MSRpro-V6 用一括設定ツール取扱説明書 NM-7405-D
目次 1. はじめに... 3 1.1. 概要... 4 1.2. ご使用上の注意事項... 4 1.3. 動作環境... 4 2. ご使用になる前に... 5 2.1. インストール / アンインストール... 5 2.1.1. インストール... 5 2.1.2. アンインストール... 5 2.2. 起動方法と終了方法... 6 2.3. セキュリティについて... 7 3. 各種操作方法... 8 3.1. ペン一括設定セル操作... 8 3.2. アラーム一括設定のセル操作... 14 3.3. ファイル操作... 18 3.3.1. データ チェック機能... 18 3.3.2. システム設定ファイル書出し機能... 18 3.3.3. 任意設定ファイル読込み機能... 18 3.3.4. 任意設定ファイル書出し機能... 19 3.4. ソート... 19 3.5. チェック結果... 20 3.6. バージョン情報... 21 NM-7405-D P.2
1. はじめにこのたびは エム システム技研の 2048 チャンネル対応クライアント / サーバ形 PC レコーダ MSRpro をお買い上げいただき誠にありがとうございます 本取扱説明書は MSRpro-V6 用のペン アラーム一括設定ツールがもつ機能を十分にご使用いただくためのパソコン環境 操作方法について説明しています ご使用前にこの取扱説明書をよくお読みいただき 正しくお使いください 本取扱説明書は MSRpro-V6 用のペン設定 アラーム設定一括設定ツール ( 以降の記述は MSRpro-Tool にて行います ) の取扱説明書です MSRpro の使用方法については 各取扱説明書ををお読みください なお MSRpro の説明書として この説明書を含め 以下をご用意しています 必要に応じてお読みください お買いあげの CD-R に収納されています MSRpro 共通取扱説明書 名称 番号 内容 NM-7405 MSRpro クイックスタートマニュアル MSRpro-Builder 取扱説明書 MSRpro-Server 取扱説明書 MSRpro-Client/Analyzer 取扱説明書 MSRpro-Report 取扱説明書 MSReco 取扱説明書 MSReco-Client 取扱説明書 MSRpro 用一括設定ツール取扱説明書 NM-7405-H NM-7405-A NM-7405-B NM-7405-C NM-7405-E NM-7405-F NM-7405-G NM-7405-D システム環境や機器との接続方法について説明しています はじめにお読みください 良く使われる操作やデータ収録までの一連の操作について簡潔に説明しています MSRpro-Builder の機能と操作方法について説明しています MSRpro-Server の機能と操作方法について説明しています MSRpro-Client/Analyzer の機能と操作方法について説明しています MSRpro-Report の機能と操作方法について説明しています MSReco の機能と操作方法について説明しています MSReco-Client の機能と操作方法について説明しています Excel を使用する MSRpro 用一括設定ツールの機能と操作方法について説明しています ソフトをインストール後 取扱説明書がご覧頂けます 本書の内容は ユーザー各位のご要望や品質性能の向上にともない 予告なく変更させていただく場合があります NM-7405-D P.3
1.1. 概要 MSRpro-Tool は MSR2K-V6 用の ペン & アラーム一括設定支援ツールです Excel 上に展開した MSRpro の設定内容を編集し *.msrpp ファイル (MSRpro の設定ファイル ) に変換することができます Excel のマクロ機能 (VBA) を利用して作成した Excel ファイルですので 使用方法 取扱方法は Excel と同じようにご使用できます 1.2. ご使用上の注意事項下記 ご使用上の注意事項を必ずお読みいただき ご使用ください ご使用上の注意事項 ( 必ずお読みください ) (1) MSRpro-Tool は Windows2000 WindowsXP Professional Windows7 Professional の環境で動作する Excel 上で動作するよう VBA 機能を利用して設計されています ご使用にあたっては Excel がインストールされていることが必要です (2) 本ツールは Excel の VBA( マクロ ) 機能を利用して設計しているため 容易にプログラムの変更が可能です お客様の変更によって生じた動作異常については 保守 保証は一切行いません (3)MSRpro-Builder のフォーマットを使用するツールです 必ず ビルダーのメジャーバージョンと同じバージョンのツールをご使用ください (4)Excel の操作方法については Excel のヘルプをご参照ください (5) 本ツールは 非表示シートを含んでいます 非表示にしているシートは変更 または削除しないでください (6) 本ツールの名称 またはツール上で使用しているシート等の名称を変更しないでください 1.3. 動作環境 O S : Windows2000 Windows XP Professional SP2 Windows7 Professional( ユーザアカウント制御 (UAC) を無効にしてください ) 対応バージョン : Excel2000 2002 2003 2007 P C 環境 : 各 OS 準拠 NM-7405-D P.4
2. ご使用になる前に 2.1. インストール / アンインストール 2.1.1. インストール CD-R をドライブに挿入すると 自動的にインストールを案内する画面が表示されます 画面の指示に従ってインストールを実行して下さい 既に MSRpro-Tool がインストールされている場合は 一旦 MSRpro-Tool をアンインストール ( 削除 ) した後 再インストールして下さい (2.1.2 項参照 ) CD-R をドライブにセットしても自動的に立ち上がらない場合は コントロールパネル の アプリケーションの追加と削除 から次の手順で実行して下さい 1.Windows のアプリケーションの追加と削除は コントロールパネルにあるアイコンをクリックして作業を進めます 2.CD-R 内の SETUP プログラムが動作し MSRpro-Tool のインストールを実行します 3. その後のインストールは 表示される画面の指示に従って下さい 4. インストールが終了すると プログラムメニューの MSRpro-V6 の Tools に Config.List Tool メニューが作成されます 2.1.2. アンインストール 1. コントロールパネル の アプリケーションの追加と削除 から MSRpro-Tool を選択します 2. 変更 / 削除 を選択し 画面の指示に従って MSRpro-Tool を削除します 図 2-1 NM-7405-D P.5
2.2. 起動方法と終了方法 プログラムメニュー の MSRpro-V6 の Tools から Config.List Tool を選択すると 既にシステム内に MSRpro の設定が存在する場合は自動的に設定ファイルを読み込んで起動します 終了する場合は ファイル操作 ボタンの 閉じる ボタン または ボタンを押して画面を閉じます Windows7 Professional でご使用の際はユーザアカウント制御 (UAC) を無効にした状態で起動してください なお MSRpro-Tool はマクロ機能を利用しているため 起動時に以下の画面が表示されます マクロを有効にする を選択し 起動してください 図 2-2 起動時 図 2-3 表示例 NM-7405-D P.6
2.3. セキュリティについて MSRpro-Tool を起動する際 Excel のマクロ機能のセキュリティレベルが 高 になっているとマクロ機能が使用できない場合がありますので セキュリティレベルを下げてください セキュリティレベルを変更するには Excel のメニューバーの ツール - マクロ - セキュリティ から セキュリティ設定画面 ( 図 2-5) を開きます セキュリティレベルタブの設定が 高 になっている場合は 中 以下に設定してください 図 2-4 図 2-5 NM-7405-D P.7
3. 各種操作方法 3.1. ペン一括設定セル操作本ツールは 起動時 MSRpro-Builder にて設定しているグループ数 ステーション設定 ノード設定の内容を反映してペン一覧を表示します 本ツールをご使用の前に 各設定を行ってください 編集するセルを選択すると 選択式の項目の場合は右横に マークが表示されますので マークをクリックして項目を選択してください マークが表示されない項目は 直接入力もしくはダブルクリックにて別画面表示での設定になります コピー / ペースト機能は全てのセルに対してご使用いただけます 1 ペンのみ設定し 残りの全てのペンに設定をコピーすることも可能です その際は ペン番号やチャネル番号の重複にご注意ください また グループ ペンを設定していない場合 MSRpro-Builder のペン設定では無効ペン扱いとなります 以下数ページに渡り セル入力の操作方法 設定方法を説明します 番号のあるものについては 下表中に詳細説明をご紹介しています なお コピー / ペースト機能などの通常の Excel の操作方法に関しては Excel ヘルプをご参照ください ステーション ノード番号 から選択して設定してください ノード A 以降は大文字のアルファベットで設定してください 無効 / 有効 非表示 / 表示 アナログ / デジタル 入力 / 演算 から選択して設定してください 工業単位全角 4 文字以内で直接キー入力してください 図 3-1 グループ ペン番号 から選択して設定してください タグ名称 1 全角 16 文字以内で直接キー入力してください 注 1: シート名 ( ペン一括入力 アラーム一括入力 ) は変更しないでください また 列を削除しないでください 正常に動作しなくなります 注 2: グループ設定数が多い場合 起動時の設定内容の読み込みにしばらく時間がかかる場合があります NM-7405-D P.8
続きは次々ページ チャネル番号半角数字を直接キー入力してください 表示色 3 ダブルクリックすると設定画面が表示されます 太線 / 通常 から選択します 測定範囲表示のみです 設定しないでください へ 図 3-2 アナログタイプ 2 ダブルクリックすると選択画面が表示されます 入力レンジ 4 半角数字を直接キー入力してください タグ名称項目で表示枠を固定しています NM-7405-D P.9
番号 / 項目名 1 タグ名称 2 アナログタイプ 内容タグ名称を設定します 全角 16 文字以内で直接キー入力してください ここでは 16 文字以上入力できますが エラーチェック時に異常となります アナログタイプを設定します セルをダブルクリックすると アナログタイプ選択画面が表示されます 上図の選択画面から選択せず セルコピーによってアナログタイプを設定した場合は 測定範囲 入力レンジ スケールがアナログタイプの種類に連動して表示しません 各設定も同様にセルコピーを行ってください 3 表示色 ペン表示色を設定します セルをダブルクリックすると 色の設定画面が表示されますので 任意の色を選択してください ただし Excel の仕様上 Excel で扱える表示色は 40 色までです そのため MSRpro で設定はできても Excel 上で設定通りの色を表示できない場合がありますが 色情報 ( 色番号 ) は設定できます 4 入力レンジ 入力レンジを設定します 表示される測定範囲を参考に 半角数字にて直接キー入力してください NM-7405-D P.10
スケール上限 / 下限半角数字を直接キー入力してください プロット範囲上限 / 下限半角数字を直接キー入力してください 開平 6 から選択します 通常 / 対数 から選択します 図 3-3 小数点位置 から選択します きは次ページ移動平均 6 から選択します 続へ 対数設定 5 対数表示の場合は設定してください 指数桁は から プロット範囲は直接入力します 番号 / 項目名 5 対数設定 内容対数 / 通常設定で 対数 に設定した場合は 対数の指数桁とプロット範囲を設定してください 指数桁は から プロット範囲は直接半角数字を入力してください 対数 / 通常設定で 通常 に設定していても 対数設定項目に入力制限はかかりません 6 開平 / 移動平均 開平演算の有効 / 無効 移動平均の有効 / 無効を設定します から選択してください 演算ペン設定の場合も表示されます 演算ペンでは 無し になっていることをご確認ください NM-7405-D P.11
続きは次ページ デジタル表示名 7 全角 8 文字以内で直接キー入力してください カラーグラフ上限 / 下限 8 ダブルクリックすると設定画面が表示されます へ 図 3-4 演算形式 9 から選択します 番号 / 項目名 7 デジタル表示名 8 カラーグラフ 内容デジタルペンの場合の オン状態時 オフ状態時の表示名を設定します 全角 8 文字以内で直接入力してください す ここでは 8 文字以上入力できますが エラーチェック時に異常となりま カラーグラフ表示時の表示色を設定します セルをダブルクリックすると カラーグラフ設定画面が表示されますので 上限 / 下限の色を選択してください ただし Excel の仕様上 Excel で扱える表示色は 40 色までです そのため MSRpro で設定はできても Excel 上で設定通りの色を表示できない場合がありますが 色情報 ( 色番号 ) は設定できます 9 演算形式 下限 上限演算ペンに設定する場合は演算形式を設定します 入力ペンと重複しないようご注意ください 演算形式を設定した場合は 次ページの演算形式詳細を設定してください 演算形式を 無し に設定している場合でも 演算の係数 定数設定項目は表示されたままです NM-7405-D P.12
演算ペン設定 10 演算に使用するグループ ペンを から選択してください 演算係数 11 半角数字を直接キー入力してください 図 3-5 演算定数 12 A1~A7 B1~B7 は半角数字を直接キー入力してください 時限は から選択します 番号 / 項目名 10 演算ペン設定 内容演算に使用するペンを設定します 演算グループ 演算ペン設定 前回値の設定を から選択してください 演算形式を 無し に設定している場合でも 演算の係数 定数設定項目は表示されたままです 11 演算係数 演算形式により 必要な係数を設定します 半角数字を直接入力してください 12 演算定数 1 演算によっては全ての係数設定が必要ない場合がありますが 表示の制限はありませんので 演算内容を把握して係数設定を行ってください 2 ペンが 演算 設定になっていない場合 設定内容は反映されません 演算形式により 必要な定数を設定します 半角数字を直接入力してください 1 演算によっては全ての定数設定が必要ない場合がありますが 表示の制限はありませんので 演算内容を把握して定数設定を行ってください 2 ペンが 演算 設定になっていない場合 設定内容は反映されません NM-7405-D P.13
続きは次ページ3.2. アラーム一括設定のセル操作本ツールは 起動時 MSRpro-Builder にて設定しているグループ数 ステーション設定 ノード設定の内容を反映してアラーム一覧を表示します 本ツールをご使用の前に 各設定を行ってください 編集するセルを選択すると 選択式の項目の場合は右横に マークが表示されますので マークをクリックして項目を選択してください マークが表示されない項目は 直接入力もしくはダブルクリックにて別画面表示での設定になります コピー / ペースト機能は全てのセルに対してご使用いただけます 1 ペンのみ設定し 残りの全てのペンに設定をコピーすることも可能です その際は ペン番号やチャネル番号の重複にご注意ください 以下数ページに渡り セル入力の操作方法 設定方法を説明します 番号のあるものについては 表中に詳細説明をご紹介しています なお コピー / ペースト機能などの通常の Excel の操作方法に関しては Excel ヘルプをご参照ください アラーム一括設定を行う前に ペン一括設定シートにて編集を行った後にアラーム一括設定を行う場合は ペンの変更内容をアラーム一括設定シートに反映させるため アラーム一括設定シート左上にある 更新 ボタンを必ずクリックして 編集内容を反映させてください へ グループ ペン番号 タグ名称ペン設定内容が表示されます 図 3-6 サービス名全角 8 文字以内で直接キー入力してください *1 タグ名称項目で表示枠を固定しています *1: ここでは 8 文字以上入力できますが エラーチェック時に異常となります 注 : シート名 ( ペン一括入力 アラーム一括入力 ) は変更しないでください また 列を削除しないでください 正常に動作しなくなります NM-7405-D P.14
続きは次ページリミット値 1~4 半角数字を直接キー入力してください 1~4 は図 3-8 青文字参照 正常域 1 半角数字を直接キー入力してください 不感帯 1~4 半角数字を直接キー入力してください 1~4 は図 3-8 参照 へ エリア 0~4 2 から選択します 図 3-7 ステーション ノード チャネル番号 3 から選択します ノード A 以降は大文字のアルファベットで設定してください 1 2 3 4 0 1 2 3 4 0 1 2 3 4 図 3-8 MSRpro-Builder アラーム設定画面 番号 / 項目名内容 1 正常域アラーム正常域を設定します から選択してください 0% 側左より 0 1 2 3 4 としています ( 図 3-8 赤番号参照 ) 2 エリア0~4 リレー 1~4 のリレー状態をエリア 0~4 について設定します オン / オフを から選択して設定します ( 図 3-8 緑番号参照 ) 3 ステーション ノーリレー 1~4 のアラーム出力先のステーション ノード チャネル番号をド チャネル番号設定します から選択して設定します NM-7405-D P.15
続きは次ページアラーム出力 4 から選択します ポップアップ 5 から選択します メッセージ 6 全角 8 文字以内で直接キー入力してください へ 図 3-9 上り (0 1) 上り (1 2) 上り (2 3) 上り (3 4) 下り (1 0) 下り (2 1) 下り (3 2) 下り (4 3) 図 3-10 MSRpro-Builder アラーム設定画面 番号 / 項目名 4 アラーム出力 5 ポップアップ 内容上り ( )~ 下り ( ) の全エリアに対して アラーム履歴へのメッセージ出力の有無を設定します から選択して設定します エリアについては図 3-10 をご参照ください 上り ( )~ 下り ( ) の全エリアに対して アラームポップアップ出力の有無を設定します から選択して設定します エリアについては図 3-10 をご参照ください 6 メッセージ 上り ( )~ 下り ( ) の全エリアに対して アラームメッセージを設定します 全角 8 文字以内で直接キー入力してください エリアについては図 3-10 をご参照ください す ここでは 8 文字以上入力できますが エラーチェック時に異常となりま NM-7405-D P.16
表示色 7 ダブルクリックすると設定画面が表示されます オフアラーム 8 デジタルオフ時アラームを設定します オンアラーム 9 デジタルオン時アラームを設定します ポップアップ 5 から選択します アラーム出力 から選択します アラームメッセージ全角 8 文字以内で直接キー入力してください 遅延時間半角数字を直接キー入力してください 図 3-11 ステーション ノード チャネル番号ステーション ノード番号は から チャネル番号は直接入力します ノード A 以降は大文字のアルファベットで設定してください エリア 0 エリア 1 エリア 2 エリア 3 エリア 4 図 3-12 MSRpro-Builder アナログアラーム設定画面 オフ時アラーム出力 オン時アラーム出力 図 3-13 MSRpro-Builder デジタルアラーム設定画面 番号 / 項目名 7 表示色 8 オフアラーム 9 オンアラーム 内容アナログアラームのエリア 0~4 に対する表示色を設定します セルをダブルクリックすると 色の設定画面が表示されますので 任意の色を選択してください エリアについては図 3-12 をご参照ください ただし Excel の仕様上 Excel で扱える表示色は 40 色までです そのため 設定はできても Excel 上で設定通りの色を表示できない場合がありますが 色情報は設定できます 種別がデジタルの場合のオフ時アラーム出力を設定します 詳細は図 3-13 をご参照ください 種別がデジタルの場合のオン時アラーム出力を設定します 詳細は図 3-13 をご参照ください NM-7405-D P.17
3.3. ファイル操作ファイル書き出しや読み込み機能は Excel 画面左上にある ファイル操作 ボタンより行います 各機能については 次項以降をご参照ください 終了 MSRpro-Tool を終了します 図 3-14 キャンセルファイル操作画面を閉じます 3.3.1. データ チェック機能編集した設定内容のチェックを行います 編集後 データ チェック ボタンをクリックすると エラーチェックを実施し エラーがある場合にはチェック結果一覧にエラー内容を表示します チェック結果一覧については 3.5 項をご参照ください 3.3.2. システム設定ファイル書出し機能現在使用しているシステムに編集内容を上書きする機能です 内容を反映する前に自動的にエラーチェックを行います エラーがある場合は チェック結果一覧にエラー内容を表示し システムへの上書きは行われません エラー修正後 再度実施してください 3.3.3. 任意設定ファイル読込み機能任意の MSRpro 設定ファイル (*.msrpp) を読み込む場合は 任意設定ファイル読み込み機能を使用します 任意設定ファイル読込み ボタンをクリックすると ファイル名を指定して読み込みダイヤログが表示されますので 任意のファイルを選択してください 図 3-15 NM-7405-D P.18
3.3.4. 任意設定ファイル書出し機能編集後の内容を MSRpro 設定ファイル形式にて任意の場所に保存する場合は 任意設定ファイル書き出し機能を使用します 任意設定ファイル書出し ボタンをクリックすると ファイル名を指定して保存ダイヤログが表示されますので 任意のファイル名を設定してください ファイルを保存する前に自動的にエラーチェックを行います エラーがある場合は チェック結果一覧にエラー内容を表示し ファイルの保存は行われません エラー修正後 再度実施してください 図 3-16 3.4. ソートペン設定編集後 グループ番号 ペン番号順にペンの順番を並べ替えしたい場合には 画面左上にあるソートボタンをクリックしてソート機能を使用します NM-7405-D P.19
3.5. チェック結果データチェック実施後 編集内容に間違いがあった場合はチェック結果一覧シートにエラーの発生したシート名 行 列 エラー内容等を表示します 表示されるエラーを全て修正してください 全てのエラーが修正されるまで 設定ファイルの保存はできません 図 3-17 エラーを表示している行をダブルクリックすると エラーが発生している場所にジャンプします エラーが多く発生した場合などにご活用ください ダブルクリックするとエラー箇所にジャンプします NM-7405-D P.20
3.6. バージョン情報バージョン情報は 画面左上に表示しています 本バージョンは MSRpro-V6 に対応しています バージョンの異なる設定ファイルには対応していませんので ご注意ください バージョン表示 NM-7405-D P.21
http://www.m-system.co.jp 株式会社エム システム技研 557-0063 大阪市西成区南津守 5-2-55 :0120-18-6321 E-mail: hotline@m-system.co.jp NM-7405-D P.22