平成28年 2016年 9月1日 第489号 T h e J a p a n A s s o c i a t i o n o f R a d i o l o g i c a l Te c h n o l o g i s t s ネ ッ ト ワ ー ク ナ ウ 2016 毎月1回1日発行 1 No.489 9 1 発行所 公益社団法人日本診療放射線技師会 http://www.jart.jp Headline 105-6131 東京都港区浜松町2-4-1 世界貿易センタービル31階 TEL. 03-5405-3612 FAX. 03-5405-3613 新任会長会議開催される from JART 2016.7.24 (Sun.) 平成 28 年 7 月 24 日 日 日本診療放射線技師会会議室 で平成 28 年度新任会長会議が開催された 出席者は 本会 から中澤会長 佐野副会長 熊代副会長他 3 人 各府県から は 7 人の新任会長 秋田県診療放射線技師会会長 神奈川県 放射線技師会会長 福井県診療放射線技師会会長 静岡県放 射線技師会会長 滋賀県放射線技師会会長 京都府放射線技 師会会長 沖縄県放射線技師会会長 の出席があった 初めに 中澤会長より 3 つの話があった 第 1 に熊本地震 の義援金について 第 2 に参議院選挙の結果について 第 3 に診療放射線技師の教育についてであった その後 本会および各府県の新任会長がそれぞれ自己紹介 を行った 進や受講料について述べた 佐野副会長より 専門学校の設 置認可について の説明があり 実例を基に診療放射線技師 主な議題は JART の事業について 技師法改正と業務 の大学養成教育の必要性を述べた また中澤会長より 大学 拡大に伴う統一講習会について 専門学校の設置認可につ 養成教育についての本会の方針を各府県の行政にご理解いた いて 都道府県との業務委託契約について および 新任 だけるよう協力要請があった 小田理事より 都道府県との 会長からの要望について であった 業務委託契約について の説明があり 業務委託 学術業務 JART の事業について では 中澤会長より日本診療放 委託および経理処理について述べた 江田理事より JART 組 射線技師会の 10 の政策 養成教育の四年制大学の必要性 織 運営について説明があり 委員会などの組織体制 会議 医学物理士の在り方 医療安全のための適切な管理体制の構 の種類および会議申請などについて述べた 築など の説明があった 熊代副会長より 技師法改正と業 務拡大に伴う統一講習会について の説明があり 受講の推 各議題について多くの質問があり 盛会のうちに閉会と なった
228 2016 9 1 1 1 489 28 8 1 26 6 28 7 114 7 31 d 7 847,986 3 7,731 24
489 28 2016 9 1 1 1 3 28 4 14 4 20 4 22 4 23 4 24 4 25 4 26 4 27 4 28 4 29 4 30 5 1 5 2 5 3 5 4 5 5 5 6 5 7 5 8 28 1 28 7 16183 102 3 282 e- 2
428 2016 9 1 1 1 489 20 28 6 2720 1 18 50 CT CT 9 28 7 310 9 30 130 5 1 X CT MRI
平成28年 2016年 9月1日 第489号 毎月1回1日発行 5 平成28年度 第1回 被ばく線量適正化講習会 開催報告 医療被ばく安全管理委員会 平成 28 年 7 月 9 日 土 北海道放射線技師会研修センター において標記講習会が 24 人の受講者が集まり開催された 本講習会は 医療被ばく研究情報ネットワーク J-RIME) に より平成 27 年 6 月 7 日に策定された 最新の国内実態調査 に基づく診断参考レベルの設定 について 周知を図りツー ルとして活用するための講習会である 内容は 診断参考レベルの概要について 放射線診断を取 り巻く状況 医療放射線防護の国際的枠組み 診断参考レベ ルの設定の枠組み 設定手順 今後の予定 活用 患者への 説明 基礎事項など 総合的な講義が行われた 次に 一般 透視検査に診断参考レベルが設定されなかった理由につい て 透視検査の特徴について そして最適化の手法を含めた 講義が行われた また地域からの話題提供として 北海道放 総合討論では活発な意見交換が行われ 診断参考レベルの 射線技師会から 2011 年より実施してきた医療被ばく測定セ 収集方法などについても造詣を深めることになった 受講者 ミナーについて 測定における測定器具の開発や要点を含め には修了証が授与され 閉会のあいさつの後 講習会は終了 た講義が行われた した プログラム 12 30 受 付 司会 13 00 開会あいさつ 13 10 我が国のおける診断参考レベルの概要 14 30 15 00 16 10 17 00 医療被ばく安全管理委員会 副委員長 藤原 理吉 日本診療放射線技師会 量子科学技術研究開発機構 理事 横田 浩 放射線医学総合研究所 放射線防護情報統合センター 神田 玲子 一般透視検査にDRLを設定するためには 医療被ばく安全管理委員会 佐藤 寛之 北海道放射線技師会の医療被ばく測定セミナーの取り組み 総合討論 閉会あいさつ 札幌医科大学附属病院 放射線部 武田 浩光 日本診療放射線技師会 理事 板東 道夫 モニタ精度管理セミナー開催される 平成 28 年 5 月 28 日 土 第 4 回モニタ精度管理セミナー 共催の下開催された セミナーは モニタの品質管理のデモ が一般社団法人日本画像医療システム工業会 JIRA との ンストレーション モニタの品質管理に関するガイドライン JESRA X-0093 の紹介 モニタ実機によるヒヤリハット 体験など モニタ精度管理に関わる内容で進められた 講演では名古屋大学 津坂昌利准教授をお招きし 医用画 像表示用モニタの特徴と品質管理の実態 という題名で 現 場でのモニタ管理の重要性や管理者としての行動をレク チャーしていただき 参加者は非常に満足した様子であった このモニタ精度管理セミナーは好評なことから来年度も継続 したいと考えており 多くの診療放射線技師の参加を期待し ている
628 2016 9 1 1 1 489 28 1 28 6 26 1 48 44 2 PCXMC CT ImPACT WAZA-ARI CT WAZA-ARI ImPACT NRPB 2006 ImPACT factor AEC WAZA-ARI WAZA-ARI J-RIME 11 13
489 28 2016 9 1 1 1 7 28 7 8 2850 50 10 28 50 28 7 16 1 2
828 2016 9 1 1 1 489 28 information 11 5 9 25 1 10 30 11 6 5 11 11 5 9 19 10 30 + 11 3 9 4 2016 9 4 37 37 10 2 27 10 16 21 10 16 28 10 23 42 10 23 22 11 6 11 7 28 10 MINO 10 16 29 1 21 3 11 5 28 7 19 9 2 9 17 JR 10 15 10 15 11 3 11 5 10 29 14 29 2 12 15 11 20 HiCaLi
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489 28 2016 9 1 1 1 11 JART information 5 常に高みをめざして シリーズ 連載 series serialization 五感 five senses 12 1 2 3 2 or 8 1
1228 2016 9 1 1 1 489 第 2 回企画委員会開催される - 現実を直視し 未来につなげよう!- 24 37,731 7 31 9 10 information information 9 30 9 30 5 30 12 29 1 3