『国際開発研究フォーラム』執筆・投稿・審査規程

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神戸芸術工科大学紀要『芸術工学』原稿作成の手引き

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(5) 文体は である調 とし 原則として当用漢字 新仮名づかいを用いる 英数字 ( アラビア数字 ) は半角文字を用いる (6) 年次については西暦年次の使用を原則とし 元号を使用する場合には 初出の年次に平成 (20 ) 年と西暦年次を併記する (7) 学術用語は文部科学省の学術用語集を参考とす

運用マニュアル

投稿規定・投稿希望届(五号)

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大阪医科大学看護研究雑誌投稿規定 (2016 年 4 月 1 日から施行 ) 1. 雑誌について大阪医科大学看護学部における教員等の教育 研究成果を広く, 看護界に発信し, 看護学の向上と発展に寄与することを目的とする 1) 名称を 大阪医科大学看護研究雑誌 (Osaka Medical Colle

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引用・注について

4) 構成本文の構成は 原則として次の通りとする はじめに 目的 方法 倫理的配慮 結果 考察 結論 引用文献 (1) 引用文献は引用順に本文の引用箇所の肩に 1)2) と番号をつけ 本文原稿の最後に一括して引用番号順に記載する (2) 引用文献の記載方法は次のようにする 雑誌掲載論文 著者名 :

2002年度 大学院『各研究論集』

(4) 本文 ( 原著の場合は 要旨 序文 方法 結果 考察 結語 文献の順序とし 他はこれに準じる ) 図および表の順とする 外国語 原語は明瞭な欧文活字体を用いる 初出はフルスペルで記載し略さない 日本語化したものはカタカナを用いてもよい (5) 著者表記 : 投稿論文の査読は著者名等を匿名にて

する 受理日は受付日と併記し 掲載論文の末尾に記載する 編集 14. 編集委員会は掲載する論文に新たな区分を適宜設けることがある 15. 採択された原稿は 印刷の体裁の統一を図るために字句や図表が変更されることがある 16. 投稿者による校正は原則として1 回とする 投稿者は論文の内容にかかわるよう

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本文の註は脚注とする 脚注番号の前後に ( 註 ) を加筆して 例えば 脚注番号が 1 の場合は ( 註 1) と表記する 5) 文献の引用文献の引用 ( 本文 脚註 図表 ) は 著者の姓の後に刊行年 ( 西暦 ) をカッコ付きで続ける 著者が 2 名のときは著者の姓を ないし and でつなげる

Instruction to Authors

様式F-19 記入例・作成上の注意

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目 次 ログイン 1 アカウントの作成 ( 新規登録 ) 2 アカウントの作成 ( 変更 ) 5 新規論文の作成 6 手順 1: 論文種別 タイトル 要旨 7 手順 2: キーワード カテゴリー 8 手順 3: 著者 9 手順 4: 希望査読者 / カバーレター 10 手順 5: 設問 ( 自己チェ

日本生活支援工学会誌投稿規程 (2003 年 1 月 21 日改訂, 2005 年 8 月 9 日改訂, 2011 年 4 月 15 日改訂, 2013 年 4 月 25 日改訂 ) 日本生活支援工学会では 本学会の目的に基づき 新たな研究成果の発表や会員の意見交換 本学会および関連団体からの情報提

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(5) 論文の採否投稿論文の採否の決定は, 査読を経て編集委員会が行う. 査読者は編集委員会が依頼する. 原則として査読者は 2 名とする. 査読者間の意見の相違が在る場合は編集委員会が別の 1 名に査読を依頼することができる. 査読は別途定める査読基準ならびに査読ガイドラインに従って行う. 投稿論

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Ⅰ 講演規程 ( 講演内容, 申込方法, 提出物等について ) 1. 用語定義 この規程で用いられる用語を次に定義します 講演 学術講演会において口頭発表を行うこと 講演者 学術講演会において口頭発表を行う者 主著者 予稿に著者として記載される者の内 一番初めに記載される者 筆頭著者ともいう 共著者

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1-4. 日本語論文 ( 横書 ) を作成する場合の留意事項 1) 標題部 1. 論題文字 フォント = 明朝 ( 英数字は Century) 太さ = 太字 大きさ =14 ポイント 中央揃え ( センタリング ) 2 行以上にわたる時の 2 行目以下も中央揃えとする 論題は 1 行 30 文字以

日本歯科技工学会雑誌 投稿規程 ( 平成 27 年 12 月改正. 第 37 巻 1 号より適用 ) A. 投稿資格本誌への投稿は特別な場合を除き, 本会会員に限る. B. 原稿の種類および形式 1. 原稿の種類および記述形式は以下の基準とする. 1) 総説 : 依頼論文として, 編集委員会より依頼

日本おもてなし学会機関誌 日本おもてなし学会誌 投稿規程 1. 本誌の名称は 日本おもてなし学会誌 ( 英文名 Journal of OMOTENASHI Research) とする 2. 本誌は 電子媒体により発行を行う 3. 本誌は おもてなし研究および実践の分野における日本語あるいは英語で書か

平成12年度版

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演題申込み 手続について 1. 申込資格 1) 演題発表者 ( 筆頭研究者 ) は 公益社団法人福岡県看護協会会員に限る 但し 共同研究者はその限りではない ) 他の学会 研究会および出版物等に投稿や発表していないもの ( 所属施設内発表は可とする ) 3) 他の学会 研究会にも申込みしていないこと

初回投稿マニュアル

平成20年度(2008年度)

雑誌投稿規程 1. 投稿者の資格, 著作権, 投稿にあたっての注意 1) 本誌への投稿者は, 共著者も含めてすべて本学会の会員に限る 2) 本誌に掲載された論文および記事の著作権は, 一般社団法人日本農村医学会に帰属する 3) 他誌に発表された論文 ( 予定も含む ) の投稿は認めない 二重出版の恐

ScholarOne Manuscripts オンライン投稿マニュアル 1 語表 の切替え 2 ログイン 34 アカウント作成 5 ホーム 6 ダッシュボード 7 順 1: 種別 タイトル 要旨 8 順 2: キーワード 9 順 3: 著者 10 順 4: 希望査読者 11 順 5: 設問 12 順

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論文投稿前審査 学位論文審査の手順 論文投稿前審査 ( 予備審査 ) 名 学務課医歯学大学院係 学務課医歯学大学院係 論文の教授会 3 での受理可否について 医歯学大学院係から学位申請者へ結果をお知らせしますので 学位論文申請時にメール等の連絡先をお知らせください 医歯学大学院係へメールで送るかファ

目次 1 ユーザー登録を行う... 応募用抄録の投稿フロー... 5 詳細抄録 企画演題の投稿フロー 応募する大会を選択する... 7 投稿する 応募用抄録を投稿する 詳細抄録を投稿する 執筆準備 執筆... 11

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領が 別紙 3 に,3 個別報告原稿の作成要領が 別紙 6 に示されています 注意事項 1) 提出ファイル名は,1 個別報告申請票,2 個別報告要旨,3 個別報告原稿のそれぞれ, 2018 年度日本農業経済学会個別報告申請手順 の 2. 送信時のファイル名 の指示に従って保存したものを提出してくださ

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一般社団法人日本手の外科学会定款(掲載予定草案)

がな ( ルビ ) をふるものとする ( 初出のみ ) 略語を用いるときは正式名称を ( ) 書きする ( 初出のみ ) ルビは MS 明朝体 5ポイントとする 同一の用語 用字の表記は統一する 句読点は全角で ( まる ),, ( コンマ ) とする. ( ピリオド ), ( 涙点 ) は用いない


一般社団法人日本手外科学会 雑誌投稿に関する規程 ( 適用 ) 第 1 条一般社団法人日本手外科学会 ( 以下 本学会 という ) は, 本学会の雑誌投稿について別に定めがあるものの他にこの規程を定める. ( 論文の発行 ) 第 2 条 日本手外科学会雑誌 ( 以下, 本誌 という) は, 投稿論文

4) 見出し節 小節 項の見出しのフォントは Times New Roman ボールド 11 ポイントとする 見出しに使用する番号は 次の順序とする 節 :1. 2. 小節 : 1) 2) 項 :(1) (2) 5) 註本文の註は脚注とする 本文では片カッコを付した脚注番号を上付きにして 例えば 脚

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「広報研究」投稿の手引き

01. 申込者情報の登録各種集会の企画者 講演者 一般講演の講演者 聴講のみ ( 事前参加申込 ) の方全員に必要な手続きです STEP1 ログイン画面 種別 を選択してください ログイン情報入力画面が開きます 正会員 の場合会員 ID パスワードを入力し, 次のページへ進む ボタンをクリックしてく

・.資料 科学技術研究所 規程集

海外工場における ISO14001 の導入例 環境管理と生産管理 ( 第 3 報 ) 3. 英文表題の大文字ルールは, 初めと終わりの単 語, 名詞, 代名詞, 動詞, 形容詞, 副詞の頭文字 は大文字とし, その他, 冠詞, 前置詞, 接続詞, 不定詞の to は小文字とする. 不明な場合は一般的

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( 規定ページ数と超過ページ数など ) 第 5 条規定ページ数および超過ページ数の算定は, 最終的な刷り上がりの結果に基づくものであり, 第 4 条で規定する投稿原稿のページ数, 投稿原稿の図表配置とは必ずしも一致しない 2 規定ページ数は, 図 表 和文要約 日本語キーワード 英文要約 英語キーワ

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独立行政法人日本学術振興会科研費電子申請システム研究者向け操作手引 ( 学術研究助成基金助成金 )( 交付内定時 決定後用 ) 研究成果報告書の作成 研究成果報告内容ファイルを作成 1 科学研究費助成事業の Web ページ等から研究成果報告内容ファイル様式をダウンロードしま

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Transcription:

国際開発研究フォーラム 執筆 投稿規程 2017 年 07 月 26 日改定 1. はじめに (1) 本誌は, 国際開発, 国際協力の分野における学術的研究に寄与することを目的とし, 掲載の区分は,1) 研究論文,2) 研究ノート,3) 書評,4) 調査 実習報告とする. (2) 本誌に原稿を投稿できる者は, 国際開発研究科の教員 学生, 外国人研究員 国内研究者等の本研究科関係者および, 本誌の編集委員会が投稿を依頼した者とする. (3) 原稿の投稿者は, 別に定める執筆要領と投稿要領に従わなければならない. (4) 研究論文および研究ノートは, 投稿者が行っている研究に関して, 論理的 実証的に独創性 新規性を有するものであり, 研究ノートは, その成果の中間報告的な公表を求めるものである. 研究論文および研究ノートは 2 名 ( 匿名 ) による審査結果をもとに, 掲載の採否を決定する. (5) 書評は, 公刊された学術著書 論文を対象とし, その主要な内容に関して, 投稿者が評価を行うものである. 書評については審査を実施しないが, 紀要編集委員会が修正 変更等を要請することもある. 書評の投稿を希望する者は 執筆に先立ち 対象となる学術著書 論文を紀要編集委員会に提出し 本誌における書評にふさわしいかどうかの判断を経て 執筆を行うものとする 書評が対象とする書籍 論文は. 特別の場合を除き発行後おおむね1 年以内のものとする. 書評中で, 書籍 論文の要約は5~8 割程度とする. 評価できる点と批判すべき点が書かれていること. 最後により広い文脈への位置づけがあることが望ましい. (6) 調査 実習報告は, 投稿者が行った国内外の研究調査あるいは実習の成果に関する研究報告である. 調査完了後 1 年を経過しないものとする. 調査 実習報告は 名古屋大学国際開発研究科の基幹教員の単著または共著に限ることとする 調査 実習報告については審査を実施しないが, 紀要編集委員会が修正 変更等を要請することもある. 調査 実習目的 期間 場所を明示すること. 調査 実習結果と目的とが一致していること. (7) 著作権は著作者が有するが, 著作物の発行に関する権利は国際開発研究科が有する. なお, 著作物は国際開発研究科 Web にて公開する. 2. 執筆要領 (1) 論文の長さは, 和文原稿の場合 20,000 字以内を原則とし, 英文原稿の場合は約 8,000 ワードを目安とする ( いずれの場合も図表, 注記, 文献表示を含む ). 和文 英文いずれの場合も, 英文にて 200 ワード程度の要約を付けるものとする. 研究ノートについては和文 15,000 字以内, 英文 6,000 ワード以内, 書評については和文 10,000 字, 英文 4,000 ワード以内, 調査 実習報告については,10,000 字以内, 英文 4,000 ワード以内を原則とする. 投稿論文の字数が上記字数制限を大幅に超過している場合, 理由の如何に関わらず, 紀要編集委員会が字数の削減を要請することもある. 1 / 5

(2) 使用言語は, 原則として日本語もしくは英語とする. それ以外の言語, 特殊な文字 記号の使用に関 しては, 紀要編集委員会に相談されたい. (3) 段組については, 出版するときには一段組を原則とするが, 二段組を希望する場合は紀要編集委員会に事前に申し出ること. 紀要編集委員会において, その事由が正当であると判断した場合には, 二段組での執筆を認める. なお, 投稿時においては, 一段組での執筆を推奨する. 英文のパラグラフの文頭は,3 文字のインデントとする. パラグラフ間の幅はパラグラフ内の行間と同様, すなわち 1.5 行のスペースとする. (4) 本文中の節題番号はアラビア数字を使用し, 細かく区分する場合は次の形式によること. 1,1.1,1.1.1,(1),. (5) 図表の提示の仕方は以下の通りとする. 和文原稿の場合 図 1 ベトナムにおける直接投資の推移 ( 注 ) ( 出所 ) 表 1 世界の主要な地域統合 ( 注 ) ( 出所 ) 英文原稿の場合 Figure1 FDI to Vietnam Note: Source: Table1 Regional Integration 2 / 5

Note: Source: (6) A4 版で 1 ページの 1/3 程度の大きさの図表 数式は 450 字 1/2 程度の場合は 650 字 1 ペー ジ分の場合は 1300 字としてカウントする. (7) 本文または注における文献引用の際は, 必要に応じページ数を特定すること. ただし, 引用符を伴っ た直接引用の場合は必ずページ数を特定すること. 例 : 文中表示の場合 松下 (1997:56-58) は, 大野 藤野 (1990:131-136) によれば, Kuznets(1953a: 18) によれば, Krueger and Bhagwati(1973: 23) は, 例 : 文末表示の場合 という指摘がある ( 青木 1999:25). と考えられる (Taylor and Wilson 1989: 145-150). (8) 注について. 注は論文末に一括掲載する. 注番号は文末の右肩につける. 例 : ( 和文 ) と考えられる 1. ( 英文 ) in this model. 1 (9) 引用文献の表示方法. 日本語文献と外国語文献を一つにまとめて, 筆頭著者の姓のアルファベット順にする. 例 : Escobar, Arturo. 1995. 葉山アツコ. 2010. Korten, Frances F. 1994. 同一発行年に同一著者による著作が複数ある場合には,(1999a)( 1999b) のようにし区別する. 日本語単行本 : 著者. 発行年. 書名 出版社名. 例 : 鶴見和子 川田侃 ( 編 ). 1989. 内発的発展論 東京大学出版会. 3 / 5

日本語雑誌論文 : 著者. 発行年. 題名 雑誌名 巻( 号 ): 頁 頁. 例 : 岡部達味. 1997. 国際政治と中国外交 国際政治 114:42-56. (2 行にわたる場合は 2 行目以降を全角 1 文字 ( 英数 2 文字 ) 落しで記述する.) 吉村良一.2001. 大気汚染公害訴訟における因果関係論 - 尼崎 名古屋南部訴訟判決を中心に 法律時報 73(3):26-31. 外国語単行本 : 著者. 発行年. 書名. 出版地 : 出版社名. 例 : Fawsett, L. and Andrew Hurrell eds. 1995. Regionalism in World Politics. New York: Oxford University Press. Jeffrey K. Liker. 2004. The Toyota Way. New York: McGraw-Hill. 外国語雑誌論文 : 著者. 発行年. 論文名. 雑誌名. 巻数 ( 号数 ): 頁 頁. 例 : Rosenau, James N. 1995. Governance in the Twenty-first Century. Global Governance. 1(1): 13-43. 3. 投稿要領 (1) 本研究科の学生が投稿する場合 ( 再投稿の場合も同様 ), 投稿者は投稿申込書 (MS-Word ファイルはこちら ) に必要事項を記入するとともに, 指導教員の許諾を得ることを条件とする. 投稿申込書に記載してある事項に基づき, 校正等の連絡を行う. 本誌に発表する論文は, 他に未発表のものに限る. 他誌で審査中あるいは掲載予定になっているものは二重投稿とみなし, 本誌への投稿を認めない. 投稿者は投稿前に, 投稿論文等の電子ファイルを剽窃チェックソフトで確認しなければならない. (2) 投稿原稿は無記名とし, 論文のタイトルのみを表紙につけるものとする. これにより投稿者の匿名性は保持される. (3) 原稿は, 投稿者が MS-Word 形式の電子ファイルを電子メールにて提出する. (4) 投稿は年間を通して随時受け付けるものとするが, 場合によっては希望する号への掲載が不可能となる事がある. (5) 初校のみを著者校正とし, その時点での大幅な加筆 修正は原則として認められない. (6) 稿料の支払い, 掲載料の徴収は行わない. 抜き刷りを希望する場合は, あらかじめ注文の上, 実費にてこれに応じる. 4 / 5

4. 審査 (1) 紀要編集委員会は, 投稿の内容 テーマなどを考慮し,2 名の審査者を選任する. (2) 2 名の審査者は, 投稿論文の採択の可否, 修正箇所, コメント等を所定の審査結果用紙に記入し, 審査から原則として1 ヶ月以内に紀要編集委員会に提出する. (3) 審査者の匿名性は完全に保持される. (4) 審査基準は A~D の4 段階とし,2 名の審査者による評価がどちらも B 以上とならなければ掲載可とはならない. (5) 審査結果が C の場合, 修正稿につき再度審査の上, 当該号へ掲載される可能性もある. (6) 審査結果が D の場合, 当該号への掲載は不可とする. しかし, 大幅に内容を変更した場合には次号以降への投稿は認める. (7) 研究論文 から 研究ノート 及び 調査 実習報告 への変更は原則として行わない (8) 紀要編集委員および出版物編集担当助手からの投稿があった場合でも, 査読者の匿名性は保持される. その際, 査読者選定段階において投稿者がその選定に関わることはなく, 査読結果の通知に関しても他の委員を経由した後, 本人に通知される. 投稿先 : 464-8601 名古屋市千種区不老町名古屋大学大学院国際開発研究科紀要編集委員会 Email: gsidbp@gsid.nagoya-u.ac.jp 5 / 5