業績予想の修正に関するお知らせ

Similar documents
Microsoft Word 決算短信修正( ) - 反映.doc

PowerPoint プレゼンテーション

Microsoft Word - 訂正短信提出2303.docx

3. 平成 31 年 3 月期の連結業績予想 ( 平成 304 年月 1 日 ~ 平成 313 年月 31 日 ) 売上高営業利益経常利益 (% 表示は 通期は対前期 四半期は対前年同四半期増減率 ) 親会社株主に帰属する当期純利益 1 株当たり当期純利益 百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円

注記事項 (1) 期中における重要な子会社の異動 ( 連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動 ) : 無 新規 社 ( 社名 ) 除外 社 ( 社名 ) (2) 会計方針の変更 会計上の見積りの変更 修正再表示 1 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無 2 1 以外の会計方針の変更 : 無 3

注記事項 (1) 期中における重要な子会社の異動 ( 連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動 ) : 無 新規 社 ( 社名 ) 除外 社 ( 社名 ) (2) 会計方針の変更 会計上の見積りの変更 修正再表示 1 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 有 2 1 以外の会計方針の変更 : 無 3

サマリー

<4D F736F F F696E74202D E31328C8E8AFA91E6328E6C94BC8AFA8C888E5A95E291AB8E9197BF5F >

< A957A817A91E635378AFA967B8C888E5A95E291AB8E9197BF2E786C7378>

highlight.xls

2019 年 3 月期決算説明会 2019 年 3 月期連結業績概要 2019 年 5 月 13 日 太陽誘電株式会社経営企画本部長増山津二 TAIYO YUDEN 2017

スライド 1

スライド 1

(訂正・数値データ訂正)「平成30年4月期 決算短信〔日本基準〕(連結)」の一部訂正について

タイトルを入力

スライド 1

RLCR


2017 年 12 月期第 2 四半期決算 ( 平成 29 年 12 月期第 2 四半期決算 ) 補足説明資料 FACT SHEETS 2017 年 8 月 7 日 目次 2017 年 12 月期 ( 平成 29 年 12 月期 ) 第 2 四半期決算

PowerPoint プレゼンテーション

平成 29 年 11 月期第 3 四半期決算短信 日本基準 ( 非連結 ) 平成 29 年 10 月 11 日 上場会社名 株式会社アメイズ 上場取引所 福 コード番号 6076 URLhttp:// 代表者 ( 役職名 ) 代表取締役社長 ( 氏名 ) 穴見

スライド 1



<4D F736F F F696E74202D E328C8E8AFA208C888E5A90E096BE89EF81698BC690D1816A2E >

( 参考 ) 個別業績の概要平成 29 年 9 月期第 1 四半期の個別業績 ( 平成 28 年 10 月 1 日 ~ 平成 28 年 12 月 31 日 ) (1) 個別経営成績 ( 累計 ) (% 表示は 対前年同四半期増減率 ) 売上高営業利益経常利益四半期純利益 百万円 % 百万円 % 百万

各位 平成 28 年 4 月 25 日 会社名代表者名 問合せ先 株式会社フジ代表取締役社長尾﨑英雄 ( コード番号 8278 東証第一部 ) 専務取締役専務執行役員経営企画担当佐伯雅則 ( 電話番号 ) 過年度の有価証券報告書等の訂正報告書の提出に関するお知らせ 当社は

2019 年 3 第月期 1 四半期決算短信 日本基準 ( 連結 ) 2018 年 8 月 9 日 上場会社名 岩崎通信機株式会社 上場取引所 東 コード番号 6704 URLhttp:// 代表者 ( 役職名 ) 代表取締役社長 ( 氏名 ) 西戸 徹 問合せ先責任

3. その他 (1) 期中における重要な子会社の異動 ( 連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動 ) 無 (2) 会計方針の変更 会計上の見積りの変更 修正再表示 1 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 無 2 1 以外の会計方針の変更 無 3 会計上の見積りの変更 無 4 修正再表示 無 (3)

Microsoft PowerPoint - ★決算説明資料_0110

Microsoft Word - 訂正.docx

平成 29 年 12 月期第 3 四半期決算短信 日本基準 ( 非連結 ) 平成 29 年 11 月 7 日 上場会社名 株式会社太陽工機 上場取引所 東 コード番号 6164 URLhttp:// 代表者 ( 役職名 ) 代表取締役社長 ( 氏名 ) 渡辺 登 問

平成 29 年 12 月期第 1 四半期決算短信 日本基準 ( 連結 ) 平成 29 年 5 月 10 日 上場会社名 株式会社ジョイフル 上場取引所 福 コード番号 9942 URLhttp:// 代表者 ( 役職名 ) 代表取締役社長 ( 氏名 ) 穴見 くるみ

2017 年度決算概要 Ⅰ 年度連結業績概要 Ⅱ 年度連結業績予想 Ⅲ. 補足資料 シャープ株式会社 2018 年 4 月 26 日 見通しに関する注意事項 本資料に記載されている内容には シャープ株式会社及び連結子会社 ( 以下 総称して シャープ という ) の計画 戦略

<4D F736F F F696E74202D E328C8E8AFA2091E6338E6C94BC8AFA8C888E5A90E096BE89EF>

平成 30 年 3 月期第 1 四半期決算短信 日本基準 ( 連結 ) 平成 29 年 8 月 7 日 上場会社名 タイガースポリマー株式会社 上場取引所 東 コード番号 4231 URLhttp://tigers.jp 代表者 ( 役職名 ) 代表取締役社長 ( 氏名 ) 渡辺 健太郎 問合せ先責

添付資料の目次 1. 連結財務諸表 2 (1) 連結貸借対照表 2 (2) 連結損益計算書及び連結包括利益計算書 4 (3) 連結財務諸表に関する注記事項 6 ( セグメント情報等 ) 6 2. 個別財務諸表 7 (1) 個別貸借対照表 7 (2) 個別損益計算書

平成21年3月期 決算補足説明資料

(2) 財政状態 ( 連結 ) の変動状況総資産 株主資本 株主資本比率 1 株当たり株主資本 百万円 百万円 % 円 銭 18 年 6 月期第 1 四半期 27,832 10, , 年 6 月期第 1 四半期 17 年 6 月期 27,515 11,159 40

平成 30 年 3 月期第 1 四半期決算短信 日本基準 ( 連結 ) 平成 29 年 8 月 1 日 上場会社名 株式会社ソフトクリエイトホールディングス 上場取引所 東 コード番号 3371 URLhttp:// 代表者 ( 役職名 ) 代表取締役会長

平成 31 年 3 月期第 3 四半期決算短信 日本基準 ( 連結 ) 平成 31 年 2 月 4 日 上場会社名 大木ヘルスケアホールディングス株式会社 上場取引所 東 コード番号 3417 URLhttp:// 代表者 ( 役職名 ) 代表取締役社長 ( 氏

電通、平成24年3月期連結決算を発表

四半期事業セグメント 事業セグメント ( 四半期累計 ) ( 百万円 ) 1Q 1-2Q 1-3Q 1-4Q 1Q 1-2Q 1-3Q 1-4Q 売上高 2,866 5,897 8,705 11,352 3,019 6,323 9,245 12,311 前期比 -72.9% 6.8% 8.0% 7.

<4D F736F F D F816992F990B C B835E92F990B3816A E31328C8E8AFA208C888E5A925A904D816B93F

Ⅰ. 三越伊勢丹ホールディングス連結決算関係 1. 連結決算の概要 (1) 連結経営成績 売上高 1,236,333 1,321,512 1,272,130 1,287,253 1,360, ,587 85,178 49,382 15,

タイトルを入力

平成 18 年 3 月期中間決算短信 ( 連結 ) 平成 17 年 11 月 上場会社名住友金属工業株式会社上場取引所東大名札福 コード番号 5405 本社所在都道府県大阪府 (URL ) 代表者役職名代表取締役社長氏名友野宏問合せ先

添付資料の目次 1. 連結財務諸表 2 (1) 連結貸借対照表 2 (2) 連結損益計算書及び連結包括利益計算書 4 (3) 連結財務諸表に関する注記事項 6 ( セグメント情報等 ) 6 2. 個別財務諸表 7 (1) 個別貸借対照表 7 (2) 個別損益計算書

平成 30 年 12 月期第 1 四半期決算短信 日本基準 ( 連結 ) 平成 30 年 4 月 27 日 上場会社名セーラー万年筆株式会社上場取引所東 コード番号 7992 URL 代表者 ( 役職名 ) 代表取締役社長 ( 氏名 ) 比佐泰 問合

決算短信

(2) 財政状態 ( 連結 ) の変動状況総資産 株主資本 株主資本比率 1 株当たり株主資本 百万円 百万円 % 円 銭 18 年 6 月期第 3 四半期 28,677 11, , 年 6 月期第 3 四半期 17 年 6 月期 27,515 11,159 40

目次 1. 経営成績営業利益分析 / 海外売上高 / 貸借対照表 2. 業績予想 ( 修正 : 有 ) 3. 研究開発費 / 減価償却費 / 設備投資 4. 株価の状況 5. トピックス P.2 P.10 P.14 P.16 P

(訂正・数値データ訂正)「平成25年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)」の一部訂正について


連結貸借対照表 ( 単位 : 百万円 ) 当連結会計年度 ( 平成 29 年 3 月 31 日 ) 資産の部 流動資産 現金及び預金 7,156 受取手形及び売掛金 11,478 商品及び製品 49,208 仕掛品 590 原材料及び貯蔵品 1,329 繰延税金資産 4,270 その他 8,476

決算サマリー 2019 年 3 月期第 1 四半期業績概要 売上高 596 億円 ( 前四半期比横ばい ) 営業利益 60 億円 ( 同 34% 増 ) 自動車向けの需要が コンデンサ中心に堅調 2019 年 3 月期業績予想 上期の業績予想を上方修正 自動車 産業機器の電子化やスマートフォンの高機

-2-

平成 31 年 3 月期第 3 四半期決算短信 日本基準 ( 連結 ) 平成 31 年 2 月 8 日 上場会社名 株式会社オープンドア 上場取引所 東 コード番号 3926 URLhttps:// 代表者 ( 役職名 ) 代表取締役社長 ( 氏名 ) 関根 大

平成○年○月期 第○四半期財務・業績の概況(連結)

141b遏ュ菫。0陦ィ邏・xls

PowerPoint プレゼンテーション

(3) 連結キャッシュ フローの状況 営業活動によるキャッシュ フロー 投資活動によるキャッシュ フロー 財務活動によるキャッシュ フロー 現金及び現金同等物期末残高 百万円 百万円 百万円 百万円 27 年 3 月期 495 2,552 5,252 5, 年 3 月期 2,529 71

(2) サマリー情報 1 ページ 1. 平成 29 年 3 月期の連結業績 ( 平成 28 年 4 月 1 日 ~ 平成 29 年 3 月 31 日 ) (2) 連結財政状態 訂正前 総資産 純資産 自己資本比率 1 株当たり純資産 百万円 百万円 % 円銭 29 年 3 月期 2,699 1,23

(訂正・数値データ修正)「平成29年5月期 決算短信〔日本基準〕(連結)」の一部訂正について

PowerPoint プレゼンテーション

2009 年 12 月期第 2 四半期決算 ( 平成 21 年 12 月期 ) 補足説明資料 FACT SHEETS 2009 年 7 月 31 日 東京建物株式会社 目次 2009 年 ( 平成 21 年 )12 月期第 2 四半期決算 ( 連結 )

平成 30 年 12 月期第 3 四半期決算短信 日本基準 ( 非連結 ) 平成 30 年 11 月 7 日 上場会社名 株式会社太陽工機 上場取引所 東 コード番号 6164 URLhttp:// 代表者 ( 役職名 ) 代表取締役社長 ( 氏名 ) 渡辺 登 問

経営ビジョン 私たちが目指すヤーマン 1 業績ハイライト 5 セグメント別売上 6 セグメント別営業利益 7 売上構成 8 財務ハイライト 9 第 3 四半期以降の取り組み 10 業績予想について 11 配当について 12

平成 31 年 3 月期第 3 四半期決算短信 日本基準 ( 連結 ) 平成 31 年 1 月 29 日 上場会社名 北陸電気工事株式会社 上場取引所 東 コード番号 1930 URLhttps:// 代表者 ( 役職名 ) 代表取締役社長 ( 氏名 ) 矢野

Research Report by Shared Research Inc. 四半期事業セグメント 事業セグメント ( 四半期累計 ) ( 百万円 ) 1Q 1-2Q 1-3Q 1-4Q 1Q 1-2Q 1-3Q 1-4Q 売上高 2,866 5,897

株式会社ゴールドクレスト (8871) 平成 26 年 3 月期第 1 四半期決算短信 添付資料の目次 1. 当四半期決算に関する定性的情報 2 (1) 経営成績に関する説明 2 (2) 財政状態に関する説明 2 (3) 連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 2 2. 四半期連結財務諸表 3

2017 年 3 月期決算説明資料 2017 年 5 月 15 日 近鉄グループホールディングス株式会社 ( 証券コード 9041)


[ 第 3 四半期の財政状態 ( 連結 ) の変動状況に関する定性的情報等 ] 1 財政状態の変動状況当期より連結財務諸表を作成しており 当第 3 四半期末における総資産は5,065 百万円 株主資本は3,676 百万円 株主資本比率は72.6% となっております 2キャッシュ フローの状況 ( 営

2020 年 2 第月期 1 四半期決算短信 日本基準 ( 非連結 ) 2019 年 6 月 17 日 上場会社名 株式会社西松屋チェーン 上場取引所 東 コード番号 7545 URLhttps:// 代表者 ( 役職名 ) 代表取締役社長 ( 氏名 ) 大村 禎史 問合せ

会社概要 会社名 : 株式会社メディカルネット ( 東証マザーズ上場 ) 証券コード :3645 事業内容 : ポータルサイト運営 SEM 医療 BtoB メディアプラットフォーム販売代理 事業者向けHP 制作 メンテナンス 医療機関経営支援 所在地 :( 本社 ) 東京都渋谷区幡ヶ谷

2018 年 3 月期決算説明資料 2018 年 5 月 15 日 近鉄グループホールディングス株式会社 ( 証券コード 9041)

2017年度 決算説明会資料

2011年3月期決算説明会

Microsoft PowerPoint 年3月期決算発表0510用(最終版).pptx

2020 年 3 月期第 1 四半期決算短信 日本基準 ( 非連結 ) 2019 年 7 月 31 日上場会社名株式会社スターフライヤー上場取引所東コード番号 9206 URL 代表者 ( 役職名 ) 代表取締役社長執行役員 ( 氏名 ) 松石禎己問

Microsoft Word - 最終_Zeavola株式取得と持分法適用会社異動のお知らせ.doc

<8C888E5A90E096BE8E9197BF C8E8AFA5F E786C73>

Microsoft Word _平拒30å¹´7朋æœ�ã••ä¸�éŒfi決箊ç��ä¿¡ã•fl报本å�ºæºŒã•Ł(隞镣絒)

連結損益計算書(四半期)

2019 年 3 月期第 1 四半期決算短信 日本基準 ( 非連結 ) 2018 年 7 月 31 日上場会社名株式会社スターフライヤー上場取引所東コード番号 9206 URL 代表者 ( 役職名 ) 代表取締役社長執行役員 ( 氏名 ) 松石禎己問

スライド 1

プレゼン



( 億円 ) ( 億円 ) 営業利益 経常利益 当期純利益 金 25, 2, 15, 12, 営業利益率 経常利益率 額 15, 9, 当期純利益率 6. 1, 6, 4. 5, 3, 2.. 2IFRS 適用企業 8 社 214 年度 215 年度前年度差 ( 単位 : 億円 ) 前年

平成 30 年 4 月 24 日 各 位 会社名楽天株式会社 代表者名代表取締役会長兼社長三木谷浩史 ( コード :4755 東証第一部 ) 連結子会社 ( 楽天証券株式会社 ) の決算について 当社連結子会社の楽天証券株式会社 ( 代表取締役社長 : 楠雄治 本社 : 東京都世田谷区 以下 楽天証

スライド 1

6. 個別中間財務諸表等 (1) 中間貸借対照表 末 ( 平成 16 年 6 月 30 日 ) 末 ( 平成 17 年 6 月 30 日 ) 対前中間期比 の要約貸借対照表 ( 平成 16 年 12 月 31 日 ) 区分 注記番号 増減 ( 千円 ) ( 資産の部 ) Ⅰ 流動資産 1. 現金及び

目次 Ⅰ.2017 年 3 月期決算実績 2018 年 3 月期業績予想概要 2 Ⅱ. 各事業の状況 6 Ⅲ.2017 年 3 月期決算実績詳細資料 10 Ⅳ.2018 年 3 月期業績予想詳細資料 22 将来の見通しについて ここに掲載されている情報のうち 過去の歴史的事実以外のものは将来の見通し

連結損益計算書(通期)



平成26年(2014年)3月期第1四半期決算説明会資料.ppt

Transcription:

各 位 平成 29 年 3 月 8 日 会 社 名 株式会社バロックジャパンリミテッド 代表者名 代 表 取 締 役社 長 村 井 博之 ( コード番号 : 3548 東証第一部 ) 問合わせ先 取締役常務執行役員管理本部長山﨑浩史 TEL 03-5738-5775 業績予想の修正に関するお知らせ 当社は 本日開催の取締役会において 平成 28 年 11 月 1 日に公表いたしました 東京証券取引所市場第一部への上場に伴う当社決算情報等のお知らせ の平成 29 年 1 月期 ( 平成 28 年 2 月 1 日から平成 29 年 1 月 31 日 ) における通期の業績予想を下記のとおり修正することとしましたので お知らせ致します また 実績に関しましては 平成 29 年 3 月 15 日開催予定の取締役会を経たのち 平成 29 年 1 月期決算短信にてお知らせする予定であります 記 1. 平成 29 年 1 月期通期業績予想数値の修正 ( 平成 28 年 2 月 1 日から平成 29 年 1 月 31 日 ) 売上高営業利益経常利益 親会社株主に帰属する当期純利益 1 株当たり当期純利益 前回発表予想 (A) 72,843 6,146 6,386 4,424 円銭 136.75 今回修正予想 (B) 69,493 5,368 5,385 3,507 108.37 増減額 (B-A) 3,350 778 1,001 917 増減率 (%)(B 対 A) 4.6 12.7 15.7 20.7 ( 参考 ) 前期実績 (C) ( 平成 28 年 1 月期 ) 68,769 5,996 6,141 4,221 134.85 増減率 (%)(B 対 C) 1.1 10.5 12.3 16.9 ( 注 )1. 平成 29 年 1 月期通期業績予想の1 株当たり当期純利益は 公募株式数 (4,200,000 株 ) を含めた期中平均株式数により算出しております 2. 当社は 平成 28 年 8 月 26 日付で普通株式 1 株につき 200 株の割合で株式分割を行っておりますが 平成 28 年 1 月期の期首に当該株式分割が行われたと仮定して 1 株当たり当期純利益を算出しております 1

2. 修正の理由当社グループは 主に女性向け衣料及び服飾雑貨の製造小売 いわゆるSPA(Speciality store retailer of Private label Apparel) として 衣料品及び服飾品の企画及び販売を行っております なお 当社グループの事業は 衣料品及び服飾雑貨等の企画及び販売に係る事業の単一セグメントであります 当社グループが属するカジュアルウェア専門店業界におきましては 消費者の低価格志向が強まる傾向が続いており 天候不順による外的要因も相まって 引き続き不安定な状況で推移しました このような環境の中 当社は 平成 28 年 11 月 1 日に公表した通期業績予想の達成に向けて事業を推進してまいりましたが 通期業績が予想を下回る見通しとなりました (1) 売上高当社グループの連結売上高は 国内売上高と海外売上高の2つから構成され いずれも平成 28 年 4 月までの売上高実績額に 当社の予算策定方法に従い見積りを行った5 月以降の売上高予想額を加え 策定しておりました 国内売上高については 既存店売上高及び新店売上高を含む全店売上高の見込み EC チャネル売上高の見込み 並びにその他売上高 ( 専門店向け卸売上高 ブランドライセンス事業に係るロイヤリティー収入等 ) を集計して策定しておりました 海外売上高については 主として 中国合弁事業における持分法適用関連会社 ( 巴罗克 ( 上海 ) 服饰有限公司 ) の店舗数の増加見通しに応じた連結子会社 ( 巴罗克 ( 上海 ) 企业发展有限公司 ) から当該持分法適用関連会社への卸売上高をもとに策定しておりました 国内既存店売上高については 予想では前期比 97.8% と見込んでおりました 予想策定後 9 月までの既存店売上累計は前期比 90.1% でありましたが これは7 月までの累計が 92.8% であったのに対し その後 台風の上陸や接近が相次いだことによる天候不順の影響により 8 月単月が 85.1% 9 月単月が 79.5% と落ち込んだ結果によるものであり 10 月以降は 的確な商品施策及び販売施策により挽回が可能と見込んでおりました 具体的には 10 月及び 11 月は 単価の高い防寒衣料や例年定評のあるデニム商品を投入し また 12 月及び1 月はセール販売を抑制し プロパー ( 定価 ) 販売を強化することにより それまでの計画未達分の挽回を企図しておりました しかしながら 10 月及び 11 月は 気温の寒暖差が大きい不安定な天候であったことに加え 売れ筋商品の偏りにより欠品が出たこと さらに 12 月及び1 月はセール販売に手ごたえはあったものの 積極的に展開したプロパー ( 定価 ) 販売では価格志向の強い消費者の需要を喚起できなかったことから 結果として既存店売上高は通期で前期比 89.1% となる見込みとなりました 国内新店売上高を含む国内全店売上高については 計画通り 通期で 51 店舗の出店を達成したものの 退店数が計画を上回ったため 期末店舗数は計画比 14 となりました ただし 退店店舗のうち6 店舗は 1 月下旬の退店のため ほぼ通年稼働すること また出店数に含まれない百貨店販売委託方式での売場を靴ブランド STACCATO で6 箇所展開できたことから 新店売上高を含む全店売上高について計画通りの売上高を見込んでおりました しかしながら 既存店売上高と同様に 天候不順や売れ筋商品の偏り セ 2

ール販売とプロパー ( 定価 ) 販売に係る戦略が功を奏しなかったことにより 当初計画を下回る見込みと なりました この結果 国内全店売上高は 55,844 ( 前期比 4.4% 増 ) の予想に対して 51,441 ( 前期 比 3.8% 減 ) となる見込みであります 一方 EC チャネル売上高については SNS( ソーシャル ネットワーキング サービス ) や電子媒体を 活用した商品情報 販促情報の発信強化により 7,081 ( 前期比 7.6% 増 ) の予想に対し 7,445 ( 前期比 13.2% 増 ) となる見込みであります さらに その他売上高については ブランドライセンス事業のロイヤリティー収入が好調に推移したこ とにより 2,881 ( 前期比 1.6% 増 ) の予想に対し 3,235 ( 前期比 14.1% 増 ) となる見込 みであります 以上の結果 国内売上高は 65,808 ( 前期比 4.6% 増 ) の予想に対し 62,123 ( 前期比 1.2% 減 ) となる見込みであります 海外売上高については 中国合弁事業における持分法適用関連会社 ( 巴罗克 ( 上海 ) 服饰有限公司 ) の期末店舗数が当初計画の 197 店舗に対して 187 店舗 ( 前期末比 51 店舗増 ) となりましたが 連結売上高に計上される当社連結子会社 ( 巴罗克 ( 上海 ) 企业发展有限公司 ) から当該持分法適用関連会社への卸売上高は 5,780 ( 前期比 23.4% 増 ) の予想に対し 6,077 ( 前期比 29.8% 増 ) となる見込みとなりました また 中国以外の海外売上高はほぼ計画通りであり 海外売上高は 7,035 ( 前期比 20.1% 増 ) の予想に対し 7,370 ( 前期比 25.8% 増 ) となる見込みであります 以上の結果 海外売上高は予想を上回ったものの 国内売上高の落ち込みを補うことができず 連結売 上高は 72,843 ( 前期比 5.9% 増 ) の予想に対し 69,493 ( 前期比 1.1% 増 ) となる見込み であります (2) 売上原価 売上総利益 売上原価は 各ブランド事業の仕入原価率及び総換金率の前期実績をベースに 商品仕入に係るサプラ イチェーンマネジメント (SCM) 改革や商品施策を勘案し 費用を積み上げて策定しておりました 売上原価は 31,466 ( 売上原価率 43.2%) を見込んでおりましたが 30,875 ( 売上原価 率 44.4%) となる見込みとなりました 仕入原価率については SCM 改革により原価低減の効果があったも のの プロパー ( 定価 ) 販売の苦戦とセール販売の拡大により 総換金率が悪化したことによるものです 以上の結果 売上総利益は 41,376 ( 前期比 5.5% 増 ) の予想に対し 38,618 ( 前期比 1.5% 減 ) となる見込みであります 3

(3) 販売費及び一般管理費 営業利益 販売費及び一般管理費は 前期実績をベースに 主として新規出店に伴う事業の拡大による費用増の要 素と全社的なコスト削減効果を勘案して 費用を積み上げて策定しておりました 物流費は 物流センターの集約 物流センター入荷時作業の効率化 店舗直送 ( 物流センターを介さない仕入先から店舗への直接納品 ) 配送効率の改善等の費用削減効果を勘案し 2,483 ( 売上高比 3.4%) を見込んでおりましたが これらの費用削減策については効果があったものの 単価の低い商品の取扱いが見込み以上に増え 作業点数が増えた影響により 2,573 ( 売上高比 3.7%) となる見込みであります 販売委託費は 主として国内事業に関わる FC 加盟店への委託料と自社 EC サイトの運営受託者への委託 料であり 8,480 ( 売上高比 11.6%) を見込んでおりましたが 対象店舗売上の計画割れに伴い 8,172 ( 売上高比 11.8%) となる見込みであります 歩合家賃は 7,459 ( 売上高比 10.2%) を見込んでおりましたが 店舗売上の計画割れに伴い 7,243 ( 売上高比 10.4%) となる見込みであります 人件費は 主に直営形態での出店計画に応じて 7,673 ( 売上高比 10.5%) を見込んでおりまし たが 直営形態での出店計画の一部を FC 形態での出店に切り替えたこと また既存店舗で人員の効率化 に取り組んだこと等により 6,974 ( 売上高比 10.0%) となる見込みであります その他の販売費及び一般管理費は 9,135 ( 売上高比 12.5%) を見込んでおりましたが 直営形 態での出店を減らしたことによる減価償却費等の関連費用の減少と広告費及び販売促進費の精査により 8,284 ( 売上高比 11.9%) となる見込みであります 以上の結果 販売費及び一般管理費は 35,230 ( 前期比 6.1% 増 ) の予想に対し 33,249 ( 前期比 0.1% 増 ) となり 営業利益は 6,146 ( 前期比 2.5% 増 ) の予想に対し 5,368 ( 前 期比 10.5% 減 ) となる見込みであります (4) 営業外損益 経常利益営業外収益は 主に受取利息と持分法による投資利益であり 受取利息は前期実績をベースに 持分法投資利益は Belle International Holdings Limited との合弁会社である持分法適用関連会社 ( 巴罗克 ( 上海 ) 服饰有限公司 ) による小売事業の利益計画に基づき策定しておりました 受取利息は 8 ( 前期比 20.0% 減 ) の予想に対し 4 ( 前期比 60.0% 減 ) となる見込みであり 持分法投資利益は 498 ( 前期比 82.2% 増 ) の予想に対し 270 ( 前期比 0.9% 減 ) となる見込みであります この結果 営業外収益は 560 ( 前期比 39.7% 増 ) の予想に対して 330 ( 前期比 17.6% 減 ) となる見込みであります 4

営業外費用は 主に有利子負債の返済計画等に応じて算定した支払利息 退店に伴う固定資産除却損及び上場関連費用を見込んで策定しておりました 支払利息はほぼ予想通りであり 固定資産除却損が予想を上回りましたが 上場関連費用が予想を下回ったことから 営業外費用は 319 ( 前期比 24.6% 増 ) の予想に対して 313 ( 前期比 22.3% 増 ) となる見込みであります 以上の結果 経常利益は 6,386 ( 前期比 4.0% 増 ) の予想に対し 5,385 ( 前期比 12.3% 減 ) となる見込みであります (5) 特別損益 少数株主損益 親会社株主に帰属する当期純利益 特別利益は見込んでおりませんでしたが 役員退職慰労金制度の見直しによる引当金戻入れにより 129 ( 前期比 6,350.0% 増 ) となる見込みであります 特別損失は見込んでおりませんでしたが 店舗の減損損失により 41 ( 前期比 31.7% 減 ) となる 見込みであります 少数株主利益は Belle International Holdings Limited との合弁会社である連結子会社 ( 巴罗克 ( 上海 ) 企业发展有限公司 ) による卸事業の利益計画に基づき策定しておりましたが 当初赤字の計画が黒字化することから 82 の予想に対し 171 ( 前期比 327.5% 増 ) となる見込みであります なお 中国の合弁事業に関して 連結子会社及び持分法適用関連会社からの利益は 合算すると予想を上回る見込みであります 以上の結果 親会社株主に帰属する当期純利益は 4,424 ( 前期比 4.8% 増 ) の予想に対して 3,507 ( 前期比 16.9% 減 ) となる見込みであります 3. 今後の取り組み上記 (1) 売上高にて記載した天候不順や不安定な気象状況の変化は あらかじめ予測することは難しく 12 月及び1 月においてセール販売を抑制し プロパー販売を強化する施策についても不安定な気象状況の変化の影響を受けました ( 当社は これら天候不順や気象状況の変化等が経営成績に与えるリスクについて 新株式発行並びに株式売出届出目論見書の 事業等のリスク に記載しており 今後も有価証券報告書等に記載いたします ) その一方で 販売戦略面における消費者の価格志向への不十分な対応や 市場競争力のある商品を継続的に投入できなかったこと等による国内店舗売上高の計画未達も業績予想修正の要因であります 今後の取り組みとしては 消費者の嗜好や消費意識の動向に一層注視して 商品施策及び販売戦略を立 案 実行するとともに 接客販売を強化することにより 国内店舗売上高の回復を図ってまいります 加 えて 比較的天候不順の影響を受けにくい EC チャネル販売を強化してまいります 当社は 中長期的には 国内事業における新規出店の選別と既存店舗のスクラップアンドビルドにより 店舗売上高の安定的な拡大を図るとともに EC チャネル販売の強化 拡大により 収益性の改善を図って 5

まいります また 海外事業においては 中国における継続的な出店により事業規模の拡大を図るととも に 国内と中国が一体となった SCM 改革により 仕入原価や物流費の低減に取り組み 連結利益の一層の 拡大を目指してまいります なお 今後の取組みの具体的な内容については 平成 29 年 3 月 15 日発表予定の中期経営計画に記載さ せていただきます 以上 6