調査規則の改正 別紙案1・2

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厚生年金保険の保険給付及び国民年金の給付の支払の遅延に係る加算金の支給に関する法律

万八千六百円 ) 3 現に機関登録を受けている者が他の機関登録を受けようとする場合における法第十四条第一項の政令で定める額は 前二項の規定にかかわらず 同条第一項の農林水産省令で定める各区分について 当該各区分が次の各号に掲げる区分のいずれに該当するかに応じ当該各号に定める額とする 一法第二条第二項

Microsoft Word - 電子帳簿保存法施行規則(web掲載用) docx

Microsoft Word - 文書 1

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法律第三十三号(平二一・五・一)

-2- 経済産業大臣茂木敏充国土交通大臣太田昭宏環境大臣石原伸晃防衛大臣小野寺五典(認定申請書の提出)第一条研究開発システムの改革の推進等による研究開発能力の強化及び研究開発等の効率的推進等に関する法律(平成二十年法律第六十三号)第二条第七項に規定する試験研究機関等(以下 試験研究機関等 という )

指定試験・登録機関省令

○大阪府建設業法施行細則

Microsoft Word - 細則本文(H25.6.1~)

2 政府は 必要があると認めるときは 予算で定める金額の範囲内において 機構に追加して出資することができる 3 機構は 前項の規定による政府の出資があったときは その出資額により資本金を増加するものとする 第二章役員及び職員 ( 役員 ) 第六条機構に 役員として その長である理事長及び監事二人を置

Taro-議案第13号 行政手続条例の

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法律事務所等の名称等に関する規程

2 前項の申請書には 次に掲げる書類を添付しなければならない ただし 当該申請者が 当該書類に記載された事項をインターネットの利用その他適切な方法により公表している場合であって 当該事項を確認するために必要な事項を記載した書類を同項の申請書と併せて提出するときは 当該事項を記載した書類の添付を省略す

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国民年金法による改定率の改定等に関する政令

●租税特別措置の適用状況の透明化等に関する法律案

消費税の円滑かつ適正な転嫁の確保のための消費税の転嫁を阻害する行為の是正等に関する特別措置法施行令

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Taro-官報原稿 TPP省令

条第一項に規定する国際平和協力業務の実施等に関する重要事項九自衛隊法 ( 昭和二十九年法律第百六十五号 ) 第六章に規定する自衛隊の行動に関する重要事項 ( 第四号から前号までに掲げるものを除く ) 十国防に関する重要事項 ( 前各号に掲げるものを除く ) 十一国家安全保障に関する外交政策及び防衛政

( 賦課期日 ) 第 4 条都市計画税の賦課期日は 当該年度の初日の属する年の1 月 1 日とする ( 納期 ) 第 5 条都市計画税の納期は 次のとおりとする 第 1 期 4 月 1 日から同月 30 日まで第 2 期 7 月 1 日から同月 31 日まで第 3 期 12 月 1 日から同月 25

<4D F736F F F696E74202D C94D48D8682C982C282A282C E95FB8CF68BA CC8CFC82AF816A816995BD A2E >

目次 法人番号の基礎知識 法人番号の指定 通知 公表の事務フロー 法人番号の指定対象法人等のイメージ 国の機関に係る法人番号 地方公共団体に係る法人番号 法人番号の構成 法人番号の公表方法( 概要 検索 閲覧 ファイルでダウンロード 情報記録媒体 Web-API) 7 法人番号で わかる つながる

- 2 - 地域限定特例通訳案内士の登録を受ける場合には 本邦内に住所を有し 当該非居住者と業務上密接な関係を有する者であって 地域限定特例通訳案内士の登録に関する一切の行為につき 当該非居住者を代理する権限を有するもの(以下この条から第九条までにおいて 代理人 という )を定めなければならない 2

て 次に掲げる要件が定められているものに限る 以下この条において 特定新株予約権等 という ) を当該契約に従つて行使することにより当該特定新株予約権等に係る株式の取得をした場合には 当該株式の取得に係る経済的利益については 所得税を課さない ただし 当該取締役等又は権利承継相続人 ( 以下この項及

号外53号 生涯学習条例あら indd

によっては認識することができない方式で作られる記録であって 電子計算機による情報処理の用に供されるものをいう 二及び三において同じ )をいうものとすること 二この法律において 電子契約 とは 事業者が一方の当事者となる契約であって 電子情報処理組織を使用する方法その他の情報通信の技術を利用する方法に

弁護士等の業務広告に関する規程

会員に対する処分等に係る手続に関する規則 (2018 年 7 月 30 日制定 ) 第 1 章総則 ( 目的 ) 第 1 条本規則は 定款第 15 条に規定する会員に対する処分及び不服の申立てに係る手続の施行に関し 必要な事項を定めることを目的とする ( 定義 ) 第 2 条本規則において 次の各号

Microsoft Word - 所有者周知用(全体).doc

当該イ又はロに定める者 に改め 同号に次のように加える イ製造業者等であつて その主たる事務所並びに事業所 工場及び店舗が一の都道府県の区域内のみにあるもの(ロに規定する指定都市内製造業者等を除く 以下この条において 都道府県内製造業者等 という )当該都道府県の知事ロ製造業者等であつて その主たる

第 4 章中第 34 条の次に次の 1 条を加える ( 行政指導の中止等の求め ) 第 34 条の 2 法令又は条例等に違反する行為の是正を求める行政指導 ( その根拠 となる規定が法律又は条例 ( 地方自治法第 252 条の17の2 第 1 項又は地方教育行政の組織及び運営に関する法律第 55 条

租税特別措置法 ( 昭和三十二年法律第二十六号 ) 第十条の二 第四十二条の五 第六十八条の十 租税特別措置法 ( 昭和三十二年法律第二十六号 ) ( 高度省エネルギー増進設備等を取得した場合の特別償却又は所得税額の特別控除 ) 第十条の二青色申告書を提出する個人が 平成三十年四月一日 ( 第二号及

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Taro-(番号入り)案文・理由

二法人税法施行規則第六十一条の三第一号ロ及びハ並びに第二号ロ及びハ並びに第六十一条の五第一号ハ及びヘ並びに第二号ハ及びヘに掲げる勘定科目内訳明細書ホ別表に掲げる明細書 ( 当該明細書に記載されている事項又は記載すべき事項の内訳に係る部分に限る ) 四省令第五条第二項の規定により同項に規定する添付書面

七生活用動産の小半損 ( 生活用動産の損害額が当該生活用動産の時価の百分の三十以上百分の六十未満である損害をいう ) 保険金額の百分の三十に相当する金額八生活用動産の一部損 ( 生活用動産の損害額が当該生活用動産の時価の百分の十以上百分の三十未満である損害をいう ) 保険金額の百分の五に相当する金額

Microsoft Word - 土壌汚染対策法施行規則の一部を改正する省令

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●自転車競技法及び小型自動車競走法の一部を改正する法律案

中央教育審議会(第119回)配付資料

○H30条例19-1

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前項に規定する事項のうち当該被験薬の治験薬概要書から予測できないもの に改め 同項を同条第三項とし 同条第一項の次に次の一項を加える 2治験依頼者は 被験薬について法第八十条の二第六項に規定する事項を知ったときは その発現症例一覧等を当該被験薬ごとに 当該被験薬について初めて治験の計画を届け出た日等

承認第03号-都市計画税条例の一部改正(専決処分)【確定】

司法書士法及び土地家屋調査士法の一部を改正する法律新旧対照条文目次一司法書士法(昭和二十五年法律第百九十七号)(第一条関係) 1 二土地家屋調査士法(昭和二十五年法律第二百二十八号)(第二条関係) 10

には 婚姻の届出をしていないが 事実上婚姻関係と同様の事情にある者を含み 婚姻 には 婚姻の届出をしていないが 事実上婚姻関係と同様の事情にある場合を含むものとする 5 この条例において 医療保険各法 とは 国民健康保険法 ( 昭和三十三年法律第百九十二号 ) 高齢者の医療の確保に関する法律 ( 昭

- 1 - 法務省 令第一号国土交通省宅地建物取引業法(昭和二十七年法律第百七十六号)第二十七条第二項の規定に基づき 宅地建物取引業者営業保証金規則の一部を改正する省令を次のように定める 平成二十九年三月二十四日法務大臣金田勝年国土交通大臣石井啓一宅地建物取引業者営業保証金規則の一部を改正する省令法

目次 法人番号の基本情報 法人番号の指定 通知 公表 1 法人番号の指定 通知 公表の事務フロー 2 法人番号の指定対象法人等のイメージ 3 国の機関に係る法人番号 4 地方公共団体に係る法人番号 5 法人番号の構成 6 法人番号の公表方法( 概要 検索 閲覧 ファイルでダウンロード 情報記録媒体

( 別添 2) ( 別添 2) 平成 14 年 9 月 27 日保発第 号の別添 2 組合管掌健康保険一括適用取扱要領 組合管掌健康保険一括適用取扱要領 ( 準則 ) 第 1 健康保険法 ( 以下 法 という ) 第 34 条第 1 項の規定による厚生労働大臣の承認 ( 以下 一括適

富士見市都市計画税条例 ( 昭和 46 年条例第 40 号 ) 新旧対照表 ( 第 1 条による改正 )( 専決 ) 新 旧 附則 附則 ( 改修実演芸術公演施設に対する都市計画税の減額の規定の適用を受けようとする者がすべき申告 ) 6 法附則第 15 条の11 第 1 項の改修実演芸術公演施設につ

災害弔慰金の支給等に関する法律施行令(昭和四十八年十二月二十六日政令第三百七十四号)内閣は 災害弔慰金の支給及び災害援護資金の貸付けに関する法律(昭和四十八年法律第八十二号)第三条第一項 第五条 第八条第一項から第三項まで 第九条第二項 第十条第二項 第十一条第一項 第十二条及び第十三条の規定に基づ

- 2 - 第一条農林物資の規格化等に関する法律の規定に基づく公聴会等に関する内閣府令(平成二十一年内閣府令第五十四号)の一部を次のように改正する 第十一条の見出し中 都道府県知事 の下に 又は指定都市の長 を加える (健康増進法に規定する特別用途表示の許可等に関する内閣府令の一部改正)第二条健康増

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国税通則法施行令新旧対照表

改正後第 2 章通関業 第 1 節許可 新旧対照表 別紙 3 通関業法基本通達( 昭和 47 年 3 月 1 日蔵関第 105 号 ) ( 注 ) 下線を付した箇所が改正部分である 改正前第 2 章通関業第 1 節許可 3-8 削除 ( 譲渡 相続 合併又は分割の場合における通関業の許可の効果 )

- 2 - り 又は知り得る状態であったと認められる場合には この限りでない 2~7 略 (保険料を控除した事実に係る判断)第一条の二前条第一項に規定する機関は 厚生年金保険制度及び国民年金制度により生活の安定が図られる国民の立場に立って同項に規定する事実がある者が不利益を被ることがないようにする観

一公職の候補者となる労働者の雇用の継続の確保のための立候補休暇に関する法律案目次第一章総則 ( 第一条 第二条 ) 第二章立候補休暇 ( 第三条 第六条 ) 第三章雑則 ( 第七条 第九条 ) 附則第一章総則 ( 目的 ) 第一条この法律は 立候補休暇の制度を設けることにより 公職の候補者となる労働

二頁第三条第三項中 国家公安委員会 を 前項に定めるもののほか 国家公安委員会 に改め 同項を同条第五項とし 同条第二項の次に次の二項を加える 3国家公安委員会は 毎年 犯罪による収益の移転に係る手口その他の犯罪による収益の移転の状況に関する調査及び分析を行った上で 特定事業者その他の事業者が行う取

弁護士法人規程

個人情報の保護に関する規程(案)

第 3 処分理由別添の一覧表に記載する職業紹介事業者は 職業安定法第 32 条の16 第 1 項 ( 同法第 33 条第 4 項又は同法第 33 条の3 第 2 項において準用する場合を含む 以下同じ ) において 事業報告を提出しなければならないとされているのに 平成 28 年 4 月 1 日から

Taro-(確定版) H31.1第22回厚年特例法国会報告.jtd

第八条理事は 理事長の定めるところにより 理事長を補佐して機構の業務を掌理する 2 通則法第十九条第二項の個別法で定める役員は 理事とする ただし 理事が置かれていないときは 監事とする 3 前項ただし書の場合において 通則法第十九条第二項の規定により理事長の職務を代理し又はその職務を行う監事は そ

暴力団対策措置要綱

Microsoft Word - 栃木県自動車税口座振替キャンペーン実施要綱

収益事業開始届出 ( 法人税法第 150 条第 1 項 第 2 項 第 3 項 ) 1 収益事業の概要を記載した書類 2 収益事業開始の日又は国内源泉所得のうち収益事業から生ずるものを有することとなった時における収益事業についての貸借対照表 3 定款 寄附行為 規則若しくは規約又はこれらに準ずるもの

(人事院規則一 六五の一部改正)第二条人事院規則一 六五(職員の公益財団法人ラグビーワールドカップ二千十九組織委員会への派遣)の一部を次のように改正する 附則第二項を削り 附則第一項の見出し及び項番号を削る (人事院規則一 六九の一部改正)第三条人事院規則一 六九(職員の公益社団法人福島相双復興推進

第二項第五号に掲げる事項には、同項第一号の区域のうち、広場、街灯、並木その他の都市の居住者その他の者(以下「都市居住者等

宮城県特定大規模集客施設の立地の誘導等によるコンパクトで活力あるまちづくりの推進に関する条例施行規則 ( 趣旨 ) 第一条この規則は 宮城県特定大規模集客施設の立地の誘導等によるコンパクトで活力あるまちづくりの推進に関する条例 ( 平成二十一年宮城県条例第一号 以下 条例 という ) の施行に関し必

司法書士法施行規則

第二条法第八条の二第六項の規定による通知は 次の各号の区分に応じて当該各号に定める通知書によるものとする 一法第八条の二第五項の規定による認定(以下 認定 という )をする旨の決定をしたとき別記様式第三二認定をしない旨の決定をしたとき別記様式第四(退職すべき期日の通知の様式)第三条法第八条の二第七項

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じ ) その他の処方せん医薬品又は高度管理医療機器の製造販売に係る業務の責任者との密接な連携を図らせること ( 安全確保業務に係る組織及び職員 ) 第四条第一種製造販売業者は 次に掲げる要件を満たす安全確保業務の統括に係る部門 ( 以下この章において 安全管理統括部門 という ) を置かなければなら

Microsoft Word - 【施行】180406無低介護医療院事業の税制通知

火対象物の公表の要否を決定するものとする ( 公表の予告 ) 第 5 条署長は 前条第 4 項の規定により公表が必要であると決定した場合は 公表予告書 ( 第 2 号様式 ) により関係者に対し公表の予告をするものとする 2 前項に規定する公表の予告は 査察規程第 20 条第 1 項に規定する立入検

第一号様式 ( 第四条関係 ) (A4) 住宅宿泊事業届出書 ( 第一面 ) 住宅宿泊事業法第 3 条第 1 項の規定により 住宅宿泊事業の届出をします この届出書及び添付書類の記載事項は 事実に相違ありません 年月日 殿 届出者 商号又は名称氏名 ( 法人である場合においては 代表者の氏名 ) 電

六十五歳以上七十歳未七十歳以上 三 九三〇円一五 二九一円 三 九三〇円一三 二八四円 附則 1 この告示は 平成四年四月一日から施行し この告示の施行の日 ( 以下 施行日 という ) 以後の期間に係る年金たる補償に係る平均給与額及び施行日以後に支給すべき事由が生じた休業補償に係る平均給与額につい

平成14年8月  日

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日本学術会議会則

四住宅の貸与 ( 昭六三労令三三 一部改正 平一〇労令七 旧第二条繰上 一部改正 平一二 労令四一 平一八厚労令一八三 一部改正 ) ( 実質的に性別を理由とする差別となるおそれがある措置 ) 第二条法第七条の厚生労働省令で定める措置は 次のとおりとする 一労働者の募集又は採用に関する措置であつて

五有価証券 ( 証券取引法第二条第一項に規定する有価証券又は同条第二項の規定により有価証券とみなされる権利をいう ) を取得させる行為 ( 代理又は媒介に該当するもの並びに同条第十七項に規定する有価証券先物取引 ( 第十号において 有価証券先物取引 という ) 及び同条第二十一項に規定する有価証券先

- 1 - 国土交通省告示第三百十九号高齢者 障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律の一部を改正する法律(平成三十年法律第三十二号)の一部の施行に伴い 移動等円滑化の促進に関する基本方針において移動等円滑化の目標が定められているノンステップバスの基準等を定める告示の一部を改正する告示を次のように

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協会員の外務員の資格 登録等に関する規則 に関する細則 ( 平 ) ( 目的 ) 第 1 条この細則は 協会員の外務員の資格 登録等に関する規則 ( 以下 規則 という ) の施行に関し 必要な事項を定める ( 二種外務員の信用取引に係る外務行為 ) 第 2 条規則第 2 条第 4 号

- 2 - 号標及びこれ を 国土交通省令で定める位置は 自動車の前面及び後面であつて 自動車登録番号標 に 表示は 自動車の運行中自動車登録番号が判読できるように 自動車登録番号標を自動車の前面及び後面の見やすい位置に確実に取り付けることによつて行うもの を 識別に支障が生じないものとして告示で定

- 2 - 状の信頼性が確保されることが電子契約における課題となっていることに鑑み 電子委任状の普及を促進するための基本的な指針について定めるとともに 電子委任状取扱業務の認定の制度を設けること等により 電子契約の推進を通じて電子商取引その他の高度情報通信ネットワークを利用した経済活動の促進を図るこ

独立行政法人教職員支援機構法

株式取扱規程

日本学術会議法

額をいう 以下この項において同じ )が 当該徴収期間の満了の日までに必要となる当該公社管理道路に係る第四項各号に掲げる費用の額の合計額から当該徴収期間の満了の日までに得ることとなる当該公社管理道路に係る第三項に規定する収入の額の合計額に相当する額を控除した額を超えない額とすること 二公社管理道路のう

○東京都江戸東京博物館条例施行規則

新座市税条例の一部を改正する条例

Taro-フロン排出抑制法施行令

Transcription:

財務省令第七十号行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律 平成二十五年法律第二十七号 第五十八条第二項並びに行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律施行令 平成二十六年政令第百五十五号 第三十五条第一項及び第三項 第三十八条 第三十九条第二項 第四十条 第四十一条第二項及び第三項並びに第四十二条の規定に基づき 法人番号の指定等に関する省令を次のように定める 平成二十六年八月十二日 財務大臣 麻生 太郎 法人番号の指定等に関する省令 定義 第一条この省令において使用する用語は 行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律 以下 法 という 及び行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律施行令 以下 令 という において使用する用語の例による 検査用数字を算出する算式 第二条令第三十五条第一項に規定する財務省令で定める算式は 次に掲げる算式とする

算式算式の符号 設立登記法人以外の者の基礎番号 第三条令第三十五条第三項に規定する財務省令で定める方法は 他のいずれの法人番号を構成する同条第一項に規定する基礎番号及びいずれの会社法人等番号 商業登記法 昭和三十八年法律第百二十五号 第七条 他の法令において準用する場合を含む に規定する会社法人等番号をいう とも異なるものであって 国の機関 地方公共団体 設立登記法人及びこれら以外の者を区分して識別することができるような十二桁の番号を電子計算機及びプログラムを用いて算出する方法とする 通知書の記載事項 第四条令第三十八条に規定する財務省令で定める事項は 次の各号に掲げる事項とする 一法人番号を指定したこと及びその年月日 P n 令第三十五条第一項に規定する基礎番号の最下位の桁を 1 桁目としたときの n 桁目の数字 Q n n が奇数のとき 1 n が偶数のとき 2 9 P n 12 n=1 Q n を 9 で除した余り

二指定した法人番号三法人番号の指定を受けた者の商号又は名称及び本店又は主たる事務所の所在地四その他必要と認める事項 法人番号の指定を受けるための届出事項 第五条法第三十九条第二項に規定する財務省令で定める事項は 次の各号に掲げる事項とする 一令第三十九条第一項各号に掲げる者のいずれに該当するかの別二設立年月日三国内に本店又は主たる事務所を有しないものにあっては 国内における事務所又は営業所の所在地 これらが二以上ある場合には 主たるものの所在地 並びに開設年月日 届出書への記名押印 第六条令第三十九条第二項に規定する届出書には 当該届出をしようとする者の代表者又は管理人 国内に本店又は主たる事務所を有しないものにあっては が記名押印しなければならない 届出書の添付書類 第七条令第三十九条第二項に規定する財務省令で定める書類は 次の各号に掲げる書類とする 一定款 寄附行為 規則若しくは規約又はこれらに準ずるものの写し 国内に本店又は主たる事

務所を有しないものにあってはその和訳文 二設立に当たり法令の規定により国の機関又は地方公共団体の機関の許可 認可 承認 同意その他これらに類する行為 以下 許認可等 という を必要とする法人にあっては 当該許認可等を証する書類の写し 変更の届出書の記載事項等 第八条令第四十条に規定する財務省令で定める事項は 次の各号に掲げる事項とする 一令第四十条の規定による変更の届出をしようとする者の法人番号 商号又は名称及び本店又は主たる事務所の所在地二国内に本店又は主たる事務所を有しないものにあっては 国内における事務所又は営業所の所在地 これらが二以上ある場合には 主たるものの所在地 三前各号に掲げる事項のうち 変更があった事項及び当該変更があった年月日並びにその変更前及び変更後の当該事項 2 令第四十条に規定する届出書には 当該届出をしようとする者の代表者又は管理人 国内に本店又は主たる事務所を有しないものにあっては が記名押印しなければならない 3 令第四十条に規定する財務省令で定める書類は 次の各号に掲げる書類とする

一変更後の定款 寄附行為 規則若しくは規約又はこれらに準ずるものの写し 国内に本店又は主たる事務所を有しないものにあってはその和訳文 二変更に当たり法令の規定により許認可等を必要とする法人にあっては 当該許認可等を証する書類の写し 変更があった事実の確認 第九条令第四十一条第二項の規定による事実の確認は 次の各号に掲げる法人番号保有者について 当該各号に定める情報に基づき行うものとする 一法第三十九条第一項に規定する法人等 以下 法人等 という のうち 国の機関 地方公共団体及び設立登記法人法第四十一条第二項の規定により官公署から提供を受けた資料二法人等のうち 前号に掲げる者以外の者その者から提出を受けた国税通則法 昭和三十七年法律第六十六号 第百二十四条第一項に規定する税務書類又は法第四十一条第二項の規定により官公署から提供を受けた資料三法人等以外の者その者から提出を受けた令第四十条に規定する届出書及びその添付書類 公表事項に加える事由 第十条令第四十一条第三項に規定する財務省令で定める事由は 清算の結了 合併による解散 商業登記規則 昭和三十九年法務省令第二十三号 第八十一条第一項 他の省令において準用する場

合を含む の規定により登記記録が閉鎖されたことその他これらに準ずる事由とする 公表事項に加える事由が生じた事実の確認 第十一条令第四十一条第三項の規定による事実の確認は 次の各号に掲げる法人番号保有者について 当該各号に定める情報に基づき行うものとする 一法人等のうち 国の機関 地方公共団体及び設立登記法人法第四十一条第二項の規定により官公署から提供を受けた資料二法人等のうち 前号に掲げる者以外の者その者から提出を受けた国税通則法第百二十四条第一項に規定する税務書類又は法第四十一条第二項の規定により官公署から提供を受けた資料三法人等以外の者その者から提出を受けた令第四十条に規定する届出書及びその添付書類 公表の同意 第十二条法第三十九条第四項ただし書の規定による同意は 法人番号の指定を受けた人格のない社団等の代表者又は管理人 国内に本店又は主たる事務所を有しない人格のない社団等にあっては から当該同意をする旨を記載した書面により得るものとする 2 前項の書面には 次に掲げる事項を記載し 法人番号の指定を受けた人格のない社団等の代表者又は管理人 国内に本店又は主たる事務所を有しない人格のない社団等にあっては が記名押印するものとする

一法第三十九条第四項ただし書の規定による同意をする旨二法人番号 商号又は名称及び本店又は主たる事務所の所在地三当該者が国内に本店又は主たる事務所を有しない場合にあっては 国内における事務所又は営業所の所在地 これらが二以上ある場合は 主たるものの所在地 四その他必要と認める事項 公表の同意の撤回 第十三条法第三十九条第四項ただし書の規定による同意をした人格のない社団等の代表者又は管理人 国内に本店又は主たる事務所を有しない人格のない社団等にあっては が当該同意を撤回するときは その旨を記載した書面を国税庁長官に提出するものとする 2 前条第二項の規定は 前項の書面について準用する この場合において 同項第一号中 同意をする旨 とあるのは 同意を撤回する旨 と読み替えるものとする 附 則 法の施行の日から施行する 附則 平成二七年一二月一八日財務省令第八五号 平成二十八年一月一日から施行する

附則 平成二八年三月三一日財務省令第二一号 抄 施行期日 1 平成二十九年一月一日から施行する 附則 平成二九年五月二三日財務省令第四一号 平成二十九年五月三〇日から施行する 附則 平成二九年五月二三日財務省令第四二号 平成二十九年五月三〇日から施行する