まず基本はグラウンド 幼年 少年の 2 種類がある 作る順番は 1) ホームからセンター方向を決め 2 塁の位置とピッチャープレートの位置を決める ( 直角二等辺三角形の底辺を決める ) 2) 塁間の 2 倍をメジャーでとり 2 塁で押さえ 1 辺塁間の二等辺三角形を作り 1 塁 3 塁の位置を決め

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4. 投球判定練習 トラッキングを徹底し ミットの位置を確認する スロットの位置や顎の高さを確認する ( ヒール トゥー ヒール トゥー センター寄りに構えない ) ゲットセットのタイミングをしっかり身につける ( 早く構えない ) コール のタイミングが早くなっていないか ( コールするまでに確認

( その他 ) 7 投手 捕手 ( ピッチャー キャッチャー ) とも相手チームの相手チームの選手名を選手名を記入記入します 同じ苗字が 2 名以上いるときには 下の名前を区別できるところまで記入 ( 長打 ) 二塁打 三塁打 本塁打を打った選手名を記入同じ苗字が 2 名以上いるときには 下の名前を

1 反則投球 2.38,8.01(d) (1) 捕手がキャッチペナルティ : ボール 1 死走者なし 1B-1S 反則投球を捕手がキャッチした 投手を指さし ( 球審はボイスのみ ) 反則投球 宣告した審判員は 前方に進み出て タイム 他の審判員も同調 球審が宣告した場合 ボール 続いて タイム 塁

がります ) 手は頭より後ろにある状態となります ( 手のひらは自然に開いたままです ) ( 同写真 3) ヒジが低いと手が顔の前で止まってしまい キレのあるジェスチャーができません 3 ストライク のコールとともに ヒジを肩の高さに下しながら ヒジを基点に腕を振り下ろします ( 写真 4) このと

2 そして 右ヒジを顔の高さまで上げます このとき腕の力を抜いて ( ヒジは自然と90 度程度に曲がります ) 手は頭より後ろにある状態となります ( 手のひらは自然に開いたままです ) ( 同写真 3) ヒジが低いと手が顔の前で止まってしまい キレのあるジェスチャーができません 3 ストライク の

4. ボールカウントの記号 ボールカウントはマスの左横にある空白の部分に書きます ボール 見逃しストライク 空振りストライク ファウル バント空振り バントファウル 5. アウト記号 アウト記号は 真ん中のダイヤ部分の中に記入します 1 アウトの時は Ⅰ 2 アウトの時は Ⅱ 3 アウトの時は Ⅲ

目次 本ガイドについて... 4 スコアの入力... 5 基本編... 5 二塁打... 5 本塁打... 6 打者のアウト : ゴロでアウト... 7 打者のアウト : の併殺... 8 進塁 : 通常進塁 ( 打撃による進塁 )... 9 進塁 : 盗塁による進塁 進塁

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スコアブックの記入について スコアブックの記入法には 各種の記号を含めていろいろな方法がありますが 要は 誰が見ても理解でき 正確に記載されていることが大切です 1. 試合の前の記入 (1) 年月日 大会名 球場名 天候 審判名 記録者名など (2) 先発メンバー 守備位置の記入法投手 1 捕手 2

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問題 01 学童野球においては 本塁と投手板の距離は 18.44m 塁間は 27.43mとする 02 二塁ベースは 二塁の地点にその中心がくるように設置する 03 皮製ならば どんなグラブ ミットを使用しても構わない 04 野手が 頭に当たったフライを地面に触れる前に手でしっかりつかんだ これは正規

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23. 自打球のアピールは? 自打球とは バッターボックス内で打者の打ったボールが 自分の足に当たった打球のことである 最近 ボテボテの内野ゴロを自打球とアピールして走らない打者が増えているように思います その打席だけを考えての事だと思いますが 投手が全力投球で投げて内野ゴロにした打者なのに それを

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1. 走者の足に打球が当たる 公認野球規則 7.09 の (m) 項 例 ノーアウト満塁 前進守備のショートの横をボールが抜けた 2 塁走者がボールを 避けようとしたが足に当たりファールゾーンまで転がった 7.09 の (m) 項 野手 ( 投手を含む ) に触れていないフェアボールが フェア地域で

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20. 降雨コールドゲーム 19. 打者の反則行為によるアウト 18. 捕手の打撃妨害 17. 野手とランナーコーチが接触 ( 守備側の権利優先 ) 16. 走者と内野手が接触 15. 審判員の裁定 ( ハーフスイング ) 14. ボールデッドラインの扱い方について ( ローカルルール ) 13.

28. フェアボール 27. ルール改正への動き 26. 走者が捕手に体当たり 25. 打撃順に誤りがあった場合 24. スクイズプレイの妨害 23. 自打球のアピールは? 22. ランナーなしで投球動作を止める 反則投球 21. 走塁妨害 ( オブストラクション ) 20. 降雨コールドゲーム 1

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大会組合せ AIG プレゼンツ 2017 MLB CUP リトルリーグ野球 5 年生 4 年生大会宮城県会長杯 MLB CUP 全国大会出場宮城第 1 代表 第 2 代表 7 月 2 日 ( 日 ) 11:30 蒲生第 1 9:00 蒲生第 1 9:00 蒲生第 2 A グループ 1 B グルーブ

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試合開始前 選手登録証を理事から受取り 登録メンバー全員の読み仮名を調べておく (1チームに同じ名字の選手がいるときはフルネームで) 同じ漢字でも読み方はいろいろです 選手交代などに備えて正確に 第 1 試合開始 40 分前 連絡します ( ) チーム ( ) チーム両チームの監督とキャプテンは バ

はじめに この申し合わせ事項は 学童野球を円滑に 効果的に より楽しく行なうために申し合わせたものです 基本的には 公認野球規則 ( 以下 規則 ) 及び 競技者必携 ( 以下 必携 ) によりますが 健全な学童を育成することが目的であることを忘れずに試合運営に当たってください 特に審判員は 謙虚に

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目次高津親睦ソフトボールリーグルール 1 頁ルール 1 グランド 1 頁 [ ク ラント 設営 撤去 ] 1 頁 [ ホームランライン ][ ハ ックネットの位置 ][ ク ラント 境界線 ] 1 頁 [ 塁間距離 ][ 投球距離 ][ スリーフットレーン ][ ヒ ッチャース サークル ] 1 頁

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1 3 塁の攻防走者 1 3 塁の時相手がピッチドアウトするようなら ( 調べておく )1 球待つべきである (1ボールとなる) 盗塁の時 1 塁走者が駿足でなければ 走りながら状況を判断し ( 自分で コーチの指示で ) 塁間で止まることも考え 当然 3 塁走者は守備側を牽制するべきである 捕手は

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はじめに 本書は 野球デジタルスコアブック ばちこい のユーザ操作マニュアルです ばちこい は タブレット端末を利用して野球のスコアを簡単に入力 管理できるアプリケーションです 本バージョンでは 少年野球の使用に最適な仕様となっております 本書に掲載されている画面は開発中の画面です 実際の画面とは異

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野球スコアブックの記入方法 この資料は両面印刷し 長辺綴じでホッチキス止めする ように上下の余白を取っています ( 上が偶数ページ ) 2ページ スコアブック ( 先攻チーム用 ) 7ページ その他のプレイ 9ページ ボークと反則投球 3ページ 試合が始まる前に記入すること 1フィルダースチョイス

練習補助員 ボールボーイ 1. シートノックには練習補助員を 5 名までが参加できます ユニフォームを着用し スパイクまたはアップシューズで補助を行って下さい 2. 練習補助員は選手ではないので ノックの打球を受けてはいけません ただし 1 塁や 3 塁のベースに入っての捕球はしても構いません セカ

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しかし 今回取り上げるティーボールは 攻守の切り替えがわかりやすく バッティングに関しては 止まっているボールを打つため 自分のタイミングで打つことができまた チームを組んでのゲームにおいても バッティングティーの高さを変えたり 守備位置やゲームのルールを工夫 ( ルールについては別紙参照 ) した

笑顔いっぱいティーボールの教材を作る会 表紙水島新司 ( 協会顧問 ) 会員一之瀬貴 ( 早稲田総研イニシアティブ 医学博士 ) 石田一元 ( 山梨県甲府市立貢川小学校教諭 ) 内田圭志 ( 石川県白山市立千代野小学校教諭 ) 加藤明広 ( 千葉県印西市立大森小学校教諭 ) 久保寺千広 ( 神奈川県

2 福永 (11) 三塁前バントヒット 回選手交代一塁走者 福永 (11) は FP に戻り, 代走に再出場の友田 (7) 裏林 (23) [BF] 二ゴロ 二塁で一塁走者アウト ( ベースカバーは遊撃手, 併殺記録を, 表面欄に記入 一死 ) 遊撃手 一塁で打者走者アウト ( 併殺成立, 二死 )

                  競技運営細則

はじめにアナウンスは スムーズなゲームの進行をサポートすることが目的であり 選手に快くプレーしてもらうことが大切です プロのアナウンサーではありませんので 間違えは当たり前です 間違ったとしても 訂正すれば問題ありませんから ミスを恐れずアナウンスをお願いします わからないことがあれば 気軽に本部に

Transcription:

少年野球審判の 極意!? 第 0 版 2005/05 山本 はじめに 本資料は 審判講習会などに参加して教えていただいた 少年野球審判に関することがらを 初心者むけにまとめたものです せっかく審判教習会に参加させていただき いろいろと教えてもらうのですが 時間がたつと忘れてしまうし なかなか実地では動けません そんな悩みを少しでも軽減しようと 教えていただいたことなどを基に資料を作ってみました 練習試合などで コーチのみなさんも審判をする機会はあると思います そんなときの参考にしていただければ幸いです 資料作成にあたって いろいろとお教えいただいた南小レッドイーグルス審判部長の濱野さん 小金井の少年軟式野球連盟の審判部の皆さんに深謝いたします ( なお この資料は山本が個人的に作成した資料です 小金井の少年軟式野球連盟や その他の公的組織の了承をいただいているものではありません 内容についての責任は 山本にあります 私の理解不足や 間違いなどありましたら お教えください ) タイトル 1

まず基本はグラウンド 幼年 少年の 2 種類がある 作る順番は 1) ホームからセンター方向を決め 2 塁の位置とピッチャープレートの位置を決める ( 直角二等辺三角形の底辺を決める ) 2) 塁間の 2 倍をメジャーでとり 2 塁で押さえ 1 辺塁間の二等辺三角形を作り 1 塁 3 塁の位置を決める 3) バッターボックス周辺を作る ラインは 内側 になるように グランドを作ろう ( 少年チーム ) 32.5m 3+2=5 と覚えると良い 16m 23m 11.5m 塁間の半分 タイトル 2

グランドを作ろう ( 幼年チーム ) 29.7m 2 を 9 から引くと 7 と覚えると良い ( ちょっとツライけれど ) Cチームは14m Dチームは13m 21m 10.5m 塁間の半分 バッターボックスは少年 幼年とも同じ 90cm 38.1cm 150cm 75cm 13cm タイトル 3

ストライクについて コースと高さ 2 つにわけて考えるとわかりやすい ストライク ゾーン コース ホームベース上のどこかをボールがかすればよい タイトル 4

ストライク ゾーン 高さ 上限 下限 ベース点 ベース前縁 高め ( 上限 ): 肩とベルトの中間の高さ ここをかすればよい 低め ( 下限 ): ヒザ頭の下 ここを通過しなくてはダメ ( 内規 ) 判定は ホーム前縁とベース点との間を通過するかどうか 要は ホーム前縁から ベース点までの間で 高めの線からボールひとつ上の ( 濃緑色の線 ) から ヒザ頭の線 ( ピンクの線 ) の間の空間を高さとして 完全に 通過 したボールがストライク バッターが バッターボックスのどの位置にたっても 高さの判定は同じで ベースの位置 ストライク ゾーン 高さ 青はストライク 赤はボール ベース前縁でストライクゾーン上限をかすらないのでボール ストライクゾーン上限をかすっているのでストライク ベース点で ストライクゾーン下限に完全に入っているのでストライク ベース点で ストライクゾーン下限を完全に通過していないのでボール ベース点 ベース前縁 タイトル 5

球審の位置 視線 ( 内角に立つ場合 ) 左足は キャッチャーの足のかかとより後ろに ( キャッチャが動いたときに足をすくわれることがあるため ) 右足はやや後ろ ( 視線を下げるため ) 高めの位置に視線の高さをあわせる ( 視線より高い投球は ボール ) 下を見たときに ベース点が見えること ( 低めの判定点の確認ができる ) キャッチャの背中とは こぶし1 つか2つくらい空ける ストライクはその場で立ち上がってコール ( ストライクワン ストライクツー ストライクスリー ) ボールはそのままの姿勢でコール 視点の高さ 足の位置 キャッチャーのかかとの線 ベース点 球審の立つ位置 ( 横方向 ) 内角に身体の正面を向ける 外角のボールは実際の位置より遠く ( はずれて ) 見えることに注意する ( 自分の感覚より広めにとらないと 外角はボールが多くなる ) キャッチャーの頭ごしに ベースの各点が見えるようにする 身体の中心 球審の位置 タイトル 6

塁審と球審の責任範囲 1st ベース ラインを確保して落下点に近づいて判定 (3 塁も同じ ) きわどいボールほど大きな声で明確に 責任範囲の基準点 球審の判定範囲塁審の判定範囲 球審の判定事項 ボーク 投手 ( プレートを踏んでいる ) のボーク 1) 投球の中止 2) ボールを落とす 3)1 塁への偽投 4) 塁へ足を踏み出さないで牽制投球 5) 走者のいない塁への投球や偽投 6) 反則投球 ( ボールに異物をつける ) 7) 打者と正しく対面しないで投球 8) キャッチャーボックス外のキャッチャーに投球 9) 投球姿勢をとったあと 投球以外でボールから手を離す 10) セットポジションで静止しない 11) ボールを持たずプレートにたつ 野手 ( プレートを踏んでいない ) のボーク 12) プレートを離れて投球動作 13) 不必要な遅延行為 ボークの 勘どころ 一塁 三塁への牽制球 足を投げるベースに向け踏み出しているか? 45 度以内がめやす ( ) 1 塁 ( 右投手の場合 ) へ 足は肩と同時に 1 塁方向にステップしているか? 2 塁への牽制球 一つの動作となっているか? 塁審も 投手のけん制の癖などをよく見ておくこと タイトル 7

球審の判定事項 インフィールドフライバッターアウト 条件 : ノーアウトまたは 1 アウトで走者 1 塁 2 塁にランナーがいるとき (3 塁はいてもいなくても可 ) 内野エリアに上がったフライで 守備側 ( 処理は外野手 投手 キャッチャでも可 ) が簡単に処理できると判断できる フェアグラウンドへ飛んだ 打球 ファールや バントフライはインフィールドではない >>> 守備側が意図的にこのようなボールを落とすと そのボールを 3 塁 2 塁 1 塁と回していけば ダブルプレーや トリプルプレーもとることができる このような 守備側の意図的なダブルプレー トリプルプレーを防ぐ と考えるとわかりやすい <<<< >>>インフィールドフライは インプレー だから もし守備側がボールをおとしたら ランナーはタッチアップなしで 走れます <<< インフィールドフライの成立は 球審からのサイン ( 胸のワッペンに触れる ) で塁審も確認しておくこと インフィールド成立時には 塁審も インフィールドフライ とコールすること 球審の判定事項 故意落球バッターアウト条件 : ノーアウトまたは 1アウトで 走者 1 塁にランナーがいるとき (3 塁は いてもいなくても可 2 塁にランナーがいると インフィールドフライが成立するので故意落球はなし ) 内野エリアに上がったフライや ライナーを守備側が 一回グラブにあてて 故意に落とした場合 ファールグラウンドで落としたときは 単なる ファール >>> 故意に落としたボールを 2 塁 1 塁と回すと ダブルプレーが成立する このような 守備側の意図的ダブルプレーを防ぐ と考えるとわかりやすい <<< >>> インフィールドフライとの違いは ランナーの条件の違い ボールが浮いている間に判定されるのが インフィールドフライ ボールを 故意に 落としたときに判定されるのが 故意落球 故意落球と判定したら ボールデッド( ランナーは走れません ) >>> 幼年などでは 故意 でないにしろ 落としますね 判定がムツカシイ インフィールドフライと似ていますが ともに 攻撃側を保護する意味があります タイトル 8

球審の判定事項 反則打球バッターボックスから 完全に 足を出して打った場合 フェアであろうが ファールであろうが 原則バッターがアウトだが 重要な例外がある スクイズがかかっていて 三塁ランナーがホームへ走っていた場合 この場合は 三塁ランナーがアウト! バッターはノーカウント (3 塁ランナー以外は もとの塁にもどす ) >>3 塁にいる場合には チームにとってもっとも重いペナルティを科す 重要な例外が重要!! 球審の判定事項 打撃妨害 1) 妨害されて 打てなかった 1 塁へ進む (1 つの安全進塁権を得る ) 2) 妨害されたけど ヒットを打った場合 ヒットであれば 継続してもよい 3) 妨害されて ゴロ フライなどでアウトになった場合 打点などがあれば継続してもよい もしくは 1 塁への進塁を選択してもよい 選択権は 監督にある 球審は キャッチャーとバッターにわかるように 小さな声で 打撃妨害! とコール プレーが止まったところで タイムをかけて攻撃側監督に選択権を与えることになります タイトル 9

球審の判定事項 バッターボックスでの守備妨害 内野エリアでのフェア ファールコール 内野エリアでのフライキャッチアウト その他 審判の位置 タイトル 10

塁審位置ランナーなし 塁審の判定範囲 塁審の判定範囲 ベースから 6m 程度後ろ ラインからこぶしひとつ外に立つ ヒザを軽くまげて 両手を軽くヒザ上に置き すぐに一歩を踏み出せるようにする 立ちっぱなしはダメ 外野のライン際は追う フェアは声を出さずフェアグラウンドを指示する 球審の判定範囲 球審の判定範囲 審判位置ランナー 1 塁 and/or2 塁 前進守備で 審判が守備の邪魔になる場合は外に出る 幼年の場合にも中にはいらない 2 塁は中に入っても座らない 1 塁は 3m 位まで近づく 要は 2 塁でタッグプレー ( タッチプレー ) が発生しそうな場合は中から見るということ ( 幼年の場合をのぞく ) ランナー タイトル 11

審判の基本的な動き 球審 内野ゴロの動き 内野の打球の場合は まずフェアかファールかを判定 ( ラインを確保 ) フェアの場合はバッターランナーを追って 1 塁ハーフウエーまで行き ランナーの守備妨害などを判定できるようにする タイトル 12

内野ゴロ 1 塁塁審は 90 度 フォースプレーなので少し遠く (6m 程度 ) 離れて見る 1 塁への送球となるべく直角になるよう位置をとる 捕球後落球することもあるので アウトの判定はゆっくり セーフの判定は早く と心がける ランナー守備側選手 内野ゴロ 1 塁塁審は 90 度 フォースプレーなので少し遠く (6m 程度 ) 離れて見る 1 塁への送球となるべく直角になるよう位置をとる 捕球後落球することもあるので アウトの判定はゆっくり セーフの判定は早く と心がける ランナー守備側選手 タイトル 13

内野ゴロ 1 塁塁審は バント キャッチャーゴロの時には 大きく回りこんで見る ダイヤモンドの外からだと ボールの捕球がランナーと重なって見えないことがあるので 注意 90 度 ランナー守備側選手 ライトゴロ 1 塁塁審は ライトゴロはダイヤモンドの外から見る 1 塁をかけぬけてくるバッターランナーとぶつからないような位置で見ること 90 度 でも 本当はライトへ抜けたボールは 1 塁塁審が追っているはず このあたりがムツカシイです とりあえず 明らかなライトごろ の判定と考えてください ランナー守備側選手 タイトル 14

外野ライン際打球の判定 ラインを確保して落下点に近づいて判定 (3 塁も同じ ) ファールなら大きな声で明確に ファールボール とコール フェアなら 1) コールをしないで ボールの落下地点を指差す 2) 野手が取れなかったボールは ノーキャッチ とコール きわどいボールほど大きな声で明確に 審判の動きの考え方 タイトル 15

塁審の動き大原則! 塁審の動きは ランナー状況によって変わります すべての場合を覚えようとすると とても大変 でも 大原則を覚えるとわかりやすくなる 塁審の仕事 優先順位大原則!! 1 番 : 自分の責任範囲に来たボール 2 番 : 自分の責任ベースにいるランナー 3 番 ; 自分の責任ベースに走ってくるランナー 4 番 ; 他の塁のカバー この優先順位大原則を基本に考えるとわかりやすい 最優先責任範囲のボール 責任範囲にボールが来たら 躊躇 なく追っかける! 目の前にランナーがいてもかまわない とにかく 責任範囲にボールがきたら 思い切り良くボールを追う 責任範囲とは 1) 2 塁塁審が外にいるとき 1 塁塁審 : ライトより右 2 塁塁審 ; ライト レフトの間 3 塁塁審 ; レフトより左 2) 2 塁塁審が内にいるとき 1 塁塁審 ; センターより右 3 塁塁審 ; センターより左これが最優先 とにかくこれをやろう 後はフォローしてくれる タイトル 16

優先 2 番責任ベースにいるランナー ボールを追わなくてもよいなら 目の前のランナーに注目! 目の前のランナーで注意することは沢山あるけれど タッグアップ ( タッチアップ ) のタイミングに注意しよう 優先 3 番責任ベースに走りこむランナー 目の前のランナーが進塁してしまっても 次に走ってくるランナーを忘れないようにしよう 走りこんできたランナーが触塁したか? 確認をしておこう ( 車掌さんがやるような 指差し確認 を気持ちの中でやるとよい 実際の 指差し確認 動作は オブストラクションなどを示す審判の公式動作なのだそうで 本当は触塁確認などでは やってはイケナイそうです ) タイトル 17

優先 4 番他の塁のカバー 3 塁塁審は ランナーなしの時に2 塁をカバー 2 塁塁審は 原則 飛んだボールの方向の塁をカバー例外 ;( ランナー 1 塁の時は レフト方向打球でも1 2 塁をカバー ) 1 塁塁審は ホームベースか 1 2 塁 球審の位置を見て判断 ( でも 2 塁以上にランナーがいるときは 普通ホームは球審が見ている だから 1 2 塁をカバーすることが多い ) 状況別審判の動き ランナーの状況による審判の動きを次ページから書いてみます 状況によって とても複雑に思えますが なにより 審判の動きの 大原則 を念頭に見てみてください 意外と? ロジカルに動きが規定されているのがわかると思いますよ タイトル 18

ランナーなしの場合 ランナーなし レフトより打球 1 2 1レフトから左は 3 塁塁審が追う 22 塁の塁審は打球は追わなず中に入り2 塁の触塁を見る 33 塁は球審がタッグプレーを見る 4ホームベースは 1 塁塁審がバッタランナーの触塁を確認後ホームへ来て見る 3 4 審判 守備側選手 タイトル 19

ランナーなし外野への打球 2 塁塁審が追う範囲 2 1 レフト ライト位置の間の打球は 2 塁塁審が追う 2 塁は 3 塁塁審が見る 3 塁は 球審が見る 1 塁審は バッターランナーの触塁を確認後 ホームを見る 外野へボールを追った塁審はそのプレーが終了するまで内野へは戻らない ( 内野へもどってジャッジはしない ) 3 ランナーなし ライトより打球 ライトから右は 1 塁塁審が追う 1 塁の触塁は球審がみる 球審はその後ホームをみる 2 1 タイトル 20

1 塁にランナーがいる場合 2 塁塁審が動けないので 1 3 塁塁審が外野をカバーする ランナー 1 塁レフトへの打球 3 塁塁審が追う範囲 1 塁ランナーがいるので 2 塁塁審は中にいる センターから左は 3 塁塁審が追う 2 塁の塁審は打球は追わない 3 塁の触塁は球審が見る 1 塁塁審は 1 塁触塁確認後球審がホームにいない場合にホームを見る 2 3 タイトル 21

ランナー 1 塁ライトへの打球 1 塁塁審が追う範囲 1 塁ランナーがいるので 2 塁塁審は中にいる センターから右は 1 塁 左は 3 塁塁審が追う 2 塁の塁審は打球は追わない 2 塁の触塁と 1 塁の触塁を見る 2 塁にランナーがいる場合 2 塁塁審が動けないので 1 3 塁塁審が外野をカバーする タイトル 22

ランナー 2 塁レフトへの打球 1 塁ランナーがいるので 2 塁塁審は中にいる センターから左は 3 塁塁審が追う 2 塁の塁審は打球は追わない 3 塁の触塁は球審が見る 1 塁塁審は 1 塁触塁確認後球審がホームにいない場合にホームを見る 2 3 ランナー 2 塁ライトへの打球 1 塁ランナーがいるので 2 塁塁審は中にいる センターから右は 1 塁 左は 3 塁塁審が追う 2 塁の塁審は打球は追わない 2 塁の触塁と 1 塁の触塁を見る タイトル 23

3 塁にランナーがいる場合 2 塁塁審は外にいる ランナー 3 塁 レフトへの打球 1 2 1レフトから左は 3 塁塁審が追う 22 塁の塁審は2 塁を見る 33 塁は球審がタッグプレーを見る その後球審が3 塁を見る 4ホームベースは 1 塁塁審がバッタランナーの触塁を確認後ホームへ来て見る 4 3 タイトル 24

ランナー 3 塁センターへの打球 2 塁塁審が追う範囲 1 レフト ライト位置の間の打球は 2 塁塁審が追う 1 塁塁審が 1 2 塁を見る 3 塁 本塁は それぞれ 3 塁塁審球審がみる 2 ランナー 3 塁 ライトへの打球 ライトから右は 1 塁塁審が追う 2 塁塁審が 1 2 塁をみる 3 塁 本塁は動かない 2 1 タイトル 25

1 2 塁にランナーがいる場合 2 塁塁審が動けないので 1 3 塁塁審が外野をカバーする ランナー 1 2 塁レフトへの打球 1 3 3 塁塁審はボールを追う 球審が 2 塁ランナーの 3 塁触塁を見る その後ホームを見る (2 塁ランナーの動きを追う ) 2 塁の塁審は 1 塁ランナーの 2 塁触塁をみて その後 3 塁を見る (1 塁ランナーの動きを追う ) 1 塁塁審は 打者の 1 塁触塁をみてその後 2 塁を見る ( 打者ランナーの動きを追う ) 2 タイトル 26

ランナー 1 2 塁ライトへの打球 本塁 3 塁塁審は動かない 2 塁塁審が 1 2 塁を見る 1 3 塁にランナーがいる場合 2 塁塁審が動けないので 1 3 塁塁審が外野をカバーする タイトル 27

ランナー 1 3 塁レフトへの打球 1 3 塁塁審はボールを追う 球審は 3 塁ランナーのタッグアップをみる (3 塁ランナーの動きを追う ) 2 塁の塁審は 1 塁ランナーの 2 塁触塁をみて その後 3 塁を見る (1 塁ランナーの動きを追う ) 1 塁塁審は 1 塁ランナーのタッグアップ確認後 1 塁 2 塁を見る (2 塁塁審が 1 塁ランナーを追って 3 塁を見ているため 1 塁塁審は 打者ランナーの動きを追う ) ランナー 1 3 塁ライトへの打球 本塁 3 塁塁審は動かない 2 塁塁審が 1 2 塁の すべて を見る タイトル 28

2 3 塁にランナーがいる場合 2 塁塁審が動けないので 1 3 塁塁審が外野をカバーする ランナー 2 3 塁レフトへの打球 1 球審は動かないで 3 塁ランナーのタッグアップを確認 本塁を見る 2 塁塁審は 2 塁ランナーの 3 塁触塁を確認しその後 3 塁を見る (2 塁ランナーの動きを追う ) 1 塁塁審は 打者の 1 塁触塁を確認後 1 2 塁を見る ( 打者ランナーの動きを追う ) タイトル 29

ランナー 2 3 塁ライトへの打球 球審 3 塁塁審は動かない 3 塁ランナーのタッグアップは 3 塁塁審が見る 2 塁塁審が 1 2 塁の すべて を見る 1 2 3 塁にランナーがいる場合 2 塁塁審が動けないので 1 3 塁塁審が外野をカバーする タイトル 30

ランナー満塁レフトへの打球 1 球審は動かないで 3 塁ランナーのタッグアップを確認 本塁を見る 2 塁塁審は 2 塁ランナーのタッグアップと 3 塁触塁を確認しその後 3 塁を見る (2 塁ランナーの動きを追う ) 1 塁塁審は 1 塁ランナーのタッグアップ 2 塁触塁を確認 打者の 1 塁触塁を確認その後 1 2 塁を見る (1 塁ランナーと 打者ランナーの動きを追う ) ランナー満塁ライトへの打球 球審 3 塁塁審は動かない 3 塁ランナーのタッグアップは 3 塁塁審が見る 2 塁塁審が 1 2 塁の すべて を見る タイトル 31

塁審の外野のボールのコール 完全なヒットの場合はコールしなくてもよい 捕球体勢になりながらもとれなかった場合 両手を広げて ノーキャッチ とコール キャッチしたときはもちろん アウト のコール 判定は止まって行う ラン ストップ ウォッチ コールを忘れずに 外野にボールを追ったら 内野の判定には加わらない ( 走ってもどらない ) 責任塁ごとの動きまとめ タイトル 32

3 塁塁審 3 塁塁審は 1) 責任範囲のボールを追うこと! 2)3 塁をみること! 3 塁ランナーがいるときのタッグアップ 3 塁に走りこんでくるランナーの触塁確認この 2 つをやればよい 唯一の例外 ; ランナーなし 打球がセンターに飛んだとき このとき 3 塁塁審が内側に入って 2 塁を見る (3 塁はもう見なくてよい 主審がみる ) 理由 : 2 塁塁審がボールを追う 2 塁を見る審判がいない 1 塁塁審は 1 塁に走りこむバッターランナーを見ていて動けない なので 3 塁塁審が 2 塁をカバーする 動きがシンプル 判定回数も少ない 初心者は 3 塁塁審から?? 1 塁塁審 1 塁塁審は 1) 責任範囲のボールを追うこと! 2)1 塁をみること!(1 塁は常に走りこんでくるランナーがいる!) このことを念頭におきながら ボールが責任範囲に飛んでこなくって 目の前のランナーも進塁してしまって バッターランナーの触塁も確認してしまったら 1 塁塁審はヒマになる?? そうしたら 初めて他の塁のカバーを考えよう カバーの原則は 球審のいる場所を探す こと 球審が本塁にいなければ 本塁を見る 球審が本塁にいたら 1 2 塁の両方を見る ( 本塁は 点が入る大切な塁 誰かが見なくては絶対にいけない だから 1 塁塁審は 2 塁より本塁のカバーを優先する ) タイトル 33

2 塁塁審 2 塁塁審は 1) 責任範囲のボールを追うこと! 2) ボールがレフト側に飛んだら 3 塁を ボールがライト側に飛んだら 1 2 塁を見る これ原則打球の行方を追って 少しそちらに動くと カバーする塁が前に ( ある という感じでしょうか ) 唯一の例外 : ランナー 1 塁 (1 人 ) ボールがレフト側でも 1 2 塁を見る な ~ ぜ ~? ランナーが 1 人 1 塁だけなので球審が 3 塁カバーに入れる だから 3 塁は見ない でもなぜ 1 塁? 1 塁は球審のかわりに本塁を見に行くので そこをカバーする 2 塁塁審が 外 にいる場合は ランナーなしと同じ動き 塁審のその他の仕事 タイトル 34

1 塁と 3 塁の塁審は 攻守交替のときの ピッチャープレートの掃除 1 塁側ベンチが 攻撃から守備に変わるときは 3 塁塁審が 3 塁側ベンチが 攻撃から守備につくときは 1 塁塁審が担当する ブラシでプレートを掃いて 主審から見やすくする ーーー > 塁審もブラシを忘れずに!! ハーフスイングの判定キャッチャーからのアピールで 球審から判定を振られることがある 右バッターは 1 塁塁審 左バッターなら 3 塁塁審に振られる スイングなら ストライクのジェスチャー ノースイングならセーフのジェスチャー ピッチャーけん制がボールデッドになったとき ピッチャーがプレートを踏んでいたかどうかで 進塁の数が決まる けん制の時には プレートをはずしていたかを 見ておくこと ( ムツカシイ!!) 1 塁と3 塁の塁審は ( 続き ) ボークの判定 ( これは 2 塁の塁審もできる ) プレートのお掃除より大切な仕事ですね ヒットのときの 触塁確認 ファールのときの一旦戻っての触塁確認 タッチアップの判定 細かいことをあげればきりがないでしょうが 初心者の審判はまずこのくらいから タイトル 35

審判の極意? きわどいプレーでは 必ずどちらかのベンチが喜び 反対のベンチは え ~? の声が出る 一番近くで見ていたのは 判定をした審判! 自信をもって 毅然とした判定を! ボールを ストライク と判定してしまっても 次に ストライク を ボール として バランスをとるようなことはしない いつもひとつのプレーを正しく判断するように集中する 大きな声で 明確なジェスチャーで! では プレーボール! タイトル 36