法律事務所等の名称等に関する規程

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弁護士法人規程

二頁第三条第三項中 国家公安委員会 を 前項に定めるもののほか 国家公安委員会 に改め 同項を同条第五項とし 同条第二項の次に次の二項を加える 3国家公安委員会は 毎年 犯罪による収益の移転に係る手口その他の犯罪による収益の移転の状況に関する調査及び分析を行った上で 特定事業者その他の事業者が行う取

調査規則の改正 別紙案1・2

司法書士法及び土地家屋調査士法の一部を改正する法律新旧対照条文目次一司法書士法(昭和二十五年法律第百九十七号)(第一条関係) 1 二土地家屋調査士法(昭和二十五年法律第二百二十八号)(第二条関係) 10

○大阪府建設業法施行細則

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Taro-(番号入り)案文・理由

2 政府は 必要があると認めるときは 予算で定める金額の範囲内において 機構に追加して出資することができる 3 機構は 前項の規定による政府の出資があったときは その出資額により資本金を増加するものとする 第二章役員及び職員 ( 役員 ) 第六条機構に 役員として その長である理事長及び監事二人を置

- 2 - 状の信頼性が確保されることが電子契約における課題となっていることに鑑み 電子委任状の普及を促進するための基本的な指針について定めるとともに 電子委任状取扱業務の認定の制度を設けること等により 電子契約の推進を通じて電子商取引その他の高度情報通信ネットワークを利用した経済活動の促進を図るこ

Taro-議案第13号 行政手続条例の

日本学術会議法

●自転車競技法及び小型自動車競走法の一部を改正する法律案

条第一項に規定する国際平和協力業務の実施等に関する重要事項九自衛隊法 ( 昭和二十九年法律第百六十五号 ) 第六章に規定する自衛隊の行動に関する重要事項 ( 第四号から前号までに掲げるものを除く ) 十国防に関する重要事項 ( 前各号に掲げるものを除く ) 十一国家安全保障に関する外交政策及び防衛政

第五号

-2- 経済産業大臣茂木敏充国土交通大臣太田昭宏環境大臣石原伸晃防衛大臣小野寺五典(認定申請書の提出)第一条研究開発システムの改革の推進等による研究開発能力の強化及び研究開発等の効率的推進等に関する法律(平成二十年法律第六十三号)第二条第七項に規定する試験研究機関等(以下 試験研究機関等 という )

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(6) 集団回収第 57 条の2 第 3 項に規定するリサイクル推進団体による再利用を目的として集団回収対象物 ( 再利用が可能な家庭廃棄物のうち 規則で定める廃棄物をいう 以下同じ ) を回収する活動をいう ( 処理 ) 第 19 条 2 3 前 2 項に規定する一般廃棄物の処理の基準は 規則で定

司法書士法施行規則

号外53号 生涯学習条例あら indd

(Microsoft Word - \223y\215\273\217\360\227\341\201iH24.4.1\211\374\220\263\201j.docx)

海上交通安全法等の一部を改正する法律(海上交通安全法の一部改正)第一条海上交通安全法(昭和四十七年法律第百十五号)の一部を次のように改正する 目次中 第七節船舶の安全な航行を援助するための措置(第二十九条の二 第二十九条の三) を第七節船舶の安全な航行を援助するための措置(第三十条 第三十一条)に

東京弁護士会個人情報保護規則

厚生年金保険の保険給付及び国民年金の給付の支払の遅延に係る加算金の支給に関する法律

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指定試験・登録機関省令

第八条理事は 理事長の定めるところにより 理事長を補佐して機構の業務を掌理する 2 通則法第十九条第二項の個別法で定める役員は 理事とする ただし 理事が置かれていないときは 監事とする 3 前項ただし書の場合において 通則法第十九条第二項の規定により理事長の職務を代理し又はその職務を行う監事は そ

第 4 章中第 34 条の次に次の 1 条を加える ( 行政指導の中止等の求め ) 第 34 条の 2 法令又は条例等に違反する行為の是正を求める行政指導 ( その根拠 となる規定が法律又は条例 ( 地方自治法第 252 条の17の2 第 1 項又は地方教育行政の組織及び運営に関する法律第 55 条

国民年金法による改定率の改定等に関する政令

当該イ又はロに定める者 に改め 同号に次のように加える イ製造業者等であつて その主たる事務所並びに事業所 工場及び店舗が一の都道府県の区域内のみにあるもの(ロに規定する指定都市内製造業者等を除く 以下この条において 都道府県内製造業者等 という )当該都道府県の知事ロ製造業者等であつて その主たる

1市町村の選挙管理委員会は 政令で定めるところにより 登録月の一日現在により 当該市町村の選挙人名簿に登録される資格を有する者を同日(同日が地方公共団体の休日に当たる場合(登録月の一日が選挙の期日の公示又は告示の日から当該選挙の期日の前日までの間にある場合を除く )には 登録月の一日又は同日の直後の

日商協規程集

日本弁護士連合会会則

第 4 条公共の場所に向けて防犯カメラを設置しようとするもので次に掲げるものは, 規則で定めるところにより, 防犯カメラの設置及び運用に関する基準 ( 以下 設置運用基準 という ) を定めなければならない (1) 市 (2) 地方自治法 ( 昭和 22 年法律第 67 号 ) 第 260 条の2

●生活保護法等の一部を改正する法律案

六十五歳以上七十歳未七十歳以上 三 九三〇円一五 二九一円 三 九三〇円一三 二八四円 附則 1 この告示は 平成四年四月一日から施行し この告示の施行の日 ( 以下 施行日 という ) 以後の期間に係る年金たる補償に係る平均給与額及び施行日以後に支給すべき事由が生じた休業補償に係る平均給与額につい

万八千六百円 ) 3 現に機関登録を受けている者が他の機関登録を受けようとする場合における法第十四条第一項の政令で定める額は 前二項の規定にかかわらず 同条第一項の農林水産省令で定める各区分について 当該各区分が次の各号に掲げる区分のいずれに該当するかに応じ当該各号に定める額とする 一法第二条第二項

- 2 - 地域限定特例通訳案内士の登録を受ける場合には 本邦内に住所を有し 当該非居住者と業務上密接な関係を有する者であって 地域限定特例通訳案内士の登録に関する一切の行為につき 当該非居住者を代理する権限を有するもの(以下この条から第九条までにおいて 代理人 という )を定めなければならない 2

- 2 - り 又は知り得る状態であったと認められる場合には この限りでない 2~7 略 (保険料を控除した事実に係る判断)第一条の二前条第一項に規定する機関は 厚生年金保険制度及び国民年金制度により生活の安定が図られる国民の立場に立って同項に規定する事実がある者が不利益を被ることがないようにする観

には 婚姻の届出をしていないが 事実上婚姻関係と同様の事情にある者を含み 婚姻 には 婚姻の届出をしていないが 事実上婚姻関係と同様の事情にある場合を含むものとする 5 この条例において 医療保険各法 とは 国民健康保険法 ( 昭和三十三年法律第百九十二号 ) 高齢者の医療の確保に関する法律 ( 昭

( 支給対象者等 ) 第 3 条医療費の支給の対象となる者 ( 以下 支給対象者 という ) は 次の各号に該当する母子家庭の母 父子家庭の父及びこれらの者に扶養されている児童並びに養育者に扶養されている父母のない児童とする (1) 本市に住所 ( 配偶者からの暴力を受けること等により本市への住所の

法律第三十三号(平二一・五・一)

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Taro-02.03案文・理由.jtd

●労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の保護等に関する法律等の一部を改正する法律案

日本学術会議会則

個人情報の保護に関する規程(案)

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個人情報の取扱いに関する規則 平成 12 年 9 月 29 日 奈良県規則第 2 2 号 改正 平成 13 年 3 月 30 日 規則第 68 号 改正 平成 17 年 3 月 29 日 規則第 30 号 改正 平成 18 年 3 月 31 日 規則第 38 号 改正 平成 27 年 9 月 25

事業者が行うべき措置については 匿名加工情報の作成に携わる者 ( 以下 作成従事者 という ) を限定するなどの社内規定の策定 作成従事者等の監督体制の整備 個人情報から削除した事項及び加工方法に関する情報へのアクセス制御 不正アクセス対策等を行うことが考えられるが 規定ぶりについて今後具体的に検討

によっては認識することができない方式で作られる記録であって 電子計算機による情報処理の用に供されるものをいう 二及び三において同じ )をいうものとすること 二この法律において 電子契約 とは 事業者が一方の当事者となる契約であって 電子情報処理組織を使用する方法その他の情報通信の技術を利用する方法に

<4D F736F F D D332D318DC58F8982CC96F088F581698DB782B591D682A6816A2E646F63>

一公職の候補者となる労働者の雇用の継続の確保のための立候補休暇に関する法律案目次第一章総則 ( 第一条 第二条 ) 第二章立候補休暇 ( 第三条 第六条 ) 第三章雑則 ( 第七条 第九条 ) 附則第一章総則 ( 目的 ) 第一条この法律は 立候補休暇の制度を設けることにより 公職の候補者となる労働

個人情報保護規定

新旧対照表

消費税の円滑かつ適正な転嫁の確保のための消費税の転嫁を阻害する行為の是正等に関する特別措置法施行令

かなければならず 防犯カメラ設置運用基準に防犯カメラ取扱責任者の設置及び指定に関することについて定めること ( 防犯カメラ設置運用基準の届出等 ) 第 5 条防犯カメラ設置運用基準の届出をしようとする者は 防犯カメラを設置しようとする日の14 日前までに 防犯カメラ設置運用基準届 ( 別第 1 号様

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前項に規定する事項のうち当該被験薬の治験薬概要書から予測できないもの に改め 同項を同条第三項とし 同条第一項の次に次の一項を加える 2治験依頼者は 被験薬について法第八十条の二第六項に規定する事項を知ったときは その発現症例一覧等を当該被験薬ごとに 当該被験薬について初めて治験の計画を届け出た日等

メ 札幌市オンブズマン条例 平成 12 年 12 月 12 日条例第 53 号 改正 札幌市オンブズマン条例 平成 15 年 10 月 7 日条例第 33 号 平成 20 年 11 月 7 日条例第 36 号 目次第 1 章総則 ( 第 1 条 第 4 条 ) 第 2 章責務 ( 第 5 条 第 7

第 11 条育児休業を終了して復帰する教職員の年次有給休暇については 理事長が別に定める ( 育児短時間勤務 ) 第 12 条小学校就学の始期に達するまでの子と同居し 当該子を養育する教職員が申し出た場合には 当該子がその始期に達するまで 当該教職員の所定勤務時間を 6 時間とすること ( 以下 育

<4D F736F F D E6D8E DBB939982C982E682E E82CC968497A782C CC8B4B90A782C98AD682B782E98FF097E181698A6D92E8816

1 地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律目次第一章内閣府関係(第一条 第二条)第二章総務省関係(第三条)第三章文部科学省関係(第四条 第八条)第四章厚生労働省関係(第九条 第十条)第五章経済産業省関係(第十一条)第六章国土交通省関係(第十二条 第十三条

都民の健康と安全を確保する環境に関する条例 ( 平成十二年東京都条例第二百十五号 ) 新旧対照表 ( 抄 ) 改正案現行目次 ( 現行のとおり ) 目次 ( 略 ) 第一条から第百十二条まで ( 現行のとおり ) 第一条から第百十二条まで ( 略 ) ( 土壌汚染対策指針の作成等 ) 第百十三条知事

町田市土砂等による土地の埋立て等の規制に関する条例

- 2 - 第一章総則第一条中 行なう を 行う に 品質の適正化と を 安全性その他の品質及び に もつて を もって に改める 第四条及び第五条を削る 第三条の見出しを (登録の拒否) に改め 同条第一項中 前条第三項の検査 を 前条第四項の審査 に 場合は 同項の規定による登録を保留して 申請

( 使用承認期間 ) 第 6 条第 3 条第 3 項の規定によるキャラクターの使用の承認の期間は 当該承認の日から起算して1 年を経過する日以後の最初の3 月 31 日までとする ただし 更新することができる 2 第 4 条の規定によるキャラクターの使用内容変更承認の期間は 前項に定める当該承認の元

災害弔慰金の支給等に関する法律施行令(昭和四十八年十二月二十六日政令第三百七十四号)内閣は 災害弔慰金の支給及び災害援護資金の貸付けに関する法律(昭和四十八年法律第八十二号)第三条第一項 第五条 第八条第一項から第三項まで 第九条第二項 第十条第二項 第十一条第一項 第十二条及び第十三条の規定に基づ

示して, 理事会の招集を請求することができる ( 同条第 2 項 ) この請求のあった日から 5 日以内に, 当該請求があった日から 2 週間以内の日を理事会の日とする理事会の招集の通知が発せられない場合には, 当該請求をした理事は, 理事会を招集することができる ( 同条第 3 項 ) 監事は,

暴力団対策措置要綱

07 P143-P151 県税特別措置に関する条例.doc

新旧対照条文

建築士法の一部を改正する法律案

一般財団法人短期大学基準協会認証評価実施規程 [ 平成 17 年 4 月 14 日制定 ] [ 平成 20 年 3 月 19 日改正 ] [ 平成 23 年 5 月 26 日改正 ] [ 平成 24 年 3 月 15 日改正 ] [ 平成 27 年 5 月 21 日改正 ] [ 平成 29 年 2

0 平方メートルまでの部分について別表 ( ウ ) 欄により算定した自転車駐車場の規模に 店舗面積が5,000 平方メートルを超える部分について同表 ( ウ ) 欄により算定した自転車駐車場の規模に2 分の1を乗じて得た規模を加えて算定するものとする 2 前条第 1 項第 2 号に掲げる施設で 各用

会計年度任用職員の勤務時間 休暇等に関する条例 ( 案 ) ( 趣旨 ) 第一条この条例は 会計年度任用職員 ( 以下 職員 という ) の勤務時間 休暇等に関し必要な事項を定めるものとする ( 勤務日数及び勤務時間 ) 第二条職員の勤務日数ならびに勤務日の割振りは職務の性質に応じて任命権者が定める

独立行政法人教職員支援機構法

出時に必要な援助を行うことに関する知識及び技術を習得することを目的として行われる研修であって 別表第四又は別表第五に定める内容以上のものをいう 以下同じ ) の課程を修了し 当該研修の事業を行った者から当該研修の課程を修了した旨の証明書の交付を受けた者五行動援護従業者養成研修 ( 知的障害又は精神障

< F2D D834E838D94C5817A8E9E935F FC90B38FC897DF DF94D48D8693FC82E829202E6A7464>

- 2 - 項五その他本会の目的を達成するために必要な事項(役員)第五条本会に次の役員を置く 会長一名副会長七名以内理事七名監事三名(役員の任期)第六条役員の任期は 二年とする ただし 任期満了後も 新役員が選任されるまでの間は 引き続きその職務を行うものとする 2補欠により選任された役員の任期は

( 権限の委任等 ) 第十五条内閣総理大臣は, この法律の規定による権限 ( 政令で定めるものを除く ) を消費者庁長官に委任する 2 及び3 略 4 この法律に規定する農林水産大臣の権限に属する事務の一部は, 政令で定めるところにより, 都道府県知事又は地方自治法 ( 昭和二十二年法律第六十七号

社会福祉法人○○会 個人情報保護規程

四興行場の名称及び所在地 2 法第二条の二第二項の規定により営業者の地位の合併による承継の届出をしようとする者は 次の各号に掲げる事項を記載した届出書に規則で定める書類を添付して 知事に提出しなければならない 一届出者の名称 主たる事務所の所在地及び代表者の氏名二合併により消滅した法人の名称 主たる

Taro-ã†«æ¶‹ã†Šï¼‹éŁ·å®Ÿæ¬¡éŁ·å¾„ver2ï¼›ã•’è¦†ç¶±ï¼‹è«®åŁ‘çfl¨ï¼›ã•‚å¥³æ´»æ³Ł .jtd

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協会員の外務員の資格 登録等に関する規則 に関する細則 ( 平 ) ( 目的 ) 第 1 条この細則は 協会員の外務員の資格 登録等に関する規則 ( 以下 規則 という ) の施行に関し 必要な事項を定める ( 二種外務員の信用取引に係る外務行為 ) 第 2 条規則第 2 条第 4 号

(2) 区域内の主要な道路が 環境の保全上 災害の防止上 通行の安全上又は事業活動の効率上支障がないような規模及び構造で適当に配置されており かつ 区域外の相当規模の道路と接続していること (3) 区域内の排水路その他の排水施設が その区域内の下水を有効に排出するとともに その排出によって区域及びそ

○司法書士法施行規則(昭和五十三年十二月十五日法務省令第五十五号)

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安全管理規程

- 2 - 第三十七条の三を第三十七条の十一とし 第三十七条の二の次に次の八条を加える (公募対象施設等の公募占用指針)第三十七条の三港湾管理者は 第三十七条第一項の許可(長期間にわたり使用される施設又は工作物の設置のための同項第一号の占用に係るものに限る 第三項 第三十七条の八第二項及び第三項並び

国税通則法施行令新旧対照表

山梨県世界遺産富士山景観評価等技術指針 ( 平成二十八年山梨県告示第九十九号 ) 山梨県世界遺産富士山景観評価等技術指針を次のとおり定める 平成二十八年三月二十四日 山梨県知事 後 藤 斎 山梨県世界遺産富士山景観評価等技術指針 ( 趣旨 ) 第一条 この技術指針は 山梨県世界遺産富士山の保全に係る

き県が負担する負担金の額 ( 当該負担金の額が他の法令の規定により軽減される場合にあつては, その軽減されることとなる額を控除した額 以下 県負担額 という ) から当該事業に要する費用の額 ( 加算額がある場合にあつては, 加算額を控除して得た額 ) に100 分の25 以内で規則で定める割合を乗

として採用するものとする 第 2 条の3 前条に定めるほか 職員就業規則第 11 条第 1 項により退職 ( 以下 定年退職という ) した者であって 退職後引き続き研究所以外の機関 ( 以下 再就職先 という ) において勤務する者 ( 定年退職後 任期付職員就業規則または契約職員就業規則の適用を

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○職員の育児休業等に関する条例(平成四年大阪府条例第一号)新旧対照表

Transcription:

- 1 - 法律事務所等の名称等に関する規程(平成十八年三月三日会規第七十五号)平成二〇年一二月五日改正同二六年五月三〇日同二六年一二月五日目次第一章総則(第一条 第二条)第二章弁護士の法律事務所の名称等(第三条 第十条の二)第三章弁護士法人及びその法律事務所の名称等(第十一条 第二十条)第四章違反行為に対する措置(第二十一条 第二十二条)第五章雑則(第二十三条)附則第一章総則(目的)- 2 - 第一条この規程は 弁護士及び弁護士法人の法律事務所の名称並びに弁護士法人の名称に関する事項を定めることを目的とする (定義)第二条この規程において 次の各号に掲げる用語の意義は 当該各号に定めるところによる 一事務所名称弁護士又は弁護士法人の法律事務所の名称をいう 二法人名称弁護士法人の名称をいう 三社員等弁護士法人の社員又は使用人である弁護士をいう 四共同事務所複数の弁護士 弁護士法人 外国法事務弁護士又は外国法事務弁護士法人が共にする事務所(一の弁護士法人の法律事務所及び一の外国法事務弁護士法人の事務所を除く)をいう 五外国法共同事業外国弁護士による法律事務の取扱()いに関する特別措置法昭和六十一年法律第六十六号第二条第十五号に規定する外国法共同事業をいう 第二章弁護士の法律事務所の名称等

- 3 - (法律事務所 の文字使用) 第三条弁護士はその法律事務所に名称を付するときは事務所名称中に 法律事務所 の文字を用いなければならない 2前項の規定は 外国法事務弁護士に雇用される弁護士及び弁護士法人又は外国法事務弁護士法人の使用人である弁護士には 適用しない (使用文字)第四条弁護士の事務所名称には 規則で定めるところにより 日本文字のほか ローマ字 アラビア数字その他の符号を用いることができる (同一名称の禁止)第五条弁護士は 所属弁護士会の地域内にある他の弁護士又は弁護士法人の事務所名称と同一の名称をその事務所名称としてはならない ただし 次に掲げる場合は この限りでない 一自己の氏又は氏名(職務上の氏名を使用している者については 職務上の氏名の氏又は職務上の氏名をいう 以下同じ)のみを用いる場合 二共同事務所の他の弁護士(当該共同事務所の弁護士であった者で その共同事務所に所属していた期間中- 4 - に 弁護士法(昭和二十四年法律第二百五号)第十七条第二号又は第四号の規定により弁護士名簿の登録を取り消されたものを含む 次号において同じ)の氏 又は氏名のみ(複数の氏又は氏名を列記する場合に 当該氏又は氏名に加えて 規則で定めるところにより使用が許される符号を用いるときを含む)を用いる 場合三自己の氏又は氏名及び共同事務所の他の弁護士の氏又は氏名のみ(当該氏又は氏名に加えて 規則で定めるところにより使用が許される符号を用いる場合を含む)を用いる場合 四第九条又は第十六条の規定により共同事務所の他の弁護士又は弁護士法人と同一の事務所名称を用いる場合五弁護士法人が当該地域内において従たる法律事務所のみを有する場合に その弁護士法人の主たる法律事務所の名称と同一の名称を用いるとき (複数名称の禁止)第六条弁護士は その法律事務所に複数の事務所名称を付してはならない (誤認のおそれのある名称の禁止)

- 5 - 第七条弁護士は 不正の目的をもって他の弁護士 弁護士法人 外国法事務弁護士又は外国法事務弁護士法人と誤認されるおそれのある事務所名称を付してはならない (品位を損なう名称の禁止) 第八条弁護士はその法律事務所に名称を付するときは品位を損なう名称を付してはならない (共同事務所における事務所名称)第九条弁護士は 共同事務所の他の弁護士が事務所名称を付しているとき 又は弁護士法人と事務所を共にするときは 当該他の弁護士又は弁護士法人と同一の事務所名称を自己の事務所名称として付さなければならない (社員等の事務所名称)第九条の二社員等は 自己が所属する弁護士法人の法律事務所の名称を 自己の事務所名称として付さなければならない (外国法事務弁護士に雇用される場合等の事務所名称)第九条の三外国法事務弁護士に雇用される弁護士及び外国法事務弁護士法人の使用人である弁護士は 当該外国法事務弁護士又は外国法事務弁護士法人の事務所の名称を 自己の事務所名称として付さなければならない - 6 - (事務所名称の届出義務) 第十条弁護士はその法律事務所に名称を付するときは規則で定めるところにより 本会に届け出なければならない 2弁護士は その法律事務所の名称として 前項の規定により届け出た名称以外の事務所名称を使用してはならない (外国法事務弁護士等との共同事務所の届出等)第十条の二弁護士は 外国法事務弁護士又は外国法事務弁護士法人と事務所を共にしようとする場合は 次に掲げるときを除き 当該外国法事務弁護士又は外国法事務弁護士法人と連名で 事務所を共にする旨を本会に届け出なければならない 一当該外国法事務弁護士に雇用され 又は当該外国法事務弁護士法人の使用人となるとき 二当該外国法事務弁護士又は外国法事務弁護士法人と外国法共同事業を営むとき 三当該外国法事務弁護士を雇用するとき 2前項の規定による届出をした弁護士は その事務所名称に 当該外国法事務弁護士又は外国法事務弁護士法人と事務所を共にする旨及び当該外国法事務弁護士又は外

- 7 - 国法事務弁護士法人の事務所の名称を付加しなければならない 3前二項の規定による届出及び事務所名称の表示に関して必要な事項は 規則で定める 第三章弁護士法人及びその法律事務所の名称等(登記名称以外の使用禁止)第十一条弁護士法人は その法人名称として 登記された法人名称以外の名称を使用してはならない (同一の法人名称の禁止)第十二条弁護士法人は 所属弁護士会の地域内にある他の弁護士法人の法人名称又は事務所名称と同一の名称をその法人名称としてはならない ただし 次に掲げる場合は この限りでない 一他の弁護士法人が当該地域内において従たる法律事務所のみを有する場合に その弁護士法人と同一の法人名称を用いるとき 二当該弁護士法人の社員の氏又は氏名のみ(複数の氏 又は氏名を列記する場合に当該氏又は氏名に加えて規則で定めるところにより使用が許される符号を用い- 8 - るときを含む)を用いる場合 三弁護士が弁護士法人を設立するに当たって 当該弁護士が現に届け出ていた事務所名称であって人名を用いたものを法人名称とする場合(複数名称の禁止)第十三条弁護士法人は 一の法律事務所に複数の事務所名称を付してはならない (同一の事務所名称の禁止)第十四条弁護士法人は 所属弁護士会の地域内にある他の弁護士法人の法人名称又は他の弁護士若しくは弁護士法人の事務所名称と同一の名称をその事務所名称としてはならない ただし 第十二条ただし書の規定により同一の名称を法人名称とすることができる場合において 当該法人名称を主たる法律事務所の事務所名称とするときは この限りでない (従たる法律事務所の名称)第十五条弁護士法人の従たる法律事務所の名称は 法人名称又は主たる法律事務所の事務所名称に従たる法律事務所であることを明示した文言を付加した名称としなければならない (弁護士と弁護士法人との共同事務所の事務所名称)

- 9 - 第十六条弁護士法人は その社員等でない弁護士と法律事務所を共にするときは その弁護士と同一の事務所名称を付さなければならない (弁護士との共同事務所における弁護士法人の事務所名称)第十七条弁護士法人は その社員等でない弁護士と法律 事務所を共にするときは事務所名称中に弁護士法人の文字を用いてはならない ()外国法共同事業を営む弁護士法人の法律事務所の名称第十八条外国法共同事業を営む弁護士法人であって その主たる法律事務所を当該外国法共同事業に係る外国法事務弁護士又は外国法事務弁護士法人の事務所と共にし かつ 主たる法律事務所に当該外国法事務弁護士又は外国法事務弁護士法人の事務所の名称と同一の名称を 付すものは主たる法律事務所の名称中に弁護士法人の文字を用いてはならない 2前項の場合において 当該弁護士法人の従たる法律事務所の名称は 法人名称に従たる法律事務所であることを明示した文言を付加した名称としなければならない (事務所名称の届出義務)第十九条弁護士法人は その法律事務所に名称を付し - 10 - 規則で定めるところにより 本会に届け出なければならない (準用)第二十条第四条 第七条 第八条及び第十条第二項の規定は 法人名称及び弁護士法人の事務所名称について準用する 2第三条第一項の規定は 弁護士法人の事務所名称について準用する ただし 法人名称を事務所名称とし 又は法人名称に他の文字を付加して事務所名称とするときは この限りでない 3第十条の二(第一項第一号を除く)の規定は 外国 法事務弁護士又は外国法事務弁護士法人と事務所を共にしようとする弁護士法人について準用する この場合において同条第一項第三号中雇用するとあるのは使 用人とする と読み替えるものとする 第四章違反行為に対する措置(弁護士名簿等への不記載等)第二十一条本会は 弁護士が本会に届け出た事務所名称がこの規程に違反するものであると認めるときは その

- 11 - 事務所名称を弁護士名簿に記載せず 又は記録しないことができる 2本会は 弁護士法人が本会に届け出た法人名称又は事務所名称がこの規程に違反するものであると認めるときは その法人名称又は事務所名称を弁護士法人名簿に記載せず 又は記録しないことができる (是正措置等)第二十二条本会は 弁護士又は弁護士法人がこの規程に違反すると認めるときは 当該弁護士又は弁護士法人に対し 事務所名称又は法人名称の変更を命じ その他必要な措置を採ることができる この場合において 本会は 当該弁護士又は弁護士法人に対し 弁明の機会を与えなければならない 第五章雑則(規則への委任)第二十三条この規程に定めるもののほか 事務所名称及び法人名称に関して必要な事項は 規則で定める 附則1この規程は 平成十八年六月一日から施行する - 12-2第三条及び第四条の規定は この規程の施行の際現に使用されている事務所名称については 平成十八年十二月三十一日まで適用しない 3第五条の規定は この規程の施行の際現に使用されている事務所名称については 適用しない 4この規程の施行の日前に届け出られた弁護士法人の名称及びその従たる法律事務所の名称については なお従前の例による 5弁護士法人の名称に関する規程は この規程の施行と同時に廃止する 附則(平成二〇年一二月五日会規第九一号職務上の氏名に関する規程の制定に伴う会規(外国特別会員関係を除く)の整備に 関する規程第五条改正)1この規程は 成立の日から起算して二年を超えない範囲内において理事会で定める日から施行する (平成二一年一二月一七日理事会決議で平成二二年一二月一日から施行)2この規程の施行の際 改正前の法律事務所等の名称等に関する規程第五条第一号の規定により 登録氏又は登録氏名以外の呼称で登録氏又は登録氏名に代わるものと

- 13 - して用いているものを弁護士法人の法人名称又は弁護士若しくは弁護士法人の事務所名称としている者は なお従前の例による 附則(平成二六年五月三〇日改正)第二十一条の改正規定は 平成二十六年七月一日から施行する 附則(平成二六年一二月五日会規第一〇二号外国法事務弁護士法人制度創設に係る外国弁護士による法律事務の取扱いに関する特別措置法の一部改正に伴う会規(外国特別会員関係を除く)の整備に関する規程 目次 第二条 第二章の章名 第三条 第四条 第五条 第六条 第七条 第九条 第九条の二 第九条の三 第一〇条 第一〇条の二 第三章の章名 第一一条 第一二条 第一三条 第一四条 第一七条 第一八条 第一九条 第二〇条 第二一条 第二二条改正)抄第一条この規程は 外国弁護士による法律事務の取扱いに関する特別措置法の一部を改正する法律(平成二十六年法律第二十九号)の施行の日から施行する - 14 - (平成二七年政令第四一四号で平成二八年三月一日から施行)第五条第十一条の規定による改正後の法律事務所等の名称等に関する規程(以下この条において 新規程 という)第十条の二(第二十条第三項において準用する場 合を含む)の規定は この規程の施行の際現に外国法 事務弁護士と事務所を共にする弁護士及び弁護士法人についても適用する この場合において 新規程第十条の二第一項の規定による届出は 施行日から二週間以内にしなければならない