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Transcription:

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目次 はじめに カスタムマスター全体のながれ Managerでのカスタムマスターの設定順序フロー カスタムマスターを使用するための初期設定 ipadログイン時のカスタムマスター同期機能を有効にする Managerでのカスタムマスターの管理権限設定 カスタムマスターの構成 カスタムマスターの構成 カスタムマスターのタブレット保存可否設定 手動ダウンロードとiPad 保持期間 カスタムマスターのフィールド構造 カスタムマスター取り込みCSVレイアウトの基本構造 カスタムマスター取り込みCSVレイアウトマスター行 カスタムマスター取り込みCSVレイアウトレコード行 カスタムマスター登録 カスタムマスターの登録 編集方法 登録 編集手順 1:EXCELファイルでのCSV 作成 登録 編集手順 2:EXCELファイルからCSV 出力 登録 編集手順 3:CSVのアップロード 画像付のCSVを作成 アップする方法 P5 P11 P19

目次 カスタムマスター登録 既存のカスタムマスターの編集の方法 カスタムマスターのCSVダウンロード ダウンロードしたCSVをExcelに展開する カスタムマスターの管理 カスタムマスターの管理 カスタムマスターの一覧表示 カスタムマスターの設定内容を確認する カスタムマスターのレコード情報を確認する カスタムマスターのラベル 参照権限情報を確認する カスタムマスターの設定内容を変更する カスタムマスターの削除 カスタムマスター削除の注意点 Managerでカスタムマスター用のラベルを設定する ラベル管理でのカスタムマスター用ラベルの設定 カスタムマスター用ラベルの編集 カスタムマスター用ラベルの参照権限設定 カスタムマスター一覧でのカスタムマスター用ラベルの設定 カスタムマスターにラベルをつける カスタムマスターにラベルをつける ( 一覧画面 ) P36 P43 P52

目次 Managerでカスタムマスター参照権限を設定する カスタムマスター参照権限 カスタムマスターの参照権限設定 ManagerでカスタムマスターのiPadへのダウンロード履歴を参照する ipadへのダウンロード履歴を参照 P58 P61

はじめに

カスタムマスター設定 全体の流れ Manager Designer ipad アプリでのそれぞれの役割と設定 操作は大きく以下の様な流れで 行います ここでは ①Managerでカスタムマスター情報の登録 編集 に関して 説明します 1 3 2 Managerで カスタムマスター 情報の登録 編集 Designerで帳票定義の クラスターとカスタムマスター の関連付け ConMas Manager ConMas Designer ipadでカスタムマスター の入力操作 ipad アプリ カスタムマスター情報の登録と 編集 帳票定義内クラスターへのユー ザーカスタムマスター設定 カスタムマスターに応じたクラ スター入力 カスタムマスターの管理全般 カスタムマスター設定したクラ スターの親子関係の紐付け カスタムマスターのダウンロー ドと保存 カスタムマスターの権限設定 カスタムマスター最新情報の更 新及び自動削除 カスタムマスターのラベル設定

Manager でのカスタムマスターの設定順序フロー カスタムマスターを使用するための Manager での設定順序フローは以下となります ConMas Manager 重要 Manager でカスタムマスターを使用するための初期設定 ipad ログイン時のカスタムマスター自動同期機能を有効にする Manager でのカスタムマスター管理権限を設定する カスタムマスターを登録する場合はこちら カスタムマスターを編集する場合はこちら PC に保存してある編集対象のカスタムマスター CustomMasterInputSheet.xlsb から編集する CustomMasterInputSheet.xlsb でカスタムマスター取り込み CSV を作成する ConMas Manager もしくは ConMasManager より編集するカスタムマスターの CSV ダウンロードし CustomMasterInputSheet.xlsb にロードして編集する CustomMasterInputSheet.xlsb でカスタムマスター内容を編集しカスタムマスター取り込み CSV を作成する ConMas Manager ConMasManager のカスタムマスター登録 編集画面よりカスタムマスター取り込み CSV をアップロードする 外部連携 API を使用して他のシステムからカスタムマスターを自動登録 更新することも可能です ConMas Manager ConMasManager のカスタムマスター一覧やカスタムマスター情報等で カスタムマスター内容が正しく登録 編集出来ている事を確認する

カスタムマスターを使用するための初期設定 カスタムマスター機能を使用するには まず最初にカスタムマスターの サーバーとiPad間での自動同期機能をONにしてください サーバーログインする際にiPadローカルに保存されているマスターをサーバー のマスターの最新更新情報と自動同期する機能です デフォルトではOFFになっています ConMas Manager 自動同期機能を有効にするとManagerでサーバー上のカスタムマスターへの 変更の反映をiPadでのログイン時に自動で行うようになります 追加 編集 i-reporter(ipad) ConMasサーバー ログイン時に自動同期 ipad内の ローカルカスタムマスター カスタムマスター 追加 編集 削除 サーバー上の カスタムマスターは 常に最新 削除 カスタムマスターは Managerで 変更可能

ipadログイン時のカスタムマスター自動同期機能を有効にする 自動同期機能を有効にするには システム管理 共通マスター管理にて設定します 1. 共通キーより IPAD_SETTING を選択します 2. 共通項目名称 AUTO_CUSTOM_MASTER_UPDATING を 0 1 に変更します ①IPAD_SETTING を選択 ②この行を設定します ③0 1に設定します 注意事項 マスター数が増えてくると通信環境により 同期処理に時間がかかる場合がありますのでご注意ください 尚 ダウンロード処理は ipadでのユーザー操作で処理をキャンセルする事は可能です

Managerでのカスタムマスターの管理権限設定 ConMas Manager カスタムマスター管理機能を使用するには まず ConMas Managerでカスタムマスター管理権限を設定します ipadの入力時の権限設定ではなく Managerでのカスタムマスターの管理権限です システム管理 グループ管理の カスタムマスター において 各ユーザーグループに対して カスタムマスター管理の 権限設定を行います 参照 カスタムマスター管理機能にて 登録されたカスタムマスターを閲覧 CSVダウンロード出来る権限です これを有効にしないとManagerメニューに カスタムマスター メニューが表示されません メンテナンス(登録 編集) カスタムマスター管理機能にて 新規カスタムマスターの登録や編集 削除が出来る権限 です 権限を設定する カスタムマスター管理権限 参照権限をつけると メニューに カスタムマスター が 表示されます

カスタムマスターの構成

カスタムマスターの構成 カスタムマスターは マスターの基本情報とフィールドからなるレコード情報で構成されます マスターの基本情報には 以下の設定を行います 設定項目カスタムマスター ID カスタムマスター名称カスタムマスターキータブレット保存可否手動ダウンロードタブレット保持期間有効期限レコード数更新日時 内容 カスタムマスターを一意で識別する ID です 内部情報のため変更できません カスタムマスター名称です ipad ではこの名称が表示されます カスタムマスターを一意で識別できるキーです カスタムマスター ID は内部値で指定できませんが こちらはユーザーにて決定する事が可能です 一意キーのため 別のマスターと重複出来ません ipad 上にこのカスタムマスターを 保存する 保存しない を選択します 保存する と設定した場合 ) そのカスタムマスターは自動で ipad へダウンロードされ 常に最新に更新されます 自動同期機能を有効にしている場合です 尚 自動でダウンロードしない場合は 手動ダウンロードにチェックを入れてください 保存しない と設定した場合 ) 常にサーバー上のカスタムマスターを参照します オフライン状態の場合は参照できません 手動ダウンロードにすると 自動でダウンロードされなくなります 手動ダウンロードに設定されたカスタムマスターの場合のみ設定出来ます ipad に手動でダウンロードして ipad に保存された時点から ここで設定した時間を経過すると そのカスタムマスターは ipad から自動で削除されます カスタムマスターの利用有効期限を設定します 有効期限を過ぎると ipad から自動的に削除され利用が出来なくなります カスタムマスター内の総レコード数を表示します カスタムマスターの最終更新日時を表示します

カスタムマスターのタブレット保存可否設定 カスタムマスターには大きくわけて タブレット保存可能カスタムマスター タブレット保存不可カスタムマスターの2 種類あります タブレット保存可能カスタムマスター ipad 側に対象のカスタムマスターがローカル保存されている必要があります ローカル保存されていない状況だと使用出来ません サーバーと通信できる環境であれば いつでも同期可能です i-reporter(ipad) ipad 内のローカルカスタムマスターを参照します タブレット保存不可カスタムマスター ipad 側は常にサーバーと通信出来る環境でないと使用できません また ipad ローカルへの保存は行われません i-reporter(ipad) ConMas サーバー サーバーのカスタムマスターを参照します

手動ダウンロードと ipad 保持期間 手動ダウンロードのカスタムマスターは ipadにダウンロード保存した時点から ipadに保持できる時間を設定することができます この時間を超えるとiPadから自動で削除されます 手動ダウンロードのカスタムマスターの ipad 表示 手動ダウンロードのカスタムマスターは ログインユーザーが参照権限を持っている場合には 未ダウンロード で表示されます 手動ダウンロードのカスタムマスターは 未ダウンロード で表示されます この状態は サーバーに保存されていて ipad 本体のローカルストレージにはダウンロードされていません

カスタムマスターのフィールド構造 カスタムマスターのフィールド構造は以下のようになっています レコードキーレコードバリューカスタムフィールド : 固定フィールドです マスター内でレコードを一意で識別するキーです : 固定フィールドです 設定する値はカスタムフィールド同様に使用出来ます :100 列まで設定出来ます 列の型を 文字列 数値 日付 時刻 チェック から選べます カスタム画像フィールド :5 列まで設定出来ます すべての列はフィールド名称のカスタマイズが可能です 固定フィールドカスタムフィールドカスタム画像フィールド レコードキーレコードバリューフィールド 1 フィールド 100 画像フィールド 1 画像フィールド 5 xxxxx xxxxx xxxxx xxxxx xxxxx xxxxx xxxxx xxxxx xxxxx xxxxx xxxxx xxxxx 自由にフィールド名称は xxxxx xxxxx xxxxx xxxxx 変更出来ます

カスタムマスター取り込み CSV レイアウトの基本構造 基本構造 マスター行, レコード行 の 2 つに分かれており マスター行 : マスター内容の設定 1 つのマスターにつき 1 行 レコード行 : レコード内容の設定 1 つのマスターにつき 0~N 行この 2 つの行を使用してマスター設定を行います CSV サンプル マスター行 "M","M", M_STAFF"," 社員マスター ","0","text;date;numeric;text"," 社員カナ ; 入社年月日 ; 年齢 ; 備考 "," 顔写真 ","0","0","0, "R","M","staff001","XXXXXXX01","","1", xxxxxxxx","2012/01/01","30, "R","M","staff002","XXXXXXX02","","1", xxxxxxxx","2012/01/01","30, "R","M","staff003","XXXXXXX03","","1", xxxxxxxx","2012/01/01","30, "R","M","staff004","XXXXXXX04","","1", xxxxxxxx","2012/01/01","30, "R","M","staff005","XXXXXXX05","","1", xxxxxxxx","2012/01/01","30, "R","M","staff006","XXXXXXX06","","1", xxxxxxxx","2012/01/01","30, レコード行 注意 ) サポート Web より提供致します Excel ファイル CustomMasterInputSheet.xlsb で本 CSV を自動に作成することが可能です これを利用する場合は CSV レイアウトを意識する必要はありません 外部プログラムなどでマスターデーターを生成する場合には この CSV レイアウトで作成します

カスタムマスター取り込み CSV レイアウト マスター行 CSV レイアウト : マスター行 No 項目説明 1 レコード区分 必須項目 M 固定です この行がマスター行である事を表す区分となります 2 アクション区分 必須項目 M,D,Nのいずれかを指定します M: マージを意味し 指定されたマスターキーが既存カスタムマスター内に存在すれば 更新存在しなければ追加となります D: 削除を意味します 指定されたマスターキーが既存カスタムマスター内に存在すれば 物理削除します N:Nは何もしない事を意味します この行について何も処理しません 3 マスターキー 必須項目 ユニークキーです カスタムマスターを一意に識別できる値を設定します 同じマスターキーをもつカスタムマスターは登録できません 4 マスター名称 マスター名称を設定します ipadでカスタムマスター名称として表示される値となります 未設定の場合は マスターキー値が入ります 5 マスター種別 0 固定です 現状意味はありません 今後の機能拡張目的で保持している項目となります 0 以外が指定されていても0として登録されます 6 フィールド型配列 フィールドカラム型をセミコロン ; で区切って指定します 最大 100 個まで設定できます 順番は フィールド名称配列と一致している必要があります 7 フィールド名称配列 フィールドカラム名称をセミコロン ; で区切って指定します 最大 100 個まで設定出来ます 尚 ここで未入力のフィールドはiPad 側でフィールドとして認識しませんので 必要なフィールドには何らかの名称を割り当ててください 8 画像フィールド名称配列 画像フィールドカラム名称をセミコロンで区切って指定します 最大 5 個まで設定できます 尚 ここで未入力のフィールドはiPad 側でフィールドとして認識しませんので 必要なフィールドには何らかの名称を割り当ててください 9 本体保存可否 0,1のいずれかを指定します 0: 本体保存不可となります ipadでは サーバー接続が必要 と表示され ipadローカルに保存されません 1: 本体保存可となります ipadローカルに保存します 未設定の場合は 1: 本体保存可能となります 10 ダウンロード区分 0,1のいずれかを指定します 0: 自動ダウンロードとなります 自動同期機能を有効にしていると自動でダウンロードされる設定となります 1: 手動ダウンロードとなります 自動同期機能を有効にしていても自動でダウンロードされない設定となります 未設定の場合は 0: 自動ダウンロードとなります 11 保持期間 ダウンロード区分が手動ダウンロードの場合のみ設定可能です それ以外だと無視されます ipadへダウンロードしてからの保持期間を分単位で設定します 12 有効期限 マスターの有効期限を設定します フォーマットは yyyy/mm/dd です 尚 時刻指定は無視されますので出来ません 13 表示順 マスターの表示順を設定します 0 以上の値が設定出来ます 未設定の場合は 0となります 14 備考 マスター備考を設定します 15 レコードキーヘッダ名称 レコードキーヘッダ名称を設定します 指定なしの場合 KeyName となります 16 レコーバリューヘッダ名称 レコーバリューヘッダ名称を設定します 指定なしの場合 ValueName となります 17 権限グループ 参照可能グループIDをセミコロン区切りで複数指定します 権限設定しない場合は ブランクです 18 ラベルモード 既にこのマスターに対してラベルが付けられており それを解除する場合は 1 を指定します 何もしない場合は 未入力です 19 ラベル ラベルを指定します "[icon=1(~10)]" でアイコン指定 ( 省略可 ) "/" 区切りでラベル階層 ";" 区切りで複数ラベル

カスタムマスター取り込み CSV レイアウト レコード行 CSV レイアウト : レコード行 No 項目説明 1 レコード区分 必須項目 R 固定です この行がレコードー行である事を表す区分となります 2 アクション区分 必須項目 M,D,Nのいずれかを指定します M: マージを意味し 指定されたレコードーキーが既存カスタムマスターのレコード内に存在すれば 更新存在しなければ追加となります D: 削除を意味します 指定されたレコードーキーが既存カスタムマスターのレコード内に存在すれば 物理削除します N:Nは何もしない事を意味します この行について何も処理しません 3 レコードーキー 必須項目 ユニークキーです カスタムマスター内のレコードを一意に識別できる値を設定します 同じカスタムマスター内で同一キーをもつレコードは登録できません 4 レコードバリュー バリュー値の入力値を入力します 5 権限グループ 参照可能グループIDをセミコロン区切りで複数指定します 権限設定しない場合は ブランクです 6 表示順 マスターの表示順を設定します 0 以上の値が設定出来ます 未設定の場合は 0となります 7 フィールド1 フィールド1の入力値を設定します 106 フィールド100 フィールド100の入力値を設定します 107 画像フィールド1 画像フィールド1にセットする画像ファイル名を入力します 111 画像フィールド5 画像フィールド1にセットする画像ファイル名を入力します

カスタムマスターの登録

カスタムマスターの登録 編集方法 カスタムマスターの登録 編集はすべてCSVで行います このCSVレイアウトにつきましては 前述の カスタムマスター取り込みCSVレイアウト を参照ください Managerのカスタムマスター登録 編集画面にてCSVファイルをアップロードして更新します サポートWebに公開されている CustomMasterInputSheet.xlsb を使用すれば EXCELシート上にマスター情報を設定する事で簡単 に カスタムマスター取り込みCSV の作成をする事が出来ます ブックを開く場合 セキュリティー警告 が表示されましたら [コンテンツの有効化] を選択してください [コンテンツの有効化]の方法は ここを参照ください http://office.microsoft.com/ja-jp/excel-help/ha010354316.aspx 既にManagerにて取り込んだカスタムマスターをCSVダウンロードし それを CustomMasterInputSheet.xlsb 上に 展開する事も可能です マスターCSVを 出力 CustomMasterInputSheet.xlsb サポートWebからダウンロード出来るExcel CustomMasterInputSheet.xlsb を使用してカスタムマスター取り込みCSVを 簡単に作成できます また 逆にManagerから既存カスタムマスターを CSVダウンロードして 読み込む事も可能です ConMasサーバー カスタムマスター取り込みCSV カスタムマスター登録 編集 画面 CSVアップロード CSVダウンロード カスタムマスター

登録 編集手順1 EXCELファイルでのCSV作成 1 Excelファイル CustomMasterInputSheet.xlsb を サポートWebよりダウンロードします Excelファイルにおける操作方法については 次ページ以降を参照ください 直接CSVファイルが登録できる場合は 本Excelを使用する必要はありません CustomMasterInputSheet.xlsb 2 Excelを起動し 入力シートの背景が白のセルに必要な情報を記入します 各入力項目タイトルのセル内コメント欄に 入力方式について記載があります 本マニュアル以外にもこちらを参考いただき入力ください コメントに記載があります

登録 編集手順 1:EXCEL ファイルでの CSV 作成 3. マスターの基本情報の各セルに以下の要領にて値を入力します マスターキー : 文字列で入力入力必須 ) マスター名称 : 文字列で入力を行います 指定がない場合はマスターキーが名称となります マスター種別 : 0 を選択してください 1 は現在未使用 権限グループ : 参照可能なグループ番号を ; で区切り入力します 指定が無い場合には権限設定は無

登録 編集手順 1:EXCEL ファイルでの CSV 作成 マスターの基本情報の設定 本体保存可否 : 0: 不可 1: 可能 ( いずれかで設定 ) 保持期間 : 数値を分指定で設定 ( 未入力場合は設定無 ) 有効期間 : yyyy/mm/dd 形式で指定 ( 未入力の場合は期間無 ) ダウンロード区分 : 0: 自動ダウンロード 1: 手動ダウンロード ( いずれかで設定 )

登録 編集手順 1:EXCEL ファイルでの CSV 作成 マスターの基本情報の設定 マスター表示順 : 0~ の数値で指定 ( 未入力可 ) 備考 : マスター備考を文字列で記入 ( 未入力可 ) ラベル : 入力例の書式にて ; で区切りラベルを指定例 : [icon=3]label_a/labela-1;[icon=4]label_b ラベルモード : 0: 何もしない 1: 既にこのマスターに対してラベルが付けられており それを解除する場合は 1 を指定 ( いずれかで設定 )

登録 編集手順 1:EXCEL ファイルでの CSV 作成 4. カスタムマスターテーブルを構成するキー情報とそのフィールドの情報を設定します フィールド名称 : 文字列で入力 ( 未入力可 ) レコードキーヘッダ名称 : 文字列で名称を入力 ( 未入力可 ) レコードバリューヘッダ名称 : 文字列で入力 ( 未入力可 ) フィールド型 : 各入力クラスターに対応させるフィールド型を定義し 入力書式は型に応じて以下に設定します text: date: time: numeric: bool: 文字列 yyyy/mm/dd 書式 hh:mm 数値 TRUE / FALSE

登録 編集手順 1:EXCEL ファイルでの CSV 作成 4. カスタムマスターテーブルを構成する実際のレコード情報を設定します レコード行 フラグ :M マージ動作を行います D 削除動作を行います空欄はレコード作成を行いません 新規に作成するとき M 編集し更新するとき M 更新時に変更ないとき 空欄 使用可能なユーザーグループ : 参照可能グループを ; で区切り指定 ( 未入力可 ) 表示順 : レコードの表示する順番を 0~ の数値で指定 ( 未入力可 )

登録 編集手順 1:EXCEL ファイルでの CSV 作成 レコード情報の設定 フィールド : 各フィールド値は フィールド型で設定した書式で入力してください ( 未入力も可 ) レコードキー : レコード間で重複しないユニークキーを文字列で設定 フラグが空欄でない場合には 必ず指定してください レコードバリュー : 文字列で設定してください ( 未入力も可 )

登録 編集手順 1:EXCEL ファイルでの CSV 作成 レコード情報の設定 : 画像情報の設定 画像フィールド名称 : 文字列で入力 ( 未入力可 ) ファイル名 : 画像ファイル名を記入 ( 未入力可 )

登録 編集手順 2:EXCEL ファイルから CSV 出力 Save ボタンを押します セルに値を入力後 左記の操作を行います 出力先のファイル名を入力します 初期値でマスターキー _ 年月日日時.csv となります 不正な入力値が存在した場合 メッセージが表示されセル背景が赤く表示されます

登録 編集手順 3:CSV のアップロード 1. 作成した CSV の内容を取り込みを Manager から行います Manager のメニュー カスタムマスター 登録 編集ボタンを クリックし カスタムマスター登録 編集画面を表示します 1 メニュー カスタムマスター をクリック 2 登録 編集ボタンをクリック カスタムマスター登録 編集画面

登録 編集手順 3:CSV のアップロード 2. 登録した CSV ファイルを選択します ファイル形式については CSV を選択します Encoding は CSV ファイルの Encoding を指定します ラベルの位置設定については 次ページの説明をご参照ください 最後に登録ボタンをクリックすると アップロードが開始されます 画像フィールドに画像をセットする場合は ファイル形式に CSV_ZIP を指定します 1CVS ファイルを指定します 2 登録ボタンをクリックします

登録 編集手順3 CSVのアップロード ラベルの位置設定 ラベルの位置設定 V5.0 機能強化されました アップロードファイル中の ラベル が Label_A/LabelA-1 のように階層設定している場合 作成されたカスタムマスターには Label_A LabelA-1 の2つのラベルが付きます Label_A カスタムマスター ラベルは階層化されていますが 一番下のラベルのみ付いているので Label_A-1 ラベルで検索した場合のみ マスターが検索できます 登録時に画面の ラベルの位置設定 にチェックを入れておくことで 階層の一番下のラベルのみを付けることが出来ます Label_A -1 カスタムマスター Label_A Label_A-1 カスタム マスター

登録 編集手順 3:CSV のアップロード 3. 正常に取り込まれると 正常に取り込みました メッセージが表示されます 取り込み完了メッセージ

画像付のCSVを作成 アップする方法 カスタムマスターのレコードに画像が含まれている場合は以下の方法で行います 1 取り込みCSVのレコード行 画像フィールドにセットしたい画像ファイル名を拡張子つきで設定します CSVの場合 CSVファイルの画像フィールドに 画像ファイル名を拡張子つきで記述 EXCELの場合 2 取り込みCSVと対象の画像ファイルを同一フォルダ内に配置します フォルダ内にCSVと画像ファイルを配置

画像付のCSVを作成 アップする方法 3 取り込みCSVと対象の画像ファイルを複数選択し Zip圧縮を行います ①複数選択 ②Zip圧縮 ③Zipファイル 圧縮方法はご利用の端末によって異なります 4 取り込みCSVと対象の画像ファイルで構成されたZipファイルをアップロードします ファイル形式は CSV_ZIP を選択 先程のZipファイルを選択し 登録クリック

カスタムマスターの編集

既存のカスタムマスターの編集の方法 既に Manager に保存されたカスタムマスターのレコードを編集する場合は CustomMasterInputSheet.xlsb を使用して行います 新たなレコードの追加や変更 削除を行うことができます 以下の二つの方法のどちらかから 行います PC に保存してある編集対象のカスタムマスター CustomMasterInputSheet.xlsb から編集する ConMasManager より編集するカスタムマスターの CSV ダウンロードし CustomMasterInputSheet.xlsb にロードして編集する

既存のカスタムマスターの編集の方法 新たなレコードの追加や既存のレコードの変更 削除を行うには 各レコードのフラグ M: マージ D: 削除 空欄 : 何もしないの設定で行います フラグ :M マージ動作を行います D 削除動作を行います空欄はレコード作成を行いません 新規に作成するとき M 編集し更新するとき M 更新時に変更ないとき 空欄

カスタムマスターのCSVダウンロード メニュー カスタムマスター をクリックしてカスタムマスター一覧を表示します 1. CSVダウンロードする対象のカスタムマスターにチェックを入れます 2. CSV ボタンをクリックするとCSVダウンロードが開始されます 複数のカスタムマスターにチェックをいれると1つのCSVにまとめてダウンロードされます Excelファイル CustomMasterInputSheet.xlsb は1CSVにつき1カスタムマスターにしか対応していないので CustomMasterInputSheet.xlsbで利用できません このため CustomMasterInputSheet.xlsbを使用される場合は 単一チェックにてダウンロードしてください ②複数選択 ①CSVダウンロードする カスタムマスターにチェックを入れる

カスタムマスターのCSVダウンロード カスタムマスター一覧から対象のカスタムマスター情報の参照からも CSVをダウンロードする事が可能です ②複数選択 クリックしてCSVダウンロード

ダウンロードしたCSVをExcelに展開する CustomMasterInputSheet.xlsb にダウンロードしたCSVを展開する事が出来ます カスタムマスターを取り込む際に使用したExcelファイルが手元にない時でも 簡単にそのカスタムマスターの内容を復元出来ます CustomMasterInputSheet.xlsb ダウンロードしたCSVを選択して 開く 進捗状況をステータスバーに表示します 強制中断したい場合はESCキーを押し 下記メッセージを表示させます ダウンロードしたCSVの内容で Excelに展開 ダウンロードしたCSVを利用してのExcel編集方法については [登録 編集手順1 EXCELファイルでのCSV作成]を参照ください 終了 E ボタンを押します

カスタムマスターの管理

カスタムマスターの管理 Managerにおいて カスタムマスターを全ての管理を行います ラベルによる階層表現が可能です 帳票定義 入力帳票と同様のラベル管理ができます ラベルはユーザーグループごとに参照権限設定が可能です カスタムマスターごとに ユーザーグループ参照権限設定が可能です 帳票定義 入力帳票と同様の参照権限管理ができます CSVを使用してカスタムマスターの登録 編集を行います ConMasManager 設定確認 カスタムマスターの 登録 変更はCSVで行います 設定変更 削除 CSV カスタムマスターの アップロード ダウンロード ipad ConMas Server ipadローカル カスタムマスターへ ダウンロード OR 直接参照 ipad上で カスタムマスター参照可能

カスタムマスターの一覧表示 ConMas サーバーで管理しているカスタムマスターを一覧表示します メニュー カスタムマスター をクリックして表示します ユーザーカスタムマスター参照もしくは登録 編集権限が必要です カスタムマスター名など各カスタムマスター属性による検索絞り込みが可能です カスタムマスター用のラベルの登録 削除が可能です カスタムマスターの CSV ダウンロードが可能です メニュー ドキュメント をクリックするとドキュメント一覧を表示します カスタムマスター情報を CSV ダウンロードします 有効期限による絞り込みを行います カスタムマスター名等での検索絞り込みを行います ログインユーザーの参照可能なラベルのみ表示されます カスタムマスター一覧カスタムマスター名称をクリックする事でカスタムマスターの設定内容が確認出来ます ここから直接ラベルの登録 削除を行うことができます

カスタムマスターの設定内容を確認する カスタムマスター情報画面では 対象のカスタムマスター設定内容を確認出来ます 設定内容 ) カスタムマスター各種設定内容 カスタムマスタープレビュー情報 10 レコードまで カスタムマスターの CSV ダウンロード ラベル設定内容 参照権限設定内容 カスタムマスター情報 カスタムマスターの設定内容を表示します

カスタムマスターのレコード情報を確認する カスタムマスター情報画面では 最大 10 レコードまでレコード情報を確認出来ます マスターキー マスターバニューによる検索が可能です 全レコード情報を確認するには CSV ダウンロードを行ってください カスタムマスター情報 マスターキー マスターバリューで検索可能です レコード情報最大 10 レコードまで表示されます

カスタムマスターのラベル 参照権限情報を確認する カスタムマスター情報画面では カスタムマスターにつけられているラベル参照権限を確認出来ます カスタムマスター情報 ラベル情報 参照権限情報

カスタムマスターの設定内容を変更する カスタムマスター情報画面の編集ボタンをクリックし編集画面を表示します ここでは カスタムマスター設定内容の変更が出来ます レコード情報は変更出来ません 1 編集ボタンをクリックする カスタムマスター情報 2 登録をクリックして編集を確定 2 設定内容を変更する

カスタムマスターの削除 カスタムマスター一覧上でカスタムマスターの削除が行えます この削除は 完全削除となります 論理削除を行いたい場合には 有効期限を設定する事で代用できます 削除対象となったカスタムマスター内の全レコードが削除されます 2 削除ボタンをクリックして削除 1 削除したいカスタムマスターにチェック

カスタムマスター削除の注意点 カスタムマスターを削除後 同じマスターキーを設定してカスタムマスターの登録しても 別のカスタマムマスターとして扱います このため 既に帳票定義に割り当て済のカスタムマスターを削除しますと Designerにて帳票定義の再設定が必要になりますのでご注意ください マスターA 帳票定義 マスターA 帳票定義 マスターAを割り当て マスターA 帳票定義 マスターAを削除 マスターA 新たにマスターAを追加しても 帳票定義は 削除されたマスターAに わりあてられたままとなる 今後は カスタムマスター削除後に同一のマスタキーが指定されれば 帳票定義の再割り当てが発生しなくなるよう対応する予定です

Manager でカスタムマスター用のラベルを設定する

ラベル管理でのカスタムマスター用ラベルの設定 ラベル管理にてカスタムマスター用のラベルの登録が出来ます ラベル管理をクリックしラベル管理画面を表示します ラベル管理画面左のラベルツリーからカスタムマスターラベル カスタムマスターをクリックします ラベルを追加するには 画面右上の追加 ボタンをクリックします 既存のラベルの下に新たなラベルを追加したい場合には その既存のラベルを選択した状態で追加 ボタンをクリックします 何もラベルを選択していない場合には最上位の階層にラベルは登録されます ②追加ボタン ①ラベルを選択 選択しているラベルと同階層に登録 選択しているラベルの下の階層に登録

カスタムマスター用ラベルの編集 カスタムマスター用のラベルの各属性情報 グループ別権限情報を設定します 編集対象のラベルを選択し 編集ボタンをクリックします ラベルの編集画面を表示します ラベルの編集画面では ラベル情報 グループ別権限情報の2つを編集します ラベル情報において ラベルの属性情報を入力します ②編集ボタン ①ラベルを選択 ③ラベルの情報を編集します

カスタムマスター用ラベルの参照権限設定 ラベルに対してグループ別の参照権限を設定します グループ別権限情報において グループ毎にラベルに対する参照可否を設定します 権限設定は個別に行わず全てのグループで常に参照可能なラベルは 権限設定なしをチェックします 全てのグループで常に参照可能なドキュメントの場合にチェック 全てのグループにチェックマークを付ける グループ毎に参照可否を設定

カスタムマスター一覧でのカスタムマスター用ラベルの設定 ラベル登録は カスタムマスター一覧表示のツリーからも設定可能です 既存のラベルの下に新たなラベルを追加したい場合には カスタムマスター一覧画面左のラベルツリーにおいて その既存のラベルを選択した状態でツリー下部のラベル登録ボタンをクリックします ラベル登録画面が表示されます 何もラベルを選択していない場合には最上位の階層にラベルは登録されます 既存のラベルを選択した状態でツリー下部のラベル削除ボタンをクリックするとそのラベルは削除されます ①ラベルを選択 ②ラベル登録ボタン 選択しているラベルと同階層に登録 選択しているラベルの下の階層に登録

カスタムマスターにラベルをつける ラベルづけは カスタムマスター情報画面の編集画面で設定する事が出来ます ラベルをつけたいカスタムマスターを一覧から選びチェックボックスチェックします ラベルボタンをクリックすると ラベル選択ダイヤログボックスが表示されますので ここでつけるラベルにチェックを入れ 追加ボタンをクリックする事でカスタムマスターにラベルを付ける事が出来ます ②登録をクリックして確定 ①このカスタムマスターに つけたいラベルにチェック

カスタムマスターにラベルをつける 一覧画面 ラベルづけは カスタムマスター一覧画面からでも設定可能です ラベルをつけたいカスタムマスターを一覧から選びチェックボックスチェックします ラベルボタンをクリックすると ラベル選択ダイヤログボックスが表示されますので ここでつけるラベルにチェックを入れ 追加ボタンをクリックする事でカスタムマスターにラベルを付ける事が出来ます ②ラベルボタンをクリック ③ラベルにチェック ①ラベルをつけたい カスタムマスターにチェック ④追加クリックで ラベルづけ

Manager でカスタムマスター参照権限を設定する

カスタムマスター参照権限 カスタムマスターごとにユーザーグループ参照権限設定を行えます あるユーザーグループには使用させたい あるユーザーグループには使用させなくない 場合は 本設定が有用です 設定はユーザーグループごとに出来ます このため ユーザーはいずれかのグループに属しておく必要があります Bグループ Aグループ Aさん Bさん マスターX Aさんは使用可能 Bさんは参照できないため 使用不可 マスターY マスターX Aさん Bさん共に使用可能 Aさんは参照できないため 使用不可 Bさんは使用可能

カスタムマスターの参照権限設定 カスタムマスターに対してグループ別の参照権限を設定します 設定はカスタムマスター情報画面の編集画面で設定する事が出来ます グループ別権限情報において グループ毎にカスタムマスターに対する参照可否を設定します 権限設定は個別に行わず全てのグループで常に参照可能なラベルは 権限設定なしをチェックします 全てのグループで常に参照可能なドキュメントの場合にチェック 全てのグループにチェックマークを付ける グループ毎に参照可否を設定

Manager でカスタムマスターの ipad へのダウンロード履歴を参照する

ipad へのダウンロード履歴を参照 ipad 本体のローカルストレージにカスタムマスターをダウンロードした履歴の参照 ipad 本体のローカルストレージにカスタムマスターをダウンロードしたかの履歴をサーバー側で取得しています カスタムマスター別に どのユーザーが いつ どの ipad に対して ダウンロード保存したかをサーバー側で取得し管理することができ どの ipad に どのカスタムマスターが現在保存されているかがわかります 3 合わせて検索条件を入力 何も設定しない場合には全件表示します 1 ダウンロード履歴を参照するカスタムマスターを選択表示し履歴参照をクリック 4 検索ボタンをクリック 5 ダウンロードした履歴を表示 --------------------------------- ダウンロードした日ダウンロードしたユーザー ID ダウンロードしたユーザー名称ダウンロードした端末 ID ダウンロードした端末名称