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報通信の現況 コンテンツ市場の動向 マルチユース市場の内訳をみると 映像系コンテンツ 1 兆 4,243 億円の主な内訳は 地上テレビ番組が 5,074 億円 映画ソフトが 4,884 億円 衛星 CATV 番組が 3,530 億円となっている 音声系コンテンツの内訳は 音楽ソフトであり 1,353

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発行日取引の売買証拠金の代用有価証券に関する規 同じ ) であって 国内の金融商品取引所にその株券が上場されている会社が発行する転換社債型新株予約権社債券 ( その発行に際して元引受契約が金融商品取引業者により締結されたものに限る ) 100 分の80 (7) 国内の金融商品取引所に上場されている交

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第三条大学校の名称及び位置は 次のとおりとする 名称位置 千葉県生涯大学校京葉学園千葉市 千葉県生涯大学校東葛飾学園千葉県生涯大学校東総学園千葉県生涯大学校外房学園千葉県生涯大学校南房学園 松戸市 流山市銚子市 香取郡神崎町茂原市 勝浦市館山市 木更津市 一部改正 平成四年条例七三号 六年四一号 一

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Transcription:

公益社団法人日本文藝家協会著作物使用料規程 第 1 章総則 平成 15 年 10 月 1 日承継一部変更平成 17 年 2 月 28 日一部変更平成 18 年 3 月 9 日一部変更平成 19 年 4 月 6 日一部変更平成 20 年 1 月 13 日一部変更平成 23 年 4 月 13 日 ( 区分 ) 第 1 条本協会の管理する著作物 ( 以下 著作物 という ) の使用料は 下記の区分により 第 2 章から第 7 章に定める額とする (1) 出版等 (2) 日本放送協会の放送等 (3) 一般放送事業者等の放送等 (4) 上演 映画化等 (5) 録音 録画等 (6) その他 ( 減額措置 ) 第 2 条本規程に定める使用料は 著作物の利用の態様に照らし特に必要であると認められる場合に限り 契約の促進等を図るため 別に定める基準に基づき 減額することができる ( 消費税 ) 第 3 条本規程に特に定めがある場合を除き 使用料の支払に当たって 利用者は次の各章により算出した金額に 消費税率を乗じて得た額を加算して本協会に納めなければならない ( 複数の著作物等の利用 ) 第 4 条著作物の利用に当たって 原作者が複数の場合又は複数の著作物が利用される場合は その利用態様を踏まえ 利用者と本協会が協議して定める額とする 本協会に管理を委任していない者があるときは その者に支払うべき金額を控除する ( 使用料の指定 ) 第 5 条放送又は映画等の二次的な利用で著作物を利用する場合を除き 使用料を委託者 1

が指定することとしているときはその額とする 第 2 章出版等 ( 出版における使用料等 ) 第 6 条著作物を書籍として複製し 公衆に譲渡する場合の使用料は 本体価格の 15% に発行部数を乗じた額を上限として利用者と本協会が協議して定める額とする ( 出版における一部利用等 ) 第 7 条出版において著作物の一部を利用する場合は 著作物の利用方法 掲載される出版物の種類 販売価格及び発行部数等を参考に 利用しようとする著作物について 前条により著作物を出版する場合の使用料額の半額を上限として利用者と本協会が協議して定める額とする ( 教育を目的とした利用 ) 第 8 条著作物を入試問題集 一般教養問題集 学習参考書 学校用図書教材等に複製し 公衆に譲渡する場合の使用料は次のとおりとする (1) 一作品の使用料は本体価格の5% に発行部数を乗じた額を本文総ページで割り 使用ページ割合を乗じた額もしくは2000 円のいずれかの高い額とする また使用ページ割合は1/4ページごとの面積計算とし 短歌 俳句は一首 一句を1/4ページとする (2) 発行部数 1300 部以下については 一作品の使用料は本体価格の5% に発行部数を乗じた額を本文総ページで割り 使用ページ割合を乗じた額もしくは1000 円のいずれかの高い額とする また使用ページ割合は1/4ページごとの面積計算とし 短歌 俳句は一首 一句を1/4ページとする 2 著作物を副読本に複製し 公衆に譲渡場合の使用料は 本体価格の6% に発行部数を乗じた額を上限として利用者と本協会が協議して定める額とする ( 教科用 CD 等における利用 ) 第 9 条小学校又は中学校の教科用レコード 録音テープ フロッピーデイスク等に収録された著作物で 教科書に掲載したものの全部又は一部を利用する場合の使用料は 文化庁告示の補償金の2 倍とする 2

2 高等学校の教科用レコード 録音テープ フロッピーデイスク等に収録された著作物で 教科書に掲載したものの全部又は一部を利用する場合の使用料は 発行部数が1 万部を超える場合は前項の規定を準用し 1 万部未満の場合は2 万円を上限として利用者と本協会が協議して定める額とする 3 前項における発行部数は レコード 録音テープ フロッピーデイスク等のそれぞれの発行部数を合算した部数とする 第 3 章日本放送協会の放送等 ( 全国中継における利用 ) 第 10 条日本放送協会が 全国中継放送番組で著作物を利用する場合の使用料は 著作物 1 件 1 回につき 放送時間 30 分番組として利用する場合の料金を基準として 次に定める額とする 放送時間が30 分未満又は30 分を超える場合の使用料は 基準使用料に対し5 分を単位として増減し定める額とする (1) テレビジョン放送の場合 10 万円以上 24 万 8 千円以内 (2) ラジオ放送の場合 4 万 2 千円以上 12 万 5 千円以内 ( 全国中継以外の放送における利用 ) 第 11 条日本放送協会が 全国中継以外の放送 ( 以下 ローカル放送 という ) に著作物を利用する場合の使用料は 前条に定める使用料に次の料率を乗じた額とする (1) 東京 地域拠点局のローカル放送 63% (2) 上記以外の各放送局のローカル放送 36% 2 ローカル放送が 前項の各ローカルの2 以上にまたがり行われる場合の使用料は 関係各ローカルのうちの最も高い使用料額を適用する ( 脚色 翻訳等における利用 ) 第 12 条日本放送協会が 著作物を脚色 翻訳 構成又は編集して利用する場合の使用料は 前 2 条に定める使用料にそれぞれ次の料率を乗じた額とする (1) 脚色 85% (2) 翻訳 80% (3) 構成 50% (4) 編集 40% 以内 3

( リピート放送における利用 ) 第 13 条日本放送協会が 全国中継放送番組をリピート放送する場合の使用料は 第 10 条から第 12 条の規定を準用する ただし 国際放送及び学校放送番組においてリピート放送する場合で そのリピート放送が放送の日から2 週間以内に行われる場合の使用料は 第 10 条から第 12 条で定める額の50% の範囲内で 利用者と本協会が協議して定める額とする 2 日本放送協会が ローカル放送においてリピート放送する場合の使用料は 第 11 条の規定を準用する ( 小品の利用 ) 第 14 条日本放送協会が 詩 短歌 俳句及び川柳等を放送番組において利用する場合の1 篇の使用料は 実使用時間 5 分を単位とし 次により本協会と協議して定める額とする (1) 詩 1 万 2 千円を上限として定める額 (2) 短歌 俳句 川柳など 5 千 500 円を上限として定める額 第 4 章一般放送事業者等の放送等 ( 全国ネットの放送における利用 ) 第 15 条一般放送事業者等 ( 日本放送協会を除く放送事業者等をいう 以下同じ ) が 全国ネット放送で著作物を利用する場合の使用料は 著作物 1 件 1 回につき放送時間 30 分番組として利用する場合の料金を基準として 次に定める額とする この場合において キー局が放送を行ってから6ヶ月以内に各ネット局が各 1 回その放送を行うことは 全国ネットによる著作物 1 回の同時利用とみなす (1) テレビジョン放送の場合 9 万 5 千円以上 26 万 2,500 円以内 (2) ラジオ放送の場合 4 万円以上 9 万 6 千円以内 ( 全国ネット以外の放送における利用 ) 第 16 条一般放送事業者等が 全国ネット以外の放送に著作物を利用する場合の使用料 は 前条で定める額の範囲内で 利用者と本協会が協議して定める額とする 4

( リピート放送における利用 ) 第 17 条一般放送事業者等が 全国ネット放送でリピート放送する場合の使用料は 第 15 条の規定を準用し そのリピート放送が放送の日から10 日以内に行われる場合の使用料は 同条で定める額の30% の範囲内で 利用者と本協会が協議して定める額とする 2 全国ネット以外の放送でリピート放送する場合の使用料は 前条の規定を準用し 利用者と本協会が協議して定める額とする ( 小品の利用 ) 第 18 条一般放送事業者等が 放送番組において詩 短歌 俳句及び川柳等の著作物を利用する場合の1 篇の使用料は 実使用時間 5 分を単位とし 次により利用者と本協会が協議して定める額とする (1) 詩テレビについては2 万円を上限とし ラジオについては1 万円を上限として定める額 (2) 短歌 俳句 川柳などは 前号の額の半額で 3,000 円を下回らない額 (3)1 回の放送番組中で 同一作品をくり返し利用する場合は これを1 回の利用とみなす (4) 同一著作者の著作にかかる短歌 俳句 川柳など数種を1 回の放送番組中に利用する場合は その料金を減額することができる ( 海外への番組提供 ) 第 19 条放送番組を録音 録画し 又は国際通信衛星回線により海外に提供し 海外のテレビジョン放送局又は有線テレビジョン放送局において放送させる場合の使用料は 次の料率により算出した額とする (1) ドラマ番組提供価格の3.5% 以内 (2) その他の番組提供価格の2.0% 以内 (CATVへの提供) 第 20 条日本放送協会が制作した放送番組を CATVで放送する場合の使用料は 次の料率により算出した額とする (1) ドラマ番組 (NHKの提供価格) 4.0% 以内 5

(2) その他の番組 (NHKの提供価格) 2.5% 以内 2 一般放送事業者等が制作した放送番組を CATVで放送する場合の使用料は 次の料率により算出した額とする (1) ドラマ番組 ( 提供価格 0.8) 3.5% 以内 (2) その他の番組 ( 提供価格 0.8) 2.0% 以内なお 提供価格が2 万円 (60 分番組の場合 ) に満たない場合の使用料は 提供価格を 2 万円とみなして使用料を算出する 3 社団法人日本民間放送連盟の会員社は 次に定める使用料を本協会に支払うことにより 番組をCATVの局数及び放送回数にかかわりなく 2 年間供給することができる (1) ドラマ番組 (60 分の場合 ) 13,000 円 (2) その他の番組 (60 分の場合 ) 7,500 円 4 60 分以外の番組の使用料については 前 3 項の提供価格及び使用料を15 分単位で時間比例して算出する額とする ( 放送事業者以外の者が制作したテレビ映画の放送 ) 第 21 条放送事業者以外の者が制作したテレビ映画を 放送において利用 ( 放送事業者に対する最初の放送契約終了後の放送での利用 ) する場合の使用料は 番組の提供価格に対して 次の割合で算出した額とする 地上波放送 BS 放送 CS 放送 CATV 10% 以内 3.5% 以内 3.5% 以内 3.5% 以内 ( 劇場用映画のテレビジョン放送 ) 第 22 条劇場用映画を テレビジョン放送において利用する場合の使用料は 次のとおりとする (1) 初回テレビ放映 地上波放送 ( 放送期間 3 年以内に行われる 2 回の放送を含む ) 30 万円 BS 放送 ( 放送期間 3 年以内に行われる 放送事業者との契約で定める回数の放 送を含む ) 20 万円 CS 放送 ( 放送期間 3 年以内に行われる 放送事業者との契約で定める回数の放 送を含む ) 4 万円 6

(2)2 回目以降の放映 ( 上記以外の第二次配給 ) 映画の販売契約額に対して 次の割合で算出した額を使用料とする 地上波放送 BS 放送 CS 放送 CATV その他 4% 以内 4% 以内 4% 以内 3.5% 以内 2 万円を上限として利用者と本協会が協議して定める額 ( 放送大学の放送における利用 ) 第 23 条放送大学学園の行う放送において著作物を利用する場合の使用料は 著作物の 性質 利用目的 利用方法等を考慮して同学園と協議して定める額とする 第 5 章上演 映画化等 ( 上演 ) 第 24 条上演における1 回当たりの著作物の使用料は 大劇場規模 ( 定員 1,000 名以上 ) における25 日間公演 ( 昼夜 2 回公演 ) での利用を基準に 400 万円を上限として利用者と本協会が協議して定める額とする 2 中規模劇場 ( 定員 500 名以上 1,000 名未満 ) での上演における1 回当たりの著作物の使用料は 前項の額を基準として その50% から100% を範囲として利用者と本協会が協議して定める額とする 3 小規模劇場 ( 定員 500 名以下 ) での上演における1 回当たりの著作物の使用料は 第 1 項の額を基準として その50% を上限として利用者と本協会が協議して定める額とする ( 映画化 ) 第 25 条放送を目的として制作する映画以外の映画制作及び上映等における著作物の使用料は 番組制作費や提供価格等を斟酌し 1,000 万円を上限として利用者と本協会が協議して定める額とする 7

第 6 章録音 録画等 ( ビデオの複製 販売 ) 第 26 条著作物が利用されている劇場用映画等をビデオ ( ビデオ テープ 又は ビデオ デイスク などの ビデオグラム をいう 以下同じ ) に複製し その複製物を個人利用を目的として販売する場合における使用料は ビデオ販売価格に販売数及び 1.75% を乗じた額とする 2 ビデオ映像中での著作物の朗読 ( 画面表示等を含む ) については ビデオ販売価格に販売数及び係数 4.5% を乗じた額を 著作物の使用時間で按分して本協会が定める額とする ( ビデオの業務用頒布 上映 ) 第 27 条著作物が利用されている劇場用映画等をビデオに複製し 図書館等の施設 航空機その他の交通機関 ホテル 飲食店等公において上映させることを目的として その複製物を頒布し 上映させる場合の使用料は 当該事業者等がこれにより取得する金額の3.5% とする 2 ホテル内有線送信 (CCTV) の使用料は 前項の取得金額から20% を控除した額の 3.5% とする ( ビデオのレンタル ) 第 28 条著作物が利用されているビデオを個人向けレンタル業務において利用させる場 合の使用料は 当該事業者等がレンタル業者から取得する金額の 3.35% とする ( 録音等 ) 第 29 条著作物を録音しその複製物を販売する場合 及び上演 上映又は放送等において利用許諾された著作物を録音しその複製物を販売する場合の使用料は 録音物の販売価格に販売数及び6.0% を乗じた額を 著作物の利用時間及び利用する著作物数で按分した額とする 2 著作物を原作とした歌詞を用いた楽曲を録音し 又はその複製物を販売する場合の使用料は 録音物の販売価格に販売数及び6.0% を乗じた額を 著作物を利用する楽曲の収録時間で按分した額とする 著作物を歌詞とした楽曲を使用する場合の使用料もこれに準 8

じた額とする 第 7 章その他 ( その他 ) 第 30 条その他本規程の規定を適用することができない利用方法により著作物を利用する場合は 著作物利用の目的及び態様 その他の事情に応じて利用者と協議の上 その使用料の額又は率を定めることができる この使用料規程は 平成 15 年 10 月 1 日 社団法人日本文芸著作権保護同盟より承継した この使用料規程のうち 第 2 章出版等の第 6 条および第 8 条の規定については平成 17 年 4 月 1 日から実施する この使用料規程のうち 第 4 章一般放送事業者等の放送等の第 15 条の規定については平成 18 年 4 月 10 日から実施する この使用料規程のうち 第 3 章日本放送協会の放送等の第 14 条の規定については平成 19 年 5 月 7 日から実施する この使用料規程のうち 第 5 章上演 映画化等の第 25 条の規定については平成 20 年 2 月 13 日から実施する 本協会は平成 23 年 4 月 1 日付けで名称変更した この使用料規程は 23 年 5 月 13 日から実施する 9