リコーデジタルサイネージ 操作マニュアル ( コンテンツ制作編 ) Version 1.3.0
はじめに この操作マニュアルは ユーザーがウィンドウやキーボードの操作 マウスのクリックなど Windows や Mac の基本操作ができることを前提にしています Windows Mac の基本操作方法は パーソナルコンピューターに付属しているマニュアルを参照してください コンテンツの表示やレイアウトは お使いのブラウザによって異なることがあります Adobe Flash および Flash Player は Adobe Systems Incorporated( アドビシステムズ社 ) の米国及びその他の国における登録商標または商標です Google Chrome は Google Inc. の商標です Microsoft Windows Internet Explorer PowerPoint は 米国 Microsoft Corporation の米国及びその他の国における登録商標または商標です Apple Macintosh および Safari は Apple Inc. の商標です その他の製品名 名称は各社の商標または登録商標です リコーデジタルサイネージ操作マニュアル ( コンテンツ制作編 ) Page: 2
推奨動作環境 コンテンツ制作画面を操作するための動作環境は以下のとおりです 1)OS Windows 7 Windows 10 MacOS 10.12 2) 対応ブラウザ WindowsOSの場合 Microsoft Internet Explorer 11 Google Chrome MacOSの場合 Safari 3) Flash Player Adobe Flash Player 18 以上 4) 解像度 1024 768 以上 リコーデジタルサイネージ操作マニュアル ( コンテンツ制作編 ) Page: 3
目次 はじめに 2 推奨動作環境 3 目次 4 第 1 章基本操作をする 6 全体のしくみ 7 コンテンツ制作の概要 8 ログインする 9 メニュー画面 10 パスワードを変更する 11 第 2 章コンテンツを制作する 12 コンテンツ制作画面各部の名称 13 コンテンツを検索する 14 コンテンツを操作する 15 コンテンツを新規作成する 16 既存コンテンツを編集する 17 コンテンツを制作する 18 コンテンツの基本情報を編集する 19 コンテンツを編集する 20 コンテンツをプレビューする 36 作成したコンテンツを保存する 37 リコーデジタルサイネージ操作マニュアル ( コンテンツ制作編 ) Page: 4
目次 第 3 章素材ファイルを管理する 38 素材ファイル管理画面を表示する 39 素材をアップロードする 40 素材を検索する 41 素材を削除する 43 素材を編集する 44 素材をプレビューする 45 第 4 章フォーマットを変換する 46 フォーマット変換画面を表示する 47 対象ファイルをアップロードする 48 変換結果をダウンロードする 49 変換結果をプレビューする 50 変換結果を配信する 51 変換結果を素材として登録する 52 変換結果を削除する 53 フォーマット変換を設定する 54 フォーマット変換の設定を保存する 58 第 5 章システム管理をする 59 システム管理をする 60 メール送信の設定 66 リコーデジタルサイネージ操作マニュアル ( コンテンツ制作編 ) Page: 5
第 1 章基本操作をする コンテンツ制作の基本操作を説明します リコーデジタルサイネージ操作マニュアル ( コンテンツ制作編 ) Page : 6
全体のしくみ 本編はコンテンツ制作のこの部分になります 1 コンテンツを作る PC コンテンツ制作画面 リコーデジタル サイネージ 本部 https://signage.ricoh.com/util/creator/ 3 自動でダウンロード 20 分おきに STB が新しいコンテンツがないかチェック 2 配信設定する PC 配信スケシ ュール画面 横浜店 川崎店 神奈奈川 支部 https://signage.ricoh.com/util/schedule STB STB コンテンツ制作担当が作成したコンテンツを 配信運 用担当者がディスプレイについている STB に配信設定します STB( セットトップボックス ) は 映像を受信する専 用パソコンのような機器になります リコーデジタルサイネージ操作マニュアル ( コンテンツ制作編 ) Page : 7
コンテンツ制作の概要 端末に配信するコンテンツを制作するためのインターフェースを提供します 主な特徴は以下のとおりです (1) コンテンツ制作 キャンバス と タイムライン の 2 つの制作画面を利用し 素材を貼り付けることで簡単にコンテンツを制作できます (2) 素材ファイル管理 コンテンツ制作で利用する素材をクラウドで管理できます (3) フォーマット変換 コンテンツ制作で直接利用できない形式のファイルを変換し 利用できるようにします PowerPoint のファイルを Adobe Flash Player で再生できる SWF 形式に変換して利用できます リコーデジタルサイネージ操作マニュアル ( コンテンツ制作編 ) Page: 8
ログインする ログインする手順は以下のとおりです 3. ログインに成功するとメニュー画面が表示されます 1. ブラウザーでログイン画面を開きます コンテンツ制作ログイン画面の URL https://signage.ricoh.com/util/creator/ 2. ユーザー ID とパスワードを入力し [ ログイン ] をクリックします [ ユーザ情報を保存 ] にチェックを付けると 次回この画面を表示したときに ユーザー ID と パスワードがあらかじめ入力された状態になります l ログイン画面のユーザー ID パスワードは 契約時にシステムから送信されるメールに記載されています リコーデジタルサイネージ操作マニュアル ( コンテンツ制作編 ) Page: 9
メニュー画面 メニュー画面の項目は以下のとおりです l ヘルプ マニュアルなどが掲載されたヘルプページが開きます l 無料素材 デジタルクルーズ社の無料素材配布サイトが開きます l システム管理 システム管理画面が開きます 詳細は P.58 システム管理をする を参照してください l コンテンツ制作 配信するコンテンツの制作と編集ができます 詳細は P.12 コンテンツを制作する を参照してください l 素材ファイル管理 コンテンツ制作に必要な素材ファイルを管理できます 詳細は P.38 素材ファイルを管理する を参照してください l パスワード変更 パスワード変更画面が開きます 詳細は P.11 パスワードを変更する を参照してください l ログアウト ログアウトしてログイン画面に戻ります l フォーマット変換 コンテンツ制作に必要なデータをフォーマット変換できます 詳細は P.46 フォーマットを変換する を参照してください リコーデジタルサイネージ操作マニュアル ( コンテンツ制作編 ) Page: 10
パスワードを変更する ユーザー認証のパスワードを変更できます 契約時の初期パスワードを変更したり 定期的にパスワードを変更したりするときに利用します 手順は以下のとおりです 1. [ パスワード変更 ] をクリックします 3. パスワードが変更されます 2. 現在のパスワードと新しいパスワード 確認用を入力し [OK] をクリックします リコーデジタルサイネージ操作マニュアル ( コンテンツ制作編 ) Page: 11
第 2 章コンテンツを制作する コンテンツの制作の方法を説明します リコーデジタルサイネージ操作マニュアル ( コンテンツ制作編 ) Page : 12
コンテンツ制作画面各部の名称 メニュー画面で [ コンテンツ制作 ] ボタンをクリックすることで コンテンツ制作画面が開きます コンテンツ一覧画面が初期表示されます コンテンツ一覧画面 1 1. 最新コンテンツ表示部 更新日が最新のコンテンツが3つ表示されます 2. コンテンツ表示部 制作したコンテンツが作成日順に表示されます 3. 日付表示部 日付が表示されている吹き出しをドラッグすると コンテン ツ一覧の未表示ページを表示できます 2 3 キャンバス画面 1. 詳細情報部 タイトル サイズ 再生時間などのコンテンツの詳細な情報が表示されます 2. 処理ナビゲーション部 図形オブジェクトの作成 タイムラインの切り替え プレビュー表示 コンテンツの保存などの操作するボタンが表示されます 3. オブジェクト配置部 設定されたファイルを配置します 1 2 3 吹き出しに表示されている日付は 表示されているコンテン ツの作成日の範囲です リコーデジタルサイネージ操作マニュアル ( コンテンツ制作編 ) Page: 13
コンテンツを検索する コンテンツを検索する手順は以下のとおりです 1. メインメニューの [ コンテンツ制作 ] をクリックします 2. 検索するコンテンツの名前をテキストボックスに入力します l [ お気に入り ] をクリックすると お気に入りに設定されているコンテンツだけを検索します 再度 [ お気に入り ] クリックすると検索結果の表示が解除され すべてのコンテンツが表示されます 3. Enter キーを押します 検索結果が表示されます テキストボックスの中を空欄にして Enter キーを押すと すべてのコンテンツが表示されます リコーデジタルサイネージ操作マニュアル ( コンテンツ制作編 ) Page: 14
コンテンツを操作する コンテンツのメニュー画面から コンテンツの編集 コンテンツの削除 コンテンツの別名保存 コンテンツの配信準備 共有設定の変更 お気に入りの登録解除ができます 3. [ 別名で作成 ] コンテンツを別名で作成します 4. [ 削除 ] コンテンツを削除します 5. [ 配信する ] 配信スケジュール管理 の コンテンツ管理 の 仮置き場 リストに追加されます 6. [ 静止画を配信 ] コンテンツの0 秒時点のイメージを静止画として配信します 配信スケジュール管理 の コンテンツ管理 の 仮置き場 リストに追加されます 7. 共有設定 コンテンツの共有を設定します l 共有しない コンテンツを共有しません ログインしたユーザーだけ利用 1. ( メニュー表示 ) コンテンツにマウスのポインターを合わせるとメニューが表示されます メニューを閉じるときは をクリックします 一度メニューを閉じると そのあとコンテンツにマウスのポインターを合わせてもメニューは表示されません 再度をクリックすると メニューが表示されます 2. [ コピー ] コンテンツをコピーします できます l グループ コンテンツをグループ内のほかのユーザーと共有します l 全体 コンテンツをすべてのユーザーと共有します 8. ( お気に入り登録 ) コンテンツの星マークをクリックすると コンテンツをお気に入りに登録します お気に入りに登録すると 星マークが黄色になります お気に入りを解除するときは 再度星マークをクリックします リコーデジタルサイネージ操作マニュアル ( コンテンツ制作編 ) Page: 15
コンテンツを新規作成する コンテンツの新規作成方法を説明します 手順は以下のとおりです 1. コンテンツ一覧画面で 新しく作る をクリックします 3. キャンバス画面でコンテンツを制作します コンテンツの制作方法は P.18 コンテンツを制作する 以降を参照してください 4. 保存 をクリックします 2. キャンパス画面が表示されます リコー デジタルサイネージ 操作マニュアル コンテンツ制作編 Page: 16
既存コンテンツを編集する 既存コンテンツの編集方法を説明します 手順は以下のとおりです 1. メインメニューの [ コンテンツ制作 ] をクリックします 2. 一覧から編集するコンテンツをクリックします 3. キャンバス画面でコンテンツを編集します コンテンツの編集方法は P.18[ コンテンツを制作する ] 以降を参照してください 4. [ 保存 ] をクリックします リコーデジタルサイネージ操作マニュアル ( コンテンツ制作編 ) Page: 17
コンテンツを制作する コンテンツは設定した大きさのキャンバス画面に 動画 写真 イラスト SWF テキスト 音声などを自由に配置できます また 簡単なタイムライン機能を利用できます コンテンツは 以下の手順で作成します 1. コンテンツのタイトルと基本情報を編集します 2. 動画 写真 イラスト SWF テキスト 音声 図形などをキャンバスに配置して編集します 3. プレビューして コンテンツを確認します 4. コンテンツを保存します キャンバス画面 処理ナビゲーション部の役割 l 素材選択 用意してある素材を使用する l テキスト テキストを作成する l 図形オブジェクト 図形を配置する l タイムライン 各オブジェクトを表示する時間を変更できる l プレビュー 編集したコンテンツをプレビューする l 保存 すべての編集が終了したら 作成したコンテンツを保存する l コンテンツ一覧 作成したコンテンツ一覧を表示する リコーデジタルサイネージ操作マニュアル ( コンテンツ制作編 ) Page: 18
コンテンツの基本情報を編集する キャンバス画面では 作成するコンテンツのタイトルと基本情報を設定します タイトルの右側には 選択したコンテンツの情報が表示されます ここで コンテンツのサイズ 再生時間 背景色の確認や変更できます 手順は以下のとおりです 1. 編集するコンテンツをクリックし キャンバス画面を開きます 2. タイトルを編集します タイトルの入力は必須です 3. [ 設定 ] をクリックし サイズ タイム 背景色を変更します [ デフォルトに設定 ] にチェックを付けると 次回コンテンツを新規作成す るときの設定に反映されます 4. [ 適用 ] をクリックします 変更が反映されます リコーデジタルサイネージ操作マニュアル ( コンテンツ制作編 ) Page: 19
コンテンツを編集する キャンバス画面で 動画 写真 イラスト SWF ファイル 音声を自由に配置します 手順は以下のとおりです 用意してある素材を使用する 1. 編集するコンテンツをクリックし キャンバス画面を開きます 2. [ 素材選択 ] をクリックします 素材をアップロードして使用する 1. 編集するコンテンツをクリックし キャンバス画面を開きます 2. [ 素材選択 ] をクリックします 素材選択画面が表示されます 3. [ アップロード ] をクリックします 素材選択画面が表示されます 3. 利用する素材を選択し [ 選択 ] をクリックします l 以下の拡張子のファイルを使用できます mp4/flv/jpg/jpeg/ png/gif/swf/mp3 4. ファイル選択画面でアップロードするファイルを選択し [ 開 く ] をクリックします 選択した素材がキャンバス画面に貼り付けられます 素材をダブルクリックして キャンバス画面に貼り付けることもできます アップロードしたファイルが素材選択画面に追加されます 5. アップロードした素材を選択し [ 選択 ] クリックします 選択した素材がキャンバス画面に貼り付けられます リコーデジタルサイネージ操作マニュアル ( コンテンツ制作編 ) Page: 20
コンテンツを編集する キャンバス画面でオブジェクトをクリックすると 四隅につまみと位置表示チップスが表示されます 1 2 3 1. 位置表示チップス 選択したオブジェクトの座標位置 サイズ 回転を確認できます 2. つまみ 四隅のつまみをドラッグして サイズを変更できます オブジェクトをドラッグすると 配置位置を変更できます 3. ( オブジェクト設定 ) クリックすると オブジェクト設定画面が表示されます 一度オブジェクト設定画面を表示すると 再度をクリックするまで 別の素材を選択してもオブジェクト設定画面が表示されます オブジェクト設定画面の詳細は 次ページ以降を参照してください リコーデジタルサイネージ操作マニュアル ( コンテンツ制作編 ) Page: 21
コンテンツを編集する オブジェクト設定画面 n swf ファイルを編集するとき オブジェクト設定画面では オブジェクトの各種プロパティの設定と変更ができます l オブジェクトの種類によって 表示されるボタンは異なります n 画像を編集するとき n 動画を編集するとき 共通項目 l [ 固定 ] クリックするとオブジェクトのサイズと位置を固定し 変更できなくなります l [ コピー ] クリックするとオブジェクトをコピーします l [ 差し替え ] クリックすると素材選択画面が表示され 素材を差し替えできま す l [ 削除 ] クリックするとオブジェクトを削除し オブジェクト設定画面が自動で閉じます l [ 最大化 ] クリックするとキャンバスの縦または横に合わせ オブジェクトを最大化します l [ 実サイズ ] クリックするとオブジェクトのサイズが元の大きさに戻ります リコーデジタルサイネージ操作マニュアル ( コンテンツ制作編 ) Page: 22
コンテンツを編集する l [ 最前面 ] クリックするとオブジェクトが最前面に移動します l [ 最背面 ] クリックするとオブジェクトが最背面に移動します l [ 効果 ] クリックすると効果画面が表示され オブジェクトの効果を変更できます l [ サイズ変更 ] クリックするとサイズ変更画面が表示され オブジェクトの位置やサイズを変更できます 変更するには [ 適用 ] をクリックする必要があります l [ 時間変更 ] クリックすると時間変更画面が表示され オブジェクトの再生時間を変更できます 変更するには [ 適用 ] をクリックする必要があります 固有項目 l [ ループする ] 動画を編集するときに表示されます チェックを付けると動画や音声がループ再生されます l [ 音量 ] 動画を編集するときに表示されます 動画を再生するときの音量を調整します l [ トリミング ] 画像を編集するときに表示されます クリックするとトリミング画面が表示され トリミングできます l [ パラメータ ] swf ファイルのパラメータを入力します リコーデジタルサイネージ操作マニュアル ( コンテンツ制作編 ) Page: 23
コンテンツを編集する サイズを変更する 1. キャンバス画面でオブジェクトをクリックします 2. をクリックします オブジェクト設定画面が表示されます 3. [ サイズ変更 ] をクリックします 4. 以下の項目を設定します 5. [ 適用 ] をクリックします 設定内容をリセットするときは [ 適用 ] をクリックする前に [ サイズ変更 ] をクリックするか 設定画面を閉じます 再生時間を変更する 1. キャンバス画面でオブジェクトをクリックします 2. をクリックします オブジェクト設定画面が表示されます 3. [ 時間変更 ] をクリックします 4. 再生時間を設定します l [X] オブジェクトの X 位置を設定します l [Y] オブジェクトの Y 位置を設定します l [ 幅 ] オブジェクトの幅を設定します l [ 高さ ] オブジェクトの高さを設定します l [ 回転 ] オブジェクトの回転角度を設定します オブジェクトは時計回りに回転します 設定内容をリセットするときは [ 適用 ] をクリックする前に [ 時間変更 ] をクリックするか 設定画面を閉じます 5. [ 適用 ] をクリックします リコーデジタルサイネージ操作マニュアル ( コンテンツ制作編 ) Page: 24
コンテンツを編集する トリミングする 1. キャンバス画面でオブジェクトをクリックします 2. をクリックします l トリミングをキャンセルするときは [ 作成 ] をクリックする前に トリミング画面の [ ] をクリックします オブジェクト設定画面が表示されます 3. [ トリミング ] をクリックします 4. トリミング枠の四隅のつまみをドラッグして トリミングするサイズに変更します 5. トリミング枠をドラッグして移動します 6. [ 作成 ] をクリックします 画像がトリミングされ キャンバス画面に貼り付けられます リコーデジタルサイネージ操作マニュアル ( コンテンツ制作編 ) Page: 25
コンテンツを編集する 効果を設定する 1. キャンバス画面でオブジェクトをクリックします 2. をクリックします オブジェクト設定画面が表示されます 3. [ 効果 ] をクリックします 4. 以下の項目を設定します [ 速さ ] トランジションの速さを設定します 右を選択するほど速くなります l [ 表示終了時 ] [ トランジション ] オブジェクトの表示が終了するときのトランジションを プルダウンメニューから選択します [ エフェクト ] オブジェクトの表示が終了するときのエフェクトを プルダウンメニューから選択します [ 速さ ] トランジションの速さを設定します 右を選択するほど速くなります l [ 表示開始時 ] [ トランジション ] オブジェクトの表示が開始するときのトランジションを プルダウンメニューから選択します [ エフェクト ] オブジェクトの表示が開始するときのエフェクトを プルダウンメニューから選択します l トランジションとエフェクトを多用すると コンテンツを再生するときに端末の CPU に負担がかかり スムーズに再生されないことがあります リコーデジタルサイネージ操作マニュアル ( コンテンツ制作編 ) Page: 26
コンテンツを編集する トランジションの詳細 トランジションには以下を設定できます l [ なし ] トランジションは適用されません l [ 左へワイプ ] [ 表示開始時 ] に設定すると オブジェクトが右から左へ出現します [ 表示終了時 ] に設定すると オブジェクトが右から左へ消えていきます l [ 右へワイプ ] [ 表示開始時 ] に設定すると オブジェクトが左から右へ出現します [ 表示終了時 ] に設定すると オブジェクトが左から右へ消えていきます l [ 上へワイプ ] [ 表示開始時 ] に設定すると オブジェクトが下から上へ出現します [ 表示終了時 ] に設定すると オブジェクトが下から上へ消えていきます l [ 下へワイプ ] [ 表示開始時 ] に設定すると オブジェクトが上から下へ出現します [ 表示終了時 ] に設定すると オブジェクトが上から下へ消えていきます l [ 右から左へ移動 ] [ 表示開始時 ] に設定すると オブジェクト全体が右から左へ移動しながら出現します [ 表示終了時 ] に設定すると オブジェクト全体が右から左へ移動しながら消えていきます l [ 左から右へ移動 ] [ 表示開始時 ] に設定すると オブジェクト全体が左から右へ移動しながら出現します [ 表示終了時 ] に設定すると オブジェクト全体が左から右へ移動しながら消えていきます l [ 上から下へ移動 ] [ 表示開始時 ] に設定すると オブジェクト全体が上から下へ移動しながら出現します [ 表示終了時 ] に設定すると オブジェクト全体が上から下へ移動しながら消えていきます l [ 下から上へ移動 ] [ 表示開始時 ] に設定すると オブジェクト全体が下から上へ移動しながら出現します [ 表示終了時 ] に設定すると オブジェクト全体が下から上へ移動しながら消えていきます l [ ズームイン ] オブジェクトが中央からズームインされながら出現します [ 表示開始時 ] にだけ設定できます l [ ズームアウト ] オブジェクトが中央へズームアウトされながら消えていきます [ 表示終了時 ] にだけ設定できます リコーデジタルサイネージ操作マニュアル ( コンテンツ制作編 ) Page: 27
コンテンツを編集する l [ 拡大 ] オブジェクトの表示枠が中央から拡大されながら出現します [ 表示開始時 ] にだけ設定できます l [ 縮小 ] オブジェクトの表示枠が中央へ縮小されながら消えていきます [ 表示終了時 ] にだけ設定できます l [ 右上から左下へ移動 ] [ 表示開始時 ] に設定すると オブジェクト全体が右上から左下へ移動しながら出現します [ 表示終了時 ] に設定すると オブジェクト全体が右上から左下へ移動しながら消えます l [ 右下から左上へ移動 ] [ 表示開始時 ] に設定すると オブジェクト全体が右下から左上へ移動しながら出現します [ 表示終了時 ] に設定すると オブジェクト全体が右下から左上へ移動しながら消えます l [ 左上から右下へ移動 ] 表示開始時に設定すると オブジェクト全体が左上から右下へ移動しながら出現します 表示終了時に設定すると オブジェクト全体が左上から右下へ移動しながら消えます l [ 左下から右上へ移動 ] [ 表示開始時 ] に設定すると オブジェクト全体が左上から右下へ移動しながら出現します [ 表示終了時 ] に設定すると オブジェクト全体が左上から右下へ移動しながら消えます l [ 回転 ] [ 表示開始時 ] に設定すると オブジェクト全体が回転して出現します [ 表示終了時 ] に設定すると オブジェクト全体が回転して消えます l [ 上へ通過 ] オブジェクト全体が下から上へ通過しながら出現し 消えていきます [ 表示開始時 ] にだけ設定できます l [ 拡大して右へ移動 ] オブジェクト全体が拡大された状態から オリジナルの大きさに戻りながら右へ移動して出現します [ 表示開始時 ] にだけ設定できます l [ 拡大してズーム ] オブジェクト全体が拡大された状態から ズームアウトして出現します [ 表示開始時 ] にだけ設定できます l [ スプリット ( 横 )] [ 表示開始時 ] に設定すると オブジェクトの中心から左右に開くように出現します [ 表示終了時 ] に設定すると オブジェクトの左右から中央に閉じるように消えます リコーデジタルサイネージ操作マニュアル ( コンテンツ制作編 ) Page: 28
コンテンツを編集する l [ スプリット ( 縦 )] [ 表示開始時 ] に設定すると オブジェクトの中心から上下に開くように出現します [ 表示終了時 ] に設定すると オブジェクトの左右から上下に閉じるように消えます l [ モザイク ] [ 表示開始時 ] に設定すると モザイク状に出現します [ 表示終了時 ] に設定すると モザイク状に消えます l [ ページめくり ( 右上 )] オブジェクト全体が 右上へページをめくるように消えます [ 表示終了時 ] にだけ設定できます l [ ページめくり ( 左上 )] オブジェクト全体が 左上へページをめくるように消えます [ 表示終了時 ] にだけ設定できます l [ ぼかし ] [ 表示開始時 ] に設定すると オブジェクトがぼけた状態から焦点が合うように出現します [ 表示終了時 ] に設定すると オブジェクトが焦点が合った状態からぼけていくように消えます エフェクトの詳細 エフェクトには以下を設定できます l [ なし ] エフェクトは適用されません l [ フェード ] [ 表示開始時 ] に設定すると フェードインします [ 表示終了時 ] に設定すると フェードアウトします l [ 発光 ] オブジェクトの周りが光るような効果です 大きな画像や写真では効果が認識できないことがあります リコーデジタルサイネージ操作マニュアル ( コンテンツ制作編 ) Page: 29
コンテンツを編集する テキストを作成する 1. キャンバス画面で [ テキスト ] をクリックします 3. テキストを配置する場所でマウスをクリックします テキストが作成されます l テキストを入力するときは 前回テキストを入力したときに使用したフォントが使用されます 2. [ テキスト ] 画面にテキストを入力し [ 作成 ] をクリックします リコーデジタルサイネージ操作マニュアル ( コンテンツ制作編 ) Page: 30
コンテンツを編集する テキストを編集する 作成したテキストを編集できます 1. キャンバス画面で作成したテキストをクリックします 2. をクリックします 3. 以下の項目を設定します l [ テキスト入力 ] テキストを入力します l フォント設定 フォント名 フォントサイズ フォントの色を設定します プルダウンメニューからフォント名を選択します フォントサイズは半角数字で入力します をクリックしてサイズを変更できます フォントの色をクリックするとパレットが表示され 色を変更できます l [ 縦書き ] チェックを付けると縦書きに変更します 縦書きのときは テキスト配置ができません l [ 行間 ] 行間のピクセル数を設定します l [ テキスト配置 ] 左寄せ 中央揃え 右寄せを設定します l [ 装飾 ] 文字の装飾をプルダウンメニューから選択します [ なし ] 文字を装飾しません [ 縁表示 ] 文字に縁を付けます 縁の色や太さを [ 枠の色 ] と [ 枠の太さ ] で設定します [ 影表示 ] 文字に影を付けます 影の濃さを [ 強さ ] で設定します リコーデジタルサイネージ操作マニュアル ( コンテンツ制作編 ) Page: 31
コンテンツを編集する [ 鏡面表示 ] 文字に鏡面の効果を付けます 鏡面の効果の度合いを [ 強さ ] で設定します 鏡面表示の例 l テロップのスクロール設定 テキストのスクロール方向と速さを設定します スクロール方向はプルダウンメニューから選択します 右を選択するほど スクロールのスピードが速くなります l [ ループする ] チェックを付けると スクロールし続けます l [ 停止する ( 停止時間 )] チェックを付けると 設定した秒数スクロールが停止します l [ 背景 ] テキスト領域の背景色と透明度を設定します 透明度は 0.1 から 1 の間に設定します 4. [ 適用 ] をクリックします リコーデジタルサイネージ操作マニュアル ( コンテンツ制作編 ) Page: 32
コンテンツを編集する 図形を配置する 1. キャンバス画面で [ 図形オブジェクト ] をクリックします 2. 以下の項目を設定し [ 作成 ] をクリックします l [ 図形 ] 作成する図形を選択します l [ 塗り ] 塗り色を設定します 塗り色は単色またはグラデーションを設定できます [ グラデーション設定 ] にチェックを付けると グラデーションの開始色 終了色 グラデーションの方向を設定できます l [ 枠線 ] 枠線の色や太さを設定します l [ 角丸 ] 長方形の角の丸みを設定できます 設定値が大きいほど丸くなります 長方形を選択しているときだけ使用できます 3. 図形を配置する場所でマウスをクリックします 図形が作成されます リコーデジタルサイネージ操作マニュアル ( コンテンツ制作編 ) Page: 33
コンテンツを編集する タイムライン画面 タイムライン画面で 各オブジェクトを表示する時間を変更できます キャンバス画面で [ タイムライン ] をクリックすると タイムライン画面に切り替わります [ キャンバス ] をクリックすると キャンバス画面に戻ります 1 2 1. オブジェクトを表示する時間の長さをバーで表します これをオブジェクトバーと呼びます オブジェクトバーを左右にドラッグすると 表示開始時刻が変更できます オブジェクトバーを上下にドラッグして 見やすい位置に変更できます 上下の位置を変更しても 再生時間に影響はありません 2. オブジェクトバーの左右にあるつまみをドラッグすると 表示する時間を変更できます 開始時間と終了時間がオブジェクトバーに表示されます 3. 各オブジェクトには オブジェクト名またはファイル名が表示されます テキストのときは テキストの内容が表示されます 4. オブジェクトバーを表示する再生時刻スケールを変更できます 再生時間が長いときは [-] をクリックすると スクロールしないでタイムラインの操作ができます 4 3 リコーデジタルサイネージ操作マニュアル ( コンテンツ制作編 ) Page: 34
コンテンツを編集する タイムバーを移動して 指定した時間に表示されるキャンバスを表示できます 手順は以下のとおりです 1. タイムライン画面で オブジェクトの表示する時間を設定します タイムバーのつまみを 00:13 に移動したとき タイムバーのつまみを 00:20 に移動したとき 2. [ キャンバス ] をクリックし キャンバス画面に戻ります キャンバス画面の下にタイムバーが表示されます 表示しているキャンバスの時間が タイムバーに表示されます タイムバーのつまみを右に移動すると 変更した時間のキャンバスの状態が表示されます リコーデジタルサイネージ操作マニュアル ( コンテンツ制作編 ) Page: 35
コンテンツをプレビューする 編集したコンテンツをプレビューします l ブラウザーでポップアップをブロックする設定をしていると プレビューは表示されません 手順は以下のとおりです 1. コンテンツをキャンバス画面またはタイムライン画面で編集します 2. [ プレビュー ] をクリックします ポップアップ画面でプレビューが表示されます 3. [ ] をクリックし プレビュー画面を閉じます リコーデジタルサイネージ操作マニュアル ( コンテンツ制作編 ) Page: 36
作成したコンテンツを保存する すべての編集が終了したら 作成したコンテンツを保存します 手順は以下のとおりです 1. [ 保存 ] をクリックします 保存しないで コンテンツ一覧 をクリックすると 編集中ですが一覧に戻りますか? というメッセージが表示されます [ はい ] をクリックすると 作成したコンテンツは保存されずにコンテンツ一覧に戻ります l タイトルが設定されていないときは 保存できません リコーデジタルサイネージ操作マニュアル ( コンテンツ制作編 ) Page: 37
第 3 章素材ファイルを管理する 素材ファイルの管理方法を説明します リコーデジタルサイネージ操作マニュアル ( コンテンツ制作編 ) Page : 38
素材ファイル管理画面を表示する 素材ファイル管理画面では 素材を追加したり削除したりするなどの管理ができます 素材ファイル管理画面の表示方法は以下のとおりです 1. メニュー画面で [ 素材ファイル管理 ] をクリックします 素材ファイル管理画面が表示されます 素材ファイル管理画面 コンテンツ作成で使用する素材ファイルを管理する画面です 素材一覧画面には サムネイル 素材名 タグが表示されます サムネイルは画像データのときだけ表示されます 画像以外のデータのときは アイコンが表示されます 1 2 3 1. アップロード 素材をアップロードして一覧に追加します 2. 登録素材表示部 登録されている素材の一覧を表示し 素材を管理します 3. 日付表示部 日付が表示されている吹き出しをドラッグすると コンテンツ一覧の未表示ページを表示できます 吹き出しに表示されている日付は 表示されているコンテンツの 作成日の範囲です リコーデジタルサイネージ操作マニュアル ( コンテンツ制作編 ) Page: 39
素材をアップロードする 素材の追加方法を説明します 1. 素材ファイル管理画面で [ アップロード ] をクリックします 2. アップロードするファイルを選択し 開くをクリックします 選択した素材がアップロードされ 素材ファイル管理画面に表示されます l 以下の拡張子のファイルを使用できます mp4/flv/jpg/jpeg/ png/gif/swf/mp3 l Ctrl キーまたは Shift キーを押しながらファイルを選択すると 複数のファイルを一度にアップロードできます リコーデジタルサイネージ操作マニュアル ( コンテンツ制作編 ) Page: 40
素材を検索する 素材を検索する手順は以下のとおりです 2. [ タグ一覧 ] をクリックします 1. メインメニューで [ 素材ファイル管理 ] をクリックし 素材ファイル管理画面を表示します 2. [ 素材名 ] や [ タグ ] に検索語を入力します 3. 表示されているタグをクリックします 3. [ 検索 ] をクリックします 検索条件に一致する素材が一覧に表示されます タグの一覧から検索する 1. メインメニューで [ 素材ファイル管理 ] をクリックし 素材ファイル管理画面を表示します クリックしたタグが [ タグ ] の中に入力されます リコーデジタルサイネージ操作マニュアル ( コンテンツ制作編 ) Page: 41
素材を検索する 4. [ 検索 ] をクリックします 検索条件に一致する素材が一覧に表示されます l 日付が表示されている吹き出しをドラッグすると 素材ファイル管理一覧の未表示ページを表示できます l 吹き出しに表示されている日付は 表示されている素材ファイルの作成日の範囲です l 以下の拡張子のファイルを検索できます mp4/flv/jpg/jpeg/ png/gif/swf/mp3 リコーデジタルサイネージ操作マニュアル ( コンテンツ制作編 ) Page: 42
素材を削除する 素材を削除する手順は以下のとおりです 1. メインメニューで [ 素材ファイル管理 ] をクリックし 素材一覧画面を表示します 2. 削除する素材をクリックして選択します 選択するとボタンの色が変化します 複数選択もできます 選択状態を解除するときは もう一度クリックします 3. [ 削除 ] をクリックします 4. [ 確認 ] 画面で [ はい ] をクリックします 選択した素材が削除されます リコーデジタルサイネージ操作マニュアル ( コンテンツ制作編 ) Page: 43
素材を編集する 素材の名称を変更したり 素材にタグを設定したりできます 編集する手順は以下のとおりです 1. メインメニューで [ 素材ファイル管理 ] をクリックし 素材一覧画面を表示します 2. 編集する素材にマウスのポインターを置きます ボタンが表示されます 3. 表示された ( 詳細 ) をクリックします 4. 素材名やタグを変更し [ 適用 ] をクリックします 編集した内容が適用されます リコーデジタルサイネージ操作マニュアル ( コンテンツ制作編 ) Page: 44
素材をプレビューする 素材をプレビューする手順は以下のとおりです 1. 編集する素材にマウスのポインターを置きます ボタンが表示されます 2. 表示された ( プレビュー ) をクリックします ポップアップ画面が表示され プレビューが開始されます リコーデジタルサイネージ操作マニュアル ( コンテンツ制作編 ) Page: 45
第 4 章フォーマットを変換する フォーマット変換の方法を説明します リコーデジタルサイネージ操作マニュアル ( コンテンツ制作編 ) Page : 46
フォーマット変換画面を表示する フォーマット変換画面では コンテンツ制作画面や配信スケジュール管理画面で使用できるように ファイルをフォーマット変換できます フォーマット変換画面の表示方法は以下の通りです 1. メニュー画面で [ フォーマット変換 ] をクリックします フォーマット変換画面が表示されます リコーデジタルサイネージ操作マニュアル ( コンテンツ制作編 ) Page: 47
対象ファイルをアップロードする フォーマット変換画面にファイルをアップロードする手順は以下 のとおりです 変換中のステータスは以下の通りです l アップロード中 1. [ アップロード ] をクリックします l 変換待ち l 変換中 l 変換完了 2. ファイル選択画面でアップロードするファイルを選択し [ 開く ] をクリックします ファイルがアップロードされ 変換が行われます アップロード 変換中に [ ] をクリックすると アップロードをキャンセルできます l アップロードできるファイルは以下の通りです 動画 :AVI,WMV,FLV,MPG,MPEG,MP4,MOV 音声 :MP3,WAV,WMA 画像 JPEG,JPG パワーポイント :PPT,PPTX リコーデジタルサイネージ操作マニュアル ( コンテンツ制作編 ) Page: 48
変換結果をダウンロードする 変換したファイルをダウンロードする手順は以下のとおりです 1. 変換したファイルの ( ダウンロード ) をクリックします 2. [ 名前を付けて保存 ] 画面で保存場所を選択し [ 保存 ] をクリックします ダウンロードが完了すると ステータス一覧に ダウンロード済み と表示されます リコーデジタルサイネージ操作マニュアル ( コンテンツ制作編 ) Page: 49
変換結果をプレビューする 変換したファイルをプレビューする手順は以下のとおりです 1. 変換したファイルの ( プレビュー ) をクリックします ポップアップ画面が表示され プレビューが開始されます リコーデジタルサイネージ操作マニュアル ( コンテンツ制作編 ) Page: 50
変換結果を配信する 変換が完了した素材を配信する手順は以下のとおりです 1. 変換が完了したファイルの ( 配信する ) をクリックします 2.[ 確認 ] 画面で [ はい ] をクリックします 3. 登録完了画面で [OK] をクリックします 配信スケジュール管理 の コンテンツ管理 の 仮置き場 リストに追加されます リコーデジタルサイネージ操作マニュアル ( コンテンツ制作編 ) Page: 51
変換結果を素材として登録する 変換が完了した素材を登録する手順は以下のとおりです 1. 変換が完了したファイルの ( 素材登録 ) をクリックします 2. [ 確認 ] 画面で [ はい ] をクリックします 3. 登録完了画面で [OK] をクリックします ファイルが素材に登録されます 素材ファイル管理画面で確認することができます リコーデジタルサイネージ操作マニュアル ( コンテンツ制作編 ) Page: 52
変換結果を削除する 不要な変換結果を削除する手順は以下のとおりです 1. 削除する変換結果の ( 一覧から削除 ) をクリックします 2. [ 確認 ] 画面で [ はい ] をクリックします 3. 削除完了画面で [OK] をクリックします 変換結果が削除されます リコーデジタルサイネージ操作マニュアル ( コンテンツ制作編 ) Page: 53
フォーマット変換を設定する フォーマット変換の条件を設定する手順は以下のとおりです 1. フォーマット変換画面で [ 設定 ] をクリックします 2. [PPT Flash 変換 ] [ 動画変換 ] [ 音声変換 ] [ 画像変換 ][ コンテンツ登録変換 ] タブをクリックして 設定します l [PPT Flash 変換 ] タブ PowerPoint を SWF ファイルに変換する際の変換条件を指定します [ サイズ変更 ] チェックを付けると 変換時にサイズを変更します [ 自動再生 ] チェックを付けると 自動的に再生します [ 自動スライド更新 ] チェックを付けると PowerPoint で設定したスライドの表示時間で表示する Flash に変換します チェックを外すと クリックしてスライドのページを送る Flash に変換します [ 自動クリック ] チェックを付けると PowerPoint で画面切り替えのタイミングをクリック時に設定にしていても 自動で画面が切り替ります [ ループ再生 ] チェックを付けると ループ再生します リコーデジタルサイネージ操作マニュアル ( コンテンツ制作編 ) Page: 54
フォーマット変換を設定する l [ 動画変換 ] タブ 動画形式を変換する際の変換条件を指定できます [ インターレース解除 ] チェックを付けるとインターレースを解除しプログレッシブ形式の 動画に変換します [ 自動配信 ] チェックを付けると フォーマット変換後に 自動的に配信スケジュー ル管理画面に配信します [ サイズ変更 ] チェックを付けると 動画変換時にサイズを変更します [ プロファイル ] 変換形式を設定できます 現状は [H.264] のみです [ 動画ビットレート ] 動画のビットレートを指定できます ビットレートを高くすると 動画の画質がよくなりますが 高すぎると動作再生時にカクつく場合があります [ フレーム数 ] 動画のフレーム数を設定します [ 音声ビットレート ] 動画の音声ビットレートを設定します [ サンプリング ] 動画の音声のサンプリングレートを設定します リコーデジタルサイネージ操作マニュアル ( コンテンツ制作編 ) プロファイル : MP4 動画の形式 動画ビットレート : 1 秒あたりの動画データ容量 フレーム数 : 1 秒あたりの動画のコマ数 音声ビットレート : 1 秒あたりの音声のデータ容量 サンプリング : デジタル音声の標本化頻度 Page: 55
フォーマット変換を設定する l [ 音声変換 ] タブ 音声形式を変換する際の変換条件を指定できます l [ 画像変換 ] タブ 画像形式を変換する際の変換条件を指定できます [ サイズ変更 ] サイズを指定します [ プロファイル ] 変換形式を設定できます 現状は [MP3] のみです [ 音声ビットレート ] 音声のビットレートを設定します [ サンプリング ] 音声のサンプリングレートを設定します [ プロファイル ] 変換形式を設定できます 現状は [H.264] のみです [ 再生時間 ] 画像を表示する時間を設定します [ 自動配信 ] チェックを付けると フォーマット変換後に 自動的に配信スケジュール管理画面に配信します リコーデジタルサイネージ操作マニュアル ( コンテンツ制作編 ) Page: 56
フォーマット変換を設定する l [ コンテンツ登録変換 ] タブ コンテンツ制作画面から配信スケジュール管理画面にコンテンツを配信する際の変換条件を指定できます [ サイズ変更 ] チェックを付けると サイズを変更できます [ プロファイル ] 変換形式を設定できます 現状は [H.264] のみです [ 動画ビットレート ] 動画のビットレートを指定できます ビットレートを高くすると 動画の画質がよくなりますが 高すぎると動作再生時にカクつく場合があります [ フレーム数 ] 動画のフレーム数を設定します [ 音声ビットレート ] 動画の音声ビットレートを設定します [ サンプリング ] 動画の音声のサンプリングレートを設定します [ 変換調整をする ] チェックを付けると 変換調整を設定します 変換調整の値は 1 から 10 の値を設定します アニメーションなど動きが速い画像の ときは 数値を大きくします リコーデジタルサイネージ操作マニュアル ( コンテンツ制作編 ) Page: 57
フォーマット変換の設定を保存する 1. [PPT Flash 変換 ] [ 動画変換 ] [ 音声変換 ] [ 画像変換 ] [ コンテンツ登録変換 ] タブで設定を編集します 2. [ 設定保存 ] をクリックします 3. 編集した設定が保存されます リコーデジタルサイネージ操作マニュアル ( コンテンツ制作編 ) Page: 58
第 5 章システム管理をする システム管理の方法を説明します リコーデジタルサイネージ操作マニュアル ( コンテンツ制作編 ) Page : 59
システム管理をする システム管理画面を表示する リコーデジタルサイネージのシステム情報 グループ情報 ユーザー情報を表示できます 1. [ システム管理 ] をクリックします システム管理画面では システム情報 グループ ユーザーの参照 更新ができます l システム情報 リコーデジタルサイネージのシステム情報が表示されます l グループ システムに登録されているグループの一覧が表示されます 管理者権限を持つユーザーは グループの作成 変更 削除ができます グループ内でコンテンツの共有が可能です 2. システム管理画面が表示されます l ユーザー システムに登録されているユーザーのユーザー ID ユーザー名 ユーザーが登録されているグループ名の一覧が表示されます 管理者権限を持つユーザーは ユーザー情報を変更できます リコーデジタルサイネージ操作マニュアル ( コンテンツ制作編 ) Page: 60
システム管理をする システム情報を表示する 1. システム管理画面を開きます システム情報が表示されます 契約 ID ユーザー数 グループ数 素材数 素材サイズ コンテンツ数 コンテンツサイズ タッチコンテンツ数 タッチコンテンツサイズ テンプレート数 テンプレートサイズ 配信コンテンツ数 配信コンテンツサイズ タッチアプリ数 タッチアプリサイズ 利用可能ディスクサイズ 使用ディスクサイズ お客様契約 ( サイト ) の ID 管理者ユーザーの数 グループの数 素材ファイル管理に登録した素材数 素材のファイルサイズの合計 コンテンツ制作画面で作成したコンテンツ数 コンテンツ制作画面のコンテンツサイズ タッチコンテンツ制作画面で作成したタッチコンテンツ数 タッチコンテンツ制作画面のタッチコンテンツサイズ タッチコンテンツのテンプレートの数 タッチコンテンツのテンプレートのサイズ 配信スケジュール管理画面のコンテンツ数 配信スケジュール管理画面のコンテンツサイズの合計 未使用 サイト全体で利用可能なディスクサイズ サイト全体で使用中のディスクサイズ 使用ディスクサイズが 利用可能ディスクサイズを超えている場合は 素材やコンテンツのアップロードができなくなります 不要なファイルの削除や ディスク領域の拡張 ( オプション ) を行ってください リコーデジタルサイネージ操作マニュアル ( コンテンツ制作編 ) Page: 61
システム管理をする グループを作成する 管理者権限を持つユーザーは [ グループ一覧 ] に表示されるグループの作成ができます 手順は以下のとおりです 1. [ システム管理 ] をクリックします 3. [ 新規作成 ] をクリックします 4. グループ名を入力し [ 保存 ] をクリックします 5. 確認画面で [OK] をクリックします 6. [ グループ ] をクリックして [ グループ一覧 ] 画面に戻ります 2. [ グループ ] をクリックします [ グループ一覧 ] 画面が表示されます リコーデジタルサイネージ操作マニュアル ( コンテンツ制作編 ) Page: 62
システム管理をする グループを変更する 管理者権限を持つユーザーは グループ名を変更できます グループ名の変更手順は以下のとおりです 1. [ システム管理 ] をクリックします 2. [ グループ ] をクリックします [ グループ一覧 ] 画面が表示されます 3. グループ名を選択し [ 詳細 ] をクリックします 4. グループ名を変更し [ 保存 ] をクリックします 5. 確認画面で [OK] をクリックします 6. [ グループ ] をクリックして [ グループ一覧 ] 画面に戻ります グループを削除する 管理者権限を持つユーザーは グループを削除できます グループの削除手順は以下のとおりです 1. [ システム管理 ] をクリックします 2. [ グループ ] をクリックします [ グループ一覧 ] 画面が表示されます 3. グループ名を選択し [ 削除 ] をクリックします 4. [ 削除の確認 ] 画面で [ はい ] をクリックします [ いいえ ] をクリックすると 削除をキャンセルします 5. [ グループ ] をクリックして [ グループ一覧 ] 画面に戻ります リコーデジタルサイネージ操作マニュアル ( コンテンツ制作編 ) Page: 63
システム管理をする ユーザー情報を変更する 4. 下記のユーザー情報を変更します 管理者権限を持つユーザーは [ ユーザ一覧 ] に表示されるユーザー情報の変更ができます ユーザー情報の変更手順は以下のとおりです 1. [ システム管理 ] をクリックします 2. [ ユーザ ] をクリックします [ ユーザ一覧 ] 画面が表示されます 3. 変更するユーザーを選択し [ 詳細 ] をクリックします l [ ユーザ名 ] ユーザー名を入力します l [ パスワード ] 変更するパスワードを入力します 変更しないときは空白のままにします l [ グループ ] ユーザーに割り当てるグループをプルダウンメニューから選択します l [ 管理者フラグ ] チェックを付けると ユーザーに管理者権限を付与します 管理者権限を持つユーザーは システム管理機能を使用できます リコーデジタルサイネージ操作マニュアル ( コンテンツ制作編 ) Page: 64
システム管理をする l [ メール送信フラグ ] チェックをつけると 通信エラー発生時などにメールが 送られます l [ 共有コンテンツ権限 ] [ 編集 ] チェックを付けると 共有コンテンツの編集を許可します [ 削除 ] チェックを付けると 共有コンテンツの削除を許可します l [ 配信機能利用フラグ ] チェックを付けると 配信機能の利用を許可します 5. [ 保存 ] をクリックします 6. 確認画面で [OK] をクリックします 7. [ ユーザ ] をクリックして [ ユーザ一覧 ] 画面に戻ります リコーデジタルサイネージ操作マニュアル ( コンテンツ制作編 ) Page: 65
メール送信の設定 ユーザー情報の [ メール通知フラグ ] を ON にすると 端末に通信エラーが発生した場合など 管理者に通知がメール送信されます 通知メールは 管理者で設定されたユーザ ID( メールアドレス ) に送信されます メール送信される条件は以下の通りです (1) 無通信通知メール 端末で通信エラー ( ) が発生 (2) 無通信復帰通知メール 無通信通知メールの通知後 初めて通信が行われた 通信エラーとは以下の 1 2 の両方を満たした状態のこと 1 端末設定の通信エラーを通知するが ON 2 ヘルスチェック ( スケジュール情報取得 ) が 40 分以上ない リコーデジタルサイネージ操作マニュアル ( コンテンツ制作編 ) Page: 66
JA JP 2017 年 3 月 DGSN-0001.3.0 2017 Ricoh Co., Ltd.