目次 法人向けインターネットバンキング 電子証明書認証方式マニュアル はじめに 1. ご利用の前にご確認ください! 1 2. 電子証明書の利用の流れと管理者の操作 8 3. 電子証明書の発行通知 9 4. 電子証明書の取得 10 5. 電子証明書方式によるログイン 19 6. 承認者 一般者 ( パブリックID) への電子証明書発行登録 20 7. 電子証明書を更新するには 24 8. 電子証明書を再発行するには 28 9. 電子証明書を失効するには 29 10. 電子証明書をバックアップするには ( エクスポート ) 30 11. 電子証明書を復元するには ( インポート ) 33 12. エラーメッセージ一覧 35 13. 電子証明書 Q&A 36 第 1 版
はじめに本手順書は 法人向けインターネットバンキングサービス (WEB-FB) の本人認証方式を 電子証明書 ( 注 1) による認証 ( 電子証明書方式 ( 注 2)) でご利用される場合の操作方法および留意事項について記述しています ( 注 1) 電子証明書個人および使用するパソコンを特定する電子的な身分証明書 ( 注 2) 電子証明書方式電子証明書方式では 公開鍵暗号基盤 ( 注 3) と呼ばれる暗号技術を利用しております 本方式は ログイン認証時に電子証明書とログインパスワードを用いて認証を行います 電子証明書は 認証局より発行を受け ご利用の端末に電子証明書をインストールすることで利用できるようになります ログインを行うためには 電子証明書がインストールされた端末より操作を行う必要があり IDとパスワードだけではログインできないため セキュリティが向上します ( 注 3) 公開鍵暗号基盤暗号化を行う公開鍵と 復号化を行う秘密鍵の 2 種類の鍵を用いる公開鍵暗号方式という技術を利用したセキュリティのシステムのことです 秘密鍵で暗号化したものは公開鍵でしか復号化 ( 解読 ) できず公開鍵で暗号化したものは秘密鍵でしか復号化できません 本サービスで使用する電子証明書は この技術を利用しています 1. ご利用の前にご確認ください! 電子証明書をご利用になる場合 以下の (1)~(4) の確認が必要になります 本マニュア ルにしたがって お客様のご利用環境を確認してください (1)OS とブラウザについて 電子証明書は 以下のバージョンの OS とブラウザの組み合わせでご利用になれます ご利用の前に お使いの OS とブラウザのバージョンを本書にしたがって確認してください OS Internet Explorer Windows 2000 SP2 以降 6.0 SP1 Windows XP SP1 6.0 SP1 Windows XP SP2 6.0 SP2 Windows Vista 7.0 Windows 7 8.0 対応バージョンについては随時見直されるものとします OS のバージョン確認方法 < 例 WindowsXP の場合 > ここを確認します 1 マイコンピュータ を右クリックし プロパ ティ を選択し システムのプロパティ - 全 般 タブを表示します Internet Explorer のバージョン確認方法 2Internet Explorer の ヘルプ - バージョン 情報 を選択します ここを確認します 1
(2) ユーザ名の確認電子証明書を利用する際には 電子証明書を取得したときと同じ Windows ログオンユーザ名 ( ネットワークドメインへログインしている場合は同じネットワークドメイン名であること ) で Windows にログオンする必要があります 電子証明書を取得する際には ログオンユーザ名を確認したうえで操作を行っていただくようご注意ください ア. 3セキュリティ設定画面が表示されます 以下の項目を確認してください ア. ActiveX コントロールとプラグインの実行 の設定を 有効にする または ダイアログを表示する に選択してください ここを確認します (3) 電子証明書方式のご利用に必要なブラウザ設定 (Windows 2000 Windows XP) 電子証明書方式をご利用になるために必要なブラウザの設定があります * Windows Vista をご利用のお客様は 1.(4) 電子証明書の取得に必要なブラウザの設定 (Windows Vista Windows 7) をご参照ください <Windows 2000 Windows XP をご利用のお客様 > 1ブラウザの ツール (T) - インターネットオプション (O) を選択し インターネットオプション ダイアログを表示します イ. ウ. エ. イ. スクリプトを実行しても安全だとマークされている ActiveX コントロールのスクリプトの実行 の設定を 有効にする または ダイアログを表示する に選択してください ウ. 署名済み ActiveX コントロールのダウンロード の設定を 有効にする または ダイアログを表示する に選択してください エ. アクティブスクリプト の設定を 有効にする または ダイアログを表示する に選択してください 4 上記設定後 OK を押下してください 2 セキュリティ タブより インターネット ゾーンを選択し レベルのカスタマイズ を選 択します 本設定は 電子証明書を取得 更新するために必要な手順となりますが ブラウ ザのセキュリティ設定を下げることとなります 電子証明書の取得 更新後は ActiveX コントロールの設定を元に戻していただくことをお勧めいたします 2 3
(4) 電子証明書の取得に必要なブラウザ設定 (Windows Vista Windows 7) Windows Vista で電子証明書方式をご利用になるために必要なブラウザの設定があります * Windows 2000 Windows XP をご利用のお客様は 本処理は必要ありません <Windows Vista Windows 7 をご利用のお客様 > 1ブラウザの ツール (T) - インターネットオプション (O) を選択し インターネットオプション ダイアログを表示します 4 この Web サイトをゾーンに追加する (D) 項 目に https://www.lh.shinkin-webfb-tokai.jp を入力し 追加 (A) を押下してください 5 閉じる (C) を押下し 終了させてください 2 セキュリティ タブより 信頼済みサイト ゾーンを押下し このゾーンのセキュリティの レベル を 低 に変更してください 3 低 に変更後 サイト (S) を押下してくだ さい 以上で電子証明書の取得に必要な設定は終了です 本設定は 電子証明書を取得 更新するために必要な手順となりますが ブラウ ザのセキュリティ設定を下げることとなります 電子証明書の取得 更新後は ActiveX コントロールの設定を元に戻していただくことをお勧めいたします 4 5
ご利用のパソコン環境によって ID パスワード 入力画面が表示される際に ActiveX のダウンロードが必要な場合があります 以下の手順にしたがって ActiveX をダウンロードしてください <Windows XP SP2/Vista/7 の場合 > <Windows2000 の場合 > 情報バー の上でクリックしてください セキュリティ警告 ダイアログの はい を押下してください Windows XP Vista 7 をご利用のお客様へ Windows NT ドメインに参加している場合 Windows XP Vista 7 をご利用の場合で Windows NT ドメインに参加している場合 電子証明書の取得後に ネットワークパスワード ( パソコンを起動する際に入力するパスワード ) を変更すると 電子証明書がご利用できなくなります パスワードを変更する場合は変更の都度 電子証明書を取得していただく必要があります * ドメインサーバとして Windows NT Server 以外 (Windows 2000 Server Windows 2003 Server 等 ) をご利用の場合 当事象は発生しません 情報バー ダイアログの OK を押下してください ワークグループをご利用の場合 Windows XP Vista 7 をご利用の場合で ワークグループに参加している場合 ネットワークパスワード ( パソコンを起動する際に入力するパスワード ) をリセットすると電子証明書がご利用できなくなります 再度ご利用いただけるようにするには パスワードを元に戻していただくか リセットではなく変更にてパスワードを設定していただく必要があります セキュリティの警告 ダイアログの インストールす る を押下してください WindowsVista/7 の場合 下記の警告が表示された場合は はい を押下してください 6 7
2. 電子証明書の利用の流れと管理者の操作管理者が電子証明書を利用するには 事前操作 ( 電子証明書の取得 ) が必要になります また 承認者 一般者が電子証明書を取得するには 管理者の事前操作 ( 電子証明書の発行 ) が必要になります 本マニュアルにしたがって 電子証明書の取得および承認者 一般者の電子証明書の発行を行ってください 電子証明書の発行通知を確認する 管理者の操作 3. 電子証明書の発行通知 承認者 一般者の操作 3. 電子証明書の発行通知電子証明書利用の申込みにより 当金庫にてお客様のIDに対し 電子証明書の発行処理を行います 本処理を行うことで WEB-FBに登録されているお客様のEメールアドレス宛に 発行完了通知を行います 本 Eメールご確認後 4. 電子証明書の取得 をご参照のうえ 有効期限内に電子証明書の取得処理を行ってください なお 電子証明書の取得有効期限は 当金庫にて行う発行処理から80 日間とします < 当金庫からお客様宛に送信する発行通知 Eメール例 > 管理者が電子証明書を取得する 4. 電子証明書の取得 管理者がログインを行う 5. 電子証明書方式によるログイン ここまでの操作で 管理者のご利用が可能になります 一般者 承認者用 ID を作成している場合は以下の操作が必要です 管理者および承認者 一般者の操作 宛先 WEB-FB に登録されているお客様の E メールアドレス 差出人 WEB-FB 件名 当金庫名 から 企業名 様へ重要なお知らせ ( メール送信日付 ) 企業名 様へのご連絡 いつも 当金庫名 をご利用いただきまして ありがとうございます お客様 ID お客様の ID の電子証明書を発行しましたのでご連絡いたします ログイン画面より 電子証明書発行 ボタンをクリックして 有効期限内に電子証明書を取得していただきますようお願い申し上げます 管理者が承認者 一般者の電子証明書を発行する 6. 承認者 一般者 ( パブリック ID) への電子証明書発行登録 内容 有効期限は XXXX/XX/XX から XXXX/XX/XX です 有効期限が過ぎますと ログインできなくなりますのでご注意願います 承認者 一般者が電子証明書を取得する 4. 電子証明書の取得 承認者 一般者がログインを行う 5. 電子証明書方式によるログイン 内容に関するご意見 ご質問は 当金庫名 にお問い合わせください 本メールは当金庫からお客様へ自動配信を行っております このメールにご返信いただきましてもご対応致しかねますので あらかじめご了承ください 有効期限が近づいた場合 電子証明書を更新します 7. 電子証明書を更新するには ここまでの操作で 承認者 一般者のご利用が可能になります 電子証明書の取得ができる期限は 当金庫にて行う発行処理から 80 日間です 期限が過ぎますと 電子証明書の取得が出来なくなりますのでご注意下さい 電子証明書の有効期限は 1 年です 継続して利用するには更新が必要になります 8 9
4. 電子証明書の取得電子証明書の取得を行います 本処理は 電子証明書方式でWEB-FBをご利用になる上で必要となる電子証明書を取得する操作です *WindwosVista Windows7 をご利用のお客様は 電子証明書を取得する前に 1.(4) 電子証明書の取得に必要なブラウザ設定 (WindowsVista Windows7) を参照し 事前にブラウザの設定を行ってください *WindowsVista Windows7 をご利用のお客様は 後述 4.(2) 電子証明書の取得 (WindowsVista Windows7) からルート証明書のインストール後に 電子証明書の取得を行ってください (1) 電子証明書の取得 (Windows 2000 Windows XP) 1WEB-FBのトップページから 電子証明書取得 更新 を押下してください 4 潜在するスクリプト違反 の画面が表示されますので はい (Y) を押下してください * パソコンの設定により 表示されない場合があります 5 証明書の発行処理中は左記の画面が表示されます しばらくお待ちください 電子証明書は 取得処理を行ったパソコンからのみ有効となりますので 電子証明書方式をご利用になるパソコンから本処理を行ってください 6 発行処理が完了すると セキュリティ情報 の画面が表示されますので はい (Y) を押下してください * パソコンの設定により 表示されない場合があります 7 発行した証明書のインストール確認画 2 電子証明書の取得はこちらから の 管理者 IDの方 を押下してください * 承認者 一般者 ( パブリックID) の証明書を取得する場合は 承認者 一般者 IDの方 を押下してください 面 潜在するスクリプト違反 が表示されますので はい (Y) を押下してください * パソコンの設定により 表示されない場合があります 8ご使用のパソコンに発行された証明書の情報が表示されます このウィンドウを閉じる を選択して ブラウザを終了してください 3 電子証明書を取得するユーザの お客様 ID ログインパスワード を入力後 取得 を押下してください < 電子証明書取得完了 > 以上で電子証明書の取得は終了です 次回から電子証明書を使用してログイン が行えます 10 11
(2) 電子証明書の取得 (WindowsVista Windows7) 1WEB-FB のトップページから 電子 証明書取得 更新 を押下してください 4 証明書のインストール (I) を押下し てください 2 電子証明書の取得はこちらから の ルート証明書取得 を押下してください *WindowsVista Windows7 をご利用のお客様は 電子証明書の取得の前にルート証明書の取得を行う必要があります 5 証明書のインポートウィザード 画面 が表示されるので 次へ (N) を押下 してください 3 ファイルのダウンロード セキュリテ ィの警告 画面が表示されますので 開 く (O) を押下してください 12 13
6 証明書をすべて次のストアに配置する (P) を選択し 参照 (R) 押下してく ださい 9 証明書のインポートウィザードの完 了 画面が表示されるので 完了 を 押下してください 7 証明書ストアの選択 画面が表示され るので 信頼されたルート証明機関 を選択し OK を押下してください 10 セキュリティ警告 画面が表示される ので はい (Y) を押下してください 8 証明書ストア 項目に 信頼されたルート証明機関 が指定されていることを確認し 次へ (N) を押下してください 11 OK を押下してください 以上で ルート証明書のインストールは終了です 再度 WEB-FBのトップページから 電子証明書取得 更新 を押下してください 14 15
12WEB-FB のトップページから 電子 証明書取得 更新 を押下してください ルート証明書をインストールする際のご注意 Windows Vista を標準搭載 ( プレインストールモデル ) した一部のパソコンにおいて ルート証明書をインストールしてご利用になる場合に インストールしたルート証明書が認識されないという現象が発生しております お客様のパソコンにてこの現象が発生した場合 下記の WEBサイトを確認後 日本ベリサイン株式会社から提供されている レジストリ権限設定変更ツール を実行していただくことでこの現象を回避することができます 現象 Windows Vista を搭載した一部のパソコンにおいて ルート認証局の証明書を手動でインストールしてご利用になる場合に インストールした証明書情報が表示されない この現象は マイクロソフト社のサポート技術情報 KB932156 として公開されています 本情報の詳細につきましては マイクロソフト社の Web サイトをご確認ください http://support.microsoft.com/kb/932156/ja 13 電子証明書の取得はこちらから の 管理者 IDの方 を押下してください * 承認者 一般者 ( パブリックID) の証明書を取得する場合は 承認者 一般者 IDの方 を押下してください 対象製品各メーカーのホームページからご確認下さい 富士通 :http://azby.fmworld.net/support/info/20070627/index.html?supfrom=top_info パナソニック :http://faq.askpc.panasonic.co.jp/faq/1038/app/servlet/qadoc?001800 シャープ :http://www.mebius-faq.jp/faq/1030/app/servlet/qadoc?003259 ソニー :http://search.vaio.sony.co.jp/qasearch/solution/s0707241033379/ 14 お客様 ID ログインパスワード を入力後 取得 を押下してください 対処方法日本ベリサイン株式会社より レジストリ権限設定変更ツール が提供されています この レジストリ権限設定変更ツール を実行いただくことで 現象を回避することができます 日本ベリサイン株式会社 : https://www.verisign.co.jp/support/maintenance/mpki/protectedroots/index.html 15 潜在するスクリプト違反 の画面が表示されますので はい (Y) を押下してください * パソコンの設定により 表示されない場合があります 16 17
16 証明書の発行処理中は左記の画面が表 示されます しばらくお待ちください 5. 電子証明書方式によるログイン (1) 電子証明書方式によるログイン 1WEB-FB のトップページから 電 子証明書ログイン を押下してくださ い 17 発行処理が完了すると セキュリティ情報 の画面が表示されますので はい (Y) を押下してください * パソコンの設定により 表示されない場合があります 18 発行した証明書のインストール確認画面 潜在するスクリプト違反 が表示されますので はい (Y) を押下してください * パソコンの設定により 表示されない場合があります 19ご使用のパソコンに発行された証明書の情報が表示されます このウィンドウを閉じる を選択して ブラウザを終了してください 2 クライアント認証 画面が表示されます 証明書を選択後 OK を押下してください * 証明書名は お客様 ID + 当金融機関コード (4 桁 ) になります * ログインしたいお客様 IDが表示されている証明書を選択してください * 証明書が一つしかない場合は 本画面は表示されません 3 ログインパスワード入力 画面が表示されるので ログインパスワード を入力後 認証 を押下してください 以上で電子証明書の取得は終了です < 電子証明書取得完了 > 次回から電子証明書を使用してログイン が行えます < 認証完了メイン画面へ > これで電子証明書方式によるログイン 秘密鍵を含む電子証明書は とても重要なものです 取得した電子証明書およびパソ コンは厳重に管理してください は終了です 認証完了後 メイン画面 へ遷移します 18 19
6. 承認者 一般者 ( パブリック ID) への電子証明書発行登録 承認者 一般者 ( パブリック ID) への電子証明書の発行登録を行います 本処理は 承認者 一般者の方が電子証明書方式で WEB-FB をご利用になる上で必要になる 電子証明書の取得を許可するための操作です (1) 承認者 一般者 ( パブリック ID) への電子証明書発行登録 1 メニューから 管理機能 ID メン テナンス を選択し 利用者一覧から 証明書を発行する承認者 一般者 ( パブ リック ID) を選択し 編集 を押下し てください ( 新規に利用者を追加する場合は 新規 登録 を選択します ) < パブリック ID への発行登録 ( 取得許可 ) 完了 > 3 登録が完了し 電子証明書の取得が可能になります 登録を行った承認者 一般者 ( パブリックID) で電子証明書の取得 ( 4. 電子証明書の取得 参照 ) を行ってください 4. 電子証明書の取得 終了後 パブリックIDでの電子証明書ログインが可能となります 2 現在設定されている内容が表示されます ( 新規登録の場合は各項目に設定内容を入力します ) 電子証明書 欄の 発行する チェックボックスにチェックを入れて 登録 を選択します 20 21
Internet Explorer のプロパティから 取得した電子証明書の確認が行えます Internet Explorer の ツール - インターネットオプション を選択し コンテンツ タブの 証明書 を押下します 電子証明書の再登録が必要なケース パソコンを買い換えた場合や OS を入れ替えた場合 再度 電子証明書をパソコンに登録する必 要があります お使いのパソコンを買い換えた場合 OS を再インストールした場合 電子証明書をバックアップから復元します ( 管理者 ID のみ ) 電子証明書を取得しなおす ( 再発行する ) 必要があります お使いのパソコンが盗難 紛失に遭った場合 電子証明書を失効する必要があります そのため 電子証明書方式を再度ご利用いただくためには 再度 電子証明書の発行 取得を行ってください いずれも場合も 一般者 承認者の電子証明書は 管理者が操作する必要があります 本マニュアルに従って 再発行 および失効の操作を行ってください 管理者の電子証明書は 当金庫に届け出ていただくことで再発行 失効を行います 電子証明書の再発行 失効の操作は 8. 電子証明書を再発行するには 9. 電子証明書を失 効するには にしたがって操作を行ってください 証明書 画面で発行先 発行者 有効期限を確認します 発行先 欄には お客様 ID とご契約されている 金融機関コード (4 桁 ) が表示されます 発行者 欄には SHINKIN WEB-FB CA と記載されます [ 有効期限 ] 欄には 該当証明書の有効 期限が表示されます 22 23
7. 電子証明書を更新するには電子証明書は 1 年ごとにライセンスの更新処理が必要となります 電子証明書を更新する手順は次のとおりです なお 電子証明書の更新は IDごと ( 管理者 ID 利用者 ID) に必要となります 1WEB-FBのトップページから 電子証明書取得 更新 を押下してください 5 更新可能な証明書の一覧が表示されますので 表示されているお客様 ID を確認のうえ 更新 ボタンを押下します * 更新可能な証明書が複数ある場合は 該当のお客様 IDを選択してください お客様 ID 2 電子証明書の更新はこちらから の 管理者 IDの方 を押下してください * 承認者 一般者 ( パブリックID) の証明書を更新する場合は 承認者 一般者 IDの方 を押下してください *ActiveX のダウンロード画面が表示される場合があります 3 セキュリティの警告 画面が表示されますので インストールする (I) を押下します *Windows ログオンユーザの権限が Power User より低い場合は インストールできません PowerUser もしくは Administrators グループのユーザでログオンしてインストールを行ってください 4 お客様 ID ログインパスワード を入力後 更新 を押下してください 6 潜在するスクリプト違反 の画面が表示されますので はい (Y) を押下してください * パソコンの設定により 表示されない場合があります 7 発行処理が完了すると セキュリティ情報 の画面が表示されますので はい (Y) を押下してください * パソコンの設定により 表示されない場合があります 8 発行した証明書のインストール確認画面 潜在するスクリプト違反 が表示されますので はい (Y) を押下してください * パソコンの設定により 表示されない場合があります 24 25
9 ご使用のパソコンに発行された証明書の 情報が表示されます このウィンドウを閉じる を選択して ブラウザを終了してください 12 有効期限が古い証明書を選択し 削除 (R) を押下します 以上で電子証明書の更新は終了です 続けて 更新前の古い電子証明書を削除し ます 10Internet Explorer の ツール - インタ ーネットオプション を選択し コンテン ツ タブの 証明書 を押下してください 13 はい (Y) ボタンをクリックします 以上で電子証明書の更新操作は完了です 取得した電子証明書を使って ログインができることを確認してください 5. 電子証明書方式によるログイン 新しい電子証明書を誤って削除した場合は 電子証明書の更新を再度やり直してください 11 証明書 画面で発行先 発行者 有効期限を確認します WEB-FBで利用する電子証明書は 発行先 : お客様 ID+ 当金融機関コード (4 桁 ) 発行者 : SHINKIN WEB-FB CA となっています 有効期限を確認し 更新前の電子証明書を削除します 有効期限が古い日付のものが更新前の電子証明書です この場合は 上にある電子証明書が更新前の電子証明書です 電子証明書の有効期限は 取得してから1 年としているため 有効期限切れが迫った場合に お客様に更新を促す通知を行います < 通知方法 > Eメール通知有効期限切れ10 日前と30 日前に お客様が登録されているメールアドレスに通知します 画面表示有効期限切れ30 日前より ログイン画面からメイン画面へ遷移する間に有効期限を通知します 26 27
8. 電子証明書を再発行するには故障によるパソコンの入替や誤って電子証明書を削除してしまった等で電子証明書の利用ができなくなった場合は 電子証明書の再発行処理を行う必要があります 電子証明書を再発行する手順は次の通りです なお 電子証明書の再発行は 承認者 一般者 ( パブリックID) の電子証明書に対してのみ可能とします 管理者の電子証明書を再発行する場合は 当金庫まで届出してください 1メニューから 管理機能 - IDメンエラー! テナンス を選択します 2 利用者一覧から電子証明書を再発行する利用者を選択し 編集 を押下してください 9. 電子証明書を失効するには承認者 一般者 ( パブリックID) の電子証明書の利用を停止したい場合は 証明書の失効処理を行います 管理者の電子証明書を失効する場合は 当金庫まで届出してください 失効処理を行った電子証明書は利用不可となり 該当電子証明書を利用したログインはできなくなります 1メニューから 管理機能 - IDメンテナンス を選択します エラー! 2 利用者一覧から電子証明書を失効する利用者を選択し 編集 を押下します エラー! 3 電子証明書欄の 再発行する を選択して 登録 ボタンを押下してください エラー! 3 電子証明書欄の 失効する を選択して 登 録 ボタンを押下してください 以上で 失効の操作は完了です 以上で 再発行の操作は完了です 再発行した場合は 一般者 承認者の方に電子 証明書を取得してもらってください 失効した電子証明書でのログインはできなくな ります 28 29
10. 電子証明書をバックアップするには ( エクスポート ) 管理者 ( マスタID) のみ 電子証明書のバックアップ ( エクスポート ) を可能とします バックアップすることで 電子証明書がインストールされているパソコンが故障等した場合に復元を可能とします 1Internet Explorer の ツール - インターネットオプション - コンテンツ - 証明書 を選択します 5 証明のパスにある証明書を可能であればすべて含む 強力な保護を有効にする を選択し 次へ を押下してください 2 バックアップする電子証明書を選択後 エクスポート を押下してください 6 パスワードを入力後 次へ を押下してく ださい 3 次へ を押下してください 本パスワードは バックアップした電子 証明書を復元する際に必要となります 7 バックアップする電子証明書の保存後のファ イル名および保存する場所を選択し 次へ を押下して 4 はい 秘密キーをエクスポートします (Y) を選択し 次へ を押下して ください 秘密キーのエクスポートは必ず行ってください 秘密キーをエクスポートしていない場合 電子証明書の復元が行えなくなります 30 31
8 完了 を押下してください 11. 電子証明書を復元するには ( インポート ) バックアップした電子証明書から復元 ( インポート ) を行います 電子証明書がインストールされているパソコンが故障等した場合に 復元を行うことで 再度電子証明書の利用を可能とします 1Internet Explorer の ツール - イン ターネットオプション - コンテンツ - 証明書 を選択します 2 バックアップする電子証明書を選択後 インポート を押下してください 9 OK を押下してください 3 次へ を押下してください 10 バックアップ ( エクスポート ) 終了後 指 定した保存先にバックアップファイルが作 成されます 以上で電子証明書のバックアップ ( エクスポート ) は終了です バックアップした証明書は厳重に保管してください 4 電子証明書のバックアップファイルを保存 している場所を選択し 次へ を押下して ください 秘密鍵を含む電子証明書は とても重要なものです バックアップ ( エクスポート ) した電子証明書は厳重に保管してください 32 33
5 電子証明書のバックアップ ( エクスポート ) 時に付与したパスワードを入力してください 6 このキーをエクスポート可能にする を選択し 次へ を押下してください 7 証明書の種類に基づいて 自動的に証明書ストアを選択する を選択し 次へ を押下してください 8 完了 を押下してください 12. エラーメッセージ一覧 エラーメッセージ 電子証明書ログインのボタンからログインを行ってください ログイン方式が変更になりました 電子証明書を取得したのち ログインしてください 管理者が電子証明書を取得しなかったため ログインできません ログインするには管理者が電子証明書を取得する必要があります お客様の電子証明書は取得期限内に取得されなかったため無効になりました 電子証明書の登録を管理者へ申請して下さい お客様の電子証明書は取得期限内に取得されなかったため無効になりました 電子証明書の登録を信用金庫へ申請して下さい 証明書がすでに失効されています 証明書の認証に失敗しました 正しい証明書が選択されていない可能性があります 証明書をお持ちの場合は ブラウザをすべて終了してから再度操作してください 証明書を選択された場合は 証明書の有効期限をご確認ください 対処方法 電子証明書を取得されているお客様が ID/ パスワード方式 でログインを行った場合に出力します 電子証明書ログイン ボタンより ログインを行ってください 管理者 ID の方が すでに電子証明書を取得済状態で 承認者 一般者 ID の方が ID/ パスワード方式 でログインを行った場合に出力します 承認者 一般者 ID の電子証明書を取得したのち 電子証明書ログイン ボタンより ログインを行ってください 管理者 ID の電子証明書が 取得期限切れ状態の場合 承認者 一般者 ID の方が電子証明書でのログインを行ったときに出力します 管理者 ID の電子証明書を取得後 再度電子証明書でのログインを行ってください 承認者 一般者 ID の電子証明書が取得期限切れの状態で 取得処理を行った場合に出力します 管理者に再度電子証明書の発行依頼後 取得処理を行ってください 管理者 IDの電子証明書が取得期限切れの状態で 取得処理を行った場合に出力します 信用金庫に再度電子証明書の発行依頼後 取得処理を行ってください 該当 IDの電子証明書が失効されている場合に出力します 失効されている場合 電子証明書でのログインは行えません 御社の管理者に問い合わせてください 無効な証明書 ( 失効済み 有効期限切れ ) を選択した場合に出力します 該当 ID の電子証明書の状態 ( 失効済みまたは有効期限切れになっていないか ) を確認してください また 違う電子証明書を使用して再ログインを行う場合は 一度ブラウザをすべて終了させてから ログインを行ってください 9 OK を押下してください 以上で電子証明書の復元 ( インポート ) は 終了です 34 35
13. 電子証明書 Q&A Q. 使用しているパソコンが壊れた場合はどうしたら良いですか? A. パソコンの修理 ブラウザまたはOSの再インストールを行った場合は 電子証明書が失われますので バックアップ 復元または再発行の手続きが必要です ただし バックアップおよび復元は管理者 ( マスタID) のみ可能とします ( P30 P33 参照 ) Q. 電子証明書の有効期限が迫った場合 更新を促す案内はありますか? A. あります 通知方法はメール通知およびログイン後の画面表示にて行います メール通知では 有効期限切れ 10 日前と30 日前に登録されているメールアドレス宛に通知し 画面表示では 有効期限切れ30 日前より ログイン後の画面にて通知します ( P27 参照 ) Q. 電子証明書更新後 古い電子証明書が残っているがどうしたら良いですか? A. 電子証明書を更新しても古い電子証明書は自動的に削除されないため 不要な電子証明書は削除してください ( P24 参照 ) Q.1 人の利用者が複数のパソコンで利用したい場合はどうしたら良いですか? A. パソコン1 台につき1ID 1 枚の電子証明書の発行となりますので 複数のパソコンで利用したい場合は パソコン台数分の利用者 ID 登録および電子証明書の取得を行ってください Q. 電子証明書がインストールされたパソコンを紛失した場合 どうしたら良いですか? A. 電子証明書の失効手続きを行ってください 失効処理を行った電子証明書は利用不可となり 該当電子証明書を利用したログインを不可とします ( P29 参照 ) Q.WEB-FB 再契約を行った場合 取得済の電子証明書を再利用できますか? A. 再利用はできませんので 新規に電子証明書の発行を行ってください Q. 電子証明書を誤って削除してしまった A. 電子証明書の再発行を行う必要があります ( P28 参照 ) Q. 電子証明書方式と従来のID パスワード方式の併用は可能ですか? A. 併用は不可です Q. 電子証明書の有効期限はありますか? A. 企業が電子証明書を取得した日から1 年間が有効期間です 期限経過した電子証明書は利用不可となりログインが行えなくなりますので 有効期限前に更新を行ってください ( P24 参照 ) Q. まだ電子証明書を取得していません 電子証明書の取得期限はありますか? A. あります 取得期限は発行から80 日間です ( P9 参照 ) Q. 電子証明書取得期間中はID パスワード方式でのログインは可能ですか? A. 可能です ただし 電子証明書取得後は電子証明書のみのログインとなります Q. 取得期間内に電子証明書を取得しなかった場合は どうなりますか? A.ID パスワード方式でのログインが不可となりますので 電子証明書を再発行する必要があります ( P28 参照 ) Q. 無効な電子証明書を選択した際 エラーメッセージ画面が表示された どうしたら良いですか? A. 一度ブラウザをすべて終了させてから再度ログインを行ってください ブラウザを終了せずに再ログインを行った場合 同様のエラーメッセージが表示されます なお 本人と異なるユーザIDまたは電子証明書にてログインした場合も同様となります Q. インストールしたルート証明書が表示されません A.Windows Vista で電子証明書をご利用いただく場合 ルート証明書が必要になりますが 一部のメーカーおよびパソコンにおいて ルート証明書が正しくインストールできない場合があります この件の詳細については マイクロソフトおよび各メーカーのサイトをご確認下さい ( P16 参照 ) Q. 電子証明書の更新はいつまでに行えば良いですか? A. 電子証明書の更新は有効期限 30 日前から有効期限までに行うことが可能です ( P24 参照 ) Q.ID を削除した場合 電子証明書はどうなりますか? A.ID の削除と同時に自動的に ID に対応する電子証明書の失効を行います Q. 管理者 ID が電子証明書を取得した場合 承認者 一般者 ID はどうなりますか? A. 管理者 ID が電子証明書を取得した時点で 承認者 一般者 ID は ID パスワード方式でのロ グインができなくなります 36 37
本サービスに関するお問合せ沼津信用金庫事務システム部事務システム課 :055-962-6769 業務部業務企画課 :055-962-5325 受付時間 : 月曜日 ~ 金曜日 9:00~17:00 http://www.numashin.co.jp 38