コードレス キーボード / マウスセット取扱説明書 C80210003 本書は コードレス キーボード / マウスセット ( 以降 本製品 ) の使用方法について記載しています ご使用の前に必ずお読みください 目次 使用上の注意 2 電波に関するご注意 2 無線設備の認証番号 3 レーザー製品安全基準 3 添付品の確認 3 キーボード / マウスの準備 4 キーボードの準備 4 マウスの準備 5 レシーバーの接続 6 キーボード マウスとレシーバーの接続 8 キーボード / マウスユーティリティーのインストール 9 キーボードを使う 10 Fn キーと組み合わせて使うキー 10 ホットキー 11 マウスを使う 12 マウスの電源を切る 12 キーロック表示ウインドウ 13 キーロック表示 13 電池残量表示 13 ウインドウを再表示する 13 電池について 14 本製品の使用可能時間 14 省電力機能 14 電池を長持ちさせるには 14 電池残量が少なくなったら 14 困ったときは 15
使用上の注意 本製品を使用する際は 次の事項を必ず守って安全にお使いください コンピューターのマニュアルに記載の警告 注意 制限事項もあわせてお読みください 小さなお子様の手の届くところに 乾電池を取り外したままにしないでください 口に入れたりすると窒息する危険があります 乾電池を取り扱う際は 次の点を守ってください 取り扱いを誤ると破裂 液漏れ 発熱による火災やけがの危険があります 乾電池の極性 ( プラスとマイナス ) を確認して 正しく取り付ける 乾電池を水や火の中に入れたり 分解したり ショートさせない 乾電池に直接ハンダ付けをしない 本製品を航空機内に持ち込んで使用しないでください 本製品は 電波を使用して通信を行うため 航空機内の計器に影響をおよぼすおそれがあります 乾電池の液漏れが発生した場合は 液体をなめたり 触ったりしないでください 火傷や化学物質の被害の原因となります 万一 液体が皮膚に付着したり 目に入った場合は 流水で十分に洗い 医師に相談してください 乾電池を取り扱う際は 次の点を守ってください 取り扱いを誤ると破裂 液漏れ 発熱による火災やけがの危険があります 消耗した乾電池と新しい乾電池を混ぜたり 種類の違う乾電池を混ぜて使用しない 長期間使用しないときは 液漏れによる危険を防ぐため乾電池を取り外す 万一液漏れした時は 水に浸して固くしぼった布で金具や周囲を拭き その後乾いた布で水分をよく拭き取る 充電式以外の乾電池を充電しない 乾電池に強い衝撃を与えない 液漏れ 変色 変形やその他異常がある乾電池は使用しない マウス底面から目に見えないレーザーが出ています マウス底面を見つめないでください 視覚障害の原因となります 長時間 あるいは不自然な姿勢でのマウス操作は避けてください 肩こり 腰痛 目の疲れ 腱鞘炎などの原因となります 電波に関するご注意 本キーボード / マウスは 2.4GHz の周波数帯を使用します 2.4GHz の周波数帯では 電子レンジ等の産業 科学 医療機器のほか 工場の製造ライン等で使用される免許を要する移動体無線局 免許を要しない特定小電力無線局 アマチュア無線局等 ( 以下 他の無線局 と称す ) が運用されています (1) 本キーボード / マウスをご使用になる前に 近くで 他の無線局 が使用されていないことを確認してください (2) 万一 本キーボード / マウスと 他の無線局 との間に電波干渉が発生した場合には 速やかに本キーボード / マウスの使用場所または使用無線チャンネルを変える ( p.8 ) か 運用 ( 電波の発射 ) を停止してください 2
(3) 電波干渉の事例が発生した場合など何かお困りのことが起きたときには コンピューター に添付の サポート サービスのご案内 をご覧になり テクニカルセンターまでお問い合わせください 本キーボード / マウスは 2.4GHz 帯を使用します 変調方式として GFSK 方式を採用しており 与干渉距離は 40m です 無線設備の認証番号 本製品には 電波法の規定により 工事設計認証を取得した無線設備を内蔵しています < キーボード > 製品名 :KG-1328 認証番号 :201-135420 < マウス > 製品名 :MG-1329 認証番号 :201-135421 < レシーバー > 製品名 :RG-1217 認証番号 :201-135422 レーザー製品安全基準 マウスは レーザー製品の安全基準 (JIS C 6802 IEC60825-1) に準拠したクラス 1 レーザー 製品です 添付品の確認 本製品の添付品は次のとおりです 添付品がすべてそろっていることを確認してください 万一 添付品の不足がございましたら サポート サービスのご案内 をご覧になり 担当窓口までご連絡ください キーボード マウス レシーバー ( マウス内に収納 ) 取扱説明書 ( 本書 ) 単 3 形アルカリ乾電池 2 本 ( キーボード用 ) 単 4 形アルカリ乾電池 2 本 ( マウス用 ) 添付の乾電池は動作確認用のため 寿命が短いことがあります キーボードユーティリティー CD( 添付されていない場合もあります ) CD が添付されていない場合は C ドライブにユーティリティーのインストール用データが収録されています 事前に バックアップツール を使用して USB 機器などにデータをバックアップしてください バックアップツール はデスクトップのショートカットアイコンから起動します 3
キーボード / マウスの準備 ここでは キーボード マウスに乾電池を入れる方法と レシーバーの接続方法について説明します キーボードの準備 キーボードに乾電池を入れる方法は 次のとおりです 添付の乾電池は動作確認用のため 寿命が短いことがあります 1 キーボード底面の電池カバーのツメを持ち上げて カバーを外します 電池カバー ツメ 2 乾電池 ( 単 3 形 ) を入れます 向きを間違えないよう 注意して入れてください (+) (-) (+) (-) 3 電池カバーを取り付けます カチッと音がするまで 電池カバーを押し込みます 乾電池を入れた後は キーボードを裏返しにしたままで長時間放置しないでください キーが押されている状態で放置すると 乾電池を消耗します 4
マウスの準備 マウスに乾電池を入れる方法は 次のとおりです 添付の乾電池は動作確認用のため 寿命が短いことがあります 1 マウス底面の電池カバーを外します 電池カバー 2 マウス内に収納されているレシーバーを取り出します 取り出したレシーバーは コンピューターの USB コネクターに接続してください p.6 レシーバーの接続 レシーバー 3 乾電池 ( 単 4 形 ) を入れます 向きを間違えないよう 注意して入れてください 電池は必ず抜き取りフィルムの上に入れてください 電池を抜くときは フィルムを引っ張ります フィルム + - 5
4 電池カバーを取り付けます 電池カバー レシーバーの接続 コンピューターにレシーバーを接続します レシーバーの接続方法は 次のとおりです 本製品は電波により通信します そのため 強い電磁波を発するものや 電波を吸収する性質があるものの近くでは正しく動作しない場合があります 1 コンピューターの電源が入っている場合は 電源を切ります 2 レシーバーをコンピューターの USB コネクターに接続します USB コネクターの位置は 機種によって異なります コンピューターのマニュアルで確認 してください コンピューターの形状は お使いの機種によって異なります 6
3 マウス キーボードを設置します 使用環境によっては 電波の到達距離が極端に短くなる場合があります 特にスチール製の机の上や 電磁波を発生する電子機器の近くでは 正しく動作しないことがあります 7
キーボード マウスとレシーバーの接続 キーボード マウスとレシーバーの接続方法は 次のとおりです 1 コンピューターの電源を入れます 2 キーボードを接続します 1 キーボードとレシーバーの距離を 30cm 以内に近づけた状態で キーボード底面の CONNECT ボタンを 3 秒長押しします CONNECT ボタン 2 キーボードのキーを押して 正常に認識されているかを確認します 一度認識されると 次回からは CONNECT ボタンを押して接続を行う必要はありません 3 マウスを接続します 1 マウスの電源スイッチを ON にします 2 マウスとレシーバーの距離を 30cm 以内に近づけた状態で マウス底面の CONNECT ボタンを 3 秒長押しします 2 CONNECT ボタン 1 電源スイッチ 3 マウスを動かして 正常に認識されているかを確認します 一度認識されると 次回からは CONNECT ボタンを押して接続を行う必要はありません 次のような場合は 再度キーボード マウスの CONNECT ボタンを 3 秒長押ししてください 正常に認識されない場合 無線チャンネルを変える場合 マウスやキーボードがほかのレシーバーに接続されてしまった場合 キーボード マウスの動きが悪い場合 CONNECT ボタンの使用可能回数は 100 回までです 必要なときだけ押してください 8
キーボード / マウスユーティリティーのインストール コードレス キーボード / マウスを使用するには ユーティリティーがインストールされている必要があります 購入時にユーティリティーがインストールされていない場合や Windows の再インストールを行った場合は 次のいずれかの方法でインストールを行ってください <キーボードユーティリティー CD が添付されている場合 > 添付の CD を使用してインストールしてください < キーボードユーティリティー CD が添付されていない場合 > バックアップしたデータを使用してインストール p.3 添付品の確認 Web からダウンロードしてインストール 次の場所からユーティリティーをダウンロードしてください http://faq.epsondirect.co.jp/faq/dl/app/servlet/qadoc?22663 ほかのキーボード / マウスを使用するときはほかのキーボード / マウスを使用する場合は 本製品のユーティリティーをアンインストールしてください アンインストールは次の場所から行います コントロールパネル - プログラムのアンインストール Epson WUG-1328 Keyboard Driver をアンインストールします 9
キーボードを使う キーボードは 12 個のホットキーを搭載した 日本語対応 106 キーボードです 搭載されているキーは 次のとおりです キーの機能や文字の入力方法など キーボードの基本的な使い方は コンピューターのマニュアルをご覧ください Fn キーと組み合わせて使うキー 次のキーは Fn と組み合わせると 次のように使用することができます キー 機能 Fn + (Page Up) の役割をします Fn + (Page Down) の役割をします Fn + ( ページの先頭へ移動 ) の役割をします Fn + ( ページの最後へ移動 ) の役割をします 10
ホットキー ホットキーの機能は次のとおりです ホットキー電源 OFF キー Sleep キー PC お役立ちナビキー Play/Pause キー Stop キー Previous Track キー Next Track キー Volume Down キー Volume Up キー U1 / U2 / U3 キー 機能 Windows をシャットダウン * します コンピューターを省電力状態 ( スリープ ) にします サポートツール PC お役立ちナビ を起動します 光ディスクを再生します 光ディスクの再生中に押すと 再生を一時停止します 光ディスクの再生中に押すと 再生を停止します 前のトラックへ戻ります 次のトラックへ進みます 音量を小さくします 音量を大きくします 割り当てたアプリケーションを起動します p.11 U キーの設定 * 動作は機種により異なる場合があります 電源 OFF キーを押したときの動作は 次の場所で設定変更ができます コントロールパネル の 電源オプション - 電源ボタンの動作を選択する U キーの設定 U キー (U1/U2/U3) にソフトウェアを割り当てる方法は 次のとおりです 1 デスクトップ通知領域の - キーボードユーティリティー アイコンを右クリックします < キーボードユーティリティーアイコン > 2 表示されたメニューから セットアップ - 設定する U キー - アプリケーション を選択します 11
3 ファイルを開く 画面が表示されたら 割り当てるソフトウェアを選択し [ 開く ] をクリックします これで ソフトウェアの割り当ては完了です 設定した U キーを押すと ソフトウェアが 起動します マウスを使う マウスはレーザーマウスです マウスの基本的な使い方は コンピューターのマニュアルをご覧ください マウスの電源を切る マウスを使用しない時は マウスの電源を切っておくと 電池の消耗を抑えることができます マウス底面の ON/OFF スイッチを OFF にしてください 電源スイッチ 12
キーロック表示ウインドウ キーロック表示ウインドウについて説明します Num Lock Scroll Lock マウス電池残量 キーボード電池残量 Caps Lock キーロック表示 本キーボードにはキーロック表示ランプはありません キーロックの状態は キーロック表示ウインドウで確認してください キーロック表示ウインドウには Num Lock Caps Lock Scroll Lock の状態が表示されています キーロックの状態は 次のように表示されます 色 緑 グレー キーロック ON OFF Caps Lock Scroll Lock Num Lock についての説明は コンピューターのマニュアルを参照してください 電池残量表示 キーロック表示ウインドウでは キーボード マウスの電池残量の確認を行うことができます 電池残量は 次のように表示されます 色 緑 赤 電池残量 あり 少 電池残量表示が赤になったら 乾電池の交換を行ってください ウインドウを再表示する 右上のを押してキーロック表示ウインドウを閉じると 画面右下の通知領域に次のアイコンが表示されます アイコンは通知領域内に隠れている場合もあります ウインドウを再表示させたい場合は アイコンをクリックしてください 13
電池について 本製品の電池について説明します 本製品の使用可能時間 省電力機能 本製品の使用可能時間 ( 目安 ) は次のとおりです ( アルカリ乾電池使用時 ) キーボード : 約 1 年マウス : 約 1.5 ヶ月 添付の乾電池は動作確認用のため 寿命が短いことがあります 乾電池の寿命は使用環境によって変化します 推奨乾電池はアルカリ乾電池です 本製品は 一定時間動作させないと 自動的に消費電力を抑える省電力機能が働くようになっています 電池を長持ちさせるには キーボードのキーやマウスのボタンが押されたままになっていると 短期間で乾電池が消耗します キーボードの上に本などを置いたり 裏返した状態で放置したりしないでください マウスはレーザー式のため 使用していない状態でも電力を多く消耗します マウスを長時間使用しない場合は マウスの電源を切っておくことをおすすめします p.12 マウスの電源を切る 電池残量が少なくなったら 電池残量が少なくなると キーボードやマウスの動作が不安定になります 電池残量が少なくなったら 乾電池を交換してください キーボード マウスの電池残量はキーロック表示ウインドウで確認できます p.13 キーロック表示ウインドウ 乾電池の交換方法は p.4 キーボード / マウスの準備 をご覧ください 14
困ったときは 困ったときの確認事項と対処方法を説明します 不具合が発生した場合は参考にしてください 現象 キーボード マウスが動作しない または動作が不安定になる 確認と対処 レシーバーがコンピューターの USB コネクターに正しく接続されているか確認してください キーボード マウスに正しく乾電池が入っているか確認してください マウス底面の ON/OFF スイッチが ON になっているか 確認してください 使用環境によっては 電波の到達距離が極端に短くなる場合があります 特にスチール製の机の上や 電磁波を発生する電子機器の近くでは 正しく動作しないことがあります キーボード マウスの CONNECT ボタンを 3 秒長押しして 接続しなおしてみてください レシーバーとの距離を なるべく近づけて (30cm 以内 ) ボタンを押してください CONNECT ボタンの使用可能回数は 100 回までです 必要なときだけ押してください キーボード マウスの電池残量が少なくなった場合は 新しい乾電池に交換してください p.4 キーボード / マウスの準備 現象キーボード マウスが混信してしまう 確認と対処 キーボード マウスの CONNECT ボタンを 3 秒長押しして 接続しなおしてみてください CONNECT ボタンの使用可能回数は 100 回までです 必要なときだけ押してください 現象 マウスカーソルの動きが悪い 確認と対処 マウスが正確に動作しない場所でマウスを使用していないか 確認してください ガラスや透明なものの上 暗い色のものの上 鏡や反射するものの上 多色のマウスパッドの上 ざらざら 凸凹したところ 現象コンピューターを省電力状態から復帰すると しばらくの間キーボードとマウスが機能しない 確認と対処 キーボード / マウスが認識されるまでに しばらく時間がかかります そのままでお待ちになり 再度操作を行ってみてください 15
15.09.14(EP)