2016 環境活動レポート 期間 2016 1 月 ~12 月 環境家計簿 目次登録事業所の概要環境方針環境目標と実績環境活動計画の内容環境活動取組結果の評価ビル管理法関連の有資格者環境関連法規への違反 訴訟等の有無 2017 2 月 28 日作成
取組の対象組織 活動 組織の概要 作成日 作成者 2017 2 月 15 日 EA21 事務局 (1) 事業者及び代表者名 事業所名 代表者名 代表取締役社長新川慶弘 (2) 所在地 本社鈴鹿出張所茨木出張所三田出張所名古屋連絡所 大阪府大阪市中央区道修町 2 丁目 2-8 住化不動産道修町ビル三重県鈴鹿市安塚町 1450 大日本住友製薬 鈴鹿工場内大阪府茨木市蔵垣内 1-3-45 大日本住友製薬 茨木工場内兵庫県三田市ゆりのき台 6-9-1 大日本住友製薬 三田研修所内名古屋市中区丸の内 2 丁目 1-8 大日本住友製薬 名古屋事業所内 (3) EA21 責任者及び担当者 EA21 責任者 取締役人事総務部長 : 池田亮介 担当者 人事総務部 : 長林賢二 (TEL 06-6231-0880 FAX 06-6231-1616) (4) 業務内容 ビルメンテナンス ( 清掃管理 設備管理 施設警備 ) (5) 事業所の規模 資本金 1,200 万円 従業員数 211 名 ( 平成 28 11 月現在 ) 本社事業所延べ床面積 312m2 (6) 事業度 4 月 1 日 ~3 月 31 日 認証 登録の対象組織 活動 登録事業者名 対象事業所 活動 本社鈴鹿出張所茨木出張所三田出張所名古屋連絡所ビルメンテナンス ( 清掃管理 設備管理 施設警備 )
環境方針 は 地球環境が重大な局面を迎えていることを認識し 当社の事業活動である清掃管理 設備管理 施設警備などのトータルなビル環境づくりを通して 人に優しい快適な環境を創出し社会に貢献します 従って 社業の推進にあたっては 事業活動のすべての分野で環境への負荷の低減のため 以下の行動指針を定め 従業員全員で取り組みます 行動指針 1. 環境負荷の少ない事業活動の推進 社内での事業活動において地球温暖化防止につながる次のような項目に取組みます 電気使用量の削減 社用車の燃費向上による二酸化炭素排出量の抑制 廃棄物の削減 総排水量の削減 グリーン購入の推進 コピー紙の使用量削減 環境家計簿の普及 化学物質の管理 2. 全社を挙げての環境保全活動 環境マネジメントシステムを運用し 目標を定めて 全従業員が積極的に環境保全 活動を推進します 3. 法令遵守と自主的な取組み 環境関連法令等を遵守するとともに 自主的な目標を定めて 環境保全の向上に継続的に取組みます 4. 教育と啓発 環境保全に関する教育 啓発活動を通して 全従業員に環境保全の重要性を 周知徹底します 制定日 平成 19 10 月 1 日 改定日 平成 20 7 月 1 日 改定日 平成 21 6 月 26 日 改定日 平成 23 11 月 25 日 改定日 平成 25 10 月 24 日 改定日 平成 27 2 月 20 日 代表取締役社長新川慶弘
環境目標と実績 各取組項目の実績と目標は次の通りである 二酸化炭素排出量削減 取組項目 電気 CO 2 排出量 (kg-co 2 ) 実績目標実績目標目標目標 20,065 20,055 20,716 20,615 20,360 20,106 使用量 (kwh) 39,421 39,400 40,699 40,500 40,000 39,500 CO 2 実排出係数関電 2015 度 0.509kg-CO 2 /kwh で算出 社用車 CO 2 排出量 (kg-co 2 ) 20,340 20,315 21,132 21,127 21,011 20,895 使用量 (l) 8,761 8,750 9,102 9,100 9,050 9,000 燃費 (km/l) 11.19 11.00 11.16 11.00 11.00 11.00 CO 2 排出量合計 ((kg-co 2 ) 40,405 40,370 41,848 41,742 41,371 41,001 廃棄物の削減 (kg) 30.94 30.00 14.77 15.0 14.9 14.8 総排水量の削減 総排水量はビルで一括管理されているため把握できません グリーン購入の推進占有率 (%) 73.5 67.0 73.2 67.0 67.0 67.0 コピー紙の使用量削減 ( ハ ック ) 237 240 203 205 200 195 環境家計簿の普及件 12 12 8 12 12 12 化学物質の管理 (kg) 3,980-4,189 - - - 2015 より 化学物質の管理 を開始した 数値目標は設定しない 2015 関電排出係数 (0.509kg-CO 2 /kwh) 社用車の排出係数 (0.0671kg-CO 2 /MJ)
(kg-co 2 ) CO 2 排出量 42,400 41,800 41,200 40,600 40,000 39,400 CO2 排出量 40,405 41,848 41,742 41,371 41,001 (kwh) 41,000 40,400 39,800 39,200 38,600 38,000 2015 2016 電気使用量 2017 2018 2019 電気使用量 39,421 40,699 40,500 40,000 39,500 (l) ガソリン使用量 9,250 9,100 8,950 8,800 8,650 8,500 ガソリン使用量 8,761 9,102 9,100 9,050 9,000 (km/l) 燃費 12.00 11.60 11.20 10.80 10.40 10.00 燃費 11.19 11.16 11.00 11.00 11.00 (kg) 廃棄物量 32 28 24 20 16 12 廃棄物量 30.94 14.77 15.0 14.9 14.8 ( ハ ック ) コピー紙の使用量 240 225 210 195 180 165 コピー紙使用量 237 203 205 200 195 (%) グリーン購入率 ( 件 ) 環境家計簿 75.0 15 72.5 12 70.0 9 67.5 6 65.0 62.5 ク リーン購入率 73.5 73.2 67.0 67.0 67.0 3 0 環境家計簿 12 8 12 12 12 2015 2016 は実績数値 2017 ~2019 は目標数値となります
環境活動計画の内容 1.CO 2 排出量の削減 1 電気使用量削減 エアコンの設定温度は 冬場は20 ~22 夏場は26 ~28 に抑える 外出の際には PCの電源を切る 不要な蛍光灯を消す 2 社用車の燃費低減 エコ運転を心掛け重い荷物はなるべく下ろしてから走行 車の相乗りや公共交通機関をなるべく利用する 車のエアコンの使用は 必要最小限に止める OFF リサイクルへ 2. 廃棄物の削減 ゴミの発生を抑制する 外部からのゴミを持ち込まない 少なめに! 3. 総排水量の削減 常に節水の意識を持って業務を行う 4. グリーン購入 発注者は 必ずカタログ等で確認の上 エコ商品の購入に努める 代替品を探してグリーン購入を促進する 5. コピー紙の使用量削減 N アップや PDF 化を進める 配布物はなるべく回覧にする 入出庫表で使用状況を細かくチェックする 裏紙の使用を徹底する プレゼンには PC の記録媒体を利用する 募集中!! 6. 環境家計簿の普及 エコ瓦版 研修会で募集する 7. 化学物質の管理 月ごとに種類ごとの使用量を把握する
環境活動取組結果の評価 (2016) 状況 評価 今後の活動 状況 紙のリサイクル 分別回収が浸透し 一般ゴミはかなり減った 評価 全ての月で達成し 前の52.3% 目標に対して50.8% の削減となった 今後の活動 分別回収を徹底したい 状況 ビルで一括管理されているため把握できない 評価 なし 今後の活動 なし 状況 間全購入数 149に対してグリーン購入数 109で73.2% となり 目標の67% を達成した 評価 未達成月が6ヶ月あったが 1~2 品目での未達成であり 間では達成した 今後の活動 全体のアイテム数が少なく 購入者がかなり意識をもって購入する必要がある 状況 評価 裏面再利用 両面印刷 N-UP 印刷 PDF 等によりコピー紙を削減している 今後の活動 OA 化による紙を使わないプレゼン等を推進したい 状況 12 件の目標に対して8 件であり 昨より4 件減った 評価 新規の応募があまりなかった 今後の活動 事務局がもっと啓蒙し 新規応募者を増やさなければならない 状況 洗剤 漂白剤 石鹸 ワックス 剥離剤について それぞれ使用量を把握した 評価 特になし 今後の活動 今期同様 使用量を把握する 1.CO 2 排出量の削減 ( 電気使用量 社有車燃費向上 ) 電気使用量は 目標 20,922kg-CO₂ に対して 実績 21,611kg-CO₂ で達成出来なかった ガソリン使用量も 目標 20,3152kg-CO₂ に対して 実績 21,199kg-CO₂ で達成出来なかった CO₂ 合計排出量は 42,810kg-CO₂ となり達成出来なかった 社有車の燃費については 目標燃費 11Km/l に対して 11.16Km/l で達成した 電気使用量は 前と同様に電灯の間引き 細目な消灯 クールビズ ウォームビスを実施したが 冬場に加湿器を導入した結果 目標 39,400kw/h に対して 40,699kw/h で 96.8% となった また ガソリン使用量も目標 8,750l に対して 9,102l で 96.1% となった この結果 CO₂ 排出量は目標値を 1,573kw/h (3.8%) オーバーした 不要な電灯は細目に消灯する パソコンも長時間離席時は電源を切る クールビズ ウォームビズを継続して実施する エアコンも部屋ごとに細目に切る 社有車は 不要な荷物は積まない エコ運転を心掛ける 等を実施する ハイブリッド車を順次導入する 2. 廃棄物の削減 3. 総排水量の削減 4. グリーン購入の推進 5. コピー紙の使用量削減 達成出来なかったのは 1 ヶ月だけであり累計でも間目標 240 パックに対し 実績 203 パックと大幅に削減した 前実績 237 パックに対しても同様である 6. 環境家計簿の普及 7. 化学物質の管理
ビル管理法関連の有資格者 経営理念に掲げている通り お客様に満足 更に感動していただくため より良いサービスの提供ができるよう 下記の通りビル管理に必要なさまざまな資格を持った従業員が従事しています 資格名建築物環境衛生管理技術者電気主任技術者 (3 種 ) 電気工事士 (1 2 種 ) ボイラ技士 (1 2 級 ) 冷凍機械責任者 (1~3 種 ) 公害防止管理者 ( 大気 水質 ) エネルギー管理士 ( 熱 電気 ) 警備員指導教育責任者 (1~4 号 ) 施設 交通誘導警備 (1,2 級 ) ビルクリーニング技能士衛生管理者その他 ( 危険物取扱者 消防設備士等 ) 延べ人数 取得者数 11 名 3 名 22 名 22 名 17 名 1 名 2 名 10 名 15 名 8 名 3 名 121 名 235 名 環境関連法規への違反 訴訟等の有無 法規制等の名称 要求事項 評価 大阪市廃棄物の減量推進及び適正処理並びに生活環境の清潔保持に関する規則の一部を改正する規則 一般廃棄物処理の許可証の有効性を確認 ビル衛生管理法廃棄物の処理及び清掃に関する法律家電リサイクル法大阪府流入車規制条例 (NOx PM 法 ) フロン排出抑制法 届出 報告事項の期限が守られているかの確認 廃棄物の排出抑制廃棄物の適正な分別 保管 収集 運搬 再生 処分 リサイクル券の購入 大阪府発行の適合ステッカーの貼付確認 3 ヶ月に 1 回の自主点検 - - - 環境関連法規制等を評価した結果 違反はありませんでした また 過去 3 間にわたって 違反や訴訟もありませんでした フロン排出抑制法について 自社による自主点検の対象機器はありませんでした 代表者による総合評価と見直し今度は 電気使用量の増加により CO 2 排出量が 前を上回り残念な結果となった 電気使用量の増加は 加湿器の設置が影響しているものと考えられるが 日頃の消灯を心掛ける等 地道な行動意識の実践により 3ヶ (2017 ~2019 ) 計画に於いて 2016 度実績に再チャレンジする 今後もEA21PJを中心とした積極的活動を展開し 従業員のエコ意識向上を図っていく 次回環境活動レポート発行予定日 :2018 2 月 28 日