家屋評価システム入力業務委託 仕様書

Similar documents
平成 30 年度新潟県自殺対策強化月間テレビ自殺予防 CM 放送業務委託契約書 ( 案 ) 新潟県 ( 以下 甲 という ) と ( 以下 乙 という ) とは 平成 30 年度新潟県自殺対 策強化月間テレビ自殺予防 CM 放送業務について 次の条項により委託契約を締結する ( 目的 ) 第 1 条


Microsoft Word - 2-1 契約書

保健福祉局地域福祉課

( 業務計画の策定 ) 第 3 条受注者は 本業務を実施するに当たり 管理技術者が行う担当技術者に対する指揮命令等を明示した業務計画書を作成するものとする 2 受注者は 前項により作成した業務計画書を発注者に提出するものとする ( 施行上の義務及び心得 ) 第 4 条受注者は 本業務の実施に当たって

保健福祉局地域福祉課

必要となる教育を行うとともに 実施結果について指定する書面により甲に提出しなければならない 第 10 条乙は 甲がこの特記事項の遵守に必要となる教育を実施するときは これを受けなければならない ( 知り得た情報の保持の義務 ) 第 11 条乙は 本契約の履行に当たり知り得た受託情報を第三者に漏らして

医事業務請負契約書

Microsoft Word - ○指針改正版(101111).doc

<4D F736F F D E64976C8F91817A B7B8E73959F8E F41984A8BC696B18A4A91F D F8E968BC68BC696B18E6

9 受託者は ポータルサイトの修正 更新 保守管理等を行うこと 10 寄附者の利便性向上のため クレジット決済以外に提供できる決済方法があれば提案すること (2) 寄附者への対応業務 1 寄附者からの問い合わせに対応するため 電話又は電子メール等により対応し 情報提供及び説明を行うこと ( 柏原市ま

個人情報の取り扱いに関する規程

保健福祉局地域福祉課

<4D F736F F F696E74202D208E9197BF E95948F4390B3817A817995BD90AC E937894C5817A81698AE98BC68CFC82AF816A90E096BE89EF8E9197BF E95E28F9E918D8D878B5A8F70816A2E B8CDD8AB78

再生の見通しなどを記載した 貸付あっせん書 を作成し, 本人の家計の状況や家計再生プ ラン等を貸付期間と共有し, 貸付の円滑 迅速な審査につなげる 7 業務の具体的な実施方法家計相談支援事業と自立相談支援事業は, アセスメントの結果や相談者の状況変化等の必要な情報を常に共有し, 適切に連携を図りなが

Microsoft Word - 51.doc

( 報告書の確認 ) 第 5 条甲は 前条の書面を受理したときは 10 日以内に業務の履行について確認を行わなければならない 2 前項の確認の結果 業務の補正が必要となった場合は 甲乙協議して当該補正を行うものとする 3 甲は 確認をしたときは 速やかにその結果を書面により乙に通知するものとする (

様式第19号

14個人情報の取扱いに関する規程

社会福祉法人○○会 個人情報保護規程

Microsoft Word 契約書(案)

特定個人情報の取扱いに関する管理規程 ( 趣旨 ) 第 1 条この規程は 特定個人情報の漏えい 滅失及び毀損の防止その他の適切な管理のための措置を講ずるに当たり遵守すべき行為及び判断等の基準その他必要な事項を定めるものとする ( 定義 ) 第 2 条 この規定における用語の意義は 江戸川区個人情報保

1 / 7 名古屋港管理組合共通仕様書 ( 設計 測量 調査等業務 ) 改定表平成 29 年 7 月 ( 新旧対比表 ) 頁 行又は項目 原 文 改 定 摘 要 10) 総括監督員 とは 主に受注者に対する指示 承諾又は協議及び契約書 設計図書の記載内容に関する確認 10) 総括監督員 とは 主に受

H31庆建å§fl3(é⁄‚æ−œ)å®ŁæŒ½.xlsx

( 報告書の確認 ) 第 5 条甲は 前条の書面を受理したときは 1 0 日以内に業務の履行について確認を行わなければならない 2 前項の確認の結果 業務の補正が必要となった場合は 甲乙協議して当該補正を行うものとする 3 甲は 確認をしたときは 速やかにその結果を書面により乙に通知するものとする

制定 : 平成 24 年 5 月 30 日平成 23 年度第 4 回理事会決議施行 : 平成 24 年 6 月 1 日 個人情報管理規程 ( 定款第 65 条第 2 項 ) 制定平成 24 年 5 月 30 日 ( 目的 ) 第 1 条この規程は 定款第 66 条第 2 項の規定に基づき 公益社団法

社会福祉法人春栄会個人情報保護規程 ( 目的 ) 第 1 条社会福祉法人春栄会 ( 以下 本会 という ) は 基本理念のもと 個人情報の適正な取り扱いに関して 個人情報の保護に関する法律 及びその他の関連法令等を遵守し 個人情報保護に努める ( 利用目的の特定 ) 第 2 条本会が個人情報を取り扱

調査票

< F2D8EE888F882AB C8CC2906C>

契約番号 : 年度特定健康診査 特定保健指導委託契約書 高齢者の医療の確保に関する法律 ( 昭和 57 年法律第 80 号 以下 法 という ) に基づき実施する 特定健康診査 ( 糖尿病その他の政令で定める生活習慣病に関する健康診査をいう 以下同じ ) 及び特定保健指導 ( 特定健康

個人情報保護規程

用地補償総合技術業務 における入札参加条件等 2. 業務実績に関する要件 緩和 従来 企業予定主任担当者にもとめる業務実績要件の期間 過去 10 ヶ年 の業務実績 企業予定主任担当者にもとめる業務実績要件の期間 過去 15 ヶ年 の業務実績 したがって H29 契約案件は平成 14 年度以降に完了し

贈与税の非課税措置にかかわる証明書等の発行業務約款

個人情報保護規定

Taro-件名:.jtd

特定個人情報の取扱いに関するモデル契約書 平成27年10月

<93C18B4C8E64976C8F9195CA8E862E786C73>

第 4 条 ( 取得に関する規律 ) 本会が個人情報を取得するときには その利用目的を具体的に特定して明示し 適法かつ適正な方法で行うものとする ただし 人の生命 身体又は財産の保護のために緊急に必要がある場合には 利用目的を具体的に特定して明示することなく 個人情報を取得できるものとする 2 本会

いう 四 管理技術者 とは 担当技術者の中の 1 名を業務の履行をつかさどる者とし 受注者が発注者に届け出た者をいう 五 担当技術者 とは 社団法人日本補償コンサルタント協会が定める 補償業務管理士研修及び検定試験実施規定 ( 平成 3 年 3 月 28 日理事会決定 ) 第 3 条に掲げる総合補償

(Microsoft Word - \201\233\214_\226\361\217\221\210\304)

個人情報の保護に関する規程(案)

⑦仕様書

3 受託者は 前項の規定による検査の結果不合格となったときは 委託者の指定する日までに補正して提出し 再度検査を受けなければならない 4 前 2 項の規定による検査に直接要する費用は受託者の負担とする ( 委託料の支払 ) 第 8 条委託者は 前条の規定により引渡しを受けた後 受託者から適法な支払請

02_契約書案_仕様書

個人情報保護規程例 本文

個人情報保護方針

学校法人金沢工業大学個人情報の保護に関する規則

( 内部規程 ) 第 5 条当社は 番号法 個人情報保護法 これらの法律に関する政省令及びこれらの法令に関して所管官庁が策定するガイドライン等を遵守し 特定個人情報等を適正に取り扱うため この規程を定める 2 当社は 特定個人情報等の取扱いにかかる事務フロー及び各種安全管理措置等を明確にするため 特

よこはまウォーキングポイント事業実施要綱 制定平成 26 年 8 月 20 日健保事第 1631 号 ( 局長決裁 ) 最近改正平成 30 年 9 月 28 日健保事第 2150 号 ( 局長決裁 ) ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 歩数計及びスマートフォン歩数計アプリ ( 以下 スマホアプリ

契約書案(札幌圏における文化ツーリズム調査及びモニターツアー運営業務)

NO 質問内容該当資料名 ( 頁 ) 回答 1 今までの実績から勘案して 委託業者におけるPC 端末の台数はどれくらい必要か? また性能はどれくらいのもの業務委託仕様書が求められるか? 市では現在 ふるさと寄附推進室で業務を行っており 基本的な業務は管理職 1 名と職員 2 名 嘱託職員 2 名 臨

Microsoft PowerPoint - 【資料-2】(用地部)H30発注版_総合技術説明資料

とする 4 秘密情報へのアクセス 秘密情報の入手 利用 開示 提供 持出という行為には 秘密情報を記録した媒体へのアクセス及び秘密情報を記録した媒体の入手 利用 提供 開示 持出という行為も含むものとする 5 秘密情報の複製には 同一形式での複写 複製 ( 以下 単に複製という ) 以外にも 電磁的

Microsoft Word - å§flè¨Šå¥‚ç´—æł¸_éłłå½¢.docx

<8B4B92F681458CC2906C8FEE95F195DB8CEC2E786C7378>

特定個人情報の取扱いの対応について

個人情報保護規程 株式会社守破離 代表取締役佐藤治郎 目次 第 1 章総則 ( 第 1 条 - 第 3 条 ) 第 2 章個人情報の利用目的の特定等 ( 第 4 条 - 第 6 条 ) 第 3 章個人情報の取得の制限等 ( 第 7 条 - 第 8 条 ) 第 4 章個人データの安全管理 ( 第 9

東レ福祉会規程・規則要領集

特定個人情報の取扱いの対応について

個人情報保護規程

別紙 3 個人情報及び機密情報に係る標準特記仕様書 受託者は 契約書及び仕様書等に定めのない事項について この特記仕様書に定める事項に従って 契約を履行しなければならない 1 定義本業務において 公益財団法人東京都中小企業振興公社 ( 以下 公社という ) の保有する個人情報 ( 以下 単に 個人情

第 1 章総則 ( 目的 ) 第 1 条この業務規程は 工業所有権に関する手続等の特例に関する法律 ( 平成 2 年法律第 30 号 以下 法 という ) 第 39 条において準用する同法第 22 条第 1 項の規定に基づき 調査業務の実施に関し必要な事項を定めることを目的とする ( 調査業務実施の

車両管理・運転業務依託契約書

第 1 章総則 ( 目的 ) 第 1 条本規程は 株式会社スマートバリュー ( 以下 当社 という ) が個人情報保護方針に基づく個人情報の取扱いの基本事項を定めたもので 個人情報の保護と適正な利用を図ることを目的とする ( 定義 ) 第 2 条本規程における用語の定義は 次の各号に定めるところによ

Microsoft PowerPoint - 【資料-2】(用地部)H31総合技術説明資料

平成 30 年度那覇市役所前自動二輪車駐車場管理運営業務委託契約書 那覇市 ( 以下 甲 という ) と ( 以下 乙 という ) との間に 平成 30 年度那覇市役所前自動二輪車駐車場管理運営業務委託 につい て 次のとおり委託契約を締結する ( 業務の委託 ) 第 1 条甲は 平成 30 年度那

目 次 1 契約関係書類の受注者の表示方法 1 2 再委託の取扱い 2~3 3 管理技術者及び照査技術者の資格 4~5 4 施行成績 の活用 6 5 AGRISについて 7

( 検査 ) 第 8 条甲は 乙の業務にかかる契約履行状況について 作業完了後 10 日以内に検査を 行うものとする ( 発生した著作権等の帰属 ) 第 9 条業務によって甲が乙に委託して制作した成果物及び成果物制作のために作成された著作物の著作権及び所有権等は 著作権法第 21 条ないし第 28

2. 作業条件 (1) データ消去及び破壊作業場所は 横須賀市役所本庁舎内 ( 所在地 : 横須賀市小川町 11 番地 ) もしくは横須賀市役所本庁舎周辺建物内とする 詳細は 本市と受託者が協議の上で決定する (2) 上記 (1) に掲げる作業場所でのデータ消去及び破壊作業は 原則として契約期間のう

「歩く奈良」魅力を伝える紹介紀行文

委託契約書(案)

利用目的と共同利用

3 乙は 業務従事者が本誓約に基づき課される守秘義務に違反した場合は 乙が本誓約に違反した ものとして その責任を負うものとする ( 乙による具体的措置の実施 ) 第 4 条乙は 業務従事者に対して入手した秘密情報を本件に必要な限度で開示 提供するものとする 2 乙は 甲の求めに応じて 業務従事者の

Microsoft Word - Webyuupuri_kiyaku.rtf

劇場演出空間技術協会 個人情報保護規程

< F2D95CA8E86362D B5A8F708E9197BF8DEC90AC8BC696B1>

第 2 条ガイアは 関係法令等及びこれに基づく告示 命令によるほか業務要領に従い 公正 中立の立場で厳正かつ適正に 適合審査業務を行わなければならない 2 ガイアは 引受承諾書に定められた期日までに住宅性能証明書又は増改築等工事証明書 ( 以下 証明書等 という ) を交付し 又は証明書等を交付でき

3 本県認証取得支援事業への参加の意思 4 専門家を同伴しての当方との面談意思 5 その他航空宇宙関連産業への参入に関すること 調査後 早急に取りまとめて県に提出 第三段階 第二段階で当方との面談を希望した企業から 訪問調査対象企業を指示 ( 計 5~8 社 2~3 日間で終了を想定 ) 企業との訪

29年度平成30年度平成31年度平成32年度平成33年

財団法人日本体育協会個人情報保護規程

個人情報管理規程

6 服務等 ( 1) 請負者は 風紀衛生及び規律維持等に関して 一切の責任を負うものとする ( 2) 請負者は 本契約に当たり知り得た内容 個人情報等について 別添の特記事項 を遵守し みだりに他人に知らせ 又は不当な目的に利用してはならない ( 3) 業務終了後 業務内容等について 別紙 2 広聴

(2) 派遣期間中 連続勤務可能であること (3) 急病 慶弔などやむを得ない事情以外で休まない者であること (4) 就業中は私語を慎み 来場者に対しては親切かつ丁寧に接するとともに 敏速 適切な対応に努めること また 服装については 来場者が不快感 不信感を抱くような服装は避け 公共サービスの従事

<4D F736F F D20918B8CFB93998BC696B188CF91F58E64976C8F C82532E646F63>

< F2D81A C091538AC7979D8B4B92F62889FC>

第 4 条公共の場所に向けて防犯カメラを設置しようとするもので次に掲げるものは, 規則で定めるところにより, 防犯カメラの設置及び運用に関する基準 ( 以下 設置運用基準 という ) を定めなければならない (1) 市 (2) 地方自治法 ( 昭和 22 年法律第 67 号 ) 第 260 条の2

2 センターは 前項の届出を受理したときは 当該利用者の設定を解除するものとする ( 設定票等の再発行 ) 第 7 条利用者は センターが交付した Web-EDI 機能利用情報の書類の再交付を申請するときは 様式 WE-04 号 Web-EDI 機能利用証等再交付申込書 に必要事項を記載して センタ

様式 2 特許庁長官殿 平成年月日 特定登録調査機関 印 特定登録調査機関代表者 印 先行技術調査業務規程届出書 工業所有権に関する手続等の特例に関する法律第 39 条の 7 に従い 先行技術調 査業務規程を届け出ます 添付書類 先行技術調査業務規程平成 年 月特定登録調査機関

土木工事に係る設計 調査等業務委託における管理技術者及び照査技術者等の資格要件 別紙 2 1. 管理技術者 照査技術者の資格要件 業務の種類管理技術者照査技術者 設計業務 技術士法 ( 昭和 58 年法律第 25 号 ) 第 2 条に規定する技術士 [ 総合技術 監理部門 ( 業務に該当する選択科目

市民の暮らし情報ブック発行事業基本計画

第 2 章 個人情報の取得 ( 個人情報の取得の原則 ) 第 4 条個人情報の取得は コンソーシアムが行う事業の範囲内で 利用目的を明確に定め その目的の達成のために必要な範囲においてのみ行う 2 個人情報の取得は 適法かつ公正な方法により行う ( 特定の個人情報の取得の禁止 ) 第 5 条本条各号

5) 輸送の安全に関する教育及び研修に関する具体的な計画を策定し これを適確に実施する こと ( 輸送の安全に関する目標 ) 第 5 条前条に掲げる方針に基づき 目標を策定する ( 輸送の安全に関する計画 ) 第 6 条前条に掲げる目標を達成し 輸送の安全に関する重点施策に応じて 輸送の安全を確 保

目次 1. 件名 履行場所 契約期間 支払条件 ペーパーレス会議システム構築の仕様及び仕様等詳細協議 瑕疵担保責任 再委託及び再委託に係る受託者の責任 実施体制 機密保持.

Ⅰ 関連情報 1. 特定個人情報ファイルを取り扱う事務 1 事務の名称固定資産税 都市計画税事務 地方税法及び地方税法に基づく条例に従い 以下の固定資産税 都市計画税事務を行う 2 事務の概要 1. 賦課事務登記所より収受した登記済通知書等により固定資産税 都市計画税の賦課決定を行う 2. 通知事務

02仕様書案

台本作成 司会進行 受付 記録 報告書作成 講師への謝金 旅費や会場使用料の支払い代行 その他事業目標を達成するために必要と認められること 上記全てに関して 県が打ち合わせを求めた場合 福島県庁内で応じること 事業実施に際しては 県からの指示に早急に対応することが必要となるため ふさわしい体制を構築

( 登録の審査及び登録 ) 第 7 条市長は, 前条の規定による申請を受けたときは, 第 5 条に規定する登録の要件を満たしていることを確認の上, 届出のあった情報を登録するものとする ( 登録情報の利用 ) 第 8 条市長は, 次に掲げる事由に該当するときは, 市民等の生涯学習活動を促進し, 又は

しなければならない 2. 乙は プライバシーマーク付与の更新を受けようとするときは プライバシーマーク付与契約 ( 以下 付与契約 という ) 満了の8ヶ月前の日から付与契約満了の4 ヶ月前の日までに 申請書等を甲に提出しなければならない ただし 付与契約満了の4ヶ月前の日までにプライバシーマーク付

野尻町高齢者活動促進施設指定管理者業務仕様書

4 機能配置案作成 ( 相関関係図 ) 5 総括業務 6. 業務の対象範囲 ( ア ) 本庁舎に属する施設 施設名 所在地 延床面積 ( m2 ) 部署数職員数 本庁舎 ( 新館 旧館 ) 岸和田市岸城町 7-1 9, 別館 岸和田市本町 6-1 4,

Transcription:

家屋評価システムによる家屋図形データ 及び評価計算書作成業務委託仕様書 ( 適用範囲 ) 第 1 条本仕様書は 発注者福井市 ( 以下 甲 という ) が受託者 ( 以下 乙 という ) に委託する家屋評価システムによる家屋図形データ及び評価計算書作成業務 ( 以下 本業務 という ) に適用するものである ( 目的 ) 第 2 条本業務は 現地調査済家屋について家屋評価システム ( 以下 システム という ) での家屋図形データ及び評価計算書の作成を行うことを目的とする ( 業務概要 ) 第 3 条本業務の概要は 次のとおりとする (1) 家屋図形データ及び評価計算書の作成 (2) 使用するシステム プロデュースメディア社製家屋評価システム (PM_ 税 Ver7.1) (3) 評価対象及び棟数 木造家屋 300 棟 ( 業務内容 ) 第 4 条本業務の内容は 次のとおりとする (1) 家屋図形データ作成 システムを利用し平面図を基に作図する (2) 評価計算書作成 家屋現地調査資料せんを基に物件情報を入力する ア. 所在地 構造 用途等の評価計算にかかる基本情報イ. 登記にかかる情報ウ. 所有者コード 課税非課税 都市計画税の課税にかかる情報エ. 経年減点補正率 1 点単価等の評価額算出にかかる情報オ. その他情報 家屋現地調査結果の記載内容を基にシステムに入力するア. 各部屋の仕上げ ( 柱 内壁 天井 床 建築設備の一部 ) 外壁イ. 屋根 基礎 造作 建具 その他工事 建築設備の一部 その他 ( 業務場所 ) 第 5 条福井市役所資産税課内の甲の指定する場所とする

( 委託期間 ) 第 6 条 平成 20 年 10 月 1 日から平成 21 年 1 月 30 日まで ( ただし 日曜日及び土曜日 国民の祝日に関する法律 ( 昭和 23 年法律第 178 号 ) に規定する休日 平成 20 年 12 月 29 日 平成 20 年 12 月 30 日 平成 20 年 12 月 31 日 平成 21 年 1 月 2 日を除く ) の次に掲げる時間帯とする (1) 午前 8 時 30 分から午後 5 時 30 分 2 業務の遂行に支障がある場合は甲乙双方協議の上 期間の調整を行うものとする ( 準拠する関係法令 ) 第 7 条 本業務の実施にあたっては 本仕様書によるもののほか下記の関係法令等に準拠して行なうものとする (1) 地方税法 同施行令及び同施行規則 (2) 不動産登記法 (3) 固定資産家屋評価基準 (4) 個人情報の保護に関する法律 (5) 著作権法 (6) 福井市財務会計規則及び関係例規 (7) 福井市個人情報保護条例 (8) その他関係法令 規定 規則等 ( 業務実施計画 ) 第 8 条乙は 本業務の実施にあたり 以下の書類を甲に提出し 甲の承諾を得るものとする (1) 業務着手届 (2) 業務実施計画書 (3) 業務工程表 (4) 管理技術者届 (5) その他甲の指示によるもの ( 管理技術者 ) 第 9 条乙において選任する管理技術者は 業務の正確かつ円滑な進捗を図るため 次の各号のいずれかの資格要件を満たす者とする (1) 補償コンサルタント登録規程 ( 昭和 59 年 9 月 21 日建設省告示第 1341 号 ) 第 2 条第 1 項の別表に掲げる登録部門のうち物件部門に係る補償業務に関し 7 年以上の実務経験を有する者 (2) 社団法人日本補償コンサルタント協会が定める 補償業務管理士研修及び検定試験実施規程 ( 平成 3 年 3 月 28 日理事会決定 ) 第 3 条の物件部門において 同第 14 条に基づく補償業務管理士登録台帳に登録された補償業務管理士 2 管理技術者は本業務の内容を十分に理解し 業務の全般にわたり技術的監理を行うものとする

3 業務の円滑な進捗を図るため 着手前に甲乙充分な協議を行うとともに常に連絡を密にし 業務に支障のないようにするものとする 4 業務中に 選任した管理技術者の変更が生じた場合は 速やかに甲に申し出て 管理技術者の選任変更届を提出するものとする ( 作業計画 ) 第 10 条乙は本業務の実施にあたり 作業前に作業の方法 要員 日程等について適切な作業計画を立案し 甲に提出して承認を得なければならない また 変更の際も同様とする ( 打合せ ) 第 11 条乙は 本業務の主旨を熟知し 業務実施期間中においては甲と打合せを綿密に行い 打合せ記録簿を作成し甲の承認を得るものとする 2 打合せ協議は 着手時 中間時 業務完了時及び甲乙協議が必要であると判断した時に行なうものとする ( 再委託等 ) 第 12 条乙は 甲の許可なく業務の全部又は一部を第三者に再委託 または請け負わせてはならない ( 貸与資料等 ) 第 13 条甲は 本業務の実施にあたり以下の資料を乙に貸与するものとし 乙はこれの取り扱いについて 特に個人情報の観点について充分注意し責任を持って行うものとする また 業務終了後は直ちに貸与時の状態で返還することとする (1) システムインストール済みクライアント 1 台 (2) 家屋平面図 (3) 家屋評価関係書類 (4) その他 ( 貸与資料の使用制限 ) 第 14 条乙は この委託業務に係る貸与資料を甲が指示する目的以外に使用してはならない また 甲の承認を得ずして 複写若しくは第三者への提供をしてはならない ( 成果品 ) 第 15 条本業務による成果品は以下のとおりとする また 成果品 ( 中間成果物も含む ) は全て甲所有のものとし 甲の許可なく外部に貸与 使用又は公表してはならない (1) 家屋図形データ 1 式 (2) 家屋評価計算書 1 式 ( 成果品の検査 修正 ) 第 16 条本業務による成果品については 全て甲による検査を受けるものとする 納品の検

査時や納品後に 成果品に瑕疵が発見された場合は 直ちに乙は 無償で納品に値する成果品の修正をしなければならないものとする ( 個人情報の保護 ) 第 17 条乙は 本業務による事務を処理するための個人情報の取扱いについては 福井市個人情報保護条例 ( 平成 14 年 10 月 1 日条例第 25 号 ) 及び別紙 個人情報取扱特記事項 を守らなければならない ( 守秘義務 ) 第 18 条乙は 本業務の遂行上知り得た内容について 第三者に漏洩してはならない この契約満了後においても同様とする ( 疑義 ) 第 19 条本仕様書に記載なき事項及び疑義が生じた場合は 甲乙双方協議の上 乙は甲の指示に従い業務を遂行しなければならない

個人情報取扱特記事項 ( 第 17 条関係 ) 1 基本的事項乙は 個人情報の保護の重要性を認識し この契約による事務の実施に当たっては 個人の権利利益を侵害することのないよう 個人情報を適切に取り扱わなければならない 2 再委託の禁止乙は この契約による事務を行うための個人情報の処理は 自ら行うものとし 甲が承諾した場合を除き 第三者にその処理を委託してはならない 3 収集の制限 (1) 乙は この契約による事務を処理するために個人情報を収集するときは 事務の目的を明確にするとともに 当該事務の目的を達成するために必要な範囲内で 適法かつ公正な手段により行わなければならない (2) 乙は この契約による事務を処理するために個人情報を収集するときは 本人から収集し 本人以外から収集するときは 本人の同意を得た上で収集しなければならない 4 利用及び提供の制限乙は この契約による事務に関して知り得た個人情報を契約の目的以外の目的のために利用し 又は第三者に提供してはならない 5 複写又は複製の禁止乙は この契約による事務を処理するために甲から引き渡された個人情報が記録された資料等を複写し 又は複製してはならない 6 資料等の返還等乙は この契約による事務を処理するために甲から引き渡され 又は乙自らが収集し 若しくは作成した個人情報が記録された資料等は 事務完了後直ちに甲に返還し 又は引き渡すものとする ただし 甲が別に指示したときは その指示に従うものとする 7 従事者への周知乙は この契約による事務に従事している者に対して 在職中及び退職後において その事務に関して知ることのできた個人情報を他に漏らしてはならないこと及び契約の目的以外の目的に使用してはならないことなど 個人情報の保護に関し必要な事項を周知するものとする 8 実地調査甲は 必要があると認めるときは 乙がこの契約による事務の執行に当たり取り扱っている個人情報の状況について 随時実地に調査することができる 9 事故報告乙は この契約に違反する事態が生じ 又は生じるおそれのあることを知ったときは 速やかに甲に報告し 甲の指示に従うものとする 10 情報漏えい対策 (1) 個人情報を管理するパーソナルコンピュータは 適正にウィルス対策がなされた 甲が配備するものに限定するものとし 個人が所有するパーソナルコンピュータを使用してはならない (2) ファイル交換ソフト等 甲の管理下にないソフトをインストールしてはならない