DERWENT INNOVATION 操作説明会資料 情報共有 アラート 簡単分析編 Clarivate Analytics IP solutions 2017 年 8 月 * この資料は Derwent Innovation のすべてのコンテンツを搭載した画面で作成されています インターフェースは Analyst バージョンです
2 目次 1. 情報共有 ワークファイルの活用 情報共有 (1 受信箱 2 公開用フォルダ 3 注釈 ) 2. アラート機能 アラート 監視機能 ( 特許ウォッチング ) カスタムフィールド カスタムフィールド機能の概要 公開フォルダ アラート カスタムフィールドを使った情報共有のイメージ 分析 グラフ 引用マップ
Derwent Innovation での情報共有
4 情報共有機能の活用イメージ Derwent Innovation のサーバーで共有できるデータ : ワークファイル 検索式 アラート設定 グラフ 引用マップ Themescape マップ 知財 法務 A ワークファイル Excel CSV HTML PDF R&D ワークファイル Excel CSV HTML PDF 共有機能 ワークファイル 検索結果集合を保存個人フォルダなどで管理 注釈共有相手に役に立つ情報をワークファイルやメールにコメント ワークファイルを他の特定ユーザーの受信箱に送信し 送信したことをメール通知 ( データ共有 ) 経営企画 事業戦略 ワークファイル Excel CSV HTML PDF 知財 法務 B ワークファイル Excel CSV HTML PDF E-Mail で通知 E-Mail で送付 Excel ファイル等にエクスポートしたデータを E-Mail で送付 公開可能な情報は全員がアクセス可能なフォルダで情報共有
5 情報共有 : ワークファイルの共有公開用フォルダ 受信箱 個人フォルダの仕組み ID:takeshi.namba@Derwentreut ers.com B 部門 ID:yoshiko.hanada@Derwentr euters.com B 部門 技術 1 技術 2 ワークファイル ワークファイル 元ファイル 受信箱で特定ユーザーと共有 ワークファイル 受信箱 : 他のユーザーから送られたデータを受信 個人フォルダ : ワークファイルを技術毎 事業毎などに仕分け 管理する 公開用フォルダで皆と共有 ワークファイル 元ファイル ワークファイル ショートカット 公開用フォルダ : 社内のユーザー ID がアクセスできるフォルダ 部門内の多数のユーザー同士がデータを共有するのに便利 特定のユーザーやグループのアクセス制限可能 A 部門 C 部門 ワークファイル ワークファイル B 部門 D 部門 ワークファイル ワークファイル 共有許可の制限 : 特定のユーザーやグループのアクセス制限可能 ID:chong.chu@Derwe ntreuters.com C 部門 ID:toshimori.sugiura@ Derwentreuters.com D 部門
6 情報共有 1 受信箱による個人別の情報共有 受信箱による個人別の情報共有 1 Derwent Innovation の ID を持つ個人を指定した情報共有の方法です 個人の ID の受信箱を使用し 共有相手の受信箱に送信することで情報を共有します ファイルの共有は ワークファイル 検索式 アラート エクスポートテンプレート グラフ 引用マップなど 保存してある全てのもので行うことができます 2 1 共有するファイルを選択例 : ここではワークファイルを選択 2 3 3 4 5 4 2 共有するワークフローを選択し [ 管理 ] [ 共有 ] を選択 3 共有通知メールの件名 メッセージ本文を入力 6 5 6 6 4 [ 受信者を選択 ] ボタンをクリック 5 [ 個人を選択 ] ボタンをクリック 6 姓 / 名 Email アドレスからユーザーを検索し 受信者を選択 7[ 保存 ] をクリック
7 情報共有 1 受信箱による個人別の情報共有 共有メール通知画面 1 メール上のリンクをクリック 1 ~ Derwent Innovation にログインします ~ 2 [ 保存データ ] [ 受信箱 ] と進む 3 目的のワークファイルのリンクをクリック 2 3
8 情報共有 2 公開フォルダでの共有 共有フォルダでの情報共有 Derwent Innovation 上のご契約ごとのフォルダ ( 公開フォルダ ) を使用して 住友化学の契約に含まれるすべてのユーザー ( デフォルト ) を対象に 成果物を公開し共有する場合に使用します フォルダはアクセス制限を行い グループ単位などで使用することも可能です ファイルの共有は ワークファイルのみでなく 検索式 エクスポートテンプレート グラフ 引用マップなど 保存してある全てのもので行うことができます 設定画面から行う方法 1 3 1 [ 編集 ] ボタンをクリック 2 [ 保存と共有の追加オプション ] で [ 公開用フォルダで共有 ] を選択 [ 参照 ] ボタンをクリック 3 公開用フォルダ以下の保存場所を選択 新しくフォルダを作成できます 4 [OK] をクリック 2 3 新しいフォルダを作成することもできます 公開フォルダへは [ 保存フォルダ ] [ 公開用フォルダ ] からアクセスできます 参照のみ 注釈の書込み可などアクセス権を設定できます 4
9 情報共有 3 注釈 注釈 Derwent Innovation では ワークファイル ワークファイル中のレコード 保存した検索式 監視 アラートに 注釈を作成することができます メモしておきたいコメント 他のユーザーとのメッセージ交換などに利用できます レコードに対する注釈 1 ワークファイルに対する注釈 1 [ 注釈 ] アイコンをクリック 2 注釈文章の入力 3 [ 保存 ] をクリック 2 3 関連する資料などをアップロードして添付しておくこともできます
Derwent Innovation での SDI アラート
11 アラート機能 アラート機能 アラートは 同じ検索式を使用した検索を 更新されたコンテンツのみを対象に 一定間隔またはタイミングで 自動的に実行し 検索結果を受け取ることができる機能です 調査対象のテーマ ( 検索式 ) で新規に追加された特許情報を即座に入手することができます 公報 PDF 取得のためのボタン メール本文にレコードへのリンク 代表図面 ファミリーがある場合はファミリーメンバー表
12 アラート設定 [1]: 設定への入口 検索語の検索結果一覧からアラートを設定する 検索結果一覧のページのメニューから 保存 を選択 検索式の保存とともにアラートの設定もできます 検索履歴にある式をアラートにする 保存された検索式を選択し ( アラート ) ボタンをクリック 保存してある検索式をアラートにする 保存された検索式を選択し ( 編集 ) ボタンをクリック
13 アラート設定 [2]: 基本情報の設定 1 2 アラート ( 検索式の名前 ) とアラートの配信先を決定します 1 検索式の名前を入力 2 自由にコメント等を入力 3 3 アラートの配信先となる E-mail アドレスを入力 アラートの設定には 他にも 特許検索画面 検索結果画面 検索履歴画面からも行うことが可能です
14 アラート設定 [3]: アラート実行オプション 自動的に検索を実行するタイミングやヒットしたレコードの保存方法を細かく指定可能 11 2 3 2 4 3 4 5 6 1 アラートを有効にセット 2 更新頻度を選択 3 用途にわせ 有効期限を設定 4 結果の保存方法を選択 最新の検索結果のみ 最新の結果のみワークファイルに保存する場合 全ての検索結果を累積 実行ごとに新しいワークファイルを作成 アラートが実行される度にそれぞれワークファイルを作成して保存 全ての検索結果を単一のワークファイルに保存 アラートが実行される度に 1 つのワークファイルにアラートの結果を追加保存する
15 アラート設定 [4]: デリバリーとコンテンツのオプション 7 実行結果の受け取り方も 用途に応じて設定可能 5 6 7 11 9 10 8 5 結果レコードの情報を受け取る方法を選択 Excel PDF HTML など 6 通知メールに含める内容を選択 7 DWPI フィールドも含めるかを選択 はい は DWPI 購読している場合のみ有効アラートでヒットしたレコードについて通知する情報 ( フィールド ) を選択 掲載順序を選択します
16 設定済みのアラーとの管理 DERWENT INNOVATION アラートが有効であるアラートが無効である アラートの設定内容を変更できます
Derwent Innovation でのウォッチング ( 監視 ) 機能
18 レコードの監視 ( 特許ウォッチング ) レコードの監視 指定した調査対象の特許レコードに変更が生じた場合に通知する機能です この機能を使用することで 監視登録した特許について 特許ファミリーの変更 WIPO または EP 出願など 外国で出願が公開された 法的状況の変化 特許権利放棄 失効 再譲渡 権利者の変更 引用の変更 自社特許が他社特許で引用された 出願 公開 登録への状態の変化などの情報を逃さずキャッチすることができるようになります
19 監視機能 : 通知メール例 何が変更されたのか メール内で確認できます
20 設定済みの監視レコードの管理 DERWENT INNOVATION 設定内容の変更
カスタムフィールドの概要
22 カスタムフィールドとは カスタムフィールドの機能 特許の管理を行うために それぞれの企業で独自に必要な情報をカスタムフィールドとして定義し これを Derwent Innovation 上の特許データに当てはめて管理しておくことで 企業独自の管理 調査 分析ニーズに より効率的に より柔軟に応えることができるようになります 閲覧 検索結果 レコード画面へのデータの表示 Custom Field 検索 一覧 カスタムフィールドを検索条件に指定 エクスポート & レポートのフィールドに指定してダウンロード 分析 グラフ ThemeScape マップへ表示して分析
23 カスタムフィールドの使用例と利点 カスタムフィールドの設定例 部署名 部署コード 権利期限日 年金更新日 会社内での評価ランク 会社内の審査ステータス 侵害可能性 問題性のレベル 製品 ( 薬品 ) 名 製品 ( 薬品 )ID 会社内の技術コード 訴訟番号 訴訟日 特許事務所 弁護士事務所等の情報 IP PROFESSIONAL R&D PROFESSIONAL PORTFOLIO MANAGER DOCKET ADMINISTRATOR 知的財産部署 研究開発部署 特許ポートフォリオマネージャ 訴訟担当者 社内の特許管理 戦略立案に必要な情報に基づいた 特許調査の効率をアップし 各部署に品質の高い調査 分析結果を提供できます 製品 技術 特許を結び付ける管理を行うことで 必要な特許情報を素早く引き出すことが可能 社内の特許ポートフォリオの把握を柔軟に行うことで ポートフォリオの意思決定のスピードアップ 社内の製品開発の動向調査のスピードアップ 紛争の可能性のある特許情報や製品ラインを素早く特定 法律 訴訟担当者による より強い提案や情報発信をサポート
24 カスタムフィールドの利用手順 1 管理者 1 カスタムフィールドの作成 管理者 管理者から権限を付与された方 ( フィールドごとに設定可 ) 2 カスタムフィールドをレコードに割り当て 3 検索 4 一覧に表示 全てのユーザー ( フィールドごとにアクセス権設定可 ) 5Export & Report 7 グラフ 6 各レコードで参照 8ThemeScape 解析
25 カスタムフィールドについて詳しくは Derwent Innovation のサポートサイトをご覧ください http://ip-science.derwentreuters.jp/ products/ti/support/ ユーザ名 : DiSupport パスワード : di2017
Derwent Innovation での情報共有とアラート配信 多彩なアラート配信 26 Derwent Innovation のアラートでは受信者全員にメール配信を行うことができます ログインせずに簡単に内容の確認を行うことが可能です メールでのアラートの配信 レコード画面 結果一覧を表示 公開フォルダ配信
Derwent Innovation での情報共有とアラート配信 社内情報管理 27 カスタムフィールド機能を利用して 任意の情報を入力することができます 読了の管理 社内で利用している技術分類 各種コメント 重要度など 様々な社内管理情報を書き込むことができます フィールドごとに 個人 グループのアクセス権 ( 閲覧不可 / 閲覧のみ / 書込み可 ) も設定できます
簡単分析機能 - グラフ - 引用マップ
29 グラフ [1] 作成 Professional, Express ユーザーの場合 メニュー名は グラフ グラフ あらかじめ用意されたテンプレートから 目的のグラフを選択するだけで 簡単に検索結果をグラフ化し 出願国 出願分野 出願者の傾向などを把握することができます
30 グラフ [2] グラフ / リスト 円グラフ 上位の国 リスト 年別で上位の国 マウスをグラフの領域に合わせると レコード数を表示 クリックするとレコードを一覧表示 レコード数をクリックすると レコードを一覧表示 グラフからの検索結果セット - グラフからのレコードの取得
31 グラフ [3] カスタムグラフ タイトル グラフの形状 件数を解析するフィールド 解析するフィールド 分析するフィールド
32 グラフ [4] 保存と管理 グラフの保存 グラフ このグラフを保存し 再度 きます 後で Derwent Innovation 上で開き 編集を行うことがで テンプレート このグラフの設定を次回のためにテンプレートとして保存しておくことができます ワークファイルデータ このグラフの母集団となった特許レコード集合をワークファイルに保存します イメージ (JPEG) 画像形式 (JPEG) で PC 上に保存しておくことができます 保存データ : グラフ 作成済みのグラフグラフテンプレート 削除等を行うときはココから行います
33 引用マップ 引用マップ 引用マップは 特許 文献の引用情報から Citing( 被引用 ) Cited( 引用 ) の両方をネットワーク上の図で視覚化するものです 引用の世代を追跡し 世代別 年代別に表示することができます 先行技術 競合の分析 技術の用途の発展 価値分析に役立ちます 引用マップは 全体表示時のみ有効です 年代に関係なく引用関係を指定の世代ごとに枝状で表示 指定した世代すべての引用文献を 世代に関係なく年代別にグループを作成して表示
34 この特許を参照している特許 文献 この特許が参照している特許 文献 1 世代 2 世代
35 保存 : 引用マップの保存 チェック済みレコードをワークファイルに保存など 表示 : ノードの色分け テキスト設定 凡例表示など ノード ( レコード ) の検索 デフォルトのフォーメーション表示に戻す
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