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目 次 1 章 概説 1-1 概要 P2 1-2 動作環境 P2 1-3 機能概要 P3 2 章 コマンドボタン 2-1 RS232C 通信条件の設定 P4 2-2 受信制御 ( 受信文字コンソール画面表示の設定 ) P5 2-3 キー制御 ( キー直接入力による文字コードの送信操作 ) P6 2-4 インジケータ表示 P8 2-5 RS232C 制御線の ON/OFF フロー制御 ブレーク信号送出 P9 2-6 コントロールコード (16 進 00h~1Fh) の送信 P10 2-7 送受信文字コードの個別カウント トータル表示 クリアー P11 2-8 ユーザーファンクションKeyの送信 P12 2-9 ユーザーファンクションKeyの登録 編集 P13 2-10 翻訳モード ( 簡易命令 ) についての説明 P14 2-11 ファイルダンプ P18 2-12 ファイル垂流し送受信 ( ファイル無手順送受信 ) P18 2-13 ファイル送受信 ( オリジナルフォーマット ) P19 2-14 オリジナルフォーマットについての説明 P19 2-15 ユーザーファンクションKeyの登録 編集の例題 P20 3 章 機器との接続 3-1 接続形態 P22 3-2 PC/AT 互換機 シリアル ポート コネクター P23 3-3 接続ケーブルについて P24 3-4 フロー制御の説明 P26 3-5 フロー制御選択別 使用信号線 P26 4 章 Windowsの COM ポートの設定を変更 4-1 受信オーバーラン防止対策として P27 5 章 コントロールコードについて ( キー操作による送信 ) 5-1 1 文字毎送信 P28 5-2 1ライン毎送信 ( 通常モード ) 無効 P29 5-3 1ライン毎送信 ( 翻訳モード ) 無効 P30 (P 1)

6 章 5-4 ユーザーファンクションキー登録 編集 ( 通常モード ) P31 5-5 ユーザーファンクションキー登録 編集 ( 翻訳モード ) P32 6-1 RS232C テスター動作確認 ( テスト ) P34 (P 1-1)

1 章概説 1-1 概要 RS232C を有する機器の試験 ロギング パラメータの設定 コマンドの発行受信データのグラフ表示 ( バイナリー 1バイトの値 ) が行なえます 受信データをロギングしながら画面表示 と同時にコマンド等の送信 ダンプその他の機能が実行できます ロギング ( キャプチャー ) は受信 生データをそのまま記録します 1-2 動作環境 PC : PC/AT 互換機 (DOS/V) CPU 1.5GHz 以上 表示 1024 600 以上推奨 COM ポートが1Ch 必要となります 通信速度 300~115200BPS OS : Windows XP / Vista / 7 (P 2)

1-3 機能概要 受信データのリアルタイム表示送信データのユーサ ーファンクションキー登録 / 送信 通常モード ( テキスト形式 ) 翻訳モード ( シンプルな命令による入力 ) 16 進変換命令 フ レーク信号命令 タイムdelay 繰り返し命令ファイル送信命令 RTS on/off 命令 DTR on/off 命令 keyホ ート テ ーターの送信 1 文字毎受信データのロギングファイルのダンプファイル垂流し送信ファイル垂流し受信ファイル送受信 ( オリジナルフォーマットによる ) フロー制御のテスト (X on/off RTS on/off DTR on/off) RS232C 制御線のインジケータ表示送受信コードのカウント (00h~FFh のコード毎およびトータル ) フ レーク信号の送出マウスにより任意のデータを約 100ms ごとに送信できます ( マウス送信ボタン ) (P 3)

2 章 コマンドボタン 2-1 RS232C 通信条件の設定 RS232C 通信設定 をクリックします 次に 回線を接続するには COM ON を選択します 回線を切断するには COM OFF を選択します COM ON で 接続相手の通信条件に合致させたパラメータを設定します は初期値を示します COM ポート :COM1 / COM2 / COM3 / COM4 COM5~256 ボーレート : 300 / 600 / 1200 / 2400 / 4800 / 9600 / 14400 / 19200 38400 / 56000 / 57600 / 115200 単位は bps(bit per second) ハードにもよりますが通信速度は任意に設定できます パリティー : なし / 偶数 / 奇数 / マーク / スペース データ長 : 7 ビット / 8 ビット ストップビット : 1 ビット / 2 ビット フロー制御 : なし / ソフト Xon:Xoff / ハード RTS:CTS (P 4)

2-2 受信制御 ( 受信文字コンソール画面表示の設定 ) 受信制御表示設定コマンドボタン 00h~1Fh のコントロールコードに対して受信コンソール画面表示では. が表示されますが コントロールコードを矢印 図形のキャラクターに置き換えて表示する場合に設定します 取り除く ( サプレス ) する事もできます ( 注 ) シフトJIS 表示画面で有効 受信復帰改行設定コマンドボタン復帰 (CR) 改行 (LF) コードを受信した場合のコンソール動作を設定します 受信 DISPLAY 表示セレクタには以下のものが有ります 1シフトJIS 文字コード ( 半角 シフトJIS) で表示します 2シフトJISクリック右 左文字コード ( 半角 シフトJIS)HEX で表示します JIS8クリック右 左文字コード (JIS8) とHEXで表示します ASCIIクリック右 左文字コード (ASCII) とHEXで表示します HEXクリック右 左 HEX(16 進 ) で表示します DEC1クリック右 左 10 進サインなしで表示します (0~255の値) DEC2クリック右 左 10 進サインありで表示します (-128~+127の値) VBC D0~D7 各ビットの0 1の変化をカウント表示します AG 1 バイトサインなしアナロググラフ (0~255 値 ) AGs 1 バイトサインありアナロググラフ (-128~+127の値) BG 1 バイトサインなし棒グラフ (0~255の値) BGs 1 バイトサインあり棒グラフ (-128~+127の値) クリック右 左 DG は矩形波表示クリック右 左 BIT はビットのON OFF 表示 (P 5)

ポップアップ画面から受信表示の画面をセレクトするにはボタン以外の枠を 右クリックすることのより受信画面表示の切り替えが可能です ( 受信表示セレクトは左右クリックが有効なものもあります ) (P 5-1)

( 画面の消去 ) 画面消去 コマンドボタンおよび 全消去 受信コンソール画面 HEX エリア (320KB) chr エリア (2000ライン) を 消去します 加えて全消去ではカウンター類もクリアします ( 受信メモリデータの表示と確認 ) 受信メモリは最大で 320KB( 現在 ~ 過去 ) のリングバッファ エリアで更新 Memory Scope ボタン 受信バッファ ( 最大 320KB) のダンプを ASCII/JIS8 と HEX で表示します ダンプ HEX コマンドボタン 受信バッファの ( 最大 320KB) ダンプを16 進 文字コード 簡易グラフ表示します ハードディスクに書き込み可能 ( 追加 上書き選択可 ) ダンプ chr コマンドボタン 受信バッファ ( シフトJIS) のダンプを文字コードで表示します 制御表示設定 と 復帰改行設定 コマンドボタンで 選択した表示内容となります 受信最大 2000ライン ( 現在 ~ 過去 ) ハードディスクに書き込み可能 ( 追加 上書き選択可 ) ( 送受信文字数のクリア ) 送信文字数受信文字数をクリックするとカウンターがクリアされます ( カウンターは最大 21 億で赤字表示になり以降はカウントアップをしません ) 21 端数有り ( 受信 生データのハードディスクへの格納 ) ロギング ( キャプチャ ) 設定コマンドボタン ( タイムスタンプは付加されません ) 受信データを全てハードディスクに記録します 動作中はコマンドボタン全体が水色の表示となります 受信データロギング中のメッセージが画面上部に赤色で表示されます ロギングファイル名と最大受信文字数をキロバイト単位で設定します 最大で2ギガバイトの設定ファイル名は年 ( 下 2 桁 ) 月日時分秒変更入力可 (P 5-2)

2-3 キー制御 ( キー直接入力による文字コードの送信操作 ) キー送信設定コマンドボタンキーボードから直接入力されるキャラクターコード コントロールコード等を送信する場合 1 文字単位あるいは1ライン入力毎かを設定します 選択している入力形態はコンソール画面にインジケータ表示されます キー入力バッファは消去されます Enter キーの扱いも設定出来ます 1 文字単位の場合コントロールコードはキー入力画面には表示されません 1ライン入力毎の場合は通常モードと翻訳モードが選択出来ます ( 無効 ) 1 行 UF 翻訳送信を使用してください < ご注意 > ソフトフロー制御の場合 Xon(16 進の 11h) と Xoff(16 進の 13h) は直接有効出力されます ( データバッファには書込まれません ) Xon(16 進の 11h) Ctrl + Q Xoff(16 進の 13h) Ctrl + S (P 6)

( 補足 ) Key ボードから直接送信する場合のコントロールコードについて ソフトフロー制御が選択されているとき下記はバッファにはセットされずに 入力された地点で直接出力します Xon Ctrl + Q (16 進の 11h) Xoff Ctrl + S (16 進の 13h) 1 ライン毎送信 ( 通常モード ) 無効 :1 行 UF 翻訳送信を使用してください 1 ライン毎送信 ( 翻訳モード ) 無効 :1 行 UF 翻訳送信を使用してください ( 注意 ) キー入力している時に Key Clear のメッセージが黄色の枠で表示された場合はその枠をクリックして下さい 直ちに行なう必要は有りません 現在 ~ 過去までのバッファ (24KB) を一旦消去します キーバッファは最大 32KB(32768バイト ) です そのままにしておくと32000バイトに達すると自動で消去しますのでキー入力中のデータが破壊されますので注意して下さい (P 7)

2-4 インジケータ表示 RS232C の制御線の状態を表示します ( 画面上に表示されます ) RTS(7) OUT ( 左側が赤丸で off) ( 右側が緑丸で on) CTS(8) IN DTR(4) OUT DSR(6) IN DCD(1) IN RI (9) IN 通常は赤色 (MARK/1/off/-V) か緑色 (SPACE/0/on/+V) のいずれかが表示されます ( ) 内の数字はヒ ン番号でその右は入出力方向を示します (EIA-574 D-sub 9 ヒ ン ) COM ポートがオープン出来ていない場合は画面上部に赤字で COM ポートクローズ状態とメッセージ表示され制御線のモニターは消灯します RS232C 通信設定コマンドボタンは赤色の表示になります フローなしハードフローソフトフロー表示は RS232C 通信設定コマンド ボタンにより選択されている状態によりいずれかが文字表示されます ソフトフロー制御の場合 バイナリー転送は正常に行なえない場合があるので注意して下さい バイナリーファイルが Xon(16 進の 11h) あるいは Xoff(16 進の 13h) を含んでいます 受信可 受信不可と送信可 送信不可はフロー制御の状態により表示されます 赤色は不可を緑色は可を示します 受信不可表示状態 ( 赤色 ) でも RS テスター自体は受信を行ないます ( インジケータ表示は現在のフロー制御の状態を示しています ) COM ポートがオープン出来ていない場合は着色されません (P 8)

2-5 RS232C 制御線の ON/OFF フロー制御 ON/OFF ブレーク信号送出 色は現在状態でコマンドボタン全体が着色します X on コマンドボタン ( 水色に着色 ) X on を送信します (16 進では 11h): クリックした回数だけ出力します ( ソフトフロー制御の場合 私は受信可です 通信相手は送信可 ) X off コマンドボタン ( 赤色に着色 ) X off を送信します (16 進では 13h): クリックした回数だけ出力します ( ソフトフロー制御の場合 私は受信不可です 通信相手は送信不可 ) 上記はフロー制御がソフトフローの場合に限り有効 ( ソフトフロー制御以外では薄く表示されてクリック出来ません ) RTS ON コマンドボタン ( 緑色に着色 ) RTS を ON します ( ハードフロー制御の場合 私は受信可です 通信相手は送信可 ) RTS OFF コマンドボタン ( 赤色に着色 ) RTS を OFF します ( ハードフロー制御の場合 私は受信不可です 通信相手は送信不可 ) DTR ON コマンドボタン ( 緑色に着色 ) DTR を ON します DTR OFF コマンドボタン ( 赤色に着色 ) DTR を OFF します ブレーク送出 コマンドボタン ブレーク信号を送出します TXD(3) 端子 : スペース状態 (+ 電圧 ): 押している間出力 受信ブレーク信号検出時は以下となります ブレーク信号の受信は NULL(16 進の 00h) コードとなります そしてブレーク信号検出のインジケーターが黄色に点灯 ( オペレーターに通知 ) します ( 枠をクリックすれば消灯します ) 受信フレーミングエラーも同時に発生します (Windows95 98) 受信パリティーエラーも同時に発生します ( 但し 奇数パリティー選択時のみ ) もともと ブレーク信号はフレーミングエラーを伴う信号です (P 9)

2-6 コントロールコード (16 進 00h~1Fh) の送信 コントロールコードは全てキーボードから出力できます ( 注 )Key 操作 Ctrl + @ (16 進の 00h) Ctrl + ^ (16 進の 1Eh) Ctrl + と Ctrl + \ は (16 進の 1Ch) が出力されます (16 進の 1Fh) は Ctrl + Shift + _ の操作で出力されます BackSpace は (16 進の 08h) が出力されます (P10)

2-7 送受信文字コードの個別カウント及びトータル表示 クリアー 受信カウント表示コマンドボタン受信文字コードの個別カウント及びトータルカウントの表示とクリアーが出来ます ブレーク信号の受信は1 文字としてカウントします 受信 NULL(16 進の 00h) コードとなります 送信カウント表示コマンドボタン送信文字コードの個別カウント及びトータルカウントの表示とクリアーが出来ます ブレーク信号はカウントしません 全てのカウンターの上限は21 億です カウント以外にも データ中に特定のデータがあるかどうかを識別するのに用います (P11)

2-8 ユーザーファンクション Key の送信 UF 送信 (10) コマンドボタン (10 キー単位構成の画面が表示されます ) ユーザーファンクション Key の登録編集で作成したデータを送信します UF1~UF1000 のユーザーファンクション Key から選択して クリックして下さい 登録されていない Key をクリックした場合は何も送信されません 繰り返し ( リピート ) 等の翻訳モードを実行している場合はその命令に対応した メッセージが出ますので条件に合わせて操作して下さい (P12)

2-9 ユーザーファンクション Key の登録 編集 UF 登録 編集コマンドボタンユーザーファンクション Key のデータを登録 編集します 登録したい UF1~UF1000 Key から選んでダブルクリックします 編集画面が表示されますのでテキスト編集の要領で入力して下さい 選択ボタンについて通常モードと翻訳モードがあります 通常モードとは : テキスト入力されたままの状態で送信されます 翻訳モードとは : 簡易命令が使用出来るモードです テキスト入力と組み合わせて使用しますが テキスト編集入力した復帰 改行などのコントロールコード (16 進の 00h~1Fh) は全て無視します その代わりに16 進変換命令を用いてこれらのコードを生成して用います 復帰 改行等は編集を見やすくする為に用います (P13)

詳細については 2-10 翻訳モード ( 簡易命令 ) についてを参照して下さい ユーザーファンクション Key は全てファイルとしてハードディスクに書き込まれます ( 通常モード 翻訳モード共 ) ユーザーファンクション Key は1 件当り最大で30KB 以内となるように入力して下さい (P13-1)

2-10 翻訳モード ( 簡易命令 ) についての説明 翻訳モードとはテキスト文字と簡易命令が混在して使用出来るモードです 簡易命令の骨組みはアスキーコード ( 半角英数記号 ) で入力して下さい テキスト文字は英数カナ特殊文字漢字 ( シフト JIS) が使用可 キー入力された文字列に特別な意味を持たせて翻訳しながら動作するモードです この特別な意味を持つ文字は ^ キャラクターであり 16 進では 5Eh です ^ 文字キャラクターが簡易命令ヘッダーとなります この文字に限り簡易命令ヘッダー以外の単なるキャラクター 1 文字として扱う場合は 2 個連続して ^^ と記述すると 1 文字の ^ 文字として認識します 翻訳モードでは後述する命令を記述する事により送信する文字列等をコントロールする事が出来ます 翻訳モードは編集されている文字列を順を追って実行して行きますので命令に矛盾が生じた場合は単なる文字コードとして扱い順次処理を進めて行きます この時の^ 簡易命令ヘッダーと矛盾が発生した箇所までの文字は捨てられます ( 注 ) ユーザーファンクションキーの編集はテキスト形式で入力して下さい 英数カナ文字 漢字コード 特殊文字が使用できます もちろん16 進変換命令の記述でも扱えます ( 翻訳モード時 ) 翻訳モードではコントロールコード (00h~1Fh) がキー入力により編集されていても無効となります 編集内で CR LF 等を送信する場合は16 進変換命令で入力して下さい Enter キーは単に編集を見やすくする為の復帰 改行です 16 進変換命令 ( キー入力画面でも使用可能です ) ^ は2 桁固定の 0~9 A~F の大文字 小文字の16 進値 ( 例 ) ベルコードを送信するなら^07と記述します CR LF を送信するなら^0D^0A と記述します 或いは^0d^0a です 主にコントロールコードを送信したい場合に用います エスケープシーケンス バイナリーデータの編集 チェックサムの編集などにも活用します エスケープ 123 ならば^1B123 或いは^1B^31^32^33 と記述します (P14)

ブレーク信号送出命令 ( キー入力画面でも使用可能です ) ^G または ^g ブレーク信号を送信します タイマー wait 命令 ( キー入力画面でも使用可能です ) ^T 倍率 1 秒 (1 sec ) ^t 倍率 0.1 秒 (100ms) は00~99の2 桁固定入力値 ( 例 ) 1 秒の待ちならば^T01または^t10と記述します マウスクリック wait 命令 ^M または ^m 指定するボタンをクリックされるまで待ちます DTR on/off 制御命令 ( キー入力画面でも使用可能です ) ^#0 DTR を off します ^#1 DTR を on します RTS on/off 制御命令 ( キー入力画面でも使用可能です ) ^%0 RTS を off します ^%1 RTS を on します (P15)

繰り返し命令 ( リピート命令 ) ^{ } 文字列命令群 ^} は繰り返し回数で最大 8 桁までの10 進値 1~99999999 の値で0 回は1 回になります ( 例 ) 1000 回 ABC あいうえお を送信する場合 ^{1000}ABC あいうえお^} と記述します さらに CR と LF を追加する場合は ^{1000}ABC あいうえお^0d^0a^} と記述します さらに送信間隔を1 秒間空ける場合は ^{1000}ABC あいうえお^0d^0a^T01^} と記述します 無限回繰り返す場合は回数を省略して以下の記述になります ^{} 文字列命令群 ^} 注意事項繰り返し命令内に繰り返し命令を組み込むことは出来ません 但し直列的に何回でも使用することは出来ます (P16)

ファイル送信命令 ( キー入力画面でも使用可能です ) ^[ ] 送信ファイル名 ^] は以下に述べるコードを選択して入力して下さい * でオリジナルフォーマット方式の送信 Z でコントロールZ( 含む ) まで送信 ( 生データのまま送信 ) ファイルの最後にコントロールZがなき場合はコントロールZが 送信されます ファイルの途中にコントロールZがある場合はそこまでが送信 されます 大文字 Z 小文字 zいずれも可? で生データのまま全て送信 ( 通常はこれを指定します ) 但し上記全てソフトフロー制御の場合はファイル中の Xon(16 進の 11h) 及び Xoff(16 進の 13h) はデータとみなされず送信しません ( 除去します ) ( 注 ) 送信ファイル名はディレクトリ パス の指定がない場合は RS_TESTER の EXE ファイルのあるディレクトリとなります パス C: PROGRAM FILES RS_TESTER ( 例 ) 送信ファイル名 ABC.TXT を送信します ^[?]ABC.TXT^] ^[?]C: PROGRAM FILES RS_TESTER ABC.TXT^] 上記はこのファイルが Cドライブ の中の PROGRAM FILES フォルダーの中の RS_TESTER フォルダーに入っている ABC.TXT と言うファイル名を示します ドライブ名の後に : を付け フォルダー名の区切りを で表します (P17)

2-11 ファイルダンプ File Dump コマンドボタン 上記をクリックするとファイルのダンプが出来ます ハードディスクに格納されているファイルの内容を確認する場合に使用して下さい ファイル名をダブルクリックするとファイルの内容が表示されます 半角 1~ 全角 2のボタンをクリックすると表示が変わります 基本は16 進 (hex) 表示の確認ができます 半角 1, 半角 2 漢字表現なし全角 1, 全角 2 漢字表現あり ( シフト JIS) その他にも 1バイトの簡易グラフ等表示ができます ASCII または JIS8 と HEX 表示の File Scope コマンドボタンがあります 2-12 ファイル垂流し送受信 ( ファイル無手順送受信 ) ファイル垂流し送信コマンドボタン指定したファイルの内容をそのまま送信します 1 部のコントロールコードは置き換え 削除ができます ( 復帰 改行 BS DEL NUL SUB 等 ) 但しソフトフロー制御の場合は Xon(16 進の 11h) と Xoff(16 進の 13h) はデータとは見なされず省きます ファイル垂流し受信コマンドボタン指定されたファイルに受信したデータをそのまま書き込みます 但しソフトフロー制御の場合は Xon(16 進の 11h) と Xoff(16 進の 13h) は データとは見なされず省きます データの受信は 中止 ボタンがクリックされるまで続行します データの受信中はコマンドボタンが黄色に着色します と同時に画面上部に 赤色表示で ファイル垂流し受信中 と表示します エラーメッセージとか運転状態等を RS232C で出力している機器の受信に使用 (P18) 出来ます

2-13 ファイル送受信 ( オリジナルフォーマットによる ) ファイル送受信 コマンドボタン オリジナルフォーマットによるファイルの送受信です DLE シーケンスを用いた送受信です 必ず送信と受信は1 対で使用してください ソフトフロー制御では使用出来ません ( 注意文が出ます ) ソフトフロー制御の場合は Xon(16 進の 11h) と Xoff(16 進の 13h) はデータとは見なされず省きます 2-14 オリジナルフォーマットについての説明 オリジナルフォーマットとは : 無手順で送受信を行ないますが通信の最後が DLE EOT により判明します 送信側ではデータ中に DLE(16 進の 10h) が現れればもう1 文字 DLE を 余分に付加して送信します 送信するデータ無くなれば最後に DLE EOT(16 進の 10h 04h) と送信します 途中で 中止 ボタンが押された場合は DLE CAN(16 進の 10h 18h) を送信します 受信側ではデータ中に DLE が来れば次のデータが DLE ならば 1 文字の DLE として 受け取り EOT ならば受信終了とみなし CAN ならば中止 ( 中断 ) とみなし それ以外ならば受信異常終了となります DLE シーケンスを用いたフォーマットです ソフトフロー制御の場合は正常な通信は出来ません ハードフロー制御の設定で行なって下さい (P19)

2-15 ユーザーファンクション Key の登録 編集の例題 その1. UF10 に ABC 復帰改行を1 回 abc 復帰改行を100 回 123 復帰改行を 50 回送信する内容を登録する場合 1. まず UF 登録 編集 コマンドボタンをクリックします 2. 次に UF10 をダブルクリックまたは右クリックから編集をクリックします このとき通常モード翻訳モードセレクトボタンのうち翻訳モードをクリックします ( 画面を抜ける直前に選択してもよい ) 3. テキストを入力して下さい 最初の登録であればカーソルは編集画面の左上にカーソルが表示されているはずです Key ボードの矢印キーを操作するとカーソルが移動します リピート命令を使用しますのでこの場合の入力は以下となります ABC^0d^oa^{100}abc^0d^0a^}^{50}123^0d^0a^} または ( 上記は見ずらいので : 区切りを入れる意味で ) ABC^0d^0a Enter キー ^{100}abc^0d^0a^} Enter キー ^{50}123^0d^0a^} Enter キー 4. 最後に OK ボタンをクリックして登録が終了します ^0d は16 進変換命令で復帰 (16 進で 0dh) を示します ^0a は16 進変換命令で改行 (16 進で 0ah) を示します Enter キー は送信データとは見なされず無視します 表示はされませんがファイルには復帰コードと改行コードが2 文字 書込まれています もし通常モードを選択した場合は Enter キー を含めて入力した文字が全てそのまま送信されます (P20)

その 2. 10 秒ごとに ABC 復帰改行を 100 回繰り返し送信する記述例 ^{100}ABC^0d^0a^T10^} または ^{100} Enter キー ABC^0d^0a^T10 Enter キー ^} Enter キー その 3. マウス クリックされるごとに ABC 復帰改行を送信する 記述例 ^{}^MABC^0d^0a^} または ^{} Enter キー ^M Enter キー ABC^0d^0a Enter キー ^} Enter キー その 4. A を無限回送信する す ^{}A^} ; リピート実行中と表示され中止ボタンをクリックすると終了しま (P21)

3 章機器との接続 3-1 接続形態 ( その 1) DTE 機器 RS_TESTER RS232C DOS/Vハ ソコン クロスケーフ ル 機器 ( その 2) DCE 機器 RS_TESTER 外付 DOS/Vハ ソコン ストレートケーフ ル モデム等 ( その 3) RS232C クロス or ストレート RS232C 機器 1 機器 2 RS_TESTER DOS/V ハ ソコン モニターケーフ ル (P22)

3-2 IBM PC/AT 互換機シリアル ポートコネクタ (EIA-574)IBM PC/AT 互換機 ピン番号 信号名 I/O 備考 1 DCD I キャリア検出 2 RXD I 受信データ 3 TXD O 送信データ 4 DTR O データ端末レディー 5 GND グランド 6 DSR I データ セット レディー 7 RTS O 送信要求 8 CTS I 送信可 9 RI I 被呼表示 コネクタ形状 /D サブ 9 ピン オス ( パソコン本体 ) (EIA-232) 参考までに ピン番号 信号名 I/O 備考 8 DCD I キャリア検出 3 RXD I 受信データ 2 TXD O 送信データ 20 DTR O データ端末レディー 7 GND グランド 6 DSR I データ セット レディー 4 RTS O 送信要求 5 CTS I 送信可 22 RI I 被呼表示 コネクタ形状 /D サブ 25 ピン (P23)

3-3 接続ケーブルについて ( 参考例 ) 接続する機器がDTEの場合 ( クロスケーブルにて接続します ) 双方とも D-SUB9ピンの場合 (25ピンはピン番号が異なります) PC/AT 互換機 機器 (DTE) (DTE) DCD 1 1 DCD RXD 2 2 RXD TXD 3 3 TXD DTR 4 4 DTR GND 5 5 GND DSR 6 6 DSR RTS 7 7 RTS CTS 8 8 CTS RI 9 9 RI 接続する機器がDCEの場合 ( ストレートケーブルにて接続します ) 双方とも D-SUB9ピンの場合 (25ピンはピン番号が異なります) PC/AT 互換機 機器 : モデムなど (DTE) (DCE) DCD 1 1 DCD RXD 2 2 RXD TXD 3 3 TXD DTR 4 4 DTR GND 5 5 GND DSR 6 6 DSR RTS 7 7 RTS CTS 8 8 CTS RI 9 9 RI (P24)

モニターケーブル ( 挿入用 ) ( 機器 1) ( 機器 2) D サブ 9 ピン ( メス ) D サブ 9 ピン ( オス ) DCD 1 1 DCD RXD 2 2 RXD TXD 3 3 TXD DTR 4 4 DTR ケーブル GND 5 5 GND クロスまたはストレートケーフ ル DSR 6 6 DSR RTS 7 7 RTS CTS 8 8 CTS RI 9 9 RI ( モニター ) Dサブ9ピン ( メス ) 切換スイッチ RXD RXD 2 TXD GND 5 (P25)

3-4 フロー制御の説明 ソフトフロー制御 Xon/Xoff RSテスターが送信時に制御コード Xoff(13h) を受信すると送信を中止します Xon(11h) を受信すると送信を再開します RSテスターは以下の動作はしません ( オペレータ操作のみ ) 受信時に受信バッファが 3/4 を越えると Xoff(13h) 送信します 受信バッファが 1/4 以下になると Xon(11h) を送信します ( 注意 ) バイナリー転送は出来ません ハードフロー制御 RTS/CTS RSテスターが送信時に CTS が OFF を検出すると送信を中止します CTS が ON になると送信を再開します RSテスターは以下の動作はしません ( オペレータ操作のみ ) 受信時に受信バッファが 3/4 を越えると RTS を OFF します 受信バッファが 1/4 以下になると RTS を ON します ( 注 ) 受信動作はシステム環境にもよりますが 全て取り込み仕様 3-5 RSテスター フロー制御選択別 アクティブ信号線 ( フロー制御なし ) TXD 送信データ RXD 受信データ RTS 単なる出力 DTR 単なる出力 CTS 単なる入力 DSR 単なる入力 ( フロー制御ソフトウエアー Xon/Xoff) TXD 送信データ RXD 受信データ RTS 単なる出力 DTR 単なる出力 CTS 単なる入力 DSR 単なる入力 ( フロー制御ハードウェアー RTS/CTS) TXD 送信データ RXD 受信データ RTS フロー制御出力 ( オペレータ操作に依る ) CTS フロー制御入力 DTR 単なる出力 DSR 単なる入力 (P26)

4 章 COM ポートの設定を変更 ( 受信オーバーラン対策 ) 4-1 受信オーバーラン防止対策として ( 必要に応じて行ってください ) コントロールパネル システム デバイスマネージャー ポート(COM&LPT) 通信ポートCOM1 ポートの設定 詳細設定 この例では COM1 ポート 位置をここにする 受信バッファ (R) 低 (1) 高 (14) (4バイト) (8バイト) 受信 FIFOトリカ レヘ ルを上記の位置にする (1/3 のホ シ ション ) 高に近づけると受信オーハ ーランが発生しやすくなります OK ボタンをクリックして閉じれば設定は有効になります 16550A は 16 バイトの受信 FIFO バッファを備えています (P27)

5 章コントロールコードについて ( キー操作による送信 ) 5-1 1 文字毎送信 コントロールコード送信 Key 操作 16 進コート 制御コート KEY オヘ レーション備考 00h NUL Ctrl+@ 出力可 01h SOH Ctrl+A 出力可 02h STX Ctrl+B 出力可 03h ETX Ctrl+C 出力可 04h EOT Ctrl+D 出力可 05h ENQ Ctrl+E 出力可 06h ACK Ctrl+F 出力可 07h BEL Ctrl+G 出力可 08h BS Ctrl+H 出力可 Back Space キー押下と同等 09h HT Ctrl+I 出力可 Tab キー押下と同等 0Ah LF Ctrl+J 出力可 0Bh VT Ctrl+K 出力可 0Ch FF Ctrl+L 出力可 0Dh CR Ctrl+M 出力可 Enter キーと同じ扱いです ( 注 1) 0Eh SO Ctrl+N 出力可 0Fh SI Ctrl+O 出力可 10h DLE Ctrl+P 出力可 11h DC1 Ctrl+Q 出力可 ソフトフロー制御の場合は (Xon) を表す 12h DC2 Ctrl+R 出力可 13h DC3 Ctrl+S 出力可 ソフトフロー制御の場合は (Xoff) を表す 14h DC4 Ctrl+T 出力可 15h NAK Ctrl+U 出力可 16h SYN Ctrl+V 出力可 17h ETB Ctrl+W 出力可 18h CAN Ctrl+X 出力可 19h EM Ctrl+Y 出力可 1Ah SUB Ctrl+Z 出力可 1Bh ESC Ctrl+[ 出力可 Esc キー押下と同等 1Ch FS Ctrl+\ or \ 出力可 1Dh GS Ctrl+] 出力可 1Eh RS Ctrl+^ 出力可 1Fh US Ctrl+_ 出力可 ( 注 1) キー送信設定コマンドボタンにより選択されている条件に従います (P28)

5-3 1 行 UF 翻訳送信 ( 通常モード ) コントロールコードのダイレクト入力編集はできません ( 一部を除く ) (P29)

5-3 1 行 UF 翻訳送信 ( 翻訳モード ) コントロールコードのダイレクト入力編集はできません ( 一部を除く ) (P30)

5-4 ユーザーファンクションキー登録 編集 ( 通常モード ) ( テキストファイル ) コントロールコード編集 Key 操作 16 進コート 制御コート KEY オヘ レーション備考 00h NUL Ctrl+@ 編集できません 01h SOH Ctrl+A 編集できません 02h STX Ctrl+B 編集できません 03h ETX Ctrl+C 編集できません 04h EOT Ctrl+D 編集できません 05h ENQ Ctrl+E 編集できません 06h ACK Ctrl+F 編集できません 07h BEL Ctrl+G 編集できません 08h BS Ctrl+H 編集補助 (1 文字消去動作 ) 09h HT Ctrl+I ( タブコード ) が編集されます 0Ah LF Ctrl+J ( 復帰改行 ) が編集されます 0Bh VT Ctrl+K 編集できません 0Ch FF Ctrl+L 編集できません 0Dh CR Ctrl+M ( 復帰改行 ) が編集されます 0Eh SO Ctrl+N 編集できません 0Fh SI Ctrl+O 編集できません 10h DLE Ctrl+P 編集できません 11h DC1 Ctrl+Q 編集できません 12h DC2 Ctrl+R 編集できません 13h DC3 Ctrl+S 編集できません 14h DC4 Ctrl+T 編集できません 15h NAK Ctrl+U 編集できません 16h SYN Ctrl+V 編集できません 17h ETB Ctrl+W 編集できません 18h CAN Ctrl+X 編集できません 19h EM Ctrl+Y 編集できません 1Ah SUB Ctrl+Z 編集できません 1Bh ESC Ctrl+[ 編集できません 1Ch FS Ctrl+\ or \ 編集できません 1Dh GS Ctrl+] 編集できません 1Eh RS Ctrl+^ 編集できません 1Fh US Ctrl+_ 編集できません 通常モードでは編集してあるコードはすべて送信します コントロールコードの編集は出来ません ( 一部を除く ) コントロールコードの送信は翻訳モードを使用して下さい Enter キーは復帰改行を編集します (P31)

5-5 ユーザーファンクションキー登録 編集 ( 翻訳モード ) ( テキストファイル ) コントロールコード編集 Key 操作 16 進コート 制御コート KEY オヘ レーション備考 00h NUL Ctrl+@ 編集できません 01h SOH Ctrl+A 編集できません 02h STX Ctrl+B 編集できません 03h ETX Ctrl+C 編集できません 04h EOT Ctrl+D 編集できません 05h ENQ Ctrl+E 編集できません 06h ACK Ctrl+F 編集できません 07h BEL Ctrl+G 編集できません 08h BS Ctrl+H 編集補助 (1 文字消去動作 ) 09h HT Ctrl+I 編集補助 ( 注 1) 0Ah LF Ctrl+J 編集補助 ( 注 2) 0Bh VT Ctrl+K 編集できません 0Ch FF Ctrl+L 編集できません 0Dh CR Ctrl+M 編集補助 ( 注 2) 0Eh SO Ctrl+N 編集できません 0Fh SI Ctrl+O 編集できません 10h DLE Ctrl+P 編集できません 11h DC1 Ctrl+Q 編集できません 12h DC2 Ctrl+R 編集できません 13h DC3 Ctrl+S 編集できません 14h DC4 Ctrl+T 編集できません 15h NAK Ctrl+U 編集できません 16h SYN Ctrl+V 編集できません 17h ETB Ctrl+W 編集できません 18h CAN Ctrl+X 編集できません 19h EM Ctrl+Y 編集できません 1Ah SUB Ctrl+Z 編集できません 1Bh ESC Ctrl+[ 編集できません 1Ch FS Ctrl+\ or \ 編集できません 1Dh GS Ctrl+] 編集できません 1Eh RS Ctrl+^ 編集できません 1Fh US Ctrl+_ 編集できません 翻訳モードでは編集してあるコントロールコードはすべて無視します コントロールコードの送信は 16 進変換命令を使用して下さい Enter キーは復帰改行を編集します ( 注 1) ファイルにはタブ (16 進の 09h) が編集されます ( 注 2) ファイルには復帰改行 (16 進の 0Dh 0Ah) が編集されます (P32)

6-1 RS232Cテスターの動作確認 ( テスト ) 1 自己ループコネクターの作成 自己ループコネクターはRSテスターが正常に動作しているかどうかの確認 COM ポートの確認あるいはユーザーファンクション Key の内容を送信してコンソール画面に表示させて確認する場合に用います D-sub 9 ピンメス コネクタで作成します ( パソコン本体がオスのコネクタです ) TXD( 出力 : 送信 ) と RXD( 入力 : 受信 ) を折り返します ( ループ結線 ) RTS( 出力 : 信号 ) と CTS( 入力 : 信号 ) を折り返します ( ループ結線 ) DTR( 出力 : 信号 ) と DSR( 入力 : 信号 ) を折り返します ( ループ結線 ) TXD(3) RTS(7) DTR(4) RXD(2) CTS(8) DSR(6) ( ) 内の数字はピン番号を示します 2 電源を入れてRSテスターを起動します RS232C 通信設定 をクリックして以下の条件に設定します COMポートは COM1 自己ループコネクターを装着したポートであること 通信速度は 9600BPS( 任意 ) パリティーは なし ( 任意 ) データ長は 8ビット ストップビットは 1ビット フロー制御は なし 最後は OK をクリックして設定を終了して下さい 受信制御表示設定 をクリックして下さい 受信した復帰改行を矢印のコードで表示させます ( 注 )1 シフト JIS 画面表示で有効となります CRは ( 左矢印を設定します 後で色々試して下さい ) LFは ( 下矢印を設定します 後で色々試して下さい ) 最後は OK をクリックして設定を終了して下さい (P34)

キー送信設定をクリックして下さい キーボードから送信する条件を設定します 1 文字単位を選択して下さい キーを押す毎にその文字を送信します ( 漢字コードは入力済み毎に一括送信されます ) Enterキー押下は CR+LF( 復帰改行 ) を選択して下さい 上記は後で色々試して下さい 最後は OK をクリックして設定を終了して下さい 3キーボードを押してみて下さい ( 表示モードはシフトJISを選択 ) キーに対応した文字が受信コンソール画面に表示されます Enterキーを押すと と表示されます コントロールコードを操作した場合は ( 点 ) が表示されます 特定のコントロールコードを受信した場合の表示を図形で表示させるには受信制御表示設定をクリックして図形を設定して下さい RTS OFF をクリックするとCTSも同時にOFF DTR OFF をクリックするとDSRも同時にOFF インジケータ表示が赤丸 (OFF: マーク - 電圧 ) RTS ON をクリックするとCTSも同時にON DTR ON をクリックするとDSRも同時にON インジケータ表示が緑丸 (ON: スペース + 電圧 ) 配線されていないRI DCDはインジケータ表示が赤丸となります ( 入力オープン時はインジケータ表示が赤丸となります ) この他にもマウス送信をクリックすれば任意のデータを約 100ms ごとに送信できます グラフなどの受信をセレクトすれば表示の内容がテスト確認できます ファイルにサインデータ (Data1) と00h~FFh(Data2) を添付しています File Dump File Scope でグラフ表示確認してください (P35)

免責 本プログラム データなどを使用した結果発生する直接 間接の結果 被害 損傷に ついて一切の責任を負いません (P36)