また 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律 ( 平成 3 年法律第 77 号 ) は 暴力団員の人数のうちに占める 暴力的不法行為等 に係る犯罪経歴保有者の人数の比率が一定の比率を超えること等を指定暴力団の指定の要件とするなどしており 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律施行規則 (

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別記

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Taro-(番号入り)案文・理由

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条第一項に規定する国際平和協力業務の実施等に関する重要事項九自衛隊法 ( 昭和二十九年法律第百六十五号 ) 第六章に規定する自衛隊の行動に関する重要事項 ( 第四号から前号までに掲げるものを除く ) 十国防に関する重要事項 ( 前各号に掲げるものを除く ) 十一国家安全保障に関する外交政策及び防衛政

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号外53号 生涯学習条例あら indd

事業者が行うべき措置については 匿名加工情報の作成に携わる者 ( 以下 作成従事者 という ) を限定するなどの社内規定の策定 作成従事者等の監督体制の整備 個人情報から削除した事項及び加工方法に関する情報へのアクセス制御 不正アクセス対策等を行うことが考えられるが 規定ぶりについて今後具体的に検討

法律第三十三号(平二一・五・一)

老発第    第 号

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額をいう 以下この項において同じ )が 当該徴収期間の満了の日までに必要となる当該公社管理道路に係る第四項各号に掲げる費用の額の合計額から当該徴収期間の満了の日までに得ることとなる当該公社管理道路に係る第三項に規定する収入の額の合計額に相当する額を控除した額を超えない額とすること 二公社管理道路のう

新旧対照条文

< F2D93B E91978ED497BC82CC95DB88C08AEE8F8091E693F1>

(1) 公の秩序を乱し 又は善良な風俗を害するおそれがあると認められるとき (2) 長期間にわたる継続使用により 他の使用を妨げるおそれがあると認められるとき (3) 施設 設備等を損傷又は汚損するおそれがあると認められるとき (4) この条例又は条例に基づく規則に違反したとき (5) 使用許可の条

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< F2D B8F8895AA8AEE8F F88E48CA794C5816A>

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鹿嶋市都市計画法の規定による市街化調整区域における

交野市税条例の一部を改正する条例案 交野市税条例の一部を改正する条例 交野市税条例 ( 平成 15 年条例第 38 号 ) の一部を次のように改正する 第 69 条の次に次の1 条を加える ( 法第 349 条の3 第 28 項等の条例で定める割合 ) 第 69 条の2 法第 349 条の3 第 2

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第二十五条所轄庁の長は 所属の警察官がその管理する拳銃を亡失し第二十五条所轄庁の長は 所属の警察官がその管理するけん銃を亡失たときは 当該拳銃の試射弾丸及び試射薬きように 別記様式第二号したときは 当該けん銃の試射弾丸および試射薬きように 別記様式による送付書を添付して 速やかに科学警察研究所長に送

170214_【社労士会】事務連絡(期間短縮省令)

<4D F736F F D F E968D8090E096BE82CC837C B4C8F7193E CC93C782DD91D682A62E646F63>

●労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の保護等に関する法律等の一部を改正する法律案

当該イ又はロに定める者 に改め 同号に次のように加える イ製造業者等であつて その主たる事務所並びに事業所 工場及び店舗が一の都道府県の区域内のみにあるもの(ロに規定する指定都市内製造業者等を除く 以下この条において 都道府県内製造業者等 という )当該都道府県の知事ロ製造業者等であつて その主たる

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「道路運送法に基づく運行管理者資格者証の返納命令発令基準等について」の一部改正について(新旧)

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Microsoft Word - 細則本文(H25.6.1~)

対象資産 企業主導型保育事業の用に供する固定 資産 地方税法に規定する特例割合の基準価格の2 分の1を参酌して3 分の1 以上 3 分の2 以下 ( 最初の補助から5 年間 ) 特例割合 3 分の 1 (2) 関係規定の整理第 1 条の規定による呉市税条例の一部改正による条項の移動に伴い, 次の条例

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< F2D D834E838D94C5817A8E9E935F FC90B38FC897DF DF94D48D8693FC82E829202E6A7464>

Microsoft Word - 例規集(A4判).docx

新旧対照表

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内閣府令本文

貨物自動車運送事業法の改正 ( 概要 ) 改正の目的 経済活動 国民生活を支えるトラック運送業の健全な発達を図るため規制の適正化を図るほか その業務について 平成 36 年度から時間外労働の限度時間が設定される (= 働き方改革法施行 ) こと等を踏まえ その担い手である運転者の不足により重要な社会

< F2D322E89FC90B38FC897DF8FF095B62E6A746463>

第 3 処分理由別添の一覧表に記載する職業紹介事業者は 職業安定法第 32 条の16 第 1 項 ( 同法第 33 条第 4 項又は同法第 33 条の3 第 2 項において準用する場合を含む 以下同じ ) において 事業報告を提出しなければならないとされているのに 平成 28 年 4 月 1 日から


- 2 - 第一条農林物資の規格化等に関する法律の規定に基づく公聴会等に関する内閣府令(平成二十一年内閣府令第五十四号)の一部を次のように改正する 第十一条の見出し中 都道府県知事 の下に 又は指定都市の長 を加える (健康増進法に規定する特別用途表示の許可等に関する内閣府令の一部改正)第二条健康増

(Microsoft Word - \223y\215\273\217\360\227\341\201iH24.4.1\211\374\220\263\201j.docx)

一公職の候補者となる労働者の雇用の継続の確保のための立候補休暇に関する法律案目次第一章総則 ( 第一条 第二条 ) 第二章立候補休暇 ( 第三条 第六条 ) 第三章雑則 ( 第七条 第九条 ) 附則第一章総則 ( 目的 ) 第一条この法律は 立候補休暇の制度を設けることにより 公職の候補者となる労働

( 支給対象者等 ) 第 3 条医療費の支給の対象となる者 ( 以下 支給対象者 という ) は 次の各号に該当する母子家庭の母 父子家庭の父及びこれらの者に扶養されている児童並びに養育者に扶養されている父母のない児童とする (1) 本市に住所 ( 配偶者からの暴力を受けること等により本市への住所の

原子力損害の賠償に関する法律及び原子力損害賠償補償契約に関する法律の一部を改正する法律案(新旧対照表)

- 2 - 第二編第二十二章の章名中 姦淫 を 強制性交等 に改める かんいん第百七十六条中 男女に を 者に に改める 第百七十七条の見出しを (強制性交等) に改め 同条中 暴行 を 十三歳以上の者に対し 暴行 に 十三歳以上の女子を姦淫した者は 強姦の罪とし 三年 を 性交 肛門性交又は口腔性

ウ身辺警戒員に病気その他の理由により指定を解除すべき事由が生じたときは 身辺警戒員解除上申書により指定の解除を上申するとともに これに代わる適任者を身辺警戒員指定上申書により上申する (3) 指定期間 ( 第 4 関係 ) 身辺警戒員の指定期間は 4 月 1 日から翌年 3 月 31 日までとする

個人情報の保護に関する規程(案)


< B6388C491E D862E786477>

級が6 級以上であるもの ( これらの職員のうち 組合規則で定める職員を除く 以下 特定管理職員 という ) にあっては 100 分の102.5) 12 月に支給する場合においては100 分の137.5( 特定管理職員にあっては 100 分の117.5) を乗じて得た額 (2) 再任用職員期末手当基

五有価証券 ( 証券取引法第二条第一項に規定する有価証券又は同条第二項の規定により有価証券とみなされる権利をいう ) を取得させる行為 ( 代理又は媒介に該当するもの並びに同条第十七項に規定する有価証券先物取引 ( 第十号において 有価証券先物取引 という ) 及び同条第二十一項に規定する有価証券先

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- 1 - 地域再生法施行令(平成十七年政令第百五十一号)(抄)改正案現行(産業及び人口の過度の集中を防止する必要がある地域及びその周辺の地域)第三条法第五条第四項第四号の政令で定める地域は 平成二十七年八月(新設)一日における次に掲げる区域とする 一首都圏整備法(昭和三十一年法律第八十三号)第二条

議案用 12P

( 賦課期日 ) 第 4 条都市計画税の賦課期日は 当該年度の初日の属する年の1 月 1 日とする ( 納期 ) 第 5 条都市計画税の納期は 次のとおりとする 第 1 期 4 月 1 日から同月 30 日まで第 2 期 7 月 1 日から同月 31 日まで第 3 期 12 月 1 日から同月 25

1.2_議案目録(追加)

によっては認識することができない方式で作られる記録であって 電子計算機による情報処理の用に供されるものをいう 二及び三において同じ )をいうものとすること 二この法律において 電子契約 とは 事業者が一方の当事者となる契約であって 電子情報処理組織を使用する方法その他の情報通信の技術を利用する方法に

4-2砺波市重度心身障害者等医療費の助成に関する条例施行規則

き県が負担する負担金の額 ( 当該負担金の額が他の法令の規定により軽減される場合にあつては, その軽減されることとなる額を控除した額 以下 県負担額 という ) から当該事業に要する費用の額 ( 加算額がある場合にあつては, 加算額を控除して得た額 ) に100 分の25 以内で規則で定める割合を乗

中小企業信用保険法第 2 条第 5 項第 1 号から第 6 号までに係る 事業資金等の信用保証料に対する豊中市助成制度要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 中小企業信用保険法 ( 昭和 2 5 年法律第 号 ) 第 2 条第 5 項第 1 号から第 6 号までに規定する特定中小企業者

日の属する月の初日から65 歳の誕生日の前日までの期間 (2) 条例第 2 条第 2 項第 2 号に掲げる重度心身障害者等である受給者受給資格の登録をした日の属する月の初日から70 歳の誕生日の属する月の末日 ( その誕生日が月の初日であるときはその日の属する月の前月の末日 ) までの期間 (3)

○大阪府建設業法施行細則

別表 ( 第 3 条関係 ) 給料表 職員の区分 職務の級 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 8 級 号給給料月額給料月額給料月額給料月額給料月額給料月額給料月額給料月額 再任用職 1 144, , , , , ,60

議案第72号 向日市職員の給与に関する条例及び向日市長及び副市長の給与に関する条例の一部改正について_議案・改正文

千葉県住宅供給公社土地購入希望に関する情報提供者に対する成約報酬制度要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は 千葉県住宅供給公社 ( 以下 公社 という ) の保有土地の分譲を促進するため 土地売買契約に至った契約者に関する情報を提供した者に対する成約報酬の取扱いについて定めるものとする ( 対象と

年管発 0331 第 1 号 平成 29 年 3 月 31 日 日本年金機構理事長殿 厚生労働省大臣官房年金管理審議官 ( 公印省略 ) 国民年金の保険料を追納する場合に納付すべき額を定める件等について 国民年金の保険料を追納する場合に納付すべき額を定める件 ( 平成 29 年厚生労働省告示第 12

(2) 電子計算機処理の制限に係る規定ア電子計算機処理に係る個人情報の提供の制限の改正 ( 条例第 10 条第 2 項関係 ) 電子計算機処理に係る個人情報を国等に提供しようとする際の千葉市情報公開 個人情報保護審議会 ( 以下 審議会 といいます ) への諮問を不要とし 審議会には事後に報告するも

- 1 - 国土交通省告示第三百十九号高齢者 障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律の一部を改正する法律(平成三十年法律第三十二号)の一部の施行に伴い 移動等円滑化の促進に関する基本方針において移動等円滑化の目標が定められているノンステップバスの基準等を定める告示の一部を改正する告示を次のように

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観観産第 号 平成 29 年 12 月 28 日 一般社団法人全国旅行業協会会長 殿 観光庁参事官 ( 産業政策担当 ) 旅行業法の改正に伴う経過措置について 通訳案内士法及び旅行業法の一部を改正する法律 ( 平成 29 年法律第 50 号 ) により旅行業法 ( 昭和 27 年法律第

警備業法に基づく指示及び営業停止命令の基準第 1 章総則 ( 趣旨 ) 第 1 条この基準は 警備業者又は警備員が行った法令違反行為等に対し静岡県公安委員会 ( 以下 公安委員会 という ) が指示又は営業停止命令を行うための要件 指示又は営業停止命令の内容等について必要な事項を定めるものとする (

害者等のために情報を提供する事業を行う者 ( 非営利目的の法人に限る ) を一般的に定める 上記のほか 聴覚障害者等のために情報を提供する事業を行う法人 ( 法人格を有しない社団又は財団で代表者又は管理人の定めがあるものを含む ) のうち 聴覚障害者等のための複製又は自動公衆送信を的確かつ円滑に行う

注平成 26 年 6 月 1 日から施行改正後改正前 ( 公共の場所における禁止行為 ) ( 公共の場所における禁止行為 ) 第 7 条何人も 道路 広場その他公共の場第 7 条何人も 道路 広場その他公共の場所において 次に掲げる行為を自ら行い 所において 次に掲げる行為を自ら行い 又は他人に行わ

弘前市告示第   号

東証決済第 号

法律第八十五号(平二一・七・一七)

都民の健康と安全を確保する環境に関する条例 ( 平成十二年東京都条例第二百十五号 ) 新旧対照表 ( 抄 ) 改正案現行目次 ( 現行のとおり ) 目次 ( 略 ) 第一条から第百十二条まで ( 現行のとおり ) 第一条から第百十二条まで ( 略 ) ( 土壌汚染対策指針の作成等 ) 第百十三条知事

- 1 - 国土交通省告示第三百十六号高齢者 障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律施行規則(平成十八年国土交通省令第百十号)第六条の二 第六条の三 第六条の四及び第二十三条の規定に基づき 同規則第六条の二の規定に基づく国土交通大臣が定める要件並びに移動等円滑化取組計画書 移動等円滑化取組報告書

国会職員の育児休業等に関する法律の一部を改正する法律案新旧対照表

第 4 章中第 34 条の次に次の 1 条を加える ( 行政指導の中止等の求め ) 第 34 条の 2 法令又は条例等に違反する行為の是正を求める行政指導 ( その根拠 となる規定が法律又は条例 ( 地方自治法第 252 条の17の2 第 1 項又は地方教育行政の組織及び運営に関する法律第 55 条

一 建築士法の一部を改正する法律新旧対照条文 建築士法 ( 昭和二十五年法律第二百二号 ) 抄 ( 傍線部分は改正部分 ) 改正現行 ( 建築士の免許 ) 第四条一級建築士になろうとする者は 国土交通大臣の免許を受けなければならない 2 一級建築士の免許は 国土交通大臣の行う一級建築士試験に合格した

別添 1 趣旨 三重県警察社会復帰アドバイザーの設置及び運用要綱 この要綱は 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律 ( 平成 3 年法律第 77 号 以 下 法 という ) 第 28 条に規定する援護の措置を行わせるため 暴力団員による不当な行為 の防止等に関する法律施行規則 ( 平成 3

議案102

消費税の円滑かつ適正な転嫁の確保のための消費税の転嫁を阻害する行為の是正等に関する特別措置法施行令

一部改正一部改正一部改正一部改正一部改正 国自総第 122 号国自貨第 31 号国自整第 39 号平成 16 年 6 月 30 日平成 17 年 12 月 8 日平成 18 年 5 月 26 日平成 18 年 9 月 15 日平成 19 年 5 月 1 日平成 20 年 3 月 31 日 各地方運輸

Transcription:

青警本組対第 1 0 7 8 号 平成 2 7 年 1 0 月 5 日 各所属長殿 青森県警察本部長 労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の保護等に関する法律等の一部を改正する法律の施行に伴う関係国家公安委員会規則の整理に関する規則の制定について労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の保護等に関する法律等の一部を改正する法律の施行に伴う関係国家公安委員会規則の整理に関する規則 ( 平成 27 年国家公安委員会規則第 15 号 別添 1 参照 ) は 平成 27 年 9 月 29 日に公布されたところであるが その改正の趣旨及び内容は下記のとおりであるので 事務処理上遺漏のないようにされたい 記 1 改正の趣旨警備業法 ( 昭和 47 年法律第 117 号 ) 風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律 ( 昭和 23 年法律第 122 号 ) 銃砲刀剣類所持等取締法( 昭和 3 3 年法律第 6 号 ) 自動車運転代行業の業務の適正化に関する法律( 平成 13 年法律第 57 号 ) 及び道路交通法 ( 昭和 35 年法律第 105 号 ) は 集団的に 又は常習的に暴力的不法行為その他の罪に当たる違法な行為で国家公安委員会規則で定めるものを行うおそれがあると認めるに足りる相当な理由がある者 であることを 認定 許可又は登録の欠格事由としている そして 警備業の要件に関する規則 ( 昭和 58 年国家公安委員会規則第 1 号 ) 風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律施行規則 ( 昭和 60 年国家公安委員会規則第 1 号 ) 暴力的不法行為その他の罪に当たる違法な行為を定める規則 ( 平成 3 年国家公安委員会規則第 8 号 ) 国家公安委員会関係自動車運転代行業の業務の適正化に関する法律施行規則 ( 平成 14 年国家公安委員会規則第 11 号 ) 及び確認事務の委託の手続等に関する規則 ( 平成 16 年国家公安委員会規則第 23 号 ) は 暴力的不法行為その他の罪に当たる違法な行為 として一定の行為を定めている

また 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律 ( 平成 3 年法律第 77 号 ) は 暴力団員の人数のうちに占める 暴力的不法行為等 に係る犯罪経歴保有者の人数の比率が一定の比率を超えること等を指定暴力団の指定の要件とするなどしており 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律施行規則 ( 平成 3 年国家公安委員会規則第 4 号 ) は 暴力的不法行為等 に係る罪として一定の罪を定めている 今回の改正は 労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の保護等に関する法律等の一部を改正する法律 ( 平成 27 年法律第 73 号 以下 改正法 という ) の施行により 特定労働者派遣事業の規定が削除されること等に伴い 暴力的不法行為その他の罪に当たる違法な行為で国家公安委員会規則で定めるもの 及び 暴力的不法行為等 としてこれらの規定を定めている上記 6 本の国家公安委員会規則に所要の改正を行ったものである 2 改正の内容別添 2のとおり 3 施行期日平成 27 年 9 月 30 日 ( 改正法の施行日 ) 担当 組織犯罪対策課 暴排 行政処分係

一頁労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の保護等に関する法律等の一部を改正する法律の施行に伴う関係国家公安委員会規則の整理に関する規則新旧対照条文 警備業の要件に関する規則(昭和五十八年国家公安委員会規則第一号)(傍線部分は改正部分)改正案現行(暴力的不法行為その他の罪に当たる行為)(暴力的不法行為その他の罪に当たる行為)第二条法第三条第四号の国家公安委員会規則で定める行為は 次の各号に第二条法第三条第四号の国家公安委員会規則で定める行為は 次の各号に掲げる罪のいずれかに当たる行為とする 掲げる罪のいずれかに当たる行為とする 一~三十八(略)一~三十八(略)三十九労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の保護等に関三十九労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の保護等に関する法律(昭和六十年法律第八十八号)第五十九条第一号(第四条第一する法律(昭和六十年法律第八十八号)第五十九条第一号(第四条第一項に係る部分に限る )から第三号まで又は第六十一条第一号若しくは項に係る部分に限る )から第三号まで若しくは第四号(第二十一条第第二号(第十一条第一項に係る部分に限る )に規定する罪一項に係る部分に限る ) 第六十条第一号又は第六十一条第一号若しくは第二号(第十一条第一項及び第十九条第一項に係る部分に限る )に規定する罪四十~五十八(略)四十~五十八(略)別添 2

二頁 風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律施行規則(昭和六十年国家公安委員会規則第一号)(傍線部分は改正部分)改正案現行(暴力的不法行為その他の罪に当たる行為)(暴力的不法行為その他の罪に当たる行為)第七条法第四条第一項第三号の国家公安委員会規則で定める行為は 次の第七条法第四条第一項第三号の国家公安委員会規則で定める行為は 次の各号に掲げる罪のいずれかに当たる行為とする 各号に掲げる罪のいずれかに当たる行為とする 一~三十八(略)一~三十八(略)三十九労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の保護等に関三十九労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の保護等に関する法律(昭和六十年法律第八十八号)第五十九条第一号(第四条第一する法律(昭和六十年法律第八十八号)第五十九条第一号(第四条第一項に係る部分に限る )から第三号まで又は第六十一条第一号若しくは項に係る部分に限る )から第三号まで若しくは第四号(第二十一条第第二号(第十一条第一項に係る部分に限る )に規定する罪一項に係る部分に限る ) 第六十条第一号又は第六十一条第一号若しくは第二号(第十一条第一項及び第十九条第一項に係る部分に限る )に規定する罪四十~五十八(略)四十~五十八(略)

三頁 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律施行規則(平成三年国家公安委員会規則第四号)(傍線部分は改正部分)改正案現行(暴力的不法行為等)(暴力的不法行為等)第一条暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(以下 法 とい第一条暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(以下 法 という )第二条第一号の国家公安委員会規則で定める罪は 次のとおりとすう )第二条第一号の国家公安委員会規則で定める罪は 次のとおりとする る 一~三十八(略)一~三十八(略)三十九労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の保護等に関三十九労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の保護等に関する法律(昭和六十年法律第八十八号)第五十九条第一号(第四条第一する法律(昭和六十年法律第八十八号)第五十九条第一号(第四条第一項に係る部分に限る )から第三号まで又は第六十一条第一号若しくは項に係る部分に限る )から第三号まで若しくは第四号(第二十一条第第二号(第十一条第一項に係る部分に限る )に規定する罪一項に係る部分に限る ) 第六十条第一号又は第六十一条第一号若しくは第二号(第十一条第一項及び第十九条第一項に係る部分に限る )に規定する罪四十~五十八(略)四十~五十八(略)

四頁 暴力的不法行為その他の罪に当たる違法な行為を定める規則(平成三年国家公安委員会規則第八号)(傍線部分は改正部分)改正案現行銃砲刀剣類所持等取締法第五条第一項第十七号の国家公安委員会規則で定銃砲刀剣類所持等取締法第五条第一項第十七号の国家公安委員会規則で定める違法な行為は 次の各号に掲げる罪のいずれかに当たる行為とする める違法な行為は 次の各号に掲げる罪のいずれかに当たる行為とする 一~三十八(略)一~三十八(略)三十九労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の保護等に関三十九労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の保護等に関する法律(昭和六十年法律第八十八号)第五十九条第一号(第四条第一する法律(昭和六十年法律第八十八号)第五十九条第一号(第四条第一項に係る部分に限る )から第三号まで又は第六十一条第一号若しくは項に係る部分に限る )から第三号まで若しくは第四号(第二十一条第第二号(第十一条第一項に係る部分に限る )に規定する罪一項に係る部分に限る ) 第六十条第一号又は第六十一条第一号若しくは第二号(第十一条第一項及び第十九条第一項に係る部分に限る )に規定する罪四十~五十八(略)四十~五十八(略)

五頁 国家公安委員会関係自動車運転代行業の業務の適正化に関する法律施行規則( 平成十四年国家公安委員会規則第十一号) (傍線部分は改正部分)改正案現行(暴力的不法行為その他の罪に当たる行為)(暴力的不法行為その他の罪に当たる行為)第一条自動車運転代行業の業務の適正化に関する法律(以下 法 という第一条自動車運転代行業の業務の適正化に関する法律(以下 法 という )第三条第四号の国家公安委員会規則で定める行為は 次の各号に掲げ )第三条第四号の国家公安委員会規則で定める行為は 次の各号に掲げる罪のいずれかに当たる行為とする る罪のいずれかに当たる行為とする 一~三十八(略)一~三十八(略)三十九労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の保護等に関三十九労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の保護等に関する法律(昭和六十年法律第八十八号)第五十九条第一号(第四条第一する法律(昭和六十年法律第八十八号)第五十九条第一号(第四条第一項に係る部分に限る )から第三号まで又は第六十一条第一号若しくは項に係る部分に限る )から第三号まで若しくは第四号(第二十一条第第二号(第十一条第一項に係る部分に限る )に規定する罪一項に係る部分に限る ) 第六十条第一号又は第六十一条第一号若しくは第二号(第十一条第一項及び第十九条第一項に係る部分に限る )に規定する罪四十~五十八(略)四十~五十八(略)

六頁 確認事務の委託の手続等に関する規則( 平成十六年国家公安委員会規則第二十三号) (傍線部分は改正部分)改正案現行(暴力的不法行為その他の罪に当たる行為)(暴力的不法行為その他の罪に当たる行為)第三条法第五十一条の八第三項第二号ハの国家公安委員会規則で定める行第三条法第五十一条の八第三項第二号ハの国家公安委員会規則で定める行為は 次の各号に掲げる罪のいずれかに当たる行為とする 為は 次の各号に掲げる罪のいずれかに当たる行為とする 一~三十八(略)一~三十八(略)三十九労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の保護等に関三十九労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の保護等に関する法律(昭和六十年法律第八十八号)第五十九条第一号(第四条第一する法律(昭和六十年法律第八十八号)第五十九条第一号(第四条第一項に係る部分に限る )から第三号まで又は第六十一条第一号若しくは項に係る部分に限る )から第三号まで若しくは第四号(第二十一条第第二号(第十一条第一項に係る部分に限る )に規定する罪一項に係る部分に限る ) 第六十条第一号又は第六十一条第一号若しくは第二号(第十一条第一項及び第十九条第一項に係る部分に限る )に規定する罪四十~五十八(略)四十~五十八(略)