アコーディア ゴルフが取り組むクラウド ファースト! 株式会社アコーディア ゴルフ経営企画本部情報システム部担当統括部長田中理 1
本日の内容 会社概要 全社システム概要 IT インフラの変遷 当社のクラウドへの取り組み ( 全社 IT 方針 ) クラウドからのベネフィット 今後の展開 2
本日の内容 会社概要 全社システム概要 IT インフラの変遷 当社のクラウドへの取り組み ( 全社 IT 方針 ) クラウドからのベネフィット 今後の展開 3
会社概要 会社名 株式会社アコーディア ゴルフ ( 東証一部上場 ) 代表取締役社長 鎌田隆介 本社所在地 東京都渋谷区渋谷 2-15-1 資本金 10,940 百万円 保有コース及び契約コース数 ゴルフ場 137コース練習場 25か所 (2015 年 3 月末時点 ) 従業員数 ( 連結 ) 2,879 名 (3,105 名 ) 4
ゴルフ総合サービスについて 幅広いゴルフサービス ゴルフ場やゴルフ練習場 プロショップとお客さまのゴルフライフに欠かせないサービスをアコーディア ゴルフでは ワンストップでご提供しております ゴルフ練習場とゴルフ場を相互に活用し レッスンプログラムで短期間に上達していただく プロのアドバイスを得ながら自分に合ったゴルフ用品を購入できるなど 総合的なサービスを提供しております 5
アコーディア ゴルフのポイントカード 多くのお客さまが利用するポイントカード 日本のゴルフ場において 早くからポイントサービスを導入し 利用者数は2005 年に100 万人 2014 年には300 万人と およそ日本のゴルファーの3 名に1 人に利用いただいているポイントカード カードは ゴルフ場のブランドごとに対応しており ゴルフ場ブランドの強化にもつながっております ポイントカードをお使いいただくお客さまのビッグデータは リピート率の向上などに活用しております ゴルフ場のメンバー様 ビジターのお客様 約 18 万人 約 360 万人 ポイントカード発行枚数約 380 万枚 (2015 年 3 月末 ) 6
本日の内容 会社概要 全社システム概要 IT インフラの変遷 当社のクラウドへの取り組み ( 全社 IT 方針 ) クラウドからのベネフィット 今後の展開 7
全社システム全体像 事業所 ( ゴルフ場 ) 本社システム ゴルフ場システム ( 精算システム ) 事業所向けシステム バックオフィス基幹システム ロッジ管理 ( 小規模ホテル向け ) ポイントカード管理システム会員管理システム 会計システム (JDEwards) 総勘元帳 買掛処理 固定資産 人事 給与システム ホテルシステム ( 大規模ホテル向け ) セントラル予約ハブ 連結会計システム Web 申請システム ( 経費精算 人事申請等 ) セントラル予約ハブ ( ゴルフ場予約システム ) WEB 予約システム DMシステム 流通 ( 在庫 ) システム 在庫管理 購買管理 統合顧客情報管理システム 事業所 ( 練習場 ) 練習場システム 打席管理 スクール管理 ショップ管理 セントラル予約ハブ ( ゴルフ場予約システム ) 全社共通システム BI システム ( 情報活用 ) 情報共有システム ( サイボウズ ) メールシステム (GoogleApps) エクセル ワード等 (Office365) 8 QlikView 顧客情報活用 売上予実績管理 事業所損益 予約予実績管理
事業所システム概要 ゴルフ場システムゴルフ場へのチェックイン ( 受付 ) からチェックアウト ( 精算 ) 及びレストラン ショップ等の利用を管理するシステム ロッジ管理小規模の宿泊施設を管理するシステム (50 室以下を目安 ) ホテルシステム大規模の宿泊施設を管理するシステム (100 室以上を目安 ) 練習場システム練習場へのチェックイン ( 受付 ) 打席管理等を管理するシステム 練習場で行っているスクールやショップで販売している商品の売買を合わせて管理するシステム ゴルフ場等はネットワーク環境として脆弱なので基本はオンプレミスとして運用している 9
本社システム概要 ( 事業所向け ) ポイントカード管理システムメンバー様 ビジター様含めて約 380 万人のフォルダーのポイントの明細 残高を管理するシステム 会員管理システムそれぞれのゴルフ場に帰属しているメンバー様の管理しているシステムでポイントカード管理システムとはお客様情報を一元管理している セントラル予約ハブ全てのゴルフ場の予約を一元管理しているシステム WEB 予約システムお客様が WEB から当社の予約を取れるシステム DM システムお客様へダイレクトメールや手配りするチラシ等を作成 管理するシステム 統合顧客情報管理システムゴルフ場 練習場などサイロ化した顧客情報 利用履歴を一元管理している 10
本社システム概要 ( 本社基幹 情報系 ) 会計システム日本オラクル社の JD エドワーズを会計システムとして利用 連結会計システム当社ホールディング会社として約 20 社の子会社を保有しているので連結会計はパッケージを利用している 流通 在庫システム当社は積極的にゴルフ商品をゴルフ場 練習場で販売している関係で商品管理 販売をパッケージを利用して運用している 人事 給与システムパッケージを利用 WEB 申請システムワークフローシステム これもパッケージを利用 BI システム ( 情報活用 ) BI のパッケージを利用 11
本社システム概要 ( 全社共通 ) 情報共有システム全社で情報共有 ( 掲示板 ) スケジュール管理 ファイル管理で利用している サイボウズガルーンを使用 メールシステムメールシステム クラウドストレージとして GoogleApps を利用している オフィス製品オンプレミスのオフィス製品からクラウドの Office365 に移行 12
本日の内容 会社概要 全社システム概要 IT インフラの変遷 当社のクラウドへの取り組み ( 全社 IT 方針 ) クラウドからのベネフィット 今後の展開 13
IT インフラの変遷 2006 年 2007 年 2008 年 2009 年 2010 年 2011 年 2012 年 2013 年 2014 年 2015 年 2006 年 11 月東証 1 部上場 外部データセンター利用開始 全面的に仮想環境へ移行 クラウドファースト 統合仮想化基盤運用開始 (Hyper-V) 新規オンプレミスの仮想環境は原則廃止 クラウド運用開始 (IaaS PaaS) AWS AZURE SaaS 利用開始オンプレミスのメールサーバから GoogleApps へ移行 Office365 運用開始 14 クラウド PBX 運用開始
IT インフラの変遷 2006 年 2007 年 2008 年 2009 年 2010 年 2011 年 2012 年 2013 年 2014 年 2015 年 物理サーバー 運用 ( 約 30 台 ) 仮想サーバー運用 ( 約 50 台 ) SaaS 利用開始 (GoogleApps) 15 PaaS 利用開始 (GoogleAppEngine) クラウド運用 ( 約 25 台 40 台 ) IaaS 利用開始 (AWS)
本日の内容 会社概要 全社システム概要 IT インフラの変遷 当社のクラウドへの取り組み ( 全社 IT 方針 ) クラウドからのベネフィット 今後の展開 16
当社のクラウドへの取り組み フェーズ 1 2010 年に自社メールシステムを GoogleApps に移行 移行理由 システム担当者運用負荷の改善 ( スパム ウイルス対策 システム障害対応など ) ヘルプデスク運用負荷の改善 ( 初期及び異動時等の個別のメール設定 アドレス帳の更新 容量制限の対応など ) WEB メールの汎用性向上 現行メールシステムにかかる保守費用の削減 17
当社のクラウドへの取り組み フェーズ 2 2011 年に GoogleAppEngine を利用したゴルフ場情報サイトを作成 移行理由 ゴルフ場情報 ( アクセス 売出価格 キャンペーン等 ) を全体で共有しお客様に迅速にお答えできるようにする 社内サイト構築で検索し易くする ゴルフ場からの情報入力 画像登録を簡単にできる 18
当社のクラウドへの取り組み フェーズ 3 2014 年にアコーディア WEB 予約システムを AWS に移行 移行理由 お客様向け WEB システムのため時間帯によってアクセスが集中する ピーク時の安定性を確保できる 柔軟なリソースを確保できる 充実したサービスラインナップサーバ環境 (EC2) ストレージ (S3) データベースサーバ環境 (RDS) VPN 環境 (VPC) DNS 提供 (Route53) etc データセンターの地域 ( リージョン ) 選択可能 データの所在が不透明になりがちなパブリッククラウドサービスでありながら DC のリージョン選択が可能 19
当社のクラウドへの取り組み 今後の取り組み 2015 年に基幹系である ERP システム 連結会計システム等を AWS に移行 移行理由 AWS で当社 WEB システムの運用実績から基幹系などシステムを移行しても問題がない事が実証できたので今後は AWS をクラウドのメイン (PaaS,IaaS) として採用 当社 IT 方針として今後はクラウドファーストとしてシステム構築を進める 20
本日の内容 会社概要 全社システム概要 IT インフラの変遷 当社のクラウドへの取り組み ( 全社 IT 方針 ) クラウドからのベネフィット 今後の展開 21
なぜクラウドか? メリット先行投資を弱小化できる ( 初期投資を抑られる ) 迅速な導入が可能 ( スピード重視 ) コストの最適化が図れる ( 利用状況により柔軟に対応 ) デメリット幅広いサービスの知識が必要設定項目や設定内容が煩雑仮想技術特有のクセ 22
なぜクラウドか? スケジュール マイルストーン 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 キックオフ 2010 年 JDE アップグレード ( 仮想環境 ) 12 月 1 月 2 月 本稼働開始 本稼働判定 立ち上げ 本稼働 作業工程主な作業 テスト環境構築 H/W S/W 調達 本番環境構築 本番移行リハーサル H/W,S/W 設計 アドオン検証作業 テスト アドオン改修 本番移行 スケジュール マイルストーン 2015 年 JDEアップグレード ( クラウド環境 ) 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 本稼働開始 キックオフ 本稼働判定 運用支援 H/W 構築及び JDE インストールが前回は調達含めて 5 ヶ月が 1.5 ヶ月に短縮 作業工程主な作業 立ち上げ H/W 構築及びJDEインストール H/W,S/W 設計テスト 本稼働 短縮された 3.5 ヶ月含めて本番稼働が 4 ヶ月短縮 本番移行 23
なぜ AWS か? 日本で展開しているクラウドベンダーとして一番優れたベンダーエコシステムが構築されている 24 **AWS WEB ページから一部抜粋
なぜ AWS か? AWS では種々のサービスが充実している また 毎年新しいサービスが提供されている 25 **AWS WEB ページから一部抜粋
なぜ AWS か? エンドユーザーは クラウドベンダーの種々のサービスをどのように利用すれば適切なのか分らない クラウドの方程式 y = f(x) y: AWSの最適解 function: ベンダーエコシステム x: エンドユーザーの要望 ここが重要 26
当社が考えるクラウドを上手く利用するのには? クラウドベンダーが抱える課題 サポートが弱い ( 特に海外ベンダー ) 運用保守 ( サービスの監視 ) インシデントのレスポンス 課題解決は? スキル 運用ノウハウを 持ったベンダーと組む 今後は? 自社のベンダーエコシス テムを構築する 27
本日の内容 会社概要 全社システム概要 IT インフラの変遷 当社のクラウドへの取り組み ( 全社 IT 方針 ) クラウドからのベネフィット 今後の展開 28
今後の展開 オンプレミスを継続 既にクラウドもしくは今年度にクラウドに移行 来年度以降でシステムの更新時期にクラウドへ移行 29
今後の展開 システムを更新する場合はAWS 利用を 1 st プライオリティに!! 情報システム部員のスキルセットをクラウドへ オンプレミス クラウドの総合運用 監視体制の構築 自社ベンダーエコシステムの構築 Amazon Workspacesの利用 30
ご清聴ありがとうございました 31