込み ] を選択します [ 通信設定 ] ダイアログで [GOT への接続方法 ] の [GOT 直接 ] ラジオボタンを選択します [ 接続イメージ ] [ パソコン側 I/F] リストで [USB] を選択します [ タイムアウト ( 秒 )] と [ リトライ回数 ] を入力します [ タイムアウト ( 秒 )]: 0 [ リトライ回数 ]: 0 [OK] ボタンをクリックします
GOTへの書き込み [GOT との通信 ] ダイアログの [ パソコン側 ] [ 書込データ ] ドロップダウンリストで [ パッケージデータ ] を選択します [ 書込先ドライブ ] ドロップダウンリストから任意のドライブを選択します [ 書込先ドライブ ]:[C: 内蔵フラッシュメモリ ] [GOT 書込 ] ボタンをクリックします GOTにパッケージデータが書き込まれます 書き込み先ドライブにデータ転送セキュリティが設定されたプロジェクトが存在する場合 データ転送パスワードの入力ダイアログが表示されます GOT へ無線 LAN 設定を書き込もう SD メモリカードを使用して GOT に設定を書き込むこともできます SD メモリカードを使用した書き込み方法については GT Designer(GOT000) 画面設計マニュアル を参照してください 9
- 無線 LAN アクセスポイントの基本設定をする アクセスポイントは アクセスポイントとネットワーク接続されたパソコンの Internet Explorer から設定します 本書では 三菱電機製 NZWL- JPA の設定を説明します 市販のアクセスポイント (IEEE0.b/g/n に準拠 ) も使用できます Ethernet パソコン GOT の設定とアクセスポイントの設定を合わせる必要があります シーケンサ GOT アクセスポイント パソコン 無線 LAN アクセスポイントを設定しよう 無線 LAN 接続に使用できるアクセスポイントについては テクニカルニュース GOT000 シリーズ動作確認機器一覧 (GOT-D-00) を参照してください 事前準備 パソコンの JavaScript を有効にしてください Internet Explorer のプロキシ設定を無効にしてください アクセスポイントとパソコンを有線 LAN 接続してください 三菱電機製アクセスポイント (NZWL- JPA) のデフォルト IP アドレス ( アダプタごとに異なります ) と 有線 LAN 接続 無線 LAN 接続用の MAC アドレスは ハードウェア貼付のシールに記載されています ハードウェアシール記載記号 IP: 内容 デフォルト IP アドレス C: Ethernet MAC アドレス W: 無線 MAC アドレス [ 基本設定 ] 画面の設定 Internet Explorerのアドレスバーに アクセスポイントのデフォルトIPアドレスを入力します [IP アドレス ]: 9... デフォルト設定ではパスワードが設定されていないため パスワードを入力せずに [ ログイン ] ボタンをクリックします 0
Access Point Manager の初期画面左部のツリー表示から [ 設定 ] [ 基本設定 ] をクリックします [ 基本設定 ] 画面の [ ホスト名 ] テキストボックスにアクセスポイントの任意の名称を入力します 半角英数字で0 文字まで設定できます [ ホスト名 ]: GOT000 [IP アドレス ] テキストボックスにアクセスポイントのIPアドレスを入力します [IP アドレス ]: 9... [ 確定 ] ボタンをクリックします 設定内容が一時保存されます [ 保存 ] をクリックして設定内容を確定します 無線 LAN アクセスポイントを設定しよう DHCP クライアントは [ 無効 ] に設定することを推奨します DHCP クライアントを [ 有効 ] に設定した場合 IP アドレスの割り振りを行う SHCP サーバを検出しようとします SHCP サーバの検出ができない場合 アクセスポイントの IP アドレスが割り振られず 出荷時の初期状態に戻すことが必要になります
無線 LAN アクセスポイントを設定しよう - 無線 LANアクセスポイントの通信設定をする [ 無線 LAN 基本 (Step)] 画面の 設定 画面左部のツリー表示から [ 無線 LAN] [ 基本 ] をクリックします [ 無線 LAN 基本 (Step)] 画面の [ 無線 LAN 規格 ] でアクセスポイントが準拠している規格のチェックボックスをつだけチェックします [ 無線 LAN 規格 ]:[IEEE0.g] [ 無線接続モード ] ドロップダウンリストから [ アドバンスド インフラストラクチャ ] を選択します パソコンなどの無線 LAN 対応機器が アクセスポイントに接続可能になります アクセスポイントに接続するには アクセスポイントと同じ無線 LAN 規格に対応している必要があります [ 次へ ] をクリックして設定内容を確定します [ 無線 LAN 詳細 (Step)] 画面の 設定 [ 無線 LAN 詳細 (Step)] 画面の [ESSID] テキストボックスに任意の名称を入力します 半角英数字で 文字まで入力できます この名称は GOT やパソコンなどの無線 LAN 対応機器が接続するネットワークの名称になります [ESSID]: WLAN_AP [ 次へ ] をクリックして設定内容を確定します
[ 無線 LAN セキュリティ (Step)] 画面の設定 [ 無線 LAN セキュリティ (Step)] 画面の [ 暗号化 ] ドロップダウンリストからセキュリティ認証方式を選択します [ 暗号化 ]:[WEP] [ サイズ / キー #] でアクセスポイントの WEPキーのサイズ ( 長さ ) を選択し 値を入力します キーは 進数で入力できます [ サイズ / キー #]:[bit](0 桁 ) FBD9E [ 確定 ] ボタンをクリックします 設定内容が一時保存されます すべての設定完了後 [ 保存 / 再起動 ] をクリックします 表示される確認ダイアログで [OK] ボタンをクリックします アクセスポイントが再起動し 設定が有効になります 無線 LAN アクセスポイントを設定しよう
- 無線 LAN 通信を確認する 無線 LAN 通信が有効になっているか確認します 無線 LAN 通信を使ってみよう 機材のセットアップ GOT に無線 LAN 通信ユニットを取り付け GOT の電源を ON します 無線 LAN 設定を行ったプロジェクトデータを開きます 通信条件の設定 メニューから [ 通信 ] [GOT への書込み ] を選択します
[ 通信設定 ] ダイアログの [GOT への接続方法 ] [GOT 直接 ] ラジオボタンを選択します [ 接続イメージ ] [ パソコン側 I/F] リストで [Ethernet] を選択します [GOT] [ 設定 / 一覧から選択 ] ドロップダウンリストから [9...0 無線 LAN] を選択します 無線 LAN 通信を使ってみよう [ 通信テスト ] ボタンをクリックします 接続に成功すれば確認メッセージが表示されます 以上の操作で無線 LAN 通信による GOT への書込み GOT からの読出し が可能になります 無線 LAN 通信を使ってみよう
- 付録 内部デバイスを使用して無線 LAN 設定を確認する 以下の GOT 内部デバイスを使用して 無線 LAN の通信状態の確認 電波受信強度の確認 アクセスポイント MAC アドレスの確認ができます 無線 LAN 状態通知 (GS00(ビット)) b0: 無線 LAN 機能が有効になると ON します 無線 LAN 機能が無効になると OFF します b: アクセスポイントに接続時 ON します b ~ b: 使用禁止 電波受信強度通知 (GS0(ビット)) b ~ b b b0 無線 LAN 機能使用時 アクセスポイントの電波状況を表す値を格納します (0 ~ ) 0 が切断状態で 値が大きいほど電波が強いことを示します アクセスポイントMACアドレス通知 (GS0 ~ GS09(ビット )) GOT が接続中のアクセスポイントの MAC アドレスを 進数で格納します 例 )MAC アドレスが -B-CB-AA-F-C( 進数 ) の場合 アクセスポイント MAC アドレス : - B - CB - AA - F - C ( 進数 ) GS0 b~b 上位 bit b~b0 下位 bit GS0 b~b 上位 bit b~b0 下位 bit GS09 b~b 上位 bit b~b0 下位 bit
また 以下の GOT 内部デバイスを使用して 無線 LAN 経由で行う各種操作の通知 制限ができます 無線 LAN 経由処理セキュリティ情報 (GS00(ビット)) b ~ b9 b b ~ b b b0 無線 LAN 経由で行われた操作を通知します b0: 無線 LAN 経由システムパッケージ書き込み禁止信号 (GS0.b0) が ON 時に GT Designer からパッケージデータの書き込み要求があった場合 ON します b: 無線 LAN 経由プロジェクトデータ書き込み禁止信号 (GS0.b) が ON 時に GT Designer からプロジェクトデータの書き込み要求があった場合 ON します b ~ b: 使用禁止 b: 無線 LAN 経由データ読み出し禁止信号 (GS0.b) が ON 時に GT Designer からデータの読み出し要求があった場合 ON します b9 ~ b: 使用禁止 無線 LAN 経由処理セキュリティ制御 (GS0(ビット)) b ~ b9 b b ~ b b b0 無線 LAN 経由の各種操作をセキュリティにより制限できます b0:on すると 無線 LAN 経由のパッケージデータの書き込みを禁止します b:on すると 無線 LAN 経由のプロジェクトデータの書き込みを禁止します b ~ b: 使用禁止 b:on すると 無線 LAN 経由のデータの読み出しを禁止します b9 ~ b: 使用禁止 付録
付録 - 内部デバイスを使用したデモ用プロジェクトデータの紹介 無線 LAN 機能のデモ用プロジェクトデータを紹介します - 内部デバイスを使用して無線 LAN 設定を確認する で紹介した GOT 内部デバイスを使用しています 無線 LAN 状態通知 (GS00( ビット )) 電波受信強度通知 (GS0( ビット )) アクセスポイント MAC アドレス通知 (GS0 ~ GS09( ビット )) 一部のデバイスは GOT000 ユーティリティ機能の [ 無線 LAN 設定 ] 画面にも表示されます ユーティリティに表示される内部デバイスについては - ユーティリティで無線 LAN を設定する を参照してください
- ユーティリティで無線 LAN を設定する GT Designer で設定した無線 LAN 機能の設定内容を ユーティリティ画面で確認 変更できます IPアドレスの確認 変更 ユーティリティメインメニューの [GOT 基本設定 ] タブで [IP アドレス ] を選択します [IP アドレス ] 画面で [ 無線 LAN] タブを選択します GOTの無線 LANのIPアドレスを確認 変更できます 付録 無線 LAN 通信機能の確認 変更 ユーティリティメインメニューの [ 拡張機能設定 ] タブで [ 無線 LAN 設定 ] を選択します 9
付録 - ユーティリティで無線 LANを設定する [ 無線 LAN 設定 ] 画面で [ 無線 LANユニット設定 ] タブを選択します 無線 LAN 機能の [ 使用する ] [ 使用しない ] を選択できます 無線タイプ 接続先 ID 電波受信強度 MACアドレスの内容を確認できます [ 接続先アクセスポイント設定 ] タブを選択します GT Designerで設定した接続先アクセスポイントのID 名称 SSIDを確認できます 0
三菱グラフィックオペレーションターミナル GOT000 シリーズ無線 LAN 通信クイックスタートガイド お問い合わせは下記へどうぞ 00-0 東京都千代田区丸の内 --( 東京ビル ) 本社機器営業部 00-0 東京都千代田区丸の内 --( 東京ビル ) (0)-0 北海道支社 00-9 札幌市中央区北二条西 -( 北海道ビル ) (0)-9 東北支社 90-00 仙台市青葉区上杉 --( 仙台上杉ビル ) (0)- 関越支社 0-0 さいたま市中央区新都心 -( 明治安田生命さいたま新都心ビル ) (0)00- 新潟支店 90-0 新潟市中央区東大通 --0( 日本生命ビル ) (0)- 神奈川支社 0- 横浜市西区みなとみらい --( 横浜ランドマークタワー ) (0)- 北陸支社 90-00 金沢市広岡 --( 金沢パークビル ) (0)-0 中部支社 - 名古屋市西区牛島町 -( 名古屋ルーセントタワー ) (0)- 豊田支店 -00 豊田市小坂本町 --0( 矢作豊田ビル ) (0)- 関西支社 0-0 大阪市北区大深町 -0( グランフロント大阪タワー A) (0)- 中国支社 0- 広島市中区中町 -( ニッセイ広島ビル ) (0)- 四国支社 0- 高松市寿町 --( 日本生命高松駅前ビル ) (0)-00 九州支社 0- 福岡市中央区天神 --( 天神ビル ) (09)- ーケン 電話技術相談窓口受付時間 機サMELSECパソコンボード Q0BDシリーズなど MELSEC iq-r/q/l/qna/aシーケンサ一般 ( 下記以外 ) 0-- MELSEC-F FX/Fシーケンサ全般 0-- ネットワークユニット / シリアルコミュニケーションユニット 0-- アナログユニット / 温調ユニット / 温度入力ユニット / 高速カウンタユニット電話番号シ0--9 MELSOFT シーケンサ MELSOFT GXシリーズ 0--00 プログラミングツール SW IVD-GPPA/GPPQなど MELSOFT MELSOFT 統合エンジニアリング環境 iq Works(Navigator) MELSOFT MXシリーズ 対象 種 MELSOFT 通信支援ソフトウェアツール SW DF-CSKP/ OLEX/XMOPなど 0--0 C 言語コントローラ /MESインタフェースユニット / 高速データロガーユニット iq Sensor Solution プロセス CPU MELSEC 計装 /Q 二重化 二重化 CPU 0--0 MELSOFT PXシリーズ 安全シーケンサ MELSEC Safety (MELSEC-QSシリーズ ) 0--09 安全コントローラ (MELSEC-WSシリーズ ) 電力計測ユニット / 絶縁監視ユニット QE シリーズ 0-9- GOT-F900/DUシリーズ 0-- 表示器 GOT000/000/ A900シリーズなど 0-- MELSOFT GTシリーズ 月曜 ~ 金曜 9:00~9:00 土曜 日曜 祝日 9:00~:00 対象機種 電話番号 MELSERVOシリーズ 位置決めユニット / シンプルモーションユニット モーション CPU サーボ / 位置決めユニット / (MELSEC iq-r/q/aシリーズ ) 0--0 モーションコントローラ C 言語コントローラインタフェース ユニット (QSCCF)/ ポジションボード MELSOFT MTシリーズ / MRシリーズ センサレスサーボ FR-E00EX/MM-GKR 0-- インバータ FREQROLシリーズ 0-- 三相モータ 三相モータ フレーム以下 0--0900 ロボット MELFAシリーズ 0--000 電磁クラッチ ブレーキ / テンションコントローラ 0--0 データ収集アナライザ MELQIC IU/IUシリーズ 0--0 低圧開閉器 MS-Tシリーズ / MS-Nシリーズ 0-9-0 US-Nシリーズ 低圧遮断器 ノーヒューズ遮断器 / 漏電遮断器 / MDUブレーカ / 0-9-9 気中遮断器 (ACB) など 電力管理用計器 電力量計 / 計器用変成器 / 指示電気計器 / 0-9- 管理用計器 / タイムスイッチ 省エネ支援機器 EcoServer/E-Energy/ 検針システム / エネルギー計測ユニット / B/NETなど 0-9- 小容量 UPS(kVA 以下 ) FW-Sシリーズ /FW-Vシリーズ / FW-Aシリーズ /FW-Fシリーズ 0-9-00 : 春季 夏季 年末年始の休日を除く : 金曜は :00 まで : 土曜 日曜 祝日を除く : 月曜 木曜の 9:00 :00 と金曜の 9:00 :0 : 受付時間 9:00 :00 : 月曜 金曜の 9:00 :0 FAX 技術相談窓口受付時間 9:00 :00( 受信は常時 ) 対象機種 FAX 番号 電力計測ユニット / 絶縁監視ユニット (QE シリーズ ) 0-9-0 三相モータ フレーム以下 0-- 9 低圧開閉器 0--9 低圧遮断器 0-9-0 電力管理用計器 / 省エネ支援機器 / 小容量 UPS(kVA 以下 ) 0-9-0 三菱電機 FAサイトの 仕様 機能に関するお問い合わせ もご利用ください : 土曜 日曜 祝日 春季 夏季 年末年始の休日を除く : 春季 夏季 年末年始の休日を除く 9: 月曜 木曜の9:00 :00と金曜の9:00 :0 ( 受信は常時 ( 春季 夏季 年末年始の休日を除く )) 三菱電機 は ト 00 900 の です この印刷物は 0 年 月の発行です なお この印刷物に掲載した内容は 改善のために L( 名 )0-A 0(AKG) 予告なく変更する場合がありますので ご採用の節には 事前に弊社までお問い合わせください 0 年 月作成