かほく市若者マイホーム取得奨励金交付要綱

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1/12 三豊市若者定住促進 地域経済活性化事業補助金交付要綱 三豊市若者定住促進 地域経済活性化事業補助金交付要綱平成 24 年 7 月 10 日告示第 256 号改正平成 26 年 3 月 20 日告示第 46 号平成 26 年 3 月 31 日告示第 88 号平成 27 年 3 月 31 日告

家を購入するもの (3) 空家を居住や事業を開始した日から 1 年以内にリフォームを行うもの又は 1 年以内に居住や事業を開始するためにリフォームを行うもの (4) 居住や事業を開始するために 空家の家財道具の処分を行うもの (5) 空家の除却を行うもの ただし 倉庫及び車庫に使用していた空家は除く

○八女市選挙人名簿の閲覧に関する事務取扱要綱

を得ないと認めるときは 当該住宅に居住する世帯の世帯主であること ⑶ 補助金の申請時において 補助金の対象となる住宅の所有者 ( 所有者が2 人以上いるときは その全員 ) が市税 ( 所沢市税条例 ( 昭和 25 年告示第 7 6 号 ) 第 3 条に掲げる税目をいう 以下同じ ) を滞納していな

藤沢市木造住宅簡易耐震改修工事補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は, 木造住宅の耐震改修工事を促進することにより, 災害に強い安全なまちづくりを推進するため, 藤沢市耐震改修促進計画に基づき, 簡易耐震改修工事のための補強設計及び簡易耐震改修工事並びに工事監理に要する費用に対する補助金

議案第  号

第 4 条補助金の交付の対象となるリフォームのうち建築物については 次の各号のいずれにも該当する工事とする ただし 当該工事は専用住宅 併用住宅の専用住宅部分又は集合住宅の専用住宅部分を対象とする (1) 市内業者が行う工事であること ( 2 ) 内外装の修繕 改築若しくは居間 浴室 玄関 台所 ト

(1) 市内において自己の居住の用に供するために住宅の建築又は購入 ( 登録事業者が施工し 又は販売するものに限る 以下 住宅の建築等 という ) を行った者であること (2) 次条第 1 項に規定する申請をした者で 当該申請をした日において次のいずれかに該当する者 ( 以下 市外転入者 という )

美浜町空家等解体促進費補助金交付要綱

ブロック塀撤去補要綱

( 助成対象期間等 ) 第 4 条助成の対象となる期間 ( 以下 助成対象期間 という ) は 次の各号に掲げる対象者の区分に応じ 当該各号に定める期間とする (1) 平成 30 年 10 月 1 日より前に市の住民基本台帳に記録された者会員となった日の属する月から起算して 24 月間 (2) 平成

鹿屋市空き家バンク登録物件改修事業補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は 市内の空き家を有効活用して本市への定住促進及び地域の活性化を図るため 空き家バンク登録台帳に登録された物件 ( 以下 登録物件 という ) の改修を行った者に対して 予算の範囲内において鹿屋市空き家バンク登録物件改

豊中市ブロック塀等撤去補助金交付要綱 平成 30 年 8 月 10 日実施 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 本市の区域内に存する道路に面するブロック塀等の撤去を実施する者に対し 豊中市ブロック塀等撤去補助金 ( 以下 補助金 という ) を交付することについて必要な事項を定め もって地震等により

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こと 2 併用住宅のリフォーム工事において 屋根 外壁その他の共用部分の工事を伴う場合の補助対象経費は 当該住宅の居住の用に供する部分の床面積を延べ床面積で除して得た値を当該リフォーム工事の費用に乗じて得た額とする ( 補助金の額 ) 第 5 条補助金の額は 補助対象住宅について 補助対象経費の 1

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岩美町住宅リフォーム資金助成事業実施要綱

(1) 次のいずれかに該当する工事アバリアフリー化工事イ断熱性能向上工事ウ省エネ性能向上工事エ防災 防犯対策工事オ長寿命化工事 (2) 第 8 条の規定による交付決定の通知の後に着手する工事で, かつ, 当該年度の3 月第 3 金曜日までに完了するもの (3) 工事に要する費用 ( 消費税を除く 以

費 ( 浄化槽を当該事業と併せて設置する場合は 当該集会所の便器から当該浄化槽までの配管に係る経費を含み 工事に要する費用に限る ) (4) 耐震診断事業自治会等がその所有する集会所に係る耐震診断を行う場合に要する経費 ( 補強ブランの作成費を含む ) 2 一の増改築工事が 前項第 2 号に掲げる事

部分をいう 以下同じ ) のあるものをいう ) 交付対象者の専有部分 (2) 店舗 事務所 賃貸住宅等との併用住宅交付対象者の自己の居住部分 ( 交付対象工事 ) 第 4 条補助金の交付の対象となる改修工事 ( 以下 交付対象工事 という ) は 市長の決定を受けて着手するものであって 次の各号のい

市川三郷町住宅リフォーム助成金交付要綱

生計を一にする世帯員全員の現住所を証する書面の写し及び宿泊を予定している対象施設の宿泊料金総額を証する書面の写しを添えて 宿泊期間の初日の14 日前までに市長に申請しなければならない ( 交付決定等 ) 第 7 条市長は 申請書の提出があったときは その内容を審査のうえ助成金の交付を決定し 鳴門市お

南伊豆町空き家バンクリフォーム等補助金交付要綱

中小企業信用保険法第 2 条第 5 項第 1 号から第 6 号までに係る 事業資金等の信用保証料に対する豊中市助成制度要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 中小企業信用保険法 ( 昭和 2 5 年法律第 号 ) 第 2 条第 5 項第 1 号から第 6 号までに規定する特定中小企業者

2 月の途中で施設への入居又は退去を行う場合は 当該月の補助金の額は 日割計算によるものとする 3 前 2 項の規定により計算した補助金の額に10 円未満の端数があるときは これを切り捨てるものとする ( 補助金の交付の申請 ) 第 6 条補助金の交付を受けようとする者は 入居又は継続期間開始後 1

⑵ 屋根 外壁工事その他の住宅の耐久性を高める工事 ⑶ バリアフリー化工事 防火 耐火工事その他の住宅の安全上又は防災上必要な工事 ⑷ システムキッチン 床暖房等の設置工事その他の住宅の居住性を良好にするための工事 ⑸ ユニットバス トイレ 洗面台等の設置工事その他の住宅の居住性を良好にするための工

親世帯全員が暴力団員でないこと 親世帯のいずれかが介護保険施設 在宅とされる施設及びこれに準ずる施設に入所又は入居していないこと 4) 町内業者加算 施工業者が建築工事業の建設業許可を受けた町内に本店を有する事業者であること 対象住宅の要件 1) 新築住宅の場合 平成 2 9 年 4 月 1 日以降

敦賀市除雪機械購入費補助金交付要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 道路除雪機械を購入しようとする者に対し 予算の範囲内で敦賀市除雪機械購入費補助金 ( 以下 補助金 という ) を交付することにより 継続的な除雪体制の確保及び強化を図ることを目的とする ( 定義 ) 第 2 条この要綱において

議案第4号

(3) リフォームに要する費用 ( 居住部分のリフォームに要する費用 ( 国, 県, 市その他公共的団体等の補助金, 交付金等の対象となるものを除く ) のうち工事に係るものに限る 以下同じ ) の額 ( 消費税額及び地方消費税額を除く ) が500,000 円以上であること (4) リフォームが第

号様式 ) によるものとする 2 受給資格者証の有効期間は 子どもが出生した日又は本市へ転入した日から18 歳に達する日以後の最初の3 月 31 日までとする ( 助成の請求等 ) 第 4 条条例第 8 条第 1 項の規定により保険医療機関等が支払を受けようとするときは 診療報酬の例により社会保険診

第 3 条市長は 前条に規定する申請に基づいて医療費の給付を受けることができる者であることを確認したときは 申請者に重度心身障がい者医療費受給者証 ( 第 2 号様式 以下 受給者証 という ) を交付するものとする 2 前項の受給者証の資格取得日は 市長が交付決定をした日の属する月の翌月の初日 (

(7) 三世代世帯世帯主との続柄が 祖父母 世帯主の父母 ( 又は世帯主の配偶者の父母 ) 世帯主( 又は世帯主の配偶者 ) 子 ( 又はこの配偶者 ) 及び孫の直系世代のうち 3 つ以上の世代が同居している世帯で 平成 12 年 4 月 2 日以降に出生した世帯員がいる世帯をいう (8) 移住世帯

○○市(町村)木造住宅耐震改修費補助金交付要綱(モデル案)

静岡市の耐震対策事業

豊中市防犯カメラ設置事業補助金交付要綱(案)

一介護保険法 ( 平成 9 年法律第 123 号 ) 第 7 条第 3 項に規定する要介護者二身体障害者福祉法 ( 昭和 24 年法律第 283 号 ) 第 15 条の規定に基づき身体障害者手帳の交付を受けた者三精神保健及び精神障害者福祉に関する法律 ( 昭和 25 年法律第 123 号 ) 第 4

生駒市水洗便所改造資金融資あっせん要綱

松本市住宅耐震改修等促進事業補助金交付要綱 平成 27 年 3 月 31 日告示第 109 号 平成 29 年 3 月 31 日告示第 84 号 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 地震に対する建築物の安全性の向上を図ることにより 災害に強いまちづくりの推進を図ることを目的に 市内の既存木造住宅につ

静岡市スポーツ競技大会出場補助金交付要綱(案)

世帯に付き10,000 円以内とする 2 助成金の交付の対象となる空気調和機器の稼働期間 ( 以下 交付対象期間 という ) は 7 月から10 月までとする 3 助成金の交付の申請をした者 ( 以下 申請者 という ) が 交付対象期間の一部について第 6 条に規定する資格に適合しない場合は 助成

戸沢村住宅リフォーム総合支援事業補助金交付要綱

上市町ペレットストーブ導入促進事業補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は 上市町補助金等交付規則 ( 平成 2 年上市町規則第 2 号 以下 規則 という ) 第 21 条の規定に基づき 上市町ペレットストーブ導入促進事業補助金 ( 以下 補助金 という ) の交付に関し必要な事項を定め

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を目的に 活動団体が主体となり 住民自治組織の推薦を受け 住民主体による地域づくりやコミュニケーションづくりを推進するために継続的に実施する事業で 次に掲げるものをいう ) ア石巻市震災復興基本計画実施計画に基づき実施される事業又は国 県等が実施する復興事業の対象とならない市街地のうち 特に被害が大

議案第 号

議案第○○号

ブライダル都市高砂は 新婚世帯 子育て世帯の 定住を歓迎します! 高砂市

⑶ その他市長が必要と認める書類 ( 交付の決定 ) 第 6 条市長は 前条の交付申請書を受け付けたときは 当該申請書に係る補助金交付の適否を審査し 必要と認めたときは 長岡京市私立幼稚園特色のある幼児教育推進補助金交付決定通知書 ( 別記様式第 4 号 ) により当該申請者に通知するものとする 2

書 ( 様式第 1 号 ) に次に掲げる書類を添付して 市長に提出しなければならない (1) 発表会開催要項又はこれに準ずる書類 (2) 収支予算書 (3) 発表会に参加する者の名簿 ( 学生等により構成される団体が補助金の交付を受けようとする場合に限る ) (4) 前 3 号に掲げるもののほか 市

する暴力団員 ( 以下 暴力団員 という ) 又は同条第 1 号に規定する暴力団若しくは暴力団員と密接な関係を有する者 (5) その他特に市長が不適当とする者 ( 補助金交付の対象事業 ) 第 4 条補助金の交付の対象となる事業 ( 以下 補助対象事業 という ) は 通学路等に面し 道路面からの高

( 補助金の交付申請 ) 第 4 条補助金の交付を受けようとする保護者 ( 以下 申請者 という ) は 大阪狭山市私立幼稚園就園奨励費補助金交付申請書 ( 様式第 1 号 ) を市長に提出しなければならない ( 補助金の交付決定 ) 第 5 条市長は 前条の申請があった場合は 内容を審査し適当と認

4 補助金の交付の対象となる期間は 市の会計年度とする ( 事前相談 ) 第 5 条補助金の交付を受けようとする者 ( 以下 申請者 という ) は 次条に規定する補助金の交付申請を行う前に 糸島市がけ地近接等危険住宅移転事業計画書 ( 様式第 1 号 ) に関係書類を添えて 市長に提出し 事前相談

福井市若年夫婦 子育て世帯家賃支援事業補助金交付要綱 ( 目的 ) 第 1 条 この要綱は 移住定住サポートの一環として 福井市への移住 定住の促進及び若年世帯の住環境の向上に資することを目的に 予算の範囲内において 若年夫婦世帯及び子育て世帯が 民間賃貸住宅又は市営特定公共賃貸住宅を賃借する際の家

鹿嶋市都市計画法の規定による市街化調整区域における

藤沢市耐震診断義務対象沿道建築物補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は, 防災上重要な道路の沿道建築物の耐震化を促進し, 災害に強いまちづくりを推進するため, 耐震診断義務対象沿道建築物の所有者が実施する耐震診断に要する費用に対し, 予算の範囲内で補助金を交付することについて, 藤沢市補

金沢市まちなか住宅建築奨励金交付要綱新旧対照表

(9) 耐震シェルター等設置工事耐震診断の結果又は既存住宅性能評価により 倒壊の危険性があると判断された既存木造住宅における耐震シェルター等の設置工事 ( 第 10 号に規定する低所得者等が所有する木造住宅について 別表第 3に定める耐震基準を確保するために行うものに限る ) をいう (10) 低所

( 補助の限度 ) 第 4 条補助金の額は 1 年度あたり500,000 円を限度とし, 毎年度予算の範囲内で市長が定める ( 交付の期間 ) 第 5 条補助金の交付期間は, 市長がこの要綱による補助金を最初に交付したときから5 年とする 2 前項の規定にかかわらず, 補助金の交付は, 組合にあって

き県が負担する負担金の額 ( 当該負担金の額が他の法令の規定により軽減される場合にあつては, その軽減されることとなる額を控除した額 以下 県負担額 という ) から当該事業に要する費用の額 ( 加算額がある場合にあつては, 加算額を控除して得た額 ) に100 分の25 以内で規則で定める割合を乗

船橋市商店街活性化アドバイザー派遣事業補助金交付要綱

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2 江南市接続汚水ます等設置費補助金交付要綱

(1) 補助金等不交付決定通知書 ( 様式第 3 ) (2) その他区長が必要と認める書類 ( 補助事業等の変更等 ) 第 7 条補助事業者等は, 補助金規則第 7 条第 1 項第 1 に掲げる承認を受けようとするときは補助金等交付決定内容変更承認申請書 ( 様式第 4 ) を, 同第 2 に掲げる

Microsoft Word - 29伊丹市介護サポーターポイント事業助成金交付要綱.doc

Microsoft Word - 細則本文(H25.6.1~)

ちづくり花苗等支給申請書 ( 式第 1 号 ) に次に掲げる書類を添えて市長に申請しなければならない (1) 植栽等の実施箇所の写真 (2) その他市長が必要と認める書類 2 前項の規定による申請の回数は 各年度につき 一の申請者当たり2 回を限度とする ( 花苗等の支給決定 ) 第 6 条市長は

業者から更にその工事を請け負った者 ( 以下 下請負工事業者 という ) は前号の工事請負業者に準ずるものとする (6) 補助金の交付は 一の住宅について 同一年度内に一回限りとし 既にリフォーム補助金が交付された対象住宅にあっては 当該リフォーム補助金の対象工事と異なる工事箇所及び工事内容に限り

( 補助の対象事業等 ) 第 4 条補助の対象となる事業 ( 以下 補助対象事業 という ) の内容は, 補助対象者が起業のために行う施設整備 ( 設備, 機械, 車両等の整備を含む ), 研修, 経営指導及び販売促進とする 2 補助金の交付の対象となる経費 ( 以下 補助対象経費 という ) は,

Microsoft Word - 下野市防犯カメラの設置費用の補助に関する要綱.docx

( 助成金の額 ) 第 4 条住宅改造費の助成金の額 ( 以下 助成額 とする ) は, 第 3 条に定める助成対象工事に要する費用のうち, 市長が本要綱に照らして適当と認める額の5 分の3の額とする ただし, 助成対象者が生活保護法に基づく生活扶助を受けている世帯に属する場合等においては, 別に定

付申請から補助金の請求までが区の一会計年度中に完結する事業とする ( 補助対象経費 ) 第 5 条 補助の対象となる経費は 別表に掲げる防犯カメラの整備又は再整備に係る地域団体が負 担した経費であって 使途 単価 規模等の確認ができ 江戸川区長 ( 以下 区長 という ) が 必要かつ適当と認めるも

事業実施に至った背景 経緯 吉見町は 子育て世代のマイホーム取得 定住を応援するため 子育て世代定住化促進奨励金 制度を 平成 26 年度から 3 年間の期限付きでスタートさせました 平成 26 年 4 月から平成 29 年 2 月までの間に この制度を活用したマイホームの取得が 93 件で 349

堺市身体障害者等自動車運転免許取得費助成要綱

第 3 条この条例において 医療費の助成の対象となる者 ( 以下 対象者 という ) は 中島村に住所を有する子どもの保護者とする ただし 生活保護法 ( 昭和 25 年法律第 144 号 ) の規定により保護を受けている者は この限りではない 2 医療保険各法に規定する医療保険に加入していること

八中古住宅取得かつリフォーム中古住宅の取得に合わせて リフォームを実施することをいう 九リフォーム瑕疵保険リフォーム時の検査と保証がセットになった保険制度であって 国土交通大臣が指定する住宅瑕疵担保責任保険法人が保険を引き受けるもの 十埼玉県住宅リフォーム工事検査制度埼玉県住宅リフォーム工事検査制度

松本市補助金交付規則 昭和 37 年 7 月 27 日規則第 16 号改正昭和 45 年 9 月 12 日規則第 31 号昭和 53 年 12 月 8 日規則第 25 号昭和 63 年 4 月 1 日規則第 18 号 ( 目的 ) 第 1 条この規則は 法令又は条例等に特別の定めのあるもののほか 補

その額に老人扶養親族 1 人につき ( 当該老人扶養親族のほかに扶養親族等がないときは 当該老人扶養親族のうち1 人を除いた老人扶養親族 1 人につき ) 60,000 円を加算した額 ) (3) 条例第 3 条第 2 項第 4 号に規定する心身障害者に 扶養親族等がないときは 3,604,000

入院おむつ代支給事業実施要綱

⑵ 街頭防犯カメラの設置は 補助金の交付申請を行った年度に着手し 当該年度内に完了できるものであること ⑶ 補助金の交付を受けようとする街頭防犯カメラに関し 他の法令等により 国 県又は市から同種の補助金の交付を受けていないこと ( 補助対象経費 ) 第 5 条補助の対象となる経費 ( 以下 補助対

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作成を行う再開発準備組織および当該基本計画等の作成のうちコーディネート業務を行う T M C エまちなみデザイン推進事業の施行に関し, 良好なまちなみ形成方策等に係る検討を行う協議会組織 ( 補助の対象等 ) 第 3 条市長は, 市街地再開発事業等の施行者に対し予算の範囲内において, 次の各号に掲げ

町田市土砂等による土地の埋立て等の規制に関する条例

第 3 条条例第 3 条第 2 項第 2 号の所得割の額 ( 以下 所得割の額 という ) の算定は 次の各号に掲げる場合に応じ 当該各号に定める方法により行うものとする (1) 地方税法第 314 条の7 並びに附則第 5 条の4 第 6 項及び第 5 条の4の2 第 6 項の規定による控除をされ

第 6 条補助金の交付を受けた者は 次に掲げる事項を遵守しなければならない (1) 空き家を賃貸借するとして補助対象工事を行った空き家所有者等は 5 年以上賃貸住宅として使用すること ただし 当該家屋を定住希望者に売却する場合は この限りでない (2) 空き家を購入して補助対象工事を行った空き家所有

八幡浜市木造住宅耐震診断事業補助金交付要綱

平成 25 年 9 月 2 日制定 京都市 JR 奈良線高速化 複線化第二期事業費補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は,JR 京都駅と京都府南部地域を結ぶ広域交通網であるJR 奈良線の充実と, 沿線住民の利便性の向上等を図るために実施するJR 奈良線の高速化 複線化第二期事業 ( 以下

伊丹市市民福祉金条例の一部を改正する条例(平成12年  伊丹市条例第  号)

Taro-町耐震改修助成要綱 j

告示第  号

奨励金の概要 新婚 子育て世帯の住宅新築を奨励し 高砂市内への移住 定住を促進するため 市内に一戸建て住宅 ( 新築マンションを含む ) を新築 ( 購入 ) する新婚または子育て世帯に向けて 新築住宅に対する固定資産税 ( 家屋分 ) 減額措置の相当額を1 年分奨励金として交付します ( 税制措置

小林市補助金交付要綱

市街化調整区域における都市計画法第 34 条第 12 号の規定による開発許可等の基準に関する条例 の審査基準 ( 趣旨 ) 第 1 条この条例は 市街化調整区域における都市計画法 ( 昭和 43 年法律第 100 号 以下 法 という ) 第 34 条第 12 号の規定による開発許可の基準及び都市計

2/3 八代市こども医療費の助成に関する条例 2 前項の申請は 保険医療機関等において診療を受けた日 ( ただし 養育医療費については自己負担金を納入した日 ) の属する月の翌月から起算して 1 年を経過した日以後においてはすることができない ( 保険医療機関等への支払 ) 第 6 条市長は 健康保

小児医療施設施設整備費補助金交付要綱

足利市妊産婦医療費助成条例 昭和 48 年 3 月 23 日条例第 2 号改正昭和 49 年 6 月 11 日条例第 38 号昭和 59 年 12 月 20 日条例第 32 号昭和 62 年 3 月 23 日条例第 7 号平成 6 年 12 月 21 日条例第 35 号平成 10 年 3 月 24

条例(案)

Transcription:

かほく市若者マイホーム取得奨励金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この告示は かほく市における定住促進を図るため 一戸建て住宅を新築し 又は購入した者にかほく市若者マイホーム取得奨励金 ( 以下 奨励金 という ) を交付することについて かほく市補助金交付規則 ( 平成 16 年かほく市規則第 30 号 ) に定めるもののほか 必要な事項を定めるものとする ( 定義 ) 第 2 条この告示において 次の各号に掲げる用語の意義は それぞれ当該各号に定めるところによる (1) 一戸建て住宅一戸建ての住宅の用に供する家屋で 玄関 居室 便所 風呂及び台所を備えており 次に掲げる要件のいずれかに該当するものをいう ア延べ床面積が 50 平方メートル以上であること イ延べ床面積の 2 分の 1 以上に相当する部分が 専ら自己の居住の用に供されており 当該部分の床面積が 50 平方メートル以上であること (2) 交付対象者一戸建て住宅の新築にあっては当該住宅の工事の契約の締結日 一戸建て住宅の購入にあっては当該住宅の購入の契約の締結日 ( 以下これらを 基準日 という ) において 45 歳未満の者であって 一戸建て住宅を新築し 又は購入した場所に住所を有し かつ 生活の実態があるもので 地域の情報を共有し 地域の活動に積極的に参加する意欲を持って定住する意思のあるものをいう (3) 借入金租税特別措置法 ( 昭和 32 年法律第 26 号 ) 第 41 条第 1 項第 1 号 第 2 号及び第 4 号に規定する借入金又は債務をいう (4) 対象借入金の額一戸建て住宅の新築又は購入に係る借入金の額 ( 土地の取得に係るものを含む ) をいい 当該借入金の額が当該工事請負額又は購入額を超える場合については 当該工事請負額又は購入額相当分をいう ただし 専ら自己の居住の用に供さない部分がある場合及び交付対象者以外の持分がある場合においては それぞれ当該部分に係る借入金に相当する額を除くものとする (5) 市内建築業者本市に営業所又は事務所を有する住宅建設関連事業者で 建設業法 ( 昭和 24 年法律第 100 号 ) に基づく許可又は宅地建物取引業法 ( 昭和 27 年法律第 176 号 ) に基づく免許を受けているもの又はこれと同等の技術を持つ者で市長が認めたもの (6) 転入者他の市区町村から本市に転入した者で 基準日において市外へ転出してから 3 年以上経過し 再転入後 2 年未満のもの又は本市の住民基本台帳に登録されたことのない新規転入者で 基準日において本市に転入してから 2 年未満のものをいう (7) 空き家バンク台帳かほく市空き家情報登録制度実施要綱 ( 平成 23 年かほく市告示第 155 号 ) に基づき登録される空き家バンク台帳をいう

(8) UIJターン者転入者で 基準日において石川県外の他の市町村の住民基本台帳に 3 年以上登録され 石川県内の他の市町のいずれの市町の住民基本台帳にも登録されずに本市に転入して 2 年未満のものをいう (9) 新婚さん住まい応援事業補助金受給者基準日において かほく市新婚さん住まい応援事業補助金交付要綱 ( 平成 23 年かほく市告示第 42 号 ) に基づきかほく市新婚さん住まい応援事業補助金の交付を受けている者又は交付対象期間満了日の翌日から起算して 2 年を経過していない者をいう (10) 同居親子又は祖父母が住所変更 ( 住民票に記載されている住所の変更をいう ) を行い 親子が祖父母と同一の住宅に居住することをいう (11) 近居親子又は祖父母が住所変更を行い 親子と祖父母が居住するそれぞれの住宅が隣接していることをいう (12) 三世代同居 近居者新たに三世代同居 近居を始める者をいう (13) 三世代親子及び子の祖父母 ( 祖父又は祖母どちらか一方の場合も含む ) をいう ここにいう親子には 子を妊娠中の場合を含めることとし 子は 三世代同居 近居を始めた日が属する年度の 4 月 1 日時点で満 1 8 歳未満である者とする ( 奨励金の交付 ) 第 3 条奨励金は 次の各号のいずれかに該当する交付対象者に 毎年度予算の範囲内で交付する (1) 自己の居住の用に供するため 一戸建て住宅を新築した者で 当該住宅の新築に係る借入金を有しているもの (2) 自己の居住の用に供するため 建築後使用されたことのない ( 建築工事が完了した日から起算して 3 年未満のもの ) 一戸建て住宅を購入した者で 当該住宅の購入に係る借入金を有しているもの (3) 自己の居住の用に供するため 中古の一戸建て住宅を購入した者で 当該住宅の購入に係る借入金を有しているもの ( 奨励金の額 ) 第 4 条前条第 1 号又は第 2 号の規定に該当する場合の奨励金の額は 対象借入金の額の 5 パーセントに相当する額以内の額とし その額は転入者にあっては 80 万円を超えないものとし 転入者以外の者にあっては 30 万円を超えないものとする 2 前条第 3 号の規定に該当する場合の奨励金の額は 対象借入金の額の 10 パーセントに相当する額以内の額とし その額は転入者にあっては 35 万円を超えないものとし 転入者以外の者にあっては 10 万円を超えないものとする 3 前条第 1 号又は第 2 号の規定に該当する場合において 市内建築業者により新築し 又は購入したときは 第 1 項の奨励金の額に 20 万円を加えるものとする 4 前条第 3 号の規定に該当する場合において 市内建築業者により購入したときは 第 2 項の奨励金の額に 10 万円を加えるものとする この場合において 購入した中古の一戸建て住宅が空き家バンク台帳に登録されているときは 前段の額に 5 万円を加えるものとする

5 交付対象者が U I J ターン者である場合は 第 1 項又は第 2 項の奨励金の額に 50 万円を加えるものとする 6 交付対象者が新婚さん住まい応援事業補助金受給者であるときは 第 1 項又は第 2 項の奨励金の額に 20 万円を加えるものとする 7 交付対象者が三世代同居 近居者であるときは 第 1 項又は第 2 項の奨励金の額に 30 万円を加えるものとする 8 交付対象者が一戸建て住宅を共有する場合の奨励金の限度額は 第 1 項又は第 2 項の規定に定める限度額にその者の持分 ( その者の世帯員で第 1 項又は第 2 項の規定に該当する者の持分を含む ) を乗じて得た額以内の額とする 9 奨励金の額は 1 万円単位とし 1 万円未満の端数があるときは その端数全額を切り捨てるものとする ( 交付の申込み ) 第 5 条一戸建て住宅を新築し 又は購入しようとする者で 奨励金の交付の申請をしようとするものは 一戸建て住宅の新築にあっては当該住宅の工事の契約の締結後に 一戸建て住宅の購入にあっては当該住宅の購入の契約の締結後に かほく市若者マイホーム取得奨励金交付申込書 ( 様式第 1 号 ) により 次の書類を添えて 市長に申込みをしなければならない (1) 工事請負契約書又は売買契約書の写し (2) 平面図及び位置図 (3) 市内建築業者においては 建設業法の許可若しくは宅地建物取引業法に基づく免許を受けたものであることを証明する書類又は本市に営業所若しくは事業所を有することを証明する書類 (4) 代理人申請の場合は委任状 ( 交付の申請 ) 第 6 条前条の申込みをした者が 奨励金の交付を受けようとするときは 当該奨励金の交付に係る一戸建て住宅の所有権保存登記又は所有権移転登記が完了した日から起算して 3 箇月を経過する日までに かほく市若者マイホーム取得奨励金交付申請書 ( 様式第 2 号 ) により 次に掲げる書類を添えて 市長に申請しなければならない ただし 市長は 必要があると認めるときは 当該申請の期限を延長することができる (1) 建物の登記事項証明書の写し (2) 住民票 ( 謄本 ) の写し (3) 戸籍附票の写し (4) 住宅取得資金に係る金銭消費貸借契約書の写し (5) 建築確認完了検査証の写し (6) 工事請負契約書又は売買契約書の写し ( 交付申込み後に変更した場合 ) (7) 平面図 ( 交付申込み後に変更した場合 ) (8) 納税証明書 ( 申請者及びその世帯員分 ) (9) 三世代同居 近居の状況がわかるもの ( 三世代同居 近居者に該当する場合 ) (10) 代理人申請の場合は委任状

( 交付の決定 ) 第 7 条市長は 前条の規定による申請があったときは その内容を審査し 奨励金の交付を決定したときは かほく市若者マイホーム取得奨励金交付決定通知書 ( 様式第 3 号 ) により 当該決定した額を当該申請をした者に通知するものとする ( 奨励金の請求 ) 第 8 条前条の規定による交付決定を受けた者 ( 以下 奨励金交付者 という ) は かほく市若者マイホーム取得奨励金請求書 ( 様式第 4 号 ) を市長に提出するものとする ( 交付の決定の取消し等 ) 第 9 条市長は 奨励金交付者が次の各号のいずれかに該当することとなったときは 奨励金の交付の決定を取り消し かつ 奨励金の返還を命ずることができる (1) 奨励金を交付した日から起算して 1 年以内に交付対象である一戸建て住宅を売り渡したとき (2) 前号に掲げるもののほか 市長が奨励金の交付を不適当と認めたとき ( 現況調査 ) 第 10 条市長は 必要があると認めたときは 奨励金交付者に対し 交付資格に関する現況等について報告を求め 又は調査を行うことができる ( 適用除外 ) 第 11 条市長は 次に掲げる者には 奨励金を交付しない (1) この告示の規定による奨励金の交付を受けた者 (2) 公共補償等により新築又は購入をする者 (3) 市税を滞納している者 ( その他 ) 第 12 条この告示に定めるもののほか 必要な事項は 市長が別に定める 附則 ( 施行期日 ) 1 この告示は 平成 22 年 4 月 1 日から施行する ( 適用区分 ) 2 この告示は 平成 22 年 1 月 1 日以降に締結された 一戸建て住宅の新築又は購入の契約に係る奨励金の交付の申込みから適用する 附則 ( 平成 22 年 6 月 1 日告示第 95 号 ) この告示は 平成 22 年 6 月 1 日から施行する 附則 ( 平成 24 年 6 月 28 日告示第 111 号 ) この告示は 平成 24 年 7 月 9 日から施行する 附則 ( 平成 27 年 3 月 19 日告示第 24 号 ) この告示は 平成 27 年 4 月 1 日から施行する 附則 ( 平成 27 年 9 月 1 日告示第 104 号 )

( 施行期日 ) 1 この告示は 公表の日から施行する ( 経過措置 ) 2 この告示による改正後のかほく市若者マイホーム取得奨励金交付要綱の規定は 平成 27 年 4 月 1 日以降に一戸建て住宅の新築又は購入の契約を締結し かつ この告示の施行の日以後に奨励金の交付の申請を行う者について適用し 同日前に奨励金の交付の申請を行った者については なお従前の例による