2-1-4 画像の装飾 (1) 海岸線の表示図 2-3 の 水深分布画像 ウインドウの [ 設定 (Setups)] から [ 海岸線 (Coast Line)] を選択する 図 2-5 の 海岸線セットアップ (Coastline Setup) のウインドウが表示される ここでは 海岸線が陸地であ

Similar documents
これらの例は ラスターデータあるいはポイントデータからサーフェイス ( 面 ) を作成すること により 3 次元表示が可能となる SeaDAS の海底データを利用 (1) SeaDAS によるデータセットの抽出 節に示すように SeaDAS を利用し 任意の海域の海底地形

海洋_野崎.indd

目 次 1. 想定する巨大地震 強震断層モデルと震度分布... 2 (1) 推計の考え方... 2 (2) 震度分布の推計結果 津波断層モデルと津波高 浸水域等... 8 (1) 推計の考え方... 8 (2) 津波高等の推計結果 時間差を持って地震が

PowerPoint プレゼンテーション

はじめに 面的評価支援システム操作マニュアル ( 別冊 ) 国土地理院数値地図 25000( 空間データ基盤 ) 変換編 は 国土地理院の HP よりダウンロードした数値地図 25000( 空間データ基盤 ) の地図データを 面的評価支援システム 用に変換するツールの使用方法についてまとめたものです

AccurateViewTool Ver2.0 Users Manual 2014/06/11 メニックス株式会社 三浦大輔 - 1 -

コマンド入力による操作1(ロード、プロット、画像ファイル出力等)

データバンクシステム構築業務

目次 1 はじめに 導入手順 必要なファイルのダウンロード GMT 本体と gawk( テキストデータ加工用ツール ) Ghostscript,GSview インストール

<4D F736F F D E7382CC944D8AC28BAB91CE8DF4955D89BF B838B91808DEC B A B D8D A2E646F63>

PDF Convertor for mac スタートアップガイド

作図コマンド : pscoast -R125/148/30/46 -JM15c -B5g5 -Di -W5 -S235 -X6c -Y4c > test.ps 作図例 : 2 分布図の作成 2.1 点を描く 地点の分布を作図するときは たとえば以下のように行います > pscoast -R125/1

目次 はじめに ツールのインストール ソフトウェアを起動する 画像ファイルの選択... 7 位置の調整... 8 背景色の設定 進捗バーの設定 パスワード設定 ユーザー情報の設定 設定

SURVEY123 FOR ARCGIS スタートアップガイド 2017 年度空間情報科学野外実験

風力発電インデックスの算出方法について 1. 風力発電インデックスについて風力発電インデックスは 気象庁 GPV(RSM) 1 局地気象モデル 2 (ANEMOS:LAWEPS-1 次領域モデル ) マスコンモデル 3 により 1km メッシュの地上高 70m における 24 時間の毎時風速を予測し

<4D F736F F D C815B835E838B837D836A B5F92A18A4F94C55F2E646F63>

LandBrowser   ユーザマニュアル 

【セット版】29年度公表資料表紙HP

システムコマンダー8を使用したWindows とLindowOS の共存方法

PE4 Training Text 2

SDP Generator

改版履歴 版数 改版日付 改版内容 /03/14 新規作成 2013/03まで製品サイトで公開していた WebSAM DeploymentManager Ver6.1 SQL Server 2012 製品版のデータベース構築手順書 ( 第 1 版 ) を本 書に統合しました 2

タイムゾーンの設定 エージェントオプション ESX/ESXi サーバ エージェントオプション仮想アプライアンス ライセンスの入力 管理サーバへの登録 (STEP4)

インストール先 PC 推奨環境 Intel Virtualization Technology 対応 CPU Windows 7 以降 64 bit メモリ 4 GB 以上 ハードディスク空き容量 20 GB 以上 インターネット接続 ( アップデートを うため ) ( 動作を保証するものではありま

GrADS の使い方 GrADS(Grid Analysis and Display System) は おもに 客観解析データのような格子点データを地図上に作図するために使われるアプリケーションです 全球スケールの気象を扱う分野で広く使われています GrADS は Unix 系の OS 上でよく利

RS-MS1A ~オフライン地図について~

GIS利用クイックチュートリアル

目次 1. HLA Fusion 3.0 がインストール可能な環境 HLA Fusion 3.0 のインストール HLA Fusion 3.4 のインストール 初期設定用データベース接続 ( 初めての方のみ ) 既存データベースのUpg

利用ガイド

ArcGIS for Desktop - 国内対応パック

Macintosh

CubePDF ユーザーズマニュアル

Field Logic, Inc. 標準モード 3D モデル作成 配置編 Field Logic, Inc. 第 1 版

IMUシュミレータインストール方法

Microsoft Word - 26 【標準P】演習テキスト ArcGIS.docx

インストールマニュアル

目次 1. はじめに 準備 機器構成 やさしく名刺ファイリング Pro v.14.0 セットアップと動作確認 やさしく名刺ファイリング Pro v.14.0 セットアップ... 5 Windows Windows 8.

Microsoft PowerPoint - DEXCS2015_Salome_Installation pptx

FA/LAインストールガイド(トライアル版)

DSDネイティブ再生方法

Multi LABELIST V5 Plus 操作ガイド 株式会社サトー 2014 年 7 月 30 日

Python によるジオプロセシング スクリプト入門

Windows Server 2012 および Windows Server 2008 のインストール

スライド 1

DSDネイティブ再生方法

生存確認調査ツール

Microsoft Word - L08_Backup_Lab.docx

Microsoft Word - RefWorksコース doc

<4D F736F F F696E74202D B4C8ED290E096BE89EF947A957A8E9197BF2E B8CDD8AB B83685D>

2. 生田仮想デスクトップ PC の接続方法 生田仮想デスクトップ PC に接続する方法は 次の 2 通りです 1. HTML アクセス Internet Explorer や Safari などのブラウザを用います PC に特別なソフトウェアをインストールす る必要が無いので 管理者権限をもってい

2. 生田仮想デスクトップ PC の接続方法 生田仮想デスクトップ PC に接続する方法は 次の 2 通りです 1. HTML アクセス Internet Explorer や Safari などのブラウザを用います PC に特別なソフトウェアをインストールす る必要が無いので 管理者権限をもってい

Multi LABELIST V5 Plus 操作ガイド 株式会社サトー 2016 年 5 月 31 日

目次 1. アニメーションの軌跡の概要と仕組み 3 2. パノラマ写真にアニメーションの軌跡を設定 まとめ 課題にチャレンジ 19 レッスン内容 アニメーションの軌跡の概要と仕組み アニメーションの軌跡とは スライドに配置したオブジェクト ( テキストや図形 画像など ) を

目次 1. プロフィール画像工房の概要 3 2. プロフィール画像の作成 9 3. プロフィール画像の登録 まとめ 29 レッスン内容 プロフィール画像工房 インターネット上に提供されているさまざまなサービス ( これ以降 サービス と記述します ) を利用するときには 利用するユーザー

VPN ユーザを管理し、RV016、RV042、RV042G および RV082 VPN ルータの速い VPN を設定して下さい

ClientManager ユーザズマニュアル

(6) コンボドライブのドライブ文字の変更 コンピュータの管理 ウィンドウの右下側フレームの CD-ROM 0 DVD (E:) と書かれた箱 ( 図 02-2) にマウスのポインタを合わせ, 右ボタンをクリックしてメニューを表示する メニューから ドライブ文字とパスの変更 (C)... を選択する

試作ツールは MIT ライセンスによって提供いたします その他 内包された オープンソース ソフトウェアについてはそれぞれのライセンスに従ってご利用ください

Macintosh

プレス発表資料 平成 27 年 3 月 10 日独立行政法人防災科学技術研究所 インドネシア フィリピン チリにおけるリアルタイム 津波予測システムを公開 独立行政法人防災科学技術研究所 ( 理事長 : 岡田義光 以下 防災科研 ) は インドネシア フィリピン チリにおけるリアルタイム地震パラメー

ベストプラクティスガイド ShadowProtect 回復パーティションを含む UEFI マシンのリストア 2015 年 4 月 20 日 更新日 : 2017 年 10 月 25 日

2. 住所の検索対象が特定企業の事業所 店舗のような場合には, 企業サイトに所在地が公開されている場合も多い また, iタウンページ のようなサービスを利用すると, 業種を指定して事業所 店舗の電話番号とともに住所を知ることもできる ここでは, iタウンページ から得た住所情報を Excel のワー

ステップ 5: ファイルの管理 ステップ 6: レイヤーのデータソースの変更 演習のまとめ 第 3 章レイヤーの操作と共有 第 3 章概要 画面移動 1 : レイヤーの全体表示 画面移動 2 : [XY へ移動 ] ツール...

Transcription:

第 2 章海底地形 本章では SeaDAS の提供する海底地形図のデータベースを利用し 日本付近の海底地形図を作成し 日本周辺の海底地形の概 要を理解する また 海底地形に沿って流れる黒潮の存在を考える 2-1 SeaDAS を使って海底地形図を作成する 2-1-1 SeaDAS の準備 SeaDAS のインストールされた Linux あるいは VMware Player を立ち上げ SeaDAS を起動する SeaDAS のインストール方法は 参考資料を見ること csh pwd source /home/seadas/config/seadas.env seadas -em # C シェルモード # 現在の作業場所 # 環境設定 # 実行 2-1-2 海底地形画像の作成 SeaDAS Main Menu の [ ユーティリティ (Utilities)]>[ データ可視化 (Data Visualization)]>[ 水深画像作成 (Generate Bathymetry Image)] を順に選択する と 図 2-1 のように 水深画像作成 のウインドウが開く ユーザ指定領域 (User 図 2-1 水深画像作成ウインドウ define) 画像サイズ(Output image size) を 2000 カラム 1500 ライン 緯度範囲 (Latitude range ) を北緯 50 度から 20 度 経度範囲 (Longitude range) を統計 117 度から 157 度とする 緯度方向に 30 度で約 3000km 経度方向に 40 度で約 4000km であるので 1 ピクセル当たりおおよそ 2km 2km のサイズとなる SeaDAS が提供する水深データは 2 分刻みであるので 赤道直下では約 3.3km 刻みのデータである 緯度により異なるが おおよそ 3km の分解能と考えよう 2-1-3 水深分布画像の表示 水深画像作成の結果 図 2-2 に示すように 水深画像がバンド リストとして バンド リスト選択 (Band List Selection) ウインドウに表示される 地球物理量の最大値最小値 (GeoPhys Min/Max) に注目すると-9715 から 0 の値が示され 水深値が-9715 mから 0m の範囲であることが分かる ウインドウの [ ディスプレイ (Display)] をクリックすると 図 2-3 の 水深画像 のウインドウが表示される 縦方向 横方向にスクロールすると 水深分布に変化のある部分を表示可能である 図 2-3 の 水深分布画像 の [ ファンクション (Functions)] キーから [ ロームウインドウ オン (Roam Window On)] を選択すると 図 2-4 のように水深分布画像の全体と拡大部分を示す ローム ウインドウが表示される 図 2-4 の画像中の枠が図 2-3 の相対位置を示す 図 2-2 バンド リスト選択 図 2-3 水深分布画像表示 図 2-4 ローム ウインドウ

2-1-4 画像の装飾 (1) 海岸線の表示図 2-3 の 水深分布画像 ウインドウの [ 設定 (Setups)] から [ 海岸線 (Coast Line)] を選択する 図 2-5 の 海岸線セットアップ (Coastline Setup) のウインドウが表示される ここでは 海岸線が陸地であることを示すために 2 番目のカラーコード ( 緑 ) を選択する SeaDAS が提供する海岸線は CIA( 米国中央情報局 ) のデータベースであり [ 高分解能 (High (=1km))] と [ 低分解能 (Low (=10km))] が用意されている デフォルトの [ 高分解能 (High (=1km)] を利用する また 海岸線の種類は デフォルトの [ 海岸線 (Coasts)] を利用する 設定後 [Go] をクリックする (2) 緯線経線 図 2-3 の 水深分布画像 ウインドウの [ 設定 (Setups)] から [ 緯線経線 (Grids)] を 選択する 図 2-6 の 緯線経線セットアップ (Gridline Setup) のウインドウが表示さ 図 2-5 海岸線のセットアップ れる 緯線間隔 (Latitude Grid) を 10 度 経線間隔 (Longitude Grid) を 10 度とする 緯線ラベル (Latitude Labels) を最西端の東経 117 度を [ 左側 (Left)] とする位置に 経線ラベル (Longitude Labels) を最南端の緯度 20 度とし緯度ラベルにダブらないように [ 右側 (Right)] とする 設定後 [Go] をクリックする (3) カラーバー図 2-3 の 水深分布画像 ウインドウの [ 機能 (Function)] から [ カラーバー (Color Bar)] を ON とする [ 設定 (Setups)] から [ カラーバー (Color Bar)] を選択する 図 2-7 の カラーバー設定(Color Bar Setup) のウインドウが表示される デフォルトで表示するが カラーバーに表示するラベル (Label Values) の設定が可能である 図 2-6 緯線経線セットアップ 図 2-7 カラーバー設定

図 2-8 に 水深分布画像に海岸線 緯線経線 カラーバーを追加した例を示す 千島列島から北海道の東側に千島海溝 三陸沖から伊豆諸島 小笠原諸島の東側に日本海溝 マリアナ諸島の東側にマリアナ海溝が存在するのが分かる また 南西諸島の東側に琉球海溝が位置する また 日本海には日本海盆 台湾東方にフィリピン海盆が位置する 一方 東シナ海は 200m 以浅の大陸棚が広がるのが分かる また 日本海の中央部には大和堆が位置する 図 2-8 日本周辺の海底地形

課題 1(SeaDAS) コンター ( 等値線 ) 図を作成し 黒潮の流れを考えよう 図 2-8 の日本周辺の海底地形の西端に沿って黒潮が流れる 黒潮は西岸境界流と呼ばれ 北緯 15 度付近を西側に流れる北赤道回流を源流とする 北赤道回流は フィリピン諸島にぶつかり 北上する黒潮と南下するミンダナオ海流に分岐する 黒潮は フィリピン諸島に沿って北上し タイ湾東岸を北上し 東シナ海に流入する 東シナ海では大陸棚に沿って北上し ほとんどは トカラ海峡から太平洋へ流れ出る 黒潮は 本州東岸を北上し 房総半島沖合から東側に流れる 黒潮の一部は九州西岸に沿って北上し 対馬海峡を通過し 対馬海流として日本海を北上する さらに 津軽海峡から津軽暖流として太平洋へ流れ込む また 宗谷海峡からオホーツク海へ宗谷暖流として流れ込む ここでは 200m の大陸棚線を意識し 100m から 500m まで 100m 間隔の等深線図を描き 黒潮の流れを決定する海底地形について考察する (1) 水深分布画像の表示 2-1-3 の水深分布画像に示すように 水深分布図を表示する (2) コンター ( 等値線 ) 図の設定水深分布図の [ ファンクション (Functions)] から [ コンター (Contour]] を選択し 図 2-9 に示すように コンター図を設定する 1 ユーザ設定の等値線 (User Specified) をオンとする 2 コンター ( 等値線 ) レベルを-500-400 -300-200 -100 m とする 3 等値線表記を2と同一とする 4 等値線のカラーを 1 2 3 4 5 とする 5 出力先をフレームバッファ (Frame Buffer) とする (3) 海岸線の表示水深分布図の [ セットアップ (Setups)] から [ 海岸線 (Coastline)] を選択する 図 2-10 の 海岸線セットアップ のウインドウに示すように 海岸線の色を [6] とする 後段のカラーコードの設定により配色を変更し 緑色とする 図 2-9 コンター設定ウインドウ (4) カラーバーの表示水深分布図の [ ファンクション (Functions)] から [ カラーバー (Color Bar)] の [ON] を選択し カラーバーを表示する カラーグラフィックスの組み合わせから カラーバーの背景色が白となり表示されないことがある [ ファンクション (Functions)]>[ カラー ルックアップ テーブル (Color LUT)]>[ ロード LUT(Load LUT)] を選択し 他のカラーコードを選択し 改めて 白黒のカラーコードを選択する 背景が変更しないときは 最初からやり直す 図 2-10 海岸線セットアップ 図 2-11 グラフィック カラー変更

(5) カラーコードの設定水深分布図の [ ファンクション (Functions)]>[ グラフィック (Graphic)]>[ グラフィック カラー変更 (Modify Graphics Color)] を選択し グラフィック カラー変更 (Modify Graphics Color) のウインドウを開く 図 2-11 の グラフィック カラー変更 のウインドウにおいて 1から 6 までのカラーコードを表 2-1 のように変更する これは 深い水深が目立たないように配色し 黒潮の流れを推定するためである 1 から 6 までのカラーバーをクリックし 赤 緑 青のカラースケールをスライスし 表 2-1 の値となるように変更する 図 2-11 は 6 番目のカラーバーの配色を変更し [ 更新 (Update)] をクリックしたところである 変更後 [ リフレッシュ ディスプレイ ウインドウ (Refresh Display Window)] によりグラフィックスを更新する 表 2-1 グラフィック カラーの変更 1 2 3 4 5 6 7 R 0 0 0 0 0 0 255 G 255 200 150 100 0 150 255 B 255 255 255 255 255 0 255 色 明空 空色 暗空 青緑 青 濃緑 白 水深 -500-400 -300-200 -100 0 (6) 画像の保存画像として保存するため 水深分布図の [ ファンクション (Functions)]>[ 出力 (Output)]>[ 画像 (Image)] を選択する 図 2-12 の 出力設定 のウインドウにおいて 1 [ 画像 (Image Display)] を確認すること 2 [ ファイル タイプ (File Type)] において [PNG] あるいは [TIFF] を選択すること 保存先は ウインドウズとの共有ディスクを利用するので 次の通りのファイル名とする /mnt/hgfs/temp/bathycontour.png 3 出力ファイル名を各自設定すること ファイルタイプは 2の設定により自動的に決定されるので 2の作業を先行させる 4 [ カラーバー (Color Bar)] を [ON] とする 図 2-12 画像出力の設定 /mnt/hgfs/temp/bathycontour.png

(7) データの保存データとして保存するため 水深分布図の [ ファンクション (Functions)]>[ 出力 (Output)]>[ 画像データ (Image Data)] を選択する 図 2-13 の 出力設定 のウインドウにおいて 1 [ 画像 (Image Display)] を確認すること 2 [ ファイル タイプ (File Type)] において [SeaDAS マップ (Mapped)] を選択すること 投影情報を含む SeaDAS の標準フォーマットであり 次回以降有効に利用可能である 3 出力ファイル名を各自設定すること ファイルタイプは 2の設定により自動的に決定されるので 2の作業を先行させる 保存先は ウインドウズとの共有ディスクを利用するので 次の通りのファイル名とする /mnt/hgfs/temp/bathycontour.hdf 4 SeaDAS マップ ( Mapped) は HDF フォーマットであり 最下段にサイエンティフィック データ (SD) 名が求められるので Bathy など適切な情報を入力すること /mnt/hgfs/temp/bathycontour.hdf (8) 図 2-14 に示す出力画像をパワーポイントに貼り付け 黒潮の通過可能な海峡を選択し 折れ線をオーバーレイし 黒潮の流路を考察せよ 黒潮の鉛直方向の勢力分布は 海域によって異なるが 東シナ海へ流入する海峡 東シナ海から太平洋へ流入する海峡について 水深に注意し 流路を考えること 図 2-13 データ出力の設定

課題 1(SeaDAS) コンター ( 等値線 ) 図学籍番号氏名 図水深分布図と 100m から 500m まで 100m 間隔の等深線図 黒潮は 台湾と与那国島との間から 1 へ流入する 黒潮は 1 の 200m 以深の 2 に沿うように北北東方向へ流れ 屋久島の南のトカラ海峡から 3 へ流れ出る さらに 九州 四国 紀伊半島沖の 4 に沿うように東北東へ流れ 銚子沖から 3 を東の方向へ流れる 黒潮の一部は 1 の九州西方海域の 200m 以浅の海域を北上し 対馬海流として 5 へ流入する VMwarePlayer から Windows へのファイルの渡し方 考え方 :VMwarePlayer の仮想マシンと Windows との間に共有フォルダを用意する 設定 : 1 Windows:D:TEMP を Windows 側の共有フォルダとする = 何もしない 2 VMwarePlayer: Player 管理 仮想マシン設定 オプション 共有フォルダ フォルダの共有 常に有効追加 次へ ホストパス 参照をクリックし D:TEMP を選択する 操作 : VMwarePlayer の Linux からは /mnt/hgfs/tmep として見えるので この表記で操作する

課題 1(ArcMAP) コンター ( 等値線 ) 図を作成し 黒潮の流れを考えよう ここでは ArcMAP のコンター機能を利用し 課題 1(SeaDAS) と同様に 200m の大陸棚線に注目しながら 100m から 500m まで 100m 間隔の等深線図を描き 黒潮の流れを決定する海底地形について考察する (1) 水深分布画像 国境シェープファイルの用意 SeaDAS により作成したティフ画像とワールドファイルを用意した 画素数が 2000 カラム 1500 ラインであり 東経 117 度から 167 度 北緯 20 度から 50 度を囲む領域である BATHY_2000x1500_E117E167_N20N50.tif BATHY_2000x1500_E117E167_N20N50.tfw 国境線と日本の県ベースの行政界のシェープファイルを用意した country.shp AllJapanPrefTUIS.shp (2) ArcMAP の立ち上げと画像 シェープファイルの表示 ArcGIS フォルダの ArcMAP を起動し SeaDAS により作成した海底地形画像 ( ティフ フォーマット ) 国 境のシェープファイル 県の行政界のシェープファイルを順に追加する (3) コンター ( 等値線 ) 図の作成 アーク ツール ボック ス ( ) から Spatial Analyst( 空間解析ツール ) サーフェイス( 表面 ) コンター リスト( 等値線リスト ) を選択する 図 2-15 水深画像 国境 日本の県行政界シェープファイルの追加 図 2-16 -100m のコンターの追加操作のウインドウ

(4) 画像の装飾レイアウトモードにおいて 図 2-17 のように 凡例 タイトル 緯線経線を追加する 図 2-17 日本周辺の 100m~500m の等深線図のレイアウトモード (5) 画像の出力 マップのエクスポート により 表示画像を PNG ファイルとして出力する ワードを立ち上げ PNG ファイルを貼り付け 黒潮の流れについて考察せよ 黒潮は 台湾と与那国島との間から 1 へ流入する 黒潮は 1 の 200m 以深の 2 に沿うように北北東方向へ流れ 屋久島の南のトカラ海峡から 3 へ流れ出る さらに 九州 四国 紀伊半島沖の 4 に沿うように東北東へ流れ 銚子沖から 3 を東の方向へ流れる 黒潮の一部は 1 の九州西方海域の 200m 以浅の海域を北上し 対馬海流として 5 へ流入する