労働保険 社会保険 e-gov 電子申請システム 初期設定マニュアル 第 10.1 版 平成 25 年 8 月 20 日 有限会社ホックス
e-gov 電子申請システム初期設定マニュアル 目 次 1. 電子証明書のインポート 1 2. ブラウザのポップアップ設定 9 3.JRE のインストール 11 4.e-Gov 電子申請用プログラムのインストール 16 5. 磁気媒体届書作成プログラムの準備 21 6. 画像 (PDF jpeg) ファイルの準備 32 7. 送信データ保存フォルダの準備 33
1. 電子証明書のインポート 社会保険労務士として労働社会保険関係手続の電子申請を行うためには セコムパスポートfor G-ID 社会保険労務士電子証明書 ( 以下 電子証明書 ) が必要です e-gov 電子申請システムでは 事前にご利用になるパソコンに電子証明書をインポート ( 取り込み ) する必要があります 既にインポートを実施した場合 この作業は必要ありません インポートされた電子証明書の確認 インポートされた電子証明書を確認します インポート済か不明の際は この手順で確認できます ポイント e-gov 電子申請システムでは Microsoft 社の Internet Explorer を 推奨ブラウザとしています その他のブラウザをご利用の場合は 下記 e-gov サイトで確認しましょう http://shinsei.e-gov.go.jp/manual/tips/sethelp/01/index.html インターネットブラウザ ( ここでは Microsoft Internet Explorer9 で説明します ) を開きます [ ツール から ] [ インターネットオプション ] を開きます [ コンテンツ を選択し 証明書 を開きます ] [ ] を開きます インポート済みの場合 個人タブに証明書が格納されていれば インポート済です 初期設定 -(1)
インポートを行う 電子証明書のインポートを行います ダウンロードおよびインポート手順は全国社会保険労務士会連合会の電子申請情報にリンクがある セコムパスポート for G-ID 社会保険労務士電子証明書ダウンロード 内容確認及びバックアップ取得方法 においてご案内致します ポイント 手順書にも記載されていますが 電子証明書のバックアップは忘れずに取っておきましょう セコム電子証明書ダウンロード / インポート手順 http://www.shakaihokenroumushi.jp/social/new_attestation/pdf/341-17-a009-02_.pdf セコムパスポート for G-ID 社会保険労務士電子証明書ダウンロード 内容確認及びバックアップ取得方法 初期設定 -(2)
初期設定 -(3)
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初期設定 -(6)
初期設定 -(7)
以上で電子証明書の取込は完了です SECOM Passport for G-ID が発行する証明書の有効期限は 5 年間です メモ 初期設定 -(8)
2. ブラウザのポップアップ設定 e-gov 電子申請システムでは 電子申請用プログラムのインストール時や申請を行う際に 申請する ボタンをクリックしても画面が切り替わらず ( 表示されず ) 処理が先に進まなくなることがあります この状態を回避するため申請を行う際に使用するブラウザでポップアップブロック機能が有効になっていないかを確認し 有効になっている場合は設定を変更する必要があります ポップアップブロック機能が有効になっている場合は このようなメッセージがブラウザで表示されます ポップアップブロック機能の確認 インターネットブラウザ ( ここでは Microsoft Internet Explorer9 で説明します ) を開きます [ ツール から ] [ インターネットオプション ] を開きます プライバシー を選択し ポップアップブロック の 設定 をクリックします ご注意 ポップアップをブロックする にチェックが入っていないと 設定 ボタンを押すことはできません お使いの環境でチェックが外れている場合はチェックをいれてください ポップアップブック設定 の画面が表示されます 許可する Web サイトのアドレス に 半角で *.e-gov.go.jp と入力します 追加 ボタンをクリックします 初期設定 -(9)
許可されたサイト に *.e-gov.go.jp が入ったこと を確認します 閉じる ボタンをクリックし ポップアップブロック の設定 画面を閉じます インターネットオプション の画面に戻ります OK ボタンをクリックし インターネットオプション 画面を閉じます この際 ポップアップをブロックする のチェック は入れたままにしてください ポップアップブロックについて ポップアップ とは Web ページが新しいブラウザを自動的に開き ページを表示させることを言います 通常使用する分には ポップアップをブロックする のチェックを外し ポップアップの機能を有効にすることは何の問題も無いように思います しかし 悪意のあるサイトでは このポップアップの機能を悪用し 無制限にブラウザを開き PC を動作不能にさせることがあります こういったことから 不意に悪意のあるサイトにアクセスしてしまった場合の被害を抑えるために ポップアップをブロックする にチェックを入れることが推奨されております ただし チェックを入れると 全てのサイトについてブロックが適用されます e-gov のサイトのように悪意の無いサイトでもポップアップの機能を使用している場合 正常に画面が表示できません そうした場合に 設定ボタンの中で特定のサイトのみポップアップの機能を許可することを設定することができます ( 本テキストでは e-gov のサイトを許可する設定を行っています ) 初期設定 -(10)
3.JRE のインストール E-Gov 電子申請システムを利用するためには JAVA と言われる言語で作成されたプログラムを動作させるための環境が必要です この環境を Java Runtime Environment( 略して JRE といいます ) と言い サンマイクロシステムズ社の Web サイトよりダウンロードしてインストールします JRE のダウンロード e-gov 電子政府総合窓口の Web サイト (http://www.e-gov.go.jp) にアクセスします ( 検索サイトで e-gov で検索し 電子政府の総合窓口 を開きます ) 電子申請のトップページ をクリックします e-gov 電子申請システムのお知らせ の画面が表示されます 初めての方はこちら をクリックします 初期設定 -(11)
e-gov 電子申請システムを初めてご利用になる方 の画面が表示されます 動作環境を確認してみましょう パソコンのセットアップを開始 をクリックします ご利用環境の確認 の画面が表示されます OS とブラウザ情報 が表示されます OS の種類の横に Internet Explorer 9.0 などと表示されれ ば OK です Java 実行環境 が表示されます JRE がインストールされていない場合は 対象外 と表示されます 1.6.0_20 などと表示があれば すでにインストールされている Java の情報が表示されています FireFox など e-gov で推奨していないブラウザを使用している場合は 以下のように表示されます この場合は 右側に表示される対処法に従い Internet Explorer などを使用してください 初期設定 -(12)
続いて Java のインストールを行います Java の準備へ をクリックします Java を準備する の画面が表示されます 使用している Windows の種類を選択します Java 配布先のサイトを開きます の下に Java 最新版ダ ウンロード というリンクがありますのでクリックします Java のダウンロードページが表示されます Java SE 7 Update 25 JRE にある DOWNLOAD をクリックします 25 年 8 月現在 E-Gov で動作確認を実施中 無料 Java のダウンロードをクリック 初期設定 -(13)
同意して無料 Java のダウンロードを開始 をクリックします 同意して無料ダウンロードを開始を クリックします 画面下部にダウンロードの案内が表示されたら 実行 をクリックします 自動的にセキュリティスキャンが実行されます Java のセットアップ ようこその画面が出ます インストールをクリックします インストールが始まります 初期設定 -(14)
Java のインストールに成功しました と表示がされれば完了です 閉じるをクリックします 以上で Java のインストールは完了です Java のインストールが正常に終了した後 P8 の ご利用環境の確認 ページを再表示すると 左のように 検出された内容 が OK のメッセージに変わります 初期設定 -(15)
4.e-Gov 電子申請用プログラムのインストール e-gov 電子申請システムをご利用するためには e-gov 電子申請用プログラム ( クライアントモジュール ) をご利用のパソコンにインストールする必要があります e-gov 電子政府総合窓口の Web サイト (http://www.e-gov.go.jp) にアクセスします 電子申請のトップページ をクリックします e-gov 電子申請システムのお知らせ の画面が表示されます 初めての方はこちら をクリックします 初期設定 -(16)
e-gov 電子申請システムを初めてご利用になる方 の画面が表示されます 動作環境を確認してみましょう パソコンのセットアップを開始 をクリックします 画面を下にスクロールします e-gov[ イーガブ ] 電子申請プログラムの 設定へ をクリックします セキュリティ警告 の画面が表示された場合は OK をクリックして進みます 初期設定 -(17)
利用許諾 の画面が表示されます 同意する をクリックします 緊急時連絡用メールアドレス登録 ( 任意 ) の画面が表示されます 今回は登録を行いませんが 実際に行われる場合は登録しておくとよいかもしれません メールアドレスの入力は必要に応じて行い 進む をクリックします セキュリティー情報が表示された場合は この発信者からのコンテンツを常に信頼しますにはチェックを入れないで実行をクリックします e-gov 電子申請用プログラムの入手 の画面が表示されます ダウンロード ボタンをクリックします Windows Vista/Windows 7 ご利用の際に ユーザーアカウント制御機能を OFF にしている場合は e-gov 電子申請用プログラムのダウンロードができません e-gov 電子申請用プログラムをダウンロードする際には ユーザーアカウント制御機能を ON にした上で ご利用ください 初期設定 -(18)
インストールフォルダの設定 の画面が表示されます 保存する場所 をマイドキュメントにします 了解 ボタンをクリックします ご注意 研修会では マイドキュメントに保存しますが 運用段階では 電子申請プログラム などのフォルダを作成して 保存することをお勧めします 誤って消去すると e-gov による申請手続ができなくなります このメッセージが表示されたらインポートは完了です OK をボタンをクリックして閉じます インストールが正常に行われましたら 終了する を クリックして閉じます 初期設定 -(19)
ポイント 1 クライアントモジュールをインストールすると 指定したフォルダに次の 2 つのファイルが保存されます F5GCClp.exe F5GCDialog.exe また 所定のフォルダに CPinstFolderinfo というファイルが保存されますが 詳しくは e-gov 電子申請用プログラムの入手 の画面の ダウンロードする前の確認事項 を参照してください インストール後 これらのファイルを削除したり フォルダを変更すると 申請処理が行えなくなります ご注意ください ポイント 2 電子申請用のプログラムをインストールにて ダウンロード ボタンをクリックした後に上図のようなエラーが発生する場合があります 以下の原因が考えられます 環境設定を行っている PC に問題が無いか確認をしてください 正常に Java がインストールされていない (Java の再インストールなど ) ブラウザの設定でポップアップのブロックが有効になっている ( ブラウザの設定の確認 ) 通信に問題がある (PC の再起動など ) Windows Vista/Windows 7 ご利用の際に ユーザーアカウント制御機能を OFF にしている 初期設定 -(20)
5. 磁気媒体届書作成プログラムの準備 e-gov 電子申請システムでは 別途作成したデータファイル (CSV 形式ファイル ) を添付して申請 届出を 行う方法があります ここでは そのデータファイルを作成するプログラム ( 磁気媒体届書作成プログラムと いいます ) を日本年金機構のページよりダウンロードして 利用の準備をします (1) 磁気媒体届書作成プログラムのダウンロード 日本年金機構のホームページにアクセスします (http://www.nenkin.go.jp/n/www/index.html) nenkin で検索できます 日本年金機構 のページが表示されます 右側のメニューにある 電子申請 電子媒体申請 を クリックします 電子媒体申請 電子申請 の画面が表示されます 電子媒体申請 をクリックします 電子媒体申請 の画面が表示されます 初期設定 -(21)
磁気媒体届書作成プログラムダウンロード を クリックします 届書作成プログラム 仕様書のダウンロードの画面が表示されます 画面中央の 届書作成プログラムの ダウンロード をクリックします 日本年金機構が提供する届書作成プログラムを利用する場合の画面が表示されます 画面中央の ダウンロード をクリック します 画面下部にダウンロードの表示がされたら 保存 をクリックします 下記表示でダウンロード完了です ポイント ここで保存したファイルは インストール完了後削除しても構いません 初期設定 -(22)
(2) 磁気媒体届書作成プログラムのインストール 磁気媒体届書作成プログラムをインストールします ダウンロードしたファイル KFdtdk1000.exe をダブルクリックしてインストールを開始します セキュリティの警告画面が出たら実行をクリックします 次へ ボタンをクリックします 使用許諾契約 画面で はい を クリックします インストール先の確認 画面で 次へ をクリックします プログラムフォルダの選択 画面で 次へ をクリックします 初期設定 -(23) 完了 をクリックして インストールは完了です
(3) 磁気媒体届書作成プログラムの初期設定 磁気媒体届書作成プログラムの初期設定 ( 管理者情報の登録 ) を行います デスクトップにできた 適用届書 を クリックして 起動します 初期設定ウィザード が表示されますが キャンセル をクリックして次に進みます 確認 画面が表示されますが はい をクリックして次に進みます 磁気媒体届書作成プログラムのメインメニューが表示されます 管理情報登録を行います 管理情報登録 ボタンをクリックします 今回の研修会で使用するテストデータです 社会保険労務士をチェック提出元 ID:1234 Enter キーで確定提出代行者氏名 : 労務太郎 全角スペースを必ず入れる 管理情報登録を登録します 登録 ボタンをクリックします 初期設定 -(24)
(4) 磁気媒体届書作成プログラム - 事業所情報の登録 届出処理をする事業所を登録します 事業所情報登録 ボタンをクリックします 追加 ボタンをクリックします 今回の研修会で使用するテストデータです 雇用保険適用事業所番号 :1234-567890-1 事業所番号 :00123 事業所整理記号 :01 アイウ郵便番号 :064-0820 事業所所在地 : 札幌市中央区大通西 20 丁目事業所名称 : 株式会社北海事業主名 : 北海小太郎電話番号 :011-222-3333 登録 ボタンをクリックします 登録された事業所が表示されます 保存終了 ボタンをクリックして 登録完了です 初期設定 -(25)
(5) 磁気媒体届書作成プログラム - 磁気媒体届書の作成 届出を行うデータを登録します 作成手順は一例です 被保険者情報を編集するから 画面で編集する ボタンをクリックします 登録被保険者情報編集 が開くので 追加 ボタンから申請を行う被保険者の情 報を登録します 追加 ボタンをクリックします データを入力します 最後に登録をクリックします 今回の研修会で使用するテストデータです 事業所整理記号 :01- アイウを選択被保険者整理番号 :1 雇用保険被保険者番号 :0123-456789-0 被保険者氏名 : 札幌太郎カナ : サッホ ロタロウ生年月日 : 平成 5 年 5 月 5 日性別 :1( 男 ) 種別 :1( 坑内員以外の男子 ) 基礎年金番号 :0123-123456 郵便番号 :060-0806 住所 : 札幌市北区北 6 条西 10 丁目 1 週間の所定労働時間 :40 時間従前の標準報酬月額 :200 千円 ( 健 厚 ) 従前の改定付 : 平成 24 年 9 月 初期設定 -(26)
入力したデータが登録されたのが確認できます 保存終了 ボタンをクリックします はい をクリックして登録完了です 健康保険被保険者資格取得届の磁気媒体届書データを作成します 届書を編集するから 最初から ボタンをクリックします 作成する届書のタブを選択して 追加 をクリックします 資格取得を選択し 追加 ボタンをクリックします 雇保取得 と間違わないように注意して下さい 資格取得届を作成するためのデータを登録していきます 初期設定 -(27)
届出を作成する事業所を選択し 呼出し 呼び出し ボタンをクリックします 初期設定時に登録した データ ( 緑の点線枠内 ) は 自動で読み込まれるので 追加で紫の枠内に以下の情報を登 録します 取得区分 :1 ( 初めての加入 ) 報酬月額通貨によるものの額 :200000 円現物によるものの額 : 0 円被扶養者の有無 :0 ( 無し ) 登録が完了しましたら 登録 ボタンをクリックします はい をクリックします 登録が完了すると入力していたデータがクリアされるので届出の作成を終了します 入力終了 をクリックします 初期設定 -(28)
登録されたデータを選択し届出チェックを行い 提出可能であれば保存終了します OK で閉じて 保存終了 をクリックします 保存の順番の案内が表示されます OK をクリックします 保存先を選択します 今回は保存先を変更せずにこのまま dat フォルダに保存します 保存 をクリックします 以上で健康保険被保険者資格取得届の磁気媒体届書データは完成です 初期設定 -(29)
これまでの手順で登録を行ったデータ 事業所名称 : 株式会社北海 被保険者氏名 : 札幌太郎 上記の 健康保険被保険者資格取得届 を電子申請用の磁気媒体届書として出力します メニュー画面から 電子申請用 をクリックします ファイルを開く が開くので 新規届書.jkk を指定して開きます 提出先を選択します 年金事務所 にチェックを入れます 作成先フォルダを事前に作成しておくと管理がしやすくなります ここでは提出先を選択するのみですが FD 通番 (1~999) につきましては重複することが無いように管理する必要があります 磁気媒体届出作成プログラムのみで CSV データを作成している場合は自動的に管理されているので重複することはありません 初期設定 -(30)
作成が完了すると選択画面が開きます チェックはそのままで OK をクリックします チェックをはずして出力対象を 0 件にしてしまうと CSV データは作成されません CSV 総括表が表示されるので印刷を行います 総括表の内容は この後の電子申請データ作成時に必要になります 以上で電子申請用の磁気媒体届書の作成は完了です 指定したフォルダに FD 通番で指定した番号 ( 今回は 001) のフォルダが作成されており その中に SHFD0006.CSV というデータが出力されていれば届書は正しく作成されています 例 )C:\Program Files (x86)\shfdtdk\user\001\0001 に SHFD0006.CSV が作成されている 市販のソフト等から CSV ファイルを作成した場合は 仕様チェックプログラム においてデータにエラーが無いかを確認することができます 磁気媒体届書作成プログラムより CSV ファイルを出力した場合はチェックの必要はありません 初期設定 -(31)
6. 画像 (PDF jpeg) ファイルの準備 e-gov 電子申請システムで使用する画像ファイルの作成について 解説します 必要とする画像ファイルは次の通りです 社会保険関係の手続 ( 被保険者異動届の委任状も同様 ) JPEG 形式 雇用保険関係の手続 PDF ファイル (PDF を作成できない場合は word に貼り付け ) 労働保険関係の手続 PDF ファイルのみ (1) 画像ファイルの作成方法 画像データは スキャナーやデジタルカメラで作成しますが デジタルカメラで作成する場合は 文字 印影が確認できるように鮮明なものを作成します 画像は カラーでも白黒でもかまいません jpeg ファイルの作成画像は カラーでも白黒でもよいのですが カラーにするとサイズが大きくなります スキャナーによる作成 グレースケールで 300dpi の場合 260Kb ほどになります デジタルカメラの場合 解像度を 640 480 で 300Kb 程度 PDF ファイルの作成次のような方法があります スキャナー付属の機能を使う PDF 作成ソフトを使う Word ファイルで PDF ファイルの代用とする Word メニューから [ 挿入 ]-[ 図 ]-[ ファイルから ] と選択し 貼り付ける jpeg ファイルを指定しま す ポイント 平成 24 年 10 月 1 日から電子申請時の添付ファイルの容量制限 (300KB) が撤廃されました これにより申請データを含め 5MB までの電子申請が可能になり 300Kb に収まるように調整を行う必要が無くなりました ただし最近の高性能のデジカメなどで撮った画像 (jpeg 形式 ) は一枚で 1MB~ と非常に容量が大きくなる設定があります 添付ファイルをデジカメで撮影して画像データにしている場合はデジカメの画質 ( サイズ ) 設定に注意して下さい 初期設定 -(32)
7. 送信データ保存フォルダの準備 E-Gov 電子申請システムで送信データを作成する際 添付ファイル毎にデータの保存が促されます 事前にその保存フォルダを作成することで 作業を円滑に運ぶことができます ここでは そのフォルダを事前に作成します 健康保険被保険者資格取得届に必要なフォルダ構成 今回は 健康保険被保険者資格取得届を例に電子申請の手続練習を行います 資格取得届の データ保存に必要なフォルダは次の通りとします C ドライブ 社会保険資格取得届 資格取得届の申請で使用する全ての データを保存します フォルダ作成の手順 C ドライブ ( ローカルディスク C) に 社会保険資格取得届 フォルダを作成します その手順は次の通りです 1 パソコンのマイコンピュータを開きます 2 ローカルディスク (C:) をダブルクリックして開きます ダブルクリックして開きます 初期設定 -(33)
3 新しいフォルダを作成します メニューから作る方法 ファイル 新規作成 フォルダと選択し できたフォルダに名前を付けます フォルダを作成します 右クリックから作る方法 作成したい場所で右クリック 新規作成 フォルダと選択し できたフォルダに名前をつけます フォルダを作成します フォルダ名を入力します 社会保険資格取得届 届出データ作成のために作業を行うフォルダができました 以上で初期セットアップは完了です 初期設定 -(34)