する軽自動車をいう 以下軽自動車税について同じ ) に対し 当該 3 輪以上の軽自動車の取得者に環境性能割によって 軽自動車等 ( 法第 442 条第 3 号に規定する軽自動車等をいう 以下軽自動車税について同じ ) に対し 当該軽自動車等の所有者に種別割によって課する 2 前項に規定するもののほか

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湯河原町訓令第  号

交野市税条例の一部を改正する条例案 交野市税条例の一部を改正する条例 交野市税条例 ( 平成 15 年条例第 38 号 ) の一部を次のように改正する 第 69 条の次に次の1 条を加える ( 法第 349 条の3 第 28 項等の条例で定める割合 ) 第 69 条の2 法第 349 条の3 第 2

第 3 4 条の9 第 1 項中 第 3 3 条第 4 項の申告書 を 第 3 3 条第 4 項に規定する特定配当等申告書 に 同条第 6 項の申告書 を 同条第 6 項に規定する特定株式等譲渡所得金額申告書 に 法第 2 章第 1 節第 6 款 を 同節第 6 款 に改める 第 4 8 条第 1

議案第○○号

30.長与町税条例等の一部を改正する条例の専決処分の承認を求めることについて

議案用 12P

Microsoft Word - 公布文.doc

議案第 51 号 小野市税条例の一部を改正する条例の制定について 小野市税条例の一部を改正する条例を別紙のように定める 平成 29 年 11 月 27 日提出 小野市長蓬萊 務 ( 提案理由 ) 地方税法の一部改正による (51)

<4D F736F F D208FF097E A B48F91816A8AE28CA991F28E7390C58FF097E CC88EA959482F089FC90B382B782E98FF097E1>

1行目右寄せ 甲府市告示第×××号

<4D F736F F D2095F18D EA8C888F8895AA82CC8FB F08B8182DF82E982B182C682C982C282A282C481698E4F8E9F8E7390C58FF097E182CC88EA959482F089FC90B382B782E98FF097E1816A>

おけるこれらの申告書に記載された事項その他の事情を勘案して この項の規定を適用しないことが適当であると市長が認めるときは この限りでない (1) 第 26 条第 1 項の規定による申告書 (2) 第 27 条第 1 項に規定する確定申告書 ( 同項の規定により前号に掲げる申告書が提出されたものとみな

平成15年4月

見附市税条例の一部を改正する条例をここに公布する 平成 29 年 3 月 31 日見附市長久住時男見附市条例第 13 号見附市税条例の一部を改正する条例見附市税条例 ( 昭和 36 年見附市条例第 28 号 ) の一部を次のように改正する 第 21 条第 4 項中 第 25 条の2 第 1 項の規定

議案第   号

報告第 1 号 専決処分事項の報告及びこれの承認を求めることについて 地方自治法 ( 昭和 22 年法律第 67 号 ) 第 179 条第 1 項の規定により 下記の とおり専決処分したので 同条第 3 項の規定によりこれを報告し 承認を求める 記 ( 処分事項 ) 三田市市税条例の一部を改正する条

議案第 60 号 松阪市税条例の一部改正について 松阪市税条例 ( 平成 17 年松阪市条例第 105 号 ) の一部を次のように改正する 平成 29 年 5 月 25 日提出 松阪市長竹上真人 松阪市税条例の一部を改正する条例松阪市税条例 ( 平成 17 年松阪市条例第 105 号 ) の一部を次

報告第 1 号 専決処分の承認を求めることについて 地方自治法 ( 昭和 22 年法律第 67 号 ) 第 179 条第 1 項の規定により別紙のとおり専決処分をしたので 同条第 3 項の規定により これを報告し 承認を求める 平成 2 9 年 6 月 16 日提出市川市長大久保博

に限る ) は その追徴すべき不足税額 ( 当該減額更正前に賦課した税額から当該減額更正に基因して変更した税額を控除した金額 ( 還付金の額に相当する税額を含む ) に達するまでの部分に相当する税額に限る 以下この項において同じ ) については 次に掲げる期間 ( 令第 4 8 条の9の9 第 4

議案第 24 号 専決処分の承認を求めることについて 狭山市税条例等の一部を改正する条例について 地方自治法 ( 昭和 22 年法律第 67 号 ) 第 179 条第 1 項の規定により 別紙のとおり専決処分したので その承認 を求める 平成 29 年 4 月 21 日提出 狭山市長小谷野剛 提案理

た後に その賦課した税額が増加したときに限る ) は その追徴すべき不足税額 ( 当該減額更正前に賦課した税額から当該減額更正に基因して変更した税額を控除した金額 ( 還付金の額に相当する税額を含む ) に達するまでの部分に相当する税額に限る 以下この項において同じ ) については 次に掲げる期間

第 321 条の8 第 22 項及び第 23 項の申告書を除く ) を削り 第 98 条第 1 項 を 第 81 条の6 第 1 項の申告書 第 98 条第 1 項 に改め 同条に次の2 号を加える (5) 第 48 条第 1 項の申告書 ( 法第 321 条の8 第 1 項 第 2 項 第 4 項

げる期間 ( 令第 48 条の9の9 第 4 項各号に掲げる市民税にあつては 第 1 号に掲げる期間に限る ) を延滞金の計算の基礎となる期間から控除する 第 40 条の各納期限の翌日から当該減額更正に基因して変更した税額に係る納税通知書が発せられた日までの期間当該減額更正に基因して変更した税額に係

松戸市市税条例等の一部を改正する条例 ( 松戸市市税条例の一部改正 ) 第 1 条松戸市市税条例 ( 平成 27 年松戸市条例第 12 号 ) の一部を次のように改正する 第 11 条中 及び第 2 号 を 第 2 号及び第 5 号 に それぞれ当該各号 を 第 1 号から第 4 号まで に改め 掲

資料2-1(国保条例)

<4D F736F F D208CA795F18D868A4F338C8E333193FA8FF097E12E646F63>

をしていないもの と読み替えた場合に同号イに該当する所得割の納税義務者又は同項第 12 号中 妻と死別し 若しくは妻と離婚した後婚姻をしていない者又は妻の生死の明らかでない者で政令で定めるもの とあるのを 婚姻によらないで父となった男子であって 現に婚姻をしていないもの と読み替えた場合に同号に該当

議案2号 市税条例等の一部改正( )

新座市税条例の一部を改正する条例

000_議案表紙161124_172420

議案第 号

議案第 34 号 専決処分の承認について ( さぬき市税条例の一部改正 ) 地方自治法 ( 昭和 22 年法律第 67 号 ) 第 179 条第 1 項の規定により 別紙の とおり専決処分したので 同条第 3 項の規定により報告し 承認を求める 平成 29 年 5 月 15 日提出 さぬき市長大山茂

承認第03号-都市計画税条例の一部改正(専決処分)【確定】

( 賦課期日 ) 第 4 条都市計画税の賦課期日は 当該年度の初日の属する年の1 月 1 日とする ( 納期 ) 第 5 条都市計画税の納期は 次のとおりとする 第 1 期 4 月 1 日から同月 30 日まで第 2 期 7 月 1 日から同月 31 日まで第 3 期 12 月 1 日から同月 25

富士見市都市計画税条例 ( 昭和 46 年条例第 40 号 ) 新旧対照表 ( 第 1 条による改正 )( 専決 ) 新 旧 附則 附則 ( 改修実演芸術公演施設に対する都市計画税の減額の規定の適用を受けようとする者がすべき申告 ) 6 法附則第 15 条の11 第 1 項の改修実演芸術公演施設につ

○H30条例19-1

<4D F736F F D2095F18D9091E682518D E7390EC8E E738C7689E690C58FF097E182CC88EA959482F089FC90B382B782E98FF097E EA8C88816A B8C91CE8FC6955C E646F6378>

Microsoft Word  議案書(平成29年6月定例会)

1.2_議案目録(追加)

等調整都市計画税額が 当該商業地等に係る当該年度分の都市計画税の課税標準となるべき価格に 10 分の 6 を乗じて得た額 ( 当該商業地等が当該年度分の固定資産税について法第 349 条の 3( 第 20 項を除く ) 又は法附則第 15 条から第 15 条の 3 までの規定の適用を受ける商業地等で

地域文教委員会 令和元年 5 月 28 日 1 正副委員長互選 2 議案審査 (1) 議案第 25 号千代田区特別区税条例の一部を改正する条例 資料 (2) 議案第 26 号千代田区特別区税条例等の一部を改正する条例を専決処分により制定した件の報告及び承認について 資料 3 閉会中の特定事件継続調査

< B6388C491E D862E786477>

【最終】給与条例改正文

別表 ( 第 3 条関係 ) 給料表 職員の区分 職務の級 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 8 級 号給給料月額給料月額給料月額給料月額給料月額給料月額給料月額給料月額 再任用職 1 144, , , , , ,60

承認が効力を失った後 当該産前の休業又は出産に係る子が次に掲げる場合に該当することとなったこと ア死亡した場合イ養子縁組等により職員と別居することとなった場合第 3 条第 7 号を同条第 8 号とし 同条第 6 号中 第 2 条の2 第 3 号 を 第 2 条の3 第 3 号 に改め 同号を同条第

<4D F736F F D BA692E88B7982D18AD698418B4B92F D F4390B382C882B5816A2E646F63>

Taro-議案第13号 行政手続条例の

承認第 2 号 山陽小野田市税条例の一部改正に関する専決処分について山陽小野田市税条例の一部改正について 地方自治法第 179 条第 1 項の規定により別紙のとおり専決処分したので 同条第 3 項の規定によりこれを報告し 議会の承認を求める 平成 29 年 5 月 23 日提出 山陽小野田市長藤田剛

議案102

境港市児童クラブ条例の一部を改正する条例

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軽自動車税 ( 種別割 ) 減免に関する取扱基準 ( 趣旨 ) 第 1 条この基準は 船橋市市税条例第 89 条及び第 90 条の規定に基づき 軽自動車税 ( 種別割 ) の減免の取り扱いに関し 必要な事項を定める ( 公益のために直接専用するものの範囲 ) 第 2 条条例第 89 条第 1 項第

Microsoft Word 都市計新旧(固定確認ver.)

枚方市税条例施行規則 ( 昭和 50 年 5 月 1 日規則第 19 号 ) より抜粋 ( 貧困による市民税の減免 ) 第 9 条の2 条例第 47 条第 1 項第 1 号に規定する減免理由による減免は 市民税の納税義務者が申請の日に生活保護法 ( 昭和 25 年法律第 144 号 ) の規定による

<4D F736F F D F89A1956C8E7388EA94CA F582CC8B8B975E82C98AD682B782E98FF097E18B7982D189A1956C8E7388EA94CA904582CC94438AFA F582CC8DCC97708B7982D18B8B975E82CC93C197E182C98AD682B782E98FF097E182CC88EA9

< F2D FC82DF95B6817A8E AC814591BA816A90C58FF097E E1816A2E6A7464>

枚方市税条例施行規則 ( 昭和 50 年 5 月 1 日規則第 19 号 ) より抜粋 ( 貧困による市民税の減免 ) 第 9 条の2 条例第 47 条第 1 項第 1 号に規定する減免理由による減免は 市民税の納税義務者が申請の日に生活保護法 ( 昭和 25 年法律第 144 号 ) の規定による

< F2D819988EA94CA90458B8B975E8FF097E E6A7464>

定にかかわらず 当該都市計画税額とする 5 住宅用地のうち当該住宅用地の当該年度の負担水準が 0.8 以上のものに係る平成 21 年度から平成 23 年度までの各年度分の都市計画税の額は 第 2 項の規定にかかわらず 当該住宅用地に係る当該年度分の都市計画税額が 当該住宅用地の当該年度分の都市計画税

承認第03号-都市計画税条例の一部改正(専決処分)【確定】

新座市税条例の一部を改正する条例

<4D F736F F D208FF097E191E632318D A AE28CA991F28E7390C58FF097E CC88EA959489FC90B382C982C282A282C4>

千葉市水道局契約規程及び千葉市水道局会計規程の一部を改正する規程をここに公布する

第 4 章中第 34 条の次に次の 1 条を加える ( 行政指導の中止等の求め ) 第 34 条の 2 法令又は条例等に違反する行為の是正を求める行政指導 ( その根拠 となる規定が法律又は条例 ( 地方自治法第 252 条の17の2 第 1 項又は地方教育行政の組織及び運営に関する法律第 55 条

公布された条例のあらまし 鳥取県税条例等の一部改正について 1 条例の改正理由 地方税法等の一部が改正され 不動産取得税における特例措置の延長 県たばこ税の税率の引上げ 自動車 取得税の免税点の特例措置の延長 ガス中小事業者の課税方式の見直し 大法人の電子申告の義務化等が行わ れることに伴い 所要の

< B6388C491E D862E786477>

議案第 362 号 専決処分 ( 大田市税条例の一部を改正する条例 制定 ) の承認について 地方自治法 ( 昭和 22 年法律第 67 号 ) 第 179 条第 1 項の規定に より 別紙のとおり専決処分したので 同条第 3 項の規定によりこれ を報告し 承認を求める 平成 29 年 6 月 9


<4D F736F F D20819A288FB E6318D E6318D E633308D868B6388C429964C8CE391E596EC8E738D7390AD FF097E182CC88EA959489FC90B382D982A932398C8F2E646F6378>

き県が負担する負担金の額 ( 当該負担金の額が他の法令の規定により軽減される場合にあつては, その軽減されることとなる額を控除した額 以下 県負担額 という ) から当該事業に要する費用の額 ( 加算額がある場合にあつては, 加算額を控除して得た額 ) に100 分の25 以内で規則で定める割合を乗

附則第 2 項 第 3 項及び第 5 項 第 6 項又は第 14 条の規定による退職手当を受けたときは 当該職員の退職手当の基本額から 退職手当支給条例第 3 条第 1 項の規定によりその者の退職手当額を計算して得た額を差引いた残りの金額に相当する額を 退職の日におけるその者の給料月額により算定した

平成17年3月伊那市議会定例会議案目次

議案第70号 向日市職員の給与に関する条例及び向日市長及び副市長の給与に関する条例の一部改正について

<4D F736F F D208B6388C491E F8D E7390EC8E F582CC88E78E998B788BC C98AD682B782E98FF097E182CC88EA959489FC90B381698B6388C4816A2E646F63>

<4D F736F F D208B4B91A591E632328D86288A B48F E7390C58FF097E18E7B8D738B4B91A58AE28CA991F28E7390C58FF097E18E7B8D738B4B91A582CC88EA959482F089FC90B382B782E98B4B91A5>

様式第9号(第16条関係)

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Taro-(番号入り)案文・理由

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Microsoft Word - 条例参考+補足説明

(4) 上場株式等に係る配当所得等の課税方式選択の明確化上場株式等の配当所得や株式等譲渡所得等については 従前より所得税 個人住民税ともに申告不要の所得を申告した場合 課税方式を任意に選択できたが 今回の改正でこの点が明確化された 公布の日施行 申告不要の上場株式等の配当所得を申告した場合 課税方式

その額に老人扶養親族 1 人につき ( 当該老人扶養親族のほかに扶養親族等がないときは 当該老人扶養親族のうち1 人を除いた老人扶養親族 1 人につき ) 60,000 円を加算した額 ) (3) 条例第 3 条第 2 項第 4 号に規定する心身障害者に 扶養親族等がないときは 3,604,000

第  号

○H30条例22-1

< F2D F582CC8B8B975E97D58E9E93C197E182C98AD6>

第 3 条条例第 3 条第 2 項第 2 号の所得割の額 ( 以下 所得割の額 という ) の算定は 次の各号に掲げる場合に応じ 当該各号に定める方法により行うものとする (1) 地方税法第 314 条の7 並びに附則第 5 条の4 第 6 項及び第 5 条の4の2 第 6 項の規定による控除をされ

<4D F736F F D2081A181798E9197BF82572D32817A92B7956C8E738BF389C C98AD682B782E98FF097E18E7B8D738B4B91A C4816A89FC2E646F63>

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(3) 育児短時間勤務をしている職員が休職又は停職の処分を受けたことにより 当該育児短時間勤務の承認が効力を失つた後 当該休職又は停職の期間が終了したこと (4) 育児短時間勤務をしている職員が当該職員の負傷 疾病又は身体上若しくは精神上の障害により当該育児短時間勤務に係る子を養育することができない

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議案第72号 向日市職員の給与に関する条例及び向日市長及び副市長の給与に関する条例の一部改正について_議案・改正文

対象資産 企業主導型保育事業の用に供する固定 資産 地方税法に規定する特例割合の基準価格の2 分の1を参酌して3 分の1 以上 3 分の2 以下 ( 最初の補助から5 年間 ) 特例割合 3 分の 1 (2) 関係規定の整理第 1 条の規定による呉市税条例の一部改正による条項の移動に伴い, 次の条例

高山市税条例等の一部を改正する条例 ( 高山市税条例の一部改正 ) 第 1 条高山市税条例 ( 昭和 30 年高山市条例第 32 号 ) の一部を次のように改正する 改 正 前 改 正 後 ( 市民税の納税義務者等 ) ( 市民税の納税義務者等 ) 第 24 条市民税は 第 1 号の者に対しては均等

に該当する者については 同項の規定にかかわらず受給資格者とする 3 病院等に入院等したことにより 本市の区域内に住所を変更したと認められる第 1 項各号に該当する者については 同項の規定にかかわらず受給資格者としない 4 第 1 項及び第 2 項の規定にかかわらず 次の各号のいずれかに該当する者は

時まで (3) 9 月 1 日から9 月 30 日まで午前 9 時から午後 6 時まで (4) 10 月 1 日から10 月 31 日まで午前 9 時から午後 5 時まで エントランス広場シャトルバスターミナルテラスタウン (1) 4 月 1 日から10 月 31 日まで午前 7 時から午後 11

Microsoft Word - 最新版租特法.docx

火対象物の公表の要否を決定するものとする ( 公表の予告 ) 第 5 条署長は 前条第 4 項の規定により公表が必要であると決定した場合は 公表予告書 ( 第 2 号様式 ) により関係者に対し公表の予告をするものとする 2 前項に規定する公表の予告は 査察規程第 20 条第 1 項に規定する立入検


第 8 条を削り, 第 9 条を第 8 条とし, 第 10 条から第 12 条までを 1 条ずつ繰り上げる 別記第 1 号様式を次のように改める

平成十三年三月

Transcription:

議案第 11 号 川崎市市税条例の一部を改正する条例の制定について 川崎市市税条例の一部を改正する条例を次のとおり制定する 平成 29 年 2 月 13 日提出 川崎市長福田紀彦 川崎市市税条例の一部を改正する条例第 1 条川崎市市税条例 ( 昭和 25 年川崎市条例第 26 号 ) の一部を次のように改正する 附則第 24 項の見出し中 平成 28 年度分 を 平成 29 年度分 に改め 同項中 平成 27 年 4 月 1 日から平成 28 年 3 月 31 日まで を 平成 28 年 4 月 1 日から平成 29 年 3 月 31 日まで に において 平成 28 年度分 を には 平成 29 年度分 に改める 第 2 条川崎市市税条例の一部を次のように改正する 第 14 条中 軽自動車税 の次に の種別割 を加える 第 23 条の3 中 100 分の12.1 を 100 分の8.4 に改める 第 23 条の4 第 1 項第 1 号中 12.1 分の2.4 を 8.4 分の2. 4 に改め 同項第 2 号中 12.1 分の1.2 を 8.4 分の1.2 に改める 第 62 条を次のように改める ( 軽自動車税の納税義務者等 ) 第 62 条軽自動車税は 3 輪以上の軽自動車 ( 法第 442 条第 5 号に規定

する軽自動車をいう 以下軽自動車税について同じ ) に対し 当該 3 輪以上の軽自動車の取得者に環境性能割によって 軽自動車等 ( 法第 442 条第 3 号に規定する軽自動車等をいう 以下軽自動車税について同じ ) に対し 当該軽自動車等の所有者に種別割によって課する 2 前項に規定するもののほか 軽自動車税の納税義務者等については 法第 443 条及び第 444 条に定めるところによる 第 63 条 ( 見出しを含む ) 中 軽自動車税 を 種別割 に改め 同条の次に次の6 条を加える ( 環境性能割の課税標準 ) 第 63 条の2 環境性能割の課税標準は 3 輪以上の軽自動車の取得のために通常要する価額として法施行規則第 15 条の10に定めるところにより算定した金額とする ( 環境性能割の税率 ) 第 63 条の3 次の各号に掲げる3 輪以上の軽自動車に対して課する環境性能割の税率は 当該各号に定める率とする ⑴ 法第 451 条第 1 項 ( 同条第 4 項において読み替えて準用する場合を含む ) の規定の適用を受けるもの 100 分の1 ⑵ 法第 451 条第 2 項 ( 同条第 4 項において読み替えて準用する場合を含む ) の規定の適用を受けるもの 100 分の2 ⑶ 法第 451 条第 3 項の規定の適用を受けるもの 100 分の3 ( 環境性能割の徴収の方法 ) 第 63 条の4 環境性能割の徴収については 法第 453 条に定める申告納付の方法による ( 環境性能割の申告納付 ) 第 63 条の5 第 62 条に定める環境性能割の納税義務者は 法第 454 条

第 1 項の規定により 規則で定める申告書を市長に提出するとともに その申告した環境性能割額を納付しなければならない 2 3 輪以上の軽自動車の取得者 ( 環境性能割の納税義務者を除く ) は 法第 454 条第 2 項の規定により 規則で定める報告書を市長に提出しなければならない ( 環境性能割に係る不申告等に関する過料 ) 第 63 条の6 環境性能割の納税義務者は 前条の規定によって申告し 又は報告すべき事項について 正当な事由がなくて申告又は報告をしなかった場合においては 100,000 円以下の過料に処する 2 前項の過料を徴収する場合において発する納入通知書に指定すべき納期限は 発付の日から10 日以内とする ( 環境性能割の減免 ) 第 63 条の7 次に掲げる3 輪以上の軽自動車のうち 市長が必要あると認めるものに対する環境性能割は これを減免することができる ⑴ 公益上その他の事由により 特に減免を必要とする軽自動車 ⑵ 前号のほか 特別の事由があるもの 2 前項の規定によって環境性能割の減免を受けようとする者は 規則で定める様式による申請書にその事由を証する書類を添付して納期限までに市長に提出しなければならない 第 64 条の見出し中 軽自動車税 を 種別割 に改め 同条第 1 項中 軽自動車税の税率は 次の各号に掲げる軽自動車等に対し を 次の各号に掲げる軽自動車等に対して課する種別割の税率は に改める 第 65 条 ( 見出しを含む ) 第 66 条 ( 見出しを含む ) 第 67 条の 2( 見出しを含む ) 及び第 69 条 ( 見出しを含む ) 中 軽自動車税 を 種別割 に改める

第 70 条の見出し中 軽自動車税 を 種別割 に改め 同条第 4 項中 第 442 条の2 第 2 項 を 第 444 条第 1 項 に 法第 447 条第 2 項の規定により を 当該軽自動車等の買主の住所又は居所が不明であることを理由として に改める 第 71 条の見出し中 軽自動車税 を 種別割 に改め 同条第 1 項中 第 442 条の2 第 2 項 を 第 444 条第 1 項 に 報告しなかった を 報告をしなかった に改める 附則第 24 項を附則第 28 項とし 附則第 14 項から附則第 23 項までを 4 項ずつ繰り下げる 附則第 13 項 ( 見出しを含む ) 中 軽自動車税 の次に の種別割 を加え 同項を附則第 17 項とする 附則第 12 項の次に次の4 項を加える ( 軽自動車税の環境性能割の賦課徴収の特例 ) 13 軽自動車税の環境性能割の賦課徴収は 当分の間 第 1 章第 2 節の規定にかかわらず 神奈川県が 自動車税の環境性能割の賦課徴収の例により 行うものとする ( 軽自動車税の環境性能割の減免の特例 ) 14 市長は 当分の間 第 63 条の7の規定にかかわらず 神奈川県知事が自動車税の環境性能割を減免する自動車に相当するものとして市長が定める3 輪以上の軽自動車に対しては 軽自動車税の環境性能割を減免する ( 軽自動車税の環境性能割の申告納付の特例 ) 15 第 63 条の5に定める申告納付については 当分の間 同条中 規則 とあるのは 法施行規則第 33 号の4 様式 と 市長 とあるのは 神奈川県知事 とする ( 軽自動車税の環境性能割の税率の特例 )

16 軽自動車税の環境性能割の税率の特例は 次のとおりとする ⑴ 営業用の3 輪以上の軽自動車に対する第 63 条の3の規定の適用については 当分の間 次の表の左欄に掲げる規定中同表の中欄に掲げる字句は それぞれ同表の右欄に掲げる字句とする 第 63 条の3 第 1 号 100 分の1 100 分の0.5 第 63 条の3 第 2 号 100 分の2 100 分の1 第 63 条の3 第 3 号 100 分の3 100 分の2 ⑵ 自家用の3 輪以上の軽自動車に対する第 63 条の3 第 3 号の規定の適用については 当分の間 同号中 100 分の3 とあるのは 10 0 分の2 とする 附則 ( 施行期日 ) 1 この条例は 平成 31 年 10 月 1 日から施行する ただし 第 1 条及び附則第 3 項の規定は 平成 29 年 4 月 1 日から施行する ( 法人の市民税に関する経過措置 ) 2 第 2 条の規定による改正後の川崎市市税条例 ( 以下 新条例 という ) 第 23 条の3 及び第 23 条の4 第 1 項の規定は 平成 31 年 10 月 1 日以後に開始する事業年度分の法人の市民税及び同日以後に開始する連結事業年度分の法人の市民税について適用し 同日前に開始した事業年度分の法人の市民税及び同日前に開始した連結事業年度分の法人の市民税については なお従前の例による ( 軽自動車税に関する経過措置 ) 3 第 1 条の規定による改正後の川崎市市税条例附則第 24 項の規定は 平成 29 年度分の軽自動車税について適用し 平成 28 年度分の軽自動車税については なお従前の例による

4 新条例の規定中軽自動車税の環境性能割に関する部分は 平成 31 年 10 月 1 日以後に取得された3 輪以上の軽自動車に対して課する軽自動車税の環境性能割について適用する 5 新条例の規定中軽自動車税の種別割に関する部分は 平成 32 年度以後の年度分の軽自動車税の種別割について適用し 平成 31 年度分までの軽自動車税については なお従前の例による ( アメリカ合衆国軍隊の構成員等の所有に係る軽自動車等に対する軽自動車税の特例に関する条例の一部改正 ) 6 アメリカ合衆国軍隊の構成員等の所有に係る軽自動車等に対する軽自動車税の特例に関する条例 ( 平成 21 年川崎市条例第 7 号 ) の一部を次のように改正する 題名及び本則中 軽自動車税 の次に の種別割 を加える ( アメリカ合衆国軍隊の構成員等の所有に係る軽自動車等に対する軽自動車税の特例に関する条例の一部改正に伴う経過措置 ) 7 前項の規定による改正後のアメリカ合衆国軍隊の構成員等の所有に係る軽自動車等に対する軽自動車税の種別割の特例に関する条例の規定は 平成 3 2 年度以後の年度分の軽自動車税の種別割について適用し 平成 31 年度分までの軽自動車税については なお従前の例による ( 川崎市市税条例の一部を改正する条例の一部改正 ) 8 川崎市市税条例の一部を改正する条例 ( 平成 26 年川崎市条例第 21 号 ) の一部を次のように改正する 附則第 7 項中 軽自動車税 の次に の種別割 を加え 新条例附則第 13 項 を 川崎市市税条例の一部を改正する条例 ( 平成 29 年川崎市条例 第 号 ) 第 2 条の規定による改正後の川崎市市税条例 ( 以下 平成 31 年 新条例 という ) 附則第 17 項 に改める

附則第 8 項の表以外の部分中 軽自動車税 の次に の種別割 を加え 係る新条例 を 係る川崎市市税条例 に 新条例附則第 13 項 を 平成 31 年新条例附則第 17 項 に改め 同項の表中 新条例第 64 条第 1 項第 2 号ア ( イ ) を 川崎市市税条例第 64 条第 1 項第 2 号ア ( イ ) に 新条例第 64 条第 1 項第 2 号ア ( ウ ) を 川崎市市税条例第 64 条第 1 項第 2 号ア ( ウ ) に 新条例附則第 13 項 を 平成 31 年新条例附則第 17 項 に改める ( 川崎市市税条例の一部を改正する条例の一部改正に伴う経過措置 ) 9 前項の規定による改正後の川崎市市税条例の一部を改正する条例の規定中軽自動車税の種別割に関する部分は 平成 32 年度以後の年度分の軽自動車税の種別割について適用し 平成 31 年度分までの軽自動車税については なお従前の例による 参考資料 制定要旨 地方税法の一部改正に伴い 法人の市民税の法人税割の税率を改定すること 3 輪以上の軽自動車に対して課する軽自動車税の環境性能割を創設すること等 のため この条例を制定するものである