議案第07号-給与に関する条例の一部改正【確定】

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国立大学法人京都大学教職員給与規程

議案102

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平成17年3月伊那市議会定例会議案目次

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号外53号 生涯学習条例あら indd

Taro-当初追加(扶養手当あり)新旧対照表jtd

議案第 161 号 佐渡市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定につ いて 佐渡市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例を次のとおり制 定する 平成 29 年 12 月 11 日提出 佐渡市長 三浦基裕 - 1 -

議案第49号-医療福祉費支給に関する条例の一部改正【確定】

議案第70号 向日市職員の給与に関する条例及び向日市長及び副市長の給与に関する条例の一部改正について

酒田市社会福祉協議会職員給与規程

案⑧ 議案第55号 向日市職員の給与に関する条例等の一部改正(最終)

別表 ( 第 3 条関係 ) 給料表 職員の区分 職務の級 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 8 級 号給給料月額給料月額給料月額給料月額給料月額給料月額給料月額給料月額 再任用職 1 144, , , , , ,60

級が6 級以上であるもの ( これらの職員のうち 組合規則で定める職員を除く 以下 特定管理職員 という ) にあっては 100 分の102.5) 12 月に支給する場合においては100 分の137.5( 特定管理職員にあっては 100 分の117.5) を乗じて得た額 (2) 再任用職員期末手当基

ときは 繰り上げて支給することができる 2 月の中途における採用又は給与額に異動を生じた場合は 発令の日から 退職又は死亡した場合はその日までその月の現日数により日割計算により給料を支給する 3 日給者については 当月末までを締め切り期間とし翌月 1 日に支給する 第 5 条次の各号に該当するときは

【最終】給与条例改正文

ら 1 年を経過するごとにその額を減じて 初任給調整手当として支給する ⑴~⑶ 略 2 ( 扶養手当 ) 第 11 条扶養手当は 扶養親族のある職員の全てに対して支給する 2 略 3 扶養手当の月額は 次の各号に掲げる扶養親族の区分に応じて 扶養親族 1 人につ き当該各号に定める額とする ⑴~⑷

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○福岡県田川地区消防組合職員の初任給、昇格及び昇給等の基準に関する規則○

議案第72号 向日市職員の給与に関する条例及び向日市長及び副市長の給与に関する条例の一部改正について_議案・改正文

第  号

○福島県後期高齢者医療広域連合職員の給与の支給に関する規則

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資料2-1(国保条例)

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職員給与規程

( 休憩時間 ) 第 3 条 任命権者は 1 日の勤務時間が 6 時間を超える場合においては 少な くとも45 分 8 時間を超える場合においては 少なくとも1 時間の休憩時間を それぞれ所定の勤務時間の途中に置かなければならない 2 前項の休憩時間は 職務の特殊性又は当該公署の特殊の必要がある場合

3 職員が死亡したときは その月までの俸給を支給する 4 第 1 項又は第 2 項の規定により 支給する俸給は その月の現日数から休日の日数を引いた日数を基礎として 日割りによって計算する 5 職務手当及び特殊勤務手当は その支給要件の生じた日の属する月から支給し 消滅した日の属する月の翌月から支給

8 149, , , , , , , , , , , , , , , , , ,700

学校法人千歳科学技術大学教職員給与規程

(3) 父又は母が規則で定める程度の障害の状態にある児童 (4) 父又は母の生死が明らかでない児童 (5) その他前各号に準ずる状態にある児童で規則で定めるもの 3 この条例において 養育者 とは 次に掲げる児童と同居して これを監護し かつ その生計を維持する者であって その児童の父母及び児童福祉

第 3 条市長は 前条に規定する申請に基づいて医療費の給付を受けることができる者であることを確認したときは 申請者に重度心身障がい者医療費受給者証 ( 第 2 号様式 以下 受給者証 という ) を交付するものとする 2 前項の受給者証の資格取得日は 市長が交付決定をした日の属する月の翌月の初日 (

承認第03号-都市計画税条例の一部改正(専決処分)【確定】

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( 支給対象者等 ) 第 3 条医療費の支給の対象となる者 ( 以下 支給対象者 という ) は 次の各号に該当する母子家庭の母 父子家庭の父及びこれらの者に扶養されている児童並びに養育者に扶養されている父母のない児童とする (1) 本市に住所 ( 配偶者からの暴力を受けること等により本市への住所の

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公立大学法人前橋工科大学給与規程 平成 25 年 4 月 1 日制定 公立大学法人前橋工科大学規程第 71 号 ( 趣旨 ) 第 1 条この規程は 公立大学法人前橋工科大学就業規則 ( 平成 25 年規程第 54 号 以下 就業規則 という ) 第 2 9 条の規定に基づき 職員の給料及び諸手当 (

_世田谷区コミュニティ振興交流財団 職員給与規程

3 この条例において 幼児 とは 1 歳に達する日の属する月の翌月の初日から6 歳に達する日以後の最初の3 月 31 日までの間にある者をいう 4 この条例においては 児童 とは 6 歳に達する日以後の最初の4 月 1 日から15 歳に達する日以後の最初の3 月 31 日までの間にある者をいう 5

第 3 条海陽町は 海陽町の区域内に居住地を有する重度心身障害者等の疾病又は負傷について医療保険各法又は高齢者の医療の確保に関する法律の規定による医療に関する給付 ( 前条第 1 項第 3 号に該当する者 ( 以下 ひとり親家庭の父母等 という ) のうち母子家庭の母又は父子家庭の父にに係るものにあ

027_ippanshoku

おりとし 同表に掲げる職務とその複雑 困難及び責任の度が同程度の職務として組合規則で定める職務は それぞれの職務の級に分類されるものとする ( 初任給 昇格 昇給等の基準 ) 第 6 条職員の職務の級は 組合規則で定める基準に従い決定する 2 新たに給料表の適用を受ける職員となった者の号給は 組合規

の他の臨時又は緊急の必要により週休日等以外の日の午前零時から午前 5 時までの間であって正規の勤務時間以外の時間に勤務した場合は 当該職員には 管理職員特別勤務手当を支給する 第 16 条の2 第 3 項中 前 2 項 を 前 3 項 に改め 同項を同条第 4 項とし 同条第 2 項の次に次の1 項


と事実上婚姻関係と同様の事情にあった者を 配偶者 には 婚姻の届出をしていないが事実上婚姻関係と同様の事情にある者を 婚姻 には 婚姻の届出をしていないが事実上婚姻関係と同様の事情にある場合を含むものとする 5 この条例において 医療保険各法 とは 国民健康保険法 ( 昭和 33 年法律第 192

Microsoft Word - 条例参考+補足説明

Microsoft Word - 【修正後】給与規程

平成17年細則第12号_寒冷地手当の支給に関する細則

( 給料支給の特例 ) 第 7 条新たに職員となった者にはその日から給料を支給し 昇給 降給等により給料額に異動を生じた者には その日から新たに定められた給料を支給する 2 職員が退職し 又は死亡したときは その月までに給料を支給する ただし 懲戒解雇等の処分を受けて退職した職員には その日までの給

第 3 条条例第 3 条第 2 項第 2 号の所得割の額 ( 以下 所得割の額 という ) の算定は 次の各号に掲げる場合に応じ 当該各号に定める方法により行うものとする (1) 地方税法第 314 条の7 並びに附則第 5 条の4 第 6 項及び第 5 条の4の2 第 6 項の規定による控除をされ

その額に老人扶養親族 1 人につき ( 当該老人扶養親族のほかに扶養親族等がないときは 当該老人扶養親族のうち1 人を除いた老人扶養親族 1 人につき ) 60,000 円を加算した額 ) (3) 条例第 3 条第 2 項第 4 号に規定する心身障害者に 扶養親族等がないときは 3,604,000


Microsoft Word - 例規集(A4判).docx

をしていないもの と読み替えた場合に同号イに該当する所得割の納税義務者又は同項第 12 号中 妻と死別し 若しくは妻と離婚した後婚姻をしていない者又は妻の生死の明らかでない者で政令で定めるもの とあるのを 婚姻によらないで父となった男子であって 現に婚姻をしていないもの と読み替えた場合に同号に該当

独立行政法人大学改革支援・学位授与機構役員退職手当( 改正)

勤務成績に応じて 行うものとする 3 前項の規定により職員を昇給させるか否か及び昇給させる場合の昇給の号給数は 同項に規定する期間の全部を良好な成績で勤務した職員の昇給の号給数を 4 号給とすることを標準として別に定める基準に従い決定するものとする 4 職員給与表が適用される 55 歳を超える職員に

承認第03号-都市計画税条例の一部改正(専決処分)【確定】

役員退職手当支給規程

(2) 福島県療育手帳制度要綱 ( 昭和 49 年児第 15 号福島県厚生部長通知 ) の規定により交付を受けた療育手帳に知的障害者として記載されている者 ( 第 4 号及び第 5 条第 4 項において 知的障害者 という ) で当該手帳に記載されている障害の程度の表示がAのもの (3) 精神保健及

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職員退職手当支給規程

( 育児又は介護を行う職員の深夜勤務及び時間外勤務の制限 ) 第 9 条略 4 前 3 項の規定は, 第 16 条第 1 項に規定する日常生活を営むのに支障がある者を介護する職員について準用する この場合において, 第 1 項中 小学校就学の始期に達するまでの子のある職員 ( 職員の配偶者で当該子の

議案第 120 号 佐渡市職員の給与に関する条例及び佐渡市職員の特殊勤務手当に 関する条例の一部を改正する条例の制定について 佐渡市職員の給与に関する条例及び佐渡市職員の特殊勤務手当に関す る条例の一部を改正する条例を次のとおり制定する 平成 30 年 12 月 12 日提出 佐渡市長 三浦基裕 -

千代田区議会議員の報酬、費用弁償及び

財団法人世田谷区●●公社職員給与規程

に該当する者については 同項の規定にかかわらず受給資格者とする 3 病院等に入院等したことにより 本市の区域内に住所を変更したと認められる第 1 項各号に該当する者については 同項の規定にかかわらず受給資格者としない 4 第 1 項及び第 2 項の規定にかかわらず 次の各号のいずれかに該当する者は

6 この条例において 医療保険各法 とは, 国民健康保険法 ( 昭和 33 年法律第 192 号 ), 高齢者の医療の確保に関する法律 ( 昭和 57 年法律第 80 号 ) 及び規則で定める社会保険各法をいう 7 この条例において 医療に関する給付 とは, 次の各号のいずれかに該当するものをいう

日の属する月の初日から65 歳の誕生日の前日までの期間 (2) 条例第 2 条第 2 項第 2 号に掲げる重度心身障害者等である受給者受給資格の登録をした日の属する月の初日から70 歳の誕生日の属する月の末日 ( その誕生日が月の初日であるときはその日の属する月の前月の末日 ) までの期間 (3)

議第 18 号 ( 趣旨 ) 三島市職員の公益的法人等への派遣等に関する条例案 第 1 条 この条例は 公益的法人等への一般職の地方公務員の派遣等に関する法律 ( 平成 12 年法律第 50 号 以下 法 という ) 第 2 条第 1 項及び第 3 項 第 5 条第 1 項 第 6 条第 2 項 第

のは それぞれの職務の級に分類されるものとする ( 初任給 昇格及び昇給等の基準 ) 第 4 条新たに給料表の適用を受ける職員となった者の号給は 別に定める初任給の基準に従い決定する 2 職員が一の職務の級から他の職務の級に移った場合又は一の職から同じ職務の級の初任給の基準を異にする他の職に移った場

(3) 育児短時間勤務をしている職員が休職又は停職の処分を受けたことにより 当該育児短時間勤務の承認が効力を失つた後 当該休職又は停職の期間が終了したこと (4) 育児短時間勤務をしている職員が当該職員の負傷 疾病又は身体上若しくは精神上の障害により当該育児短時間勤務に係る子を養育することができない

_世田谷区コミュニティ振興交流財団 職員給与規程

独立行政法人北方領土問題対策協会職員給与規程 ( 目的 ) 第 1 条この規程は 独立行政法人通則法 ( 平成 11 年法律第 103 号 以下 通則法 という ) 第 50 条の10 第 2 項の規定に基づき 独立行政法人北方領土問題対策協会 ( 以下 協会 という ) の職員 ( 嘱託員その他の

粕屋町重度障害者医療費の支給に関する条例

1.2_議案目録(追加)

静岡県公立大学法人職員就業規則

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( 条例第 4 条第 1 項に規定する額 ) 第 4 条条例第 4 条第 1 項に規定する額は 病院若しくは診療所等 ( 保険薬局を除く ) の診療報酬明細書 ( 訪問看護診療費明細書を含む ) 又は医療保険各法に定める療養費支給申請書ごとに 次の各号に掲げる区分に対し定める額とする なお 医療に関

7 単身赴任手当 公署を異にする異動等に伴い住居を移転し, やむを得ない事情により同居していた配偶者と別条例第 11 条の 8 居し, 単身で生活することを常況とし, 距離制限を満たす職員に支給する (1) 支給要件 次の ( ア ) から ( エ ) に掲げる要件をすべて満たしていること ( ア

4-2砺波市重度心身障害者等医療費の助成に関する条例施行規則

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役員給与規程(H 改正)

●自転車競技法及び小型自動車競走法の一部を改正する法律案

(2) 父又は母が死亡した児童 (3) 父又は母が規則で定める程度の障害の状態にある児童 (4) 父又は母の生死が明らかでない児童 (5) その他前各号に準ずる状態にある児童で規則で定めるもの 3 この条例において 養育者 とは 次の各号のいずれかに該当する児童と同居して これを監護し かつ その生

公立大学法人富山県立大学教職員給与規程 平成 27 年 4 月 1 日制定 ( 目的 ) 第 1 条この規程は 公立大学法人富山県立大学教職員就業規則 ( 以下 就業規則 という ) 第 29 条の規定により 公立大学法人富山県立大学 ( 以下 法人 という ) に勤務する常勤の教職員の給与に関する

Taro-議案第13号 行政手続条例の

目次 議案第 84 号市長及び副市長の給与に関する条例等の一部を改正する 条例 1 頁 議案第 85 号 職員の給与に関する条例及び戸田市一般職の任期付職員 の採用等に関する条例の一部を改正する条例 3 頁 議案第 86 号 平成 29 年度戸田市一般会計補正予算 ( 第 8 号 ) 別冊 No.5

附則第 2 項 第 3 項及び第 5 項 第 6 項又は第 14 条の規定による退職手当を受けたときは 当該職員の退職手当の基本額から 退職手当支給条例第 3 条第 1 項の規定によりその者の退職手当額を計算して得た額を差引いた残りの金額に相当する額を 退職の日におけるその者の給料月額により算定した

交野市税条例の一部を改正する条例案 交野市税条例の一部を改正する条例 交野市税条例 ( 平成 15 年条例第 38 号 ) の一部を次のように改正する 第 69 条の次に次の1 条を加える ( 法第 349 条の3 第 28 項等の条例で定める割合 ) 第 69 条の2 法第 349 条の3 第 2

( 市町村の条例で定めるところにより当該市町村民税を免除された者を含む ) をいう (6) 所得を有しない者その属する世帯の世帯主及びすべての世帯員につき 医療保険各法の給付が行われた月の属する年度分の地方税法の規定による市町村民税に係る同法第 313 条第 1 項に規定する総所得金額及び山林所得金

伊丹市市民福祉金条例の一部を改正する条例(平成12年  伊丹市条例第  号)

おりとし 同表に掲げる職務とその複雑 困難及び責任の度が同程度の職務として組合規則で定める職務は それぞれの職務の級に分類されるものとする ( 初任給 昇格 昇給等の基準 ) 第 6 条 職員の職務の級は 組合規則で定める基準に従い決定する 2 新たに給料表の適用を受ける職員となった者の号給は 組合

独立行政法人労働政策研究・研修機構職員給与規程(平成30年12月1日改正)|労働政策研究・研修機構(JILPT)

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2 常勤役員に対する通勤手当の月額は 給与規程第 35 条第 2 項に規定する額とする 3 非常勤役員に対する通勤手当の月額は 給与規程第 35 条第 2 項の規定を準用し その者の当該月における通勤実績に応じた額を翌月の支給定日に支給する 4 前 3 項に規定するもののほか 通勤の実情の変更に伴う

地方独立行政法人明石市立市民病院給与規程

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社員給与規程

●生活保護法等の一部を改正する法律案

Transcription:

議案第 7 号 取手市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について 取手市職員の給与に関する条例 ( 昭和 32 年条例第 80 号 ) の一部を別紙のとおり 改正する 平成 29 年 3 月 1 日提出 取手市長藤井信吾 提案理由 人事院の勧告を踏まえ, 扶養手当の支給額を見直すとともに, 市立保育所等の職員 の給食費を給与から控除できるようにし, あわせて所要の整備を行うため, 本条例の 一部を改正するものです - 1 -

取手市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例 取手市職員の給与に関する条例 ( 昭和 32 年条例第 80 号 ) の一部を次のように改 正する 次の表の改正前の欄に掲げる規定を同表の改正後の欄に掲げる規定に下線で示す ように改正する 改正後 改正前 ( 給与の支払 ) ( 給与の支払 ) 第 2 条 ( 略 ) 第 2 条 ( 略 ) 2 法第 25 条第 2 項の規定に基づき, 次に掲げるものを控除して支給することができる 2 法第 25 条第 2 項の規定に基づき, 次に掲げるものを控除して支給することができる (1) から (7) まで ( 略 ) (1) から (7) まで ( 略 ) (8) 取手市立の保育所, 幼稚園, 学校 及び学校給食センターに勤務する職 員の給食費 (9) ( 略 ) (8) ( 略 ) 3 ( 略 ) 3 ( 略 ) ( 職務の級 ) ( 職務の級 ) 第 4 条 職員の職務はその複雑, 困難及び 第 4 条 職員の職務はその複雑, 困難及び 責任の度に基づき, これを次条第 1 項の給料表に定める職務の級に分類するものとし, その分類の基礎となるべき職務の内容は, 別表第 1 に規定する等級別基準職務表のとおりとする この場合において, 同表に掲げる職務の内容とその複雑, 困難及び責任の度が同程度の職務で規則で定めるものにあっては, それぞれ同表に掲げる職務の級に分類されるものとみなす 責任の度に基づき, これを次条第 1 項の給料表に定める職務の級に分類するものとし, その分類の基礎となるべき職務の内容は, 別表に規定する等級別基準職務表のとおりとする この場合において, 同表に掲げる職務の内容とその複雑, 困難及び責任の度が同程度の職務で規則で定めるものにあっては, それぞれ同表に掲げる職務の級に分類されるものとみなす ( 給料表 ) ( 給料表 ) 第 5 条 給料表の種類は, 次に掲げるとお 第 5 条 給料表の種類は, 次に掲げるとお りとし, 各種給料表の適用範囲は, それぞれ給料表の定めるところによる りとし, 各種給料表の適用範囲は, それぞれ給料表の定めるところによる (1) 行政職給料表 別表第 2 (1) 行政職給料表 別表第 1-2 -

(2) 消防職給料表 別表第 3 (2) 消防職給料表 別表第 2 2 前項の給料表 ( 以下単に 給料表 という ) は, 第 23 条に規定する職員以外の全ての職員に適用するものとする 2 前項の給料表 ( 以下単に 給料表 という ) は, 第 23 条及び附則第 3 項に規定する職員以外のすべての職員に適用するものとする ( 扶養手当 ) ( 扶養手当 ) 第 11 条 ( 略 ) 第 11 条 ( 略 ) 2 前項の扶養親族とは, 次に掲げる者で他に生計の途がなく主としてその職員の扶養を受けているものをいう 2 前項の扶養親族とは, 次に掲げる者で他に生計の途がなく主としてその職員の扶養を受けているものをいう (1) ( 略 ) (1) ( 略 ) (2) 満 22 歳に達する日以後の最初の 3 (2) 満 22 歳に達する日以後の最初の 3 月 31 日までの間にある子 月 31 日までの間にある子及び孫 (3) 満 22 歳に達する日以後の最初の 3 月 31 日までの間にある孫 (4) 及び (5) ( 略 ) (3) 及び (4) ( 略 ) (6) 重度心身障害者 (5) 心身に著しい障害がある者 3 扶養手当の月額は, 前項第 1 号及び第 3 号から第 6 号までのいずれかに該当する扶養親族については 1 人につき 6,500 円, 同項第 2 号に該当する扶養親族 ( 以下 扶養親族たる子 という ) については 1 人につき 10,000 円とする 3 扶養手当の月額は, 前項第 1 号に該当する扶養親族については 13,000 円, 同項第 2 号から第 5 号までの扶養親族 ( 次条において 扶養親族たる子, 父母等 という ) については 1 人につき 6,500 円 ( 職員に配偶者がない場合にあっては, そのうち 1 人については 11,000 円 ) とする 4 ( 略 ) 4 ( 略 ) 第 12 条 新たに職員となった者に扶養親 第 12 条 新たに職員となった者に扶養親 族がある場合又は職員に次の各号のいずれかに掲げる事実が生じた場合においては, その職員は, 直ちにその旨を任命権者に届け出なければならない 族がある場合又は職員に次の各号の一に該当する事実が生じた場合においては, その職員は, 直ちにその旨 ( 新たに職員となった者に扶養親族がある場合 又は職員に第 1 号に該当する事実が生 じた場合において, その職員に配偶者が ないときは, その旨を含む ) を任命権 者に届け出なければならない (1) 新たに扶養親族たる要件を具備す (1) 新たに扶養親族としての要件を具 るに至った者がある場合 備するにいたった者がある場合 - 3 -

(2) 扶養親族たる要件を欠くに至った者がある場合 ( 扶養親族たる子又は前条第 2 項第 3 号若しくは第 5 号に該当する扶養親族が, 満 22 歳に達した日以後の最初の 3 月 31 日の経過により, 扶養親族たる要件を欠くに至った場合を除く ) 2 扶養手当の支給は, 新たに職員となった者に扶養親族がある場合においてはその者が職員となった日, 職員に扶養親族で前項の規定による届出に係るものがない場合においてその職員に同項第 1 号に掲げる事実が生じたときはその事実が生じた日の属する月の翌月 ( これらの日が月の初日であるときは, その日の属する月 ) から開始し, 扶養手当を受けている職員が離職し, 又は死亡した場合においてはそれぞれその者が離職し, 又は死亡した日, 扶養手当を受けている職員の扶養親族で同項の規定による届出に係るものの全てが扶養親族たる要件を欠くに至った場合においてはその事実が生じた日の属する月 ( これらの日が月の初日であるときは, その日の属する月の前月 ) をもって終わる ただし, 扶養手当の支給の開始については, 同項の規定による届出が, これに係る事実が生じた日から 15 日を経過した後にされたときは, その届出を受理した日の属する月の翌月 ( その日が月の初日であるときは, その日の属する月 ) から行うもの (2) 扶養親族としての要件を欠くにいたった者がある場合 ( 前条第 2 項第 2 号又は第 4 号に該当する扶養親族が, 満 22 歳に達した日以後の最初の 3 月 31 日の経過により, 扶養親族たる要件を欠くにいたった場合を除く ) (3) 扶養親族たる子, 父母等がある職員が配偶者のない職員となった場合 ( 前号に該当する場合を除く ) (4) 扶養親族たる子, 父母等がある職員が, 配偶者を有するに至った場合 ( 第 1 号に該当する場合を除く ) 2 扶養手当の支給は, 新たに職員となった者に扶養親族がある場合においては, その者が職員となった日, 扶養親族がない職員に前項第 1 号に掲げる事実が生じた場合においては, その事実が生じた日の属する月の翌月 ( これらの日が月の初日であるときは, その日の属する月 ) から開始し, 扶養手当を受けている職員が離職し, 又は死亡した場合においては, それぞれその者が離職し, 又は死亡した日, 扶養手当を受けている職員の扶養親族で同項の規定による届出に係るもののすべてが扶養親族たる要件を欠くに至った場合においては, その事実が生じた日の属する月 ( これらの日が月の初日であるとき, その日の属する月の前月 ) をもって終る ただし, 扶養手当の支給の開始については, 前項の規定による届出が, これに係る事実が生じた日から 15 日を経過した後にされたときは, その届出を受理した日の属する月の翌月 ( その日が月の初日であるときは, その属する月 ) から行うものとする - 4 -

とする 3 扶養手当は, 次の各号のいずれかに掲げる事実が生じた場合においては, その事実が生じた日の属する月の翌月 ( その日が月の初日であるときは, その日の属する月 ) からその支給額を改定する 前項ただし書の規定は, 第 1 号に掲げる事実が生じた場合における扶養手当の支給額の改定について準用する (1) 扶養手当を受けている職員に更に第 1 項第 1 号に掲げる事実が生じた場合 (2) 扶養手当を受けている職員の扶養親族で第 1 項の規定による届出に係るものの一部が扶養親族たる要件を 3 扶養手当は, これを受けている職員に更に第 1 項第 1 号に掲げる事実が生じた場合, 扶養手当を受けている職員の扶養親族で同項の規定による届出に係るものの一部が扶養親族たる要件を欠くに至った場合, 扶養手当を受けている職員について同項第 3 号若しくは第 4 号に掲げる事実が生じた場合又は職員の扶養親族たる子で同項の規定による届出に係るもののうち特定期間にある子でなかった者が特定期間にある子となった場合においては, これらの事実が生じた日の属する月の翌月 ( これらの日が月の初日であるときは, その日の属する月 ) からその支給額を改定する 前項ただし書の規定は, 扶養手当を受けている職員に更に第 1 項第 1 号に掲げる事実が生じた場合における扶養手当の支給額の改定 ( 扶養親族たる子, 父母等で, 同項の規定による届出に係るものがある職員で配偶者のないものが扶養親族たる配偶者を有するに至った場合における当該扶養親族たる子, 父母等に係る扶養手当の支給額の改定を除く ) 及び扶養手当を受けている職員のうち扶養親族たる子, 父母等で, 同項の規定による届出に係るものがある職員が配偶者のない職員となった場合における当該扶養親族たる子, 父母等に係る扶養手当の支給額の改定について準用する - 5 -

欠くに至った場合 (3) 職員の扶養親族たる子で第 1 項の規定による届出に係るもののうち特定期間にある子でなかった者が特定期間にある子となった場合 付則 ( 施行期日 ) 1 この条例は, 平成 29 年 4 月 1 日から施行する ( 平成 30 年 3 月 31 日までの間における扶養手当に関する特例 ) 2 平成 29 年 4 月 1 日から平成 30 年 3 月 31 日までの間は, この条例による改正後の第 11 条第 3 項及び第 12 条の規定の適用については, 同項中 前項第 1 号及び第 3 号から第 6 号までのいずれかに該当する扶養親族については1 人につき6, 500 円, 同項第 2 号に該当する扶養親族 ( 以下 扶養親族たる子 という ) については1 人につき10,000 円 とあるのは 前項第 1 号に該当する扶養親族 ( 以下 扶養親族たる配偶者 という ) については10,000 円, 同項第 2 号に該当する扶養親族 ( 以下 扶養親族たる子 という ) については1 人につき8, 000 円 ( 職員に配偶者がない場合にあっては, そのうち1 人については10,0 00 円 ), 同項第 3 号から第 6 号までのいずれかに該当する扶養親族 ( 以下 扶養親族たる父母等 という ) については1 人につき6,500 円 ( 職員に配偶者及び扶養親族たる子がない場合にあっては, そのうち1 人については9,000 円 ) と, 同条第 1 項中 その旨 とあるのは その旨 ( 新たに職員となった者に扶養親族がある場合又は職員に第 1 号に掲げる事実が生じた場合において, その職員に配偶者がないときは, その旨を含む ) と, (2) 扶養親族たる要件を欠くに至った者がある場合 ( 扶養親族たる子又は前条第 2 項第 3 号若しくは第 5 号に該当する扶養親族が, 満 22 歳に達した日以後の最初の3 月 31 日の経過により, 扶養親族たる要件を欠くに至った場合を除く ) とあるのは (2) 扶養親族たる要件を欠くに至った者がある場合 ( 扶養親族たる子又は前条第 2 項第 3 号若しくは第 5 号に該当する扶養親族が, 満 22 歳に達した日以後の最初の3 月 31 日の経過により, 扶養親族たる要件を欠くに至った場合を除く ) - 6 -

(3) 扶養親族たる子又は扶養親族たる父母等がある職員が配偶者のない職員となった場合 ( 前号に該当する場合を除く ) (4) 扶養親族たる子又は扶養親族たる父母等がある職員が配偶者を有するに至った場合 ( 第 1 号に該当する場合を除く ) と, 同条第 3 項中 においては, その とあるのは 又は扶養手当を受けている職員について第 1 項第 3 号若しくは第 4 号に掲げる事実が生じた場合においては, これらの と, その日が とあるのは これらの日が と, の改定 とあるのは の改定 ( 扶養親族たる子で第 1 項の規定による届出に係るものがある職員で配偶者のないものが扶養親族たる配偶者を有するに至った場合における当該扶養親族たる子に係る扶養手当の支給額の改定並びに扶養親族たる父母等で同項の規定による届出に係るものがある職員であって配偶者及び扶養親族たる子で同項の規定による届出に係るもののないものが扶養親族たる配偶者又は扶養親族たる子を有するに至った場合の当該扶養親族たる父母等に係る扶養手当の支給額の改定を除く ), 扶養手当を受けている職員のうち扶養親族たる子で第 1 項の規定による届出に係るものがある職員が配偶者のない職員となった場合における当該扶養親族たる子に係る扶養手当の支給額の改定及び扶養手当を受けている職員のうち扶養親族たる父母等で同項の規定による届出に係るものがある職員であって扶養親族たる子で同項の規定による届出に係るもののないものが配偶者のない職員となった場合における当該扶養親族たる父母等に係る扶養手当の支給額の改定 とする ( 市規則への委任 ) 3 前項に定めるもののほか, この条例の施行に関し必要な事項は, 市規則で定める - 7 -