操作ガイド Ver.2.3 目次 1. インストール... - 2-2. SAMBA Stunnel 利用... - 8-2.1. 接続確認... - 8-2.2. 編集... - 11-2.3. インポート... - 14-2.4. 削除... - 15-2.5 フォルダショートカットの作成... - 16-3. 動作環境... - 18-4. 参考資料 ( 接続状況が不安定な場合の対処方法について )... - 19-4.1. サービスの再起動... - 19-4.2. TAP ドライバ (TAP-Windows Adapter) のご確認... - 19-4.3. 問い合わせ... - 19 - 付録 1 端末承認申請の方法... - 20 - < 注意事項 > ネットワークドライブの割り当ては設定しないでください サーバに負荷がかかり 動作が遅くなる原因となります ネットワークドライブの割り当てにより不具合が発生した場合はサポート対象外となります また 上記設定が確認された際は 強制的に解約させていただく場合がございます
SAMBA Stunnel(Windows) 編 1. インストール 1 セキュア SAMBA の URL にアクセスし ログインを行います https://securesamba.com/sambaweb/ xxx 部分は会社様によって異なります xxxxx 2 Windows 版ダウンロード ボタンをクリックします - 2 -
3 ファイルを任意の場所に保存します 4 圧縮ファイルの上で右クリック後 すべて展開 を選択しファイルを解凍します 5 setup ファイルをクリックします 6 次へ ボタンをクリックします - 3 -
7 インストール先を指定して 次へ ボタンをクリックします 8 次へ ボタンをクリックします - 4 -
9 次へ ボタンをクリックします 以下を作成する場合には それぞれにチェックをつけます デスクトップ上にアイコンを作成する クイック起動アイコンを作成する 10 インストール先を指定し インストール ボタンをクリックします - 5 -
11 インストールがはじまりますので OK ボタンをクリックします 12 OK ボタンをクリックします - 6 -
13 インストール完了後 再起動の案内がでますので 完了 ボタンをクリックして再起動を実施してください SAMBA Stunnel を利用する為には.NetFramwork 4.0 がインストールされている必要があります インストールしていない場合は インストールが実行されます - 7 -
2. SAMBA Stunnel 利用 2.1. 接続確認 1 アプリケーションの SAMBA Stunnel を開きます プロファイル名称 が正しいことを確認し パスワードを入力し 接続 ボタンをクリックします 2 以下のような画面が表示され 接続されます ログ をクリックすると ログの内容をテキスト等に貼り付けることができます 切断 をクリックすると SAMBA Stunnel を切断します xx.xx.x.x xxxxx - 8 -
3 接続完了後 画面が表示されます SAMBA Stunnel を接続後 自動でエクスプローラーが表示されますが手動でエクスプローラーを閉じた場合は 仮想 IP アドレス にて接続できることを確認します 仮想 IP アドレス については管理者に確認してください また 権限を与えられているフォルダが表示されることを確認します フォルダ権限設定後 第 1 階層については最大 60 秒 第 2 階層以降については即時反映されます xx.xx.x.x 4 ドラッグ & ドロップでフォルダやファイルをセキュア SAMBA 上に保存することができます xx.xx.x.x - 9 -
xx.xx.x.x 手動でのフォルダ接続の方法 フォルダのショートカットを作成せず 閉じてしまった場合は手動でのフォルダアクセスもできます 必ず SAMBA Stunnel が接続中の時に実施ください 1 管理者に 仮想 IP アドレス を確認します 2 コンピュータをクリックし アドレスバーに \\ 仮想 IP アドレス ( 半角 ) を入力し Enter を選択します \\xx.xx.x.x 3 読取 / 書込許可 読取専用 の権限のフォルダが現れます xx.xx.x.x - 10 -
2.2. 編集 プロファイルやプロキシの設定を行います 1 プロファイル編集 ボタンをクリックします 2 対象のプロファイルを選択した状態で 編集 ボタンをクリックします - 11 -
3 プロファイル情報を編集し 保存 ボタンをクリックします 基本情報 タブ No 項目 説明 入力制限 1 プロファイル名称 複数のプロファイルを識別するための名 - 称になります 2 ユーザ名称 ユーザ ID を表示します - 3 パスワード SAMBA Stunnel を起動した際 パスワードの入力を省略したい場合入力します 管理画面で設定したパスワードと同じもの 4 サーバ名称 セキュア SAMBA サーバのホスト名 - - 12 -
プロキシ タブ No 項目 説明 入力制限 1 プロキシ設定 IE と同じで良い場合は IE と同じ設定 を なし IE と同じ設定 マニュアル 選択 手動で設定する場合は マニュアル を選択してください 2 マニュアル設定 手動で設定する場合 以下を設定してく - ださい IP アドレス ポート 3 認証設定 会社様ごとに合わせて認証設定を行ってください なし ベーシック認証 ダイジェスト認証 NTLM 認証 4 プロキシユーザ設定 プロキシユーザの設定がある場合 以下を設定してください ユーザ名称 パスワード - - 13 -
2.3. インポート一度 SAMBA Stunnel をインストールしている場合 プロファイルの登録は管理画面からダウンロードしたプロファイル情報ファイルのインポートによって行います SAMBA Stunnel をインストールした場合には 対象のプロファイル情報が反映されます 1 インポート ボタンをクリックします 2 1 でダウンロードした setup_win フォルダを指定して OK ボタンをクリックします - 14 -
3 インポートが完了しました とメッセージが表示されるので OK ボタンをクリックします 4 指定したプロファイルが追加されます 2.4. 削除 1 削除したいプロファイルを選択した状態で 削除 ボタンをクリックします - 15 -
2 確認画面が表示されるので OK ボタンをクリックします キャンセル ボタンをクリックすると削除せずに前の画面に戻ります 3 対象のプロファイルが削除されます 2.5 フォルダショートカットの作成 パソコンのデスクトップにセキュア SAMBA サーバへのフォルダショートカットを作成します 必ず SAMBA Stunnel が接続中の時に実施ください 1 パソコンのデスクトップ画面上で 右クリック をしてください 2 新規作成 を選択し ショートカット をクリックしてください - 16 -
3 \\ から始まる 仮想 IP アドレス を入力し 次へ を選択します xx.xx.x.x 4 デスクトップに表示するショートカットの名前を入力後 完了 をクリックします xx.xx.x.x - 17 -
5 フォルダショートカットがデスクトップに作成されます xx.xx.xx.xx 3. 動作環境 SAMBAStunnel アプリのインストールから再起動までを正常完了していることを前提とします PC にソフトをインストールすることによって HTTPS でセキュア SAMBA へ接続することができます 動作環境 (Windows 版 ) 項目 動作環境 OS Windows 10 1/8/7 必須ソフトウェア サービス.NET Framework 4.5 以上 インストールされていない場合は当アプリインストール時にインストール誘導されます Server サービスが無効であること 当アプリインストール時に自動設定 Stunnel サービスが有効であること 当アプリインストール時に自動設定 有効なループバックアダプターが存在すること 当アプリインストール時に自動設定項目設定値 ネットワークアダプター 名称 Loopback Adapter IPv4 10.1.1.2 サブネット 255.0.0.0 状態 項目 有効 必須ポート備考 ネットワーク クライアント プロキシサーバ / ファイアウォール 8040 Stunnel 通信に使用 443 WEB-API 通信に使用 445 ループバックアダプターを介しての共有フォルダアクセスに使用 8040 Stunnel 通信に使用 443 WEB-API 通信に使用 ディスク容量 Windows アカウント種別 7.2MB 以上の空き容量が必要 管理者権限アカウントでログインしていること 注意 Stunnel 接続は仮想 IP 10.1.1.2 を使用します ローカル環境にて IP 設定が被らない事を御確認下さい 万が一仮想 IP とローカル環境 IP が被るとローカル環境内接続が行えなくなります 1 Windows10 について Windows10 の場合 定期更新アップデート後にループバックアダプターが無効もしくは削除される場合があります その場合はお手数ですが 現在のソフトをアンインストールしてから 再度手順に沿ってインストールを行ってください SAMBAStunnel のアンインストール方法 コントロールパネルより プログラムと機能から SAMBAStunnel をアンインストールして下さい 合わせて Windows 内の server サービスが無効になっているかご確認下さい Stunnel 使用にあたっては server サービスが無効になっている必要があります - 18 -
4. 参考資料 ( 接続状況が不安定な場合の対処方法について ) セキュア SAMBA への接続が不安定な場合 以下のいずれかの方法を実施する事により 改善される可能性が ございます 4.1. サービスの再起動 セキュア SAMBA を使用する為のサービスを再起動する事で接続状況が改善される可能性がございます 実施する場合 サーバーとの接続が一旦切断されますのでご注意ください その際は 再度接続してご利用ください 1 管理画面から サーバー管理 を選択し サービス監視 をクリックします 2 SAMBA サービス を選択し 再起動します 4.2. TAP ドライバ (TAP-Windows Adapter) のご確認 SAMBA Stunnel を接続するために必要な TAP ドライバが Windows の挙動に関連して 正常に動作していない可能性がございます 1 有効化の確認を行います コントロールパネル ネットワークと共有センター アダプターの設定の変更から TAP-Windows Adapter V9 を確認し有効となっているかを確認します 2 無効の場合 TAP-Windows Adapter V9 上で右クリックし 有効にする を選択します 4.3. 問い合わせ 上記手順を実施しても接続状況が改善されない場合は サポートへお問い合わせください - 19 -
付録 1 端末承認申請の方法管理者がサーバー設定で 個体識別番号認証 を 使用する に設定している場合 利用者はサービスを使用するにあたり 端末承認申請を管理者に提出し承認を得る必要があります Google chrome FireFox バージョン 12 以降の safari での Java サポートが終了したため ブラウザでの端末認証は Internet Explorer safari( ただし バージョン 11 まで ) のみの対応となっております 1 セキュア SAMBA ログイン画面より ユーザー名とパスワードを入力後 端末申請 のボタンをクリックしてください 2 端末申請の画面が表示されたら 必要事項を記入の上 申請ボタンをクリックしてください - 20 -
3 確認メッセージが表示されますので OK をクリックしてください 4 画面左上に 端末情報を申請しました と表示されます - 21 -
5 申請者のメールアドレス宛てに下記のようなメールが送信されます 6 管理者が申請内容を確認し承認すると メールアドレス宛てに以下のようなメールが送信されます 7 申請した端末でログインできることを確認してください 以上 - 22 -