Microsoft Word - 事業用借地権設定契約覚書【H200508修正】(ワード)A

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頭書 ⑷ 借主及び緊急連絡先 借主氏名 法人の場合 ( 商号 ) 個人の場合 ( 氏名 ) 担当者氏名 緊急連絡先 ( 自宅 ) ( 携帯 ) 頭書 ⑸ 貸主及び管理業者 貸主 氏名 管理業者 商号又は名称 所在地 TEL ( ) 賃貸不動産管理業協会会員番号 賃貸不動産管理業協会の会員である場合に

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明確認書 を甲に提出する ( かし担保 ) 第 8 条乙は この契約締結後に かくれたかしがあることを発見しても 売買代金の減免若しくは損害賠償の請求又は契約の解除をすることができないものとする ただし 乙が消費者契約法 ( 平成 12 年法律第 61 号 ) 第 2 条第 1 項に規定する消費者

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〔問 1〕 Aは自己所有の建物をBに賃貸した

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( 電気料金の支払い ) 第 8 条自動販売機 ( 飲料 ) の設置 運営に必要となる電気料金については 借受人が負担するものとする 2 電気料金を算定するため 借受人は 借受人の負担で専用の子メーターを設置するものとする 3 電気料金は 原則として年 2 回 (9 月と翌年 3 月 ) 徴収するも

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保証委託契約および抵当権設定契約規定(三井住友トラスト・ローン&ファイナンス株式会社)

〔問 1〕 抵当権に関する次の記述のうち,民法の規定によれば,誤っているものはどれか

外貨定期預金規定(通帳口)

借地権及び法定地上権の評価 ( 競売編 ) 出典 : 株式会社判例タイムズ出版 別冊判例タイムズ第 30 号 借地権の評価 第 1 意義 借地権とは 建物所有を目的とする地上権又は土地の賃借権をいう ( 借地法 1 条 借地 借家法 2 条 1 号 ) 第 2 評価方法 借地権の評価は 建付地価格に

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( 賃貸借期間 ) 第 4 条本件土地の賃貸借期間は 平成 31 年 2 月 1 日から平成 32 年 12 月 31 日までとする ( 賃料 ) 第 5 条本件土地の賃料は 金 ( 落札金額 ) 円とする ( 納付方法及び納付期限 ) 第 6 条乙は 前条に定める賃料を 賃貸借期間平成 31 年

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経 ViewPoint 営相談 借地権の法務に関する基礎知識 堂本隆相談部東京相談室 借地権とは 建物の所有を目的とする土地の賃借権または地上権をいいます 他人が所有する土地に建物を建てる場合 その所有者である地主との間で土地賃貸借契約を締結するとき発生する権利 あるいは 地上権の

とを条件とし かつ本事業譲渡の対価全額の支払と引き換えに 譲渡人の費用負担の下に 譲渡資産を譲受人に引き渡すものとする 2. 前項に基づく譲渡資産の引渡により 当該引渡の時点で 譲渡資産に係る譲渡人の全ての権利 権限 及び地位が譲受人に譲渡され 移転するものとする 第 5 条 ( 譲渡人の善管注意義

土地賃貸借契約書(事業用借地権 5訂版)  120612

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第 2 条ガイアは 関係法令等及びこれに基づく告示 命令によるほか業務要領に従い 公正 中立の立場で厳正かつ適正に 適合審査業務を行わなければならない 2 ガイアは 引受承諾書に定められた期日までに住宅性能証明書又は増改築等工事証明書 ( 以下 証明書等 という ) を交付し 又は証明書等を交付でき

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に含まれるノウハウ コンセプト アイディアその他の知的財産権は すべて乙に帰属するに同意する 2 乙は 本契約第 5 条の秘密保持契約および第 6 条の競業避止義務に違反しない限度で 本件成果物 自他およびこれに含まれるノウハウ コンセプトまたはアイディア等を 甲以外の第三者に対する本件業務と同一ま

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2 売渡人は 買受人が前条に定める支払義務を履行したときは 契約保証金は 民法第 557 条に定める手付金とは解さず 売買代金の一部に充当するものとする 3 第 1 項の契約保証金は 違約金が発生した場合 違約金の一部に充当する 4 第 1 項の契約保証金は 第 19 条に定める損害賠償額の予定又は

 

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( 光熱水費及び維持管理費 ) 第 5 条事業者は 事業契約に記載する内容に応じて 本物件に係る光熱水費及び修繕 更新を含む維持管理に係る費用を一切負担するものとする ( 保証金 ) 第 6 条事業者は 賃料 第 19 条に規定する遅延利息その他本契約に基づいて生ずる一切の事業者の債務を担保するため

第 5 条 ( 支払条件 ) (1) 甲 乙双方の 相手方への金銭の支払いは 相手方の金融機関口座に振り込み支払うものとする 尚その際発生する金融機関手数料については 支払い元が負担するものとする (2) 特段の定めがある場合を除き 甲 乙双方の 相手方への金銭の支払いは 毎月月末を締め日とし 翌月

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第 6 条 ( 従業員の管理と店舗の管理 ) 1 乙は 店舗の業務に従事する従業員について あらかじめ甲の指定する介護予防運動指導員等の研修を受講させなければならない 2 乙は 店舗の管理者 機能訓練指導員等の重要な職務を担当する従業員の決定について甲の承諾を得なければならない 3 乙は 甲の指導お


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第二章借地 第一節借地権の存続期間等 ( 借地権の存続期間 ) 第三条借地権の存続期間は 三十年とする ただし 契約でこれより長い期間を定めたときは その期間とする ( 借地権の更新後の期間 ) 第四条当事者が借地契約を更新する場合においては その期間は 更新の日から十年 ( 借地権の設定後の最初の

売買契約書 ( 土地 建物 ) 媒介用 -1 売主 と買主 との間において 標記土地 建物について本契約書のとおり 売買契約を締結したことを証するため契約書 2 通を作成し 当事者署名押の上 各自その 1 通を保有する 平成 年 月 日 売 主 買 主 媒介業者 免許証番号 大臣 愛知県知事 ( )

第 6 条 ( 物件の引渡し ) 1. 賃貸人が賃借人に対して 物件を賃借人の指定する日本国内の場所に着荷することをもって引き渡しとします 2. 賃貸人が賃借人に対して天災 地変 火災 戦争 内乱 その他不可抗力 ( 賃貸人の責によらないものに限る ) により物件の納入を完了できないことが明らかな場

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〔問 1〕 A所有の土地が,AからB,BからCへと売り渡され,移転登記も完了している

ウ譲渡人について倒産手続の開始決定があった場合エ債務者の債務不履行の場合 (3) 譲渡禁止特約付債権の差押え 転付命令による債権の移転 2 債権譲渡の対抗要件 ( 民法第 467 条 ) (1) 総論及び第三者対抗要件の見直し (2) 債務者対抗要件 ( 権利行使要件 ) の見直し (3) 対抗要件

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平成 30 年度新潟県自殺対策強化月間テレビ自殺予防 CM 放送業務委託契約書 ( 案 ) 新潟県 ( 以下 甲 という ) と ( 以下 乙 という ) とは 平成 30 年度新潟県自殺対 策強化月間テレビ自殺予防 CM 放送業務について 次の条項により委託契約を締結する ( 目的 ) 第 1 条

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5 根抵当権者の会社分割 61 根抵当権者の会社分割 Ⅰ ケース概要甲野銀行は 乙野商事に対する融資取引の担保として乙野商事所有の土地につき根抵当権の設定を受けていたが その後 丙川銀行を承継会社とする吸収分割が行われた 今般 当該確定前の根抵当権について 他の事由により登記を行うこととなったため

改定前 新旧対照表 < カードローン規定 > 改定後 カードローン規定 カードローン規定 第 12 条 ( 期限前の利益喪失事由 ) (1) 借主について次の各号の事由が一つでも生じた場合には 当行の通知催告がなくても 借主は本債務全額について当然に期限の利益を失い 第 8 条に定める返済方法によら

1 納税義務者ご本人が窓口に来られる場合 3 申請者欄に ご本人の住所 ( 運転免許証等の本人確認書類で確認できる住所 ) 氏名 連絡先電話番号をご記入ください ( 使者欄はご記入不要です ) 4 証明 閲覧の対象となる固定資産の納税義務者が ご本人である場合は 申請者に同じ のチェックボックス (

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4. 預入方法等 (1) 本定期預金の預入は 当行の円普通預金口座からの振替入金の方法によります (2) 本定期預金の最低預入金額は 一口につき10 万円以上とし 預入単位は10 万円とします なお 当行は お客さまが預入を行うことのできる金額の上限を設ける場合があります また 当行は 一口あたりの

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主(甲)本契約の締結を証するため本書 4 通を作成し 甲乙丙丁はこれに署名捺印したあと 各 1 通を保有する 平成 25 年月日 貸借主(乙)( 住所 ) 鹿児島県 神奈川県茅ヶ崎市東海岸北 3 丁目 9 番 7 号 有限会社寺子屋代表者代表取締役錦織昌子電話 (0467) ( 氏名

注意 本様式は参考としてお示しするものです 引用する場合は各法人 事業所にて十分精査した上でご利用ください 介護予防 日常生活支援総合事業第一号事業契約書 様 ( 以下 利用者 という ) と ( 例 : 株式会社 社会福祉法人 会等 )( 以下 事業者 という ) は 事業者が提供するサービスの利

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たんぎんフリーローン (WEB 完結型 ) 金銭消費貸借規定 第 1 条 ( 借入金の受領方法 ) 1. この契約による借主の借入金の受領方法は 株式会社但馬銀行 ( 以下 当行 という ) における借主名義の預金口座への入金の方法によるものとします 2. 当行は この契約による借主の借入金について

( 保証金 ) 第 8 条契約により生じる借受者の債務を担保するために 想定される太陽光発電設備等の撤去費用と 12 ヶ月分の賃料との合計額を基に公社が算定する金額 ( 円 ) を業者選定通知日から起算して 30 日以内に預託すること この預託金は無利子とし 貸付期間終了後 借受者の公社に対する債務

贈与税の非課税措置にかかわる証明書等の発行業務約款

5.( 成年後見人等の届出 ) 6.( 印鑑照合 ) 他の届出事項に変更があったときは 直ちに書面等によって当店に届出てください この届出の前に生じた損害については 当行は責任を負いません (2) 通帳 証書または印章を失った場合のこの預金の元利金の支払いまたは通帳 証書の再発行は 当行所定の手続を

函館市工業団地土地の貸付け実施要綱

< 記載例 > ( 記載例の解説及び注意事項等は,5 ページ以下を御覧ください ) * この記載例は, 土地又は建物に設定された抵当権 ( 金融機関等の法人が抵当権者となっているもの ) が解除又は弁済等により消滅した際に, 個人が書面で抵当権の抹消の登記を申請する場合のものです 受付シールを貼るス

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府有財産売買契約書 ( 案 ) 売払人大阪府 ( 以下 甲 という ) と買受人 ( 以下 乙 という ) は 平成 30 年度府営住宅用地活用事業一般競争入札 ( 第 2 回 ) 実施要領 ( 以下 実施要領 という ) に基づき 次のとおり府有財産の売買契約を締結する 買受人 乙 が共同入札によ

息は一般に 6 ヵ月分を後払いする取扱いとなっているため 前回の増額返済以降の 4 カ月分の利息が未払利息となり ご清算いただく必要が生じます 2 金利等に関する特約に定める未払利息例えば 借入後一定期間毎回の元利金返済額が一定に保たれるために 適用利率が急激に上昇し毎回の発生利息が元利金返済額を超

第 5 条 ( 禁止事項 ) 1. 購入者は 商品の所有権移転前においては 商品を担保に供し 譲渡し または転売してはなりません 2. 購入者は 本件割賦販売契約に係る契約者としての地位を 第三者に譲渡してはなりません 第 6 条 ( 賦払金の支払期日 支払方法 ) 1. 購入者は 当社が定める商品

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委託業務契約書 1 委託業務の名称 2 履行期限平成年月日 3 業務委託料 一金 円也 うち取引に係る消費税及び地方消費税の額 一金 円也 ( 注 ) 取引に係る消費税及び地方消費税の額 は 消費税法第 2 8 条第 1 項及び第 2 9 条 地方税法第 7 2 条の 8 2 及び第 7 2 条の

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売買契約書 1 売買する土地の所在 神奈川県横浜市保土ヶ谷区峰岡町二丁目 146 番 15 ( 内訳は末記のとおり ) 2 売買する土地の数量 公簿 平方メートル ( 内訳は末記のとおり ) 3 売買する建物等の所在 神奈川県横浜市保土ヶ谷区峰岡町二丁目 146 番 15 ( 内訳は末

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円 ) を毎月末日までに翌月分として乙の指定する方法により支払うものとする 2 賃料の支払い単位は暦月によるものとし 1ヶ月に満たない場合の賃料は1ヶ月を3 0 日として日割計算によるものとする 3 賃料に係る消費税等の税率に変更があった場合は これを反映する ( 賃料の延滞 ) 第 7 条甲が賃料

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楽天カード集金代行サービス利用規約 本契約の申込者 ( 以下 利用者 といいます ) は 利用者自身が運営するサービスにおいて 利用者が楽天カード株式会社 ( 以下 当社 といいます ) に対し集金事務を委託すること ( 以下 本契約 といいます ) に関し 本規約の内容が適用されることについて承諾

< 賃貸住宅管理業者登録制度 > 国土交通省では 賃貸住宅管理業の適正化を図るため 平成 23 年から任意の登録制度として賃貸住宅管理業者登録制度を実施しています 賃貸住宅管理業者登録制度では サブリースを含む賃貸住宅管理業の遵守すべきルールを設けており 登録業者は このルールを守らなければなりませ

千葉県住宅供給公社土地購入希望に関する情報提供者に対する成約報酬制度要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は 千葉県住宅供給公社 ( 以下 公社 という ) の保有土地の分譲を促進するため 土地売買契約に至った契約者に関する情報を提供した者に対する成約報酬の取扱いについて定めるものとする ( 対象と

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Transcription:

収入 事業用定期借地権設定契約覚書 1 事業用定期借地権設定契約覚書 ( 参考例 ) 借地権設定者を貸主として 借地権者を借主として 貸主の所有する標記土地 ( 以下 本件土地 という ) について 借地借家法 ( 以下 法 という ) 第 23 条に基づく事業用定期借地権 ( 賃借権とする 以下 本件借地権 という ) 設定契約を締結するため 次のとおり覚書を作成する 貸主と借主はこの覚書に基づき 平成年月日公証役場において 事業用定期借地権設定契約公正証書の作成を公証人に嘱託し 当該契約を締結する 物件の表示土印紙 地 所 在 地 番 地 目 地 積 実測面積合計 m2 公簿面積合計 m2 ( 坪 ) ( 坪 ) ( 備考 ) 称金額支払期限 ( 当月分 翌月分 ) を毎月払金小計時建物の表示 種 類 用 途 事業内容 構 造 造 葺 階建 面 積 m2 借地期間借地期間 西暦 年 月 日から西暦 年 月 日までの 年 か月間 賃料 その他授受される金銭 支払方法 名日までに支払う月賃 料 円 支払方法 1. 口座振替 2. 振込 3. 持参金融機関 : 銀行支店 口座番号 : 普通 当座 No. 円一振込先保証金の償却有 ( %) 無 口座名義人 : 金保証金円 特約事項 小計円 合計円持参先 口座名義人 電話番号 :( ) -

事業用定期借地権設定契約覚書 2 貸主と借主は標記事業用定期借地権設定契約のための覚書を締結し 本覚書を 2 通作成して当事者署名押印の上 各 1 通を保有する 平成年月日 貸主住所氏名 印電話 ( ) - 借 主 住 所 商 号 代表者氏名 電 話 ( ) - 連帯保証人住所氏名 印生年月日大正 昭和 平成年月日電話 ( ) - 勤務先電話 ( ) - 連帯保証人住所氏名 印生年月日大正 昭和 平成年月日電話 ( ) - 勤務先電話 ( ) - 媒介業者 免許証番号 大臣 愛知県知事( ) 第 号 所 在 地 商 号 代表者氏名 印 電 話 ( ) - 取引主任者 ( ) 第 号 氏名 印 媒介業者 免許証番号 大臣 愛知県知事( ) 第 号 所 在 地 商 号 代表者氏名 印 電 話 ( ) - 取引主任者 ( ) 第 号 氏名 印 印

事業用定期借地権設定契約覚書 3 契約条項 第 1 条契約の締結貸主及び借主は 貸主が所有する標記に記載の土地 ( 以下 本件土地 という ) について 借地借家法 ( 以下 法 という ) 第 23 条に定める事業用定期借地権 ( 以下 本件借地権 という ) の設定契約のための覚書を以下の条項に従って締結した 第 2 条契約の目的貸主は 借主が本件土地上に建築する標記に記載の事業用建物 ( 以下 本件建物 という ) の所有を目的として借主に本件土地を賃貸し 借主はこれを賃借する 2. 本件借地権については 契約の更新 ( 更新の請求及び土地の使用の継続によるものを含む ) 及び建物の築造による存続期間の延長がなく また 借主は 建物の買取りを請求することはできない 3. 本件借地権については 法第 3 条ないし第 8 条 第 13 条及び第 18 条並びに民法第 619 条は適用がない 第 3 条使用目的借主は 本件土地を本件建物所有以外の目的に使用してはならない 2. 借主は 本件建物を標記に記載の事業内容以外に使用してはならない 3. 借主は 建築基準法その他の法令を遵守して 本件建物を建築し 本件借地権の存続期間中 本件建物を良好な状態に維持しなければならない 第 4 条借地期間及び期間内解約本件借地権の期間は 標記のとおりとする 2. 借主は 貸主に対して少なくとも12か月前に解約の申入れを行うことにより 本契約を解約することができる 第 5 条賃料借主は 標記の賃料を貸主に支払わなければならない 2. 貸主及び借主は 次の各号の一に該当する場合には協議の上 賃料を改定することができる 一本件土地に対する公租公課の増減により 賃料が不相当となった場合ニ土地の価格の上昇又は低下その他の経済事情の変動により 賃料が不相当となった場合三近傍類似の土地に賃料の変動が生じ 賃料が不相当となった場合第 6 条賃料の支払い方法借主は 賃料を標記に記載された方法に従い 貸主に支払わなければならない 但し 振込みによる支払いの場合 振込手数料は借主負担とする 2.1か月に満たない期間の賃料は 1か月を30 日として日割り計算した額とする 第 7 条保証金借主は 本契約から生じる債務 ( 借主が建物を取壊さないため 貸主が取壊すこととなった場合の取壊し費用を含む ) の担保として 標記に記載する保証金を無利息で貸主に預入れる 2. 借主は 本件土地を原状に復して貸主に返還する時まで 保証金をもって賃料その他の債務と相殺することができない

事業用定期借地権設定契約覚書 4 3. 貸主は 本件土地の返還時に 賃料の滞納 その他の本契約から生じる借主の債務の不履行が存在する場合には 債務の額の内訳を明示し当該債務の額を保証金から差引くことができる 4. 貸主は 本件土地の返還が完了し 借主の債務が完済されたときには 保証金の残額を借主に返還し なければならない 5. 貸主は 借主に対する保証金返還債務を担保するため 保証金全額を被担保債権額とし 本件土地に 借主を抵当権者とする抵当権を設定する 但し 抵当権設定費用は借主の負担とする 6. 借主は 保証金返還請求権を第三者に譲渡し 又は担保に供してはならない 但し 第 10 条第 2 項に規定する場合については この限りではない 7. 中途解約による保証金の返還については特約事項による 第 8 条負担の帰属本件土地に対する公租公課は 貸主の負担とし 使用収益に必要な一切の費用は借主負担とする 第 9 条建物の増改築等 第 10 条 第 11 条 借主は 本件借地権の存続期間中に本件建物を増改築しようとする場合 又は本件建物が滅失または毀損したことにより 新たに建物を築造 ( 以下 再築 という ) する必要が生じた場合には 貸主に対し あらかじめ増改築又は再築の内容を通知し 貸主の書面による承諾を得なければならない 2. 前項により本件建物を増改築または再築した場合でも 本件借地権の存続期間は延長されない 3. 借主は 本件借地権の存続期間満了時において 貸主に対し本件建物その他借主が本件土地に付属させた物の買取りを請求することができない 借地権の譲渡 転貸 借主は 貸主の事前の書面による承諾を得て 第三者に対し本件借地権を譲渡し又は本件土地を転貸することができる 2. 貸主が前項の譲渡に承諾を与えたときは 借主は 本件借地権とともに貸主に対する保証金返還請求権を当該第三者に譲渡し 貸主はこれを承諾する 第三者賃借人の扱い 借主が 本件建物を第三者賃借人へ賃貸しようとするときには 借主は法第 38 条に定める定期建物 賃貸借契約又は法第 39 条に定める取壊し予定の建物の賃貸借契約を締結し かつ 本件借地権の存続 期間満了の 1 年前までに第三者賃借人に対し 本件借地権の存続期間満了により本件建物が消滅するこ と並びにその満了日を書面により通知するなどして 本契約終了時の明渡しの確保に責任を負わなけれ ばならない 第 12 条底地の譲渡 貸主は 本件土地を第三者に譲渡しようとする場合には 借主に対し あらかじめその旨を書面により通知しなければならない 2. 貸主は 本件土地を第三者に譲渡した場合には 借主に対する保証金返還債務を本件土地譲受人に承継させなければならない 第 13 条 契約の解除 貸主は 借主が 2 か月分以上の賃料の支払いを怠ったときは 相当の期間を定めて催告し その期間 内に支払いが履行されないときは 本契約を解除することができる

事業用定期借地権設定契約覚書 5 2. 貸主は 借主が次のいずれかに該当した場合において 当該義務違反等により本契約を継続することが困難であると認められるに至ったときは 本契約を解除することができる 一第 3 条第 3 項に従って本件建物の建築をしないときニ第 7 条第 6 項の規定に違反して 保証金返還請求権を譲渡し又は担保に供したとき 三貸主の書面による承諾を得ないで 本件建物を増改築し又は再築したとき四貸主の書面による承諾を得ないで 第三者に本件借地権を譲渡し 又は本件土地を転貸したとき五銀行取引停止処分を受け又は破産 民事再生 会社整理 会社更生手続の申立てを受け若しくはこれらの申立てをしたとき六差押 強制執行 競売の申立てを受け若しくは公租公課の滞納処分を受けたとき七その他本契約の規定に違反する行為があったとき第 14 条原状回復義務本契約が終了する場合には 借主は 自己の費用をもって本件建物その他借主が本件土地に付属させた物を収去し 本件土地を原状に復して貸主に返還するとともに 本件建物の滅失登記を申請しなければならない 2. 本件借地権が存続期間の満了によって消滅する場合には 借主は 本件建物の取壊し及び本件建物の賃借人の退去等本件土地の返還に必要な事項を期間満了 1 年前までに書面により貸主に報告しなければならない 3. 第 1 項に規定する本件土地の返還が遅延した場合には 借主は 遅延期間に応じ 本件土地の直近賃料の2 倍に相当する額の使用損害金を貸主に支払わなければならない 第 15 条登記貸主及び借主は 本契約を締結した後 遅滞なく本件土地について 法第 23 条による定期借地権の設定登記をすることができる 2. 本契約が終了した場合には 借主は 第 7 条の規定による貸主の保証金の返還と引換えに 定期借地権設定登記及び第 7 条第 5 項に規定する抵当権設定登記を抹消する 第 16 条遅延損害金借主は 本契約により生じる金銭債務の支払いを遅滞したときは 年 14.6% の割合による遅延損害金を支払わなければならない 第 17 条公正証書作成費用公正証書の作成費用は 貸主及び借主が各 2 分の1 負担する 第 18 条連帯保証人連帯保証人は 借主と連帯して 本契約から生じる借主の一切の債務を負担しなければならない 2. 連帯保証人が死亡したとき 又は破産の宣告を受ける等によって著しく社会的信用を失墜したときは 借主は直ちに貸主に通知するとともに 貸主の承諾する連帯保証人に変更しなければならない 3. 連帯保証人は 貸主の承諾がなければ この保証契約を解約することはできない 4. 借主は 貸主から連帯保証人の変更 又は追加の要求を受けたときは すみやかに必要な手続きをとらなければならない

事業用定期借地権設定契約覚書 6 第 19 条 協議 本契約に定めがない事項 又は本契約条項に解釈上疑義を生じた事項については 民法その他関係法 令及び不動産取引の慣行に従い 貸主及び借主が 誠意をもって協議し 定める 第 20 条管轄裁判所 本契約に関する訴訟は 本物件の所在地を管轄する裁判所で行う 第 21 条特約事項標記特約事項の内容どおりとする