1. テキストエディタ入力 1-1. テキストエディタ の概要 テキストエディタ は 入力した文字に対する フォントや色変更などの文字装飾機能 および ハイパーリ ンクの設定機能を持ったエディタです 本資料では テキストエディタの詳細機能について説明します テキストエディタ画面構成 1 2 1 操作メニューボタン : テキストの表示スタイル設定等を行うメニューです 2 ページ編集フィールド : キーボードからの文字入力 または コピーした文章の貼り付け操作により 文章を入力します このフィールド上でマウスを右クリックすると 選択位置に応じたポップアップメニューが表示されます 1
1-2. 文字の編集について (1) 文字入力する ページ編集フィールド 上では キーボードからの文字入力 または コピーした文章の貼り付け操作に より 文章を入力します 以降 文字入力に関する操作について説明します ページ編集フィールド (1) 改行の扱いについて [Enter キー ] を押下した場合 該当行は段落として扱われる (<p></p> タグが利用される ) ため 改行が2 行表示されたように表示されます 単純な改行 (<br> タグ ) を記述するためには [Shift]+[Enter] キーを入力して下さい (2)Tab キーについてページ編集フィールド上では [Tab キー ] は利用できません 全角スペースを行の先頭に入力することで行の左端を揃えることが可能です (3) 半角 の入力について半角 は バックスラッシュで表示されます マークを表示したい場合は 全角の を入力してください 2
(2) 文字デザインの編集機能 文字のサイズ スタイル 色を個々に設定することができます 下記ボタンおよびリストボックスを利用します 選択した文字のフォントサイズを指定します サイズは 1 から 7 段階で選択できます (1 が最小 7 が最大です ) 選択した文字のスタイルを 太字 にします 選択した文字のスタイルを 斜体 にします 選択した文字の色を変更します (2)-1. 文字サイズを変更しましょう 1 変更したい文字を選択します 2 変更したいサイズをリストボックスから選択します 3 文字サイズが変更されます 文字サイズを変更した後 文字を選択した状態で 標準 を選択すると 選択文字が 元のサイズに戻ります 3
文字サイズを設定後 キーボードの Enter キーで改行しても 文字サイズは設定されたまです サイズの設定をクリアするには BackSpace キーを押下してください サイズのリストボックスがクリアされます サイズ =5 のまま BackSpace キーを押下 サイズ = 標準 (2)-2. 文字のスタイルを [ 太字 ] に変更しましょう 1 太字にする文字を選択します 2[ 太字 ] ボタンをクリックします 3 文字が太字になります 既に太字の文字を選択した状態で 再度 が通常の太さに戻ります ボタンをクリックすると 選択文字列 4
(2)-3. 文字のスタイルを [ 斜体 ] にしましょう 1 斜体にする文字を選択します 2[ 斜体 ] ボタンをクリックします 3 文字が斜体になります 既に斜体の文字を選択した状態で 再度 ボタンをクリックすると 選択文字列 が通常のスタイルに戻ります (2)-4. 文字の色を変更しましょう 1 変更する文字を選択します 2[ 色設定 ] ボタンをクリックします 3 カラーパレットで 目的の色をクリックします 4 色が変わります 5
カラーパレットに表示されていない色に変更するには 1[ その他の色 ] をクリックし 色選択画面を表示します 2 変更したい色をクリックをクリックします 3 選択した色が表示されます 4[OK] ボタンをクリックします キャンセルボタンをクリックすると色は変更されません 文字色を変更する場合 文字色と背景色に十分なコントラスト ( 明度の差 ) が取れ ていないと 文字が読みづらくなります 背景色と文字色に十分なコントラストをとっ て作成しましょう アクセシビリティチェックで チェックが行えますので エラーが出ないことを確認 してください 6
(2)-5. ポップアップメニューによる文字のフォント 色の変更 ポータル 手続ナビゲーション 簡易申請操作手引書 ( 管理者 ) フォントの変更は 前述の 操作メニューボタン 以外に ポップアップメニュー からの変更も可能です 1) 変更する文字を選択し 右クリックすると ポップアップメニューが表示されます 2) フォント をクリックします [ フォント ] 画面が表示されます 3)[ フォント ] 画面でフォントを変更します 1 2 3 4 5 6 1 フォント. 文字のフォントを選択します 2 スタイル 文字のスタイルを選択します 3 サイズ 文字のサイズを選択します 4 下線 文字に下線をつけることができます 5 色の設定 リストボックスから 色を選択します または 色選択ボタンをクリックし カラーパレットで 目的の色を選択します 7
リストボックス カラーパレット 色を選択し OK ボタンをクリックします 6 サンプル 設定した内容でフォントを表示します 結果を確認しながら変更ができます 8
(3) 入力した文字をコピー / 移動するには 下記ボタンを利用します 選択した部分をコピーします 選択した部分を切り取ります 選択した場所にコピーしたデータを貼り付けます ページ編集フィールド上で右クリックして表示されるポップアップメニューでも操作ができます ポップアップメニュー 切り取り アイコンと同様の機能です コピー アイコンと同様の機能です 貼り付け アイコンと同様の機能です 全て選択 全ての文字 画像を選択状態にします (3)-1. 文字をコピーしましょう 1 コピーする文字を選択します 2[ コピー ] ボタンをクリックします (3)-2. 文字を貼り付けましょう 1 貼り付ける位置の左側をクリックします 9
2[ 貼り付け ] ボタンをクリックします 3 選択した文字が貼り付けられます テキストエディタへのコピー & 貼り付けについてページ編集フィールドには Micrsoft WordやExcel 等 他のツールで作成した内容等をコピーして貼り付けることが可能ですが テキストエディタでは 書式や色の情報を除いた プレーンテキストのみが貼り付けられます (WordやExcelで指定されているフォント情報やテーブルの枠線情報等は 全て取り除かれた状態で貼り付けられます ) 例 )Micrsoft Excel のデータコピー & 貼り付けの場合 貼り付け テキスト文字のみ貼り付けます 10
Internet Explorer の設定によっては 貼り付けを行った際にクリップボードへのアクセスの許可に ついて確認するダイアログボックスが表示される場合があります アクセスを許可する ボタンをクリックします コピーした内容が貼り付けられます 上記のダイアログボックスは Internet Explorer のバージョンによって 貼り付けを行うたびに表示される場合があります Internet Explorer の設定変更で表示しないようにする事が可能です ただし Internet Explorer 設定変更の可否は システム管理者にご確認ください ( 規定されたセキュリティポリシーによる ) ダイアログボックスを非表示にする設定 (Internet Explorer8 の画面を例に説明します ) 1.Internet Explorer を起動します 2. メニューバーの [ ツール ] より インターネットオプション を選択します [ インターネットオプション ] 画面が表示されます 11
3. セキュリティ タブを選択し セキュリティ設定を表示または変更するゾーンを選択してく ださい の中から 信頼済みサイト を選択後 レベルのカスタマイズ ボタンをクリックし ます [ セキュリティの設定 ] 画面が表示されます 4. スクリプト の スクリプトによる貼り付け処理の許可 を 有効にする に変更します 12
(3)-3. 文字を移動しましょう 1 移動する文字を選択します 2[ 切り取り ] ボタンをクリックします 3 貼り付け先にカーソルを移動します 4[ 貼り付け ] ボタンをクリックします 5 切り取った文字が貼り付けられます 13
(4) 文字 イメージの行中での配置を変更するには 下記ボタンを利用します 選択した文字 イメージを左端に配置します 選択した文字 イメージを中央に配置します 選択した文字 イメージを右端に配置します (4)-1. 文字列を中央に配置しましょう 1 配置を変更する行を選択します 2 中央揃えボタンをクリックします 3 行が中央に配置されます 既に中央揃えされた行を選択した状態で 再度 ボタンをクリックすると 選択行が 左揃えされます 同様に 右揃えされた行を選択した状態で 再度 ボタンをクリックすると 選択行が 左揃えされます 14
キーボード [Shift]+[Enter] で改行した場合は 右揃え 中央揃え 左揃えが行ごとに 設定できません キーボード [Shift]+[Enter] で改行 キーボード [Shift]+[Enter] で改行 行ごとに設定できません 左揃え 中央揃え 右揃え 15
(5) ハイパーリンクを設定するには 下記ボタンを利用します ハイパーリンクを設定します (5)-1. ハイパーリンクを作成します 1 ハイパーリンクを設定したい文字列を選択します 2[ リンク設定 ] ボタンをクリックします 3 ハイパーリンク設定ダイアログが開きます ハイパーリンクの種類 ( プロトコル ) を選択します 4[http://] の後 (3 で http: を選択した場合 ) に リンク先ページの URL を入力します 5[OK] ボタンをクリックします キャンセルボタンをクリックするとリンクは追加されません 6 リンクが設定されます 16
(5)-2. ハイパーリンクを変更しましょう 既にハイパーリンクが設定されている文字列やイメージを選択して 択文字列またはイメージのハイパーリンク情報を変更できます 下記のどちらかの方法で [ ハイパーリンク ] 画面を表示します ボタンをクリックすると 選 方法 1 ハイパーリンクを変更したい文字列を選択した状態で ハイパーリンク作成 / 編集 ボタンをクリックすると [ ハイパーリンク ] 画面が表示されます 方法 2 ハイパーリンクを変更したい文字列を選択した状態で右クリックして ポップアップメニューの リンク編集 をクリックすると [ ハイパーリンク ] 画面が表示されます 17
ハイパーリンク設定ダイアログについて 1 2 4 3 5 1 リンクタイプを指定します URL( 初期値 ) を指定します ( このページのアンカー は使用しません ) 2 ハイパーリンクのプロトコルを指定します プロトコル http: https: その他 説明テキスト グラフィックス 音声 その他のデジタル情報が WWW (World Wide Web) 上の Web サーバーにある Web ページにアクセスします SSL (Secure Sockets Layer) 暗号化方式を使って HTTP 接続を確立します 同じ Web サーバ上にあるページへのリンクを設定します プロトコルに関する詳細については システム管理者にお問い合わせ下さい 18
3 2 で指定したプロトコルに続く URL を設定します プロトコル http: https: その他 説明リンクするページへのURLを記述します ( 記述例 ) icityportal.city.fujitsu.jp/index.html リンクするページへのURLを記述します ( 記述例 ) icityportal.city.fujitsu.jp/index.html 同じサイトにあるページへのリンクを設定します ( 記述例 )/news/201008.html 電子メールアドレスの設定をすると 利用者のパソコンの電子メールプログラムを開いて 記述した電子メールアドレスにメールを送信することができます ( 記述例 ) mailto:soumu@city.fujitsu.com 4 ターゲットを指定します リンク先どのウィンドウ ( フレーム ) に表示するかを指定します ターゲットなし : ユーザ設定 : 説明リンク先を同じウインドウに開きます 既に 目的のフレーム名に設定したウィンドウがあればそこに 無ければ新しいウィンドウを開いて表示します 最上位ウィンドウ (_top) 同じウィンドウ (_self) 親ウィンドウ (_parent) ウィンドウがフレームに分割されていれば 分割を全て解除して そこに表示します 同じウィンドウに表示します ウィンドウがフレームに分割されていれば 1 段だけ分割を解除して その親フレームに表示します 19
(6) リンクの設定を削除しましょう ハイパーリンクを変更したい文字列を選択した状態で右クリックして ポップアップメニューの リンク編集 をクリックします 20
1-3. 操作を元に戻す / やり直すには 下記ボタンを利用します 操作を元に戻します 操作をやり直します 直前の編集処理を元に戻すには 元に戻す ボタンをクリックします 元に戻した操作をもう一度やり直すには やり直し ボタンをクリックします 1-4. ページの内容をクリアするには 下記ボタンを利用します ページの内容をクリアします 内容を全てクリアする場合 クリアボタンをクリックします ボタンをクリックすると 下記確認ダイアログが開きます [OK] をクリックすると 内容が全てクリアされます 21