新興国市場開拓事業平成 27 年度概算要求額 15.0 億円 (15.0 億円 ) うち優先課題推進枠 15.0 億円 通商政策局国際経済課 商務情報政策局生活文化創造産業課 /1750 事業の内容 事業の概要 目的 急速に拡大する世界市場を獲得するためには 対象となる国 地

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システムの開発は 国内において 今後の普及拡大を視野に入れた安全性の検証等に係る研究開発が進められている 一方 海外展開については 海外の事業環境等は我が国と異なる場合が多く 相手国のユーザーニーズ 介護 医療事情 法令 規制等に合致したきめ細かい開発や保守 運用までも含めた一体的なサービスの提供が

資料 4 平成 26 年報告書に提言された取組のうち 回収率目標達成アクションプラン以外の取組状況について 平成 29 年 12 月 4 日 経 済 産 業 省 環 境 省

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2 回収台数の推移 (2) 再資源化実績 1 平成 23 年度実績 製品区分処理量 (t) 処理台数 ( 台 ) 再資源化量 (t) 再資源化率 (%) 法定目標 (%) 1, ,907 1, (1,964) (181,617) (1,495) (76.1)

2 回収台数の推移 (2) 再資源化実績 1 平成 22 年度実績 製品区分 処理量 (t) 処理台数 ( 台 ) 再資源化量 (t) 再資源化率 (%) 法定目標 (%) 1, ,617 1, (1,935) (171,493) (1,488) (76,9) 50 46

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2 回収台数の推移 回収台数の推移 1, 回 収 台 数( 千 台)30

資源有効利用促進法に基づく自主回収及び再資源化の各事業者等による実施状況の公表について

資料 3 産総研及び NEDO の 橋渡し 機能強化について 平成 26 年 10 月 10 日経済産業省

資料 3 ー 1 環境貢献型商品開発 販売促進支援事業 環境省市場メカニズム室

中小企業海外展開支援大綱の改正について

活動指標及び 活動指標標準仕様書 導入手順書策定数 ( 改定を含む ) 活動見込 31 活動見込 2 活動指標及び 活動指標 RPA 補助事業の完了数 活動見込 31 活動見込 5 活動指標及び AI 実証地域の完了数 活動指標 活動見込 31 活動見

平成 21 年度資源エネルギー関連概算要求について 21 年度概算要求の考え方 1. 資源 エネルギー政策の重要性の加速度的高まり 2. 歳出 歳入一体改革の推進 予算の効率化と重点化の徹底 エネルギー安全保障の強化 資源の安定供給確保 低炭素社会の実現 Cool Earth -1-

産業廃棄物の処理に係る管理体制に関する事項 ( 管理体制図 ) ゼロエミッション推進体制 ( 第 2 面 ) 滋賀水口工場長 定期会議事務局会議 1 回 /W 担当者会議 1 回 /M 推進報告会 1 回 /2M 推進責任者 : 工務安全環境部長 実行責任者 : 安全環境課長 事務局 中間膜製造部機

度化することが期待される 以上を踏まえ 以下の (ⅰ) 海外実証及び (ⅱ) 国内研究実証を実施する なお 必要に応じ関連する技術及び政策に関する動向等について調査を行う [ 委託事業 ] (ⅰ) 海外実証政策対話 実現可能性調査等を踏まえ 制度 技術 システムが一体となった実証をアジア地域の相手国

併せて 先進事例を統一的なフォーマットでデータベース化する また 意欲ある地域が先進的な取組みを行った人材に 目的に応じて容易に相談できるよう 内閣官房において 各省の人材システムを再点検し 総合的なコンシェルジュ機能を強化する 各種の既存施策に加え 当面 今通常国会に提出を予定している 都市再生法

Microsoft Word - 産業廃棄物処理計画書(平成27年6月提出分)

調査対象:


アジア健康構想の推進に向けた提言

に個人 企業情報が残っているか否かの調査等を行うこととし 今回は 中古乗用車に実 装されていた HDD ナビゲーション装置 を評価しましたので その結果をご報告申し上げ ます (1) 個人 企業情報の消去 破壊を前提としたリユース ( リペアメントを含む ) リサイクルの推進を目指すガイドラインの策

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資料4  道路運送車両法改正後(平成17年1月以降)の処理状況

報道発表資料(新宿駅屋内地図オープンデータ)

資料4 使用済小型家電回収の現状と課題

資料 2 平成 27 年度の政策対話等の実施実績及び予定について ( 未定稿 ) 1. 概要 平成 27 年度は 以下の取組につき 各国の状況に応じ組み合わせて実施 (1) 各国との政策対話の実施 (2) 対話の場を活用した 我が国食関連産業と先方政府 先方民間企業のとの情報共有 マッチングの促進

社会的責任に関する円卓会議の役割と協働プロジェクト 1. 役割 本円卓会議の役割は 安全 安心で持続可能な経済社会を実現するために 多様な担い手が様々な課題を 協働の力 で解決するための協働戦略を策定し その実現に向けて行動することにあります この役割を果たすために 現在 以下の担い手の代表等が参加

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PowerPoint プレゼンテーション

資料 5 総務省提出資料 平成 30 年 12 月 21 日 総務省情報流通行政局

2.2 海外の新たな潮流に関する調査線形経済 (Linear Economy) から循環経済 (Circular Economy) へ サーキュラーエコノミーとは 従来の資源を消費して廃棄するという一方向の経済に対して 消費された資源を回収し再生 再利用し続けることで 資源制約からデカップリングされ

(3) 関連指標の状況 1 2 施策 ( 評価指標 ) 県内事業者が参画する風力発電設備導入量 環境 リサイクル関連対象企業の施設整備に対する支援件数 基準値年度 年度 0 ( 累積 7,614) H24 H26 36,280 単位 :kw 181.4% 単位 : 件 80.0% H27 ( 累積

Microsoft Word - 様式2-8 産廃処理計画

福井県建設リサイクルガイドライン 第 1. 目的資源の有効な利用の確保および建設副産物の適正な処理を図るためには 建設資材の開発 製造から土木構造物や建築物等の設計 建設資材の選択 分別解体等を含む建設工事の施工 建設廃棄物の廃棄等に至る各段階において 建設副産物の排出の抑制 建設資材の再使用および

取組みの背景 これまでの流れ 平成 27 年 6 月 日本再興戦略 改訂 2015 の閣議決定 ( 訪日外国人からの 日本の Wi-Fi サービスは使い難い との声を受け ) 戦略市場創造プラン における新たに講ずべき具体的施策として 事業者の垣根を越えた認証手続きの簡素化 が盛り込まれる 平成 2

様式第二号の九 ( 第八条の四の六関係 ) ( 第 1 面 ) 産業廃棄物処理計画実施状況報告書 平成 30 年 6 月 14 日 広島県知事 様 提出者 住所 氏名 広島県府中市本山町 佐々田土建株式会社 代表取締役三島俊美 電話番号 廃棄物の処理及び清掃

2 アニメ ファッション 食 地域産品 伝統文化 匠の技術など海外で人気の高いクール ジャパンの魅力と底力を産業化し 海外市場開拓及び海外顧客の訪日を促進するため ターゲット国と分野を決め 業種を超えたチームづくり 市場開拓 成果の検証 他事業への応用 実際の事業展開 という企業や若手人材の一貫した

特集 ひえき国内のサービス業 農林水産業に裨益する ことも考えられる 第三に インフラは現地のものであり 最 終的には 現地の文化に根付いた現地の人による運営サービスが行われる 日々利用する交通機関において 日本のシステム サービスの導入により より快適なサービスが提供されるようになれば 中長期にわ

Rodrigo Domingues UNDP Borja Santos Porras/UNDP Ecuador UNDP Kazakhstan 2

資料1:地球温暖化対策基本法案(環境大臣案の概要)

が実現することにより 利用希望者は認証連携でひもづけられた無料 Wi-Fi スポットについて複数回の利用登録手続が不要となり 利用者の負担軽減と利便性の向上が図られる 出典 : ICT 懇談会幹事会 ( 第 4 回 )( 平成 27(2015) 年 4 月 24 日 ) 2. 現状 日本政府観光局

1 日本再興戦略 2016 改革 2020 隊列走行の実現 隊列走行活用事業モデルの明確化ニーズの明確化 ( 実施場所 事業性等 ) 技術開発 実証 制度 事業環境検討プロジェクト工程表技高齢者等の移動手段の確保 ( ラストワンマイル自動走行 ) 事業モデルの明確化 ( 実施主体 場所 事業性等 )

Microsoft PowerPoint - M1001_1_ ppt [互換モード]

人材育成 に関するご意見 1) 独立行政法人情報通信研究機構富永構成員 1 ページ 2) KDDI 株式会社嶋谷構成員 8 ページ 資料 7-2-1

水素供給設備整備事業費補助金平成 28 年度概算要求額 62.0 億円 ( 新規 ) 省エネルギー 新エネルギー部燃料電池推進室 事業の内容 事業イメージ 事業目的 概要 燃料電池自動車 (FCV) は 水素を燃料とする自動車で 内外の自動車メーカーによって 開発競争が進め

フロン回収・破壊法の改正内容等について

学生確保の見通し及び申請者としての取組状況


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JICA 事業評価ガイドライン ( 第 2 版 ) 独立行政法人国際協力機構 評価部 2014 年 5 月 1

参考資料2 プラスチック製品の生産・廃棄・再資源化・処理処分の状況 2016年

9 (4) 小形二次電池 1 使用済製品のマテリアルフロー 使用済小形二次電池については 一般家庭及び事業者より排出され 資 源有効利用促進法に基づき 電池メーカーと電池使用製品メーカー等による回収が行われており 電池単体での排出と 製品 ( パソコン 携帯電話等 ) と一体となった排出の2 通りが

平成 30 年 9 月 10 日修正 海外ベンチャー企業連携 案件組成イベント Global Connection 2018 募集要領 平成 30 年 7 月 10 日 IoT 推進ラボ 経済産業省 (IoT 推進ラボ事務局 : 一般財団法人日本情報経済社会推進協会 ) 0

( ( 政策評価 経済 財政再生アクション プログラムとの関係 政策評価 アクシ経ョ済ン 財プ政ロ再グ生ラム 政策 施策 改革項目 第 K 一 P 階 I 層 ) 測定指標 第 K 二 P 階 I 層 ) 分野 : 定量的指標 定性的指標 KPI ( 第一階層 ) KPI ( 第二階層 ) 項目 中

( 参考様式 1) ( 新 ) 事業計画書 1 事業名 : 2 補助事業者名 : 3 事業実施主体名 : Ⅰ 事業計画 1 事業計画期間 : 年 月 ~ 年 月 記載要領 事業計画期間とは 補助事業の開始から事業計画で掲げる目標を達成するまでに要する期間とし その期限は事業実施年 度の翌年度から 3

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国費投入の必要性 事業の効率性 事業の有効性 関連事業 事業所管部局による点検 改善 項目 評価 評価に関する説明 事業の目的は国民や社会のニーズを的確に反映しているか 被災者の資力やニーズを踏まえた効率的 効果的な住まいの確保策に関する調査等を行っている 地方自治体 民間等に委ねることができない事

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( お知らせ ) 家電メーカー各社による家電リサイクル実績の公表について 参考資料 4 平成 19 年 6 月 12 日 ( 火 ) 環境省大臣官房廃棄物 リサイクル対策部企画課リサイクル推進室直通 : 代表 : 室長補佐 : 相澤寛史 ( 内線

東洋インキグループの環境データ(2011〜2017年)

〔表紙〕

1. 実現を目指すサービスのイメージ 高齢者や障害者 ベビーカー利用者など 誰もがストレス無く自由に活動できるユニバーサル社会の構築のため あらゆる人々が自由にかつ自立的に移動できる環境の整備が必要 ICT を活用した歩行者移動支援サービスでは 個人の身体状況やニーズに応じて移動を支援する様々な情報

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051001証券役員.doc

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有価証券報告書_手数料及び税金(第18期)

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火山防災対策会議の充実と火山活動が活発化した際の協議会の枠組み等の活用について(報告)【参考資料】

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Microsoft Word - 特記例

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ここに議題名を入力

資料 2-2 成長戦略改訂に向けた地域活性化の取組みについて ( 案 ) 内閣官房地域活性化統合事務局 成長戦略の改訂に向け これまでの施策の成果が実感できない地方において 新たな活力ある地域づくりと地域産業の成長のためのビジョンを提供しその具体化を図る 超高齢化 人口減少社会における持続可能な都市

第6回議論における補足資料

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資料3    既存品目の再商品化等について


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ブック 1.indb

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Microsoft Word - SMS結果報告書.doc

平成23年度 第4回清掃審議会議事録

(資料4)運用機関とのコミュニケーションの取り方や情報開示の方法等(案).pdf

宮城の将来ビジョン 富県宮城の実現 ~ 県内総生産 10 兆円への挑戦 ~ 富県宮城の実現 ~ 県内総生産 10 兆円への挑戦 ~ 認知度集計表 ( 回答者属性別 ) 内容について知っている 言葉は聞いたことがある 効知らない ( はじめて聞く言葉である ) 県全体 度数 ,172

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平成19年6月  日

NICnet80

本事業の意義 実効性 ( 見直しの必要性 ) 医療情報データベース基盤整備事業 ( 平成 23 年度 ~ 10 協力医療機関 ) 日本再興戦略 ( 平成 25 年 6 月 14 日 ) 医療 介護情報の電子化の促進 医薬品の副作用データベースシステムについて データ収集の拠点となる病院の拡充や地域連

03 日欧流通比較調査 (3)

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目次 要旨 1 Ⅰ. 通信 放送業界 3 1. 放送業界の歩み (1) 年表 3 (2) これまでの主なケーブルテレビの制度に関する改正状況 4 2. 通信 放送業界における環境変化とケーブルテレビの位置づけ (1) コンテンツ視聴環境の多様化 5 (2) 通信 放送業界の業績動向 6 (3) 国民

平成 29 年 4 月 12 日サイバーセキュリティタスクフォース IoT セキュリティ対策に関する提言 あらゆるものがインターネット等のネットワークに接続される IoT/AI 時代が到来し それらに対するサイバーセキュリティの確保は 安心安全な国民生活や 社会経済活動確保の観点から極めて重要な課題

財団法人自動車リサイクル促進センター再資源化支援部業務規程(案)

貿易特化指数を用いた 日本の製造業の 国際競争力の推移

国際協力銀行 (JBIC) の海外インフラ支援事業に関する要望 わが国政府は 成長戦略の重要な柱の 1 つとしてインフラシステム輸出を位置づけており 2016 年 5 月に公表した 質の高いインフラ輸出拡大イニシアティブ においても 今後 5 年間にインフラ分野に対して 約 2,000 億ドルの資金

目 次. 計画策定の意義 2. 基本的方針 3. 計画期間 4. 対象品目 5. 各年度における容器包装廃棄物の排出量見込み ( 第 8 条第 2 項第 号 ) 2 6. 容器包装廃棄物の排出の抑制のための方策に関する事項 ( 第 8 条第 2 項第 2 号 ) 3 7. 分別収集をするものとした容

Transcription:

新興国市場開拓事業平成 27 年度概算要求額 15.0 億円 (15.0 億円 ) うち優先課題推進枠 15.0 億円 通商政策局国際経済課 商務情報政策局生活文化創造産業課 03-3501-1990/1750 事業の内容 事業の概要 目的 急速に拡大する世界市場を獲得するためには 対象となる国 地域の経済発展の度合い 我が国企業の進出の程度 他国との競争環境等の差異を勘案し 限られた政策資源を戦略的 集中的に投入する必要があります 新興国を 中国 ASEAN 南西アジア 中東 ロシア CIS 中南米地域 アフリカ地域 の 3 つのグループに分け 各グループの実情に応じて政策資源を戦略的 集中的に投入し 我が国企業の進出を支援します 具体的には 政策対話や技術実証による相手国での制度構築支援 ロビイング活動の強化による規制 制度環境の整備 ミッション派遣 招聘や商談会及びテストマーケティング等による商機拡大の促進 安全対策を通じた我が国企業の進出環境整備を行います 条件 ( 対象者 対象行為 補助率等 ) 国 委託 補助 ( 定額 1/2 2/3) 民間企業 団体等 事業イメージ 各地域における取組の方向性 中国 ASEAN 政策対話や技術実証による 相手国での制度構築支援 南西アジア 中東 ロシア CIS 中南米 ロビイング活動の強化 ミッション派遣 商談会 テストマーケティング等 アフリカ ( 進出数 : 約 3 万社 ) ( 進出数 : 約 3 千社 ) ( 進出数 : 約 5 百社 ) より深く 幅広い進出を目指す 1 既進出分野の更なる競争力強化 ( 有利な規制 制度等の導入 ) 2 製造業だけではない幅広い産業における市場獲得 クリティカル マス獲得が必至 1 有望分野における本格進出 2 有望分野での商機創出 成功事例の創出が必要 1 現地でのビジネス機会の発掘 2 安全対策 安全対策

1. 2. 3. 1

2

3

国際研究開発 実証プロジェクト平成 27 年度概算要求額 14.0 億円 (17.0 億円 ) 産業技術環境局技術振興 大学連携推進課 03-3501-1778 事業の内容 事業の概要 目的 我が国企業が有する環境分野等の高い技術力をアジアをはじめとする潜在市場を有する国に展開するためには 以下が必要です 1 相手国の個別具体的な技術ニーズの的確な把握 2 その技術ニーズに対して 我が国企業が有する高い技術力を組み合わせて 現地の実情に合わせた技術開発やデモンストレーション ( 実証 ) を行い コスト面も含めた我が国企業の技術の有効性の証明 このため 相手国現地において コファンド事業を含む研究開発 実証を実施します なお 委託先として積極的にベンチャー企業を活用し 技術力のあるベンチャー企業の海外展開にも繋げます プロジェクト実施にあたっては 海外での実証事業に豊富な経験を有する NEDO の技術的な専門能力を活用し NEDO を実施主体として 相手国の政府 政府関係機関と 両国の役割分担 現地での許認可の取得支援等を事前に明確化します 国 条件 ( 対象者 対象行為 補助率等 ) 交付金 NEDO 委託 民間企業 大学等 事業イメージ < 実施予定プロジェクト > リサイクル分野 廃油の環境調和型再利用システム等 ( アジア地域 ) 公害防止分野 工業廃液等の適正処理技術の実証事業 ( アジア地域 ) ロボット分野 公共 防災 製造 サービス業等でのロボット技術の利活用等 ( 米国 欧州 ) 生活支援分野 ナビゲーション等に利用される高精度測位システムの実証事業等 ( アジア地域 ) 廃油リサイクル適正処理技術公共 防災ロボット高精度測位システム

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10 69 H25.5 5 5

6

26 う 7

リサイクル優先レアメタルの回収技術開発 実証平成 27 年度概算要求額 1.3 億円 (1.4 億円 ) 産業技術環境局リサイクル推進課 03-3501-4978 資源エネルギー庁鉱物資源課 03-3501-9918 事業の内容 事業の概要 目的 使用済電子機器等の再資源化の促進に関する法律 の成立及び産構審 中環審合同会合における同法の議論を踏まえ 優先鉱種 (Ta,Co,W,Nd,Dy) のリサイクルを推進するための技術開発事業及び実証事業を実施します A. 技術開発事業 使用済小型家電製品等に含まれるレアメタル (Ta,Co) のリサイクルを行うことを目的として 1 廃小型家電製品等から実装基板及び部品を破砕 分離 剥離 回収する技術 2 回収後に目的元素を濃集 回収するための乾留 物理選別等による元素濃集 回収技術の開発を行います B. 実証事業 今後排出の増加が見込まれる 次世代自動車の使用済リチウムイオン電池からのコバルトのリサイクルの拡大に向けた実証事業を補助します また 自動車解体業者 自動車メーカー 製錬事業者等の連携協力による次世代自動車用使用済リチウムイオン電池のリサイクルシステムを構築します 事業イメージ A. 技術開発事業 使用済製品 本体破砕 実装基板分離 回収 Ta 濃縮原料 Co 濃縮原料 開発目標 ( 投入量に対する最終的な回収率 ) Ta 75% Co 72% B. 実証事業 家庭 事業所等使用済製品 1 実装基板 部品を破砕 分離 剥離 回収する技術 物理選別 磁選 部品剥離 2 目的元素を濃集 回収するための技術 社会的仕組の検討 リサイクル事業者 実証事業 乾留 濃縮処理 製造事業者 再生資源 リチウムイオン電池 再生技術の低コスト化 条件 ( 対象者 対象行為 補助率等 ) 回収量拡大 国 A. 委託 B. 補助 (1/2) 民間企業等 次世代自動車の使用済リチウムイオン電池の回収システムの構築 コバルトの再生技術の低コスト化 効率化を実施

8

( 参考 ) 3R 政策関連予算

Energy-related Products 9

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500 450 400 350 300 250 200 150 100 50 0 0.85% 1.59% 2010 2015 2020 2025 2.66% 6.55% 80.0 70.0 60.0 50.0 40.0 30.0 20.0 10.0 0.0 0.57% 2.26% 4.73% 10.87% 2010 2015 2020 2025 / 15

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20112020 15 4,000 4,000 4,000 4,000 3,000 2,000 2,758 3,209 3,000 2,000 1,415 3,145 3,000 2,000 1,460 1,631 3,000 2,000 2,210 2,523 1,000 1,000 1,000 1,000 0 2011 2020 0 2011 2020 0 2011 2020 0 2011 2020 ASEAN6 4,000 4,000 3,000 3,000 2,000 2,000 1,105 1,000 0 171 476 2011 2020 1,000 0 495 2011 2020 UFJ 19

255174 20

1000 21

or 22

JICA JBICNEXI JETRO