次期ごみ処理施設整備事業に係る 平成 30 年 10 月 羽島市 岐阜羽島衛生施設組合
対象事業の目的 岐阜羽島衛生施設組合ごみ処理施設 ( 処理能力 60t/ 日 3 炉 ) は 平成 7 年に整備され 岐阜市南部 羽島市 岐南町及び笠松町の一般廃棄物の適正処理を行ってきましたが 地域住民との覚書により 平成 28 年 4 月から稼働を停止しています そこで 本事業は 構成市町の安定的 継続的なごみ処理体制を再構築するために 次期ごみ処理施設の整備を行うものです 事業実施区域の位置 面積 岐阜羽島衛生施設組合次期ごみ処理施設は羽島市福寿町平方地区に計画しています 事業実施区域 事業実施区域 位置 : 岐阜県羽島市福寿町平方地区 ( 羽島市平方第二土地区画整理事業の保留地 ) 面積 : 約 3ha ごみ処理施設の概要 ごみ処理施設の概要は次のとおりです 項目計画諸元 処理方式 処理方式は 次の方式の中から適切なものを今後選定していきます 1 焼却施設 ( ストーカ式 ) 2 焼却施設 ( 流動床式 ) 3ガス化溶融施設 ( シャフト炉式 ) 4ガス化溶融施設 ( 流動床式 ) 処理能力 132t/ 日 (66t/ 日 2 炉 ) 処理対象ごみ 可燃ごみ ( 破砕残さ可燃物を含む ) し尿処理汚泥 下水処理汚泥 災害廃棄物 煙突高さ 59m 主な環境保全措置 排出ガス 騒音及び振動に関しては周辺環境に配慮し 環境への負荷を極力低減するため 法に定める基準より厳しい自主基準値を設定します プラント排水は場外には放流しない方式とします 生活排水は下水道放流とします 工事機械は 低騒音型 低振動型 排ガス対策型等の機械を使用します 工事用車両の走行ルートは できるだけ民家周辺を避け幅の広い道路を利用します 工事中の濁水流出防止対策として 仮設沈砂設備等を設置します 1
公害防止計画 周辺環境に配慮し 環境への負荷を極力低減するために 法に定める基準より厳しい自主基準値 を設定します 次期ごみ処理施設における自主基準値は以下のとおりです 1 排ガス 項目 次期施設基準値 法規制値 法規規制値の根拠 ばいじん 0.01g/m 3 N 0.08g/m 3 N 大気汚染防止法 硫黄酸化物 K 値 0.12 ( 約 20ppm) K 値 =11.5 ( 約 2,000ppm) 大気汚染防止法 塩化水素 40ppm 700mg/m 3 N (430ppm) 大気汚染防止法 窒素酸化物 30ppm 250ppm 大気汚染防止法 ダイオキシン類 0.01ng-TEQ/m 3 N 1ng-TEQ/m 3 N ダイオキシン類対策特別措置法 水銀 30μg/m 3 N 30μg/m 3 N 大気汚染防止法 一酸化炭素濃度 100ppm(1 時間平均 ) 30ppm(4 時間平均 ) 100ppm(1 時間平均 ) 30ppm(4 時間平均 ) 廃棄物の処理及び清掃に関する法律 大気汚染防止法のばい煙発生施設から排出される硫黄酸化物の規制方法 大気汚染の程度によって全国を 16 段階の地域に分け 数値が小さくなればなるほど規制が厳しい ( 羽島市の K 値 :11.5) 2 排水プラント排水は基本的にクローズドシステム ( 場外無放流 ) 生活排水は下水道放流 雨水排 水は河川放流とします 生活排水は下水道排除基準を満たすものとします 3 騒音 昼間午前 8 時 ~ 午後 7 時 朝夕午前 6 時 ~ 午前 8 時午後 7 時 ~ 午後 11 時 夜間午後 11 時 ~ 午前 6 時 法基準 65 デシベル 60 デシベル 50 デシベル 自主基準値 60 デシベル 50 デシベル 45 デシベル 4 振動 昼間午前 8 時 ~ 午後 7 時 夜間午後 7 時 ~ 翌日の午前 8 時 法基準 65 デシベル 60 デシベル 自主基準値 60 デシベル 55 デシベル 参考 騒音の目安 60 デシベル : 普通の会話 静かな乗用車 50 デシベル : 静かな事務所 40 デシベル : 図書館 静かな住宅地の昼間 振動の目安 60 デシベル : 静止している人だけ感じる 50 デシベル : 人体に感じない程度 5 悪臭羽島市告示の規制基準を基準値とします 2
環境影響評価とは 環境影響評価 ( 環境アセスメント ) とは 開発事業等を行う事業者がその事業の実施にあたり あらかじめその事業に係る環境への影響について自ら適正に調査 予測及び評価を行い 県や専門家などの関係する機関の意見を聞きながら その結果に基づき環境の保全のための対策を検討するなどして よりよい事業計画を作り上げていこうという制度です 環境影響評価の手続き 岐阜県環境影響評価条例の手続きの流れは次のとおりです 本事業は都市計画決定が必要な事業であるため 都市計画決定権者である羽島市が事業者の代わりに環境影響評価を実施します ( 岐阜県環境影響評価条例第 46 条 ) 今回の 環境影響評価方法書 の手続きは太枠の段階のものです 住民等 事業者 ( 羽島市 岐阜羽島衛生施設組合 ) 知事 関係市町長 方法書 提出 環境影響評価の項目 事業計画の内容と地域の特性から 環境影響項目は下表のとおり 17 項目選定しました 質環境項目の区分大 底気質 質水地環境影響要因下水土壌騒音振動地盤悪臭廃棄物等温3 室効果ガス電波障害日照阻害その他れ(合低態い周活波音物植物生系触動の)動工事中工事の実施 は 本事業により影響が及ぶおそれのあるものとして選定した項目です 方法書の手続き工作物等の存在 意見書 縦覧 参加 公告 縦覧 説明会 住民等意見概要報告書 現地調査 予測 評価等の実施 準備書 評価書 工事の着手 通知 提出 人の活動 知事意見書 意見 場景観審査
環境影響評価 ( ( 調査 予測 評価 ) の方法 調査 対象事業実施区域及びその周囲の環境の現状を現地調査等によって把握します 現地調査 ( 事業実施区域周辺 ) 4
現地調査 広域 5
予測 評価 環境影響の予測は 事業計画の内容と現地調査結果に基づき 理論式に基づく計算 ( シミュレーション ) などの方法により実施します 評価は事業の実施に係る環境影響が 事業者の実行可能な範囲内で回避又は低減されているかどうかについて評価します また 環境基準等の基準値を満足しているかどうかについても評価します 予測評価項目 大気質 環境項目と影響要因 工事中 土地の改変工事機械の稼働工事用車両の走行 機械 施設の稼働等 廃棄物運搬車両の走行 予測 評価項目 二酸化窒素 浮遊粒子状物質及び粉じん等の濃度 二酸化硫黄 二酸化窒素 浮遊粒子状物質 塩化水素 ガス状水銀 ダイオキシン類の濃度 二酸化窒素及び浮遊粒子状物質の濃度 水質 底質 地下水工事中土地の改変水の濁り ( 浮遊物質量 ) 土 壌 工事中 土地の改変 機械 施設の稼働等 有害物質等 ( ダイオキシン類 ) 騒音 振動 工事中 工事機械の稼働 工事用車両の走行 機械 施設の稼働等 廃棄物運搬車両の走行 建設作業騒音及び建設作業振動道路交通騒音及び道路交通振動工場 事業場騒音及び工場 事業場振動道路交通騒音及び道路交通振動 地 盤 工事中土地の改変土地の改変に伴う地盤沈下 機械 施設の稼働等機械 施設の稼働等に伴う地下水位の低下 悪臭機械 施設の稼働等機械 施設の稼働等に伴う特定悪臭物質 臭気濃度 廃棄物等 工事中土地の改変工事に伴う建設副産物等の種類ごとの排出量 機械 施設の稼働等機械 施設等の稼働に伴う廃棄物の年間排出量 温室効果ガス機械 施設の稼働等二酸化炭素 メタン及び一酸化二窒素の年間排出量 電波障害 日照阻害 改変後の土地及び工作物の存在改変後の土地及び工作物の存在 建造物によるテレビの受信障害 建造物による日影の状況 その他 ( 低周波音 ) 機械 施設の稼働等機械 施設等の稼働に伴う低周波音 工事中動物 植物 生態系触れ合い活動の場景観 土地の改変 改変後の土地及び工作物の存在改変後の土地及び工作物の存在改変後の土地及び工作物の存在 貴重な種 注目すべき生息地及び貴重な群落についての生息又は生育環境への影響 対象事業の内容に基づく人と自然の触れ合い活動の場への影響改変による主要な景観要素及び眺望地点からの視界の変化 6
事業スケジュール 次期ごみ処理施設の供用開始は平成 40 (2028 ) を目標としています 項 1 施設基本計画 2 環境影響評価 目 方法書手続き 現地調査 準備書手続き 評価書手続き 3 都市計画決定 4 用地取得 5 PFI 等導入可能性調査 6 事業者選定 7 建設工事 8 施設の供用開始 H29 (2017) H30 (2018) H31 (2019) 見直し H32 (2020) H33 (2021) H34 (2022) H35 (2023) H36 (2024) H37 (2025) H38 (2026) H39 (2027) H40 (2028) 環境影響評価方法書の縦覧について 縦覧場所縦覧期間縦覧時間 岐阜県庁六階環境生活部環境管理課 8:30~17:15 岐阜市役所南庁舎二階環境事業部環境事業政策課 8:45~17:30 大垣市役所二階生活環境部環境衛生課 羽 島 市 役 所 本庁舎一階建設部都市計画課 海 津 市 役 所 西館一階 市民環境部環境課 岐 南 町 役 場 二階 住民経済教育部経済環境課 笠 松 町 役 場 二階 企画環境経済部環境経済課 輪之内町役場 一階 住民課 安 八 町 役 場 一階 住民環境課 平成 30 年 10 月 10 日 ( 水 ) ~ 平成 30 年 11 月 8 日 ( 木 ) 8:30~17:15 岐阜羽島衛生施設組合 し尿処理施設二階施設建設推進課 土日を除く 方法書は羽島市ホームページ (http://www.city.hashima.lg.jp) においてもご覧いただけます 方法書について 環境保全の見地からのご意見をお持ちの方は 氏名 住所 対象事業の名称 ご意見 ( 日本語 ) を明記の上 次の方法で提出することができます 1. 提出方法羽島市役所建設部都市計画課まで持参いただくか 郵送で提出してください 2. 提出期間平成 30 年 10 月 10 日 ( 水 )~ 平成 30 年 11 月 26 日 ( 月 )( 必着 ) 環境影響評価方法書に関するお問い合わせ 羽島市役所建設部都市計画課岐阜羽島衛生施設組合施設建設推進課 501-6292 羽島市竹鼻町 55 番地電話 058(392)1111 ( 内線 2135) FAX 058(392)8238 500-8266 岐阜市境川 5 丁目 147 番地電話 058(278)7320 FAX 058(271)0159 7