Microsoft Word - 【施行】180406無低介護医療院事業の税制通知

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の病床数及び新たに併設する介護保険施設の入所定員 ( 病院から転換した病床 ( 以下 転換病床 という ) を活用するものに限る ) の合計が転換前の病院の病床数以下である場合には 実態として 転換後の施設 ( 病院と介護保険施設を併せた全体をいう 以下同じ ) 全体の医療提供の内容は 転換前の病院

( 賦課期日 ) 第 4 条都市計画税の賦課期日は 当該年度の初日の属する年の1 月 1 日とする ( 納期 ) 第 5 条都市計画税の納期は 次のとおりとする 第 1 期 4 月 1 日から同月 30 日まで第 2 期 7 月 1 日から同月 31 日まで第 3 期 12 月 1 日から同月 25

Microsoft Word - 表紙 雛形(保険者入り)高齢者支援課180320

調査規則の改正 別紙案1・2

議案用 12P

の範囲は 築 20 年以内の非耐火建築物及び築 25 年以内の耐火建築物 ((2) については築 25 年以内の既存住宅 ) のほか 建築基準法施行令 ( 昭和二十五年政令第三百三十八号 ) 第三章及び第五章の四の規定又は地震に対する安全上耐震関係規定に準ずるものとして定める基準に適合する一定の既存

租税特別措置法 ( 昭和三十二年法律第二十六号 ) 第十条の二 第四十二条の五 第六十八条の十 租税特別措置法 ( 昭和三十二年法律第二十六号 ) ( 高度省エネルギー増進設備等を取得した場合の特別償却又は所得税額の特別控除 ) 第十条の二青色申告書を提出する個人が 平成三十年四月一日 ( 第二号及

資料2-1(国保条例)

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厚生年金保険の保険給付及び国民年金の給付の支払の遅延に係る加算金の支給に関する法律

災害弔慰金の支給等に関する法律施行令(昭和四十八年十二月二十六日政令第三百七十四号)内閣は 災害弔慰金の支給及び災害援護資金の貸付けに関する法律(昭和四十八年法律第八十二号)第三条第一項 第五条 第八条第一項から第三項まで 第九条第二項 第十条第二項 第十一条第一項 第十二条及び第十三条の規定に基づ

富士見市都市計画税条例 ( 昭和 46 年条例第 40 号 ) 新旧対照表 ( 第 1 条による改正 )( 専決 ) 新 旧 附則 附則 ( 改修実演芸術公演施設に対する都市計画税の減額の規定の適用を受けようとする者がすべき申告 ) 6 法附則第 15 条の11 第 1 項の改修実演芸術公演施設につ

<4D F736F F D2095F18D9091E682518D E7390EC8E E738C7689E690C58FF097E182CC88EA959482F089FC90B382B782E98FF097E EA8C88816A B8C91CE8FC6955C E646F6378>

の病床数及び新たに併設する介護保険施設の入所定員 ( 病院から転換した病床 ( 以下 転換病床 という ) を活用するものに限る ) の合計が転換前の病院の病床数以下である場合には 実態として 転換後の施設 ( 病院と介護保険施設を併せた全体をいう 以下同じ ) 全体の医療提供の内容は 転換前の病院

承認第03号-都市計画税条例の一部改正(専決処分)【確定】

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ナショナル・トラスト税制関係通知

粕屋町重度障害者医療費の支給に関する条例

に該当する者については 同項の規定にかかわらず受給資格者とする 3 病院等に入院等したことにより 本市の区域内に住所を変更したと認められる第 1 項各号に該当する者については 同項の規定にかかわらず受給資格者としない 4 第 1 項及び第 2 項の規定にかかわらず 次の各号のいずれかに該当する者は

議案第49号-医療福祉費支給に関する条例の一部改正【確定】

をしていないもの と読み替えた場合に同号イに該当する所得割の納税義務者又は同項第 12 号中 妻と死別し 若しくは妻と離婚した後婚姻をしていない者又は妻の生死の明らかでない者で政令で定めるもの とあるのを 婚姻によらないで父となった男子であって 現に婚姻をしていないもの と読み替えた場合に同号に該当

年管発 0331 第 1 号 平成 29 年 3 月 31 日 日本年金機構理事長殿 厚生労働省大臣官房年金管理審議官 ( 公印省略 ) 国民年金の保険料を追納する場合に納付すべき額を定める件等について 国民年金の保険料を追納する場合に納付すべき額を定める件 ( 平成 29 年厚生労働省告示第 12

に限る ) は その追徴すべき不足税額 ( 当該減額更正前に賦課した税額から当該減額更正に基因して変更した税額を控除した金額 ( 還付金の額に相当する税額を含む ) に達するまでの部分に相当する税額に限る 以下この項において同じ ) については 次に掲げる期間 ( 令第 4 8 条の9の9 第 4

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Microsoft Word - 【発送版】製造所の登録通知

(頭紙)公布通知

( 別添 2) ( 別添 2) 平成 14 年 9 月 27 日保発第 号の別添 2 組合管掌健康保険一括適用取扱要領 組合管掌健康保険一括適用取扱要領 ( 準則 ) 第 1 健康保険法 ( 以下 法 という ) 第 34 条第 1 項の規定による厚生労働大臣の承認 ( 以下 一括適

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別紙様式 7( ひな型 ) ( 日本工業規格 A4) 別紙様式 7( ひな型 ) ( 日本工業規格 A4) 申請者がと年月日をもって売買契約を締結した指名金銭債権に伴う別紙記載の不動産の質権又は抵当権の移転の登記につき 租税特別措置法第 83 条の2 第 1 項の規定の適用を受けたいので 租税特別措

Microsoft Word - 細則本文(H25.6.1~)

○H30条例19-1

02_(案の2①)概要資料(不均一)

Microsoft Word - 土壌汚染対策法施行規則の一部を改正する省令

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き県が負担する負担金の額 ( 当該負担金の額が他の法令の規定により軽減される場合にあつては, その軽減されることとなる額を控除した額 以下 県負担額 という ) から当該事業に要する費用の額 ( 加算額がある場合にあつては, 加算額を控除して得た額 ) に100 分の25 以内で規則で定める割合を乗

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前項に規定する事項のうち当該被験薬の治験薬概要書から予測できないもの に改め 同項を同条第三項とし 同条第一項の次に次の一項を加える 2治験依頼者は 被験薬について法第八十条の二第六項に規定する事項を知ったときは その発現症例一覧等を当該被験薬ごとに 当該被験薬について初めて治験の計画を届け出た日等

老発第    第 号

新座市税条例の一部を改正する条例

湯河原町訓令第  号

= 掲載済 12 短期入所生活介護 (P107~P121) 13 短期入所療養介護 (P122~P131) 16 福祉用具貸与 (P153~P158) 17 (P159~P170) 18 入居者生活介護 地域密着型入居者生活介護 (P171~P183) 20 介護老人福祉施設 地域密着型介護老人福祉

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- 2 - 第一条農林物資の規格化等に関する法律の規定に基づく公聴会等に関する内閣府令(平成二十一年内閣府令第五十四号)の一部を次のように改正する 第十一条の見出し中 都道府県知事 の下に 又は指定都市の長 を加える (健康増進法に規定する特別用途表示の許可等に関する内閣府令の一部改正)第二条健康増

b c.( 略 ) 2 不動産取得税の軽減に係るの発行信託会社等の地方税法附則第 11 条第 12 項に基づく不動産取得税の軽減のための同法施行令附則第 7 条第 12 項に規定するの発行等については 以下のとおり取り扱うものとする イ ロ.( 略 ) 載があること c d.( 略 ) 2 不動産取

軽自動車税 ( 種別割 ) 減免に関する取扱基準 ( 趣旨 ) 第 1 条この基準は 船橋市市税条例第 89 条及び第 90 条の規定に基づき 軽自動車税 ( 種別割 ) の減免の取り扱いに関し 必要な事項を定める ( 公益のために直接専用するものの範囲 ) 第 2 条条例第 89 条第 1 項第

記 第 1 参議院合同選挙区選挙の執行に関する事項 1 合同選挙区都道府県 ( 法第 5 条の6 第 1 項に規定する合同選挙区都道府県をいう 以下同じ ) の選挙管理委員会は 法第 22 条第 2 項の規定による選挙人名簿の登録が行われた日現在において選挙人名簿に登録されている選挙人の数 ( 参議

松戸市市税条例等の一部を改正する条例 ( 松戸市市税条例の一部改正 ) 第 1 条松戸市市税条例 ( 平成 27 年松戸市条例第 12 号 ) の一部を次のように改正する 第 11 条中 及び第 2 号 を 第 2 号及び第 5 号 に それぞれ当該各号 を 第 1 号から第 4 号まで に改め 掲

Taro-施行通知

-2- 経済産業大臣茂木敏充国土交通大臣太田昭宏環境大臣石原伸晃防衛大臣小野寺五典(認定申請書の提出)第一条研究開発システムの改革の推進等による研究開発能力の強化及び研究開発等の効率的推進等に関する法律(平成二十年法律第六十三号)第二条第七項に規定する試験研究機関等(以下 試験研究機関等 という )

Taro-(番号入り)案文・理由

た後に その賦課した税額が増加したときに限る ) は その追徴すべき不足税額 ( 当該減額更正前に賦課した税額から当該減額更正に基因して変更した税額を控除した金額 ( 還付金の額に相当する税額を含む ) に達するまでの部分に相当する税額に限る 以下この項において同じ ) については 次に掲げる期間

中央教育審議会(第119回)配付資料

(3) 父又は母が規則で定める程度の障害の状態にある児童 (4) 父又は母の生死が明らかでない児童 (5) その他前各号に準ずる状態にある児童で規則で定めるもの 3 この条例において 養育者 とは 次に掲げる児童と同居して これを監護し かつ その生計を維持する者であって その児童の父母及び児童福祉

PSP 省令 と それぞれ略称する 記 1. 改正施行規則について希少疾病用医療機器その他の医療上特にその必要性が高いと認められる医療機器であり かつ 当該医療機器についての臨床試験の実施に特に長期間を要すると認められるものに係る承認申請をする場合においては 改正 GVP 省令第 9 条の3 第 1

●租税特別措置の適用状況の透明化等に関する法律案

第 3 条条例第 3 条第 2 項第 2 号の所得割の額 ( 以下 所得割の額 という ) の算定は 次の各号に掲げる場合に応じ 当該各号に定める方法により行うものとする (1) 地方税法第 314 条の7 並びに附則第 5 条の4 第 6 項及び第 5 条の4の2 第 6 項の規定による控除をされ

承認第03号-都市計画税条例の一部改正(専決処分)【確定】

01 表紙 老人保健課

別添 社会福祉法人会計基準の制定について ( 平成 23 年 7 月 27 日厚生労働省雇用均等 児童家庭局長 社会 援護局長 老健局長連名通知 )- 対照表 - 雇児発 0727 第 1 号 雇児発 0727 第 1 号 社援発 0727 第 1 号 社援発 0727 第 1 号 老 発 0727

指定保育士養成施設の各年度における業務報告について新旧対照表 ( 下線部 : 変更箇所 ) 改正後 現行 雇児発 0722 第 6 号 雇児発 0722 第 6 号 平成 22 年 7 月 22 日 平成 22 年 7 月 22 日 一部改正雇児発 0808 第 4 号 一部改正雇児発 0808 第

当該イ又はロに定める者 に改め 同号に次のように加える イ製造業者等であつて その主たる事務所並びに事業所 工場及び店舗が一の都道府県の区域内のみにあるもの(ロに規定する指定都市内製造業者等を除く 以下この条において 都道府県内製造業者等 という )当該都道府県の知事ロ製造業者等であつて その主たる

当該年度の四月一日から同年度の十二月三十一日までの当該会員市町村の前期高齢被保険者に係る拠出対象額 当該年度の当該会員市町村の前期高齢被保険者に係るアに掲げる額並びに後期高齢者支援金及び病床転換支援金の納付に要した費用の額との合計額の十二分の九 Ⅱ 当該年度の前年度の前期高 齢者交付金の額 ( 三ヶ

●生活保護法等の一部を改正する法律案

等調整都市計画税額が 当該商業地等に係る当該年度分の都市計画税の課税標準となるべき価格に 10 分の 6 を乗じて得た額 ( 当該商業地等が当該年度分の固定資産税について法第 349 条の 3( 第 20 項を除く ) 又は法附則第 15 条から第 15 条の 3 までの規定の適用を受ける商業地等で

する軽自動車をいう 以下軽自動車税について同じ ) に対し 当該 3 輪以上の軽自動車の取得者に環境性能割によって 軽自動車等 ( 法第 442 条第 3 号に規定する軽自動車等をいう 以下軽自動車税について同じ ) に対し 当該軽自動車等の所有者に種別割によって課する 2 前項に規定するもののほか

2 た金額の百分の三十に相当する金額によるものとする )の合算額がた金額の百分の三十に相当する金額によるものとする )の合算額が地方税法第三百十四条の二第二項に規定する金額にその世帯に属する地方税法第三百十四条の二第二項に規定する金額にその世帯に属する被保険者の数と特定同一世帯所属者の数の合計数に五

●国民年金法等の一部を改正する法律案

法第二十六条において準用する場合及び法第五十三条第一項の規定に基づく政令によって適用される場合を含む ) 及び法第四十六条第二項の規定により入院の措置を行うとき 又は行ったときは 別記第五号様式により通知しなければならない ( 平一六規則二三 平二四規則五 一部改正 ) ( 入院の延長勧告書 ) 第

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市税の課税免除及び減免に関する要綱

●自転車競技法及び小型自動車競走法の一部を改正する法律案

( 事業所税の課税標準の特例 ) 第三十三条 ( 略 ) 2~5 ( 略 ) 6 平成二十九年四月一日から平成三十一年三月三十一日までの期間 ( 以下この項において 補助開始対象期間 という ) に政府の補助で総務省令で定めるものを受けた者が児童福祉法第六条の三第十二項に規定する業務を目的とする同法

障発 第 7 号 平成 31 年 2 月 15 日 都道府県知事 各指定都市市長殿 中核市市長 厚生労働省社会 援護局障害保健福祉部長 ( 公印省略 ) 障害者に対する航空旅客運賃の割引について の一部改正について ( 通知 ) 身体障害者 知的障害者及び精神障害者に係る航空旅客運賃

8 号様式 ) を市長に提出しなければならない 2 前項の協議書には 法第 30 条第 2 項及び第 1 条に規定する図書のうち市長が必要と認めるものを添付しなければならない ( 開発行為の変更の許可等 ) 第 4 条法第 35 条の2 第 1 項の規定による変更の許可を受けようとする者は 開発行為

01 表紙 老人保健課

には 婚姻の届出をしていないが 事実上婚姻関係と同様の事情にある者を含み 婚姻 には 婚姻の届出をしていないが 事実上婚姻関係と同様の事情にある場合を含むものとする 5 この条例において 医療保険各法 とは 国民健康保険法 ( 昭和三十三年法律第百九十二号 ) 高齢者の医療の確保に関する法律 ( 昭

その額に老人扶養親族 1 人につき ( 当該老人扶養親族のほかに扶養親族等がないときは 当該老人扶養親族のうち1 人を除いた老人扶養親族 1 人につき ) 60,000 円を加算した額 ) (3) 条例第 3 条第 2 項第 4 号に規定する心身障害者に 扶養親族等がないときは 3,604,000

第 3 4 条の9 第 1 項中 第 3 3 条第 4 項の申告書 を 第 3 3 条第 4 項に規定する特定配当等申告書 に 同条第 6 項の申告書 を 同条第 6 項に規定する特定株式等譲渡所得金額申告書 に 法第 2 章第 1 節第 6 款 を 同節第 6 款 に改める 第 4 8 条第 1

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●独立行政法人郵便貯金・簡易生命保険管理機構法の一部を改正する法律案

げる期間 ( 令第 48 条の9の9 第 4 項各号に掲げる市民税にあつては 第 1 号に掲げる期間に限る ) を延滞金の計算の基礎となる期間から控除する 第 40 条の各納期限の翌日から当該減額更正に基因して変更した税額に係る納税通知書が発せられた日までの期間当該減額更正に基因して変更した税額に係

年管管発第 1026 第 2 号平成 24 年 10 月 26 日 地方厚生 ( 支 ) 局年金調整 ( 年金管理 ) 課長殿 厚生労働省年金局事業管理課長 ( 公印省略 ) 生活に困窮する外国人に対する生活保護の措置について ( 通知 ) に基づく保護を受けている外国人の国民年金保険料免除の申請の

(1)制度創設時の考え方

別添 保発 0204 第 2 号 平成 28 年 2 月 4 日 都道府県知事殿 厚生労働省保険局長 公印省略 健康保険法施行規則等の一部を改正する省令等の公布について ( 通知 ) 持続可能な医療保険制度を構築するための国民健康保険法等の一部を改正する法律 ( 平成 27 年法律第 31 号 以下

旧なお 当該投資法人が租税特別措置法第 83 条の2 第 3 項の規定の適なお 当該投資法人が租税特別措置法第 83 条の2 第 3 項の規定の適用を受けることができる日は 当該特定資産取得後 1 年以内であるこ用を受けることができる日は 当該特定資産取得後 1 年以内であることに留意するものとする

足利市妊産婦医療費助成条例 昭和 48 年 3 月 23 日条例第 2 号改正昭和 49 年 6 月 11 日条例第 38 号昭和 59 年 12 月 20 日条例第 32 号昭和 62 年 3 月 23 日条例第 7 号平成 6 年 12 月 21 日条例第 35 号平成 10 年 3 月 24

交野市税条例の一部を改正する条例案 交野市税条例の一部を改正する条例 交野市税条例 ( 平成 15 年条例第 38 号 ) の一部を次のように改正する 第 69 条の次に次の1 条を加える ( 法第 349 条の3 第 28 項等の条例で定める割合 ) 第 69 条の2 法第 349 条の3 第 2

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る暴力団及び暴力団員等 ( 以下 暴力団等 という ) の支配を受けてはならない 5 指定居宅サービス事業者等は 省令の規定 ( 規則で定めるものに限る ) による評価の結果を公表するよう努めなければならない 6 指定居宅サービス事業者等は 省令の規定 ( 規則で定めるものに限る ) に規定する研修

( 支給対象者等 ) 第 3 条医療費の支給の対象となる者 ( 以下 支給対象者 という ) は 次の各号に該当する母子家庭の母 父子家庭の父及びこれらの者に扶養されている児童並びに養育者に扶養されている父母のない児童とする (1) 本市に住所 ( 配偶者からの暴力を受けること等により本市への住所の

て 次に掲げる要件が定められているものに限る 以下この条において 特定新株予約権等 という ) を当該契約に従つて行使することにより当該特定新株予約権等に係る株式の取得をした場合には 当該株式の取得に係る経済的利益については 所得税を課さない ただし 当該取締役等又は権利承継相続人 ( 以下この項及

建築士法の一部を改正する法律案

入院おむつ代支給事業実施要綱

第 3 条海陽町は 海陽町の区域内に居住地を有する重度心身障害者等の疾病又は負傷について医療保険各法又は高齢者の医療の確保に関する法律の規定による医療に関する給付 ( 前条第 1 項第 3 号に該当する者 ( 以下 ひとり親家庭の父母等 という ) のうち母子家庭の母又は父子家庭の父にに係るものにあ

高等学校等就学支援金の支給に関する法律施行規則(平成22年文部科学省令第13号、最終改正:平成29年文部科学省令第5号)

- 2 - り 又は知り得る状態であったと認められる場合には この限りでない 2~7 略 (保険料を控除した事実に係る判断)第一条の二前条第一項に規定する機関は 厚生年金保険制度及び国民年金制度により生活の安定が図られる国民の立場に立って同項に規定する事実がある者が不利益を被ることがないようにする観

長は 特措法第 39 条第 1 項に規定する地域福利増進事業等を実施しようとする区域内の土地の土地所有者等の探索に必要な限度で その保有する同項に規定する土地所有者等関連情報を その保有に当たって特定された利用の目的以外の目的のために内部で利用することができることとなります ( 特措法第 39 条第

(鏡)会計基準改正(局長)

Transcription:

社援総発 0406 第 1 号 老老発 0406 第 1 号 平成 3 0 年 4 月 6 日 都道府県 各指定都市民生主管部 ( 局 ) 長殿 中核市 厚生労働省社会 援護局総務課長 ( 公印省略 ) 厚生労働省老健局老人保健課長 ( 公印省略 ) 社会福祉法第 2 条第 3 項に規定する生計困難者に対して無料又は低額な費 用で介護保険法に規定する介護医療院を利用させる事業に係る固定資産税 等の非課税措置について 社会福祉法 ( 昭和 26 年法律第 45 号 ) 第 2 条第 3 項第 10 号に規定する生計困難者に対して無料又は低額な費用で介護保険法 ( 平成 9 年法律第 123 号 ) に規定する介護医療院を利用させる事業 ( 以下 無料低額介護医療院利用事業 という ) については 平成 30 年 4 月 1 日に施行されることから 平成 30 年 2 月 20 日社援発 0 220 第 1 号 老発 0220 第 1 号厚生労働省社会 援護局長 老健局長連名通知 ( 以下 無料低額介護医療院利用事業通知 という ) 等によりその取扱いを示したところであります 無料低額介護医療院利用事業の用に供する固定資産に係る固定資産税及び都市計画税の取扱いについて 地方税法施行規則が改正され 社会福祉法第 2 条第 3 項第 1 0 号に規定する生計困難者に対して無料又は低額な費用で介護保険法に規定する介護老人保健施設を利用させる事業 ( 以下 無料低額介護老人保健施設利用事業 という ) と同様の非課税措置が適用されることとなります また 地方税法施行規則の一部を改正する省令 ( 平成 30 年総務省令第 24 号 ) 附則第 7 条第 1 項及び第 2 項の規定による経過措置として 固定資産税及び都市計画税の非課税割合の算定にあたっては 平成 30 年 3 月 31 日において 社会福祉法第 2 1

条第 3 項第 9 号に規定する生計困難者のために無料又は低額な料金で診療を行う事業 ( 以下 無料低額診療事業 という ) を実施していた病院若しくは病床を有する診療所又は無料低額介護老人保健施設利用事業を実施していた介護療養型老人保健施設の開設者のうち 平成 35 年度末までの間に介護医療院に転換して無料低額介護医療院利用事業を実施する者であって 前事業年度 ( 当該年度に係る賦課期日の属する事業年度の前事業年度をいう 以下同じ ) を通じた介護医療院の入所者の総延数が零であるものに限り 当該者の前事業年度を通じた 無料又は低額利用に係る介護医療院入所者の割合 に代えて 当該者の前事業年度を通じた 無料又は低額診療患者の割合 ( 無料低額介護老人保健施設利用事業を実施する介護療養型老人保健施設の場合は 無料又は低額利用に係る介護老人保健施設入所者の割合 ) が使用されることとなります ついては 管下の無料低額診療事業 無料低額介護老人保健施設利用事業又は無料低額介護医療院利用事業を行う者に対し 今般の改正内容を周知いただきますようお願いします なお 無料低額介護医療院利用事業通知に基づいて算定する 無料又は低額利用に係る介護医療院入所者の割合 の認定は 都道府県 ( 指定都市又は中核市の区域内において実施されている事業については 指定都市又は中核市 ) において行うこととなりますので 認定の申し出があった場合には 書面の交付により行う等 課税上の扱いが円滑に行われるように御配慮願います 認定に係る書類について 参考までに様式例を添付しているので ご参照ください また 無料低額介護医療院利用事業が追加されることに伴い 地方税法施行規則上 無料低額介護老人保健施設利用事業通知に基づいて算定する 無料又は低額利用に係る入所者の割合 の名称が 無料又は低額利用に係る介護老人保健施設入所者の割合 に変わったこと等に伴い 無料又は低額患者の割合 及び 無料又は低額利用に係る介護老人保健施設入所者の割合 の認定に係る書類について 参考までに変更後の様式例を添付しているので ご参照ください また 無料又は低額利用に係る介護医療院入所者の割合 の認定に当たっては 下記に掲げる点に留意の上 遺憾のないようお取り扱いください 記 1 無料又は低額利用に係る介護医療院入所者の割合 の認定は 次に掲げる通知に基づき 適切に行うこと (1) 社会福祉法第 2 条第 3 項第 10 号に規定する生計困難者に対して無料又 2

は低額な費用で介護保険法に規定する介護医療院を利用させる事業について ( 平成 30 年 2 月 20 日社援発 0220 第 1 号 老発 0220 第 1 号厚生労働省社会 援護局長 老健局長連名通知 ) (2) 社会福祉法第 2 条第 3 項第 10 号に規定する生計困難者に対して無料又は低額な費用で介護保険法に規定する介護医療院を利用させる事業について ( 平成 30 年 2 月 20 日社援総発 0220 第 1 号 老老発 0220 第 1 号厚生労働省社会 援護局総務課長 老健局老人保健課長連名通知 ) 2 無料又は低額利用に係る介護医療院入所者の割合 の認定は 百分率により小数点第一位まで行うものとすること 3

( 様式例 1) 知事 ( 市長 ) 殿 ( 参考 1) 平成 年 月 日 法人名 施設所在地 代表者名 証明願 平成年度分の固定資産税及び都市計画税の非課税措置を受けるため 当法人が経営する ( 施設名 ) における 無料又は低額利用に係る介護医療院入所者の割合 が. % であることを証明して下さいますようお願いいたします ( 様式例 2) 証明書 法人名 施設所在地 代表者名 上記法人が経営する ( 施設名 ) における 無料又は低額利用に係る介護 医療院入所者の割合 は. % であることを証明します 平成 年月日 知事 ( 市長 ) ( 印 ) 4

( 様式例 3) 知事 ( 市長 ) 殿 平成 年 月 日 法人名 施設所在地 代表者名 証明願 平成年度分の固定資産税及び都市計画税の非課税措置を受けるため 当法人が経営する ( 施設名 ) における 無料又は低額患者の割合 が. % であることを証明して下さいますようお願いいたします ( 様式例 4) 証明書 法人名 施設所在地 代表者名 上記法人が経営する ( 施設名 ) における 無料又は低額患者の割合 は. % であることを証明します 平成 年月日 知事 ( 市長 ) ( 印 ) 5

( 様式例 5) 知事 ( 市長 ) 殿 平成 年 月 日 法人名 施設所在地 代表者名 証明願 平成年度分の固定資産税及び都市計画税の非課税措置を受けるため 当法人が経営する ( 施設名 ) における 無料又は低額利用に係る介護老人保健施設入所者の割合 が. % であることを証明して下さいますようお願いいたします ( 様式例 6) 証明書 法人名 施設所在地 代表者名 上記法人が経営する ( 施設名 ) における 無料又は低額利用に係る介護 老人保健施設入所者の割合 は. % であることを証明します 平成 年月日 知事 ( 市長 ) ( 印 ) 6

( 参考 2) 経過措置の適用例 平成 30 年 3 月 31 日時点で無料低額診療事業を実施する病院 ( 事業年度が4 月 1 日 ~3 月 31 日 ) の開設者が平成 30 年 10 月に介護医療院に転換して無料低額介護医療院利用事業を実施した場合 平成 30 年度分の 平成 31 年度分の 平成 32 年度分の 平成 33 年度分の 固定資産税 固定資産税 固定資産税 固定資産税 都市計画税 都市計画税 都市計画税 都市計画税 前事業年度平成 28 年度平成 29 年度平成 30 年度平成 31 年度 前事業年度の 介護医療院 入所者総延数 零零平成 30 年 10 月 ~ 平成 31 年 3 月実績 平成 31 年度 実績 経過措置適用 適用 適用 不適用 不適用 ( 平成 28 年度の ( 平成 29 年度の ( 平成 30 年度の ( 平成 31 年度の 無料低額診療事業 無料低額診療事業 無料低額介護医療 無料低額介護医療 の実績をもとに非 の実績をもとに非 院利用事業の実績 院利用事業の実績 課税割合を算定 ) 課税割合を算定 ) をもとに非課税割 をもとに非課税割 合を算定 ) 合を算定 ) 証明願の様式例様式例 3 様式例 3 様式例 1 様式例 1 証明書の様式例様式例 4 様式例 4 様式例 2 様式例 2 7

( 参考 3) 地方税法 ( 昭和二十五年七月三十一日法律第二百二十六号 ) ( 事業年度 ) 第七十二条の十三この節において 事業年度 とは 法令 定款 寄附行為 規則若しくは規約に定める事業年度その他これに準ずる期間又は次項若しくは第三項に規定する期間をいう 2 法令 定款 寄附行為 規則又は規約で事業年度その他これに準ずる期間を定めていない法人については 法人税法第十三条第二項又は第三項の規定により当該法人が政府に届け出 又は政府が指定した期間をもつて 当該法人の事業年度とする 3 人格のない社団等で定款 寄附行為 規則又は規約で事業年度その他これに準ずる期間を定めていないものが法人税法第十三条第二項の規定による届出を政府にしなかつた場合においては 当該人格のない社団等の事業年度は その年の一月一日 ( 同項第一号に掲げる収益事業を開始した日又は同項第二号に掲げる収益事業から生ずる所得を有することとなつた日の属する年については これらの日 ) から十二月三十一日までの期間とする 4~29 ( 略 ) ( 固定資産税の非課税の範囲 ) 第三百四十八条 ( 略 ) 2 固定資産税は 次に掲げる固定資産に対しては課することができない ただし 固定資産を有料で借り受けた者がこれを次に掲げる固定資産として使用する場合には 当該固定資産の所有者に課することができる 一 ~ 十の六 ( 略 ) 十の七第十号から前号までに掲げる固定資産のほか 社会福祉法人その他政令で定める者が社会福祉法第二条第一項に規定する社会福祉事業 ( 同条第三項第一号の二に掲げる事業を除く ) の用に供する固定資産で政令で定めるもの十の八 ~ 四十四 ( 略 ) 3~10 ( 略 ) ( 固定資産税の賦課期日 ) 第三百五十九条固定資産税の賦課期日は 当該年度の初日の属する年の一月一日とする 8

( 都市計画税の非課税の範囲 ) 第七百二条の二市町村は 国 非課税独立行政法人 国立大学法人等及び日本年金機構並びに都道府県 市町村 特別区 これらの組合 財産区 合併特例区及び地方独立行政法人に対しては 都市計画税を課することができない 2 前項に規定するもののほか 市町村は 第三百四十八条第二項から第五項まで 第七項若しくは第九項又は第三百五十一条の規定により固定資産税を課することができない土地又は家屋に対しては 都市計画税を課することができない 地方税法施行令 ( 昭和二十五年七月三十一日政令第二百四十五号 ) ( 法第三百四十八条第二項第十号の七の政令で定める者等 ) 第四十九条の十五 ( 略 ) 2 法第三百四十八条第二項第十号の七に規定する政令で定める固定資産は 次に掲げる固定資産とする 一 ~ 五 ( 略 ) 六社会福祉法人並びに前項第一号及び第三号に掲げる者が実施する社会福祉法第二条第三項第十号に掲げる事業の用に供する固定資産で総務省令で定めるもの七 ~ 十 ( 略 ) 地方税法施行規則の一部を改正する省令 ( 平成三十年総務省令第二十四号 ) によ る改正前の地方税法施行規則 ( 昭和二十九年五月十三日総理府令第二十三号 ) ( 政令第四十九条の十五第一項第六号の総務省令で定める者等 ) 第十条の七の三 ( 略 ) 2~5 ( 略 ) 6 政令第四十九条の十五第二項第五号に規定する総務省令で定める固定資産は 次に掲げる固定資産とする 一 ( 略 ) 二社会福祉法第二条第三項第九号に掲げる事業を実施する者の前事業年度 ( 当該年度に係る賦課期日の属する事業年度 ( 法第七十二条の十三に規定する事業年度をいう 以下この号において同じ ) の前事業年度をいう 次項第二号において同じ ) を通じた取扱患者の総延数に対する生活保護法第十五条若しくは第十 9

六条に規定する医療扶助若しくは出産扶助に係る診療を受けた者又は無料若しくは健康保険法 ( 大正十一年法律第七十号 ) 第七十六条第二項の規定により算定された額及び同法第八十五条第二項に規定する基準により算定された同項の費用の額若しくは同法第八十五条の二第二項に規定する基準により算定された同項の費用の額の合計額の十分の一に相当する金額以上を減額した料金により診療を受けた者の延数の割合 ( 以下この項において 無料又は低額診療患者の割合 という ) が百分の十以上である事業の用に供する固定資産三 四 ( 略 ) 7 政令第四十九条の十五第二項第六号に規定する総務省令で定める固定資産は 次に掲げる固定資産とする 一社会福祉法人で 医療法第三十一条の公的医療機関の開設者 ( 都道府県 市町村 地方公共団体の組合 国民健康保険団体連合会 国民健康保険組合 日本赤十字社及び農業協同組合連合会を除く ) であり かつ 社会福祉法第二条第二項に規定する第一種社会福祉事業を行うものが事業の用に供する固定資産二社会福祉法第二条第三項第十号に掲げる事業を実施する者の前事業年度を通じた入所者の総延数に対する生活保護法第十五条の二第一項に規定する介護扶助のうち同項第四号に掲げる施設介護を受けた者並びに無料又は介護保険法第四十八条第二項に規定する厚生労働大臣が定める基準により算定した費用の額及び介護保険法施行規則 ( 平成十一年厚生省令第三十六号 ) 第七十九条各号に掲げる費用の額の合計額の十分の一に相当する金額以上を減額した費用により同法第四十八条第一項第二号に掲げる介護保健施設サービスを受けた者の延数の割合 ( 以下この項において 無料又は低額利用に係る入所者の割合 という ) が百分の十以上である事業の用に供する固定資産三無料又は低額利用に係る入所者の割合が百分の五以上百分の十未満である事業の用に供する固定資産 ( 無料又は低額利用に係る入所者の割合から百分の五を減じた割合に五を乗じた割合に百分の七十五を加えて得た割合に相当する部分に限る ) 四無料又は低額利用に係る入所者の割合が百分の二以上百分の五未満である事業の用に供する固定資産 ( 無料又は低額利用に係る入所者の割合から百分の二を減じた割合に十五を乗じた割合に百分の三十を加えて得た割合に相当する部分に限る ) 8~15 ( 略 ) 10

地方税法施行規則の一部を改正する省令 ( 平成三十年総務省令第二十四号 ) 第十条の七の三第七項第二号中 事業 の下に ( 無料又は低額な費用で介護保険法第八条第二十八項に規定する介護老人保健施設を利用させる事業に限る ) を 通じた入所者 の下に ( 介護保険法第四十八条第一項第二号に掲げる介護保健施設サービス ( 以下この号において 介護保健施設サービス という ) を受けた者に限る ) を 施設介護 の下に ( 介護保健施設サービスに限る ) を 算定した費用 の下に ( 介護保健施設サービスに要したものに限る ) を 掲げる費用 の下に ( 介護保健施設サービスに要したものに限る ) を加え 同法第四十八条第一項第二号に掲げる を削り 以下この項 を 次号及び第四号 に改め 係る の下に 介護老人保健施設 を加え 同項第三号及び第四号中 係る の下に 介護老人保健施設 を加え 同項に次の三号を加える 五社会福祉法第二条第三項第十号に掲げる事業 ( 無料又は低額な費用で介護保険法第八条第二十九項に規定する介護医療院を利用させる事業に限る ) を実施する者の前事業年度を通じた入所者 ( 介護保険法第四十八条第一項第三号に掲げる介護医療院サービス ( 以下この号において 介護医療院サービス という ) を受けた者に限る ) の総延数に対する生活保護法第十五条の二第一項に規定する介護扶助のうち同項第四号に掲げる施設介護 ( 介護医療院サービスに限る ) を受けた者並びに無料又は介護保険法第四十八条第二項に規定する厚生労働大臣が定める基準により算定した費用 ( 介護医療院サービスに要したものに限る ) の額及び介護保険法施行規則第七十九条各号に掲げる費用 ( 介護医療院サービスに要したものに限る ) の額の合計額の十分の一に相当する金額以上を減額した費用により介護医療院サービスを受けた者の延数の割合 ( 次号及び第七号において 無料又は低額利用に係る介護医療院入所者の割合 という ) が百分の十以上である事業の用に供する固定資産六無料又は低額利用に係る介護医療院入所者の割合が百分の五以上百分の十未満である事業の用に供する固定資産 ( 無料又は低額利用に係る介護医療院入所者の割合から百分の五を減じた割合に五を乗じた割合に百分の七十五を加えて得た割合に相当する部分に限る ) 七無料又は低額利用に係る介護医療院入所者の割合が百分の二以上百分の五未満である事業の用に供する固定資産 ( 無料又は低額利用に係る介護医療院入所者の割合から百分の二を減じた割合に十五を乗じた割合に百分の三十を加えて得た割合に相当する部分に限る ) 11

( 固定資産税及び都市計画税に関する経過措置 ) 第七条新規則第十条の七の三第七項第五号に規定する事業を実施する者 ( 施行日の前日において社会福祉法 ( 昭和二十六年法律第四十五号 ) 第二条第三項第九号に掲げる事業を実施していた病院又は病床を有する診療所の開設者のうち 平成三十六年三月三十一日までの間に当該病院又は当該診療所の病床を介護医療院の人員 施設及び設備並びに運営に関する基準 ( 平成三十年厚生労働省令第五号 ) 附則第二条に規定する転換 ( 次項において 転換 という ) を行って介護医療院を開設したものであって 前事業年度を通じた新規則第十条の七の三第七項第五号に規定する入所者 ( 次項において 入所者 という ) の総延数が零であるものに限る ) に対する新規則第十条の七の三第七項第五号から第七号までの規定の適用については 同項第五号中 の前事業年度を通じた入所者 ( 介護保険法第四十八条第一項第三号に掲げる介護医療院サービス ( 以下この号において 介護医療院サービス という ) を受けた者に限る ) の総延数に対する生活保護法第十五条の二第一項に規定する介護扶助のうち同項第四号に掲げる施設介護 ( 介護医療院サービスに限る ) を受けた者並びに無料又は介護保険法第四十八条第二項に規定する厚生労働大臣が定める基準により算定した費用 ( 介護医療院サービスに要したものに限る ) の額及び介護保険法施行規則第七十九条各号に掲げる費用 ( 介護医療院サービスに要したものに限る ) の額の合計額の十分の一に相当する金額以上を減額した費用により介護医療院サービスを受けた者の延数の割合 ( 次号及び第七号において 無料又は低額利用に係る介護医療院入所者の割合 という ) とあるのは のうち地方税法施行規則の一部を改正する省令 ( 平成三十年総務省令第二十四号 ) 附則第七条第一項の規定の適用を受けるものの前事業年度を通じた取扱患者の総延数に対する生活保護法第十五条若しくは第十六条に規定する医療扶助若しくは出産扶助に係る診療を受けた者又は無料若しくは健康保険法第七十六条第二項の規定により算定された額及び同法第八十五条第二項に規定する基準により算定された同項の費用の額若しくは同法第八十五条の二第二項に規定する基準により算定された同項の費用の額の合計額の十分の一に相当する金額以上を減額した料金により診療を受けた者の延数の割合 ( 次号及び第七号において 無料又は低額診療患者の割合 という ) と 同項第六号及び第七号中 無料又は低額利用に係る介護医療院入所者の割合 とあるのは 無料又は低額診療患者の割合 とする 2 新規則第十条の七の三第七項第五号に規定する事業を実施する者 ( 施行日の前日において社会福祉法第二条第三項第十号に掲げる事業を実施していた介護老人保健施設 ( 病院又は病床を有する診療所の開設者が平成十八年七月一日から平成三十年三月三十一日までの間に当該病院又は当該診療所の病床の転換を行って開設し 12

たものに限る ) の開設者のうち 平成三十六年三月三十一日までの間に当該介護老人保健施設の全部又は一部を廃止するとともに介護医療院を開設したものであって 前事業年度を通じた入所者の総延数が零であるものに限る ) に対する新規則第十条の七の三第七項第二号及び第五号から第七号までの規定の適用については 同項第二号中 以下この号 とあるのは 以下この項 と 同項第五号中 の前事業年度を通じた入所者 ( 介護保険法第四十八条第一項第三号に掲げる介護医療院サービス ( 以下この号において 介護医療院サービス という ) を受けた者に限る ) の総延数に対する生活保護法第十五条の二第一項に規定する介護扶助のうち同項第四号に掲げる施設介護 ( 介護医療院サービスに限る ) を受けた者並びに無料又は介護保険法第四十八条第二項に規定する厚生労働大臣が定める基準により算定した費用 ( 介護医療院サービスに要したものに限る ) の額及び介護保険法施行規則第七十九条各号に掲げる費用 ( 介護医療院サービスに要したものに限る ) の額の合計額の十分の一に相当する金額以上を減額した費用により介護医療院サービスを受けた者の延数の割合 ( 次号及び第七号において 無料又は低額利用に係る介護医療院入所者の割合 という ) とあるのは のうち地方税法施行規則の一部を改正する省令 ( 平成三十年総務省令第二十四号 ) 附則第七条第二項の規定の適用を受けるものの前事業年度を通じた入所者 ( 介護保健施設サービスを受けた者に限る ) の総延数に対する生活保護法第十五条の二第一項に規定する介護扶助のうち同項第四号に掲げる施設介護 ( 介護保健施設サービスに限る ) を受けた者並びに無料又は介護保険法第四十八条第二項に規定する厚生労働大臣が定める基準により算定した費用 ( 介護保健施設サービスに要したものに限る ) の額及び介護保険法施行規則第七十九条各号に掲げる費用 ( 介護保健施設サービスに要したものに限る ) の額の合計額の十分の一に相当する金額以上を減額した費用により介護保健施設サービスを受けた者の延数の割合 ( 次号及び第七号において 無料又は低額利用に係る介護老人保健施設入所者の割合 という ) と 同項第六号及び第七号中 無料又は低額利用に係る介護医療院入所者の割合 とあるのは 無料又は低額利用に係る介護老人保健施設入所者の割合 とする 3~9 ( 略 ) 13