ハードディスクパスワードロックツール ユーザーズガイド ハードディスクパスワードロックツールユーザーズガイド ( 1 / 39 )
目次 はじめに... 3 1. パスワードロックツールについて...3 2. 動作環境...3 3. インストール アンインストール...4 画面の説明... 5 1. メイン画面...5 2. HandyDriveの状態...8 使い方... 9 1. 起動 / 終了...9 2. パスワードの設定...10 3. パスワードの変更...14 4. パスワードの消去...19 5. ロックを解除する...22 6. ロックを有効にする...25 7. パスワードの表示 / 非表示...26 8. 起動画面の表示 / 非表示...27 9. ユーザーズガイドの表示...28 注意事項および制限事項... 29 1. 注意事項...29 2. 制限事項...29 エラーメッセージ... 30 1. エラーメッセージと対処方法...30 2. その他...37 お問い合わせ先... 38 1. 富士通ドライブサポートセンター...38 ご使用にあたって... 39 1. 使用許諾条件...39 2. ハイセイフティ 用途について...39 3. 表記について...39 ハードディスクパスワードロックツールユーザーズガイド ( 2 / 39 )
はじめに 1. パスワードロックツールについて HandyDrive ハードディスクパスワードロックツール ( 以後パスワードロックツールと呼ぶ ) は HandyDrive にパスワードを設定し 不正な読み書きからデータを保護する セキュリティソフトウェアです パスワードが設定された HandyDrive は 本ソフトウェアにより正しいパスワードを入力しない限り ドライブアイコンが表示されないため 読み書きができません HandyDrive に保管したデータの流失 盗難によるトラブルを回避する安全策の一つとして本ソフトウェアは有効です 特長 HandyDrive にパスワードを設定して 大切なデータを守ることができます パスワードには最大 32 文字までの英数字と一部の記号が使えます パスワードを設定 / 変更 / 消去しても 中身のデータには影響を与えません 設定したパスワードは何度でも変更できます ( 既に設定されたパスワードが必要になります ) パスワードを消去して セキュリティの無い状態に戻すことができます パスワードを5 回連続で間違えると 一度 HandyDrive を取り外さない限り パスワードを受け付けなくなります 中身のハードディスクドライブ自体にパスワードを設定しているため HandyDrive を分解されドライブを取り出されても データは保護されます 2. 動作環境本ソフトウェアは 以下の環境で動作します 対象装置 対応 OS 富士通製 HandyDrive - Microsoft Windows XP Home Edition - Microsoft Windows XP Professional - Microsoft Windows 2000 Professional 注 ) 上記は全て日本語版です ハードディスクパスワードロックツールユーザーズガイド ( 3 / 39 )
3. インストール アンインストール ご使用になる前に必ず 使用許諾条件 をお読みください 古いバージョンのパッケージがインストールされている場合 必ず 古いバージョンをアンインストールしてから本パッケージをインストールしてください インストールする際には動作中のプログラムは全て終了してください インストールは管理者権限でログインして行ってください インストール手順 1. SETUP をダブルクリックします 2. 画面の指示に従ってインストールを行います アンインストール手順 1. [ スタートメニュー ] から [ コントロールパネル ] を開きます 2. [ プログラム ( またはアプリケーション ) の追加と削除 ] を開きます 3. "HandyDrive ハードディスクパスワードロックツール " を選択して [ 変更と削除 ] をクリックします 4. 画面の指示に従ってアンインストールを行います ハードディスクパスワードロックツールユーザーズガイド ( 4 / 39 )
画面の説明 1. メイン画面 [ ドライブ選択エリア ] 接続されている対象ドライブのうちパスワード操作を行いたいドライブを選択します [ パスワード入力エリア ] ロック解除を行う時にパスワードを入力します [ ロック解除ボタン ] ドライブのロックを解除する時に押します 入力したパスワードが正しい場合は ロックが解除され通常のドライブと同じように使うことができます [ 状態表示エリア ] ドライブの状態をイラストで表示します 各ドライブの詳細な説明はこちらをご覧ください ハードディスクパスワードロックツールユーザーズガイド ( 5 / 39 )
[ メッセージエリア ] ドライブの状態を説明します メニューの説明 [ ファイル (F)] このメニューをクリックすると以下の操作ができます [ 閉じる (C)] 本ソフトウェアを終了します [ 表示 (V)] このメニューをクリックすると以下の操作ができます [ 最新の情報に更新 ] 接続されているドライブの情報を更新します [ パスワード操作 (O)] このメニューをクリックすると以下の操作ができます ハードディスクパスワードロックツールユーザーズガイド ( 6 / 39 )
[ パスワードの設定 ] ドライブにパスワードを設定してドライブをロックできるようにします [ パスワードの変更 ] 設定したパスワードを別のパスワードに変更します [ パスワードの消去 ] パスワードを消去してセキュリティ機能が無効な状態に戻します [ 入力文字を表示 ] 入力したパスワードの表示と非表示 ("*" が表示されます ) を切り替えます [ ヘルプ (H)] このメニューをクリックすると以下の操作ができます [ ユーザーズガイド (H)] ヘルプを表示します [ バージョン情報 (A)] 本ソフトウェアのバージョン情報を表示します [ 起動画面を非表示 ] 起動画面の表示と非表示を切り替えます ハードディスクパスワードロックツールユーザーズガイド ( 7 / 39 )
2. HandyDrive の状態 HandyDrive の状態について説明します 状態表示状態説明 HandyDrive が接続されていない HandyDriveが接続されていないか 認識できません HandyDrive を接続して 最新の情報に更新 を実行してください それでも認識しない場合は再度プログラムを起動してください セキュリティ機能が無効な HandyDrive が接続されている HandyDrive にパスワードが設定されていません パスワードを設定し セキュリティ機能を有効にすることができます ロック状態の HandyDrive が接続されている HandyDrive はロックされています 読み書きできるようにするには 正しいパスワードを入力してください ロックが解除された HandyDrive が接続されている HandyDrive のロックが解除され 読み書きできる状態です マイコンピュータから使えます ハードディスクパスワードロックツールユーザーズガイド ( 8 / 39 )
使い方 1. 起動 / 終了 起動方法 スタート メニューから すべてのプログラム(P) - Fujitsu HandyDrive - ハードディスクパスワードロックツール を選択し パスワードロックツール をクリックします Windows 2000 の場合は [ プログラム ] メニューを クリックしてください 終了方法 パスワードロックツール のメニューより [ ファイル (F)]-[ 閉じる (C)] を選択します パスワードロックツールを終了しても 自動でロック状態にはなりません ロック状態にするにはパソコンから HandyDrive の USB ケーブルを抜く必要があります また AC アダプターをお使いの場合は AC アダプターも一緒に抜いてください なお HandyDrive の取り外し方法については製品に添付されている クイックスタートガイド を参照してください ハードディスクパスワードロックツールユーザーズガイド ( 9 / 39 )
2. パスワードの設定 HandyDrive にパスワードを設定する手順を説明します 設定したパスワードは忘れないでください パスワードを忘れた場合 解除する方法はありま せん パスワードの設定処理中は絶対に USB ケーブルを抜かないでください HandyDrive の接続 HandyDrive をコンピュータに接続します パスワードの設定を行うことができるのは まだ パスワードを設定していないドライブです すでにパスワードの設定を行っている場合は パスワードの消去を行うかパスワードの変更を行ってください 誤って他の HandyDrive を設定しないように 設定時は 1 台のみを接続する事を推奨します パスワードロックツールの起動 パスワードロックツール を起動します 起動方法は1. 起動 / 終了を参照してください 状態表示エリアにパスワードが設定されていない状態が表示されていることを確認します 状態が表示されないときは 表示 (V) メニューの 最新の情報に更新 を実行してください HandyDrive を複数台接続している場合は 対象ドライブの選択で正しいドライブが選択されていることを確認してください ハードディスクパスワードロックツールユーザーズガイド ( 10 / 39 )
パスワードが設定されていない状態 パスワードの設定 パスワード操作 メニューの パスワードの設定 を選択してください パスワードの設定 ダイアログが表示されます 新しいパスワードと確認用のパスワードを入力し OK ボタンを押してください 新しいパスワードの入力確認用パスワードの入力 ハードディスクパスワードロックツールユーザーズガイド ( 11 / 39 )
は同じパスワードを設定してください 本ソフトウェアでパスワードに使用できる文字の長さは 1~32 文字です また 使用できる文字は次に示す半角英数字 英記号です a~z A~Z アルファベット 0~9 数字! エクスクラメーション " ダブルクオーテーション % パーセント & アンパーサンド ' アポストロフィ / スラッシュ ( 左丸括弧 ) 右丸括弧 * アスタリスク + プラス, カンマ - マイナス. ドット : コロン ; セミコロン < 小なり = イコール > 大なり? クエスチョン _ アンダーバー パスワードが設定されました パスワードが設定されると以下のダイアログが表示されるので OK ボタンを押してください ハードディスクパスワードロックツールユーザーズガイド ( 12 / 39 )
これで HandyDrive のパスワードが設定され セキュリティ機能が有効になりました 現在 HandyDrive は読み書きできる状態です ロック状態にするにはパソコンから HandyDrive の USB ケーブルを抜く必要があります なお HandyDrive の取り外し方法については製品に添付されている クイックスタートガイド を参照してください また AC アダプターをお使いの場合は AC アダプターも一緒に抜いてください ハードディスクパスワードロックツールユーザーズガイド ( 13 / 39 )
3. パスワードの変更 HandyDrive に設定したパスワードを別のパスワードに変更します パスワードの変更処理中は絶対に USB ケーブルを抜かないでください HandyDrive の接続 HandyDrive をコンピュータに接続します パスワードの変更を行うことができるのは すでに パスワードの設定を行ってあるドライブです 誤って他の HandyDrive を設定しないように 変更時は 1 台のみを接続する事を推奨します パスワードロックツールの起動 パスワードロックツール を起動します 起動方法は1. 起動 / 終了を参照してください 状態表示エリアにロックされた状態が表示されていることを確認します 状態が表示されないときは 表示 (V) メニューの 最新の情報に更新 を実行してください HandyDrive を複数台接続している場合は 対象ドライブの選択で正しいドライブが選択されていることを確認してください ハードディスクパスワードロックツールユーザーズガイド ( 14 / 39 )
ロックされた状態 パスワードの変更 パスワード操作 メニューの パスワードの変更 を選択してください パスワードの変更 ダイアログが表示されます 現在のパスワードと新しいパスワード 確認用のパスワードを入力して OK ボタンを押してください ハードディスクパスワードロックツールユーザーズガイド ( 15 / 39 )
現在のパスワードの入力新しいパスワードの入力確認用パスワードの入力 は同じパスワードを設定してください ハードディスクパスワードロックツールユーザーズガイド ( 16 / 39 )
本ソフトウェアでパスワードに使用できる文字の長さは 1~32 文字です また 使用できる文字は次に示す半角英数字 英記号です a~z A~Z アルファベット 0~9 数字! エクスクラメーション " ダブルクオーテーション % パーセント & アンパーサンド ' アポストロフィ / スラッシュ ( 左丸括弧 ) 右丸括弧 * アスタリスク + プラス, カンマ - マイナス. ドット : コロン ; セミコロン < 小なり = イコール > 大なり? クエスチョン _ アンダーバー パスワードが変更されました パスワードが変更されると以下のダイアログが表示されるので OK ボタンを押してください ハードディスクパスワードロックツールユーザーズガイド ( 17 / 39 )
次に以下のダイアログが表示されるので OK ボタンを押してください これで HandyDrive のパスワードが変更されました 現在 HandyDrive は読み書きできる状態です ロック状態にするにはパソコンから HandyDrive の USB ケーブルを抜く必要があります なお HandyDrive の取り外し方法については製品に添付されている クイックスタートガイド を参照してください また AC アダプターをお使いの場合は AC アダプターも一緒に抜いてください ハードディスクパスワードロックツールユーザーズガイド ( 18 / 39 )
4. パスワードの消去 HandyDrive に設定したパスワードを消去してパスワードが設定されていない状態に戻します パスワードの消去処理中は絶対に USB ケーブルを抜かないでください HandyDrive の接続 HandyDrive をコンピュータに接続します パスワードの消去を行うことができるのは すでに パスワードが設定してあるドライブです 誤って他の HandyDrive を設定しないように 消去時は 1 台のみを接続する事を推奨します パスワードロックツールの起動 パスワードロックツール を起動します 起動方法は1. 起動 / 終了を参照してください 状態表示エリアにロックされた状態が表示されていることを確認します 状態が表示されないときは 表示 (V) メニューの 最新の情報に更新 を実行してください HandyDrive を複数台接続している場合は 対象ドライブの選択で正しいドライブが選択されていることを確認してください ハードディスクパスワードロックツールユーザーズガイド ( 19 / 39 )
ロックされた状態 パスワードの消去 パスワード操作 メニューの パスワードの消去 を選択してください パスワードの消去 ダイアログが表示されます 現在のパスワードを入力し OK ボタンを押してください パスワードが消去されました パスワードが消去されると以下のダイアログが表示されるので OK ボタンを押してください ハードディスクパスワードロックツールユーザーズガイド ( 20 / 39 )
次に以下のダイアログが表示されるので OK ボタンを押してください これで HandyDrive のパスワードが消去されました 現在の HandyDrive はセキュリティ機能が無効となり 通常のドライブと同じように読み書きできる状態です ハードディスクパスワードロックツールユーザーズガイド ( 21 / 39 )
5. ロックを解除する ロック状態のドライブのロックを解除して使用できる状態にします ロック解除処理中は絶対に USB ケーブルを抜かないでください HandyDrive の接続 HandyDrive をコンピュータに接続します ロック解除を行うことができるのは すでに パスワードを設定してあるドライブです 誤って他の HandyDrive を設定しないように 解除時は 1 台のみを接続する事を推奨します パスワードロックツールの起動 パスワードロックツールを起動します 起動方法は1. 起動 / 終了を参照してください 状態表示エリアにロックされた状態が表示されていることを確認します 状態が表示されないときは 表示 (V) メニューの 最新の情報に更新 を実行してください HandyDrive を複数台接続している場合は 対象ドライブの選択で正しいドライブが選択されていることを確認してください ハードディスクパスワードロックツールユーザーズガイド ( 22 / 39 )
ロック解除 ロックを解除するため 設定した正しいパスワードを入力し ロック解除 ボタンを押してください ロック解除に成功すると状態表示エリアが鍵の開いた状態に変わり マイコンピュータ上にドライブが表示されます パスワードの操作 メニューの 入力文字の表示 を有効にすると 入力した文字がそのまま表示されます 入力した文字を確認したい時にこの設定を使ってください 入力文字の表示方法については 7. パスワードの表示 / 非表示を参照してください ハードディスクパスワードロックツールユーザーズガイド ( 23 / 39 )
パスワードの表示が有効になっている時はこのようになります ロックが解除されました ロックが解除されると以下のダイアログが表示されるので OK ボタンを押してください 次に以下のダイアログが表示されるので OK ボタンを押してください これで HandyDrive のパスワードが解除されました 現在 HandyDrive は読み書きできる状態です ロック状態にするにはパソコンから HandyDrive の USB ケーブルを抜く必要があります なお HandyDrive の取り外し方法については製品に添付されている クイックスタートガイド を参照してください また AC アダプターをお使いの場合は AC アダプターも一緒に抜いてください 状態表示エリアが鍵の開いた状態に変わっても マイコンピュータにドライブが表示されない時はメニューより 最新の情報に更新 を選択してください それでも駄目な場合は こちら ( ロック解除したのにマイ ハードディスクパスワードロックツールユーザーズガイド ( 24 / 39 )
コンピュータにドライブアイコンが表示されない ) を参照してください 6. ロックを有効にする HandyDrive を読み書きできないようロック状態にします USB ケーブルを抜く ロック状態にするにはパソコンから HandyDrive の USB ケーブルを抜く必要があります また AC アダプターをお使いの場合は AC アダプターも一緒に抜いてください なお HandyDrive の取り外し方法については製品に添付されているクイックスタートガイドを参照してください ハードディスクパスワードロックツールユーザーズガイド ( 25 / 39 )
7. パスワードの表示 / 非表示 入力した文字を "*" で隠したり そのまま表示するよう表示 / 非表示を切り替えます 入力文字を非表示 [ パスワード操作 (O)]-[ 入力文字を表示 ] が下の図のようにチェックが無い時は 入力したパスワード文字が * で表示されます パスワードロックツールを起動すると入力文字は非表示になります これは他人にパスワードを見られないようにするためです 入力文字を表示 [ パスワード操作 (O)]-[ 入力文字を表示 ] が下の図のようにチェックがある時は 入力したパスワード文字がそのまま表示されます 入力文字を確認したい時に使ってください [ 入力文字を表示 ] に設定した場合は パスワードの流出にご注意ください ハードディスクパスワードロックツールユーザーズガイド ( 26 / 39 )
8. 起動画面の表示 / 非表示 起動時に表示される起動画面の表示 / 非表示を切り替えます 本ソフトウェアは 起動時に下のような起動画面を表示します 起動画面 起動画面を表示 [ ヘルプ (H)]-[ 起動画面を非表示 ] が下の図のようになっている時は 起動画面が表示されます 起動画面を非表示 [ ヘルプ (H)]-[ 起動画面を非表示 ] が下の図のようにチェックがある時は 起動画面が表示されません ハードディスクパスワードロックツールユーザーズガイド ( 27 / 39 )
9. ユーザーズガイドの表示 本ソフトウェアのユーザーズガイドは以下の方法で表示します ヘルプメニューから表示 メニューより [ ヘルプ ]-[ ユーザーズガイド ] をクリックしてください スタートメニューから表示 [ タスクバー ] の [ スタート ] メニューをクリックしてください [ すべてのプログラム ] メニューをクリックしてください Windows 2000 の場合は [ プログラム ] メニューを クリックしてください [Fujitsu HandyDrive] メニューをクリックしてください [ ハードディスクパスワードロックツール ] メニューをクリックしてください [ ユーザーズガイド ] をクリックしてください ハードディスクパスワードロックツールユーザーズガイド ( 28 / 39 )
注意事項および制限事項 1. 注意事項 1. パスワードは他人が連想できないパスワードをつけ 自分のパスワードは他人に教えないように 厳重に管理してください 2. 設定したパスワードを忘れてしまった場合 鍵の解除 (HandyDrive への読み書き ) が出来なくなります 弊社でも復旧することは出来ません ご自分が設定したパスワードは忘れないようにしてください 3. 短いパスワードを使うと簡単に破られる原因になります なるべく長い文字列を使うようにしてください 4. 鍵が開いた状態は他人からも読み書きができる状態です 使わない時は USB ケーブルを抜き HandyDrive を取り外してください HandyDrive に AC アダプターを接続してお使いの場合は AC アダプターも一度取り外してください 5. パスワードの設定 / 変更処理中は絶対に USB ケーブルを抜かないで下さい USB ケーブルを抜いてしまうと 意図しないパスワードが設定されて 二度と読み書きできなくなることがあります 6. パスワードの設定をした HandyDrive を接続している時はパソコンをサスペンドに移行しないでください 2. 制限事項 パスワードロックツールでパスワード入力 / パスワードの設定 / パスワードの変更 / パスワードの消去の各処理を行っているときは 以下のことはしないでください 1. HandyDrive の取り外しや他の USB 装置の接続 / 取り外し 2. HandyDrive 上のファイルの読み書き 3. Windows の終了またはログオフ / ユーザー切り替えの実行 4. ロック状態の HandyDrive と下記アプリケーションとの併用はできません シマンテック社 Norton GoBack(TM) システム復旧ソフトに代表されるハ-ドディスクを監視するソフト ハードディスクパスワードロックツールユーザーズガイド ( 29 / 39 )
エラーメッセージ 1. エラーメッセージと対処方法 パスワードロックツールをご使用の際に表示されるエラーメッセージとその対処方法を解説します サポートセンターに連絡する前に ここに示す手順に従って問題解決を試みてください エラーメッセージ一覧 パスワードロックツールの起動時のエラー 本プログラムはWindows 2000/XP 上でのみ正常に動作します 対象ドライブの検出に失敗しました プログラムの再起動をしてください プログラムの起動に失敗しました プログラムの再インストールをしてください アプリケーションエラーが発生しました FJHDDPW.EXEを終了します プログラムを再起動してください ロック解除 ( ボタン ) 押下時の表示 パスワードが間違っています 再度入力してください パスワードに無効な文字が入力されました 有効な文字でパスワードを入力してください 1 文字以上 32 文字以下のパスワードを入力してください ロック解除に 5 回失敗しました ハードディスクの電源を一旦落とすためUSBケーブルを抜いてください その後パソコンに再接続してください ドライブ表示の更新に失敗しました 最新の情報に更新 処理を実行してください パスワード変更時の表示 パスワードに無効な文字が入力されました 有効な文字でパスワードを入力してください 1 文字以上 32 文字以下のパスワードを入力してください 新しいパスワードと確認のため入力したパスワードが違っています もう一度入力しなおしてください パスワード変更に 5 回失敗しました ハードディスクの電源を一旦落とすためUSBケーブルを抜いてください その後パソコンに再接続してください ハードディスクパスワードロックツールユーザーズガイド ( 30 / 39 )
パスワード設定時の表示 パスワードに無効な文字が入力されました 有効な文字でパスワードを入力してください 新しいパスワードと確認のため入力したパスワードが違っています もう一度入力しなおしてください パスワードの設定に失敗しました もう一度実行してください パスワード消去時の表示 パスワードに無効な文字が入力されました 有効な文字でパスワードを入力してください 1 文字以上 32 文字以下のパスワードを入力してください パスワードの消去に 5 回失敗しました ハードディスクの電源を一旦落とすためUSBケーブルを抜いてください その後パソコンに再接続してください パスワードの消去に失敗しました 入力したパスワードが違っています 正しいパスワードを入力してください ハードディスクパスワードロックツールユーザーズガイド ( 31 / 39 )
説明と対処方法一覧 パスワードロックツールの起動時のエラー 本プログラムは Windows 2000/XP 上でのみ正常に動作します 説明 本プログラムがサポートしていない OS で使用しようとしています 対処方法 本プログラムをご使用の際は 対応 OS にてご利用ください 対象ドライブの検出に失敗しました プログラムの再起動をしてください 説明 HandyDrive 検出中にエラーが発生しました 本プログラムを再起動してください 再び同じエラーが発生する場合は HandyDrive 対処方法をパソコンから取り外してから本プログラムを起動し 起動後に HandyDrive を接続してください プログラムの起動に失敗しました プログラムの再インストールをしてください 説明 本プログラム起動時にシステム的なエラーが発生し起動に失敗しました 対処方法 本プログラムを一度 アンインストールしてから再びインストールしてください アプリケーションエラーが発生しました FJHDDPW.EXE を終了します プログラムを再起動してください 説明 本プログラムが使うサービスか DLL が正常に動作していません 対処方法 本プログラムをもう一度起動させてください それでもだめな場合は本プログラムを一度 アンインストールしてから再びインストールしてください ハードディスクパスワードロックツールユーザーズガイド ( 32 / 39 )
ロック解除 ( ボタン ) 押下時の表示 パスワードが間違っています 再度入力してください 説明 入力したパスワードが間違えています 対処方法 パスワードの設定で入力した文字と同じパスワードを入力してロック解除ボタンを押してください パスワードに無効な文字が入力されました 有効な文字でパスワードを入力してください 説明 パスワードに使用できない文字を入力しています 対処方法 パスワードに使用できる文字のみを入力してロック解除ボタンを押してください パスワードに使用できる文字はこちらを参照してください 1 文字以上 32 文字以下のパスワードを入力してください 説明 パスワード入力エリアに何も入れていない場合や 33 文字以上の文字を入力しています 対処方法 パスワードを 1 文字以上 32 文字以下の文字数にしてください ロック解除に 5 回失敗しました ハードディスクの電源を一旦落とすため USB ケーブルを抜いてください その後パソコンに再接続してください HandyDrive は ロック解除に 5 回失敗するとパスワードの受付をしません 受付をさ説明せるには HandyDrive の電源を入れなおしてください HandyDrive をパソコンから取り外してください HandyDrive に AC アダプターを接続し対処方法てお使いの場合は AC アダプターも一度取り外してください その後 再び接続してからロック解除を行ってください ドライブ表示の更新に失敗しました 最新の情報に更新 処理を実行してください 説明 ロック解除処理で何らかの原因でマイコンピュータへのドライブ表示処理に失敗しました 対処方法 メニューの 表示 - 最新の情報に更新 を選択し最新の情報に更新処理を実行してください ハードディスクパスワードロックツールユーザーズガイド ( 33 / 39 )
パスワード変更時の表示 パスワードに無効な文字が入力されました 有効な文字でパスワードを入力してください 説明 パスワードを 1 文字以上 32 文字以下の文字数にしてください 対処方法 パスワードとして有効な文字で入力しなおしてください 1 文字以上 32 文字以下のパスワードを入力してください 説明 パスワード入力エリアに何も入れていない場合や 33 文字以上の文字を入力しています 対処方法 パスワードを 1 文字以上 32 文字以下の文字数にしてください 新しいパスワードと確認のため入力したパスワードが違っています もう一度入力しなおしてください 説明 新しく設定しようとしているパスワードと確認用のパスワードが違っています 対処方法 新しいパスワードの領域と確認用の領域の両方に同じパスワードを入力してください パスワード変更に 5 回失敗しました ハードディスクの電源を一旦落とすため USB ケーブルを抜いてください その後パソコンに再接続してください HandyDrive は パスワードの変更に 5 回失敗するとパスワードの受付をしません 説明受付をさせるには HandyDrive の電源を入れなおしてください HandyDrive をパソコンから取り外してください HandyDrive に AC アダプターを接続し対処方法てお使いの場合は AC アダプターも一度取り外してください その後 再び接続してからロック解除を行ってください ハードディスクパスワードロックツールユーザーズガイド ( 34 / 39 )
パスワード設定時の表示 パスワードに無効な文字が入力されました 有効な文字でパスワードを入力してください 説明 入力したパスワードに無効な文字が使われています 対処方法 パスワードとして有効な文字で入力しなおしてください 新しいパスワードと確認のため入力したパスワードが違っています もう一度入力しなおしてください 説明 新しく設定しようとしているパスワードと確認用のパスワードが違っています 対処方法 新しいパスワードの領域と確認用の領域の両方に同じパスワードを入力してください パスワードの設定に失敗しました もう一度実行してください 説明何らかの原因により パスワードの設定処理に失敗しました 次の事を確認し OS を再起動してから 本プログラムをもう一度実行してください その後パスワードの設定処理を行ってください 対処方法 ドライブが OS から認識されているか確認してください ドライブ上のファイルが正常に読み書きできるか確認してください ハードディスクパスワードロックツールユーザーズガイド ( 35 / 39 )
パスワード消去時の表示 パスワードに無効な文字が入力されました 有効な文字でパスワードを入力してください 説明 入力したパスワードに無効な文字が使われています 対処方法 パスワードとして有効な文字で入力しなおしてください 1 文字以上 32 文字以下のパスワードを入力してください 説明 パスワード領域に何も入れていない場合や 33 文字以上の文字を入力しています 対処方法 パスワードを 1 文字以上 32 文字以下の文字数にしてください パスワードの消去に 5 回失敗しました ハードディスクの電源を一旦落とすため USB ケーブルを抜いてください その後パソコンに再接続してください HandyDrive は パスワードの消去に 5 回失敗するとパスワードの受付をしません 説明受付をさせるには HandyDrive の電源を入れなおしてください HandyDrive をパソコンから取り外してください HandyDrive に AC アダプターを接続し対処方法てお使いの場合は AC アダプターも一度取り外してください その後 再び接続してからロック解除を行ってください パスワードの消去に失敗しました 入力したパスワードが違っています 正しいパスワードを入力してください 説明パスワードを間違えて入力しているため 消去に失敗しました 対処方法正しいパスワードを入力してください ハードディスクパスワードロックツールユーザーズガイド ( 36 / 39 )
2. その他 ロック解除したのにマイコンピュータにドライブアイコンが表示されない HandyDrive が未論理フォーマットの場合や Windows から認識できないファイルシ説明ステムで論理フォーマットされている場合が考えられます HandyDrive ハードディスクフォーマットツールや Windows の管理ツール > コンピュータの管理 > 記憶域 > ディスクの管理を使って HandyDrive の再論理フォー対処方法マットしてください フォーマットすると HandyDrive 上のデータは全て消えてしまいます データを消して良いか確認してからフォーマットを実行してください ハードディスクパスワードロックツールユーザーズガイド ( 37 / 39 )
お問い合わせ先 1. 富士通ドライブサポートセンター 本ソフトウェアに関して使用中に問題が発生した場合は まずユーザーズガイドを参照してください それでも解決しない場合は 富士通ドライブサポートセンターまで連絡してください 富士通ドライブサポートセンター 0120-315-188( フリーダイヤル ) お問い合わせ時間 9:00~12:00 13:00~17:00 ( 土 日 祝祭日 年末年始を除く ) Eメールアドレス handydrive@np.css.fujitsu.com メールでのお問い合わせの際には ご使用製品の型名 パソコン環境 等をお書き添えいただけますようお願いいたします ハードディスクパスワードロックツールユーザーズガイド ( 38 / 39 )
ご使用にあたって 本パッケージに含まれるソフトウェアのご使用にあたっては 下記のご使用条件をお守りください この使用条件にご同意いただけない場合には 本ソフトウェアを利用できません 1. 使用許諾条件 本マニュアルの内容の一部または全部を無断で転載することを禁止します 本ソフトウェアの再配布はできません 本ソフトウェアの一部または全てを弊社の許可無く変更することはできません 本ソフトウェアの改造 あるいは 逆コンパイル 逆アセンブルなどを伴うリバースエンジニアリングを行うことはできません 本ソフトウェアに関するいかなる著作権表記も変更できません 本ソフトウェアを使用した結果 損害が発生しても弊社は責任を負いません 本書で説明する機能や制限事項は予告なしに変更される場合があります あらかじめご了承ください 2. ハイセイフティ 用途について本製品は 一般事務用 パーソナル用 家庭用 通常の産業用等の一般的用途を想定して設計 製造されているものであり 原子力施設における核反応制御 航空機自動飛行制御 航空交通管制 大量輸送システムにおける運行制御 生命維持のための医療用機器 兵器システムにおけるミサイル発射制御など 極めて高度な安全性が要求され 仮に当該安全性が確保されない場合 直接生命 身体に対する重大な危険性を伴う用途 ( 以下 ハイセイフティ用途 という ) に使用されるよう設計 製造されたものではございません お客様は 当該ハイセイフティ用途に要する安全性を確保する措置を施すことなく 本製品を使用しないでください また お客さまがハイセイフティ用途に本製品を使用したことにより発生した損害に対して 弊社はいかなる責任も負いかねますので あらかじめご了承ください 3. 表記について Microsoft Windows は 米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標です その他の記載されている会社名や製品名は各社の商標もしくは登録商標です ハードディスクパスワードロックツールユーザーズガイド ( 39 / 39 )