第34回通常総会議案 _24

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弦打校区コミュニティ協議会会則 ( 名称及び組織 第 1 条この会は, 弦打校区コミュニティ協議会 ( 以下 協議会 という ) と称し, 協議会の区域内に居住する個人および所在する法人ならびに別表 ( 組織図 ) に掲げる構成団体等で組織する ( 目的 ) 第 2 条協議会は, 住みよい地域社会の

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源泉徴収説明会会員 一般源泉所得税の概要と徴収事務を身につける目的で実施 本所税務署担当官 グループ研修会会員 一般税制改正研修会を主に正しい税知識を身につけることを目的に実施 本所税務署担当官 外部講師 源泉 税法研究部会主催税務研修会の開催会員 一般法人税 源泉所得税 消費税 印紙税等身近な事例

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新長を必要とする理由今回合理性の要望に設 拡充又は延⑴ 政策目的 資源に乏しい我が国にあって 近年 一層激しさを増す国際社会経済の変化に臨機応変に対応する上で 最も重要な資源は 人材 である 特に 私立学校は 建学の精神に基づき多様な人材育成や特色ある教育研究を展開し 公教育の大きな部分を担っている

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地方消費者行政強化作戦 への対応どこに住んでいても質の高い相談 救済を受けられる地域体制を整備し 消費者の安全 安心を確保するため 平成 29 年度までに 地方消費者行政強化作戦 の完全達成を目指す < 政策目標 1> 相談体制の空白地域の解消 全ての市町村に消費生活相談窓口が設置されており 目標を

(2) 熟練技能者等の派遣による若年技能者等に対する実技指導ものづくりマイスター対象職種以外の職種で企業等から実技指導の要請を受けた場合 熟練技能者等を派遣し実施します (3) 学校単位の製作実演のイベント熟練技能者等を小中学校 訓練施設等へ派遣し 製作実演 ものづくり体験等を行う ものづくり体験教

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女性の活躍促進や仕事と子育て等の両立支援に取り組む企業に対するインセンティブ付与等 役員 管理職等への女性の登用促進 М 字カーブ問題の解消には企業の取組が不可欠 このため 企業の自主的な取組について 経済的に支援する 経営上のメリットにつなぐ 外部から見えるようにし当該取組の市場評価を高めるよう政

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1 検査の背景 (1) 租税特別措置の趣旨及び租税特別措置を取り巻く状況租税特別措置 ( 以下 特別措置 という ) は 租税特別措置法 ( 昭和 32 年法律第 26 号 ) に基づき 特定の個人や企業の税負担を軽減することなどにより 国による特定の政策目的を実現するための特別な政策手段であるとさ

資料 3 時代の要請を受けた 消費者保護の課題について 平成 31 年 4 月 経済産業省商務 サービスグループ 商取引監督課

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も少なくありません こうした状況に鑑み 舞鶴市は 言語としての手話の普及及び障害の特性に応じたコミュニケーション手段の利用の促進を図ることにより 全ての市民が障害の有無によって分け隔てられることなく 自分らしく安心して暮らすことができる地域社会を実現するため この条例を制定するものです 2. 条例の

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3.e-Tax や確定申告書等作成コーナーをどのようにして知りましたか < 複数回答 > ( 件 ) 4. 利用した ( 利用予定 ) 手続 < 複数回答 > ( 件 ) 贈与税については 平成 24 年分の申告から e-tax を利用して提出 ( 送信 ) できるようになりました 2

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スライド 1

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見直しの状況 1 平成 24 年度公開プロセスにおける 取りまとめコメント 税に関する作文等について そのあり方の検証や見直しの検討を行うとともに 広報についてはその対象を明確化し 効果の高い媒体 手段等への選択を図るなど コスト削減に努める 作文等 学校教育関係者や生徒等に対するアンケートの結果等

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により 都市の魅力や付加価値の向上を図り もって持続可能なグローバル都 市形成に寄与することを目的とする活動を 総合的 戦略的に展開すること とする (2) シティマネジメントの目標とする姿中野駅周辺や西武新宿線沿線のまちづくりという将来に向けた大規模プロジェクトの推進 並びに産業振興 都市観光 地

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新設 拡充又は延長を必要とする理⑴ 政策目的 地震等の災害からの復旧に際して 公的補助が公立学校に比べて少なく 自主財源の確保が求められる私立学校にとって 寄附金収入は極めて重要な財源である 災害時には 大口の寄附だけでなく 広く卒業生や地域住民を中心に 義援金 募金という形で小口の寄附を集める必要

< 目的 > 専ら被保険者の利益 にはそぐわない目的で運用が行われるとの懸念を払拭し 運用に対する国民の信頼を高める 運用の多様化 高度化が進む中で 適切にリスクを管理しつつ 機動的な対応を可能に GPIF ガバナンス強化のイメージ ( 案 ) < 方向性 > 1 独任制から合議制への転換基本ポート

3. その他 (1) 総会終了後の理事会同意書について (2) マスメディアを利用した法人会 PRについて第 2 回 ホテル東日本宇都宮 23 名 (1) 会長 ( 代表理事 ) 及び副会長 専務理事の選定について 第 3 回 法人会会館 19 名 (1) 就業規

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第3章 指導・監査等の実施

将来返上認可 過去返上認可 6 基金 解散認可 1 基金 一括納付による解散である 3 指定基金制度ア概要年金給付等に要する積立金の積立水準が著しく低い基金を 厚生労働大臣が指定します この指定された基金に対して 5 年間の財政健全化計画を作成させ これに基づき事業運営を行うよう重点的に指導すること

平成 29 年度事業報告 1. 事業概要 北広島市シルバー人材センターは 昨年 設立 30 周年 の記念の年で 多くの会員の皆様のご協力のもと 記念式典 祝賀会 記念誌発行 など各事業を終えることができました 30 年を迎えた意義を十分に認識し更なる発展に努めてまいります センターでは 会員の経験や

定 款 ( 平成 25 年 4 月 1 日施行 ) 公益社団法人鳴門法人会

取組みの背景 これまでの流れ 平成 27 年 6 月 日本再興戦略 改訂 2015 の閣議決定 ( 訪日外国人からの 日本の Wi-Fi サービスは使い難い との声を受け ) 戦略市場創造プラン における新たに講ずべき具体的施策として 事業者の垣根を越えた認証手続きの簡素化 が盛り込まれる 平成 2

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今年度も本部 支部との連携を強化し 高等学校を中心とした講師派遣を行い 自立した消費者の育成 支援を図ります また 設立当初より取り組んできた学校における消費者教育用テキストの作成及び講座で会得したスキルを活かし 児童 生徒 学生のみならず 教師や保護者等に対する消費者啓発も行っていく予定です (2

平成 28 年度事業報告について ( 平成 28 年 4 月 1 日 ~ 平成 29 年 3 月 31 日 ) Ⅰ 事 業 概 要 Ⅱ 会 員 Ⅲ 就 業 Ⅳ 事 業 実 績 Ⅴ 会 議 の 開 催 Ⅵ 団体傷害保険等適用事故 定款第 40 条第 1 項の規定に基づき別紙の議案を報告する

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Ⅲ 第 43 期監査報告書等 監査報告書 私たち監事は 平成 27 年 9 月 1 日から平成 28 年 8 月 31 日までの第 43 期事業年度にお ける理事の職務の執行を監査いたしました その方法及び結果につき以下のとおり報告い たします 1. 監査の方法及びその内容私たち監事は 理事及び使用

- 2 - 項五その他本会の目的を達成するために必要な事項(役員)第五条本会に次の役員を置く 会長一名副会長七名以内理事七名監事三名(役員の任期)第六条役員の任期は 二年とする ただし 任期満了後も 新役員が選任されるまでの間は 引き続きその職務を行うものとする 2補欠により選任された役員の任期は

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座間市自治会総連合会規約 第一章総則 ( 名称 ) 第 1 条本会は 座間市自治会総連合会 ( 以下 市自連 という ) と称する ( 事務所 ) 第 2 条市自連本部は 座間市役所ふれあい会館内に置く 第二章事業と目的 ( 目的 ) 第 3 条市自連は 地区自治会連合会 ( 以下 地区自連 という

平成 24 年 11 月 13 日 新潟縣信用組合 中小企業者等に対する金融の円滑化を図るための臨時措置に関する法律第 7 条第 1 項に規定する説明書類 第 1 第 6 条第 1 項第 1 号に規定する法第 4 条及び第 5 条の規定に基づく措置の実施に関する方針の概要 当組合は 地域に根差し 地

3.e-Tax や確定申告書等作成コーナーをどのようにして知りましたか < 複数回答 > 4. 利用した手続 < 複数回答 > 52,413 1, , ,782 2,919 3, ,000 10,000 15,000 20,000 25

PowerPoint プレゼンテーション

Transcription:

平成 29 年度事業計画書 基本方針及び重点事項 () 基本方針当会は 税知識の普及 納税意識の高揚に努め 税制 税務に関する提言を行い もって適正 公平な申告納税制度の維持 発展と税務行政の円滑な執行に寄与する ことによって 国政の健全な運営の確保に資することを目的とする事業 を行うことを主目的とし 公益社団法人として誠実かつ積極的に公益目的事業の展開を図るとともに 会員のための福利厚生制度の充実や地域社会と地域企業の健全な発展のための支援を積極的に推進することとする (2) 重点事項 公益社団法人の定着に向けて平成 2 年 月に千葉県から 公益社団法人 の認定を受けたことにより 当会の更なる基盤整備を図りつつ 会員それぞれが当会を通じて社会貢献していることを認識し 公益社団法人としての事業推進と地位の確保を図る イ会計基盤の充実当会においては 平成 20 年に整備された 公益法人会計基準 に則った会計処理を誠実に実行しており 今後も明瞭性 透明性 合理性を確保するための会計基盤 ( 本会 ブロック 部会 ) をより確実に整備して定着させることとする ロ公益目的事業の推進 公益社団法人及び公益財団法人の認定等に関する法律 の認定基準に 公益事業比率が50% 以上となる ことが定められているため この認定基準をクリアする公益目的事業 ( 税務行政協力としての 研修会 租税教育 税の啓発 広報活動 のほか 地域社会への貢献活動事業 経営支援事業 ) を積極的に展開し 公益社団法人としての社会的使命を果たすこととする 2 会活動の原点となる支部 ブロック活動の活性化支部 ブロックは会員にとって一番身近な存在であり 支部 ブロックの事業活動が法人会の事業活動の原点であることを踏まえ 支部 ブロックの活性化が法人会活動をより発展させることを認識し 次の施策を実施する イ支部 ブロック組織の確立支部 ブロックの事業活動を円滑かつ活発に展開するには 本会 ブロック 支部 会員へと情報が滞ることなく伝達されることが重要であるため 情報伝達を円滑かつ早期に行う支部長 ブロック長を中心とした活動する組織の確立が必要である そこで 支部 ブロックにおいて法人会活動を理解し ボランティアで行動してくれる人物を積極的に役員 ( 幹事 ) に登用し 組織の確立を図ることとする ロ支部 ブロック役員の役割分担の明確化支部 ブロックの事業を円滑に推進するためには 支部長 ブロック長のみの活動では限界があるため 支部長 ブロック長を補佐する副支部長 副ブロック長及び支 20

部 ブロック役員の活動が必要不可欠である そこで これら役員の選任と役割分担を明確にし それぞれが行動 ( 新規会員 役員の発掘 情報伝達 行事への参加呼びかけ 物品等の配付 ) することによる負担の軽減と支部 ブロック内会員との意思の疎通を図って 事業を積極的かつ円滑に推進する ハ年間事業計画等の早期策定及び会員への周知支部 ブロックにおける年間事業計画を 本会事業と調整しつつ早期に策定し それを支部役員 会員に周知して事業への参加を促進する 特に 支部 ブロック役員会については 理事会及び会員増強 会費収納強化期間等に合わせ 年に4 回以上の開催を確実に策定し それを役員に周知して支部役員の行動予定の先取りをしつつこれら事業に参画してもらうこととする ニ他支部 ブロックとの交流 情報交換他の支部 ブロックにおいて行っている事業等の長所を 早期かつ効率的に活用してもらうため 各支部 ブロックの活動状況等の情報交換を積極的に行う ホ会員間交流の積極的開催支部 ブロック 本会において 会員間の親睦会を含む交流会を積極的に開催し 異業種間交流と人脈の構築をし 情報の共有化を図る 委員会運営の活性化本会事業の企画 実行を分担する各委員会を円滑かつ活発に運営するため ブロック役員を各委員会委員に派遣して委員会とブロックの相互協力を行う また ブロック役員は 委員会での決定事項をブロック 支部会員に速やかに伝達して本会事業の理解を深めることとする 更に 各委員会の相互の事業を理解し 全体として事業が円滑かつ活発に実行できるよう相互に連絡員を派遣するとともに事業が関連する委員会の合同会議の推進を図る 4 e-tax 利用の更なる促進効率の良い政府を提案している法人会は 電子政府 の一つであるe-Tax( 国税電子申告 納税システム ) の利用促進が その効率化実現に繋がると考えているので 引き続き会員企業のみならず 納税者全員に向けたe-Tax 利用 ( 特にダイレクト納付を含む電子納税 ) の促進に一層努力する 同時に 地方税電子申告システム (eltax) 推進にも協力する 5 財政基盤の確立当会の運営に要する費用は 会員からの一般会費及び公益財団法人全国法人会総連合からの助成金並びに会員の事業参加による事業参加費によって賄われているが 会員の減少によって一般会費収入が減少していることに伴い 計画する事業を円滑に推進することが困難になる可能性が懸念されていた そこで 事業を安定的に推進する財政基盤を確立するため 平成 29 年度から一般会費を値上げし 公益目的事業の財源を確保することができたが 引き続き経費の節減を図り 安定的な財源確保に努めていくこととする 6 目に見える分かり易いメリットの推進法人会が展開している福利厚生制度は 経営者 従業員にとって極めて大切で有利な制度であるとともに 企業経営にも重要な制度であること 更にはこれらの活用の一部が本 2

会の大きな財源になることを認識し その利用の促進を図る また 現在行なわれている会員にとって目に見えるメリットである福利厚生制度を会員に周知するとともに 会員にとって即効性のある各種会員割引制度等の開拓が重要課題であるため 本会のみならず県内各単位会との連携を図り 積極的に取り組むこととする 2 主な事業計画 () 税の啓発活動 税制及び税務に関する研修会 講習会の実施イ新設法人 決算期別法人説明会ロ法人税 消費税等確定申告書の書き方講習会ハブロック別に開催する税務に関する実務講習会 税務研修会ニ源泉所得税を主体とする実務研修会ホ税制 税務に関するセミナーヘ 市民のための税金教室 の実施ト租税教室及び絵はがきコンクールの実施チ e-tax 操作法研修会の実施リ租税に関する教材 資料の配布ヌ船橋市租税教育推進協議会への参加による租税教育の推進 2 租税に関する広報イ機関紙及びホームページによる租税関連情報の広報ロ街頭における租税広報及び啓発活動ハ広告塔利用による確定申告期間等周知広報ニ会員企業の店頭における税務関係ポスター等掲示広報 (2) 税制提言活動 2 税制改正に関するアンケート等の実施税制改正に関する要望書の提出税制改正要望事項実現のための陳情等の実施 () 経営支援活動 2 4 5 6 7 企業経営に役立ち 自己啓発 研鑽の場としての各種講演会の開催簿記講座 e-tax 操作法研修会の実施中小企業会計啓発 普及セミナーの実施無料インターネットセミナーの実施パソコンセミナーの実施法律相談経営支援関係教材 資料の紹介 配付 (4) 地域発展活動 ふなばし市民まつり 民踊パレード への参加 22

2 地域活性化のためのイベントへの参加 協賛その他ボランティア チャリティー活動の実施 (5) 福利厚生事業 経営者大型総合保障保険制度の推進 2 中小企業向け貸倒保証制度 ( 取引信用保険 ) の推進 生活習慣病健診の実施 (6) 会員支援事業 親睦会 懇親会 新入会員との懇談会の実施 2 海外研修旅行 国内研修旅行の実施 ブロック 支部 部会の研修旅行の実施 4 ゴルフ大会 納涼祭 ボウリング大会等の実施 5 ビジネスローン ( 提携融資 ) に関する紹介 6 名入れカレンダーの配付 7 会員向け優遇 ( 割引 ) 制度利用の紹介 (7) 会員増強活動 新入会員をより多く獲得し 会員の純増を目指す 2 協力企業 金融機関 税理士会への会員増強協力要請の実施 会員増強グッズの作成 配付 4 会員の退会防止に向けての施策実施 (8) 規程等の整備 定着公益社団法人の定款 理事会運営規則等を定着させるとともに 公益社団法人にふさわしい規程等に更なる整備をして定着を図る (9) 諸会議の開催 総会 2 理事会 正副会長 監事会議 4 正副会長とブロック長の会議 5 正副会長と支部長の会議 6 各委員会 7 ブロック 支部役員会 8 部会 ( 源泉 女性 青年 ) 役員会 (0) 上部団体の行事 会議等への参加 ( 公財 ) 全国法人会総連合が主催する事業及び会議等 2 ( 一社 ) 千葉県法人会連合会が主催する事業及び会議等 2

() 友誼団体の行事 会議等への参加 船橋税務署管内の税務協力団体との連絡協調 2 船橋税務署管内の税務協力団体の行事への参加 (2) 功労者表彰の実施 表彰規程 及び 会員増強功労表彰規定 に基づく当会への功労者を表彰する () 他の法人会 団体との交流会務運営及び事業活動を円滑に遂行できるよう千葉県内の法人会を中心に他の単位会との交流を図るとともに税務協力団体や市内の地域振興団体との交流も図る 24