るエルナープリンテッドサーキット株式会社 ( 以下 EPC ) の普通株式のGLOBAL BRANDS MANUFACTURE LIMITED( 以下 GBM ) による引受けに関する契約が締結され 当該契約に基づき引受けの実施及びプリント回路事業における吸収分割によるエルナーのグループ内再編が全て

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との間で本資本業務提携契約を締結し 本第三者割当増資を引き受けることといたしました 2. 資本業務提携の内容等 (1) 目的当社及びエルナーは お互いの有する経営資源を有効活用し補完していくことにより グローバルに事業を拡大し それぞれの企業価値の最大化を図ることを目的とします (2) 業務提携の内

PJ America_子会社の異動ドラフト_daiwa(明朝)_180911_sent(会長名記入)ver.2

3. 株式会社 SKIYAKI OFFLINE の概要 (a) 会社名 株式会社 SKIYAKI OFFLINE 東京都渋谷区道玄坂一丁目 14 番 6 号 (c) 代表者の役職 氏名代表取締役戸﨑勝弘 ( 注 1) (d) 事業内容 各種イベント 催事の企画 運営並びにこれらの受託業務等 46,1

2. 本資本業務提携の内容等 (1) 業務提携の内容当社とコジマは 両社の店舗ブランドの独自性を維持しつつ 以下の事項に関して 両社で共同して提携効果を実現してまいります 1 商品仕入面での連携当社及びコジマの仕入規模を最大限活用し 商品仕入部門の再編及び調達業務の統合等を通じて 粗利益率の改善を目

3. 異動する子会社の概要 1 株式会社フィスコデジタルアセットグループ (1) 名称 株式会社フィスコデジタルアセットグループ (2) 所在地 大阪府岸和田市荒木町二丁目 18 番 15 号 (3) 代表取締役田代昌之 仮想通貨関連ビジネスを営む会社の株式又は持分を所有する (4) 事業の内容 こ

条第 1 項第 5 号 ( 債務超過 ) に定める上場廃止基準に係る猶予期間入り銘柄となる見込みです また 金融機関と締結しておりますシンジケーション方式による金銭消費貸借契約における財務制限条項に抵触していることから 継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象ないし状況が存在しております ま

ニュースリリース 野村ホールディングス 会社分割(簡易吸収分割)による当社子会社への株式管理事業(一部)の承継に関するお知らせ (PDF)

3. 業務提携の内容当社と NTT ドコモの事業資源を相互に活用することで 新たなマーケティングソリューション ( データを活用した広告商品 ) の開発や生活者向けメディア事業の拡大など 両社事業の発展を目指してまいります 具体的には以下の通りです (1) 総合情報サイト All About が保有

光学部品の生産技術の強化に向けた国内拠点の再編について

平成8年月日

表紙 EDINET 提出書類 株式会社アーク (E0244 臨時報告書 提出書類 提出先 提出日 会社名 英訳名 臨時報告書近畿財務局平成 30 年 1 月 18 日株式会社アーク ARRKCORPORATION 代表者の役職氏名 代表取締役社長金太浩 本店の所在の場所 大阪市中央区南本町二丁目 2

(3) 買付け等を行った株券等の数 株券等種類 1 株式に換算した応募数 2 株式に換算した買付数 株券 4,106,340 株 4,106,340 株 新株予約権証券 新株予約権付社債券 株券等信託受益証券 ( ) 株 券 等 預 託 証 券 ( ) 合計 4,106,340 株 4,106,34

Skytec Group Limitedとの業務提携及びSKYTEC UMC LTDの株式の取得(子会社化)に関するお知らせ

各 位 平成 29 年 11 月 28 日フィンテックグローバル株式会社代表取締役社長玉井信光 ( コード番号 :8789 東証マザーズ ) 問合せ先 : 上席執行役員千田高電話番号 : ( 03) 航空機アセットマネジメント会社の株式取得に伴う子会社の異動に関するお知らせ 当社

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吸収分割②

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(開示様式例)第三者割当により発行される株式/新株予約権/新株予約権付社債/転換社債型新株予約権付社債の募集に関するお知らせ

Microsoft Word - 最終_Zeavola株式取得と持分法適用会社異動のお知らせ.doc

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臨時報告書(吸収分割契約)

160624株式会社ギャバン株式(証券コード:2817)に対する公開買付けの結果及び子会社の異動に関するお知らせ

各位 平成 25 年 11 月 28 日会社名相鉄ホールディングス株式会社代表者代表取締役社長林英一 ( コード番号 9003 東証第一部 ) 問合せ先取締役執行役員経営戦略室部長滝澤秀之 (TEL ) 子会社の会社分割 ( 新設分割 ) 及び新設会社の株式譲渡に関するお知ら

各位 平成 20 年 2 月 18 日 会社名株式会社松屋代表者代表取締役社長秋田正紀 ( コード番号 8237 東証第一部 ) 問合せ先コーホ レートコミュニケーション部担当部長武藤勝 (TEL. 代表 ) 連結子会社である株式会社スキャンデックスにおける 会社分割 ( 新

(4) 買付予定の株券等の数 買付予定数買付予定数の下限買付予定数の上限 4,475,527 株 2,364,600 株 ( 注 1) 本公開買付けに応じて応募された株券等 ( 以下 応募株券等 といいます ) の数の合計が買付予定数の下限 (2,364,600 株 ) に満たない場合は 応募株券等

内閣府令 ( 平成 2 年大蔵省令第 38 号 その後の改正を含みます 以下 府令 といいます ) 第 32 条に規定するあん分比例の方式により 株券等の買付けに係る受渡しその他の決済を行います ( 注 2) 単元未満株式についても 本公開買付けの対象としております なお 会社法に従って株主による単

Microsoft Word - SS_TOB結果プレス_ _final_clean

決算短信

注記事項 (1) 期中における重要な子会社の異動 ( 連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動 ) : 無 新規 社 ( 社名 ) 除外 社 ( 社名 ) (2) 会計方針の変更 会計上の見積りの変更 修正再表示 1 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無 2 1 以外の会計方針の変更 : 無 3

当社子会社による公開買付けの結果に関するお知らせ

各 位 2019 年 2 月 19 日 会社名塩野義製薬株式会社 代表者名代表取締役社長手代木功 ( コード番号 4507 東証第一部 ) 問合せ先広報部長京川吉正 TEL (06) 会社分割による子会社への事業承継および子会社の合併に関するお知らせ 塩野義製薬株式会社 ( 本社

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会社分割契約および一部定款の変更_docx

注記事項 (1) 期中における重要な子会社の異動 ( 連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動 ) : 無 新規 社 ( 社名 ) 除外 社 ( 社名 ) (2) 会計方針の変更 会計上の見積りの変更 修正再表示 1 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 有 2 1 以外の会計方針の変更 : 無 3

Word Template

Microsoft Word _Y社譲渡実行リリース_0203.doc

2019 年 3 月 20 日 各位 会社名 代表者名 問合せ先 川澄化学工業株式会社代表取締役社長昌谷良雄 ( コード番号 7703 東証第二部 ) 経営企画室室長諏訪智己 (TEL ) 会社名 住友ベークライト株式会社 代表者名 代表取締役社長藤原一彦 ( コード番号

プレスリリース

吸収分割

平成 18 年 3 月期中間決算短信 ( 連結 ) 平成 17 年 11 月 上場会社名住友金属工業株式会社上場取引所東大名札福 コード番号 5405 本社所在都道府県大阪府 (URL ) 代表者役職名代表取締役社長氏名友野宏問合せ先

分割承継の内容決定日 2018 年 5 月 21 日 ESS 社との吸収分割契約締結日 ( 注 2) 2018 年 7 月上旬 ( 予定 ) TISS 社との吸収分割契約締結日 2018 年 7 月上旬 ( 予定 ) ESS 社 TISS 社各々における株主総会決議 2018 年 9 月末までに (

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会社情報適時開示ガイドブック

サマリー

単元株式数の変更、株式の併合及び定款の一部変更に関するお知らせ

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XBRL導入範囲の拡大

Microsoft Word _プレスリリース_final.doc

定款の一部変更に関するお知らせ

Microsoft Word 「株式会社エムブレイン(連結子会社)への役

( 財 ) 財務会計基準機構会員 各位 平成 20 年 3 月 29 日 会 社 名 株式会社アパマンショップホールディングス ( コード番号 8889 ヘラクレス市場 ) 代 表 者 代表取締役社長 大村浩次 本社所在地 東京都中央区京橋一丁目 1 番 5 号 問合せ先 管理本部 執行役員管理本部

3. 平成 31 年 3 月期の連結業績予想 ( 平成 304 年月 1 日 ~ 平成 313 年月 31 日 ) 売上高営業利益経常利益 (% 表示は 通期は対前期 四半期は対前年同四半期増減率 ) 親会社株主に帰属する当期純利益 1 株当たり当期純利益 百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円

買付予定数の上限 (3,611,000 株 ) を超える場合は その超える部分の全部又は一部の買付け等を行わないものとし 法第 27 条の 13 第 5 項及び発行者以外の者による株券等の公開買付けの開示に関する内閣府令 ( 平成 2 年大蔵省令第 38 号 その後の改正を含みます 以下 府令 とい

り, 変更後においても当社株式の売買単位あたりの価格水準を維持するとともに, 議決権数に変更が生じないことを目的として併合を行なうものです (2) 株式併合の内容 1 併合する株式の種類普通株式 2 併合の割合 2017 年 10 月 1 日をもって, 同年 9 月 30 日の最終の株主名簿に記録さ

各位 会社名代表者名 問合せ先 平成 28 年 12 月 22 日 株式会社 JVCケンウッド代表取締役社長兼 CEO 辻孝夫 ( コード番号 6632 東証第一部 ) 企業コミュニケーション統括部長西下進一朗 (TEL ) 子会社の株式譲渡および吸収分割ならびに特別利益の計

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業 医食品バイオ事業 の 3 つの事業部門の戦略の推進とこれらを支える経営基盤を強化し グローバル企業かつ再生医療等製品企業としてのプレゼンスを向上させ飛躍的な成長を目指すことを全体方針としております このような計画のもと当社グループでは 成長戦略に即し 業務を推進してまいりましたが 直近の計画の進

当該増資による発行株式数募集後における発行済株式総数 割当先 Watermunt Spare Parts 5. 大株主及び持株比率 (2)A 種優先株式発行前 ( 平成 20 年 月 30 日現在 ) 発行後 なし Watermunt Spare Parts 100 % ( 注 3) 本増資により

Microsoft Word _臨時報告書_最終_.doc

とで 九州地区において医科向け EPARK を普及させ 両社の企業価値向上を実現できるもの と考えております 具体的には 医科向け EPARK の順番待ち 時間予約機能や診察券機能を 顧客医療機関が導入することにより 患者の利便性が増し 医療機関においては集患や患者管理の充実が図られ 当社において既

単元株式数の変更、株式併合および定款一部変更に関するお知らせ

Microsoft Word - 【Spiderman】TOB結果プレス_NA090522revised.doc

日立メディコ、日立アロカメディカルの再編に係る再編方式の変更および吸収分割契約締結のお知らせ

株式併合、単元株式数の変更および定款の一部変更に関するお知らせ

(4) 買付け等の価格 普通株式 1 株につき 金 2,579 円 ( 注 ) 当社が 2018 年 10 月 30 日に公表した 株式分割及び定款の一部変更 配当予想の修正並びに株主優待の拡充に関するお知らせ に記載のとおり 当社は 本公開買付けにおける公開買付期間中である 2018 年 11 月

あおぞら信託銀行株式会社とGMOクリックホールディングス株式会社とのインターネット銀行の共同運営に関する資本提携のお知らせ

グループ組織再編の模式図 3. 合併の要旨 (1) 合併の日程取締役会決議日 ( 各社 ) 平成 26 年 12 月 19 日合併契約締結日 ( 各社 ) 平成 26 年 12 月 19 日合併効力発生日平成 27 年 4 月 1 日 ( 予定 ) 本吸収合併は 当社においては いずれも会社法第 7

2. 株式併合 (1) 株式併合の目的上記 1. 単元株式数の変更 に記載のとおり 当社株式の単元株式数を変更するにあたり 中長期的な株価変動を勘案しつつ 投資単位を証券取引所が望ましいとする水準 (5 万円以上 5 0 万円未満 ) に調整することを目的として 株式併合 (2 株を1 株に併合 )

めセキュリティ面での高い安全性を強みとして 国内で多数の実績があります 平成 28 年に設立した BPO スクエア朝霞 ( 埼玉県 ) を中心に全国 11 拠点を保有し またベトナ ムの大手 IT 企業と海外 BPO 事業での協業を行うなど その事業範囲も多角化しています このような状況の下 当社と

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各 位 2017 年 5 月 24 日会社名住友金属鉱山株式会社代表者名代表取締役社長中里佳明 ( コード番号 5713 東証第 1 部 ) 問合せ先広報 IR 担当部長元木秀樹 (TEL ) 単元株式数の変更 株式併合および定款の一部変更に関するお知らせ 当社は 平成 29

単元株式数の変更、株式併合および定款の一部変更に関するお知らせ

臨時報告書


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各位 平成 30 年 8 月 9 日会社名株式会社力の源ホールディングス代表者名代表取締役会長兼社長河原成美 ( コード番号 :3561 東証第一部 ) 問合せ先常務取締役 CFO 粕谷進一 ( TEL ) 資本業務提携の解消及び子会社の異動 ( 取得 ) に関するお知らせ

当社グループによるインドネシアのクレテックたばこ会社及び流通販売会社の買収に関する契約締結について

単元株式数の変更、株式併合および定款の一部変更に関するお知らせ

2. 株式併合 (1) 併合の目的上記 1. に記載の単元株式数の変更後も 当社株式の売買単位当たりの価格について 証券取引所が望ましいとする水準 (5 万円以上 50 万円未満 ) を維持し 各株主さまの議決権数に変更が生じることがないよう 当社株式について 10 株を 1 株に併合 ( 以下 本

(2) 併合の内容 1 併合する株式の種類普通株式 2 併合の割合平成 30 年 10 月 1 日をもって 同年 9 月 30 日 ( 実質上 9 月 28 日 ) の最終の株主名簿に記載された株主さまの所有株式 5 株につき 1 株の割合で併合いたします 3 併合により減少する株式数併合前の発行済

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( 注 2) 本公開買付けにおいては 買付予定数の上限を設定しておりませんので 買付予定数として 本公開買付けにより公開買付者が買付け等を行う株券等の最大数である 263,399 株を記載しております なお 当該最大数は 対象者が平成 22 年 2 月 12 日に提出した第 27 期第 2 四半期報

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(8) 申込株数単位 100 株 (9) 売出価格 その他本株式売出しに必要な一切の事項の決定については 代表執行役社長田島寿一に一任する (10) 本株式売出しについては 平成 27 年 7 月 15 日 ( 水 ) に金融商品取引法による有価証券通知書を提出している 2. 株式売出し ( オーバ

各 位 平成 28 年 3 月 11 日 会社名 東京急行電鉄株式会社 代表者名 取締役社長野本弘文 ( コード番号 9005 東証第 1 部 ) 問合せ先 財務戦略室 主計部 主計課長 小田克 (TEL ) 株式会社東急レクリエーション株式 ( 証券コード :9631) に

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平成 年 月 日

の後の改正を含みます ) に従って株主による単元未満株式買取請求権が行使された場合には 対象者は法令の手続に従い本公開買付けにおける買付け等の期間 ( 以下 公開買付期間 といいます ) 中に自己の株式を買い取ることがあります ( 注 3) 本公開買付けを通じて 対象者が保有する自己株式を取得する予

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会社分割による持株会社体制への移行に伴う分割準備会社設立、吸収分割契約締結及び定款変更(商号変更)に関するお知らせ

【開示】リコーロジスティクス株式会社の株式譲渡契約締結に関するお知らせ

Microsoft Word - 東証開示資料(有償SO)_ _final(blk)

2016 年 10 月 31 日 各位 社名 代表者名 問合せ先 株式会社村田製作所代表取締役社長村田恒夫 ( コード :6981 東証第 1 部 ) 広報室長生嶌匠 (TEL ) ソニー株式会社からの電池事業の取得に関するお知らせ 株式会社村田製作所 ( 以下 当社 といい

Transcription:

2. 資本業務提携の内容等 (1) 目的当社及びエルナーは お互いの有する経営資源を有効活用し補完していくことにより グローバルに事業を拡大し それぞれの企業価値の最大化を図ることを目的とします (2) 業務提携の内容当社及びエルナーは 上記 (1) の目的を達成するため 以下に掲げる基本方針に基づいて 業務提携を推進します なお 本業務提携の具体的内容については 別途両社の合意により決定することとなります 1EDLC 及びリチウムイオンキャパシタの共同開発 生産 資材調達協力 1) EDLC 及びリチウムイオンキャパシタは 自動車における駆動エネルギーの電気化の進行に伴い リチウムイオン電池の補完製品として大きな成長が期待される EDLC 及びリチウムイオンキャパシタに関しては 当社はEDLC 及びリチウムイオンキャパシタに関する技術を持つ一方 エルナーは捲回形のEDLC 及びリチウムイオンキャパシタに関する技術を持つ 両社は 相互に相手方の持つ上記各技術を活用し 車載用並びに産業機器用 EDLC 及びリチウムイオンキャパシタの開発を加速する 2) 両社は それぞれ開発を進めている小型 EDLC 及び小型リチウムイオンキャパシタにつき 両社の協業による高性能化 生産性向上を盛り込んだ量産化を促進する 3) エルナーは 当社が技術を持つEDLC 及びリチウムイオンキャパシタの生産を受託する 2コンデンサ事業における技術 生産ノウハウの共有化 1) エルナーは 当社の持つ豊富なシステムエンジニア及びそのノウハウを活用し 生産設備の高度化を図ると共に 将来的には当社の持つ素材技術を活用し 優れた性能の製品を開発する 2) 当社は エルナーの持つ車載向け品質管理ノウハウ及び生産管理ノウハウを活用し 自社の高性能製品を車載向け製品として改良する 3 相互協力による販売拡大 1) 当社は エルナーの持つコンデンサ事業における車載海外販売網を活用し 自社製品の拡販を図る 2) エルナーは 当社の持つグローバルな販売網を活用し 自社製品の拡販を図る 3) エルナーは 今後車載市場向けに成長が期待される 導電性高分子ハイブリッドアルミニウム電解コンデンサの開発及び量産体制を構築し 両社の販売網を活用して当該製品の拡販を図る (3) 資本提携 ( 本第三者割当増資 ) の内容当社は 以下の条件で本第三者割当増資により発行される株式の総数を引き受けることを予定しております 1 払込期間平成 30 年 4 月 3 日から平成 30 年 4 月 9 日 2 引受株式数普通株式 76,924 千株 3 払込金額 1 株につき金 65 円 4 払込金額の総額金 5,000,060,000 円但し 当社による本第三者割当増資の引受けは 本払込日 ( 本第三者割当増資の払込期間は上記のとおり平成 30 年 4 月 3 日から同月 9 日であり 実際に払込みが行われる日をいいます 以下 同じです ) において 1エルナーの表明保証が真実かつ正確であること 2エルナーが本払込日までに履行すべき義務を履行していること 3エルナーが 本第三者割当増資の実施に際して法令等及び社内規則上必要な手続きを本払込日までに完了していること 4 本定時株主総会において本第三者割当増資に係る有利発行決議が得られていること 5 本第三者割当増資に係る有価証券届出書が提出され その効力が発生していること 6エルナーの子会社であ 2

るエルナープリンテッドサーキット株式会社 ( 以下 EPC ) の普通株式のGLOBAL BRANDS MANUFACTURE LIMITED( 以下 GBM ) による引受けに関する契約が締結され 当該契約に基づき引受けの実施及びプリント回路事業における吸収分割によるエルナーのグループ内再編が全て完了していること 7 本第三者割当増資に関する公正取引委員会への届出後 待機期間が経過し かつ公正取引委員会から排除措置命令を行わない旨の通知書が当社に交付されていること 8 本資本業務提携契約締結日におけるエルナーのコンデンサカルテルに係る海外競争当局又は司法当局による調査 審理及び処分並びに訴訟等の状況又は見込みと本払込日におけるこれらの状況又は見込みに齟齬がないこと 9 当社とエルナーの資本業務提携の実施を制限又は禁止する関係当局等の判断等がなされておらず そのおそれもないこと 10 本第三者割当増資に係る当社の引受けの判断等に重大な悪影響を与える可能性のある事由又は事象が発生又は判明していないこと 並びに11 本資本業務提携契約の目的を達成することが不可能又は困難となるような天災地変その他の事象が生じていないことを条件とします (4) 役員の派遣当社及びエルナーは 本資本業務提携契約の有効期間中 エルナーの取締役会の構成員を5 名とし 当社が 2 名の指名権を有すること また当社が指名権を有する2 名以外の2 名を社外取締役とすることを確認しております また エルナーは 本資本業務提携契約締結後 速やかに ( 遅くとも平成 30 年 5 月末日までに ) 臨時株主総会を招集し 当社が指名する取締役候補者を取締役に選任するための取締役選任議案を当該臨時株主総会に上程する義務及び当該臨時株主総会開催後かつ本資本業務提携契約の期間中 当社が指名権を行使した取締役候補者を取締役に選任するための取締役選任議案を 定時又は臨時株主総会に上程する義務を負っております 3. 資本業務提携の相手方の概要 (1) 名 称 エルナー株式会社 (2) 所 在 地 神奈川県横浜市港北区新横浜三丁目 8 番 11 号 (3) 代表者の役職 氏名 代表取締役山﨑眞哉 (4) 事 業 内 容 電子部品 ( コンデンサ ) の製造 販売 (5) 資 本 金 4,011 百万円 (6) 設 立 年 月 日 昭和 12 年 5 月 25 日 氏名又は名称 所有株式数 ( 千株 ) 太陽誘電株式会社 15,000 南通江海電容器股份有限公司 10,638 旭硝子株式会社 6,653 (7) 大株主及び持ち株比率 ( 平成 29 年 6 月 30 日現在 ) 伯東株式会社株式会社みずほ銀行 1,738 1,256 株式会社 SBI 証券 945 五味大輔 700 新木産業株式会社 591 松井証券株式会社 510 小西雅文 500 東京海上日動火災保険株式会社 500 発行済株式総数に対する所有株式数の割合 (%) 22.30 15.81 9.89 2.58 1.87 1.40 1.04 0.88 0.76 0.74 0.74 3

資 本 関 係 当社は当該会社の普通株式 15,000 千株 ( 議決権所有割合 22.32%) を所有しております (8) 上場会社と当該会社当社の執行役員 1 名が当該会社の社外取締役を人的関係との間の関係兼務しております 取 引 関 係 当社は当該会社製品の販売を行っております 関 連 当 事 者 当該会社は 当社の持分法適用関連会社に該当 へ の 該 当 状 況 いたします (9) 当該会社の最近 3 年間の連結経営成績及び連結財政状態 決算期 平成 26 年 12 月期 平成 27 年 12 月期 平成 28 年 12 月期 純 資 産 3,061 1,703 791 総 資 産 25,981 24,873 25,382 1 株 当 たり純 資 産 38.40 29.67 13.58 売 上 高 31,529 30,842 28,542 営 業 利 益 454 344 790 経常利益又は経常損失 ( ) 112 477 285 親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する 565 1,975 1,145 当期純損失 ( ) 1 株当たり当期純利益又は当期純損失 ( ) 13.59 46.73 20.23 1 株当たり配当金 - - - ( 注 ) 1. 議決権所有割合 は エルナーが平成 29 年 11 月 13 日に提出した第 82 期第 3 四半期報告書 ( 以下 エルナー第 82 期第 3 四半期報告書 ) に記載された平成 29 年 6 月 30 日現在の総株主の議決権の数 (67,202 個 ) を分母として計算しております また 小数点以下第 3 位を四捨五入して表示しております ( 以下 議決権所有割合の表示について同じです ) 2. エルナーは 平成 30 年 2 月 22 日開催の取締役会において 本定時株主総会において承認されるこ とを条件に エルナーの子会社である EPC 及び EPC の子会社である ELNA PCB (M) SDN. BHD. が営 むプリント配線板の製造 販売事業 ( 以下 対象事業 ) に関して エルナーと GBM との間で業務提携 協力関係を構築し 合弁事業化することを目的として 合弁事業の対象となる事業を EPC に集約するた め 1エルナーにて運営する対象事業の販売部門及びエルナーが保有 管理する滋賀不動産に関連 する資産債務を EPC に承継させる吸収分割 及び2EPC が運営する白河工場に係る資産債務並びに エルナー松本株式会社の株式をエルナーに承継させる吸収分割を実施した後 EPC が GBM を引受先 とする第三者割当増資を行うことを決議しております 詳細につきましては エルナーが平成 30 年 2 月 22 日に公表した プリント配線板事業の合弁事業化を目的としたグループ内の組織再編 ( 子会社との吸 収分割 ) 及び連結子会社の異動を伴う子会社による第三者割当増資に関するお知らせ をご参照くだ さい 4

4. 取得株式数 取得価額及び取得前後の所有株式の状況 (1) 異動前の所有株式数 15,000 千株 ( 議決権の数 :15,000 個 議決権所有割合 :22.32%) (2) 取 得 株 式 数 76,924 千株 ( 議決権の数 :76,924 個 ) (3) 取 得 価 額 5,000,060,000 円 (4) 異動後の所有株式数 91,924 千株 ( 議決権の数 :91,924 個 議決権所有割合 :63.78%) ( 注 ) 1. 異動前の所有株式数 に記載の 議決権所有割合 は エルナー第 82 期第 3 四半期報告書に記載さ れた平成 29 年 6 月 30 日現在の総株主の議決権の数 (67,202 個 ) を分母としております 2. 異動後の所有株式数 に記載の 議決権所有割合 は 本第三者割当増資実施後における総株主の 議決権の数 (144,126 個 なお 当該議決権の数は 平成 29 年 6 月 30 日現在の総株主の議決権の数 (67,202 個 ) に 本第三者割当増資により増加する議決権の数 (76,924 個 ) を加算したものです 以下 同 じです ) を分母としております 5. 日程 (1) 取締役会決議日 平成 30 年 2 月 26 日 (2) 本資本業務提携契約締結日 平成 30 年 2 月 26 日 (3) 本第三者割当増資払込期間 平成 30 年 4 月 3 日から平成 30 年 4 月 9 日 ( 予定 ) 6. 今後の見通し本件による平成 30 年 3 月期の連結業績に与える影響は軽微であると考えております Ⅱ. 子会社の異動 1. 異動の理由及び方法当社は 本第三者割当増資の効力発生により エルナーの普通株式 76,924 千株 ( 本第三者割当増資実施後の発行済株式総数 (144,203,458 株 ) に対する割合 53.34% 議決権所有割合 53.37% 発行済株式総数に対する割合は小数点以下第 3 位を四捨五入して表示しております また 議決権所有割合は 本第三者割当増資実施後における総株主の議決権の数 (144,126 個 ) を分母としております ) を取得し 当該効力発生日付けで エルナーは当社の子会社となる予定です 詳細につきましては 上記 Ⅰ.1. 資本業務提携の理由 及び Ⅰ.2. 資本業務提携の内容等 をご参照ください 2. 異動する子会社の概要新たに子会社となる会社エルナー株式会社同社の概要につきましては 上記 Ⅰ.3. 資本業務提携の相手方の概要 をご参照ください 3. 取得株式数 取得価額及び取得前後の所有株式の状況取得株式数 取得価額及び取得前後の所有株式の状況については 上記 Ⅰ.4. 取得株式数 取得価額及び取得前後の所有株式の状況 をご参照ください 4. 日程日程につきましては 上記 Ⅰ.5. 日程 をご参照ください 5

5. 今後の見通し今後の見通しにつきましては 上記 Ⅰ.6. 今後の見通し をご参照ください 以上 ( 参考 ) 当社の当期連結業績予想 ( 平成 30 年 2 月 7 日公表分 ) 及び前期連結実績 ( 単位 : 百万円 ) 売上高 営業利益 経常利益 親会社株主に帰属する当期純利益 当期連結業績予想 ( 平成 30 年 3 月期 ) 243,000 19,000 19,000 14,000 前期連結実績 ( 平成 29 年 3 月期 ) 230,716 12,385 11,200 5,428 6