二法人税法施行規則第六十一条の三第一号ロ及びハ並びに第二号ロ及びハ並びに第六十一条の五第一号ハ及びヘ並びに第二号ハ及びヘに掲げる勘定科目内訳明細書ホ別表に掲げる明細書 ( 当該明細書に記載されている事項又は記載すべき事項の内訳に係る部分に限る ) 四省令第五条第二項の規定により同項に規定する添付書面

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に掲げる税額ロ給与等の支給期が毎半月と定められている場合別表第一の乙欄に掲げる税額の二分の一に相当する税額ハ給与等の支給期が毎旬と定められている場合別表第一の乙欄に掲げる税額の三分の一に相当する税額ニ給与等の支給期が月の整数倍の期間ごとと定められている場合別表第一の乙欄に掲げる税額に当該倍数を乗じて

調査規則の改正 別紙案1・2

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作成する申告書 還付請求書等の様式名と作成の順序 ( 単体申告分 ) 申告及び還付請求を行うに当たり作成することとなる順に その様式を示しています 災害損失の繰戻しによる法人税 額の還付 ( 法人税法 805) 仮決算の中間申告による所得税 額の還付 ( 法人税法 ) 1 災害損失特別勘

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改正 ( 事業年度の中途において中小企業者等に該当しなくなった場合等の適用 ) 42 の 6-1 法人が各事業年度の中途において措置法第 42 条の6 第 1 項に規定する中小企業者等 ( 以下 中小企業者等 という ) に該当しないこととなった場合においても その該当しないこととなった日前に取得又

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て 次に掲げる要件が定められているものに限る 以下この条において 特定新株予約権等 という ) を当該契約に従つて行使することにより当該特定新株予約権等に係る株式の取得をした場合には 当該株式の取得に係る経済的利益については 所得税を課さない ただし 当該取締役等又は権利承継相続人 ( 以下この項及

第二項第五号に掲げる事項には、同項第一号の区域のうち、広場、街灯、並木その他の都市の居住者その他の者(以下「都市居住者等

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別紙様式 7( ひな型 ) ( 日本工業規格 A4) 別紙様式 7( ひな型 ) ( 日本工業規格 A4) 申請者がと年月日をもって売買契約を締結した指名金銭債権に伴う別紙記載の不動産の質権又は抵当権の移転の登記につき 租税特別措置法第 83 条の2 第 1 項の規定の適用を受けたいので 租税特別措

政党等寄附金特別控除額の計算明細書 国庫補助金等の総収入金額不算入に関する明細書 返品調整引当金に関する明細書 退職給与引当金に関する明細書 外国税額控除に関する明細書 ( 居住者用 ) 外国税額控除に関する明細書 ( 非居住者用 ) [ ] の割増償却に関する明細書 中小事業者が機械等を取得した場

( 賦課期日 ) 第 4 条都市計画税の賦課期日は 当該年度の初日の属する年の1 月 1 日とする ( 納期 ) 第 5 条都市計画税の納期は 次のとおりとする 第 1 期 4 月 1 日から同月 30 日まで第 2 期 7 月 1 日から同月 31 日まで第 3 期 12 月 1 日から同月 25

二十一旧第 61 条 (( 認定研究開発事業法人等の課税の特例 )) 関係 ( 廃止 ) 第 5 章の 3 認定研究開発事業法人等の課税の特例 ( 廃止 ) 第 61 条 ( 認定研究開発事業法人等の課税の特例 ) 関係 ( 廃止 ) ( 軽減対象所得金額に係る益金の額 ) 61-1

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b c.( 略 ) 2 不動産取得税の軽減に係るの発行信託会社等の地方税法附則第 11 条第 12 項に基づく不動産取得税の軽減のための同法施行令附則第 7 条第 12 項に規定するの発行等については 以下のとおり取り扱うものとする イ ロ.( 略 ) 載があること c d.( 略 ) 2 不動産取

七生活用動産の小半損 ( 生活用動産の損害額が当該生活用動産の時価の百分の三十以上百分の六十未満である損害をいう ) 保険金額の百分の三十に相当する金額八生活用動産の一部損 ( 生活用動産の損害額が当該生活用動産の時価の百分の十以上百分の三十未満である損害をいう ) 保険金額の百分の五に相当する金額

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議案用 12P

平成 31 年度 税制改正の概要 平成 30 年 12 月 復興庁

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げる期間 ( 令第 48 条の9の9 第 4 項各号に掲げる市民税にあつては 第 1 号に掲げる期間に限る ) を延滞金の計算の基礎となる期間から控除する 第 40 条の各納期限の翌日から当該減額更正に基因して変更した税額に係る納税通知書が発せられた日までの期間当該減額更正に基因して変更した税額に係

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承認第03号-都市計画税条例の一部改正(専決処分)【確定】

2. 中小企業のための主な優遇制度 注 : 各項目に付記している番号は 関連する参考資料です 番号に対応する資料名などは 5~6 ページに掲載していますのでご参照ください [1] 中小法人等 に適用される主な優遇制度 紙面の都合により ここでは制度の種類と それに関連する参考資料の番号を紹介していま

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た後に その賦課した税額が増加したときに限る ) は その追徴すべき不足税額 ( 当該減額更正前に賦課した税額から当該減額更正に基因して変更した税額を控除した金額 ( 還付金の額に相当する税額を含む ) に達するまでの部分に相当する税額に限る 以下この項において同じ ) については 次に掲げる期間

会社税務のてびき目次 平成 28 年度 法人税関係税制改正のポイント 1 1 法人税は何にかかるか? 3 2 収益は どの時点で計上するか? 8 3 配当金を受け取ったときは? 15 4 売上原価を求める方法 19 5 売却した有価証券の損益を求める 24 コラム 1 社長が会社にお金を貸していたら

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Taro-(番号入り)案文・理由

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6 課税上の取扱い日本の居住者又は日本法人である投資主及び投資法人に関する課税上の一般的な取扱いは 下記のとおりです なお 税法等の改正 税務当局等による解釈 運用の変更により 以下の内容は変更されることがあります また 個々の投資主の固有の事情によっては異なる取扱いが行われることがあります (1)

富士見市都市計画税条例 ( 昭和 46 年条例第 40 号 ) 新旧対照表 ( 第 1 条による改正 )( 専決 ) 新 旧 附則 附則 ( 改修実演芸術公演施設に対する都市計画税の減額の規定の適用を受けようとする者がすべき申告 ) 6 法附則第 15 条の11 第 1 項の改修実演芸術公演施設につ

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に限る ) は その追徴すべき不足税額 ( 当該減額更正前に賦課した税額から当該減額更正に基因して変更した税額を控除した金額 ( 還付金の額に相当する税額を含む ) に達するまでの部分に相当する税額に限る 以下この項において同じ ) については 次に掲げる期間 ( 令第 4 8 条の9の9 第 4

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○H30条例19-1

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企業会計の利益 法人税法上の所得金額 売上原価販売費一般管理費営業外費用特別損失 売上 営業外収益特別利益 損金の額原価費用損失の額 益金の額 ( 収益の額 ) 当期純利益所得の金額 2 益金の額に算入すべき金額とは何か益金の額に算入すべき金額とは 法人税法の規定や他の法令で 益金の額に算入する 又

損金経理と積立金経理の違い ( 圧縮超過額がない場合の基本構造 ) 例 A 社は 50の国庫補助金を得て 100で機械を取得した なお A 社の経常利益は 100 である * 仕訳の違い ( 単位 : 百万円 ) 損金経理積立金経理 補助金受贈と機械取得時の仕訳 ( 両者とも同じ ) 現金預金 50

CONTENTS 第 1 章法人税における純資産の部の取扱い Q1-1 法人税における純資産の部の区分... 2 Q1-2 純資産の部の区分 ( 法人税と会計の違い )... 4 Q1-3 別表調整... 7 Q1-4 資本金等の額についての政令の規定 Q1-5 利益積立金額についての政

た電磁的方法(電子的方法 磁気的方法その他の人の知覚によっては認識することができない十七電磁的方の法省に令よのる規提定出により総務大臣に提出する書類は これらの書類の記載事項を記録し方法をいう 以下この条において同じ )に係る記録媒体により提出することができる認た識総す務る大こ臣とがが別でにき告な示

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= 掲載済 12 短期入所生活介護 (P107~P121) 13 短期入所療養介護 (P122~P131) 16 福祉用具貸与 (P153~P158) 17 (P159~P170) 18 入居者生活介護 地域密着型入居者生活介護 (P171~P183) 20 介護老人福祉施設 地域密着型介護老人福祉

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団法人 ( その設立当初において拠出をされた金額の2 分の1 以上の金額が地方公共団体により拠出をされているものに限る ) であって その定款において その法人が解散した場合にその残余財産が地方公共団体又は当該法人と類似の目的をもつ他の公益を目的とする事業を行う法人に帰属する旨の定めがあるものに限る

法人による完全支配関係下の寄附金 1.100% グループ内の法人間の寄附 ( 法法 372) 現行税制上では 寄附金は支出法人では損金計上限度額を超える部分が損金不算入 受領法人では益金算入です 平成 22 年度税制改正により 100% グループ内での支出法人では寄附金全額を損金不算入とし 受領法人

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税確定申等 平成 29 年 4 月 1 日以後終了事業年度分 項番帳票 ID 帳票名称手続名称別表六 四 控除対象外国税額又は個別控除対象外国税額に関する明細書 41 HOB040 特定医療の確定申 外国の 産 産青分白分色配色配 等 等予予納納及及びび清清算算確確 退職年金等積立金に係る申 42

Transcription:

国税関係法令に係る行政手続等における情報通信の技術の利用に関する省令第五条第三項 法人税法施行規則第三十六条の三の二第六項及び第三十七条の十五の二第六項 地方法人税法施行規則第八条第六項並びに消費税法施行規則第二十三条の二第五項の規定に基づき国税庁長官が定めるファイル形式を定める件 国税庁告示第十四号 国税関係法令に係る行政手続等における情報通信の技術の利用に関する省令 ( 平成十五年財務省令第七十一号 ) 第五条第三項 法人税法施行規則 ( 昭和四十年大蔵省令第十二号 ) 第三十六条の三の二第六項及び第三十七条の十五の二第六項 地方法人税法施行規則 ( 平成二十六年財務省令第二十二号 ) 第八条第六項並びに消費税法施行規則 ( 昭和六十三年大蔵省令第五十三号 ) 第二十三条の二第五項の規定に基づき これらの規定に規定する国税庁長官が定めるファイル形式を次のように定める 平成三十年四月二十七日 国税庁長官心得藤井健志 1 国税関係法令に係る行政手続等における情報通信の技術の利用に関する省令 ( 以下 省令 という ) 第五条第三項に規定する国税庁長官が定めるファイル形式は 次の各号に掲げる場合の区分に応じ 当該各号に定めるファイル形式とする 一省令第五条第一項の規定により同項に規定する書面等に記載すべきこととされている事項を送信する場合 XML 形式二省令第五条第二項 ( 第一号又は第三号 ( スキャナにより読み取る方法その他これに類する方法により作成した電磁的記録に係る部分を除く ) に係る部分に限る 第四号までにおいて同じ ) の規定により次に掲げる書類に記載されている事項又は記載すべき事項を送信し 又は提出する場合 XB RL 形式又はCSV 形式イ法人税法施行規則第三十三条第一号並びに第三十五条第一号及び第二号に掲げる書類ロ法人税法施行規則第三十七条の十第一号並びに第三十七条の十二第一号及び第二号に掲げる書類ハ法人税法施行規則第三十七条の十七第一号及び第二号に掲げる書類ニ法人税法施行規則第六十一条の三第一号イ及び第二号イ並びに第六十一条の五第一号イ及びロ並びに第二号イ及びロに掲げる書類並びに同令第六十一条の三第一号ハ及び第二号ハ並びに第六十一条の五第一号ヘ及び第二号ヘに掲げる貸借対照表及び損益計算書三省令第五条第二項の規定により次に掲げる書類に記載されている事項又は記載すべき事項を送信し 又は提出する場合 XML 形式又はCSV 形式イ法人税法施行規則第三十三条第二号及び第三十五条第三号に掲げる勘定科目内訳明細書ロ法人税法施行規則第三十七条の十第二号及び第三十七条の十二第三号に掲げる勘定科目内訳明細書ハ法人税法施行規則第三十七条の十七第三号に掲げる勘定科目内訳明細書

二法人税法施行規則第六十一条の三第一号ロ及びハ並びに第二号ロ及びハ並びに第六十一条の五第一号ハ及びヘ並びに第二号ハ及びヘに掲げる勘定科目内訳明細書ホ別表に掲げる明細書 ( 当該明細書に記載されている事項又は記載すべき事項の内訳に係る部分に限る ) 四省令第五条第二項の規定により同項に規定する添付書面等記載事項 ( 前二号に規定する事項を除く 次号において同じ ) を送信し 又は提出する場合 XML 形式五省令第五条第二項 ( 第二号又は第三号 ( スキャナにより読み取る方法その他これに類する方法により作成した電磁的記録に係る部分に限る ) に係る部分に限る ) の規定により同項に規定する添付書面等記載事項を送信し 又は提出する場合 PDF 形式 2 法人税法施行規則第三十六条の三の二第六項及び第三十七条の十五の二第六項に規定する国税庁長官が定めるファイル形式は 次の各号に掲げる場合の区分に応じ 当該各号に定めるファイル形式とする 一法人税法 ( 昭和四十年法律第三十四号 ) 第七十五条の三第一項又は第八十一条の二十四の二第一項の規定によりこれらの規定に規定する申告書記載事項を法人税法施行規則第三十六条の三の二第三項第一号又は第三十七条の十五の二第三項第一号に定める方法により送信する場合 XML 形式二法人税法第七十五条の三第一項又は第八十一条の二十四の二第一項の規定により前項第二号イ及びロに掲げる書類に記載すべきものとされ 又は記載されている事項を法人税法施行規則第三十六条の三の二第三項第二号イ若しくは第三十七条の十五の二第三項第二号イに掲げる方法又は同法第七十五条の三第一項ただし書若しくは第八十一条の二十四の二第一項ただし書に規定する方法 ( スキャナにより読み取る方法その他これに類する方法により作成した電磁的記録に係るものを除く 第四号までにおいて同じ ) により送信し 又は提出する場合 XBRL 形式又はCSV 形式三法人税法第七十五条の三第一項又は第八十一条の二十四の二第一項の規定により前項第三号イ ロ及びホに掲げる書類に記載すべきものとされ 又は記載されている事項を法人税法施行規則第三十六条の三の二第三項第二号イ若しくは第三十七条の十五の二第三項第二号イに掲げる方法又は同法第七十五条の三第一項ただし書若しくは第八十一条の二十四の二第一項ただし書に規定する方法により送信し 又は提出する場合 XML 形式又はCSV 形式四法人税法第七十五条の三第一項又は第八十一条の二十四の二第一項の規定によりこれらの規定に規定する添付書類記載事項 ( 前二号に規定する事項を除く 次号において同じ ) を法人税法施行規則第三十六条の三の二第三項第二号イ若しくは第三十七条の十五の二第三項第二号イに掲げる方法又は同法第七十五条の三第一項ただし書若しくは第八十一条の二十四の二第一項ただし書に規定する方法により送信し 又は提出する場合 XML 形式五法人税法第七十五条の三第一項又は第八十一条の二十四の二第一項の規定によりこれらの規定に規定する添付書類記載事項を法人税法施行規則第三十六条の三の二第三項第二号ロ若しくは第三十七条の十五の二第三項第二号ロに掲げる方法又は同法第七十五条の三第一項ただし書若しくは第八十一条の二十四の二第一項ただし書に規定する方法 ( スキャナにより読み取る方法その他これに類する方法により作成した電磁的記録に係るものに限る ) により送信し 又は提出する場合 PDF 形式

3 地方法人税法施行規則第八条第六項に規定する国税庁長官が定めるファイル形式は 次の各号に掲げる場合の区分に応じ 当該各号に定めるファイル形式とする 一地方法人税法 ( 平成二十六年法律第十一号 ) 第十九条の二第一項の規定により同項に規定する申告書記載事項を地方法人税法施行規則第八条第三項第一号に定める方法により送信する場合 XML 形式二地方法人税法第十九条の二第一項の規定により同項に規定する添付書類記載事項を地方法人税法施行規則第八条第三項第二号イに掲げる方法又は同法第十九条の二第一項ただし書に規定する方法 ( スキャナにより読み取る方法その他これに類する方法により作成した電磁的記録に係るものを除く ) により送信し 又は提出する場合 XML 形式三地方法人税法第十九条の二第一項の規定により同項に規定する添付書類記載事項を地方法人税法施行規則第八条第三項第二号ロに掲げる方法又は同法第十九条の二第一項ただし書に規定する方法 ( スキャナにより読み取る方法その他これに類する方法により作成した電磁的記録に係るものに限る ) により送信し 又は提出する場合 PDF 形式 4 消費税法施行規則第二十三条の二第五項に規定する国税庁長官が定めるファイル形式は 次の各号に掲げる場合の区分に応じ 当該各号に定めるファイル形式とする 一消費税法 ( 昭和六十三年法律第百八号 ) 第四十六条の二第一項の規定により同項に規定する申告書記載事項を消費税法施行規則第二十三条の二第三項第一号に定める方法により送信する場合 XM L 形式二消費税法第四十六条の二第一項の規定により同項に規定する添付書類記載事項を消費税法施行規則第二十三条の二第三項第二号イに掲げる方法により送信する場合 XML 形式三消費税法第四十六条の二第一項の規定により同項に規定する添付書類記載事項を消費税法施行規則第二十三条の二第三項第二号ロに掲げる方法により送信する場合 PDF 形式附則 1 この告示は 平成三十一年四月一日から適用する ただし 第二項から第四項までの規定は 平成三十二年四月一日から適用する 2 平成三十一年四月一日から平成三十二年三月三十一日までの間の第一項の規定の適用については 同項中 第一号又は第三号 ( スキャナにより読み取る方法その他これに類する方法により作成した電磁的記録に係る部分を除く ) とあるのは 第一号 と 送信し 又は提出 とあるのは 送信 と XBRL 形式又はCSV 形式 とあるのは XBRL 形式 と 第二号又は第三号 ( スキャナにより読み取る方法その他これに類する方法により作成した電磁的記録に係る部分に限る ) とあるのは 第二号 とする 別表 ( 第一項第三号関係 ) 項番 法人税法施行規則別表の番号 書式の名称 一 別表六 ( 一 ) 所得税額の控除に関する明細書 二 別表六 ( 四 ) 控除対象外国法人税額又は個別控除対象外国法人税額に関する明細書 三 別表六 ( 五 ) 利子等に係る控除対象外国法人税額又は個別

控除対象外国法人税額等に関する明細書 四 別表六 ( 八 ) 特別試験研究費に係る法人税額の特別控除に関する明細書 五 別表六 ( 十一 ) エネルギー環境負荷低減推進設備等を取得した場合の法人税額の特別控除に関する明細書 六 別表六 ( 十三 ) 中小企業者等が機械等を取得した場合の法人税額の特別控除に関する明細書 七 別表六 ( 十四 ) 沖縄の特定地域において工業用機械等を取得した場合の法人税額の特別控除に関する明細書 八 別表六 ( 十八 ) 地方活力向上地域等において特定建物等を取得した場合の法人税額の特別控除に関する明細書 九 別表六 ( 二十 ) 認定地方公共団体の寄附活用事業に関連する寄附をした場合の法人税額の特別控除に関する明細書 十 別表六 ( 二十一 ) 特定中小企業者等が経営改善設備を取得した場合の法人税額の特別控除に関する明細書 十一 別表六 ( 二十二 ) 中小企業者等が特定経営力向上設備等を取得した場合の法人税額の特別控除に関する明細書 十二 別表六 ( 二十六 ) 復興産業集積区域等において機械等を取得した場合の法人税額の特別控除 企業立地促進区域において機械等を取得した場合の法人税額の特別控除又は避難解除区域等において機械等を取得した場合の法人税額の特別控除に関する明細書 十三 別表六 ( 三十一 ) リース資産の使用状況等に関する明細書 十四 別表六の二 ( 一 ) 連結事業年度における所得税額の控除に関する明細書 十五 別表六の二 ( 五 ) 付表 各連結法人の当期控除額の個別帰属額に関する明細書 十六 別表六の二 ( 十 ) 付表 機械等の取得価額に関する明細書 十七 別表六の二 ( 十四 ) 付表 特定事業用機械等の取得価額に関する明細書 十八 別表六の二 ( 十七 ) 認定地方公共団体の寄附活用事業に関連する寄附をした場合の法人税額の特別控除に関す る明細書

十九 別表六の二 ( 十九 ) 付表 特定経営力向上設備等の取得価額に関する明細書 二十 別表六の二 ( 二十三 ) 付表 機械等の取得価額に関する明細書 二十一 別表七の二付表二 連結欠損金当期控除前の連結欠損金個別帰属額の調整計算に関する明細書 二十二 別表八 ( 一 ) 受取配当等の益金不算入に関する明細書 二十三 別表八 ( 二 ) 外国子会社から受ける配当等の益金不算入等に関する明細書 二十四 別表八の二 連結事業年度における受取配当等の益金不算入に関する明細書 二十五 別表八の二付表 連結事業年度における受取配当等の益金不算入の個別帰属額の計算に関する明細書 二十六 別表十 ( 六 ) 社会保険診療報酬に係る損金算入 農地所有適格法人の肉用牛の売却に係る所得又は連結所得の特別控除及び特定の基金に対する負担金等の損金算入に関する明細書 二十七 別表十 ( 八 ) 付表 配当可能利益の額の計算に関する明細書 二十八 別表十一 ( 一 ) 個別評価金銭債権に係る貸倒引当金の損金算入に関する明細書 二十九 別表十一 ( 一の二 ) 一括評価金銭債権に係る貸倒引当金の損金算入に関する明細書 三十 別表十二 ( 十三 ) 特別修繕準備金の損金算入に関する明細書 三十一 別表十二 ( 十四 ) 農業経営基盤強化準備金の損金算入及び認定計画等に定めるところに従い取得した農用地等の圧縮額の損金算入に関する明細書 三十二 別表十三 ( 五 ) 特定の資産の買換えにより取得した資産の圧縮額等の損金算入に関する明細書 三十三 別表十三 ( 八 ) 平成二十一年及び平成二十二年に先行取得をした土地等の圧縮額の損金算入に関する明細書 三十四 別表十四 ( 一 ) 民事再生等評価換えによる資産の評価損益に関する明細書 三十五 別表十四 ( 二 ) 寄附金の損金算入に関する明細書 三十六 別表十四 ( 二 ) 付表 公益社団法人又は公益財団法人の寄附金の公益法人特別限度額の計算に関する明細書 三十七 別表十四 ( 四 ) 新株予約権に関する明細書 三十八 別表十四 ( 五 ) 完全支配関係がある法人の間の取引の損益の 調整に関する明細書

三十九 別表十四の二 連結事業年度における寄附金の損金算入に関する明細書 四十 別表十六 ( 七 ) 少額減価償却資産の取得価額の損金算入の特例に関する明細書 四十一 別表十六 ( 九 ) 特別償却準備金の損金算入に関する明細書 四十二 別表十七 ( 一 ) 付表 国外支配株主等及び特定債券現先取引等に関する明細書 四十三 別表十七 ( 二の二 ) 付表一 関連者支払利子等の額の合計額の計算に関する明細書 四十四 別表十七 ( 二の二 ) 付表二 控除対象受取利子等合計額の計算に関する明細書 四十五 別表十七 ( 二の三 ) 超過利子額の損金算入に関する明細書 四十六 別表十七 ( 四 ) 国外関連者に関する明細書