概要説明書 ( その1) 登録 登録年月日 2014.8.29 変更登録年月日副題既設落石防護網を再利用して補強する工法開発年月 2013 年 9 月分野土木分野建築分野 ( 必ず どちらかを選択してください ) 区分工法製品材料機械システム 安全 安心 概要説明書 環境 コスト縮減 生産性の向上公共工事の品質確保 向上景観キーワード伝統 歴史 文化リサイクル ( 複数選択可 ) 自由記入落石対策急傾斜地対策既設防護網補強エネルギー吸収 省人化 省力化 経済性の向上 施工精度の向上耐久性の向上安全性の向上開発目標作業環境の向上周辺環境への影響抑制地球環境への影響抑制 ( 複数選択可 ) 省資源 省エネルギー品質の向上リサイクル性向上 その他 ( ) 開発体制 単独共同研究 ( 民 民民 官民 学 ) 開発会社 公的支援助成等 ( Made in 新潟新商品調達制度 ) の関連の有無 分類の詳細は ( その8) 参照 該当の有無 無し 有り Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅴ Ⅵ 会社名 株式会社シビル 担当部署 創造営業部 担当者 渡辺隆雄 問合せ先 住所 950-0954 新潟市中央区美咲町 1-8-1 Tel 025-284-2428 Fax 025-284-2641 E-mail civil1@rcnet.co.jp ホームページURL http://www.rcnet.co.jp/ 新技術の概要 ホームページでの検索結果に表示する技術の概要です ( 全角 127 文字以内 ) 本技術は 既設の落石防護網を撤去することなく有効活用する事で コストを抑制しながら高い防護性能を実現する補強工法です 新技術の概要 1 何について何をする技術か?( 新規性についてではない ) 既設落石防護網の性能を超える落石が発見された際 既設落石防護網を撤去せずに高強度で軽量な金網を新たに覆設し 落石衝突時に摩擦でエネルギーを吸収する 制御金具や補助ワイヤロープをアンカーとの接続部に設置し 既設落石防護網と一体化する事で補強効果を向上させる技術です 2 従来はどのような技術で対応していたか?( 従来の技術についてのみ記載する 新技術との比較ではない ) 既設落石防護網を撤去した後 高価ではあるが高性能な高エネルギー吸収型落石防護網を新設している 3 公共工事のどこに適用できるか? 特に山間部 急傾斜など 落石重量 40kN 以下 最大落石エネルギー 350kJ 程度の落石発生が予測される箇所
概要説明書 ( その2) 登録 新規性及び期待される効果 1どこに新規性があるのか?( 従来技術と比較して何を改善したのか?) 既設落石防護網を再利用するため 支柱及び金網の撤去が不要となります 各アンカーとワイヤロープの接続部に 衝撃を吸収する制御金具を取り付けるので 高エネルギー吸収型落石防護網と同 様の機能が付加されます 2 期待される効果 (~が~になる ~を~にすることができる ) 既設落石防護網の撤去が不要な為 施工性が向上します 既設落石防護網が再利用できるため 産業廃棄物の発生抑制及び工事費の削減が図れます(45.63% 縮減 ) 補強効果で 対応可能な落石エネルギーが補強前の3 倍程度アップします (100~150kJ 350kJ) 制御金具によりアンカーやワイヤロープに作用する荷重を20kNに制御する為 部材の破損防止につながりま す 3アピールポイント 既設落石防護網の撤去が不要な事から 施工性に優れ工期の短縮が図れます 適用条件 1 自然条件従来技術と同じ 2 現場条件落石防護網が施工されている箇所 3 技術提供可能地域特に制限なし 4 関係法令等従来技術と同等 適用範囲 1 適用可能な範囲斜面勾配は既設落石防護網に準じます 対象落石重量は40kN 以下で 衝突時の落石エネルギーは350kJ 以下の条件となります 2 特に効果の高い適用範囲発生源の再調査等で 既設落石防護網の性能を超えるような落石が発見された箇所 3 適用できない範囲アンカーの定着が見込めない箇所 ( 湧水等 ) 支柱吊ワイヤロープ及び補助ワイヤロープの取付が出来ない支柱や 支柱下部の構造が固定式である場合 4 適用にあたり 関係する基準及びその引用元落石対策便覧 ( 平成 12 年 6 月社団法人日本道路協会 ) 道路土工切土工 斜面安定工指針( 平成 21 年 6 月社団法人日本道路協会 ) 留意事項 1 設計時 既設落石防護網の支柱を再利用する工法です 支柱頭部に構造上 リフォース専用の支柱吊ワイヤロープや補強ワイヤロープが取付可能かを調査する必要があります 残置する金網の見かけ重量を 設計解析時に反映させる必要がある為 既設金網の規格が判明している必要があります 破損している既設落石防護網を補強する場合は 破損状況を調査する必要があります 小さな破損は修繕後の補強が可能ですが 支柱変形等の大きな破損が有る場合は補強できない場合が有ります 既設金網について 素線断面積減少による強度低下が疑われる場合 供試体を採取し 引張試験を行い強度を確認する必要があります 2 施工時アンカーは全箇所再設置を基本としますが 既設を再利用する場合には 露岩部で耐力が確認されたものに限ります 3 維持管理時落石の衝撃で滑った制御金具は 部材断面の摩耗状況や滑りしろの長さにより 交換が必要です 4 その他リフォースの施工を実施する場合は 特許権に係る実施契約を必要に応じて締結します なお特許料については不要です
概要説明書 ( その3) 登録 活用の効果 比較する従来技術 既設落石防護網撤去 + 高エネルギー吸収タイプ落石防護網 項目 活用の効果 比較の根拠 経済性 向上 ( 45.63 %) 同程度 低下 ( %) 工程 短縮 ( 41.67 %) 同程度 増加 ( %) 品質 向上 同程度 低下 安全性 向上 同程度 低下 施工性 向上 同程度 低下 周辺環境への影響 向上 同程度 低下 活用の効果の根拠 撤去費の不要 既設部材の再利用で 向上撤去工が不要 部材が軽量な為 短縮同程度既設防護網上からの施工である為 向上撤去工が不要 部材が軽量な為 向上廃棄物の発生は抑制される 基準数量 経済性工程 324 単位 新技術 (A) 従来技術 (B) 5,097,840 円 9,375,902 円 14 日 24 日 m 2 変化値 A/B(%) 54.37% 58.33% 新技術の内訳 項目 仕様 数量 単位 材料費 φ2.6 48 48 硬厚金網 324 m 2 ロックアンカー設置工他穿孔 L=1.0m 17 本 補助ワイヤロープ組立工 3 7φ12mm 336 m エックスクリップ組立工 φ12mm 用ワイヤロープ連結工連結スリーフ 圧着制御金具組立工スリッフ ローフ 7 19φ12mm 金網組立工高厚金網 φ2.6 48 48 28 38 17 324 組箇所組 m 2 支柱吊ワイヤロープ組立工 3 7φ12mm 70 m アンカー確認試験工補強型 支柱控え型アンカー引張試験工補強型 支柱控え型 3 2 箇所箇所 クレーン設備等 16t 吊ラフテレーンクレーン 5 日 交通規制等 誘導員 A 1,B 3 14 日 基準数量 : 324m 2 あたり 単価金額 ( 円 ) ( 円 ) 摘 要 2,710,314 新落石研究会歩掛 15,112 256,904 新落石研究会歩掛 652 219,072 新落石研究会歩掛 200 12,549 3,974 1,495 652 新落石研究会歩掛 13,782 41,346 新落石研究会歩掛 13,782 27,564 新落石研究会歩掛 45,000 38,400 5,600 476,862 67,558 484,380 45,640 225,000 537,600 新落石研究会歩掛新落石研究会歩掛新落石研究会歩掛新落石研究会歩掛 建設物価 2014,05 建設物価 2014,05 工事費計 5,097,840 従来技術の内訳 基準数量 : 324m 2 あたり 項目 仕様 数量 単位 単価金額 ( 円 ) ( 円 ) 摘 要 材料費 カーテン高 Hn=18m 324 m 2 5,207,459 建設物価 2014,05 他 金網 ロープ架設工カーテン高 Hn=18m 324 m 2 5,495 1,780,380 CCM 協会歩掛 支柱設置工 H-175 175 75 11-4m 2 基 83,310 166,620 CCM 協会歩掛 アンカー金物設置工 25 450 450 4 箇所 86,670 346,680 CCM 協会歩掛 岩部用セメントシ ョーアンカー設置 M33 1200 12 本 19,230 230,760 CCM 協会歩掛 アンカー確認試験工セメントアンカー セメントシ ョーアンカー 9 箇所 13,163 118,467 CCM 協会歩掛 既設落石防護網撤去工 φ4.0 50 50ホ ケット式 324 m 2 1,864 603,936 実績より 交通規制等 誘導員 A 1,B 3 24 日 38,400 921,600 建設物価 2014,05 工事費計 9,375,902
概要説明書 ( その4) 登録 施工単価 歩掛りなし 歩掛りあり ( 標準 協会 自社 ) リフォースは 施工範囲の規模 地盤条件等により施工単価は変わります 概算工事費は下表の様になります 高さ (m) 10 15 20 硬厚金網型式 φ2.6mm 48 48 φ2.6mm 48 48 φ2.6mm 48 48 概算工事費目安 施工単価 1m 2 当り 14,000~21,000 円 12,000~17,000 円 11,000~15,000 円 施工方法 1. 施工範囲の測量 2. アンカー引張 引抜試験 3. アンカー削孔工 4. アンカー注入工 5. アンカー確認試験 6. 支柱吊ワイヤロープ組立 7. 制御金具組立 ( 支柱吊ワイヤロープ ) 8. 硬厚金網組立 9. 補助ワイヤロープ ( 縦 横 ) 組立 10. 制御金具組立 ( 補助ワイヤロープ ) 残された課題と今後の開発計画 1 課題単純な既設落石防護網の補強だけではなく 既設落石防護網の支柱を嵩上げする方法を検討します 2 計画既設落石防護網の支柱構造 ( 特に頭部 ) について調査を行います それを基に どの様な形状の既設支柱にも適用可能な嵩上げ用の部材を開発します 実斜面にて施工性の確認を行い 実物実験と解析で検証を行います 施工実績ありなし 新潟県の公共事業 他の公共機関民間等 特許 実用新案特許実用新案 他の機関による評価 証明 証明機関制度名番号 あり 出願中 出願予定 なし あり 出願中 出願予定 なし 評価等年月日証明等範囲 国土交通省 NETIS CG-130023-A H.2014.3.11 B 番号 特許第 5349706 号
概要説明書 ( その5) 概要図 写真等一般構造図 登録 制御金具 全景 性能実験状況
概要説明書 ( その6) 施工実績一覧区分発注者地域機関名施工時期 登録 工事名 県内における施工実績 県外における施工実績
概要説明書 ( その7) 新技術提供企業 登録 区分 企業名 担当部署 担当者 住所 TEL FAX E-mail 代表 シビル 創造営業部 渡辺隆雄 新潟市中央区美咲町 1 丁目 8 番 1 号 025-284-2428 025-284-2428 civil1@rcnet.co.j p シビル防災 工事部 古俣洋一 新潟市西区流通センター 5 丁目 4-27 025-211-6330 025-211-6331 komata_yoichi@ rcnet.co.jp 第二建設 新潟営業所宇賀田登新潟市北区朝日町 2-10-10 025-384-3202 025-384-3202 n_ugata@dkbond.co.jp 北陽建設 新潟営業所野村和敏長岡市下々条 1769-2 0258-24-9225 0258-24-9205 k.nomura@hoku yo-net.co.jp グリーン産業 本社 岩野稔 新潟市中央区神道寺 2 丁目 2 番 10 号 025-242-2711 025-242-2710 mail@greens.co.jp トライアン 新潟営業所川船昌彦 新潟市西区ときめき西 3 丁目 1-10-108 025-379-0360 025-379-0361 kawafune@tryan.co.jp 代表以外