1 総括 (1) 人件費の状況 ( 普通会計決算 ) 区分住民基本台帳人口 ( 平成 28 年 1 月 1 日 ) 27 年度人 海南市の給与 定員管理等について 歳出額 実質収支 人件費 人件費率 A B B/A 53,323 23,466,046 876,359 4,657,318 19.8 ( 参考 ) 平成 26 年度の人件費率 19.4 人件費には職員の給与 退職手当負担金 共済費の他 市長等の特別職の給与 議員その他各種委員の報酬等に加え 平成 24 年度からは一般職非常勤職員の報酬 社会保険料を含んでいます (2) 職員給与費の状況 ( 普通会計決算 ) 区分職員数給与費 ( 参考 ) 一人当たり A 給料職員手当期末 勤勉手当計 B 給与費 B/A 27 年度 人 473 1,783,467 221,506 670,133 2,675,106 5,656 ( 注 ) 1 職員手当には退職手当を含みません 2 職員数は 平成 27 年 4 月 1 日現在の人数です ( 参考 ) 類似団体平均 一人当たり給与費 5,999 (3) ラスパイレス指数の状況 ( 各年 4 月 1 日現在 ) 110 105 100 97.1 96.5 97.0 96.8 97.8 97.9 97.9 98.1 98.5 98.6 98.7 99.1 95 H25 H26 H27 H28 H25 H26 H27 H28 H25 H26 H27 H28 ( 注 ) 90 1 2 3 海南市類似団体平均全国市平均 ラスパイレス指数とは 全地方公共団体の一般行政職の給料月額を同一の基準で比較するため 国の職員数 ( 構成 ) を用いて 学歴や経験年数の差による影響を補正し 国の行政職棒給表 ( 一 ) 適用職員の棒給月額を100として計算した指数です 類似団体平均とは 人口規模 産業構造が類似している団体のラスパイレス指数を単純平均したものです 平成 25 年は 国家公務員の時限的な (2 年間 ) 給与改定 臨時特例法による給与減額措置が無いとした場合の値です (4) 給与制度の総合的見直しの実施状況について 概要 国の給与制度の総合的見直しにおいては 俸給表の水準の引下げ及び地域手当の支給割合の見直し等に取り組むとされています 1 給料表の見直し [ 実施未実施 ] ( 給料表の改定実施時期 ) 平成 27 年 4 月 1 日 ( 内容 ) 給料表について 国の見直し内容を踏まえ 平均 1.9 引下げ 激変緩和のため 3 年間 ( 平成 30 年 3 月 31 日まで ) の経過措置 ( 現給保障 ) を実施 2 その他の見直し内容管理職員特別勤務手当について 国と同様に見直しを実施 ( 平成 27 年 4 月 1 日実施 )
2 職員の平均給与月額 初任給等の状況 (1) 職員の平均年齢 平均給料月額及び平均給与月額の状況 ( 平成 28 年 4 月 1 日現在 ) 1 一般行政職区分平均年齢平均給料月額平均給与月額平均給与月額 ( 国比較ベース ) 海南市 42.8 歳 324,278 365,447 348,085 和歌山県 43.5 歳 333,359 412,524 373,411 国 43.6 歳 331,816 410,984 類似団体 42.5 歳 320,058 386,078 350,303 2 技能労務職 区分 平均年齢 職員数 公務員 平均給料月額 平均給与月額 (A) 平均給与月額 ( 国ベース ) 対応する民間の類似職種 民 間 平均年齢 平均給与月額 (B) 参考 A/B 海南市 51.8 歳 21 人 351,424 362,035 354,805 うち清掃職員 52.1 歳 3 人 370,867 402,014 382,200 廃棄物処理従業員 45.3 歳 290,300 1.38 うち調理員 52.7 歳 11 人 353,682 359,173 354,864 調理士 44.7 歳 225,500 1.59 その他 50.2 歳 7 人 339,543 349,400 342,971 和歌山県 55.6 歳 42 人 331,016 361,205 351,481 国 50.4 歳 2,876 人 287,447 329,358 類似団体 50.6 歳 34 人 314,663 344,997 331,800 区 海南市 分 年収ベース ( 試算値 ) の比較 公務員 (C) 参 民間 (D) 考 C/D うち清掃職員 6,463,156 3,968,100 1.63 うち調理員 5,839,873 3,002,100 1.95 その他 5,685,537 民間データは 賃金構造基本統計調査で公表されているデータを使用しています ( 平成 25 年 ~ 平成 27 年の3ヶ年平均 ) 民間の類似職種等の比較にあたっては 年齢 業務内容 雇用形態等の点において完全に一致しているものではありません また 雇用形態についても 民間データには日々又は1カ月以内の期間を定めて雇用されている者のうち1 月に18 日以上雇用 された者など いわゆる非正規雇用の者も含まれています 年収ベースの 公務員 (C) 及び 民間(D) のデータは それぞれ平均給与月額を12 倍したものに 公務員においては前年度に支給 された期末 勤勉手当 民間においては前年に支給された年間賞与の額を加えた試算値です 3 高等学校教育職 区分 平均年齢 平均給料月額 平均給与月額 海南市 45.1 歳 377,485 420,208 和歌山県 44.1 歳 375,375 429,207 類似団体 44.8 歳 381,036 447,066 4 幼稚園教育職 区分 平均年齢 平均給料月額 平均給与月額 海南市 40.3 歳 278,329 289,486 和歌山県 43.7 歳 362,406 408,466 類似団体 40.4 歳 300,625 334,533 ( 注 ) 1 2 平均給料月額 とは 平成 28 年 4 月 1 日現在における各職種ごとの職員の基本給の平均です 平均給与月額 とは 給料月額と毎月支払われる扶養手当 地域手当 住居手当 時間外勤務手当などのすべての諸手当の額を 合計したものであり 地方公務員給与実態調査において明らかにされているものです また 平均給与月額 ( 国比較ベース ) は 比較のため 国家公務員とベース(= 時間外勤務手当等を除いたもの ) で算出しています
(2) 職員の初任給の状況 ( 平成 28 年 4 月 1 日現在 ) 区 分 海 南 市 和歌山県 国 一般行政職技能労務職 大高学校卒卒 176,700 144,600 183,300 146,700 176,700 高中校学卒卒 144,600 140,100 149,000 134,000 144,600 高等学校教育職大学卒 204,700 教育職大学卒 176,700 204,700 204,700 (3) 職員の経験年数別 学歴別平均給料月額の状況 ( 平成 28 年 4 月 1 日現在 ) 区 分 経験年数 10 年 経験年数 20 年 経験年数 25 年 経験年数 30 年 一般行政職 大 学 卒 244,388 355,500 375,650 397,888 高 校 卒 該当者なし 334,100 366,100 371,600 技能労務職 高 校 卒 中 学 卒 該当者なし該当者なし該当者なし 該当者なし該当者なし 316,600 該当者なし 366,100 高等学校教育職大学卒 320,632 該当者なし 416,728 434,945 教育職大学卒 230,050 該当者なし 370,000 該当者なし 学歴は給与決定上の学歴区分であり実際の学歴とは異なります 3 一般行政職の級別職員数等の状況 (1) 一般行政職の級別職員数及び給料表の状況 ( 平成 28 年 4 月 1 日現在 ) ( 注 ) 区分 1 2 課長補佐係長主任 3 構成比は四捨五入をしているため 合計値が 100 になりません 職員数 1 級主事技師 22 人 8.8 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 標準的な職務内容 主査 20 人 構成比 副主任 45 人 18.0 課長高度な知識又は経験を必要とする課長補佐 次長 部長 海南市の給与条例に基づく給料表の級区分による職員数です 標準的な職務内容とは それぞれの級に該当する代表的な職務です 122 人 48.8 34 1 人 6 人 人 8.0 13.6 0.4 2.4 1 号給の給料月額 140,100 最高号給の給料月額 246,100 190,200 303,000 226,400 348,800 259,900 379,800 286,200 391,800 317,000 361,300 409,000 443,700 100 90 7 級 2.4 5 級 13.6 6 級 0.4 7 級 2.3 5 級 14.7 6 級 0.4 7 級 2.2 5 級 13.1 6 級 0.4 80 70 60 50 4 級 48.8 4 級 48.6 4 級 41.8 40 30 20 10 0 2 級 8.0 3 級 18.0 1 級 8.8 2 級 6.9 3 級 17.4 1 級 9.7 2 級 6.9 3 級 25.1 平成 28 年の構成比 1 年前の構成比 5 年前の構成比 1 級 10.5 (2) 昇給への勤務成績の反映状況 平成 28 年 4 月 2 日から平成 29 年 4 月 1 日までにおける運用 人事評価を実施した 標準に加え 上位及び下位の区分も適用 管理職員 海南市 一般職員 特定管理職員 海南市における人事評価の実施とは 改正地方公務員法 ( 平成 26 年法律第 34 号 ) 附則第 3 条の規定に基づく勤務評定の実施をいう 国 一般職員
4 職員の手当の状況 (1) 期末手当 勤勉手当海南市 1 人当たり平均支給額 ( 平成 27 年度 ) 1,423 期末手当勤勉手当 2.60 1.60 ( 1.45) ( 0.75) ( 加算措置の状況 ) 和 歌 山 県 国 1 人当たり平均支給額 ( 平成 27 年度 ) 1,616 期末手当 勤勉手当 期末手当 勤勉手当 2.60 1.60 2.60 1.60 ( 1.45) ( 0.75) ( 1.45) ( 0.75) ( 加算措置の状況 ) ( 加算措置の状況 ) 職制上の段階 職務の級等による加算措置 役職加算 5~15 ( 注 ) ( ) 内は 再任用職員に係る支給割合です 職制上の段階 職務の級等による加算措置 役職加算 5~20 管理職加算 10~20 職制上の段階 職務の級等による加算措置 役職加算 5~20 管理職加算 10~25 勤勉手当への勤務成績の反映状況 ( 一般行政職 ) 平成 28 年度中における運用 海南市国管理職員一般職員特定管理職員一般職員 人事評価を実施した 標準に加え 上位及び下位の成績率も適用 海南市における人事評価の実施とは 改正地方公務員法 ( 平成 26 年法律第 34 号 ) 附則第 3 条の規定に基づく勤務評定の実施をいう (2) 退職手当 ( 平成 28 年 4 月 1 日現在 ) 海 南 市 国 ( 支給率 ) 自己都合 応募認定 定年 ( 支給率 ) 自己都合 応募認定 定年 勤続 2 0 年 20.445 25.55625 勤続 2 0 年 20.445 25.55625 勤続 2 5 年勤続 3 5 年最高限度額 29.145 41.325 49.59 34.5825 勤続 2 5 年 29.145 34.5825 49.59 勤続 3 5 年 41.325 49.59 49.59 最高限度額 49.59 49.59 その他の加算措置 定年前早期退職特例措置 その他の加算措置 定年前早期退職特例措置 ( 割増率 2~45) ( 割増率 2~45) 1 人当たり平均支給額 1,687 20,380 ( 注 ) 1 人当たり平均支給額は 平成 27 年度に退職した職員 ( 企業会計を除く ) に支給した平均額です (3) 地域手当 ( 平成 28 年 4 月 1 日現在 ) 支給実績 ( 平成 27 年度決算 ) 265 支給職員 1 人当たりの平均支給年額 ( 平成 27 年度決算 ) 18,894 支給対象地域 支 給 率 支給対象職員数 国の制度 ( 支給率 ) 和歌山市 6 4 人 6 海南市 ( 高等学校教育職 ) 1.5 12 人
(4) 特殊勤務手当 ( 平成 28 年 4 月 1 日現在 ) 支給実績 ( 平成 27 年度決算 ) 支給職員 1 人当たり平均支給年額 ( 平成 27 年度決算 ) 職員全体に占める手当支給職員の割合 ( 平成 27 年度 ) 6,100 42,069 28.7 手当の種類 ( 手当数 ) 24 手 当 の 名 称 主な支給対象職員 主な支給対象業務 左記職員に対する支給単価 特に困難な市税の徴収等に従事したとき 土木作業に従事する職員が危険を伴う道路及び下水の補修作業に従事したとき 清掃作業に従事する職員がごみの収集作業に従事したとき 従事 1 日につき 500 従事 1 日につき 400 従事 1 日につき 500 犬猫等の死体処理の作業に従事したとき 従事 1 回につき 500 ただし 1 月 1 日から 1 月 3 日までの間に従事した場合は 1,000 とする 保健師が感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律 ( 平成 10 年法律第 114 号 ) 第 6 条第 2 項及び第 3 項に定める感染症及び市長がこれらに相当すると認める感染症 ( 以下 感染症 という ) の予防指導の業務に従事したとき 従事 1 回につき 300 感染症の予防及び発生の防疫作業に従事したとき 従事 1 回につき 300 社会福祉法 ( 昭和 26 年法律第 45 号 ) 第 15 条第 4 項の規定に基づき 福祉事従事 1 回につき 250 務所の所員が家庭訪問し 生活指導を行う等の事務に従事したとき 行旅死亡人を取り扱う業務に従事したとき 従事 1 回につき 2,000 職員が深夜 ( 午後 10 時から翌日の午前 5 時までの間をいう 以下 ) の一部又は全部において呼び出しを受けた緊急の業務に従事したとき 従事 1 回につき 1,000 保育所の所長の職にある職員 ( さくら園の所長を含む ) 及びきらら子ども園 の園長の職にある職員 月額 5,000 保育所の副所長の職にある職員 月額 3,000 保育所の総括主任の職にある職員 ( さくら園の総括主任を含む ) 及びきらら子ども園の総括主任の職にある職員 幼稚園の教務主任の職にある職員及びきらら子ども園の副園長の職にある職員 月額 2,000 月額 4,000 消防職員が緊急自動車の機関員の業務に従事したとき 従事 1 日につき 100 消防職員がはしご車のはしごに登はんしたとき 従事 1 回につき 150 消防職員が深夜の一部又は全部において行われる消防通信業務に従事したとき 従事 1 回につき 500 消防職員が水火災現場に出動したとき 従事 1 回につき 200 消防職員が救急業務 救助活動又は漏油事故処理作業に従事したとき 従事 1 回につき 200 ただし 救急業務に係る手当については 1 日につき1,000 を上限とする 消防職員が潜水作業に従事したとき従事 1 回につき 1,000
消防職員が正規の勤務時間以外の時間に災害時の緊急業務に従事した場合において 当該勤務時間の一部又は全部が深夜に含まれるとき 従事 1 回につき 1,000 救急救命士の資格を有し 救急業務に従事する消防職員 月額 3,000 防災航空隊の業務に従事する消防職員 月額 30,000 職員が災害等により他の自治体に派遣され 応急作業又は災害調査業務に従事したとき 従事 1 日につき 1,000 消防職員が医師の指示に基づき 高度救命処置手当を実施したとき 従事 1 日につき 1,000 (5) 時間外勤務手当 支給実績 ( 平成 27 年度決算 ) 58,295 職員 1 人当たり平均支給年額 ( 平成 27 年度決算 ) 132 支給実績 ( 平成 26 年度決算 ) 79,888 職員 1 人当たり平均支給年額 ( 平成 26 年度決算 ) 178 (6) その他の手当 ( 平成 28 年 4 月 1 日現在 ) 国の制度 国の制度と 支給実績 支給職員 1 人当たり 手当名 内容及び支給単価 との異同 異なる内容 (27 年度決算 ) 平均支給年額 (27 年度決算 ) 配偶者 13,000 配偶者以外の扶養親族のうち 1 人につき 6,500 扶養手当 配偶者のいない職員の扶養親族のうち 1 人目 11,000 63,162 225,579 16 歳から 22 歳までの子 1 人につき 5,000 住居手当 借家 アパート等を借り受け月額 12,000 を超える家賃を支払っている職員家賃に応じ 27,000 を限度として支給 22,828 278,390 交通機関利用者最高支給限度額 55,000 通勤手当 交通用具使用者 ( 片道の通勤距離 2km 以上の職員に支給 ) 通勤距離に応じて 2,500 ~33,100 異なる 国支給金額 2,000 ~ 31,600 34,067 76,042 行政職給料表の職務の級 7 級の職員月額 70,000 行政職給料表の職務の級 6 級の職員月額 65,000 消防職給料表の職務の級 5 級の職員国月額 60,000 支給対象職員管理職手当異なる 31,658 の職務に応じ行政職給料表の職務の級 5 級の職員又は消防職給料表の職定額制務の級 4 級の職員のうち重要な業務を所掌する課等の長の職にあるもの月額 50,000 608,808 行政職給料表の職務の級 5 級の職員又は消防職給料表の職務の級 4 級の職員 ( 課長待遇の者に限る ) のうち上記の条件に該当しないもの月額 40,000 休日勤務手当 休日 ( 祝祭日 年末年始 ) の正規の勤務時間中に勤務した場合 1 時間あたりの給与額 135/100 15,610 124,880 夜間勤務手当 正規の勤務時間として午後 10 時から翌午前 5 時までの間に勤務した場合 1 時間あたりの給与額 25/100 6,437 85,827 宿日直手当 1 回につき 4,200 4 4,200 管理職員特別勤務手当 管理職手当の支給を受ける職員が 臨時又は緊急の必要その他の公務の運営の必要により週休日 休日に勤務した場合または災害への対処その他の臨時又は緊急の必要により週休日等以外の日の午前 0 時から午前 5 時までの間であって正規の勤務時間以外の時間に勤務した場合部長級 4,000 ~12,000 課長級 3,000 ~9,000 684 21,375 高等学校教員特別手当 職務の級 号給に応じ 2,000 ~8,000 1,499 53,536
5 特別職の報酬等の状況 ( 平成 28 年 4 月 1 日現在 ) 給料 区 市 分 長 給料月額等 ( 参考 ) 類似団体における最高 / 最低額 890,000 1,000,000 / 560,000 副市長 745,000 802,000 / 564,400 議 長 540,000 575,000 / 341,000 報 副議長 480,000 515,000 / 285,100 酬 議 員 440,000 490,000 / 268,200 期末手当 市 長 副 市 長 議 長 副 議 長 議 員 4.20 4.20 退職手当 市 長 副 市 長 ( 算定方法 ) (1 期の手当額 ) 890,000 在職月数 43.3/100 18,497,760 745,000 在職月数 25.8/100 9,226,080 ( 支給時期 ) 任期毎又は通算した在職期間 任期毎又は通算した在職期間 ( 注 ) 退職手当の 1 期の手当額 は 4 月 1 日現在の給料月額及び支給率に基づき 1 期 (4 年 =48 月 ) 勤めた場合における退職手当の見込額です 6 職員数の状況 (1) 部門別職員数の状況と主な増減理由区分職員数対前年部門平成 27 年平成 28 年増減数一議会 6 6 総務企画 87 78 普般税務 20 19 民 生 90 通 行 衛 生 27 労 働 会政農林水産商工土木計部計門部教育部門消防部門門小計 公会営計企部業門等 病院 18 7 39 294 88 91 473 186 87 25 18 6 39 278 86 92 456 194 9 1 3 2 1 16 2 1 17 8 水道 27 26 1 その他 31 33 2 小計 244 253 9 ( 各年 4 月 1 日現在 ) 主な増減理由国体終了 国勢調査終了和歌山地方税回収機構への職員派遣の終了組織の見直し 育休任期付職員の退職組織の見直し 収集作業員の非常勤職員化組織の見直し < 参考 > 人口 1 万人当たり職員数 52.14 人 ( 類似団体の人口 1 万人当たりの職員数 59.93 人 ) 組織の見直し 調理員の非常勤職員化 消防業務の充実 < 参考 > 人口 1 万人当たり職員数 85.52 人 ( 類似団体の人口 1 万人当たりの職員数 80.38 人 ) 医療看護業務の充実 組織の見直し 介護保険事業の業務内容充実 合計 717 709 8 < 参考 > 799 799 0 人口 1 万人当たり職員数 132.96 人 ( 注 )1 職員数は 定員管理調査 における職員数です ( 注 )2 [ ] 内は 条例定数の合計です
(2) 年齢別職員構成の状況 ( 平成 28 年 4 月 1 日現在 ) 16 14 12 10 8 構成比 6 5 年前の構成比 4 2 0 20 歳未満 20 23 24 27 28 31 32 35 36 39 40 43 44 47 48 51 52 55 56 59 60 歳以上 区分 職員数 20 歳 20 歳 24 歳 28 歳 32 歳 36 歳 40 歳 44 歳 48 歳 52 歳 56 歳 60 歳 ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ 計 未満 23 歳 27 歳 31 歳 35 歳 39 歳 43 歳 47 歳 51 歳 55 歳 59 歳 以上 人 人 人 人 人 人 人 人 人 人 人 人 人 1 27 50 65 79 105 101 83 70 58 61 9 709 (3) 職員数の推移 ( 単位 : 人 ) 年度 1 7 年 2 3 年 2 4 年 部門 ( 参考 ) 一般行政 413 316 301 教育 140 99 97 消防 101 92 92 普通会計計 654 507 490 公営企業会計計 199 212 216 総合計 853 719 706 ( 注 ) 各年における定員管理調査において報告した部門別職員数です 2 5 年 2 6 年 2 7 年 299 295 294 91 94 88 93 90 91 483 479 473 231 235 244 714 714 717 2 8 年 278 86 92 456 253 709 過去 5 年間の増減数 ( 率 ) 38 ( 12.0 ) 13 ( 13.1 ) ( ) 51 ( 10.1 ) 41 ( 19.3 ) 10 ( 1.4 )
7 公営企業職員の状況 (1) 水道事業 1 職員給与費の状況 ア決算 区分 総費用 ( 税抜 ) A 純損益又は 110,169 総費用に占める ( 参考 ) 職員給与費比率 27 年度 885,008 実質収支 職員給与費 ( 下記給与費 + 法定福利費 ) B 190,283 職員給与費比率 26 年度の総費用に占める B/A 21.5 16.9 区分 職員数 給 与 費 A 給 料 職員手当 期末 勤勉手当 計 B 27 年度 人 25 102,056 15,097 39,389 156,542 ( 注 )1 職員手当には退職給与金を含みません 2 職員数は 平成 28 年 3 月 31 日現在の人数です 一人当たり ( 参考 ) 類似団体平均 給与費 B/A 一人当たり給与費 6,262 6,190 イ特記事項 2 職員の平均年齢 基本給及び平均月収額の状況 ( 平成 28 年 4 月 1 日現在 ) 区分平均年齢基本給平均月収額海南市 42.1 歳 337,931 495,066 団体平均 44.7 歳 346,797 514,785 ( 注 ) 平均月収額には 期末 勤勉手当等を含みます 3 職員の手当の状況 ア期末手当 勤勉手当 海南市水道事業海南市 ( 一般行政職 ) 1 人当たり平均支給額 ( 平成 27 年度 ) 1 人当たり平均支給額 ( 平成 27 年度 ) 2.60 () () ( 加算措置の状況 ) ( 加算措置の状況 ) 職制上の段階 職務の級等による加算措置 役職加算 5~15 ( 注 ) 期末手当 1,576 勤勉手当 1.60 ( ) 内は 再任用職員に係る支給割合です 期末手当 2.60 1.60 ( 1.45) 1,423 勤勉手当 ( 0.75) 職制上の段階 職務の級等による加算措置 役職加算 5~15 イ退職手当 ( 平成 28 年 4 月 1 日現在 ) 海南市水道事業 ( 支給率 ) 自己都合応募認定 定年 ( 支給率 ) 自己都合応募認定 定年 勤続 2 0 年 20.445 25.55625 勤続 2 5 年 29.145 34.5825 勤続 3 5 年 41.325 49.59 勤続 2 0 年 20.445 25.55625 勤続 2 5 年 海南市 ( 一般行政職 ) 29.145 勤続 3 5 年 41.325 49.59 最高限度額 49.59 49.59 最高限度額 49.59 34.5825 ( 割増率 2~45) ( 割増率 2~45) 49.59 その他の加算措置定年前早期退職特例措置その他の加算措置定年前早期退職特例措置 1 人当たり平均支給額 21,576 1 人当たり平均支給額 1,687 20,380 ウ地域手当 ( 平成 28 年 4 月 1 日現在 ) 支給実績 ( 平成 27 年度決算 ) 支給職員 1 人当たり平均支給年額 ( 平成 27 年度決算 ) 支給対象地域 支 給 率 支給対象職員数 一般行政職の制度 ( 支給率 ) 和歌山市 6 1 人 6
エ特殊勤務手当 ( 平成 28 年 4 月 1 日現在 ) 支給実績 ( 平成 27 年度決算 ) 支給職員 1 人当たり平均支給年額 ( 平成 27 年度決算 ) 職員全体に占める手当支給職員の割合 ( 平成 27 年度 ) 手当の種類 ( 手当数 ) 3 手当の名称主な支給対象職員主な支給対象業務 左記職員に対する支給単価 危険を伴う水道修繕工事に従事したとき 従事 1 日につき 200 職員が深夜 ( 午後 10 時から翌日の午前 5 時までの間をいう ) の一部又は全従事 1 回につき 1,000 部において呼び出しを受けた緊急の業務に従事したとき 職員が災害等により他の自治体に派遣され 応急作業又は災害調査業務に従事したとき 従事 1 日につき 1,000 オ時間外勤務手当支給実績 ( 平成 27 年度決算 ) 職員 1 人当たり平均支給年額 ( 平成 27 年度決算 ) 支給実績 ( 平成 26 年度決算 ) 職員 1 人当たり平均支給年額 ( 平成 26 年度決算 ) ( 注 ) 時間外勤務手当には 休日勤務手当を含みます 3,720 177 4,813 253 カその他の手当 ( 平成 28 年 4 月 1 日現在 ) 一般行政職の一般行政職の 支給実績 支給職員 1 人当たり 手当名 内容及び支給単価 制度との同異制度との異な (27 年度決算 ) 平均支給年額 る内容 (27 年度決算 ) 配偶者 13,000 扶養手当 配偶者以外の扶養親族のうち 1 人につき 6,500 配偶者のいない職員の扶養親族のうち 1 人目 11,000 3,875 242,188 16 歳から 22 歳までの子 1 人につき 5,000 住居手当 借家 アパート等を借り受け月額 12,000 を超える家賃を支払っている職員家賃に応じ 27,000 を限度として支給 324 324,000 通勤手当 交通機関利用者最高支給限度額 55,000 交通用具使用者 ( 片道の通勤距離 2km 以上の職員に支給 ) 通勤距離に応じて 2,500 ~33,100 1,455 66,136 行政職給料表の職務の級 7 級の職員月額 70,000 管理職手当 行政職給料表の職務の級 5 級の職員のうち重要な業務を所掌する課等の長の職にあるもの月額 50,000 2,627 656,750 行政職給料表の職務の級 5 級の職員のうち上記の条件に該当しないもの月額 40,000 休日勤務手当 休日 ( 祝祭日 年末年始 ) の正規の勤務時間中に勤務した場合 1 時間あたりの給与額 135/100 215 30,714 夜間勤務手当 正規の勤務時間として午後 10 時から翌午前 5 時までの間に勤務した場合 1 時間あたりの給与額 25/100 管理職員特別勤務手当 管理職手当の支給を受ける職員が 臨時又は緊急の必要その他の公務の運営の必要により週休日 休日に勤務した場合または災害への対処その他の臨時又は緊急の必要により週休日等以外の日の午前 0 時から午前 5 時までの間であって正規の勤務時間以外の時間に勤務した場合部長級 4,000 ~12,000 課長級 3,000 ~9,000 39 9,750
(1) 病院事業 1 職員給与費の状況ア決算区分総費用 A 27 年度 3,508,087 純損益又は職員給与費実質収支 B 356,038 1,707,511 総費用に占める ( 参考 ) 職員給与費比率 26 年度の総費用に占める B/A 職員給与費比率 48.7 35.8 区分 職員数 給 与 費 A 給 料 職員手当 期末 勤勉手当 計 B 27 年度 人 188 692,389 242,616 260,323 1,195,328 ( 注 )1 職員手当には退職給与金を含みません ( 注 )2 職員数は 平成 28 年 3 月 31 日現在の人数です 一人当たり給与費 B/A 6,358 ( 参考 ) 類似団体平均 一人当たり給与費 6,792 イ特記事項 2 職員の平均年齢 基本給及び平均月収額の状況 ( 平成 28 年 4 月 1 日現在 ) 区 分 平 均 年 齢 基 本 給 平均月収額 医 師 52.4 歳 538,057 1,242,320 団 体 平 均 44.4 歳 564,493 1,390,925 区分平均年齢基本給平均月収額看護師 39.9 歳 302,110 455,749 団体平均 39.0 歳 289,980 458,898 区 分 平 均 年 齢 基 本 給 平均月収額 事 務 職 員 37.8 歳 283,000 424,705 団 体 平 均 42.9 歳 326,257 496,398 ( 注 ) 平均月収額には 期末 勤勉手当等を含みます 3 職員の手当の状況 ア期末手当 勤勉手当 海南市病院事業 1 人当たり平均支給額 ( 平成 27 年度 ) 期末手当 2.60 () 1,385 勤勉手当 1.60 () ( 加算措置の状況 ) ( 加算措置の状況 ) 職制上の段階 職務の級等による加算措置 役職加算 5~25 ( 注 ) ( ) 内は 再任用職員に係る支給割合です 1,423 期末手当 2.60 ( 1.45) 海南市 ( 一般行政職 ) 1 人当たり平均支給額 ( 平成 27 年度 ) 勤勉手当 1.60 職制上の段階 職務の級等による加算措置 役職加算 5~15 ( 0.75) イ退職手当 ( 平成 28 年 4 月 1 日現在 ) 海 南 市 病 院 事 業 海南市 ( 一般行政職 ) ( 支給率 ) 自己都合 応募認定 定年 ( 支給率 ) 自己都合 応募認定 定年 勤続 2 0 年 20.445 25.55625 勤続 2 0 年 20.445 25.55625 勤続 2 5 年 29.145 34.5825 勤続 2 5 年 29.145 34.5825 勤続 3 5 年 41.325 49.59 勤続 3 5 年 41.325 49.59 最高限度額 49.59 49.59 最高限度額 49.59 49.59 その他の加算措置 定年前早期退職特例措置 その他の加算措置 定年前早期退職特例措置 ( 割増率 2~45) ( 割増率 2~45) 全退職手当受給者 1 人当たり平均支給額 7,373 1 人当たり平均支給額 1,687 20,380
ウ地域手当 ( 平成 28 年 4 月 1 日現在 ) 支給実績 ( 平成 27 年度決算 ) 支給職員 1 人当たり平均支給年額 ( 平成 27 年度決算 ) 支給対象地域支給率支給対象職員数 人 一般行政職の制度 ( 支給率 ) エ特殊勤務手当 ( 平成 28 年 4 月 1 日現在 ) 支給実績 ( 平成 27 年度決算 ) 支給職員 1 人当たり平均支給年額 ( 平成 27 年度決算 ) 職員全体に占める手当支給職員の割合 ( 平成 27 年度 ) 手当の種類 ( 手当数 ) 手当の名称主な支給対象職員医師研究手当相当月額 主な支給対象業務 120,920 690,971 93.1 13 左記職員に対する支給単価 100,000 職長手当相当月額 院長 副院長 部長 副部長 部長代理 医長 主任医師 院長月額 150,000 副院長月額 100,000 部長月額 60,000 副部長月額 40,000 部長代理月額 40,000 医長月額 30,000 主任医師月額 15,000 病院内診療手当相当月額 病院外診療手当相当額 診療放射線技師の職にある職員 管理者が別に定める額 当該診療業務 1 回につき 5 万を限度として管理者が別に定める額 月額 7,000 放射線作業に従事する放射線作業補助者 月額 7,000 看護相談専門員の職にある職員 月額 3,000 看護師又は助産師が正規の勤務時間による勤務の一部又は全部が 深夜において行われる看護等の業務に従事したとき 深夜における勤務時間が 4 時間以上である場合 深夜における勤務時間が 4 時間未満である場合 従事 1 回につき 3,300 従事 1 回につき 2,900 看護師又は助産師が深夜において行われる外来患者の看護等の業務に従事したとき ( 手術のために看護等の業務に従事したときは 除く ) 1 勤務日につき 1,000 助産師の職にある職員であって 助産の業務に従事するもの 月額 3,000 尿 血液等を検査する臨床検査技師及び衛生検査技師 月額 2,000 尿 血液等を検査する作業補助者 月額 1,000 職員が災害等により他の自治体に派遣され 応急作業又は災害調査業務に従事したとき 従事 1 日につき 1,000 オ時間外勤務手当 支給実績 ( 平成 27 年度決算 ) 44,568 職員 1 人当たり平均支給年額 ( 平成 27 年度決算 ) 237,064 支給実績 ( 平成 26 年度決算 ) 32,531 職員 1 人当たり平均支給年額 ( 平成 26 年度決算 ) 176,799 ( 注 ) 時間外勤務手当には 休日勤務手当を含みます
カその他の手当 ( 平成 28 年 4 月 1 日現在 ) 一般行政職の一般行政職の 支給実績 支給職員 1 人当たり 手当名 内容及び支給単価 制度との同異制度との異な (27 年度決算 ) 平均支給年額 る内容 (27 年度決算 ) 配偶者 13,000 配偶者以外の扶養親族のうち 1 人につき 6,500 扶養手当 配偶者のいない職員の扶養親族のうち 1 人目 11,000 16,303 206,367 16 歳から 22 歳までの子 1 人につき 5,000 住居手当 借家 アパート等を借り受け月額 12,000 を超える家賃を支払っている職員家賃に応じ 27,000 を限度として支給 9,283 290,094 通勤手当 交通機関利用者最高支給限度額 55,000 交通用具使用者 ( 片道の通勤距離 2km 以上の職員に支給 ) 通勤距離に応じて 2,500 ~33,100 12,366 86,476 看護部長の職にあるもの月額 70,000 管理職手当 看護副部長及び事務長の職にあるもの月額 50,000 8,760 515,294 看護師長及び科長の職にあるもの月額 40,000 夜間勤務手当 正規の勤務時間として午後 10 時から翌午前 5 時までの間に勤務した場合 1 時間あたりの給与額 25/100 10,510 150,143 管理職員特別勤務手当 管理職手当の支給を受ける職員が 臨時又は緊急の必要その他の公務の運営の必要により週休日 休日に勤務した場合または災害への対処その他の臨時又は緊急の必要により週休日等以外の日の午前 0 時から午前 5 時までの間であって正規の勤務時間以外の時間に勤務した場合部長級 4,000 ~12,000 課長級 3,000 ~9,000