達人シリーズ from 勘定奉行 21 運用ガイド この度は 達人シリーズ from 勘定奉行 21 をご利用いただき誠にありがとうございます 達人シリーズ from 勘定奉行 21 は 株式会社オービックビジネスコンサルタントの 勘定奉行 21 の会計データを 達人シリーズ に取り込むためのプログラムです このマニュアルでは 達人シリーズ from 勘定奉行 21 のインストール手順や操作手順について説明しています
目次 1. 対応製品 3 2. 動作環境 4 3. インストール手順 5 4. 運用方法 7 5. 操作手順 8 法人税の達人 との連動... 8 消費税の達人 との連動...15 内訳概況書の達人 との連動( 内訳書 )...20 内訳概況書の達人 との連動( 概況書 )...26 6. 連動対象項目 46 勘定奉行 21 から連動するデータ( 連動元 )...46 法人税 概況書 ( 表面 )...46 消費税...47 内訳書...48 概況書 ( 裏面 )...49 達人シリーズ に連動するデータ( 連動先 )...50 法人税の達人...52 消費税の達人一般用...53 消費税の達人簡易課税用...56 内訳概況書の達人内訳書...59 内訳概況書の達人概況書...65 7. 著作権 免責等に関する注意事項 71 目次 2
1. 対応製品 対応する NTT データの製品及びオービックビジネスコンサルタントの製品は以下のとおりです 対応製品 対応アプリケーション 法人税の達人 ( 平成 21 年度版 ) NTT データ対応製品 消費税の達人 内訳概況書の達人勘定奉行 21 Ver.5 勘定奉行 21 Ver.5 J システム勘定奉行 21 Ver.5 LANPACK 勘定奉行 21 Ver.5 新 ERP 勘定奉行 21 Ver.Ⅳ オービックビジネスコンサルタ ント対応製品 勘定奉行 21 Ver.Ⅳ J システム 勘定奉行 21 Ver.Ⅳ LANPACK 勘定奉行 21 Ver.Ⅳ 新 ERP 勘定奉行 21 Ver.Ⅲ 勘定奉行 21 Ver.Ⅲ J システム勘定奉行 21 Ver.Ⅲ LANPACK 勘定奉行 21 Ver.Ⅲ 新 ERP 注意 NTTデータ対応製品 はProfessional Edition 及びStandard Editionのみです Light Edition は連携できません 概況書は 内訳概況書の達人 ( 平成 16 年度以降用 ) 以降で連動できます 1. 対応製品 3
2. 動作環境 必要な動作環境は 1. 対応製品 (P.3) に記載の [ ピクシス対応製品 ] と同様です また インストール にはハードディスクの空き容量が 20MB 必要です 注意 達人シリーズfrom 勘定奉行 21 のインストールやプログラムの起動を行うには 1. 対応製品 (P.3) に記載の [ オービックビジネスコンサルタント対応製品 ] のいずれかがインストールされている必要があります データの取り込みを行うためには 管理者の権限 が必要です 2. 動作環境 4
3. インストール手順 達人シリーズ from 勘定奉行 21 は OBC Web サイト からファイルをダウンロードしてインストー ルします 注意 達人シリーズfrom 勘定奉行 21 のインストールは バージョン5.01 のみ必要です バージョン5.02 以降の 勘定奉行 21 は 連携プログラムが標準装備されているためインストールする必要がありません 勘定奉行 21 バージョン5.01 の場合 連携プログラムをダウンロードすることで 製品上のメニューに連携機能が追加されます ( バージョン5.01 より古い場合には 年間保守契約に加入することで バージョン5.01 を入手できます ) インストール作業中に [ ユーザーアカウント制御 ] 画面が表示されることがあります その場合は [ はい ] ボタンをクリックして作業を進めてください ( 必要に応じてパスワードを入力します ) 連携プログラムをインストールするには OBCNetサービス会員 への登録が必要です 1. OBCNet サービス会員 へログインし 勘定奉行 21 と達人シリーズ ( 株式会社 NTT データ ) との連携のページ (http://www.obcnet.jp/?module=faq&action=detail&webfaqid=1885) を開きます 3. インストール手順 5
2. 利用製品にあったプログラムのリンクをクリックします 該当の連携プログラム画面が表示されます 3. [ 資料ダウンロード ] 欄の [ ダウンロード ] ボタンを右クリックし [ 対象をファイルに保存 ] を クリックします [ 名前を付けて保存 ] 画面が表示されます 4. [ 保存する場所 ] を指定して [ 保存 ] ボタンをクリックします [ 保存する場所 ] に指定した場所にファイルがダウンロードされます 5. 手順 4. でダウンロードしたファイルをダブルクリックします セットアップウィザードが表示されます 6. [OK] ボタンをクリックします [ インストール先の選択 ] 画面が表示されます 7. セットアップウィザード完了の画面が表示されたら [OK] ボタンをクリックします 以上で 達人シリーズ from 勘定奉行 21 のインストールは終了です なお インストール後はダウンロードファイルと解凍フォルダを削除してください 3. インストール手順 6
4. 運用方法 達人シリーズ from 勘定奉行 21 は 勘定奉行 21 のデータから中間ファイルを作成します Windows の [ スタート ] ボタン -[ すべてのプログラム ]-[ 奉行シリーズ ]-[ 勘定奉行 21] から 勘 定奉行 21 を起動して中間ファイルを作成し 法人税の達人 に取り込みます 勘定奉行 21 達人シリーズ 中間ファイルの作成 データの取り込み 勘定奉行 21 と 達人シリーズ が別のコンピュータにインストールされている場合 USB メモリなどの 媒体やネットワークを介して移動 4. 運用方法 7
5. 操作手順 以下の手順で連動します 事前に 6. 連動対象項目 (P.46) を必ずお読みください 法人税の達人 との連動 1. 勘定奉行 21 を起動し [ 日常処理 1]-[6. 合計残高試算表 ]-[1. 合計残高試算表 ] をクリックします [ 合計残高試算表条件設定 ] 画面が表示されます 5. 操作手順 8
2. 中間ファイルを作成する条件を設定し (1) [ 転送 ] ボタンをクリックします (2) 必ず下記のとおりに 条件を設定してください 条件の設定を間違えると 連携するデータが正しく集計されません 設定欄設定条件 集計期間 月次 確定申告の場合 日付範囲指定 集計対象 帳票選択 会計期首月から会計期末月 ( 決算整理月 ) まで中間申告の場合会計期首月から中間決算月まで全社全範囲 上記に記載が無い条件は いつもどおりの設定で構いません 1 2 [ 転送条件指定 ] 画面が表示されます 5. 操作手順 9
3. [ 出力内容 ] の [ 申告ソフト受入形式 ] を選択して 法人税の達人平成 21 年度版以降 をプルダウンから選択し (1) [ 変更 ] ボタンをクリックします (2) 1 2 [ 転送出力先ファイル ] 画面が表示されます 4. [ 保存する場所 ](1) と [ ファイル名 ] を設定し (2) [ 保存 ] ボタンをクリックします (3) 1 2 3 [ 転送条件指定 ] 画面に戻ります 拡張子は.xml にします 5. 操作手順 10
5. [ 実行 ] ボタンをクリックします 手順 4. で指定した [ 保存する場所 ] に 中間ファイルが作成されます 6. 勘定奉行 21 と 法人税の達人 が別のコンピュータにインストールされている場合 作成された中間ファイルを USB メモリなどの媒体やネットワークを介して 法人税の達人 がインストールされているコンピュータに移動します 勘定奉行 21 と 法人税の達人 が同一コンピュータにインストールされている場合 手順 7. に進みます 5. 操作手順 11
7. 法人税の達人 を起動して中間ファイルを取り込む顧問先データを選択し 業務メニュー [ データのインポート ] をクリックします [ データのインポート ] 画面が表示されます 8. [ 中間ファイル ( 決算書用 ) からのインポート ] をクリックして選択し (1) [ 確定 ] ボタンを クリックします (2) 1 2 [ データインポート ] 画面が表示されます 5. 操作手順 12
9. 作成した中間ファイルをクリックして選択し (1) [ 開く ] ボタンをクリックします (2) 1 2 [ インポート対象設定 ] 画面が表示されます 10. [ インポート対象帳票 ] を設定して (1) [ 確定 ] ボタンをクリックします (2) 1 2 取込設定についてのメッセージが表示されます 5. 操作手順 13
11. [OK] ボタンをクリックします 完了画面が表示されます 12. [OK] ボタンをクリックします [ 業務メニュー ] 画面に戻ります 以上で データの取り込みは終了です 注意連動後には 法人税の達人 側で取込設定を行う必要があります 詳細な手順については 法人税の達人運用ガイド - 付録 - 決算書を作成する - 科目の取り込み設定を行う をご確認ください 5. 操作手順 14
消費税の達人 との連動 1. 勘定奉行 21 を起動し [ 消費税管理資料 ]-[1. 消費税申告書 ] をクリックします [ 月範囲指定 ] 画面が表示されます 2. 申告期間 ( 決算月または期末決算整理月を含む ) を指定し (1) [OK] ボタンを クリック します (2) 1 2 [ 消費税申告書 ] 画面が表示されます 5. 操作手順 15
3. [F3/ 転送 ] ボタンをクリックします [ 転送条件指定 ] 画面が表示されます 4. [ 出力内容 ] で [ 申告ソフト受入形式 ] を選択し (1) [ 変更 ] ボタンをクリックします (2) 1 2 [ 転送出力先ファイル ] 画面が表示されます 5. 操作手順 16
5. [ 保存する場所 ](1) と [ ファイル名 ] を設定し (2) [ 保存 ] ボタンをクリックします (3) 1 2 3 [ 転送条件指定 ] 画面に戻ります 拡張子は.xml にします 6. [ 実行 ] ボタンをクリックします 手順 5. で指定した [ 保存する場所 ] に 中間ファイルが作成されます 7. 勘定奉行 21 と 消費税の達人 が別のコンピュータにインストールされている場合 作成された中間ファイルを USB メモリなどの媒体やネットワークを介して 消費税の達人 がインストールされているコンピュータに移動します 勘定奉行 21 と 消費税の達人 が同一コンピュータにインストールされている場合 手順 8. に進みます 5. 操作手順 17
8. 消費税の達人 を起動して中間ファイルを取り込む顧問先データを選択し 業務メニュー [ データのインポート ] をクリックします [ データのインポート ] 画面が表示されます 9. [ 中間ファイル ( 財務会計用 ) からのインポート ] をクリックして選択し (1) [ 確定 ] ボタン をクリックします (2) 1 2 [ データインポート ] 画面が表示されます 勘定奉行 21~ という名称のデータの種類が表示される場合がありますが そちらは 選択しないでください 5. 操作手順 18
10. 作成した中間ファイルをクリックして選択し (1) [ 開く ] ボタンをクリックします (2) 1 2 [ インポート対象設定 ] 画面が表示されます 11. [OK] ボタンをクリックします [ 業務メニュー ] 画面に戻ります 以上で データの取り込みは終了です 5. 操作手順 19
内訳概況書の達人 との連動 ( 内訳書 ) 1. 勘定奉行 21 を起動し [ 日常処理 2]-[1. 試算表内訳 ]-[3. 補助科目内訳表 ] をク リックします [ 補助科目内訳表条件設定 ] 画面が表示されます 5. 操作手順 20
2. 中間ファイルを作成する条件を設定し (1) [ 転送 ] ボタンをクリックします (2) 必ず下記のとおりに 条件を設定してください 条件の設定を間違えると 連携するデータが正しく集計されません 設定欄設定条件 集計期間 月次 確定申告の場合 日付範囲指定 集計対象 会計期首月から会計期末月 ( 決算整理月 ) まで中間申告の場合会計期首月から中間決算月まで全社 全範囲 帳票選択 ( コード欄が空欄のまま 又は 最初 ~ 最後 と表示されていれば 全範囲になります ) 上記に記載が無い条件は いつもどおりの設定で構いません 1 2 [ 転送条件指定 ] 画面が表示されます 5. 操作手順 21
3. [ 出力内容 ] の [ 申告ソフト受入形式 ] を選択して 内訳概況書の達人 をプルダウンから 選択し (1) [ 変更 ] ボタンをクリックします (2) 1 2 [ 転送出力先ファイル ] 画面が表示されます 4. [ 保存する場所 ](1) と [ ファイル名 ] を設定し (2) [ 保存 ] ボタンをクリックします (3) 1 2 3 [ 転送条件指定 ] 画面に戻ります 拡張子は.xml にします 5. 操作手順 22
5. [ 実行 ] ボタンをクリックします 手順 4. で指定した [ 保存する場所 ] に 中間ファイルが作成されます 6. 勘定奉行 21 と 内訳概況書の達人 が別のコンピュータにインストールされている場合 作成された中間ファイルを USB メモリなどの媒体やネットワークを介して 内訳概況書の達人 がインストールされているコンピュータに移動します 勘定奉行 21 と 内訳概況書の達人 が同一コンピュータにインストールされている場合 手順 7. に進みます 7. 内訳概況書の達人 を起動して中間ファイルを取り込む顧問先データを選択し 業務メ ニュー [ データのインポート ] をクリックします [ データのインポート ] 画面が表示されます 5. 操作手順 23
8. [ 中間ファイル ( 財務会計用 [ 内訳書 ]) からのインポート ] をクリックして選択し (1) [ 確 定 ] ボタンをクリックします (2) 1 2 [ データインポート ] 画面が表示されます 勘定奉行 21~ という名称のデータの種類が表示される場合がありますが そちらは 選択しないでください 9. 作成した中間ファイルをクリックして選択し (1) [ 開く ] ボタンをクリックします (2) 1 2 [ インポートデータ確認 ] 画面が表示されます 5. 操作手順 24
10. [ 閉じる ] ボタンをクリックします [ 業務メニュー ] 画面に戻ります 以上で データの取り込みは終了です 注意連動直後は [ 残高取込 ] 画面にのみデータが連動されています 連動後には 内訳概況書の達人 側で残高取込を行う必要があります 詳細な手順については 内訳概況書の達人運用ガイド - 帳票の作成 - 科目内訳明細書を作成する - 残高データを使って明細を作成する をご確認ください 5. 操作手順 25
内訳概況書の達人 との連動 ( 概況書 ) 1. 最初に表面 主要科目 の中間ファイルを作成します 勘定奉行 21 を起動し [ 日常 処理 1]-[6. 合計残高試算表 ]-[1. 合計残高試算表 ] をクリックします [ 合計残高試算表条件設定 ] 画面が表示されます 5. 操作手順 26
2. 中間ファイルを作成する条件を設定し (1) [ 転送 ] ボタンをクリックします (2) 必ず下記のとおりに 条件を設定してください 条件の設定を間違えると 連携するデータが正しく集計されません 設定欄設定条件 集計期間日付範囲指定集計対象帳票選択 月次会計期首月から会計期末月 ( 決算整理月 ) まで 1 年間全社全範囲 上記に記載が無い条件は いつもどおりの設定で構いません 1 2 [ 転送条件指定 ] 画面が表示されます 5. 操作手順 27
3. [ 出力内容 ] の [ 申告ソフト受入形式 ] を選択して 内訳概況書の達人平成 16 年度以 降用 をプルダウンから選択し (1) [ 変更 ] ボタンをクリックします (2) 1 2 [ 転送出力先ファイル ] 画面が表示されます 4. [ 保存する場所 ](1) と [ ファイル名 ] を設定し (2) [ 保存 ] ボタンをクリックします (3) 1 2 3 [ 転送条件指定 ] 画面に戻ります 拡張子は.xml にします 5. 操作手順 28
5. [ 実行 ] ボタンをクリックします 注意画面が表示されます 6. [OK] ボタンをクリックします [ 合計残高試算表科目設定 ] 画面が表示されます 初回は 必ず概況書項目と総勘定科目を紐付けます 2 回目以降は 紐付けが正しく設定 されているかを確認します 5. 操作手順 29
7. [ 科目選択 ] と [ 概況書項目選択 ] を設定し (1) [ 科目コード ] にカーソルを合わせてスペ ースキーを押します (2) 1 2 [ 設定科目検索 ] 画面が表示されます 8. 該当の科目をクリックして選択し (1) [OK] ボタンをクリックします (2) 1 2 [ 合計残高試算表科目設定 ] 画面に戻ります 5. 操作手順 30
9. [ 登録 ] ボタンをクリックします 確認画面が表示されます 10. [OK] ボタンをクリックします [ 合計残高試算表科目設定 ] 画面に戻ります 5. 操作手順 31
11. 全ての項目を [ 概況書項目選択 ] で切り替え設定 確認を行い (1) 最後に [ 閉じる ] ボ タンをクリックします (2) 1 2 手順 4. で指定した [ 保存する場所 ] に 表面 主要科目 の中間ファイルが作成されます [ 合計残高試算表 ] 画面を閉じ 続けて裏面 月別売上高 の中間ファイルを作成します 5. 操作手順 32
12. 次に裏面 月別の売上高等の状況 の中間ファイルを作成します 勘定奉行 21 を起動 し [ 分析処理 ]-[1. 推移表 ]-[1. 科目別推移表 ] をクリックします [ 科目別推移表条件設定 ] 画面が表示されます 5. 操作手順 33
13. 中間ファイルを作成する条件を設定し (1) [ 印刷 転送 ] ボタンをクリックします (2) 必ず下記のとおりに 条件を設定してください 条件の設定を間違えると 連携するデータが正しく集計されません 設定欄設定条件 集計対象集計期間帳票選択集計ベース決算月の集計 全社月次全範囲発生通常月に含め集計 上記に記載が無い条件は いつもどおりの設定で構いません 1 2 [ 科目別月次推移表印刷 転送 ] 画面が表示されます 5. 操作手順 34
14. [ 月指定 ] ボタンをクリックします [ 月指定 ] 画面が表示されます 15. 当期の会計期首月から会計期末期までを選択し (1) [OK] ボタンをクリックします (2) 1 2 [ 科目別月次推移表印刷 転送 ] 画面に戻ります 5. 操作手順 35
16. [ 転送 ] ボタンをクリックします [ 転送条件指定 ] 画面が表示されます 17. [ 出力内容 ] の [ 申告ソフト受入形式 ] を選択して 内訳概況書の達人平成 16 年度以 降用 をプルダウンから選択し (1) [ 変更 ] ボタンをクリックします (2) 1 2 [ 転送出力先ファイル ] 画面が表示されます 5. 操作手順 36
18. [ 保存する場所 ](1) と [ ファイル名 ] を設定し (2) [ 保存 ] ボタンをクリックします (3) 1 2 3 [ 転送条件指定 ] 画面に戻ります 拡張子は.xml にします 19. [ 実行 ] ボタンをクリックします 注意画面が表示されます 5. 操作手順 37
20. [OK] ボタンをクリックします [ 科目別推移表科目設定 ] 画面が表示されます 初回は 必ず概況書項目と総勘定科目を紐付けます 2 回目以降は 紐付けが正しく設定 されているかを確認します 21. [ 概況書項目選択 ] を設定し (1) [ 科目コード ] にカーソルを合わせてスペースキーを押 します (2) 1 2 [ 設定科目検索 ] 画面が表示されます 5. 操作手順 38
22. 該当の科目をクリックして選択し (1) [OK] ボタンをクリックします (2) 1 2 [ 科目別推移表科目設定 ] 画面に戻ります 23. [ 登録 ] ボタンをクリックします 確認画面が表示されます 5. 操作手順 39
24. [OK] ボタンをクリックします [ 科目別推移表科目設定 ] 画面に戻ります 25. 全ての項目を [ 概況書項目選択 ] で切り替え設定 確認を行い (1) 最後に [ 閉じる ] ボ タンをクリックします (2) 1 2 手順 18. で指定した [ 保存する場所 ] に 裏面 月別の売上高等の状況 の中間ファイルが 作成されます 26. 勘定奉行 21 と 内訳概況書の達人 が別のコンピュータにインストールされている場合 作成された中間ファイルを USB メモリなどの媒体やネットワークを介して 内訳概況書の達人 がインストールされているコンピュータに移動します 勘定奉行 21 と 内訳概況書の達人 が同一コンピュータにインストールされている場合 手順 27. に進みます 5. 操作手順 40
27. 内訳概況書の達人 を起動して中間ファイルを取り込む顧問先データを選択し 業務メ ニュー [ データのインポート ] をクリックします [ データのインポート ] 画面が表示されます 28. 最初に表面 主要科目 の中間ファイルを取り込みます [ 中間ファイル ( 財務会計用 [ 概 況書 ]) からのインポート ] をクリックして選択し (1) [ 確定 ] ボタンをクリックします (2) 1 2 [ データインポート ] 画面が表示されます 勘定奉行 21~ という名称のデータの種類が表示される場合がありますが そちらは 選択しないでください 5. 操作手順 41
29. 作成した中間ファイルをクリックして選択し (1) [ 開く ] ボタンをクリックします (2) 1 2 [ 条件設定 ( 概況書 )] 画面が表示されます 30. [ インポート対象 ] で 主要科目 欄のみにチェックを付け (1) [ 確定 ] ボタンをクリックし ます (2) 1 2 完了画面が表示されます 31. [OK] ボタンをクリックします [ 業務メニュー ] 画面に戻ります 続けて裏面 月別売上高 の中間ファイルを取り込みます 5. 操作手順 42
32. 中間ファイルを取り込む顧問先データを選択し 業務メニュー [ データのインポート ] をクリ ックします [ データのインポート ] 画面が表示されます 33. 次に裏面 月別の売上高等の状況 の中間ファイルを取り込みます [ 中間ファイル ( 財務 会計用 [ 概況書 ]) からのインポート ] をクリックして選択し (1) [ 確定 ] ボタンをクリック します (2) 1 2 [ データインポート ] 画面が表示されます 勘定奉行 21~ という名称のデータの種類が表示される場合がありますが そちらは 選択しないでください 5. 操作手順 43
34. 作成した中間ファイルをクリックして選択し (1) [ 開く ] ボタンをクリックします (2) 1 2 [ 条件設定 ( 概況書 )] 画面が表示されます 35. [ インポート対象 ] で 月別の売上高等の状況 欄のみにチェックを付け (1) [ 確定 ] ボタ ンをクリックします (2) 1 2 完了画面が表示されます 主要科目 欄にチェックを付けると 先に取り込んだ表面 主要科目 のデータが消去されてしまいます 5. 操作手順 44
36. [OK] ボタンをクリックします [ 業務メニュー ] 画面に戻ります 以上で データの取り込みは終了です 5. 操作手順 45
6. 連動対象項目 勘定奉行 21 の合計残高試算表 消費税申告書 補助科目内訳表又は科目別推移表のデータを取り込み ます 勘定奉行 21 から連動するデータ ( 連動元 ) 法人税 概況書 ( 表面 ) 合計残高試算表 6. 連動対象項目 46
消費税 消費税申告書 6. 連動対象項目 47
内訳書 補助科目内訳表 6. 連動対象項目 48
概況書 ( 裏面 ) 科目別推移表 6. 連動対象項目 49
達人シリーズ に連動するデータ ( 連動先 ) 達人シリーズ に連動する内容は以下のとおりです 次ページ以降の各画面 帳票の赤い部分が連動対 象項目です 法人税の達人決算書 貸借対照表 損益計算書 注意 損益計算書に製造原価項目がある場合 製造原価報告書の金額は 当期製品製造原価項目に出力します 消費税の達人一般用 消費税の達人簡易課税用 [ 基礎データ ] 画面 売上(5% 適用分 ) 仕入(5% 適用分 ) 貸倒(5% 適用分 ) 売上(3% 適用分 ) 仕入(3% 適用分 ) 貸倒(3% 適用分 ) [ 基礎データ ] 画面 売上(5% 適用分 ) 売上返還(5% 適用分 ) 貸倒(5% 適用分 ) 売上(3% 適用分 ) 売上返還(3% 適用分 ) 貸倒(3% 適用分 ) 注意 仕入控除税額に関する明細書 ( 個人事業者用 / 法人用 ) は 連動対象外です 6. 連動対象項目 50
内訳概況書の達人科目内訳明細書 ([ 残高取込 ] 画面 ) 預貯金等の内訳書 受取手形の内訳書 売掛金( 未収入金 ) の内訳書 仮払金( 前渡金 ) の内訳書 / 貸付金及び受取利息の内訳書 棚卸資産( 商品又は製品 半製品 仕掛品 原材料 貯蔵品 ) の内訳書 有価証券の内訳書 固定資産( 土地 土地の上に存する権利及び建物に限る ) の内訳書 支払手形の内訳書 買掛金( 未払金 未払費用 ) の内訳書 平成 18 年 3 月 31 日以前開始事業年度用 買掛金( 未払金 未払費用 ) の内訳書 平成 18 年 4 月 1 日以後開始事業年度用 仮受金( 前受金 預り金 ) の内訳書 / 源泉所得税預り金の内訳 借入金及び支払利子の内訳書 土地の売上高等の内訳書 売上高等の事業所別の内訳書 役員報酬手当等及び人件費の内訳書 平成 18 年 3 月 31 日以前開始事業年度用 役員報酬手当等及び人件費の内訳書 平成 18 年 4 月 1 日以後開始事業年度用 地代家賃等の内訳書/ 工業所有権等の使用料の内訳書 雑益 雑損失等の内訳書 その他の科目の内訳書 1~5 概況書 法人事業概況説明書 平成 20 年 4 月 1 日以後終了事業年度用 ( 表面 裏面 ) 法人事業概況説明書 平成 19 年 4 月 1 日以後終了事業年度用 ( 表面 裏面 ) 法人事業概況説明書 旧様式 ( 表面 裏面 ) 6. 連動対象項目 51
法人税の達人 貸借対照表 損益計算書 6. 連動対象項目 52
消費税の達人一般用 売上 (5% 適用分 ) 仕入 (5% 適用分 ) 6. 連動対象項目 53
貸倒 (5% 適用分 ) 売上 (3% 適用分 ) 6. 連動対象項目 54
仕入 (3% 適用分 ) 貸倒 (3% 適用分 ) 6. 連動対象項目 55
消費税の達人簡易課税用 売上 (5% 適用分 ) 売上返還 (5% 適用分 ) 6. 連動対象項目 56
貸倒 (5% 適用分 ) 売上 (3% 適用分 ) 6. 連動対象項目 57
売上返還 (3% 適用分 ) 貸倒 (3% 適用分 ) 6. 連動対象項目 58
内訳概況書の達人内訳書 [ 残高取込 ] 画面 6. 連動対象項目 59
預貯金等の内訳書 受取手形の内訳書 売掛金 ( 未収入金 ) の内訳 仮払金 ( 前渡金 ) の内訳書 / 貸付金及び受取利息の内訳 6. 連動対象項目 60
棚卸資産 ( 商品又は製品 半製品 仕掛品 原材料 貯蔵品 ) の内訳書 有価証券の内訳書 固定資産 ( 土地 土地の上に存する権利及び建物に限る ) の内訳書 支払手形の内訳書 6. 連動対象項目 61
買掛金 ( 未払金 未払費用 ) の内訳書 平成 18 年 3 月 31 日以前開始事業年度 買掛金 ( 未払金 未払費用 ) の内訳書 平成 18 年 4 月 1 日以後開始事業年度 仮受金 ( 前受金 預り金 ) の内訳書 / 源泉所得税預り金の内訳 借入金及び支払利子の内訳書 6. 連動対象項目 62
土地の売上高等の内訳書 売上高等の事業所別の内訳書 役員報酬手当等及び人件費の内訳書 平成 18 年 3 月 31 日以前開始事業年度 役員報酬手当等及び人件費の内訳書 平成 18 年 4 月 1 日以後開始事業年度 6. 連動対象項目 63
地代家賃等の内訳書 / 工業所有権等の使用料の内訳書 雑益 雑損失等の内訳書 その他の科目の内訳書 ~ 6. 連動対象項目 64
内訳概況書の達人概況書 法人事業概況説明書 平成 20 年 4 月 1 日以後終了事業年度用 6. 連動対象項目 65
6. 連動対象項目 66
法人事業概況説明書 平成 19 年 4 月 1 日以後終了事業年度用 6. 連動対象項目 67
6. 連動対象項目 68
法人事業概況説明書 旧様式 6. 連動対象項目 69
6. 連動対象項目 70
7. 著作権 免責等に関する注意事項 達人シリーズfrom 勘定奉行 21 のソフトウエア製品全体の著作権 工業所有権の一切の知的財産権は株式会社オービックビジネスコンサルタントに帰属するものとします 達人シリーズfrom 勘定奉行 21 を使用した結果の損害及び影響について 原因のいかんを問わず 弊社及び株式会社オービックビジネスコンサルタントは一切の賠償の責任を負いません 達人シリーズfrom 勘定奉行 21 のプログラム及びドキュメント等の一部または全部をどのような場合でもその形態を問わず無断で解析 改造 配布等を行うことはできません 達人シリーズfrom 勘定奉行 21 のソフトウエア製品仕様は 事前の通知なしに変更することがあります 7. 著作権 免責等に関する注意事項 71
達人シリーズ from 勘定奉行 21 運用ガイド 平成 26 年 7 月 25 日初版