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. 台所用品による事故の発生状況 安全とあなたの未来を支えます 2 / 2 年度別事故発生件数及び被害状況図 に 年度別事故発生件数及び被害状況 を示します NITE に通知された製品事故情報のうち 台所用品による事故は 平成 20 年度から 24 年度までの 5 年間に合計 2,232 件ありました 図 年度別事故発生件数及び被害状況 350 300 件数 ( 件 ) 688 330 事故発生年度平成 20 年度 ~ 平成 24 年度総件数 2,232 件が対象 死亡 重傷 軽傷 800 700 250 530 256 拡大被害 製品破損 600 200 50 00 79 4 82 43 42 73 34 85 被害なし 総計 288 305 0 06 98 5 500 400 300 200 50 0 43 34 27 28 7 4 6 6 3 3 8 6 3 6 4 0 2 H20 年度 H2 年度 H22 年度 H23 年度 H24 年度 00 0

(2) 製品別事故件数 安全とあなたの未来を支えます 3 / 2 ( ア ) 年度別 種類別事故件数表 に 鍋や圧力鍋 包丁等の調理器具 ( 以下 調理器具 という ) の 年度別種類別事故件数 を示します 調理器具においては 全体で 302 件の事故が報告されており その中で 鍋 鍋ぶた が最も多く 95 件 次に 包丁 59 件 圧力鍋 42 件 フライパン 3 7 件となっています 表 調理器具の年度別種類別事故件数 ( 単位 : 件 ) 品名 H20 H2 H22 H23 H24 合計 鍋 鍋ぶた 26 29 25 8 7 95 包丁 3 6 5 6 59 圧力鍋 5 8 6 8 5 42 フライパン 8 8 3 3 5 37 チップスメーカー 28 29 やかん 7 2 4 2 6 卵調理器 2 3 7 スライサー 4 2 3 6 その他 4 3 2 合計 93 66 58 30 55 302 同一製品の多発事故を含む包丁 :H20 年度 24 件 H2 年度 8 件 ( 合計 32 件 ) チップスメーカー ( 電子レンジ使用 ):H24 年度 27 件 表 2 に ガスこんろ 電子レンジ等のエネルギー源を持つ製品 ( 以下 加熱調理機器 という ) の 年度別種類別事故件数 を示します 加熱調理機器においては 全体で,930 件の事故が報告されており その中で ガスこんろ が最も多く 872 件 次に 電子レンジ 476 件となっています 表 2 加熱調理機器の年度別種類別事故件数 ( 単位 : 件 ) 品名 H20 H2 H22 H23 H24 合計 ガスこんろ 248 8 8 46 6 872 電子レンジ 203 96 62 54 6 476 電気オーブン 26 58 33 6 34 電磁調理器 (IH 調理器 ) 2 30 32 8 3 32 電気炊飯器 7 9 7 3 47 その他 80 80 48 28 33 269 合計 595 464 363 258 250,930 同一製品の多発事故を含む電子レンジ :H20 年度 7 件 H2 年度 35 件 ( 合計 52 件 ) 電気オーブン :H20 年度 8 件 H2 年度 47 件 H22 年度 29 件 H23 年度 6 件 H24 年度 2 件 ( 合計 02 件 ) 電気フライヤー :H20 年度 7 件 H2 年度 3 件 H22 年度 0 件 ( 合計 58 件 )

安全とあなたの未来を支えます 4 / 2 ( イ ) 被害状況別種類別事故件数表 3 に 調理器具の被害状況別種類別事故件数 を示します 調理器具においては 死亡事故は発生していないものの 重傷などの重篤な事故は 28 件 (6.%) 発生しており 軽傷も含めると 人体に被害を及ぼす事故は合計 24 件 (4.%) 発生しています 表 3 調理器具の被害状況別種類別事故件数 ( 単位 : 件 ) 品名 死亡 重傷 軽傷 拡大被害 製品破損 被害なし 合計 鍋 鍋ぶた 50 32 95 包丁 6 52 59 圧力鍋 0 0 7 0 5 42 フライパン 9 27 37 チップスメーカー 2 26 29 やかん 2 0 3 6 卵調理器 3 4 7 スライサー 4 2 6 その他 5 5 合計 0 28 96 5 55 8 302 表 4 に 加熱調理機器の被害状況別種類別事故件数 を示します 加熱調理機器においては 死亡 重傷等の重篤な事故は 83 件 (4.3%) 発生しており 軽傷も含めると 人体に被害を及ぼす事故は合計 327 件 (6.9%) 発生しています なお 加熱調理機器による死亡事故 34 件のうち 3 件は製品事故に伴い発生した火災によるものです 表 4 加熱調理機器の被害状況別種類別事故件数 ( 単位 : 件 ) 品名 死亡 重傷 軽傷 拡大被害 製品破損 被害なし 合計 ガスこんろ 3(29) 2( 7) 52(65) 453(88) 86 29 872(289) 電子レンジ ( ) 7( ) 28( 2) 67( 9) 34 32 476( 3) 電気オーブン 4 6 6 6 34 電磁調理器 (IH 調理器 ) 5 20 49( 8) 48 0 32( 8) 電気炊飯器 0 5 27 4 47 その他 ( ) 4 30 60( 5) 55 9 269( 6) 合計 34(3) 49( 8) 244(67) 640(20) 873 90 930(36) ( ) の数字は火災件数

安全とあなたの未来を支えます 5 / 2 4 事故の原因と被害 ( 4) 事故原因区分の分類は別紙を参照 ( ウ ) 事故原因区分別発生件数図 2 に 事故原因区分別事故発生件数 を示します 台所用品による事故においては A: 設計 構造又は表示等に問題があったもの などの製品に起因する事故は合計 695 件 (3.%) E: 使用者の誤使用や不注意によるもの などの製品に起因しない事故は合計 024 件 (45.9%) 発生しています 図 2 調理器具の事故原因区分別事故発生件数 ( エ ) 事故原因区分別被害状況表 5 に 事故原因区分別被害状況 を示します 死亡 軽傷 重傷 の人的被害は 製品に起因する事故 においては 695 件中 72 件 (0.4%) 発生しています 一方 製品に起因しない事故 では 024 件中 269 件 (26.3%) 発生しており 人的被害が発生する割合は 製品に起因する事故 と比較して 約 2.5 倍高くなっています

安全とあなたの未来を支えます 6 / 2 表 5 台所用品における事故原因区分別被害状況 5 ( 単位 : 件 ) 事故原因区分 被害状況 人的被害 死亡重傷軽傷 拡大被害 物的被害 製品破損 被害なし 合計 製品に起因する事故 A: 設計 製造又は表示等に問題があったもの B : 製品及び使い方に問題があったもの C: 経年劣化によるもの G3: 製品起因であるが その原因が不明のもの 9 (9) 2 (2) 38 (38) [ 2] 4 (5) 2 (2) 7 (8) 33 [2] 403 8 49 (47) [ 4] 5 34 56 (7) 9 29 5 (2) 8 [ 3] 69 3 97 (8) [3] 小 計 0 () 6 (63) [2] 75 [5] 535 3 695 (74) [ 7] 製品に起因しない事故 D: 施工 修理 又は輸送等に問題があったもの E: 誤使用や不注意によるもの F: その他製品に起因しないもの 小 計 3 (5) [] 8 [8] 2 (25) [9] 25 (25) [ 5] 2 (2) 46 (46) [ 5] 9 (9) [2] 66 (202) [47] 27 (43) 202 (254) [ 59] 0 6 25 (9) [2] 407 [64] 52 [] 469 [75] 200 52 863 (242) [227] 2 7 36 (74) [29] 227 59 024 (325) [258] G: 原因不明のもの (G3 を除く ) 3 (7) [2] 8 (8) [ 2] 77 (86) [ 6] 97 [28] 249 26 470 () [ 48] H: 調査中のもの 2 (2) [ ] 4 [2] 7 43 (2) [3] 合 計 事故件数被害者数火災件数 34 (42) [3] 77 (77) [ 8] 340 (403) [ 67] 655 [20] 028 98 2232 (522) [36] ( 5) 平成 26 年 月 3 日現在 重複 対象外情報を除いた事故発生件数 ( ) は被害者数 [ ] は火災件数 人的被害と物的被害が同時に発生している場合は 人的被害の最も重篤な分類でカウントし 物的被害には重複カウントしない 製品本体のみの被害 ( 製品破損 ) にとどまらず 周囲の製品や建物などにも被害を及ぼすことを 拡大被害 としている

安全とあなたの未来を支えます 7 / 2 (4) 使用期間別の被害状況台所用品による事故 2,232 件のうち使用期間が判明した事故,364 件について 図 3に 使用期間別被害状況 を示します 台所用品による事故は 使用開始から 年未満に最も多く発生しており 307 件発生しており 全体の22.5% を占めています 図 3 調理器具の使用期間別被害状況 ( 単位 : 件 )

2. 現象別事故発生状況及び事故事例 安全とあなたの未来を支えます 8 / 2 事故の現象別被害状況 ( ア ) 調理器具における被害状況表 7 に 調理器具の現象別被害状況 を示します 調理器具においては こんろに置いて使用する 鍋 鍋ぶた 圧力鍋 及び フライパン で 鍋底からはみ出すような炎による使用によって取っ手が過熱され 持ち上げた際に外れ 内容物がこぼれてやけどを負った 事故が多く発生しており 全体で 4 4 件発生しています その中で 鍋 鍋ぶた においては 33 件あり 発生件数 人的被害件ともに最も多く発生しています それ以外では 包丁 において 柄の部分に隙間があり 塩分等が進入しやすい構造となっていたことにより腐食して柄が折れた が 39 件 圧力鍋 において 安全装置等に調理物が詰まったため 内部の圧力が異常上昇し ふたが飛び やけどを負った が 2 件等の事故が発生しています ( イ ) 加熱調理機器における被害状況表 8 に 加熱調理機器の現象別被害状況 を示します 加熱調理機器においては ガスこんろ において 揚げ物調理中にその場を離れていたため 油が過熱されて発火 事故及び 火をつけたまま放置したため 溜まった油脂や周囲の可燃物などが過熱されて発火 事故が多く発生しており 合計で 322 件発生しています それ以外では 電子レンジ 及び 電気オーブン において 庫内に付着した食品カス等の汚れが加熱されて炭化し 発火 発煙 事故が多く発生しており 特に 電子レンジ においては 80 件あり 人的被害に至る割合は低いものの 発生件数は最も多くなっています

安全とあなたの未来を支えます 9 / 2 6 表 7 台所用品 ( 調理器具 ) の現象別被害状況 ( 単位 : 件 ) 人的被害物的被害被害状況被害拡大製品合計現象の内容死亡重傷軽傷なし被害破損 鍋 鍋ぶた 圧力鍋 フライ パン 包丁 鍋底からはみ出すような炎で取っ手が過熱され 取っ手が外れた 鍋ぶたに直接炎が当たる状態で使用したため 鍋ぶたが破損した 突沸現象によって内容物が飛び散り やけどを負った その他 ( 着脱式の取っ手の使い方を誤って鍋を落下させる等 ) 鍋底からはみ出すような炎で取っ手が過熱され 取っ手が外れた 圧力調整装置に調理物が詰まったため 内部の圧力が異常上昇した がたつきがある状態で使用したため ふたが飛び やけどを負った その他 ( 内圧がかかった状態で無理にあける等 ) 鍋底からはみ出すような炎で取っ手が過熱され 取っ手が外れた 取っ手に進入した水が滞留 腐食したことによって取っ手が外れた その他 ( 取っ手の部品が外れた状態で使用 製造時の傷による破損等 ) 柄が折れた その他 ( 包丁の使用中 峰で指を切った等 ) その他の調理器具による事故 合 計 原因不明 調査中のもの 事故件数被害者数 7 (7) 7 (7) 4 (4) 5 (5) 28 (28) 32 (32) 3 (3) (2) 2 (2) 3 (4) 4 (4) 3 (3) 3 (3) 4 (5) 20 (23) 96 (02) 33 (33) 8 8 4 (4) 7 35 (9) 4 7 (3) 2 2 2 4 3 3 (5) 4 (4) 8 8 6 9 (3) 37 39 4 (3) 6 28 (22) 0 42 4 80 (27) 5 55 2 7 (5) 8 302 (30) ( 6) 平成 26 年 月 3 日現在 重複 対象外情報を除いた事故発生件数 ( ) は被害者数 [ ] は火災件数 人的被害と物的被害が同時に発生している場合は 人的被害の最も重篤な分類でカウントし 物的被害に は重複カウントしない 製品本体のみの被害 ( 製品破損 ) にとどまらず 周囲の製品や建物などにも被害を及ぼすことを 拡大被 害 としている

安全とあなたの未来を支えます 0 / 2 表 8 台所用品 ( 加熱調理機器 ) の現象別被害状況 7 ( 単位 : 件 ) 現象の内容 ガスこ んろ 電子レンジ 電気オーブン 被害状況 揚げ物調理中にその場を離れてい たため 油が過熱されて発火 火をつけたまま放置したため 溜ま った油脂や周囲の可燃物などが過 熱されて発火 その他 ( 誤って未接続の栓を開いた ため ガスが漏れて着火等 ) 庫内に付着した食品カス等の汚れ が加熱されて炭化し 発火 発煙 その他 ( 部品の不良等 ) 部品の組み付け不良 庫内に付着した食品カス等の汚れ が加熱されて炭化し 発火 発煙 その他 ( 取付ねじの締め付け不良 等 ) その他の加熱調理機器による事故 合 原因不明 調査中のもの 計 事故件数 被害者数 火災件数 人的被害 死亡重傷軽傷 4 (4) [4] 5 (6) [5] 9 (9) [7] [] (2) 4 (20) [4] 34 (42) [3] 4 (4) [4] [] () [ ] 5 (5) [] 4 (4) 7 (7) 7 (7) [] 49 (49) [ 8] 39 (56) [32] 22 (27) [4] 75 (94) [ 8] 22 (23) [ 2] 50 (54) 33 (44) [] 244 (30) [ 67] 拡大被害 [ 85] 0 [ 54] 94 [ 3] 物的被害 3 [] 49 [ 2] 5 [] 76 [ 8] 79 [26] 4 [2] 640 [20] 製品破損 被害なし 合計 5 5 68 (64) [25] 2 4 54 ( 34) [ 74] 40 5 444 (03) [ 45] 66 0 80 [] 89 2 237 ( 28) [ 5] 00 00 2 4 9 3 9 ( 2) [ 2] 92 359 ( 70) [ 8] 75 2 229 (7) [5] 5 36 873 90 (7) [3] 930 ( 392) [ 36] ( 7) 平成 26 年 月 3 日現在 重複 対象外情報を除いた事故発生件数 ( ) は被害者数 [ ] は火災件数 人的被害と物的被害が同時に発生している場合は 人的被害の最も重篤な分類でカウントし 物的被害に は重複カウントしない 製品本体のみの被害 ( 製品破損 ) にとどまらず 周囲の製品や建物などにも被害を及ぼすことを 拡大被 害 としている

安全とあなたの未来を支えます / 2 (2) 事故事例の概要 NITE に報告された事故情報のうち 新生活を開始するにあたって注意が必要と思われる事例を示します ( ア ) 調理器具による事故 鍋の取っ手が外れ 内容物がこぼれてやけどを負った 平成 2 年 月 20 日 ( 秋田県 年代不明 男性 重傷 ) 事故内容 調理中 鍋を持ち上げた際に取っ手が折れたために熱湯が飛び散り やけどを負った 事故原因 長時間あるいは長期間にわたり 鍋にあった大きさの炎ではなく 鍋底からはみ出すような炎による使用を続けたことにより 取っ手の樹脂が加熱されて劣化し 亀裂が生じて 持ち上げた際に折れ やけどに至ったものと推定される 2 突沸現象によって内容物が飛び散り やけどを負った 平成 20 年 2 月 9 日 ( 神奈川県 40 歳代 女性 軽傷 ) 事故内容 鍋で湯を沸かしていたところ 突然沸騰した湯が飛び散り 顔にやけどを負った 事故原因 水 みそ汁などの液体を温めるとき 些細なきっかけ ( 容器をゆする 塩 砂糖などを入れる ) によって生じる突沸現象により 湯が飛散したものと推定される 3 鍋ぶたに熱が加わって破損した 平成 2 年 5 月 8 日 ( 大阪府 年代不明 女性 製品破損 ) 事故内容 調理後 強化ガラス製の鍋ぶたが突然割れた 事故原因 当該製品は強化ガラス製の鍋ぶたで ステンレス枠の一部に過加熱による変色があり 当該変色箇所に位置していた部分を中心に割れが広がっていることから 鍋ぶたに直接炎が当たる使用をしたことでガラスの表面にクラックが生じ その後の使用等によってクラックが伸展し 破損に至ったものと推定される 4 圧力鍋のふたが飛び 内容物が飛び散り顔にやけどを負った 平成 20 年 月 23 日 ( 神奈川県 60 歳代 女性 重傷 ) 事故内容 圧力鍋で調理中 ふたを開けるためにしばらく放置した後 水をかけたところ ふたが飛び 内容物が飛び散り顔にやけどを負った 事故原因 取っ手と鍋本体を繋ぐねじが緩み がたつきが生じた状態のまま使用されていた 本来 内圧が上がるとふたのロックレバーが本体ガイドにかかる構造であるが 取っ手のがたつきにより 力を入れてふたを開けようとした際にロックレバーと本体ガイドの間に隙間が生じ ロックレバーが本体ガイドにかからず ふたが開いたものと推定される

安全とあなたの未来を支えます 2 / 2 5 圧力鍋のふたが飛び 天井とレンジフードを破損した 平成 25 年 月 3 日 ( 愛知県 年齢不明 男性 拡大被害 ) 事故内容 圧力鍋で調理中 鍋のふたが飛び 天井とレンジフードを破損した 事故原因 圧力調整装置及び安全装置に異物の付着がみられたことから 調理中に圧力調整装置に調理物が詰まったため 内圧が異常上昇して破裂し ふたが飛んだものと推定される 6 フライパンの取っ手が破損した 平成 22 年 月 0 日 ( 大阪府 年齢不明 女性 製品破損 ) 事故内容 フライパンの取っ手が破損した 事故原因 食品等による塩分あるいは塩素を含む洗浄剤の影響で 塩分等を含む水分が取っ手内に浸入し 取付金具が腐食したことにより 取っ手が破損したものと推定される 7 包丁の刃が折れて指を切った 平成 22 年 6 月 2 日 ( 茨城県 40 歳代 女性 軽傷 ) 事故内容 使用中の包丁の刃が折れて柄から抜け 指を切った 事故原因 包丁の柄元が挿入された柄の部分に隙間があり 塩分等が浸入し易い構造であったため 塩分等による隙間腐食が生じて刃の柄元の強度が低下し 腐食による亀裂が伸展して 折損に至ったものと推定される ( イ ) 加熱調理機器による事故 8 こんろで調理中に出火し 製品の周辺が焼損してやけどを負った 平成 2 年 月 6 日 ( 香川県 0 歳代 男性 軽傷 ) 事故内容 調理油過熱防止装置のついていない側のこんろで揚げ物を調理中 こんろを消し忘れてその場を離れたために出火し 当該製品の周辺が焼損し 2 人が軽傷を負った 事故原因 調理油加熱防止装置が付いていない側のこんろに天ぷら鍋をかけたまま その場を離れたために 天ぷら鍋の油が過熱され 火災に至ったものと推定される 9 電子レンジで食品をあたためようとしたら 電子レンジから発火した 平成 22 年 6 月 5 日 ( 三重県 50 歳代 男性 製品破損 ) 事故内容 電子レンジに冷凍パンを入れてあたためボタンを押したところ 本体前面下方から発火した 事故原因 被害者が庫内に付着した食品カスを清掃しなかったため 加熱調理時に食品カスにマイクロ波が集中し 炭化してスパークが発生したものと推定される

安全とあなたの未来を支えます 3 / 2 3. 台所用品による事故の防止 台所用品による事故を未然に防ぐため 取扱説明書に表示された注意事項をよく読み 正しく使用してください 不具合や故障が判明した時は 使用を中止し 製造事業者や販売店に相談してください 調理器具による事故の防止 炎が鍋の底面からはみ出さないように使用する 鍋 鍋ぶた 圧力鍋 フライパン 調理時は鍋をこんろの中央におき 炎が鍋の底面より大きくならないように火力を調整してください 鍋底からはみ出すほどの炎による使用によって 取っ手が脆化して外れ 内容物を落としてやけどを負うおそれがあります また 鍋による調理を行う際 鍋ぶたを鍋からずらして使用する等 ふた本体に直接炎があたる使用を続けると 部分的な加熱などによってふたが破損するおそれがあります 2 とろみのある食品を加熱する際は 火力を弱めにしてよくかき混ぜる 鍋 鍋ぶた みそ汁やとろみのある食品 ( カレーやシチュー等 ) を調理する時は 火力を弱めにし お玉などでよくかき混ぜながら温めてください とろみのある食品を強火で急に加熱すると 過加熱状態の部分ができ 突沸の原因となり やけどをするおそれがあります また 場合によっては鍋が飛ぶことがあります 3 使用後は十分に洗い 乾燥させて保存する フライパン 包丁 腐食の原因になるので 洗い桶などの水及びお湯の中への放置はせず 使用後は柔らかいスポンジに石けんまたは中性洗剤をつけて洗い よくすすいで水気を切り 風通しのよいところで十分乾燥させてから保存してください 食品等の塩分あるいは塩素を含む洗浄剤の影響によって フライパンの取付金具が腐食し 取っ手の強度が低下してがたつき 取っ手が外れるおそれがあります また 包丁においても柄の部分に生じた隙間から 塩分等が進入することによって腐食し 柄本の強度が低下してがたつき 刃が折れるおそれがあります 4 使用前後は 圧力調整装置がつまっていないか確認する 圧力鍋 圧力鍋を使用する時は 圧力調整装置がつまっていないか必ず確認し 使用後は取扱説明書の指示に従って手入れを行ってください 圧力調整装置がつまっていると 圧力調整が適切に行われず ふたが飛んだり内容物が飛び散り やけどを負うおそれがあります また 豆類やパスタ等の調理によって分量が増えるものは 豆の皮や食材の一部が圧力調整装置に入り込み 圧力調整が適切に行われなくなるおそれがあります これらの調理を行う際は 食材と水分等をあわせて 鍋の容量の /3 以下にして使用して下さい 圧力調整装置がつまっている場合は 製品に添付されたクリーニングピン ( 掃除ピン ) を用いて つまりを解消してください

安全とあなたの未来を支えます 4 / 2 (2) 加熱調理器具による事故の防止 火をつけたままその場を離れない 就寝 外出をしない ガスこんろ 調理中はその場を離れないでください 特に天ぷら等の揚げ物をしている時やグリル調理中は 絶対にその場を離れないでください また その場を離れるときは 必ず火が消えていることを確認してください 調理中のものが焦げたり燃えたりして火災が発生するおそれがあります ガスこんろによる事故防止のための注意事項は 他にも多数ありますので 詳しくは以下 URL をご参照ください ガスこんろ及びカセットこんろの事故の防止について ( 注意喚起 ) ( 平成 24 年 2 月 20 日 ) http://www.nite.go.jp/jiko/press/prs2220.html 2 庫内をこまめに清掃する 電子レンジ 電子レンジ 電気オーブンの庫内はこまめに掃除を行ってください 庫内やドアに食品カスが付着したまま使用すると 炭化して発煙や火花が発生するおそれがあります 電子レンジによる事故防止のための注意事項は 他にも多数ありますので 詳しくは以下 URL をご参照ください 電子レンジ及び電子レンジとの組み合わせで使用される製品の事故の防止について ( 注意喚起 ) ( 平成 24 年 4 月 9 日 ) http://www.nite.go.jp/jiko/press/prs2049.html お問い合わせ先独立行政法人製品評価技術基盤機構製品安全センター所長大福敏彦担当者長田 池谷 西澤 記者説明会前日及び当日電話 :03-348-6566 FAX:03-348-870 記者説明会前々日まで及び翌日以降電話 :06-6942-3 FAX:06-6946-7280 以上

安全とあなたの未来を支えます 5 / 2 ( 別紙 ) 本文中では 事故原因区分を以下の表のように分類しています 区分記号本文表記事故原因区分 製品に起因する事故 A B C 設計 製造又は表示等に問題があったもの 製品及び使い方に問題があったもの 経年劣化によるもの 専ら設計上 製造上又は表示に問題があったと考えられるもの製品自体に問題があり 使い方も事故発生に影響したと考えられるもの製造後長期間経過したり 長期間の使用により性能が劣化したと考えられるもの G3 製品起因であるが その原因が不明のもの製品起因であるが その原因が不明のもの 製品に起因しない D 施工 修理 又は輸送等に問題があったもの 業者による工事 修理 又は輸送中の取扱い等に問題があったと考えられるもの E 誤使用や不注意によるもの 専ら誤使用や不注意な使い方と考えられるもの 事故 F その他製品に起因しないもの その他製品に起因しないか 又は使用者の感受性に関 係すると考えられるもの その他 G 原因不明のもの (G3 は除く ) 原因不明 H 調査中のもの調査中のもの

安全とあなたの未来を支えます 6 / 2 ( 別紙 2) 社告 リコール製品による事故の防止 表 に 社告 リコール製品による事故の製品別の被害状況 を示します 台所用品による事故 2,232 件のうち 社告 リコール を行った製品による 社告 リコール事象の事故は 376 件ありました 事故の事例としては 鍋において 取っ手の付け根部分に製造不良があり 使用を続けるうちに取っ手の付け根 の腐食が進み 取っ手が折れた 圧力鍋において ゴムパッキンの硬さが不十分だったため ハンドルの開蓋強度が不足し て 圧力が十分に下がらない状態でもふたが開き 内容物が飛び散ってやけどを負った 電子レンジにおいて 導波管カバーに導電性のある異物が混入する部品不良があり そ の異物にマイクロ波が集中して スパークが発生し 導波管カバーに穴を開けた 電気オーブンにおいて 電源コードと内部リード線の接続端子部における取り付けネジ の締付け不良により 異常発熱し 発火した 等がありました リコール製品をそのまま使い続けることは大変危険ですので お使いの製品がリコール製品に該当している場合は 不具合が認識されない場合でも 直ちに使用を中止して 製造業者や販売店に連絡して下さい ( ) 社告 リコールには消費者への注意喚起等を含む 社告 リコール情報の検索 NITE ホームページにおいて 平成元年度 (989 年度 ) 以降に製造業者 販売業者等の事業者が行った社告 リコール情報を収集したデータベースを公開しており 社告 リコール情報の検索を行うことができます http://www.jiko.nite.go.jp/php/shakoku/search/index.php 検索サイトを利用する場合は NITE リコール 等の単語で検索してください

安全とあなたの未来を支えます 7 / 2 2 表 台所用品の社告 リコール製品による事故の被害状況 製品の種類 調理器具 加熱調理機器 合計 鍋 やかん 圧力鍋 その他調理器具 ガスこんろ 電子レンジ 電気オーブン 被害状況 電磁調理器 (IH 調理器 ) その他加熱調理機器 人的被害 死亡重傷軽傷 0 2 (2) 2 (2) 6 (6) 3 (3) 2 (2) 7 (7) [2] 4 (4) 8 (8) [ 2] 拡大被害 物的被害 製品破損 被害なし 合計 9 2 (3) 4 (4) 3 (2) 2 4 (2) 2 6 8 3 96 234 ( 7) [ ] [ 3] 8 8 5 6 5 74 2 87 ( 6) 39 [ ] 30 3 376 ( 24) [ 3] ( 2) 平成 26 年 月 3 日現在 重複 対象外情報を除いた件数 ( ) の数字は被害者数 [ ] の数字は火災件数 人的被害と物的被害が同時に発生している場合は 人的被害の最も重篤な分類でカウントし 物的被害には重複カウントしない 製品本体のみの被害 ( 製品破損 ) にとどまらず 周囲の製品や建物などにも被害を及ぼすことを 拡大被害 としている

安全とあなたの未来を支えます 8 / 2 3 表 2 台所用品に関わる社告 リコール一覧 公表日品名事業者名製品名 2008/06/20 オーブンレンジ 三洋電機株式会社 CE ビジ ネスユニット ( 旧社名 : 三 洋電機コンシューマエレ クトロニクス株式会社 ) 2008/08/29 鍋株式会社ニッセン 2008/0/0 圧力鍋パール金属株式会社 2008//9 電子レンジ 2008//25 電子レンジ ( 再々社告 ) パナソニック株式会社 ( 旧松下電器産業株式会 社 ) 株式会社千石 ( 製造元 ) 岩 谷産業株式会社 ( 販売元 ) 全数対象の機種 EMO-BC8 EMO-CH0 EMO-MVP7 EMO-SJ9 EMO-CH4 EMO-H40 EMO-S4 EMO-T5 EMO-CH5 EMO-H60 EMO-S5 EMO-T6 EMO-CH6 EMO-KDH EMO-S6 EMO-T7 EMO-CH7 EMO-ME5 EMO-S7 EMO-TH5 EMO-CH8 EMO-MVP5 EMO-S8 EMO-TH6 EMO-CH9 EMO-MVP6 EMO-S9 EMO-CH8FF 製造番号により一部対象の機種 下記の機種は 本体右側面の機種名 製造番号をご確認 ください EMO-CH3(HW) 対象製造番号 :02300~025000 EMO-S3(HL) 対象製造番号 :04350~05500 EMO-SH(H) 対象製造番号 :00600~009000 [ 製造期間 ] 2000 年 6 月 ~2007 年 9 月 製品名及び型式 ] 赤い両手鍋 :( 管理番号 :32-489-) ホーロー鍋セット :( 管理番号 :28-728-) ホーロー鍋 DX :( 管理番号 :28-729-) 2008 年 月 ~2008 年 2 月 ( 発送 ) H-4526 バリュープライスステンレス製 3 層底圧力鍋 3 リットル (4 合炊 ) 2005 年 08 月 0 日 ~2007 年 09 月 0 日 [ 製品名及び型式等 ] NE-A555 NE-A575 NE-AB50 NE-AC50 NE-AC60 NE-AT66 NE-AT70 NE-AT80 NE-OT NE-OT2 NE-P300 NE-P500 [ 製造 販売期間 ] 988 年 2 月 ~993 年 2 月 ( 製造 ) イワタニ単機能電子レンジ IM-574(97 98 99 年生 ) IM-574S(98 99 年製 ) IM-575(98 99 2000 年製 ) IM-575S(99 2000 年製 ) 997 年 03 月 ~2000 年 0 月 ( 3) NITE ホームページで公開している社告 リコール情報のうち 平成 20 年度以降に報告されたもの

安全とあなたの未来を支えます 9 / 2 公表日品名事業者名製品名 2008//25 電気たこ焼き器 ( 再社告 ) 2009/02/03 電子レンジ 2009/0/2 電子レンジ 2009/0/29 オーブンレンジ 2009//24 圧力鍋 200/02/02 ステンレス製多重構造鍋 株式会社ミュージーコー ポレーション ( 輸入 ) 株 式会社山善 ( 販売 ) 日立アプライアンス株式 会社 パナソニック株式会社 ( 旧 松下電器産業株式会社 ) ホ ームアプライアンス社 東芝ホームアプライアン ス株式会社 ビタクラフトジャパン株 式会社 日本アムウェイ合同会社 製品型番 TYX-650 製造日 /2004 年 3 月 ~7 月 製造番号 /26CE 28CE 29CE 06GE (2) 製品型番 OPX-8 製造日 /2004 年 4 月 ~5 月 製造番号 /0DE DE 2DE 20DE 7EE 8EE 20EE 2003 年 03 月 26 日 ~2004 年 07 月 06 日 ( 製造 ) MRO-5400/MRO-5400A/MRO-5000/ MRO-5800S/MRO-550/MRO-5700S/MRO-5600/MR-500 979 年 7 月 ~983 年 8 月 ( 製造 ) NE-A555 NE-A575 NE-AB50 NE-AC50 NE-AC60 NE-AT66 NE-AT70 NE-AT80 NE-OT NE-OT2 NE-P300 NE-P500 988 年 2 月 ~993 年 2 月 ER-C5 ER-AE5 2004 年 2 月 ~2005 年 2 月 ビタクラフトスーパー圧力鍋 2.5L(No.0602) 及び 3.5L (No.0603) 圧力鍋用 ゴムパッキング ( 小 ) [ 製造期間 ] 2008 年 ~2009 年 アムウェイ クィーン クックウェア ( 旧製品 ) のソ ースパン フライパン 979 年 ~2006 年 2 月末日

安全とあなたの未来を支えます 20 / 2 公表日品名事業者名製品名 200/07/3 電子ジャー付ガ ス炊飯器 200//0 フライパン 20/03/04 コーヒー / ティー メーカー ( ティー サーバー ) 20/03/8 IH 調理器 ( 電磁調理器 ) 20/04/06 片手鍋 ( 取っ手 ) 202/02/07 電子レンジ リンナイ株式会社 アイク株式会社 ( 輸入 ) イオン株式会社 ( 販売 ) イケア ジャパン株式会社 株式会社永泰産業 ( 輸入 ) 株式会社テスコム ( 販売 ) 株式会社ベストコ ( 製造 ) イズミヤ株式会社 ( 販売 ) ツインバード工業株式会 社 α かまど炊き ブランド : リンナイ 型式 : RR-05MRT/07MRT/0MRTRR-05MRT(A)/07MRT(A)/0MRT( A)/RR-S0MRT/RR-S0MKT ブランド : 大阪ガス 型式 : -500A/504A/5020A/-R520/R52/R522/-R5 20A/R52A/R522A ブランド : 東京ガス 型式 : RN-40TA-MCK/RN-44TA-MCK/RN-420TA-MCK ブランド : 東邦ガス 型式 :RAJ-5MTK/7MTK/0MTK 製造期間 :2005 年 8 月 日 ~2009 年 9 月上旬 ベストプライス by トップバリュ フッ素コートフラ イパン ( ガス火用 )26cm サイズ :26cm カラー : シルバー 200 年 8 月 8 日 ~200 年 0 月 8 日 FORSTA/ フォールストーコーヒー / ティーメーカーサイ ズ :0.4L/L 200 年 2 月 ~200 年 2 月 IH 調理器 TIH0 [POS コード ]4975302 80 2004 年 9 月 2 日 ~2007 年 5 月 2 日 good-i ステンレス 3 層底片手鍋 4cm/ 片手鍋 6cm / 片手鍋 8cm 200 年 9 月 ~ オーブンレンジ DR-D97 型 20 年 0 月 ~202 年 月

安全とあなたの未来を支えます 2 / 2 公表日品名事業者名製品名 203/02/07 コーヒーメーカー タイガー魔法瓶株式会社 203/04/08 鍋つかみ株式会社まるき 204/0/0 オーブントースター 204/0/22 オーブントースター イオン株式会社 株式会社山善 製品 : コーヒーメーカー ACW-S 型 20 年 7 月 4 日 ~202 年 5 月 9 日 [ 製品名 ] フェルト製ミトン森シリーズ : パンダ柄 トリ柄 イヌ柄 ウサギ柄 4 色アソート 2007 年 9 月 20 日 ~2009 年 3 月 3 日 トップバリュ温度調節機能付きオーブントースター品番 :ABM-TV0 横 W( 白色 ) 品番 :ABM-TV0 横 R( 赤色 ) 203 年 8 月 ~204 年 月 YAMAZEN オーブントースター品番 :BTM-E000[R] BM-Y00[WR] 203 年 2 月 ~204 年 月