無線遠隔監視システムソフトウェア 操作マニュアル 1
目次 ページ はじめに 1. ソフトウェアの特長 2. このマニュアルについて 3. 操作上のご注意 3 3 3 操作説明 1. ソフトウェアの起動 2. 基本操作 2-1. 映像の表示 2-2. 音声通話 2-3. 録画 2-4. 再生 3. ソフトウェアの終了 4 5 5 9 11 12 13 各部の名称と機能 1. 監視画面 2. メニュー画面 2-1. カメラ設定 2-1-1. カメラ設定画面 ( 簡易設定 ) 2-1-2. カメラ設定画面 ( 詳細設定 ) 2-2. 画面設定 2-3. 録画設定 2-4. 送受信機設定 3. 再生画面 14 17 17 19 21 23 24 25 26 パソコンを変更したときは パソコンの IP アドレスの設定 28 故障とお考えになる前に 32 2
はじめに 1. ソフトウェアの特長 複数のカメラ映像を同時に表示最大 9か所に設置した監視先のカメラ映像を同時に表示することができます 表示は,1 画面表示のほか, マルチ画面として,4 画面,6 画面,9 画面表示の切換えができます 最大 10 台のパソコンで監視が可能市販のハブを使用して, 最大 10 台のパソコンで監視映像を確認することができます パソコンでカメラ映像の録画 再生が可能カメラ映像をパソコンのハードディスクに保存することができます 監視先と双方向通話が可能別売の防水マイク, 防水スピーカーまたは市販のマイク, スピーカーを追加すれば, 監視先と双方向通話できます ( 双方向通話できるパソコンは,1 台だけとなります ) 2. このマニュアルについて このマニュアルは, 無線遠隔監視システムソフトウェアの操作方法を説明しています マニュアルにしたがって, 無線遠隔監視システムソフトウェアの操作を行なってください 無線遠隔監視システムソフトウェアの操作をする前に, 必ず 機器設定マニュアル にしたがって, 機器の設定, およびソフトウェアのインストールを行なってください 3. 操作上のご注意 パソコンの画面に表示される DPI 設定 ( フォントサイズ ) が, 通常のサイズ(96 DPI) 以外に設定してある場合, 画面が乱れることがあります パソコンの画面のプロパティから, 設定 詳細設定(V) 全般 画面 で, DPI 設定 (D) を 通常のサイズ(96 DPI) に設定してください ソフトウェアを安定して作動させるために, 無線遠隔監視システムソフトウェア以外のソフトウェアは, 同時に使用しないことをおすすめします パソコンに表示される映像は, ディジタル信号処理を行なっているため, 実際より数秒間の遅れが発生しますが, 故障ではありません 本マニュアルは,Windows XP を使用したときの画面で説明しています Windows 2000 の画面と異なることがあります あらかじめ, ご了承ください Windows は, 米国マイクロソフト社 (Microsoft Corporation) の米国およびその他の国における商標または登録商標です 本マニュアルの一部またはすべての内容を無断転載することを禁止します 3
操作説明 1. ソフトウェアの起動 1 無線 LAN アクセスポイント, 送受信機, パソコンの順に電源を入れます ご注意 電源を入れる順序を変えると, 映像が表示されるまでに, 数分かかることがあります 2 スタートメニュー から すべてのプログラム (P) 遠隔監視システム 遠隔監視システム を して, ソフトウェアを起動します 4
操作説明 ( つづき ) 2. 基本操作 2-1. 映像の表示 1 監視画面 の メニュー をします 2 メニュー画面 の カメラ設定 で, 設定変更 をします ご注意 複数のパソコンを接続する場合,1 台のパソコンを メイン に, その他のパソコンは サブ に設定してください 複数のパソコンを メイン に設定すると, 映像が表示されません p.18 2 権限 をご覧ください 5
操作説明 ( つづき ) 3 カメラ1 の IPアドレス に送受信機のカメラLAN IPアドレス 192.168.11.31 を入力します 複数の送受信機を接続する場合, 下記 複数の送受信機を使用するときは をご覧ください IP アドレス以外の設定は,P.19 2-1-1. カメラ設定画面 ( 簡易設定 ),p.21 2-1-2. カメラ設定画面 ( 詳細設定 ) をご覧ください 入力 4 OK をします 複数の送受信機を使用するときは 送受信機 RMT2 は最大 9 台まで使用できます 複数の送受信機を使用する場合, 下表にしたがって, 各カメラ番号の IP アドレス にそれぞれの カメラ LAN IP アドレスを入力してください カメラ番号 カメラ LAN IP アドレス ご注意 1 192.168.11.31 設定するカメラを変更するときは, 2 192.168.11.32 適用 をしてから変更して 3 192.168.11.33 ください 4 192.168.11.34 適用 をしないで変更すると, 設定が保存されません 9 192.168.11.39 6
操作説明 ( つづき ) 5 メニュー画面 の カメラ設定 で, 使用するカメラ番号の 使用 / 未使用 のチェックボックスにチェック を入れます 6 使用するカメラ番号の 接続 をします チェック 7 メニュー画面 の 画面設定 で, 各画面モードの をして, 表示させる カメラ番号 を選択します 選択 8 OK をします 7
操作説明 ( つづき ) 8 監視画面 に映像が表示されます 設定の保存について p.5 2-1. 映像の表示 で行なった設定は, ソフトウェアの終了時に自動で保存されます ソフトウェアの次回起動時からは, 監視画面 の メニュー をして, カメラ設定 の 接続 をするだけで, 映像が表示されます 8
操作説明 ( つづき ) 2-2. 音声通話 音声通話するときは, 監視先と監視元にマイク, スピーカーを接続してください 1 監視画面 の メニュー をします (p.5 参照 ) 2 メニュー画面 の カメラ設定 で, 設定変更 をします (p.5 参照 ) 3 音声通話するカメラの 音声設定 で, 双方向, PC カメラ, カメラ PC のいずれかを選択します 双方向 PC カメラ カメラ PC 音声なし 監視先と双方向通話を行います 監視元のパソコンに接続したマイクの音声を監視先のスピーカーに出力します 監視先のマイクの音声を監視元のパソコンに接続したスピーカーに出力します 音声通話しません 双方向 と PC カメラ は, 権限を サブ に設定したパソコンからは, 設定できません 選択 ご注意 設定するカメラを変更するときは, 適用 をしてから変更してください 適用 をしないで変更すると, 設定が保存されません 4 OK をします 5 メニュー画面 の 閉じる をして, メニュー画面 を閉じます 9
操作説明 ( つづき ) 6 監視画面 で, 音声通話するカメラの映像表示部をします 映像表示部上側のカメラ情報表示部が白色から水色に変わり, カメラ操作部に PC スピーカー, PC マイク ボタンのどちらか, または, 両方が表示されます 7 PC スピーカー, PC マイク のどちらか, または, 両方をします PCスピーカー PCマイク両方 監視先のマイクの音声を監視元のパソコンに接続したスピーカーに出力します 監視元のパソコンに接続したマイクの音声を監視先のスピーカーに出力します 双方向通話を行います カメラ情報表示部 映像表示部を カメラ操作部 ご注意 1 台のパソコンから同時に複数の監視先と音声通話はできません 監視先と通話中に他のカメラの映像表示部をすると, 通話は停止します 10
操作説明 ( つづき ) 2-3. 録画 1 監視画面 で, 録画するカメラの映像表示部をします 2カメラ操作部の 録画 をします 映像表示部を カメラ操作部 3 再度, 録画 をすると, 録画が停止します ご注意 p.24 2-3. 録画設定 で設定した保存先フォルダの空き容量が, 保存先全体の 20% 以下の場合, 録画した映像を保存することはできません 録画中に保存先フォルダの空き容量が 20% 以下になった場合, 古い日付の録画フォルダが自動で削除されますから, 大切な録画ファイルは, バックアップをしておくことをおすすめします 録画するファイルのサイズは,p.16 録画ファイルのサイズについて をご覧ください バックアップについては,p.27 1ファイル選択 の バックアップ をご覧ください 11
操作説明 ( つづき ) 2-4. 再生 1 監視画面 の 再生 をします 2 再生画面 の ファイル形式 で, 動画 が選択されていることを確認して, 検索 をします 3 検索結果 に表示されたファイルから再生するファイル名をします ファイル名は カメラ番号 _ 録画開始日 ( 年月日 )_ 録画開始時刻 ( 時分秒 ) となっています 4 開く をします 選択の確認 5 再生 をします 12
操作説明 ( つづき ) 3. ソフトウェアの終了 1 監視画面 で, 右上の 閉じるボタン をします 2 確認 の画面が表示されたら, はい (Y) をして, ソフトウェアを終了します 13
各部の名称と機能 1. 監視画面 1 画面表示の例 2 カメラ情報表示部 3 時計 4 メニュー 5 画面構成 1 映像表示部 6 カメラ操作部 1 映像表示部 2 カメラ情報表示部 名称 機能 映像を表示します するとカメラが選択状態になります カメラが未選択状態のとき白色, 選択状態のとき水色になります 左側にカメラ名称を表示します 右側に現在の状態を表示します 表示なしカメラを使用していないとき p.17 1カメラ一覧 の 使用 / 未使用 のチェックボックスにチェックがないとき 未接続 カメラとの通信が接続されていないとき 接続中 カメラとの通信が接続されているとき 録画中 映像を録画しているとき 回復中 ネットワーク障害により切断されているとき 14
各部の名称と機能 ( つづき ) 3 時計 現在の日時を表示します 4メニュー メニュー すると, メニュー画面 を表示します p.17 2. メニュー画面 をご覧ください 再生 すると, 再生画面 を表示します p.26 3. 再生画面 をご覧ください 5 画面構成 1 画面表示 すると,1,4,6,9 画面のいずれかの表示になります 録画 映像と監視先のマイクの音声を録画します すると, 録画を開始します 録画中にすると, 録画を停止します 録画ファイルは1 時間ごとに保存されます ファイル名は カメラ番号 _ 録画開始日 ( 年月日 )_ 録画開始時刻 ( 時分秒 ) になります 保存先はp.24 2-3. 録画設定 で設定したフォルダになります p.16 録画ファイルのサイズについて をご覧ください ご注意 映像を表示していないときやカメラを選択して いないときは操作できません 6 カメラ操作部 静止画 表示している映像を静止画 (JPEGファイル) で保存します ファイル名は カメラ番号 _ 静止画保存日 ( 年月日 )_ 静止画保存時刻 ( 時分秒 ) になります 保存先は C:\Program Files\Kanshi_M\Image になります ご注意映像を表示していないときやカメラを選択していないときは操作できません PC スピーカー 選択したカメラの 音声設定 が 双方向 や カメラ PC のとき, 監視先のマイクの音声を監視元のパソコンに接続したスピーカーに出力します p.20 7 音声設定 をご覧ください ご注意 映像を表示していないときやカメラを選択していないときは, 表示されません カメラの選択を変更したときや画面構成を変更した場合, スピーカーへの出力は停止します 15
各部の名称と機能 ( つづき ) 6 カメラ操作部 PC マイク 選択したカメラの 音声設定 が 双方向 や PC カメラ のとき, 監視元のパソコンに接続したマイクの音声を監視先のスピーカーへ出力します p.20 7 音声設定 をご覧ください ご注意 映像を表示していないときやカメラを選択していないときは, 表示されません カメラの選択を変更したときや画面構成を変更した場合, スピーカーへの出力は停止します 録画ファイルのサイズについて カメラ 1 台を 1 時間録画するときのファイルサイズは, 下表のようになります ( およその目安 ) 画質設定 フレーム数 ファイルサイズ 1 1f/s 約 35MB 3 15f/s 約 135MB 5 30f/s 約 430MB 画質設定, フレーム数 については,p.20 5 画質設定, 6フレーム数 をご覧ください 16
各部の名称と機能 ( つづき ) 2. メニュー画面 2-1. カメラ設定 カメラの設定一覧を表示します また, カメラの使用 未使用状態を選択したり, 通信の接続 切断などを設定したりします 1カメラ一覧 2 権限 3 設定変更 4 閉じる 1 カメラ一覧 名称使用 / 未使用チェックボックスカメラ名称カメラ種類 IPアドレス画質フレーム音声設定 機能 各カメラの使用, 未使用状態の選択をします チェックのあるときカメラを使用状態にします チェックのないときカメラを未使用状態にします ご注意 接続中, 録画中, 回復中 のときは選択できません カメラが使用状態のとき, カメラ名称 を表示します カメラが使用状態のとき, カメラの種類 を表示します カメラが使用状態のとき, IPアドレス を表示します カメラが使用状態のとき, 画質設定 を表示します カメラが使用状態のとき, フレーム数 (1 秒間に表示されるコマ数 ) を表示します カメラが使用状態のとき, 音声設定 を表示します p.19 2-1-1. カメラ設定画面 ( 簡易設定 ) をご覧ください 17
各部の名称と機能 ( つづき ) 接続 カメラとの通信を接続します ご注意カメラが未使用状態のときは, 表示されません 1 カメラ一覧 切断 一括接続 一括切断 カメラとの通信を切断します ご注意 カメラが未使用状態のときは, 表示されません 録画中に 切断 をした場合, 録画は停止します 使用状態のカメラを一括で接続します ご注意すべてのカメラが未使用状態のときは, できません 使用状態のカメラを一括で切断します ご注意 すべてのカメラが未使用状態のときは, できません 録画中に 切断 をした場合, 録画は停止します 2 権限 3 設定変更 4 閉じる カメラ設定に対する権限を選択します メイン すべてのカメラ設定を変更できます サブ 一部のカメラ設定や双方向通話ができません カメラの設定については p.19 2-1-1. カメラ設定画面 ( 簡易設定 ),p.21 2-1-2. カメラ設定画面 ( 詳細設定 ) をご覧ください ご注意 複数のパソコンを接続する場合,1 台のパソコンを メイン に, その他のパソコンは サブ に設定してください 複数のパソコンを メイン に設定すると, 映像が表示されません 接続中, 録画中, 回復中 のときは変更できません カメラ設定画面 を表示します p.19 2-1-1. カメラ設定画面 ( 簡易設定 ) をご覧ください メニュー画面 を閉じます 18
各部の名称と機能 ( つづき ) 2-1-1. カメラ設定画面 ( 簡易設定 ) 各カメラの簡易設定ができます ご注意 設定するカメラを変更するときは, 適用 をしてから変更してください 適用 をしないで変更すると, 設定が保存されません 1 カメラ番号 2 カメラ名称 3 カメラ種類 4IP アドレス 5 画質設定 6 フレーム数 7 音声設定 8 詳細設定 9OK 10 キャンセル 11 適用 1 カメラ番号 2 カメラ名称 名称 機能 設定するカメラ番号を選択します カメラの名称を入力します ( 半角 32 文字, 全角 16 文字まで ) 初期設定は カメラ番号 になっています 19
各部の名称と機能 ( つづき ) 3カメラ種類 4IPアドレス 5 画質設定 6フレーム数 7 音声設定 8 詳細設定 9OK 10キャンセル 11 適用 双方向 PC カメラカメラ PC 音声なし カメラの種類を選択します ノーマル 固定カメラを使用します センサー付き センサー付きカメラを使用します 旋回式カメラ 旋回式カメラを使用します ご注意本システムでは, 別売の CCD カメラ MCC シリーズを使用するため, ノーマル を選択してください 送受信機のカメラLAN IPアドレスを入力します カメラの画質を設定します 数字が大きいほど高画質になります カメラのフレーム数 (1 秒間に表示されるコマ数 ) を設定します 監視先と双方向通話を行います 監視元のパソコンに接続したマイクの音声を監視先のスピーカーに出力します 監視先のマイクの音声を監視元のパソコンに接続したスピーカーに出力します 音声通話しません カメラ設定画面 の詳細設定項目を表示します p.21 2-1-2. カメラ設定画面 ( 詳細設定 ) をご覧ください 設定を保存して, カメラ設定画面 を閉じます 設定を保存しないで, カメラ設定画面 を閉じます 設定を保存します ご注意 p.18 2 権限 を サブ に設定した場合, 5 画質設定, 6フレーム数 および 7 音声設定 の 双方向 および PC カメラ は表示されません 20
各部の名称と機能 ( つづき ) 2-1-2. カメラ設定画面 ( 詳細設定 ) 各カメラの詳細設定ができます p.20 7 詳細設定 をすると表示されます ご注意 設定するカメラを変更するときは, 適用 をしてから変更してください 適用 をしないで変更すると, 設定が保存されません 1 ポート番号 2 エンコーダモード 3 表示バッファリング時間 4 モーション検知設定 5 簡易設定 1 ポート番号 名称 機能 カメラと接続するポート番号です 設定を変更する必要はありません 21
各部の名称と機能 ( つづき ) 2エンコーダモード 3 表示バッファリング時間 4モーション検知設定 2エンコーダモード で モーション検知 を選択すると表示されます 5 簡易設定 モーション感度モーション検知位置 カメラ映像をディジタル化するモードを設定します ノーマル 全てのフレームをディジタル化します モーション検知 監視先のカメラが被写体の動きを検知したとき, ディジタル化します 検知していないときは, フレーム数が, 自動で少なくなりますから, ノーマル を選択したときに比べて, 録画ファイルのサイズが小さくなります カメラ側から送られた映像と音声のデータをパソコンに一時的に保管する時間を設定します 映像や音声が途切れる場合, 表示バッファリング時間を長くしてください 監視画面 に表示される映像は, 表示バッファリング時間に合わせて遅れた映像になります 被写体の動きを検知する感度を設定します マス目をして, 被写体の動きを検知する場所を設定します カメラ設定画面 の詳細設定項目を表示しません ご注意 p.18 2 権限 を サブ に設定している場合, 2エンコーダモード および 4モーション検知設定 は, 表示されません 22
各部の名称と機能 ( つづき ) 2-2. 画面設定 画面構成を設定します ご注意 画面設定 から他の設定に変えるときは, 適用 をしてから変えてください 適用 をしないで変えると, 設定が保存されません 4 画面モードの例 1 画面モード 3 起動時の画面と接続 2 画面構成設定 4OK 5 キャンセル 6 適用 1 画面モード 2 画面構成設定 名称 機能 設定する画面モードを選択します 表示するカメラ番号を選択します ご注意未使用状態のカメラを選択したり, 同じ画面モード内でカメラ番号を重複させたりすることはできません 3 起動時の画面と接続 4OK 5キャンセル 6 適用 ソフトウェアの起動時に, 設定した画面モードを表示して, カメラに自動で接続します 各画面モードの設定を保存して, メニュー画面 を閉じます 各画面モードの設定を保存しないで, メニュー画面 を閉じます 各画面モードの設定を保存します 23
各部の名称と機能 ( つづき ) 2-3. 録画設定 録画したファイルの保存先フォルダを設定します 1 録画フォルダ 2 閉じる 1 録画フォルダ 名称 機能 録画した動画ファイルの保存先フォルダを設定します 参照 をして, フォルダを選択します ご注意ネットワーク上のフォルダは選択できません 2 閉じる メニュー画面 を閉じます ご注意 録画設定 で設定した保存先フォルダの空き容量が, 保存先全体の 20% 以下の場合, 録画した映像を保存することはできません 録画中に保存先フォルダの空き容量が 20% 以下になった場合, 古い日付の録画フォルダが自動で削除されますから, 大切な録画ファイルは, バックアップをしておくことをおすすめします 録画するファイルのサイズは,p.16 録画ファイルのサイズについて をご覧ください バックアップについては,p.27 1ファイル選択 の バックアップ をご覧ください 24
各部の名称と機能 ( つづき ) 2-4. 送受信機設定 推奨する送受信機の無線 LANおよびカメラLANのIPアドレスを表示したり, 変更したりします ご注意 機器設定マニュアル にしたがって, 送受信機のIPアドレスをすでに設定している場合, 操作する必要はありません 1 推奨 IP アドレス表示部 2 無線 LAN 設定 3 カメラ LAN 設定 4 閉じる 名称カメラ名称接続状態 1 推奨 IPアドレス無線 LAN IPアドレス表示部カメラ IPアドレス 2 無線 LAN 設定 3カメラLAN 設定 4 閉じる 機能 カメラが使用状態のとき, カメラ名称を表示します カメラが使用状態のとき, 接続状態を表示します カメラが使用状態のとき, 推奨する送受信機の無線 LAN IPアドレスを表示します カメラが使用状態のとき, 推奨する送受信機のカメラLAN IPアドレスを表示します 送受信機の無線 LAN IPアドレスを変更します 送受信機のカメラLAN IPアドレスを変更します メニュー画面 を閉じます 25
各部の名称と機能 ( つづき ) 3. 再生画面 録画した映像または静止画を表示します 1 ファイル選択 2 再生画面 3 コントロール 1 ファイル選択 名称 ファイル形式 検索条件 機能 ファイル形式を選択します 動画 録画 ( 動画 ) ファイルを検索します 静止画 静止画ファイルを検索します 検索条件を選択します カメラNo 検索 カメラ No. からファイルを検索します カメラ No. を指定して, 検索 をしてください 年月日検索 年月日からファイルを検索します 日付を指定して, 検索 をしてください ファイル選択 ファイルを直接, 指定します ファイルを指定 をして, ファイルを直接指定してください 26
各部の名称と機能 ( つづき ) 1 ファイル選択 2 再生画面 3 コントロール 検索結果開くバックアップ削除巻戻し逆再生停止再生早送りスロー逆再生一時停止スロー再生静止画音量 検索結果が表示されますから, 任意のファイルを選択してください ファイル名は カメラ番号 _ 録画開始日 _ 録画開始時刻 となります 選択したファイルを開きます 選択したファイルを任意のフォルダにコピーします 選択したファイルを削除します 再生画面を表示します x1.5, x2 を選択することにより, 再生画面を1.5 倍,2 倍に拡大表示できます 巻戻し再生します 逆再生します 再生を停止します ファイルを再生します 早送り再生します スロー逆再生します 再生を一時停止します スロー再生します 再生している映像を静止画 (JPEGファイル) で保存します 音量を調節します 27
パソコンを変更したときは パソコンの IP アドレスの設定 使用するパソコンを変更したり,OS を再インストールしたりした場合, 下記の手順にしたがって, パソコンのIPアドレスを設定してください 1 スタート メニューから コントロールパネル (C) をします 2 コントロールパネル の画面で, ネットワークとインターネット接続 をします 28
パソコンを変更したときは ( つづき ) 3 ネットワークとインターネット接続 の画面で, ネットワーク接続 をします 4 ネットワーク接続 の画面で, 無線 LAN アクセスポイントを接続した ローカルエリア接続 を 右して, プロパティ (R) をします 右 29
パソコンを変更したときは ( つづき ) 5 ローカルエリア接続のプロパティ の画面で, インターネットプロトコル (TCP/IP) にチェックが入っていることを確認して, 選択します ( チェックが入っていないときは, チェックを入れてください ) 6 プロパティ(R) をします チェックが入っていることを確認して選択 ( 反転表示されます ) 30
パソコンを変更したときは ( つづき ) 7 インターネットプロトコル (TCP/IP) のプロパティ の画面で, 次の IP アドレスを使う (S) を選択します 8 IP アドレス (I) に 192.168.11.10, サブネットマスク (U) に 255.255.255.0 と入力します 複数のパソコンを接続する場合, 下記 複数のパソコンを使用するときは をご覧ください 9 OK をします 選択 入力 10 ローカルエリア接続のプロパティ の画面で, OK をして, 画面を閉じます 複数のパソコンを使用するときは パソコンは最大 10 台, 使用できます 複数のパソコンを接続する場合, 下表にしたがって, それぞれのパソコンに IP アドレスと サブネットマスクを入力してください パソコン IP アドレス サブネットマスク 1 台目 192.168.11.10 2 台目 192.168.11.11 3 台目 192.168.11.12 4 台目 192.168.11.13 255.255.255.0 10 台目 192.168.11.19 ご注意 音声双方向通話などの機能が使用できるパソコンは,1 台だけとなります p.18 2 権限 をご覧ください 31
故障とお考えになる前に 症状原因処置参照先 映像が映らない カメラ設定が 未使用 に 使用 / 未使用 のチェック p.17 2-1. カメラ設定 なっている ボックスにチェックをして, カメラを使用状態にして ください 接続 をして, カメラとの通信を接続して ください カメラ設定が 未接続 に 接続 をして, なっている カメラとの通信を接続して ください 画面設定が 表示なし に 表示するカメラ番号を設定 p.23 2 画面構成設定 なっている してください パソコンの IP アドレスが パソコンの IP アドレスを p.28 パソコンの IP アドレスの 正しく設定されていない 設定してください 設定 変換ケーブルが無線 LAN 変換ケーブルを抜き差し アクセスポイントに正しく して, 正しく接続されている 接続されていない ことを確認してください 監視先と監視元のアンテナ アンテナの向きをゆっくり, の向きが合っていない 少しずつ動かしてください 音声が出ない ( カメラ PC) 送受信機の マイク切換 CCD カメラ MCC シリーズ 送受信機 RMT2 の取扱説明書 スイッチ が正しく設定 の内蔵マイクをご使用の されていない 場合, マイク内蔵カメラ に設定してください CCD カメラ MCC シリーズ の内蔵マイク以外をご使用 の場合, マイク に設定 してください 防水マイクが, 送受信機の マイク入力端子 に正しく マイク入力端子 に正しく 接続されていることを確認 接続されていない してください パソコンの音声出力 パソコンの音声出力 ボリュームが OFF または ボリュームを調整してくだ MIN. になっている さい 市販のスピーカーの音声 スピーカーの音声出力 出力ボリュームが MIN. に ボリュームを調整してくだ なっている さい 32
故障とお考えになる前に ( つづき ) 症状原因処置参照先 音声が出ない (PC カメラ ) マイクがパソコンの マイク入力端子 に正しく接続されていない パソコンのマイク音量ボリュームが OFF または MIN. になっている マイク入力端子 に正しく接続されていることを確認してください パソコンのマイク音量ボリュームを調整してください 防水スピーカーが送受信機の 防水スピーカー出力端子 に正しく接続されていない 市販のスピーカーが送受信機の スピーカー出力端子 ( ライン ) に正しく接続されていない 市販のスピーカーの音声出力ボリュームが MIN. になっている 画面の右側が切れる DPI 設定 ( フォントサイズ ) が 大きいサイズ (120DPI) になっている 防水スピーカー出力端子 に正しく接続されていることを確認してください スピーカー出力端子 ( ライン ) に接続されていることを確認してください スピーカーの音声出力ボリュームを調整してください 通常のサイズ(96DPI) に設定してください 送受信機 RMT2 の取扱説明書 画面が青色になる 送受信機の カメラ入力 カメラ入力端子 に正しく 送受信機 RMT2 の取扱説明書 端子に, カメラケーブルが 接続されていることを確認 正しく接続されていない してください カメラとカメラケーブルが カメラとカメラケーブルが CCD カメラ MCC シリーズの 正しく接続されていない 正しく接続されていることを 取扱説明書 確認してください 映像 音声が途切れる 妨害波による影響がある 無線 LAN アクセスポイント CD-ROM AirNavigator の の無線チャンネルを変更 マニュアル してください 無線 LAN アクセスポイント WLA2-G54C に付属 表示バッファリング時間を p.22 3 表示バッファリング 変更してください 時間 映像がコマ送りになる パソコンの処理能力によるもので, 故障ではありません 33
製品向上のため仕様 外観は変更することがあります 本社 470-0194( 本社専用番号 ) 愛知県日進市浅田町技術相談 TEL 名古屋 (052)805-3366 受付時間 ( 土日祝日, 当社休業日を除く ) 9~12 時,13~17 時インターネットホームページ www.maspro.co.jp 34 2K55-896 TB(TK) 510-4896-1L