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愛媛県民間社会福祉事業従事者退職年金共済規程

内部検査規程

第 2 章掛金 ( 掛金 ) 第 3 条掛金は 対象職員の基準給与月額に 1,000 分の 33 を乗じて得た額を納付するものとする 2 掛金の内訳は 契約者が 1,000 分の 16.5 対象職員が 1,000 分の 16.5 をそれぞれ負担するものとする 3 基準給与月額は 毎年 4 月 1 日

社団法人 宮城県民間社会福祉振興会 第2退職共済規程

( 勤続年数 ) 第 7 条勤続年数は 入社した日から退職した日までの期間の年数をいい 1 年未満の端数が生じた場合は切り捨てる ただし 執行役員に就任した者については 執行役員就任期間を勤続年数に算入しない ( 基準給与 ) 第 8 条給付額算定の基準となる給与は 加入者の退職時または死亡時におけ

5 基本掛金および過去勤務掛金として払込まれた金額 ならびに引継退職給付金および引受退職給付金の額 ( これらの運用による利益を含む ) は 共済契約者たる事業主に返還しない ( 契約の申込 ) 第 5 条共済契約の申込は 被共済者となるべき者の意に反して行ってはならず かつ 被共済者の氏名および基

第 6 条第 3 条に基づき分別される資産の管理運用は 第 4 条に基づき設置される資産運用委員会の議を経たうえで 共助会理事長 ( 以下 理事長 という ) が指定する複数の信託銀行と 信託契約を締結する方法によることを基本とする 2 前項の規定にかかわらず次の資産は信託しないことができる (1)

金月額に相当する額の申込金を添えて行わなければならない 2 申込金は 共済契約が効力を生じた日の属する月の掛金に充当する ( 契約の成立 ) 第 7 条共済契約は 本会がその申込みを承諾した日の属する月の翌月 1 日に成立するものとし その日から効力を生ずる 2 本会は 共済契約が成立したときは 遅

監 事 監 査 規 程

付加退職金の概要 退職金の額は あらかじめ額の確定している 基本退職金 と 実際の運用収入等に応じて支給される 付加退職金 の合計額として算定 付加退職金は 運用収入等の状況に応じて基本退職金に上乗せされるものであり 金利の変動に弾力的に対応することを目的として 平成 3 年度に導入 基本退職金 付

カツデンアーキテック株式会社退職金規程 退職金規程 ( 目的 ) 第 1 条この規程は 就業規則第 47 条に基づき 社員の退職金に関して 定めたものである 但し パートタイマー アルバイトおよび 契約社員 嘱託社員その他臨時に採用された者については適用しない ( 摘用 ) 第 2 条社員が勤務年数

特定退職年金共済制度 [1-8].indd

職員退職手当支給規程

公益財団法人神奈川県福利協会退職共済規程 第 1 章総則 ( 目的 ) 第 1 条この規程は 公益財団法人神奈川県福利協会 ( 以下 本会 という ) の定款第 4 条の規定する事業 ( 以下 共済制度 という ) の運営に必要な事項を定めることを目的とする ( 定義 ) 第 2 条この規程において

平成16年規程第02号_役員給与規程

由積立型 ) において退職時に医療保険や一時払退職後終身保険に移行した場合は 疾病 災害入院給付金 手術給付金 高度先進医療給付金 特定疾患給付金 死亡 高度障害保険金 災害死亡 高度障害保険金をお支払いします 第 11 条 ( 脱退一時金 ) 脱退一時金額は 当該加入者の払込実質保険料累計額と積立

独立行政法人中小企業基盤整備機構職員退職手当支給規程

一般財団法人岩手県市町村職員健康福利機構の会員に関する規程

平成17年細則第12号_寒冷地手当の支給に関する細則

2 返還額の算定方法 (1) 前記 1の (1) (2) (5) 及び (6) の退職一時金に係る返還額 退職一時金の額に利子に相当する額を加えた額とされており この利子に相当する 額は当該一時金の支給を受けた日の属する月の翌月から退職共済年金等を受ける権利 を有することとなった日の属する月までの期

四勤続 20 年をこえ 30 年までの期間については 勤続 1 年につき 100 分の 200 五勤続 30 年をこえる期間については 勤続 1 年につき 100 分の ( 退職金の増額 ) 第 6 条職員が次の各号の一に該当する場合には 前条の規定により計算して得た額に その者

Taro-役員報酬規程( 改正)【機1完2可2】機構内限り

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当該年度の四月一日から同年度の十二月三十一日までの当該会員市町村の前期高齢被保険者に係る拠出対象額 当該年度の当該会員市町村の前期高齢被保険者に係るアに掲げる額並びに後期高齢者支援金及び病床転換支援金の納付に要した費用の額との合計額の十二分の九 Ⅱ 当該年度の前年度の前期高 齢者交付金の額 ( 三ヶ

(4) 勤続 20 年を超え 30 年までの期間については 勤続 1 年につき 100 分の 200 (5) 勤続 30 年を超える期間については 勤続 1 年につき 100 分の 100 ( 退職手当の調整額 ) 第 5 条の3 退職手当の調整額は その者の在職期間の初日の属する月からその者の在職

Microsoft Word - 第6章.docx

役員報酬規程

確定拠出年金向け説明資料 スミセイのスーパー積立年金 (10 年 ) 確定拠出年金保険 ( 単位保険別利率設定型 /10 年 ) 商品提供会社 : 住友生命保険相互会社 運営管理機関 : 労働金庫連合会 本商品は元本確保型の商品です 1. 基本的性格 払込保険料は 毎月 1 日に新たに設定される保険

伊丹市市民福祉金条例の一部を改正する条例(平成12年  伊丹市条例第  号)

第 2 章給 付 第 5 条 ( 給付の種類 ) 給付の種類は次のとおりとする (1) 入院療養給付金 A. 入院給付金 B. 手術給付金 (2) 弔慰金 (3) 長寿祝金 (4) 脱退餞別金 第 6 条 ( 入院療養給付金 ) 現職会員が退職会員となったときは その資格を喪失するまでの間入院療養給

Microsoft Word - 宮崎県民間社会福祉施設等従事職員共済規程( ~).doc

2 厚年基金付加支給利率を定める告示 解散する厚生年金基金から中退共へ資産を移換した場合 掛金納付月数へ通算するとともに 掛金納付月数へ通算されなかった残余の額については 予定運用利回り ( 年 1%) に厚生労働大臣が定める利率を加えた利率を乗じて得た額をとして支給することとしており 本告示で当該

一般社団法人大分県食品衛生協会食中毒見舞費用保険普通保険約款 第一章総則第 1 条 ( 用語の定義 ) 第二章保険金の支払事由第 2 条 ( 保険金の支払事由 被保険者 保険金額 ) 第 3 条 ( 免責事由 ) 第 4 条 ( 保険金の受取人 ) 第三章保険契約の締結等第 5 条 ( 保険責任の始

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PowerPoint プレゼンテーション

資料2-1(国保条例)

第 4 条育児短時間勤務をしている職員の産業医手当の額は 給与規程第 12 条に定める手当の月額に育児短時間換算率を乗じて得た額 (50 円未満の端数がある場合はこれを切り捨て 50 円以上 100 円未満の端数がある場合はこれを 100 円に切り上げる ) とする ( 扶養手当 ) 第 5 条育児

(3) 父又は母が規則で定める程度の障害の状態にある児童 (4) 父又は母の生死が明らかでない児童 (5) その他前各号に準ずる状態にある児童で規則で定めるもの 3 この条例において 養育者 とは 次に掲げる児童と同居して これを監護し かつ その生計を維持する者であって その児童の父母及び児童福祉

特定退職金共済のご案内 従業員さんの退職金のご用意を 特定退職金共済制度に入ると具体的にどういうメリットがあるの? 従業員さんの処遇向上 及び福利厚生の改善 特定退職金制度に加入すると 共済制度加入 による効果 従業員さんが安心して 長期に働く未来を創る! 健全な経営 従業員の 安心 による意欲の向

松本市補助金交付規則 昭和 37 年 7 月 27 日規則第 16 号改正昭和 45 年 9 月 12 日規則第 31 号昭和 53 年 12 月 8 日規則第 25 号昭和 63 年 4 月 1 日規則第 18 号 ( 目的 ) 第 1 条この規則は 法令又は条例等に特別の定めのあるもののほか 補

公益財団法人全国競馬 畜産振興会役員慰労金支給規程 ( 平成 25 年 8 月 1 日会長達第 3 号 ) ( 趣旨 ) 第 1 条この規程は 公益財団法人全国競馬 畜産振興会 ( 以下 振興会 という ) 役員及び評議員の報酬等の支給に関する規程第 5 条の規定に基づき 役員 ( 常勤の者に限る

給付の支給時期 脱退一時金 加入者資格を喪失したとき ( 退職 65 歳到達等 ) 65 歳未満の年齢到達で資格喪失させることも可能 遺族一時金 1 加入中に死亡したとき 2 給付の繰下期間中に死亡したとき 3 年金受給中に死亡したとき 年金 < 退職による資格喪失の場合 > 1 50 歳未満で資格

無期転換嘱託職員の報酬 退職等に関する規程平成 30 年 4 月 1 日制定 ( 趣旨 ) 第 1 条この規程は 別に定めるもののほか 公益社団法人全国市有物件災害共済会職員就業規則 ( 以下 規則 という ) 第 2 条第 2 号に定める嘱託職員のうち 労働契約法 ( 平成 19 年法律第 128

第 3 条条例第 3 条第 2 項第 2 号の所得割の額 ( 以下 所得割の額 という ) の算定は 次の各号に掲げる場合に応じ 当該各号に定める方法により行うものとする (1) 地方税法第 314 条の7 並びに附則第 5 条の4 第 6 項及び第 5 条の4の2 第 6 項の規定による控除をされ

国立研究開発法人土木研究所役員退職手当支給規程

に該当する者については 同項の規定にかかわらず受給資格者とする 3 病院等に入院等したことにより 本市の区域内に住所を変更したと認められる第 1 項各号に該当する者については 同項の規定にかかわらず受給資格者としない 4 第 1 項及び第 2 項の規定にかかわらず 次の各号のいずれかに該当する者は

第 8 条年俸制適用職員の特殊勤務手当は, 給与規程第 18 条の規定に準じて支給する ( 超過勤務手当 ) 第 9 条年俸制適用職員の超過勤務手当は, 給与規程第 21 条の規定に準じて支給する ( 休日給 ) 第 10 条年俸制適用職員の休日給は, 給与規程第 22 条の規定に準じて支給する (

152 号 ) (6) 保険医療機関等健康保険法第 63 条第 3 項第 1 号に規定する保険医療機関若しくは保険薬局又は同法第 88 条第 1 項に規定する指定訪問看護事業者 ( 平 6 条例 30 平 8 条例 29 平 9 条例 16 平 10 条例 2 平 11 条例 15 平 14 条例

社団法人全国国民健康保険組合協会高額医療費共同事業実施規程

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退職資金交付業務方法書

第 5 条市長は 前条に規定する申請書等に基づいて健康管理費を受けることができる者であることを確認したときは 当該資格を認定する 2 市長は 前項により資格を認定した者 ( 以下 受給者 という ) に対し 重障老人健康管理事業対象者証 ( 以下 対象者証 という ) を交付する ( 不認定の通知

筑紫野市学童保育連絡協議会学童クラブ指導員就業規則

第 3 条この条例において 医療費の助成の対象となる者 ( 以下 対象者 という ) は 中島村に住所を有する子どもの保護者とする ただし 生活保護法 ( 昭和 25 年法律第 144 号 ) の規定により保護を受けている者は この限りではない 2 医療保険各法に規定する医療保険に加入していること

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独立行政法人大学改革支援・学位授与機構役員退職手当( 改正)

( 役員の報酬 ) 第 2 条役員に対する報酬は 常勤の役員にあっては 俸給 教育研究等連携手当 通勤手当 単身赴任手当及び期末特別手当とし 非常勤の役員にあっては 非常勤役員手当とする ( 報酬の支給日 ) 第 3 条役員に対する報酬 ( 期末特別手当を除く ) は 毎月 17 日 ( 以下この項

Microsoft Word - 08職員退職手当規程.docx

( 当該数が零未満となる場合にあっては零とする ) を 15 で除して得た数を乗じて得た 額を控除するものとする ( 継続加入者に係る給付に関する経過措置 ) 第 6 条第 3 条第 1 項の規定によりその支給に関する義務を承継した旧基金の加入員であって 第 2 条の規定によりこの基金の加入者となっ

1 2

平成16年規程第03号_役員退職手当規程

( 支給対象者等 ) 第 3 条医療費の支給の対象となる者 ( 以下 支給対象者 という ) は 次の各号に該当する母子家庭の母 父子家庭の父及びこれらの者に扶養されている児童並びに養育者に扶養されている父母のない児童とする (1) 本市に住所 ( 配偶者からの暴力を受けること等により本市への住所の

役員退職手当支給規程

Microsoft Word 従業員持株会規約案.doc

き県が負担する負担金の額 ( 当該負担金の額が他の法令の規定により軽減される場合にあつては, その軽減されることとなる額を控除した額 以下 県負担額 という ) から当該事業に要する費用の額 ( 加算額がある場合にあつては, 加算額を控除して得た額 ) に100 分の25 以内で規則で定める割合を乗

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沖縄市こども医療費助成要綱

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議案第70号 向日市職員の給与に関する条例及び向日市長及び副市長の給与に関する条例の一部改正について

(1) 報酬 別表第 1に定める額 (2) 賞与 別表第 2に定める算式により算出される額 ( 支給する場合 ) (3) 退職慰労金 別表第 3に定める算式により算出される額 ( 支給する場合 ) 2 非常勤の役員に対する報酬の額は別表第 4に定める額とする 3 評議員に対する報酬の額は別表第 5に

 

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める手当の月額に育児短時間換算率を乗じて得た額 (50 円未満の端数がある場合はこれを切り捨て 50 円以上 100 円未満の端数がある場合はこれを 100 円に切り上げる ) とする ( 初任給調整手当 ) 第 5 条育児短時間勤務をしている教職員の初任給調整手当の額は 給与規程第 13 条第 3

独立行政法人勤労者退職金共済機構役員退職金規程

定める額を職務加算として支給することができる ( 給与の支給日等 ) 第 4 条給与 ( 賞与を除く ) は 毎月 20 日 その月額を支給する ただし 支給日が一般任期付職員就業規則 ( 平成 18 年規程第 17 号 以下 一般任期付職員就業規則 という ) 第 7 条で準用する就業規則 ( 平

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3 この条例において 幼児 とは 1 歳に達する日の属する月の翌月の初日から6 歳に達する日以後の最初の3 月 31 日までの間にある者をいう 4 この条例においては 児童 とは 6 歳に達する日以後の最初の4 月 1 日から15 歳に達する日以後の最初の3 月 31 日までの間にある者をいう 5

と事実上婚姻関係と同様の事情にあった者を 配偶者 には 婚姻の届出をしていないが事実上婚姻関係と同様の事情にある者を 婚姻 には 婚姻の届出をしていないが事実上婚姻関係と同様の事情にある場合を含むものとする 5 この条例において 医療保険各法 とは 国民健康保険法 ( 昭和 33 年法律第 192

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公益社団法人千葉県社会福祉事業共助会 福利厚生事業規程 第 1 章総則 ( 目的 ) 第 1 条この規程は 公益社団法人千葉県社会福祉事業共助会 ( 以下 共助会 という ) の定款第 4 条第 1 項第 2 号に規定する事業のうち 共助会退職共済規程第 2 条第 2 項第 1 号に定める福利厚生事

○福島県後期高齢者医療広域連合職員の給与の支給に関する規則

( 条例第 4 条第 1 項に規定する額 ) 第 4 条条例第 4 条第 1 項に規定する額は 病院若しくは診療所等 ( 保険薬局を除く ) の診療報酬明細書 ( 訪問看護診療費明細書を含む ) 又は医療保険各法に定める療養費支給申請書ごとに 次の各号に掲げる区分に対し定める額とする なお 医療に関

独立行政法人農業者年金基金役員給与規程

2 常勤役員に対する通勤手当の月額は 給与規程第 35 条第 2 項に規定する額とする 3 非常勤役員に対する通勤手当の月額は 給与規程第 35 条第 2 項の規定を準用し その者の当該月における通勤実績に応じた額を翌月の支給定日に支給する 4 前 3 項に規定するもののほか 通勤の実情の変更に伴う

所を異にして異動した場合においては 別に定めるところにより特別都市手当を支給することができる ( 報酬の支給日 ) 第 4 条報酬 ( 賞与及び業績給を除く 以下同じ ) は 毎月 20 日 その月額を支給する ただし その日が休日に当たるときは その直前の休日でない日に繰り上げて支給する ( 新た

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枚方市税条例施行規則 ( 昭和 50 年 5 月 1 日規則第 19 号 ) より抜粋 ( 貧困による市民税の減免 ) 第 9 条の2 条例第 47 条第 1 項第 1 号に規定する減免理由による減免は 市民税の納税義務者が申請の日に生活保護法 ( 昭和 25 年法律第 144 号 ) の規定による

富山市妊産婦医療費助成条例 平成 1 7 年 4 月 1 日富山市条例第 号改正平成 1 8 年 3 月 3 0 日富山市条例第 4 4 号平成 1 9 年 3 月 2 6 日富山市条例第 1 4 号平成 2 0 年 3 月 2 6 日富山市条例第 1 7 号平成 2 0 年 3 月 2

DB申請用紙_ xlsx

足利市妊産婦医療費助成条例 昭和 48 年 3 月 23 日条例第 2 号改正昭和 49 年 6 月 11 日条例第 38 号昭和 59 年 12 月 20 日条例第 32 号昭和 62 年 3 月 23 日条例第 7 号平成 6 年 12 月 21 日条例第 35 号平成 10 年 3 月 24

附則第 2 項 第 3 項及び第 5 項 第 6 項又は第 14 条の規定による退職手当を受けたときは 当該職員の退職手当の基本額から 退職手当支給条例第 3 条第 1 項の規定によりその者の退職手当額を計算して得た額を差引いた残りの金額に相当する額を 退職の日におけるその者の給料月額により算定した

設計業務委託契約約款新旧対照表 新 ( 平成 28 年 4 月 1 日適用 )( 改正後 ) 旧 ( 改正前 ) 第 34 条受注者は 公共工事の前払金保証事業に関する法律 ( 昭和 27 年法律第 184 号 ) 第 2 条第 4 項に規定する保証事業会社 ( 以下 保証事業会社 という ) と

社員退職手当支給規程

独立行政法人土木研究所役員退職手当支給規程

羽村市乳幼児の医療費の助成に関する条例施行規則 平成 5 年 9 月 24 日規則第 21 号 改正 平成 6 年 3 月 16 日規則第 6 号平成 7 年 10 月 1 日規則第 31 号平成 8 年 10 月 1 日規則第 27 号平成 9 年 6 月 5 日規則第 20 号平成 10 年 3

Taro H16規13_役員退職手当規程

飯塚市在日外国人高齢者福祉給付金支給要綱

私立幼稚園教育振興補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 県は, 私立幼稚園の教育条件の維持及び向上並びに私立幼稚園に在園する幼児に係る修学上の経済的負担の軽減を図るとともに私立幼稚園の経営の健全性を高め, もって私立幼稚園の健全な発達に資するため, 私立幼稚園における教育に係る経常的経費について,

6 この条例において 医療保険各法 とは, 国民健康保険法 ( 昭和 33 年法律第 192 号 ), 高齢者の医療の確保に関する法律 ( 昭和 57 年法律第 80 号 ) 及び規則で定める社会保険各法をいう 7 この条例において 医療に関する給付 とは, 次の各号のいずれかに該当するものをいう

定期金に関する権利の評価(定期金給付事由が発生しているもの)

Transcription:

一般社団法人西日本プラスチック退職金共済会 退職金共済規約 1

一般社団法人西日本プラスチック退職金共済会 西日本プラスチック退職金共済規約 ( 定義 ) 第 1 条この規約において 退職金共済契約 とは 会員が本会に掛金を納付することを約し 本会が会員の登録する受益資格者の退職についてこの規約の定めるところにより退職金等を支給することを約する契約をいう 2 この規約で 受益資格者 とは 会員が事業等を行うための事業所又は施設の従業員であって 本会に登録された者をいう 3 この規約で 退職 とは 本会の会員が事業等を行うための事業所又は施設の従業員について会員との雇用関係が終了することをいう ( 退職金共済契約 ) 第 2 条本会が入会の申込を受付け会長が入会の承認をしたときは 退職金共済契約の証 として遅滞なく会員に会員証を交付する ( 契約の解除 ) 第 3 条本会又は会員は 次に掲げる場合には 退職金共済契約を解除することが出来る (1) 受益資格者全員の同意を得たとき (2) 会員が退会し 又は除名されたとき (3) 会員が掛金の納付を継続することが不可能であると理事会が認めたとき 2 退職金共済契約の解除は 将来に向かってのみその効力を生ずる ( 受益資格者の登録等 ) 第 4 条会員個人 これと生計を一にする親族 会員である法人の役員 ( 法人税法第 35 条第 5 項に規定する使用人としての職務を有する役員を除く ) 及び現に他の特定退職金共済団体の受益資格者である者は 登録することが出来ない 2 会員は 前項の規定により登録することが出来ない者を除き事業所又は施設の従業員について 登録しなければならない ただし 次の各号に掲げる者を除くことが出来る (1) 期間を定めて使用された者 (2) 試みの使用期間中の者 (3) 非常勤の者 (4) 労働時間が極端に短い者 (5) 休職中の者 (6) 間近に定年等で退職することが明らかな者 2

(7) 嘱託の者 (8) 被共済者となることに反対の意志を表明した者 3 登録の申込は 受益資格者ごとに 掛金の口数を定めて行う 4 掛金は 1 口 1,000 円とし 掛金の口数は 受益資格者 1 人につき30 口までとする 5 登録の申込みのあった場合は 登録の申込みのあった月の翌月の初日から受益資格者として取り扱う ( 受益資格者の登録抹消 ) 第 5 条本会は 次に掲げる場合には 受益資格者の登録を抹消する (1) 受益資格者が退職又は解雇された場合 (2) 第 3 条により退職金共済契約が解除された場合 2 前項各号の場合には その事由の発生した日の属する月の末日から受益資格者でないものとして取り扱う ( 受益資格 ) 第 6 条受益資格者が退職したときは この規約により退職金又は退職年金を支給する 2 本会は 退職又は解雇以外の事由により受益資格者の登録を抹消したときは 受益資格者に解約手当金として退職金の額に相当する額を支給する 3 (1) 退職金は次の積立金の合計額 ( 退職金相当額 ) とする a. 一口につき別表 1の基準により算定された基本積立金 b. 次の算式を基に算定される増加積立金 ( 退職前の配当金に年 0.75% の利息を付けたものから保険会社事務費を差し引いた金額 ) (2) 退職年金は次の年金月額の合計額とする a. 次の算式を基に算定される基本年金月額 ( 退職時の退職金相当額 116.738= 年金月額 ) b. 次の算式を基に算定される増加年金月額 ( 退職後の毎年の配当金額 残存の支払期間に応じた別表 2に定める年金現価率 = 増加年金月額 ) (3) 制度全体の資金運用結果が 配当計算基準日 ( 毎年 3 月 31 日 ) において全受益資格者が退職したものとみなしたときの (1)a 及びbによって算出される額 ( ただし b 中 退職前 とあるのは 前年度までの と読み替えるものとし 施行日後最初の配当計算基準日にあっては (1)aによって算出される額とする ) の合計額並びに退職年金の支給を受けている全ての者の年金月額に残存の支払期間に応じた別表 2に定める年金現価率を乗じた額の総額を超えた場合その超過額を余剰金とし その剰余金を受益資格者の積立金の年間平均残高により按分した数値を当該年度の配当金とする 3

4 受益資格者が死亡により退職したときは この規約により遺族一時金を遺族に支給する 5 遺族一時金の額は 死亡時の退職金相当額に 1 口につき2,000 円を加算した額を支給する 6 本会は 受益資格者が自己の責に帰すべき事由に基づいて解雇された場合又は退職した場合は 理事会の決定により退職金又は退職年金を減額すること又は支給しないことが出来る ( 退職金等の請求及び支給 ) 第 7 条退職金等は 受益資格者が会員を経由して本会に請求し 本会が受益資格者に遅 滞なく支給する ( 年金の一時払い ) 第 8 条年金受給権を取得後 一時金を支払う場合は以下のとおりとする (1) 年金受給権を取得した受益資格者が保証期間中に年金の一時払いの請求をしたときは 将来の年金の支払いに代えて一時払いの取扱いをする (2) 退職年金受給中の者が死亡し その遺族から年金の一時払いの請求があったときは 将来の支払いに代えて一時払いの取扱いをする (3) 年金月額が口数を合計して一万円未満の場合には 年金の支払いに代えて一時金を支払う 2 年金の支払いに代えて支払う一時金の額は 当該受益資格者の年金月額に 残存の支払い期間に応じた別表 2に定める年金現価率を乗じた額とする ( 給付額の端数処理 ) 第 9 条別表における基本積立金の端数処理は 加入口数一口毎に行う 計算方法は 次のとおりとする A +( B-A N ) 12 A= 一年未満の端数月を切り捨てた受益資格者期間による給付額 B= 一年未満の端数月を切り上げた受益資格者期間による給付額 N= 受益資格者期間一年未満の端数月 B-A 12 = 円未満切上げ ( 退職金等の返還 ) 第 10 条不正行為により退職金等の支給を受けた者がある場合は 本会は その者から当 該退職金等を返還させることが出来る ( 時効 ) 4

第 11 条退職金共済契約に関して発生する権利は 次の期間の経過により消滅する (1) 退職金等の支給を受ける権利 5 年 (2) 過誤納による掛金の返還を受ける権利 2 年 ( 譲渡 担保の禁止 ) 第 12 条退職金等の受給権は 譲渡し又は担保に供することが出来ない ( 掛金の納付 ) 第 13 条掛金は 従業員が受益資格者となった日の属する月から受益資格者でなくなった日の属する月までの各月について その月の受益資格者数及び口数によって 毎月の掛金をその月の末日までに納付しなければならない 2 本会は 納付期限後に掛金を納付する会員に対し 掛金の額につき年 14.6% の割合で納付期限の翌日から納付の日の前日までの日数によって計算した額の割増金を納付させることが出来る 3 掛金の納付がなかった期間については 受益資格者であった期間に算入しない ( 掛金の管理運用 ) 第 14 条事務費を除く掛金は 被共済者を被保険者とする生命保険の保険料 ( 企業年金保 険 ) として生命保険会社に委託する ( 遺族の範囲及び順位 ) 第 15 条受益資格者が死亡した場合に退職金等を支給する遺族の範囲及び順位は 労働基 準法施行規則の当該規定を準用して定めるものとする ( 経理の区分 ) 第 16 条退職金共済事業に関する経理は 他の経理と区分して管理するものとする 2 前項に定める退職金共済事業に関する経理において剰余金が生じた場合 前会計年度末の資産残高に対して0.2% に相当する金額を限度として剰余金の範囲内で業務経理に繰り入れ事務経費の支出をすることが出来るものとする ( 報告書 ) 第 17 条本会は 業務の執行に必要な限度において 会員又は受益資格者に対して報告又 は提出を求めることが出来る ( 不当差別の禁止 ) 第 18 条掛金の額又は退職金等の額について 会員又は受益資格者のうち特定の者につき 不当に差別的な取扱いをしてはならない 5

( 実施細則 ) 第 19 条この規定に定めるほか退職金共済事業に関し必要な細則は 理事会の議決を経て 別に定める ( 中小企業退職金共済制度との関連 ) 第 20 条共済契約者のうち中小企業退職金共済法 ( 昭和 34 年法律第 160 号 ) に基づく中小企業退職金共済契約 ( 以下 中退契約 という ) を締結する資格のある事業主は 中退契約も締結するよう努めなければならない 共済契約者は 共済契約者になったことを理由としてすでに締結している中退契約を解除してはならない ( 財政計算 ) 第 21 条この共済事業における収支の財政計算は 適正な数理に基づいて行うものとする 2 1 口当りの基本掛金の額及び過去勤務掛金月額並びに退職年金等及び解約手当金の額は 少なくとも3 年ごとに加入者の状況 退職年金等の支給状況 資産の運用収入の推移等を基礎として再検討するものとする 平成 25 年 5 月 28 日第 28 回通常総会にて一部改正 6