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特定個人情報の取扱いに関するモデル契約書 平成27年10月

( 内部規程 ) 第 5 条当社は 番号法 個人情報保護法 これらの法律に関する政省令及びこれらの法令に関して所管官庁が策定するガイドライン等を遵守し 特定個人情報等を適正に取り扱うため この規程を定める 2 当社は 特定個人情報等の取扱いにかかる事務フロー及び各種安全管理措置等を明確にするため 特

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楽天カード集金代行サービス利用規約 本契約の申込者 ( 以下 利用者 といいます ) は 利用者自身が運営するサービスにおいて 利用者が楽天カード株式会社 ( 以下 当社 といいます ) に対し集金事務を委託すること ( 以下 本契約 といいます ) に関し 本規約の内容が適用されることについて承諾

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劇場演出空間技術協会 個人情報保護規程

特定個人情報の取扱いに関する管理規程 ( 趣旨 ) 第 1 条この規程は 特定個人情報の漏えい 滅失及び毀損の防止その他の適切な管理のための措置を講ずるに当たり遵守すべき行為及び判断等の基準その他必要な事項を定めるものとする ( 定義 ) 第 2 条 この規定における用語の意義は 江戸川区個人情報保

に含まれるノウハウ コンセプト アイディアその他の知的財産権は すべて乙に帰属するに同意する 2 乙は 本契約第 5 条の秘密保持契約および第 6 条の競業避止義務に違反しない限度で 本件成果物 自他およびこれに含まれるノウハウ コンセプトまたはアイディア等を 甲以外の第三者に対する本件業務と同一ま

一般社団法人北海道町内会連合会定款変更(案)

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14個人情報の取扱いに関する規程


東レ福祉会規程・規則要領集

個人情報保護規程 株式会社守破離 代表取締役佐藤治郎 目次 第 1 章総則 ( 第 1 条 - 第 3 条 ) 第 2 章個人情報の利用目的の特定等 ( 第 4 条 - 第 6 条 ) 第 3 章個人情報の取得の制限等 ( 第 7 条 - 第 8 条 ) 第 4 章個人データの安全管理 ( 第 9

個人情報保護規程例 本文

個人情報の保護に関する規程(案)

制定 : 平成 24 年 5 月 30 日平成 23 年度第 4 回理事会決議施行 : 平成 24 年 6 月 1 日 個人情報管理規程 ( 定款第 65 条第 2 項 ) 制定平成 24 年 5 月 30 日 ( 目的 ) 第 1 条この規程は 定款第 66 条第 2 項の規定に基づき 公益社団法

個人情報管理規程

privacypolicy

情報信託機能の認定に係る指針 ver1.0 に基づく データ倫理審査会 ( 仮 ) ( 以下 データ倫理審査会 という ) に相当するものを記載 に説明を行い 助言を受けること (4) 注 : 受任者が委任者に対し第三者提供に係る条件等を個別に指定できる機能を提供する場合には その旨を記載 第 条

特定個人情報取扱規程 ( 目的 ) 第 1 条社会福祉法人埼玉県社会福祉協議会 ( 以下 本会 という ) は 個人 番号及び特定個人情報を適正に取り扱うことを目的として 本規程を定める ( 用語の定義 ) 第 2 条本規程における用語の定義は 次の各号に定めるところによる (1) 番号法行政手続に

とを条件とし かつ本事業譲渡の対価全額の支払と引き換えに 譲渡人の費用負担の下に 譲渡資産を譲受人に引き渡すものとする 2. 前項に基づく譲渡資産の引渡により 当該引渡の時点で 譲渡資産に係る譲渡人の全ての権利 権限 及び地位が譲受人に譲渡され 移転するものとする 第 5 条 ( 譲渡人の善管注意義

外貨定期預金規定(通帳口)

第 4 条 ( 取得に関する規律 ) 本会が個人情報を取得するときには その利用目的を具体的に特定して明示し 適法かつ適正な方法で行うものとする ただし 人の生命 身体又は財産の保護のために緊急に必要がある場合には 利用目的を具体的に特定して明示することなく 個人情報を取得できるものとする 2 本会

特定個人情報の取扱いの対応について

必要となる教育を行うとともに 実施結果について指定する書面により甲に提出しなければならない 第 10 条乙は 甲がこの特記事項の遵守に必要となる教育を実施するときは これを受けなければならない ( 知り得た情報の保持の義務 ) 第 11 条乙は 本契約の履行に当たり知り得た受託情報を第三者に漏らして

特定個人情報等取扱規程

各種預金規定の改定のお知らせ 弊社は 政府が策定した 企業が反社会的勢力による被害を防止するための指針 ( 平成 19 年 6 月 19 日犯罪対策閣僚会議幹事会申合せ ) 等を踏まえ 各種預金規定等に暴力団等の反社会的勢力を排除するための条項を導入しております この度 この取組みの一環として 預金

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( 様式 3) 入札書 独立行政法人地域医療機能推進機構 佐賀中部病院 競争 ( 入札 ) 参加者住所商号又は名称氏名 印 関係書類を熟知のうえ 下記のとおり入札いたします 金額 千百十万千百十円 ( 消費税抜き ) 調達件名 電動リモートコントロールベッド ( 低床用 ) 等一式 申出事項

 

社会福祉法人春栄会個人情報保護規程 ( 目的 ) 第 1 条社会福祉法人春栄会 ( 以下 本会 という ) は 基本理念のもと 個人情報の適正な取り扱いに関して 個人情報の保護に関する法律 及びその他の関連法令等を遵守し 個人情報保護に努める ( 利用目的の特定 ) 第 2 条本会が個人情報を取り扱

利用者情報管理規程

証券総合取引および口座開設に関する確認書兼確約書(2017年3月31日改定版)

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第 1 章総則 ( 目的 ) 第 1 条本規程は 株式会社スマートバリュー ( 以下 当社 という ) が個人情報保護方針に基づく個人情報の取扱いの基本事項を定めたもので 個人情報の保護と適正な利用を図ることを目的とする ( 定義 ) 第 2 条本規程における用語の定義は 次の各号に定めるところによ

第 6 条 ( 従業員の管理と店舗の管理 ) 1 乙は 店舗の業務に従事する従業員について あらかじめ甲の指定する介護予防運動指導員等の研修を受講させなければならない 2 乙は 店舗の管理者 機能訓練指導員等の重要な職務を担当する従業員の決定について甲の承諾を得なければならない 3 乙は 甲の指導お

不動産仮差押命令申立書

5.( 成年後見人等の届出 ) 6.( 印鑑照合 ) 他の届出事項に変更があったときは 直ちに書面等によって当店に届出てください この届出の前に生じた損害については 当行は責任を負いません (2) 通帳 証書または印章を失った場合のこの預金の元利金の支払いまたは通帳 証書の再発行は 当行所定の手続を

個人情報の取り扱いに関する規程

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報主体の権利利益及びプライバシーの侵害の防止に関し 必要な措置を講じるよう勤める 2 本センターの職員等は 業務上知り得た個人情報を漏えいし または不当な目的に使用してはならない 第 2 章 管理体制及び責任 ( 管理体制 ) 第 6 条本センターは 個人情報の適切な管理を効果的に実施するため 役割

しなければならない 2. 乙は プライバシーマーク付与の更新を受けようとするときは プライバシーマーク付与契約 ( 以下 付与契約 という ) 満了の8ヶ月前の日から付与契約満了の4 ヶ月前の日までに 申請書等を甲に提出しなければならない ただし 付与契約満了の4ヶ月前の日までにプライバシーマーク付

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( 様式 5) 委任状 今般 印を代理人と定め 下記の事項に関する権限を委任します 記 平成 31 年 2 月 27 日に貴院において執行される 売店及び自動販売機の設置 運営 に 関する入札参加及び契約に関する一切の権限 平成年月日 独立行政法人地域医療機能推進機構佐賀中部病院院長浅見昭彦殿 競争

社長必見≪ここがポイント≫マイナンバーガイドライン(事業者編)

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個人情報管理規程

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2 機構は 利用約款を変更するときは 2 カ月前までにその内容を利用申込者に通知するもの とする ( 前提条件 ) 第 5 条機構は 第 3 条の目的を達成するため 利用申込者 機構間において使用許諾契約が締結されていることを前提として AP 搭載システムのサポートサービスを利用申込者に提供するもの

第 2 章 個人情報の取得 ( 個人情報の取得の原則 ) 第 4 条個人情報の取得は コンソーシアムが行う事業の範囲内で 利用目的を明確に定め その目的の達成のために必要な範囲においてのみ行う 2 個人情報の取得は 適法かつ公正な方法により行う ( 特定の個人情報の取得の禁止 ) 第 5 条本条各号

2. お客さまは 当社が指定する販売期間中 メンテナンス等のために当社が本サービスに係るシステム ( 以下 当社システム といいます ) を停止する時間帯を除き ナンバーズの購入を申し込むことができるものとします 3. お客さまは 一時的に海外に渡航する場合を含めて 海外で本サービスを利用してナンバ

( 審査の申請 ) 第 5 条甲は プライバシーマーク付与適格性審査の実施基準 に基づき 付与適格性審査を申請した者 ( 以下 乙 という ) の審査を行う 乙は 甲が定めるところにより 付与適格性審査にかかわる申請書及び申請書類 ( 以下 申請書等 という ) を甲に提出しなければならない 2 乙

医事業務請負契約書

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特定個人情報取扱規程 第 1 章総則 ( 目的 ) 第 1 条本規程は 岩手県建設業厚生年金基金 ( 以下 当厚生年金基金 という ) における個人番号及び特定個人情報 ( 以下 特定個人情報等 という ) の適正な取扱いを確保するために必要な事項を定めることを目的とする ( 定義 ) 第 2 条本

5. 当社は 会員に対する事前の通知を行うことなく 本規約を変更できるものとします この場合 本サービスの提供等については 変更後の規約が適用されるものとします 6. 前項の場合 当社は変更前に又は変更後遅滞なく 変更後の本規約を本サイト上にて告知するものとします 第 4 条 ( 本サービスの利用料

2. 乙は 前項の変更を行う場合は 変更後の新たな利用規約の内容を甲に通知するものと し 変更後の規約は同通知をもって効力を生じるものとします 第 5 条 ( 個別契約の締結等 ) 1. 個別契約は 乙が乙所定の見積書を甲に提示し 甲が乙所定の注文書を乙に提出し 当該見積書および利用規約の条件に従い

んだ者をいう 13 従業者本会の組織内にあって 直接または間接に本会の指揮監督を受けて本会の業務に従事している者をいい 従業員のみならず 本会との間の雇用契約にない者 ( 理事 監事 各委員会委員等及び派遣職員等 ) を含む 14 特定個人情報の取扱い特定個人情報の取得 安全管理措置 保管 利用 提

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公 印 規 程

株主間契約書 投資事業有限責任組合 ( 以下 A という ) 投資事業有限責任組合 ( 以下 B という ) 投資事業有限責任組合 ( 以下 C といいい A B C を総称し 投資者 といい 個別に 各投資者 という ) と 以下 D という ) と ( 以下 D という ) ( 以下 E といい

当該預け金の範囲内でのみ本件業務を行うものとし 甲が当該預け金の範囲を超えて乙に対して前条の発注を行った場合 及び 本件業務の履行中に当該預け金の残高が不足した場合には 乙は本件業務を行わず 又は本件業務の履行を中止する 3 第 1 項の預け金については 甲乙間においては 下記のレートによって中国元

公益財団法人岩手県南技術研究センター特定個人情報取扱規程 平成 28 年 4 月 1 日制定 規程第 14 号 第 1 章目的等 ( 目的 ) 第 1 条この規程は 公益財団法人岩手県南技術研究センター ( 以下 センター という ) が 行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関す

特定個人情報取扱要領 ( 目的 ) 第 1 条この要領は この組合の 個人情報保護方針 および 特定個人情報取扱規程 ( 以下 規程 という ) に基づき この組合における特定個人情報の具体的な取扱いを定めたもので 特定個人情報の保護と適正な利用を図ることを目的とする ( 用語の定義 ) 第 2 条

学校法人金沢工業大学個人情報の保護に関する規則

事業者が行うべき措置については 匿名加工情報の作成に携わる者 ( 以下 作成従事者 という ) を限定するなどの社内規定の策定 作成従事者等の監督体制の整備 個人情報から削除した事項及び加工方法に関する情報へのアクセス制御 不正アクセス対策等を行うことが考えられるが 規定ぶりについて今後具体的に検討

特定個人情報等取扱規程 ( 目的 ) 第 1 条本規程は 行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律 ( 以下 番号法 という ) 及び 特定個人情報の適正な取扱いに関するガイドライン ( 事業者編 ) に基づき 会社の取り扱う特定個人情報等の適正な取扱いを確保することを目的

3 乙は 業務従事者が本誓約に基づき課される守秘義務に違反した場合は 乙が本誓約に違反した ものとして その責任を負うものとする ( 乙による具体的措置の実施 ) 第 4 条乙は 業務従事者に対して入手した秘密情報を本件に必要な限度で開示 提供するものとする 2 乙は 甲の求めに応じて 業務従事者の

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ミツウロコでんき安心サポート 利用規約 第 1 条 ( 目的 ) この利用規約 ( 以下 本規約 といいます ) は ミツウロコグリーンエネルギー株式会社 ( 以下 当社 といいます ) および株式会社ミツウロコヴェッセルが提供する ミツウロコでんき安心サポート ( 以下 本サービス といいます )

特定個人情報取扱細則 ( 目的 ) 第 1 条この細則は 当組合の個人情報保護方針及び特定個人情報取扱規程 ( 以下 規程 という ) 等に基づき 当組合における特定個人情報の具体的な取扱いを定めたもので 特定個人情報の保護と適正な利用を図ることを目的とする ( 用語の定義 ) 第 2 条この細則で

2 乙は 甲が行う前項の遂行につき 相当の範囲内で協力するものとする 3 受入検査に必要な実費は 乙の負担とする ( 検収 ) 第 7 条甲は 第 6 条に基づく受入検査の結果 合格と認定したもののみ受領する ( 以下 検収 という ) 2 甲は 前項に定める検収に関する事務を第三者に委託することが

プライバシーマーク付与適格性審査に関する約款

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第 2 条ガイアは 関係法令等及びこれに基づく告示 命令によるほか業務要領に従い 公正 中立の立場で厳正かつ適正に 適合審査業務を行わなければならない 2 ガイアは 引受承諾書に定められた期日までに住宅性能証明書又は増改築等工事証明書 ( 以下 証明書等 という ) を交付し 又は証明書等を交付でき

 

(5) 個人データ 個人データ とは 個人情報データベース等を構成する個人情報をいう (6) 保有個人データ 保有個人データ とは 当会館が 開示 内容の訂正 追加又は削除 利用の停止 削除及び第三者への提供の停止を行うことのできる権限を有する個人データであって その存否が明らかになることにより公益

外貨普通預金 非居住者円預金規定 1.( 取扱店の範囲 ) この預金は 当行本支店のどこの店舗でも預入れまたは払出しができます 2.( 口座への受入れ ) (1) この預金口座に受入れできるものは次のとおりです なお 通貨の種類によって受入れられないものもあります 1 円現金 2 当店を支払場所とす

横浜銀行フリーローン取引規定 第 1 条 ( 借入金の交付 ) 銀行は この取引にあたり 返済用普通預金口座に指定された口座に入金する方法で 借入金 を交付します 交付後 元利金返済額を記載した ご返済予定表 を送付します 第 1 条の 2( 保証料の支払方法 ) 保証料は銀行が保証会社に対し支払う

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キャッシュカード規定 第 1 条 ( カードの利用 ) 普通預金 ( 信託総合口座取引の普通預金を含みます 以下同じです ) について発行したキャッシュカード ( 以下 カード といいます ) は 当該預金口座について 次の場合に 現金自動預金機等 ( 以下現金自動預金機 現金自動預入払出兼用機 現

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Transcription:

特定個人情報委託契約書 ( 案 ) 株式会社 委託者 ( 以下 甲 という ) 及び株式会社 受託者 ( 以 下 乙 という ) とは 第 2 条に定める業務を甲が乙に委託するにあたり 下記の通り業 務委託契約 ( 以下 本契約 という ) を締結する 第 1 条 ( 用語の定義 ) 本契約において 以下に掲げる用語の意義は 当該各号に定めるところによるものとする (1) 委託業務 とは 第 2 条に規定する甲が乙に委託する業務の内容をいう (2) 個人情報 とは 個人情報の保護に関する法律 ( 平成 15 年法律第 57 号 ) 第 2 条第 1 項に規定する個人情報であって 生存する個人に関する情報であり 当該情報に含まれる氏名 生年月日その他の記述等により特定の個人を識別することができるもの ( 他の情報と容易に照合することができ それにより特定の個人を識別することができることとなるものを含む ) をいう (3) 個人番号 とは 行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律 ( 平成 25 年法律第 27 号 以下 番号法 という ) 第 7 条第 1 項または第 2 項の規定により 住民票コードを変換して得られる番号であって 当該住民票コードが記載された住民票に係る者を識別するために指定されるものをいう (4) 特定個人情報 とは 個人番号をその内容に含む個人情報をいう (5) 特定個人情報ファイル とは 個人番号をその内容に含む個人情報ファイル( 個人情報を含む情報の集合物であって 特定の個人情報について電子計算機を用いて検索することができるように体系的に構成したもののほか 特定の個人情報を容易に検索することができるように体系的に構成したものとして 個人情報の保護に関する法律施行令 ( 平成 15 年政令第 507 号 ) で定めるものをいう ) をいう (6) 個人番号利用事務 とは 行政機関 地方公共団体 独立行政法人等その他の行政事務を処理する者が番号法第 9 条第 1 項または第 2 項の規定によりその保有する特定個人情報ファイルにおいて個人情報を効率的に検索し および管理するために必要な限度で個人番号を利用して処理する事務をいう (7) 個人番号関係事務 とは 番号法第 9 条第 3 項の規定により個人番号利用事務に関して行われる他人の個人番号を必要な限度で利用して行う事務をいう (8) 個人番号利用事務等 とは 個人番号利用事務および個人番号関係事務を併せたものをいう (9) 事務取扱責任者 とは 乙において委託業務に係る特定個人情報の管理に関する責任を担うものをいう (10) 事務取扱担当者 とは 乙において委託業務に係る特定個人情報を取り扱う事務 - 1

に従事する者をいう (11) 役職員 とは 当社の組織内にあって直接または間接に甲の指揮監督を受けて甲の業務に従事している者をいい 雇用関係にある従業者 ( 正社員 契約社員 嘱託社員 パート社員 アルバイト社員等 ) のみならず 甲との間の雇用関係にない者 ( 取締役 監査役等 ) を含むが 派遣社員は含まないものとする (12) 第三者 とは 甲および乙( 甲および乙の役員 従業員を含む ) 以外の全てのものをいう (13) 管理区域 とは 特定個人情報ファイルを取り扱う情報システムを管理する区域をいう (14) 取扱区域 とは 個人番号及び特定個人情報を取り扱う事務を実施する区域をいう 第 2 条 ( 委託業務の内容 ) 甲が乙に委託する業務の内容は以下の通りとする (1) 甲の行う個人番号利用事務等に関して甲の役職員の特定個人情報の収集すること 1 (2) 上記 1に関して甲の役職員について 番号法第 16 条に基づく本人確認を行うこと (3) 甲に対して必要に応じて 甲の役職員から収集した特定個人情報を提供すること (4) 甲の役職員から収集した特定個人情報を保管すること (5) 甲に代わって 個人番号利用事務等に関して 行政機関等に対して特定個人情報を提供すること (6) 保管している甲の役職員の特定個人情報を法令上の保存期間の経過後に廃棄または削除すること 第 3 条 ( 表明 保証 ) 1. 乙は 甲に対し 本契約締結にあたり 本契約締結日時点および本契約の有効期間中において 以下の事項が真実かつ正確であることを表明し 保証する (1) 行為能力乙は 適用法令上 本契約を締結し 本契約に基づく権利を行使し 義務を履行する権利能力および行為能力を有すること (2) 社内手続乙は 本契約を締結し 本契約に基づく権利を行使し 義務を履行するために 法令および定款その他の社内規則に基づき要求される内部手続を適法かつ適正に完了していること 1 委託契約において委託先が 委託者の従業員等の特定個人情報を直接収集する旨定めれ ば 委託先が従業員等の特定個人情報を直接収集することができます (Q&A3-11) - 2

(3) 適法性等本契約を乙が締結しまたは乙が本契約に基づく権利を行使し もしくは義務を履行することは 乙に対して適用のある一切の法令 乙の定款その他の社内規則に抵触せず 乙を当事者とする契約の違反または債務不履行事由とはならないこと (4) 有効な契約本契約は これを締結した甲につき適法 有効かつ拘束力のある契約であること (5) 非詐害性乙は 現在債務超過ではなく 乙が本契約を締結することは 詐害行為取消の対象とはならず 乙の知りうる限り 本契約について詐害行為取消その他の異議を主張する第三者は存在しないこと (6) 提供情報の正確性乙が 本契約の締結にあたって 甲に提供した情報は 重要な点において正確であり かつ 重要な情報は全て甲に提供されていること 2. 乙は 甲に対し本契約締結にあたり 乙 ( 乙の役員 従業員を含む 以下本項において同じ ) が 暴力団 暴力団員 暴力団員でなくなった時から5 年を経過しない者 暴力団準構成員 暴力団関係企業 総会屋等 社会運動等標ぼうゴロまたは特殊知能暴力集団等 その他これらに準ずる者 ( 以下総称して 暴力団員等 という ) または (1) の各号のいずれにも該当しないことを表明 保証するとともに 将来においても乙が暴力団員等または (1) の各号のいずれにも該当しないこと 自らまたは第三者を利用して (2) の各号のいずれかに該当する行為を一切行わないことを確約し 乙の故意過失を問わず かかる表明 保証に違反し あるいはかかる確約に違反した場合には 本契約に基づく取引が停止されることがありえることを異議なく承諾する これにより乙に損害が生じた場合でも甲に何らの請求は行わず 一切乙の責任とする また かかる表明 保証 確約に違反して甲に損害が生じた場合には その一切の損害を乙 ( 乙の役員 従業員は含まない ) は賠償しなければならないものとする (1)1 暴力団員等が経営を支配していると認められる関係を有すること 2 暴力団員等が経営に実質的に関与していると認められる関係を有すること 3 自己 自社もしくは第三者の不正の利益を図る目的または第三者に損害を加える目的をもってするなど 不当に暴力団員等を利用していると認められる関係を有すること 4 暴力団員等に対して資金等を提供し または便宜を供与するなどの関与をしていると認められる関係を有すること 5 役員または経営に実質的に関与している者が暴力団員等と社会的に非難されるべき関係を有すること (2)1 暴力的な要求行為 2 法的な責任を超えた不当な要求行為 3 取引に関して 脅迫的な言動をし または暴力を用いる行為 - 3

4 風説を流布し 偽計を用いまたは威力を用いて甲の信用を毀損し または甲の業務 を妨害する行為 5 その他 1 ないし 4 に準ずる行為 第 4 条 ( 委託料金 ) 1. 甲は第 2 条の乙に対する委託項目に関する委託料金については 甲 乙間にて別途書面にて合意する 2. 前項に係わる消費税は 別途加算する 第 5 条 ( 善管注意義務 ) 乙は第 2 条に定める業務を 善良なる管理者の注意義務をもって行うものとする 第 6 条 ( 特定個人情報の管理部署 責任者 従事者 ) 2 1. 乙は 乙の 部 を委託業務を統括管理する部署とする 2. 乙は 部長 を事務取扱責任者とする 3. 乙は 乙の 部 の職員の中から事務取扱担当者を選任する 4. 事務取扱責任者は 乙における特定個人情報の目的外利用または漏えい等が発生しないよう適切な措置を講ずるものとし 特定個人情報に関する乙との連絡窓口となるものとする 第 7 条 ( 事務取扱担当者の教育 訓練 ) 3 乙は 事務取扱担当者に対して 委託業務を行うために必要な教育及び訓練をしなければ ならない 第 8 条 ( 本人確認の方法 ) 乙は 甲の役職員に関して番号法第 16 条に基づく本人確認を行うものとする 第 9 条 ( 特定個人情報の安全管理 ) 乙は別紙 1 の 特定個人情報取扱規程 に従い 甲の役職員に関する特定個人情報の安全 管理を行うものとする 第 10 条 ( 特定個人情報の持出しの禁止 ) 4 乙の事務取扱担当者は 特定個人情報等を 乙の事務所内の管理区域又は取扱区域の外へ 持ち出してはならない 2 特定個人情報を取り扱う従業者の明確化 3 従業者に対する監督 教育 4 事業所内からの特定個人情報の持出しの禁止 - 4

第 11 条 ( 特定個人情報の秘密保持義務 ) 5 乙は 特定個人情報を 秘密として保持し 番号法に基づき委託業務を処理する場合又は第三者に委託業務の全部又は一部を再委託をする場合を除き 第三者に提供 開示 漏えい等をしてはならない 第 12 条 ( 特定個人情報の目的外利用の禁止 ) 6 乙 ( 事務取扱責任者及び事務取扱担当者を含む ) は 特定個人情報を第 2 条に定める委託 業務の目的以外の目的に利用してはならないものとする 第 13 条 ( 再委託 ) 7 1. 乙は 以下の観点を含め 甲自らが果たすべき安全管理措置と同等の措置が講じられる再委託先に限定して委託業務の全部または一部を再委託するものとし 甲の事前の書面による同意を得るものとする 8 1 委託先の設備 2 技術水準 3 従業者に対する監督 教育の状況 4その他委託先の経営環境 5 暴力団等の反社会的勢力とのかかわり 2. 乙は再委託先との間で 本契約と同等の内容の再委託契約を締結しなければならないものとする また 再委託先には別紙 1の 特定個人情報取扱規程 と同等の安全管理義務を課するものとする 再委託契約の中には 再委託先が更に委託業務の全部または一部を再委託する場合には 甲及び乙の事前の書面による同意を得るものとする規定を置くものとする 9 3. 再委託先は 委託業務の全部又は一部の委託を受けた者とみなされる 甲は 乙が再委託先に対して適切な監督を行っているかどうかを監督するものとする 第 14 条 ( 廃棄 ) 10 5 秘密保持義務 6 特定個人情報の目的外利用の禁止 7 再委託における条件 8 番号法 10 条 1 項に基づき 再委託には委託者の許諾が必要となります 9 番号法 10 条 1 項に基づき 再委託先が更に再委託する場合も委託者の許諾が必要となります 特定個人情報ガイドライン第 4-2-⑴では 再委託した場合の委託先に対して通知義務等を盛り込むことが望ましいとされている ここでは 委託先の事前の書面による同意が必要な旨定めています 10 安全管理措置ガイドライン2.E.d. 第 5 項に規定されているとおり 廃棄の作業を委託する場合には 委託先が確実に削除又は廃棄したことについて 証明書等により確認 - 5

1. 乙は 甲の役職員の個人番号が記載された書類等については 保存期間経過後 1 年以内 に廃棄する旨の手続を定めるものとする 2. 乙は 甲の役職員の特定個人情報を取り扱う情報システムにおいて 保存期間経過後 1 年以内に 個人番号を削除する情報システムを構築するものとする 3. 乙は 甲の役職員の特定個人情報が記載された書類等を廃棄する場合 焼却又は溶解等の復元不可能な手段を採用するものとする 4. 乙は 甲の役職員の特定個人情報が記録された機器及び電子媒体等を廃棄する場合 専用のデータ削除ソフトウェアの利用又は物理的な破壊等により 復元不可能な手段を採用するものとする 5. 乙は 甲の役職員に関する特定個人情報ファイル中の個人番号又は一部の特定個人情報等を削除する場合 容易に復元できない手段を採用するものとする 6. 乙は 甲の役職員の個人番号もしくは特定個人情報ファイルを削除した場合 または電子媒体等を廃棄した場合には 削除又は廃棄した記録を保存するものとすると共に 甲に対して削除又は廃棄したことに関する証明書を交付するものとする 第 15 条 ( 本契約終了後の特定個人情報の返却 廃棄 ) 11 乙は 本契約が終了した場合は 直ちに 甲の役職員の特定個人情報を甲に返却するものとする 但し 甲の指示があるときは その指示内容に従い返却 廃棄またはその他の処分をするものとする 第 16 条 ( 漏えい事案等が発生した場合 ) 12 1. 乙は 特定個人情報を漏えい 滅失 毀損その他の番号法違反の事案 ( 以下 漏えい等 という ) をすることがないよう必要な措置を講ずるものとし 乙の支配が可能な範囲において特定個人情報の漏えい等に関し責任を負うものとする 2. 乙およびその役員 従業員が 漏えい等をした場合またはそのおそれがある場合には 乙は直ちに甲に報告しなければならない この場合 乙は 速やかに必要な調査を行うとともに 再発防止策を策定するものとし 甲に対し調査結果および再発防止策の内容を報告する 3. 乙から甲の個人番号関係事務の全部又は一部の再委託を受けた者その他番号法第 10 条第 2 項に基づき甲の個人番号関係事務の全部又は一部の委託を受けた者とみなされる者 ( 以下 再委託先等 という ) が 特定個人情報の漏えい等した場合またはそのおそれがある場合には 乙は再委託先等をして 直ちに甲に対して報告させるものとする この場合 乙は再委託先等をして 速やかに必要な調査を行わせるとともに 再発防止策を策定させるものとし 甲に対し調査結果および再発防止策の内容を報告さ することとされています 11 委託契約終了後の特定個人情報の返却又は廃棄 12 漏えい事案等が発生した場合の委託先の責任 - 6

せるものとする 4. 前 2 項の場合 甲が個人情報保護委員会又は主務大臣に漏えい等またはそのおそれがあることを報告する場合であって 甲の要請がある場合には 乙は甲と共同して報告をするとともに 再委託先等をして甲と共同して報告をさせるものとする 5. 特定個人情報の漏えい等に関し 甲の役職員を含む第三者から 訴訟上または訴訟外において 甲に対する損害賠償請求等の申立がされた場合 乙は当該申立の調査解決等につき甲に合理的な範囲で協力するものとする 6. 前項の第三者からの甲に対する申立が 第 1 項に定める乙の責任範囲に属するときは 乙は 甲が当該申立を解決するのに要した一切の費用を負担する 7. 特定個人情報の漏えい等に関し 甲の役職員を含む第三者から 訴訟上または訴訟外において 乙に対する損害賠償請求等の申立がされた場合 乙は 申立を受け それを認識した日から5 日以内に甲に対し 申立の事実および内容を書面で通知するものとする 8. 甲が必要と判断するときは 甲は 乙に対し 相当かつ合理的と認められる範囲で前項の申立の解決に関する指示または援助を行なうことができる 9. 本条の定めは本契約終了後も有効とする 第 17 条 ( 委託業務の遵守状況についての報告 ) 13 1. 乙は 甲が要求した場合は 年 1 回 ( 特に必要がある場合はそれ以上 ) 委託業務の遵守状況 特定個人情報の安全管理体制等を書面で報告するものとし 甲は 乙に対し 書面により委託業務の遵守状況等について確認することができる 2. 甲および乙は前項の確認の結果を踏まえ 委託業務における特定個人情報の安全管理体制の改善要否を協議し 改善が必要と判断した場合は双方協力のうえ対応するものとする 第 18 条 ( 監査 検査 行政庁等への協力等 ) 14 1. 甲または甲の指定した者は 乙に事前に通知し 乙の承諾を得た上でいつでも 乙の 業務に支障を生じさせない範囲内において 乙の施設への立入り 必要な書類の閲覧 複写 乙の役員 従業員への事情聴取など 委託業務の処理状況等について監査 検 査を実施することができる 乙は 合理的事由のある場合を除き 甲または甲の指定 した者の監査 検査に協力しなければならない 2. 前項の監査 検査の結果 乙の特定個人情報の安全管理体制の改善が必要と甲が判断 した場合 甲は乙に対し その改善を要請することができる 3. 乙は 甲が要求した場合は 年 1 回 ( 特に必要がある場合はそれ以上 ) 乙の費用で 甲が指定または認める外部機関によるセキュリティ検査を受け 甲の要求する基準を 13 契約内容の遵守状況について報告を求める規定 14 委託者が委託先に対して実地の調査を行うことができる規定 - 7

満たさなければならない 4. 乙は 甲の監督当局に対する義務の履行等 ( 甲を対象とした監督当局による検査 報告命令 記録の提出要求に対する対応 その他甲の監督当局に対する義務の履行等 ) を妨げることがないよう 甲に対する情報提供 資料提出等必要な協力を行わなければならない 第 19 条 ( 損害賠償 ) 乙の責めに帰すべき理由により甲が損害を受けたとき 乙はその損害額を賠償するものと する 本条の定めは本契約終了後も有効とする 第 20 条 ( 苦情等への対応 ) 乙は 委託業務に関し役職員等から苦情等を受けた場合 甲に対し遅滞なく連絡を行うと 共に 当該苦情等に関する役職員等から甲への直接の連絡体制を整備するものとする 第 21 条 ( 契約上の地位の譲渡禁止 ) 甲および乙は 相手方の事前の書面による承諾なく 本契約上の地位または本契約上の地位に基づく権利もしくは義務の全部または一部を第三者に譲渡その他の処分をしてはならないものとする 第 22 条 ( 有効期間 解約 ) 1. 本契約の有効期間は 契約締結日から1 年間とし 甲または乙いずれか一方が期間満了の3ヶ月前までに別段の書面による意思表示をしないときは さらに1 年間自動延長するものとし 以後も同様とする 2. 甲および乙は 本契約の有効期間中において本契約を解約しようとする場合には 相手方と誠実に協議を行うものとし 協議が整わないと合理的に判断したときは相手方に1ヶ月前までに書面による通知を行なうことにより 本契約を解約できる 第 23 条 ( 契約解除等 ) 1. 甲は 次の各号のいずれかに該当するときは乙に何らの催告をすることなく直ちに本契約を解除することができるものとする (1) 乙が本契約の内容に違反し 本契約に基づく業務の遂行が困難となるような事態に至ったときまたは自らが甲の本契約違反により損害を被ったとき (2) 乙の故意または過失により損害を被ったとき (3) 乙の故意または過失により特定個人情報の漏えい事案が発生したとき (4) 乙が監督官庁から営業の取消または停止処分を受けたとき (5) 乙が受ける自ら振り出しもしくは引き受けた手形または小切手につき不渡り処分を受ける等支払停止状態に至ったとき - 8

(6) 乙が 差押 仮差押 仮処分 租税滞納処分を受けまたは民事再生手続 会社更生手続の開始 破産手続の開始その他類似する倒産手続の開始 もしくは競売を申立てられまたは自ら民事再生手続 会社更生手続の開始もしくは破産手続の開始その他類似する倒産手続の申立てをしたとき (7) 乙が事業の廃止または解散の決議をしたとき (8) その他乙の財産状態が悪化しまたはその恐れがあると認められる相当の事由があるとき (9) 乙 ( 乙の役員 従業員を含む 以下本号および次号において同じ ) が 暴力団員等に該当したとき または第 3 条第 2 項 (1) に該当したことが判明したとき (10) 乙が 自らまたは第三者を利用して 第 3 条第 2 項 (2) に該当する行為をしたとき 2. 前 1 項による解除は 甲が乙に対して損害賠償の請求を行うこと妨げるものではない 第 24 条 ( 管轄裁判所 ) 本契約に関する甲乙間の紛争については 東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判 所とするものとする 第 25 条 ( 準拠法 ) 本契約は 日本法に従って解釈され 本契約に関する紛争は日本法に従って処理されるも のとする - 9

本契約の証として正本 2 通を作成し 甲乙記名捺印のうえ各 1 通を保有する 平成年月日 甲 住所 株式会社 代表者名 乙 住所 株式会社 代表者名 - 10

別紙 1 特定個人情報取扱規程 - 11