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ESET Endpoint Protection シリーズ 運用資料 別冊 ESET Endpoint Protection シリーズを用いた 仮想環境でのウイルス対策について 第34版 2018/11/21

目次 0. はじめに 1. 仮想環境の対応状況 (1) ESET Endpoint Protection シリーズのプログラム構成のご紹介 (2) ESET Endpoint Protection シリーズの仮想化製品への対応状況 (3) ESET Endpoint Protection シリーズを仮想環境で動作させる利点 2. 仮想サーバー環境への実装方法 (1) 対応状況 (2) 仮想化製品別実装方法 Citrix XenServer / VMware ESX/ESXi / Windows Server Hyper-V 3. 仮想デスクトップ環境への実装方法 (1) 対応状況 (2) 仮想化製品別実装方法 VMware Horizon View / Citrix XenDesktop / Windows 8 クライアント Hyper-V / Parallels Desktop for Mac / Windows Server ( ターミナルサービス ) / Citrix Xen APP 4. 仮想環境で使用する場合のポイント (1) ウイルス検査実行時の考慮点 (2) 検出エンジン ( ウイルス定義データベース ) 更新時の考慮点 (3) 設定による負荷の軽減方法 ( クライアント ESET Remote Administrator) (4) ESET Remote Administrator で管理を行う場合の考慮点 5. まとめ 1

0 はじめに ESET Endpoint Protection シリーズ は Windows Mac Linux Androidといった 様々なOS環境に対応したウイルス対策ソフトウェアを提供しています ESET Endpoint Protection シリーズで提供しているプログラムの一覧は次ページをご参照ください また お客さまの多様なIT環境に対応するために VMwareやCitrix Hyper-Vといった 様々な仮想環境でのウイルス対策にも対応しています メーカーのサポートが終了した レガシーOSにも対応しています 動作環境の詳細は以下のWebページをご参照ください https://eset-info.canon-its.jp/business/endpoint_protection_adv/spec.html 本資料は ESET Endpoint Protection シリーズ を仮想環境でご使用いただく際の実装方法 導入のポイントなどをまとめた資料となります 仮想環境へ導入を検討いただく際に ご活用ください 2

仮想環境の対応状況 3

1 仮想環境の対応状況 (1) ESET Endpoint Protection シリーズ のプログラム構成のご紹介 現在 ESET Endpoint Protection シリーズ では以下のプログラムを提供しています 各プロ グラムの仮想製品への対応状況につきましては次ページ以降(P8 P14)をご参照ください クライアント用プログラム クライアント管理用プログラム ESET Remote Administrator Macクライアント用 <Windows クライアント用> ERA ESET Endpoint Security EES ESET NOD32アンチウイルス ウイルス スパイウェア対策 不正侵入対策 迷惑メール対策 フィッシング対策 デバイスコントロール Webコントロール for Mac EAVM ウイルス スパイウェア対策 デバイスコントロール Android用 ESET Endpoint Security for Android EESA Windowsクライアント用 ESET Endpointアンチウイルス EEA ウイルス スパイウェア対策 盗難対策 スパム対策 ウイルス スパイウェア対策 フィッシング対策 デバイスコントロール Windowsサーバー用 ESET File Security for Microsoft Windows Server EFSW Linux Desktop用 ESET NOD32アンチウイルス for Linux Desktop EAVL ウイルス スパイウェア対策 リムーバブルメディア アクセス制御 ウイルス スパイウェア対策 Linuxサーバー用 ESET File Security for Linux EFSL ウイルス スパイウェア対策 4 ESET Remote Administrator Server ERAS 各クライアントとデータ通信を行う管理 サーバープログラム Windowsのサービ スとして動作します ERA Webコンソール または ESET Remote Administrator Console ERAC ERASの設定 操作を行うためのGUIを 提供します ERA WebコンソールはWeb ブラウザー経由で利用できるERAS V6.x 用のコンソールです ERACはERASがイ ンストールされた端末と通信可能な端末に 専用のプログラムをインストールして使用 するERAS V5.x用のコンソールです ESET Endpoint Securityプログラムを使用する場合には ESET Endpoint Protection Advancedをご購入ください

1. 仮想環境の対応状況 (2) ESET Endpoint Protection シリーズ仮想化製品への対応状況 現在 ESET Endpoint Protection シリーズでは以下の仮想化製品に対応しています 仮想化技術の対象範囲 (2018 年 11 月時点 ) 対象資源内容主な技術 ESET 製品対応済みの仮想化製品 / クラウドサービス サーバー 1 台の物理サーバーを分割して論理的な複数のサーバーを作る 複数のサーバーを 1 台のサーバーとして論理的に統合し 処理能力の高いサーバーを作る サーバー仮想化 クラウドなど VMware ESX/ESXi Citrix XenServer Windows Server Hyper-V ニフティクラウド Amazon Web Services Google Cloud Platform BIGLOBE クラウドホスティング デスクトップ 1 台の物理サーバーの中に 個々のユーザが使用するコンピュータ環境を作る ( シンクライアント ) デスクトップ仮想化 シンクライアントなど VMware Horizon View Citrix XenDesktop クライアント Hyper-V Parallels Desktop for Mac Windows Server ターミナルサービス Citrix Xen APP 上記の情報は 2018 年 11 月時点の情報となります 仮想化環境に対する最新の情報および 対象プログラム / バージョンなど詳細の情報は弊社サポートページをご参照ください 仮想化環境の対応について https://eset-support.canon-its.jp/category/show/78?site_domain=business クラウドコンピューティング環境への対応について https://eset-support.canon-its.jp/faq/show/3060?site_domain=business 5

1. 仮想環境の対応状況 (3) 仮想環境で ESET Endpoint Protection シリーズを動作させる利点 ESET Endpoint Protection シリーズを仮想環境上でご利用いただくには 仮想環境ごとにプログラムをインストールする必要がございます 動作させる利点としては以下となります 1. 物理環境と同じセキュリティレベルの維持が可能 ESET Endpoint Protection シリーズでは 仮想環境でも物理環境と同じプログラムを使用して 各 OS 上でウイルス対策をおこないますので 仮想環境でも物理環境と同じウイルス対策を実現することが可能です また ウイルス検査をおこなう際にローカルに保存された検出エンジン ( ウイルス定義データベース ) を使用して検査を実施するため 他サーバーと連携することなくクライアントだけで独立したウイルス検査が可能です 2. 動作の軽さ 豊富な設定による仮想環境での負荷軽減が可能 仮想環境でウイルス対策ソフトを使用する際に一般的に考慮が必要となる 検出エンジン ( ウイルス定義データ ベース ) の更新やウイルス検査時に発生する負荷については 製品の特徴でもある動作の軽さ 検出エンジン ( ウイルス定義データベース ) ファイルの小ささ 柔軟な設定により負荷の軽減が可能です 3.ESET Remote Administrator を使用したクライアントの一元管理が可能 クライアント管理用プログラム (ESET Remote Administrator) を使用することで 各クライアントの状態確認や 一括した設定変更が可能です サーバー仮想環境で使用いただく際に管理する端末の台数が少ない場合は ESET Remote Administrator での管理はおこなわずに 個々に管理していただくことも可能です なお ESET Remote Administrator はライセンス製品の購入で無償でご利用いただけます 6

仮想サーバー環境への実装方法 7

2. 仮想サーバー環境への実装方法 (1) 対応状況 (1/2) プログラム別のサーバー仮想化製品への対応状況は以下となります 1 対応サーバー仮想化製品 2 対応 ESET 製品 VMware ESET Endpoint Protection Advanced ESET Endpoint Protection Standard VMware ESXi 5.0 以降 VMware ESX/ESXi 4.0/4.1 ( スクールパックを含む ) ESET File Security for Linux / Windows Server Citrix XenServer Citrix XenServer 5.6 Hyper-V Windows Server 2016 Hyper-V Windows Server 2012 R2 Hyper-V Windows Server 2012 Hyper-V Windows Server 2008 R2 Hyper-V (2.0) Microsoft Hyper-V Server は未対応です サーバー仮想化環境でご利用の際の仮想 OS に対するライセンスの考え方 ESET 製品がインストールされる仮想サーバーごとにライセンスが必要です 例えば 物理ハードウェアが 1 台でも 仮想サーバーが 3 台稼働しそれぞれに ESET 製品をインストールする場合は 3 ライセンス必要となります サーバー仮想化環境でご利用いただく際の注意事項 推奨設定を以下の URL でご案内しております あわせてご覧ください https://eset-support.canonits.jp/faq/show/137?site_domain=business 個人向け製品 / 法人向けクライアント専用製品 ESET Endpoint Security / ESET Endpoint アンチウイルスプログラムは非対応となります 最新の対応表は以下の URL でもご案内しております http://canon-its.jp/supp/eset/doc/eset_osvirtual.pdf 仮想 OS 対応プログラム ESET File Security for Microsoft Windows Server ESET NOD32 アンチウイルス for Linux Desktop ESET File Security for Linux ESET Remote Administrator バージョン 4.5.12005.2 / 4.5.12006.1 / 4.5.12011.2 / 4.5.12015.2 / 6.2.12007.1 / 6.3.12006.1 / 6.3.12010.0 / 6.4.12002.1 / 6.4.12004.0 / 6.5.12007.0 / 6.5.12010.0 / 6.5.12013.0 / 6.5.12014.0 / 6.5.12014.1 / 6.5.12018.0 4.0.81 / 4.0.85 4.0.8 / 4.0.17 / 4.0.20 / 4.5.3 / 4.5.5 / 4.5.7 / 4.5.9 / 4.5.11.0 5.3.39.0 / 6.2.11.2 / 6.3.12.2 / 6.5.33.0 / 6.5.37.0 8

2. 仮想サーバー環境への実装方法 (1) 対応状況 (2/2) プログラム別のサーバー仮想化製品への対応状況は以下となります サーバー仮想化製品への対応状況 (2018 年 11 月時点 ) カテゴリ プログラム名 VMware ESI/ESXi 4.0/4.1 ホスト OS ゲスト OS Vmware ESXi 5.0 以降 ホスト OS ゲスト OS Citrix XenServer 5.6 ホスト OS ゲスト OS Windows Server 2008 R2 Hyper-V ホスト OS ゲスト OS Windows Server 2012 Hyper-V ホスト OS ゲスト OS Windows Server 2012 R2 Hyper-V ホスト OS ゲスト OS Windows Server 2016 Hyper-V ホスト OS ゲスト OS クライアント管理 ウイルス スパイウェア対策 ERA V6.2 / V6.3 / V6.5 - - - 対応 - - 対応対応対応対応対応対応 ERA V5.3 - 対応 - 対応 - 対応対応対応対応対応対応対応 - 対応 EFSW V6.2 / V6.3 / V6.4 / V6.5 - - - 対応 - 対応対応対応対応対応対応対応 EFSW V4.5 - 対応 - 対応 - 対応対応対応対応対応対応対応 - 対応 EAV for Linux Desktop V4.0 - 対応 - 対応 - 対応 - 対応 - 対応 - 対応 - 対応 EFSL V4.0 / V4.5 - 対応 - 対応 - 対応 - 対応 - 対応 - 対応 - 対応 対応 1 対応 1 対応 対応 1 ESET Remote Administrator V6.5 および ESET File Security for Microsoft Windows Server 6.4.12004.0 以降で対応しています 詳細なバージョンはこちら (http://canon-its.jp/supp/eset/doc/eset_osvirtual.pdf) でご確認ください Windows Server OS の Datacenter エディションには Windows Server 2016 よりサポートしています Nano Server にて構築された Windows Server 2016 でのご利用は サポート対象外です 9

2. 仮想サーバー環境への実装方法 (2) 仮想製品別実装方法 (Citrix XenServer) Citrix XenServer に対する推奨の導入構成は以下となります ハイパーバイザー方式 Citrix XenServer ゲスト OS 毎に OS に対応したウイルス対策ソフトを導入してください 仮想サーバー ( ゲスト OS) 1 2 3 仮想サーバー ( ゲスト OS) 仮想サーバー ( ゲスト OS) ESET Remote Administrator の構築は必須ではありません 複数サーバーを一括して管理する場合にご検討ください また ゲスト OS 以外にも物理環境に導入された ESET 製品の管理も可能です サーバーマシン Citrix XenServer ( ハイパーバイザー ) ハードウェア ホスト OS を使用せず 仮想化ソフトウェア ( ハイパーバイザー ) によりゲスト OS を稼働させる ESET Remote Administrator Server ESET Remote Administrator Console ESET File Security for Microsoft Windows Server ESET File Security for Linux 必要なライセンス数 10

2. 仮想サーバー環境への実装方法 (2) 仮想製品別実装方法 (VMware ESX/ESXi) VMware ESX/ESXi に対する推奨の導入構成は以下となります ハイパーバイザー方式 VMware ESX/ESXi ゲスト OS 毎に OS に対応したウイルス対策ソフトを導入してください 仮想サーバー ( ゲスト OS) 1 2 3 仮想サーバー ( ゲスト OS) 仮想サーバー ( ゲスト OS) ESET Remote Administrator の構築は必須ではありません 複数サーバーを一括して管理する場合にご検討ください また ゲスト OS 以外にも物理環境に導入された ESET 製品の管理も可能です サーバーマシン VMware ESX/ESXi ( ハイパーバイザー ) ハードウェア ホスト OS を使用せず 仮想化ソフトウェア ( ハイパーバイザー ) によりゲスト OS を稼働させる ESET Remote Administrator Server ESET Remote Administrator Console ESET File Security for Microsoft Windows Server ESET File Security for Linux 必要なライセンス数 11

2. 仮想サーバー環境への実装方法 (2) 仮想製品別実装方法 (Windows Server Hyper-V) Windows Server Hyper-V に対する推奨の導入構成は以下となります ハイパーバイザー方式 より安定性を重視する場合には ホスト OS への ESET 製品の導入は行わず単独システムとしてセキュアに設計頂くことも検討いただいてます またホスト OS へ導入される場合は仮想領域などはウイルス検査から除外して頂くことを推奨しております Windows Server Hyper-V Windows Server ( ホスト OS) 仮想サーバー ( ゲスト OS) 1 2 仮想サーバー ( ゲスト OS) 3 仮想サーバー ( ゲスト OS) ESET Remote Administrator の構築は必須ではありません 複数サーバーを一括して管理する場合にご検討ください また ゲスト OS 以外にも物理環境に導入された ESET 製品の管理も可能です ESET Remote Administrator Server ESET Remote Administrator Console ESET File Security for Microsoft Windows Server ESET File Security for Linux 必要なライセンス数 サーバーマシン Hyper-V ( ハイパーバイザー ) ハードウェア ホスト OS を使用せず 仮想化ソフトウェア ( ハイパーバイザー ) によりゲスト OS を稼働させる ゲスト OS 毎に OS に対応したウイルス対策ソフトを導入してください 12

仮想デスクトップ環境への実装方法化 13

3. 仮想デスクトップ環境への実装方法 (1) 対応状況 (1/2) プログラム別のデスクトップ仮想化製品への対応状況は以下となります 1 対応デスクトップ仮想化製品 VMware Citrix Hyper-V VMware Horizon View 5.2 以降 Citrix XenDesktop 5.5 以降クライアント Hyper-V 2 対応 ESET 製品 ESET Endpoint Protection Advanced ESET Endpoint Protection Standard( スクールパック含む ) 対応プログラム ESET Endpoint Security ESET Endpoint アンチウイルス バージョン 5.0.2126.1 / 5.0.2211.5 / 5.0.2214.7 / 5.0.2225.0 / 5.0.2254.1 / 5.0.2260.1 / 5.0.2271.1 / 5.0.2271.3 / 6.2.2033.1 / 6.3.2016.1 / 6.4.2014.2 / 6.5.2094.1 / 6.5.2107.1 / 6.5.2118.1 / 6.5.2118.3 / 6.5.2118.4 / 6.5.2123.5 / 6.5.2123.7 / 6.5.2123.8 / 6.5.2132.1 / 6.5.2132.2 / 6.6.2078.5 / 6.6.2086.1 / 6.6.2089.1 5.0.2126.1 / 5.0.2211.5 / 5.0.2214.7 / 5.0.2225.0 / 5.0.2254.1 / 5.0.2260.1 / 5.0.2271.1 / 5.0.2271.3 / 6.2.2033.1 / 6.3.2016.1 / 6.4.2014.2 / 6.5.2094.1 / 6.5.2107.1 / 6.5.2118.1 / 6.5.2118.3 / 6.5.2118.4 / 6.5.2123.5 / 6.5.2123.7 / 6.5.2123.8 / 6.5.2132.1 / 6.5.2132.2 / 6.6.2078.5 / 6.6.2086.1 / 6.6.2089.1 3 デスクトップ仮想化環境でご利用の際のライセンスの考え方 ESET Endpoint Protection シリーズがインストールされる仮想デスクトップごとにライセンスが必要です 例えば 物理ハードウェアが 1 台でも 仮想デスクトップが 3 台稼働し それぞれに ESET Endpoint Protection シリーズをインストールする場合は 3 ライセンス必要となります なお ホスト OS にも ESET Endpoint Protection シリーズをインストールする場合は 別途ライセンスが必要です 対応の詳細 および ご利用上の注意事項を以下の URL にてご案内しております あわせてご覧ください https://eset-support.canon-its.jp/faq/show/80?site_domain=business 個人向け製品 / 法人向けサーバー専用製品 / 法人向けクライアント専用製品は非対応です 14

3. 仮想デスクトップ環境への実装方法 (1) 対応状況 (2/2) プログラム別のデスクトップ仮想化製品への対応状況は以下となります デスクトップ仮想化製品への対応状況 (2018 年 11 月時点 ) カテゴリ プログラム名 VMware Horizon View 5.2 以降 Citrix XenDesktop 5.5 以降 クライアント Hyper-V Parallels Desktop 7 for Mac ホスト OS ゲスト OS ホスト OS ゲスト OS ホスト OS ゲスト OS ホスト OS ゲスト OS Windows 向け総合セキュリティ対策 Windows 向けウイルス スパイウェア対策 Mac 向けウイルス スパイウェア対策 EES V6.2 / V6.3 / V6.4 / V6.5 / V6.6 - 対応 - 対応対応対応 - - EES V5.0 - 対応 - 対応対応対応 - 対応 EEA V6.2 / V6.3 / V6.4 / V6.5 / V6.6 - 対応 - 対応対応対応 - - EEA V5.0 - 対応 - 対応対応対応 - 対応 EAVM V4.1 - - - - - - 対応対応 EAVM V4.0 - - - - - - 対応対応 詳細なバージョンはこちら (http://canon-its.jp/supp/eset/doc/eset_osvirtual.pdf) でご確認ください 15

3 仮想デスクトップ環境への実装方法 (2) 仮想製品別実装方法(VMware Horizon View) VMware Horizon Viewに対する推奨の導入構成は以下となります ハイパーバイザー方式 接続用端末をVMware Horizon View以外にも Web閲覧やメールの送受信 USBメモリなど外部デ バイスとの接続を行う場合にはESET製品の導入を ご検討ください また 接続用端末がシンクライアントで ESET製品を導入しない(できない)場合もあります VMware Horizon View 接続用 端末 VMware Horizon View Client を導入 4 5 6 1 2 3 仮想 デスクトップ (ゲストOS) 仮想 デスクトップ (ゲストOS) 仮想 デスクトップ (ゲストOS) VMware ESX / ESXi ハイパーバイザー サーバー マシン ゲストOS毎にOSに対応した ウイルス対策ソフトを導入 してください ハードウェア ESET Endpoint アンチウイルス ESET Endpoint Security 必要なライセンス数 ホストOSを使用せず 仮想化ソフトウェア ハイパーバイザー によりゲストOSを稼働させる ESET Endpoint Securityプログラムを使用する場合には ESET Endpoint Protection Advanced をご購入ください 16

3 仮想デスクトップ環境への実装方法 (2) 仮想製品別実装方法(Citrix XenDesktop) Citrix XenDesktopに対する推奨の導入構成は以下となります ハイパーバイザー方式 接続用端末をCitrix XenDesktop以外にも Web閲覧やメールの送受信 USBメモリなど外部デ バイスとの接続を行う場合にはESET製品の導入を ご検討ください また 接続用端末がシンクライアントで ESET製品が導入しない(できない)場合もあります Citrix XenDesktop 接続用 端末 Citrix Receiver を導入 4 5 6 1 2 3 仮想 デスクトップ (ゲストOS) 仮想 デスクトップ (ゲストOS) 仮想 デスクトップ (ゲストOS) Citrix XenServer ハイパーバイザー サーバー マシン ゲストOS毎にOSに対応した ウイルス対策ソフトを導入 してください ハードウェア ESET Endpoint アンチウイルス ESET Endpoint Security 必要なライセンス数 ホストOSを使用せず 仮想化ソフトウェア ハイパーバイザー によりゲストOSを稼働させる ESET Endpoint Securityプログラムを使用する場合には ESET Endpoint Protection Advanced をご購入ください 17

3. 仮想デスクトップ環境への実装方法 (2) 仮想製品別実装方法 (Windows 8 クライアント Hyper-V) Windows 8 クライアント Hyper-V に対する推奨の導入構成は以下となります ハイパーバイザー方式 クライアント Hyper-V による仮想化はハイパーバイザー方式ですが 導入すると自動的にホスト OS として Windows 8 が組み込まれます クライアント OS となりますので Web 閲覧やメールの送受信 USB メモリなど外部デバイスとの接続など通常のクライアントとして使用する場合には ESET 製品への導入を検討ください Windows 8 クライアント Hyper-V Windows 8 ( ホスト OS) 1 2 3 仮想デスクトップ ( ゲスト OS) 仮想デスクトップ ( ゲスト OS) 4 仮想デスクトップ ( ゲスト OS) ゲスト OS 毎に OS に対応したウイルス対策ソフトを導入してください サーバーマシン クライアント Hyper-V ( ハイパーバイザー ) ハードウェア ESET Endpoint アンチウイルス ESET Endpoint Security 必要なライセンス数 ホスト OS を使用せず 仮想化ソフトウェア ( ハイパーバイザー ) によりゲスト OS を稼働させる ESET Endpoint Security プログラムを使用する場合には ESET Endpoint Protection Advanced をご購入ください 18

3 仮想デスクトップ環境への実装方法 (2) 仮想製品別実装方法(Parallels Desktop for Mac) Parallels Desktop for Macに対する推奨の導入構成は以下となります ホストOS方式 Parallels Desktop for Macへの対応状況は以下 のWebページをご確認ください https://eset-support.canonits.jp/faq/show/341?site_domain=business Parallels Desktop for Mac 2 その他の アプリ ケーション 1 サーバー マシン 仮想 デスクトップ (ゲストOS) 3 仮想 デスクトップ (ゲストOS) 4 ゲストOS毎にOSに対応し たウイルス対策ソフトを 導入してください 仮想 デスクトップ (ゲストOS) ホストOSがクライアントOSとなりますので Macを Web閲覧やメールの送受信 USBメモリなど外部デバ イスとの接続など通常のクライアントとしても使用す る場合にはESET製品の導入をご検討ください Parallels Desktop for Mac (仮想化ソフトウェア) Mac(ホストOS) ハードウェア ESET Endpoint アンチウイルス ESET Endpoint Security ホストOS上で仮想化ソフトウェアを実行し ゲストOSを稼働させる 必要なライセンス数 ESET Endpoint Securityプログラムを使用する場合には ESET Endpoint Protection Advanced をご購入ください 19

3 仮想デスクトップ環境への実装方法 (2) 仮想製品別実装方法(Windows Server(ターミナルサービス)) Windows Server(ターミナルサービス)に対する推奨の導入構成は以下となります ターミナルサービス方式 接続用端末がターミナルサービスへの接続以外にも Web閲覧やメールの送受信 USBメモリなど外部デ バイスとの接続など通常のクライアントとしても使用 する場合にはESET製品の導入をご検討ください Windows Server (ターミナルサービス) 接続用 端末 2 3 アプリ ケーション アプリ ケーション 4 アプリ ケーション ターミナルサービス 1 サーバー マシン ESET Endpoint アンチウイルス Windows Server (ターミナルサーバー) ESET Endpoint Security ハードウェア ESET File Security for Microsoft Windows Server 必要なライセンス数 ホストOS上でターミナルサービスを実行し アプリケーションを稼働させる ESET Endpoint Securityプログラムを使用する場合には ESET Endpoint Protection Advancedをご購入ください 20

3 仮想デスクトップ環境への実装方法 (2) 仮想製品別実装方法(Citrix Xen App) Citrix Xen Appに対する推奨の導入構成は以下となります Citrix XenAppへの対応状況は以下のWebページ をご確認ください https://eset-support.canonits.jp/faq/show/355?site_domain=business ターミナルサービス方式 Windows Server + Citrix XenApp 接続用 端末 2 アプリ ケーション 3 アプリ ケーション 4 接続用端末がCitrix Xen Appへの接続以外にも Web閲覧やメールの送受信 USBメモリなど外部デ バイスとの接続など通常のクライアントとしても使用 する場合にはESET製品の導入をご検討ください アプリ ケーション Citrix Xen App 1 サーバー マシン ESET Endpoint アンチウイルス Windows Server (ターミナルサーバー) ESET Endpoint Security ハードウェア ESET File Security for Microsoft Windows Server 必要なライセンス数 ホストOS上でターミナルサービスを実行し アプリケーションを稼働させる ESET Endpoint Securityプログラムを使用する場合には ESET Endpoint Protection Advanced をご購入ください 21

仮想環境で使用する場合のポイント 22

4. 仮想環境で使用する場合のポイント (1) ウイルス検査実行時の考慮点 1 仮想 OS( ゲスト OS) に対するリソースの割り当て (1/2) 仮想 OS( ゲスト OS) に対するリソース (CPU メモリ ) の割り当ては物理環境と同じ動作要件 ( 最低要件 ) で動作します 動作要件に関しては導入するプログラム OS 毎に異なりますので以下の動作要件をご参照ください ESET Endpoint Protection Advanced 動作要件 https://eset-info.canon-its.jp/business/endpoint_protection_adv/spec.html パフォーマンス面で仮想 OS( ゲスト OS) を快適に使用するためには ESET 製品をインストールする前の時点で 仮想 OS( ゲスト OS) が快適に動作するリソースの割り当てをしていただく必要があります ESET 製品側で必要なリソース情報の目安として参考情報になりますが ESET Endpoint Protection シリーズの ESET Endpoint Security プログラムで システムアイドル時 オンアクセススキャン時 オンデマンドスキャン時でのメモリ使用量のベンチマークの測定結果がございます 詳細は次ページをご参照ください 23

4. 仮想環境で使用する場合のポイント (1) ウイルス検査実行時の考慮点 1 仮想 OS( ゲスト OS) に対するリソースの割り当て (2/2) 参考情報として Windows クライアント用プログラムの ESET Endpoint Security で システムアイドル時 オンアクセススキャン時 ( リアルタイム検査 ) オンデマンドスキャン時のメモリ使用量のベンチマーク結果がございます アイドル時に比べてオンアクセス時で約 60% オンデマンドスキャン時には約 93% にメモリが増加する測定値が確認されています また ESET 製品を仮想環境で動作させる場合 各ゲスト OS 毎にインストールを行い稼動するため 複数のゲスト OS で同時にオンデマンド検査を実行するとシステム全体のパフォーマンスが一時的に低下することがあります オンデマンド検査を実行する際には十分なリソースの割り当てを行うこと またオンデマンドスキャンの検査のタイミングが重ならないように注意してください PassMark 社 Fast and Effective Endpoint Security for Business 2012 より抜粋 ( ベンチマークテストクライアント環境 ) Operating System : Windows 7 Ultimate x64 / CPU : Intel Core i7 920 @ 2.67GHz Video Card : nvidia GeForce 8800 GT / RAM : 6 GB / HDD: 500 GB / ESET Endpoint Security : v5.0.2122.1 項目 システムアイドル時のメモリ使用量 オンアクセススキャン時のメモリ使用量 オンデマンドスキャン時のメモリ使用量 ベンチマークテスト測定値 118.54 MB 190.77 MB 230.96 MB テスト内容 エンドポイントセキュリティ製品がインストールされたシステムのアイドル期間中のメモリ使用量を記録したもので 40 個のサンプルの平均値を測定 エンドポイントセキュリティ製品がインストールされた環境で スクリプトにより自動的にインターネットを閲覧し MS Office ドキュメントのセットを オープン クローズした場合のメモリ使用量を測定 エンドポイントセキュリティ製品がインストールされた環境で フルスキャンを 3 回実施した際の平均のメモリ使用量の値を測定 24

4. 仮想環境で使用する場合のポイント (1) ウイルス検査実行時の考慮点 2 オンデマンドスキャン時のログ送付について 管理用プログラム ESET Remote Administrator(ERA) でクライアントの管理を行う場合 クライアントから ERA に差分でログを送信します オンアクセススキャンでウイルスを検出した際に送付する ウイルスログ は 1 件あたり数 KB と少量となります ただし オンデマンドスキャンを実施後に送付する スキャンログ の目安は数 KB~ 数 100KB となり環境によっては数 MB となる場合があります スキャンログ の送付はウイルス検査終了後 クライアントが次に ERA に接続した際に送付されます オンデマンドスキャンのタイミングが同じ場合 ERA の設置箇所によっては数 MB のログファイル送信によるネットワークの負荷が発生する場合がありますので オンデマンド検査のタイミングが重ならないように考慮してください クライアント管理機能のトラフィック ( 抜粋 ) 通信内容サイズ備考 ウイルスログ数 KB クライアントが検出したウイルス情報になります イベントログ 数 KB 検出エンジン ( ウイルス定義データベース ) アップデートの成功 失敗などのイ ベントになります 環境によっては 1 台で1 日に数十件発生することもござ います スキャンログ数 KB~ 数 100KB スキャン対象の設定により ログの容量が変動します 隔離ログ 数 KB クライアントがウイルスを隔離したログになります ウイルスの蔓延状況によりログの容量が変動します デバイスコントロールログ数 KB 対象のデバイスに対して行ったアクションが記載されます ESET Live Grid 数 KB~ ヒューリスティック機能により検出したウイルス情報をESET 社に送付します データ量は 検知したウイルスファイルと同等のサイズになります コンフィグレーション数 KB~ 数 10KB ESET ライセンス製品の設定情報になります 保護機能 保護状態数 KB ESET ライセンス製品の保護状態の情報になります システム情報 数 KB HW SW 検出エンジン( ウイルス定義データベース ) のバージョンなどの情 報になります 注意事項 : スキャンログ イベントログが大量に発生した場合 サーバー ネットワークに負荷がかかります 25

4 仮想環境で使用する場合のポイント (2) 検出エンジン ウイルス定義データベース 更新時の考慮点 ESET製品ではプログラムの軽快な動作を維持するために ベースアップデートと呼ばれるパッキングされた検出エンジン ウイルス定義データベース ファイルを配信することで効率化を行っています ESET Endpoint Protection シリーズで はミラーサーバーにナノアップデート機能が搭載されベースアップデート時でも 普段とほぼ同様のサイズで配信を行うこ とができます ナノアップデート機能が適用されている場合は ()内の赤字で記載されたサイズとなります なお ナノ アップデートが有効になるためには クライアント用プログラム側にて検出エンジン ウイルス定義データベース のアッ プデートを約4日 20世代 以上間隔をあけずに実施している必要があります ご使用の仮想環境でクライアントの起動頻 度が少ない場合や クライアント環境が毎回 初期化されるような構成の場合はネットワークの負荷が発生する場合があり ます 参考情報として検出エンジン ウイルス定義データベース のファイルサイズを記載します 設計時の目安にご使用 下さい 検出エンジン ウイルス定義データベース ファイル更新時のトラフィック 通信内容 サイズ 備考 検出エンジン ウイルス定義デー タベース 約10KB 約2MB 約数KB 約数百KB 日々配信される 差分更新用のファイルになります 1日に4回 5回程度配信されます ベースアップデート① 約数MB 約15MB 約数KB 約数百KB 検出エンジン ウイルス定義データベース 効率化のためのパッキングされたファイ ルになります 年に3回 4回程度配信されます ベースアップデート② 約10数MB 約40MB 約数KB 約数百KB 検出エンジン ウイルス定義データベース 効率化のためのパッキングされたファイ ルになります 年に1回程度配信されます 新モジュール追加 約1MB 約5MB 不定期に新モジュールが追加される場合があります 注意事項 ナノアップデート機能を適用する場合は ESET Remote Administrator V5.3 ESET File Security for Microsoft Windows Server V6.2 以降 ESET Endpoint アンチウイルス V5.0 以降 ESET Endpoint Security V6.2 以降 ミラーツールのいずれかのミラー機能を利用するか 直接インターネット上から検出エンジン ウイルス定義データベース を更新する必要があります 上記以外のプログラム / バージョンではナノアップデート機能はご利用いただけません 26

4. 仮想環境で使用する場合のポイント (3) 設定による負荷の軽減方法 ( クライアント側 ) 1 Smart 最適化の有効一度ウイルス検査したファイルのハッシュ値を記録しておき 検出エンジン ( ウイルス定義データベース ) ファイルのバージョンが同じでハッシュ値に変更がない場合はウイルス検査を行わせなくすることで 負荷を軽減することが可能です 本設定は初期設定で有効としています 変更しないことを推奨いたします ESET Endpoint Security V5.0 ESET Endpoint アンチウイルス V5.0 ESET File Security for Microsoft Windows Server V4.5 の設定画面 ESET Endpoint Security V6.2 以降 ESET Endpoint アンチウイルス V6.2 以降 ESET File Security for Microsoft Windows Server V6.2 以降の設定画面 27

4 仮想環境で使用する場合のポイント (3) 設定による負荷の軽減方法 クライアント側 ② クライアントでのウイルス検査の除外設定 1/2 ウイルスの検査方法の変更を行うことで パフォーマンスを向上させることが可能な場合がございます また 各仮想環境で使用するソフトウェア側でウイルス対策ソフトを導入 稼動させる場合の注意事項 として 特定のファイルやフォルダに対するウイルス検査除外などのガイドラインが提示されている ものがあります そちらをご確認の上 設定を実施ください なお ESET製品ではパスを指定した特定の領域に対するウイルス検査からの除外や 拡張子を指定した 除外を行うことができます またウイルス検査を行うファイルサイズや圧縮ファイルの階層を設定するこ とでクライアントの使用用途やポリシーに併せた柔軟なウイルス検査の設定を行うことが可能です 特定のフォルダの 検査を除外 特定の拡張子の 検査を除外 既定値ではどちらも無制限 既定値では下限ネストレベルは10 最大サイズは無制限 設定手順については以下のWebページをご参照ください https://eset-support.canonits.jp/faq/show/64?site_domain=business 28

4 仮想環境で使用する場合のポイント (3) 設定による負荷の軽減方法 クライアント側 ② クライアントでのウイルス検査の除外設定 2/2 Windowsサーバー用プログラムの ESET File Security for Microsoft Windows Server (EFSW)では 自動除外機能が搭載されており 予め除外が推奨されているものを自動で除外することができます 仮想環境でも本設定を実施すること推奨します 自動除外設定に 表示されている アプリケーションを 有効に設定 EFSWでの自動除外対象製品 Microsoft Windows Server 全バージョン Microsoft Internet Information Server 全バージョン Microsoft Exchange Server 2000以降のバージョン Microsoft SQL Server (6.5以降のバージョン Microsoft ISA Server 2006 Microsoft Fore Front Threat Management Gateway 2010以降のバージョン 本機能の詳細については以下のWebページをご参照ください https://eset-support.canon-its.jp/faq/show/53?site_domain=business 29

4. 仮想環境で使用する場合のポイント (3) 設定による負荷の軽減方法 ( ESET Remote Administrator 側 ) これまで記載してきたとおり 複数の仮想環境で同時にオンデマンドスキャンを実行するとパフォーマンスが一時的に低下することがあります オンデマンドスキャンを実行するタイミングは重ならないようにすることを推奨いたします オンデマンドスキャンの実行するタイミングはクライアント管理用プログラム ESET Remote Administrator より変更が可能となります 詳細は次ページ以降をご参照ください オンデマンドスキャンのタイミング オンデマンドスキャンのタイミングが重なると負荷によりパフォーマンスが低下することがあります オンデマンドスキャンのタイミング分散することで 全体のパフォーマンス低下を回避します 検査中! 検査中! 検査中! 検査中! 月曜 10 時 月曜 10 時 月曜 10 時 月曜 10 時 火曜 11 時 水曜 12 時 仮想環境 ( ゲスト OS) 仮想環境 ( ゲスト OS) 仮想環境 ( ゲスト OS) 仮想環境 ( ゲスト OS) 仮想環境 ( ゲスト OS) 仮想環境 ( ゲスト OS) ハイパーバイザー ハードウェア ハイパーバイザー ハードウェア 30

4 仮想環境で使用する場合のポイント (3) 設定による負荷の軽減方法 ESET Remote Administrator 側 ① パラメータグループ機能による自動グループ生成 クライアント管理用プログラム ESET Remote Administrator (ERA)では 様々なクライアント情報を 収集しています ERAのパラメータグループ機能を使用することで 収集したクライアント情報を条件に指 定したグループの自動作成が可能です 条件にはホスト名 使用中のOS名 ドメイン名 IPアドレスなど を指定することができます お客さまの環境にあわせ OS名やドメイン名をキーにしたクライアントの 用途別のグループの作成や IPアドレスなどをキーにした拠点別のグループの作成を自動的に行うことで 負荷の分散を行う際のグループの検討を柔軟に行っていただくことが可能です 以下にOS別のグループを 生成する際のイメージを記載します パラメータグループ機能 ESET Remote Administrator 画面 ESET Remote Administrator で収集したクライアント情報に は 詳細なOS名が記録されます 31

4 仮想環境で使用する場合のポイント (3) 設定による負荷の軽減方法 ESET Remote Administrator 側 ② ポリシーマネージャによる設定の反映 ポリシーマネージャを使用すると クライアントがクライアント管理用プログラム ESET Remote Administrator (ERA)に接続した際に あらかじめ設定した条件(ポリシールール)に従って 任意の 設定 ポリシー を適用することができます ポリシーの適用対象に前ページの①で作成したOS別のパラメータグループを指定することで OS毎のウイルス検査の実行が可能となり負荷の分散を行うことができます 32

4. 仮想環境で使用する場合のポイント (4) ESET Remote Administrator で管理を行う場合の考慮点 1 ESET Remote Administrator(ERA) でクライアント識別可否について < ESET Remote Administrator V5.3 の場合 > ERA を使用してクライアント管理を行う際に ERA ではクライアントの識別を以下の 3 点の情報で実施します クライアントのコンピューター名 ( 端末名 ) と MAC アドレスが固定で無い場合 ERA 上でクライアントを重複して登録する場合があります (ERA におけるクライアントの識別方法 ) コンピューター名 + MAC アドレス + プライマリサーバー ERA の IP アドレスになります 上記の識別子が全て同一となるとき ERA はクライアントを 1 台と認識します 上記の識別子が異なるとき ERA は別コンピューター ( クライアント 2 台 ) と認識します 端末名と MAC アドレスが変動する場合 ERA にクライアントが重複して登録されることが無いかをご確認ください また 重複した場合 コンピューター名 MAC アドレスのどちらかを識別条件から外す設定も可能です < ESET Remote Administrator V6.2 / V6.3 / V6.5 の場合 > ERA エージェントが固有の識別子を保有し クライアントを識別します コンピューター名や MAC アドレスの変動に影響を受けることはありませんが 仮想マシンのクローンを作成した際はクライアントが重複して登録されるので タスクで新しい識別子を割り当てる必要があります 33

4 仮想環境で使用する場合のポイント (4) ESET Remote Administrator で管理を行う場合の考慮点 ② アプリケーションデーターの保存方法 クライアントはクライアント管理用プログラム ESET Remote Administrator ERA に定期的 既定では10分毎 に接続し 接続したタイミングでログ情報をERAに送付します ログ情報は差分での送付となり ERAに接続が行えない場合は 次回 クライアントがERAに接続した タイミングでログを送付します ERAに接続前にクライアントが停止され 仮想デスクトップの構成によりクライアント環境が毎回 初期化されるような構成の場合 タイミングによっては クライアントのログをERAに送付できない 場合がございます 34

まとめ 35

5. まとめ 1. 物理環境と同じセキュリティレベルの維持が可能 ESET Endpoint Protection シリーズでは 仮想環境でも物理環境と同じプログラムを使用して 各 OS 上でウイルス対策を行います 仮想環境でも物理環境と同じウイルス対策を実現することが 可能です 2. 動作の軽さ 豊富な設定による仮想環境での負荷軽減が可能 仮想環境でウイルス対策ソフトを使用する際に一般的に考慮が必要となる 検出エンジン ( ウイルス定義データベース ) の更新やウイルス検査時に発生する負荷については 製品の特徴でもある動作の軽さ 検出エンジン ( ウイルス定義データベース ) ファイルの小ささ 柔軟な設定により負荷の軽減が可能です 3.ESET Remote Administrator を使用したクライアントの一元管理が可能 クライアント管理用プログラム (ESET Remote Administrator) を使用することで 各クライアントの状態確認や一括した設定変更が可能です ライセンス製品購入で無償でご利用いただけます ESET Endpoint Protection シリーズは仮想環境でも快適にご使用いただくことが可能です 今後とも ESET Endpoint Protection シリーズをご活用ください 36