のと考えております 当該資本提携の具体的な内容として 当社が保有する自己株式 154,200 株 ( 発行済株式総数の 0.07% 総額 299,919,000 円 ) を第三者割当の方法によりゼンリンが取得いたします 同時に ゼンリンが保有する自己株式 183,300 株 ( 発行済株式総数の 0

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総発36-4-

とで 九州地区において医科向け EPARK を普及させ 両社の企業価値向上を実現できるもの と考えております 具体的には 医科向け EPARK の順番待ち 時間予約機能や診察券機能を 顧客医療機関が導入することにより 患者の利便性が増し 医療機関においては集患や患者管理の充実が図られ 当社において既

(Microsoft Word - A\223K\216\236\212J\216\246\216\221\227\277\210\304ver.5)

Microsoft Word - 開示文書案 :30

Microsoft Word - 第三者割当(170223)

ましたが 今般 平成 28 年 5 月 19 日付で佐藤氏からその保有する SOCIAL GEAR PTE LTD の株式全てを譲り受け 同社を完全子会社化するに至っております 佐藤氏は かかる完全子会社化以前から SOCIAL GEAR PTE LTD の代表者兼取締役でありますが 国内外の会社経

各位 平成 27 年 8 月 5 日 上場会社名グローリー株式会社代表者代表取締役社長尾上広和 本社所在地兵庫県姫路市下手野一丁目 3 番 1 号 コード番号 6457 上場取引所東証第一部決算期 3 月問合せ先取締役専務執行役員 T E L (079) 三和元純 第三者割当による自

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Microsoft Word _jap.doc

PJ America_子会社の異動ドラフト_daiwa(明朝)_180911_sent(会長名記入)ver.2

当社は 本資本業務提携を強化して mcframe PLM 製品群の拡充を図ること 自社開発製品 mcframe シリーズの一つである mcframe PLM 製品群の拡充を通じて mcframe ブラ ンド全体の顧客への訴求力向上を目指すこととし 業務提携の円滑な推進や当社の資金調達の目 的等を勘案

Microsoft Word Sunnyプレスリリース(決議日)cl-3-1.doc

各位 会社名代表者名 問合せ先 平成 28 年 4 月 8 日久光製薬株式会社代表取締役会長最高経営責任者 (CEO) 中冨博隆 ( コード番号 :4530 東京 名古屋 福岡) 取締役執行役員 IR 室長髙尾信一郎 (TEL ) 第三者割当による自己株式の処分及び自己株式の

Microsoft Word - 最終_Zeavola株式取得と持分法適用会社異動のお知らせ.doc

170330_1

平成8年月日

3. 業務提携の内容当社と NTT ドコモの事業資源を相互に活用することで 新たなマーケティングソリューション ( データを活用した広告商品 ) の開発や生活者向けメディア事業の拡大など 両社事業の発展を目指してまいります 具体的には以下の通りです (1) 総合情報サイト All About が保有

ニュースリリース 野村ホールディングス 会社分割(簡易吸収分割)による当社子会社への株式管理事業(一部)の承継に関するお知らせ (PDF)

3. 株式会社 SKIYAKI OFFLINE の概要 (a) 会社名 株式会社 SKIYAKI OFFLINE 東京都渋谷区道玄坂一丁目 14 番 6 号 (c) 代表者の役職 氏名代表取締役戸﨑勝弘 ( 注 1) (d) 事業内容 各種イベント 催事の企画 運営並びにこれらの受託業務等 46,1

当該増資による発行株式数募集後における発行済株式総数 割当先 Watermunt Spare Parts 5. 大株主及び持株比率 (2)A 種優先株式発行前 ( 平成 20 年 月 30 日現在 ) 発行後 なし Watermunt Spare Parts 100 % ( 注 3) 本増資により

2. 処分の目的及び理由当社グループ ( 当社及び当社の関係会社 ) は 出版から総合メディア企業を目指す株式会社 KADOKAWA と ネットとリアルの融合を目指す IT 企業株式会社ドワンゴ ( 以下 ドワンゴ といいます ) の創造性を結集し あらゆるコンテンツの価値を高めるプラットフォーマー

160624株式会社ギャバン株式(証券コード:2817)に対する公開買付けの結果及び子会社の異動に関するお知らせ

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当社退任執行役に対する株式退職金支給のための第三者割当による自己株式の処分に関するお知らせ

_リリース(履歴確定版)

各位 平成 25 年 1 月 30 日会社名株式会社ワコム代表者名代表取締役社長山田正彦 ( コード番号 :6727 東証第一部 ) 問合せ先取締役兼執行役員財務本部長長谷川渉 (TEL ) Samsung Electronics Co., Ltd. 及び Samsung A

3. 異動する子会社の概要 1 株式会社フィスコデジタルアセットグループ (1) 名称 株式会社フィスコデジタルアセットグループ (2) 所在地 大阪府岸和田市荒木町二丁目 18 番 15 号 (3) 代表取締役田代昌之 仮想通貨関連ビジネスを営む会社の株式又は持分を所有する (4) 事業の内容 こ

各 位 平成 30 年 11 月 20 日 会社名ザインエレクトロニクス株式会社代表者の役職名代表取締役社長高田康裕 (JASDAQ コード番号 :6769) 問い合わせ先取締役総務部長山本武男電話番号 キャセイ トライテック株式会社との資本業務提携 同社の株

当社子会社による公開買付けの結果に関するお知らせ

( 財 ) 財務会計基準機構会員 各位 平成 20 年 3 月 29 日 会 社 名 株式会社アパマンショップホールディングス ( コード番号 8889 ヘラクレス市場 ) 代 表 者 代表取締役社長 大村浩次 本社所在地 東京都中央区京橋一丁目 1 番 5 号 問合せ先 管理本部 執行役員管理本部

(8) 申込株数単位 100 株 (9) 売出価格 その他本株式売出しに必要な一切の事項の決定については 代表執行役社長田島寿一に一任する (10) 本株式売出しについては 平成 27 年 7 月 15 日 ( 水 ) に金融商品取引法による有価証券通知書を提出している 2. 株式売出し ( オーバ

各位 平成 25 年 11 月 28 日会社名相鉄ホールディングス株式会社代表者代表取締役社長林英一 ( コード番号 9003 東証第一部 ) 問合せ先取締役執行役員経営戦略室部長滝澤秀之 (TEL ) 子会社の会社分割 ( 新設分割 ) 及び新設会社の株式譲渡に関するお知ら

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めセキュリティ面での高い安全性を強みとして 国内で多数の実績があります 平成 28 年に設立した BPO スクエア朝霞 ( 埼玉県 ) を中心に全国 11 拠点を保有し またベトナ ムの大手 IT 企業と海外 BPO 事業での協業を行うなど その事業範囲も多角化しています このような状況の下 当社と

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単元株式数の変更、株式併合及び定款の一部変更に関するお知らせ

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2. 本資本業務提携の内容等 (1) 業務提携の内容当社とコジマは 両社の店舗ブランドの独自性を維持しつつ 以下の事項に関して 両社で共同して提携効果を実現してまいります 1 商品仕入面での連携当社及びコジマの仕入規模を最大限活用し 商品仕入部門の再編及び調達業務の統合等を通じて 粗利益率の改善を目

株式併合、単元株式数の変更および定款の一部変更に関するお知らせ

吸収分割②

あおぞら信託銀行株式会社とGMOクリックホールディングス株式会社とのインターネット銀行の共同運営に関する資本提携のお知らせ

各 位 平成 29 年 11 月 28 日フィンテックグローバル株式会社代表取締役社長玉井信光 ( コード番号 :8789 東証マザーズ ) 問合せ先 : 上席執行役員千田高電話番号 : ( 03) 航空機アセットマネジメント会社の株式取得に伴う子会社の異動に関するお知らせ 当社

2. 株式の併合 (1) 併合の目的上記 1. に記載のとおり 単元株式数を 1,000 株から 100 株に変更することに伴ない 証券取引所が望ましいとしている投資単位の水準 (5 万円以上 50 万円未満 ) および中長期的な株価変動等を勘案し 株式の併合を行なうことといたします (2) 併合の

(4) 併合により減少する株主数本株式併合を行った場合 10 株未満の株式のみご所有の株主様 156 名 ( そのご所有株式数の合計は 198 株 ) が株主たる地位を失うことになります なお 当社の単元未満株式をご所有の株主様は 会社法第 192 条 1 項の定めにより その単元未満株式を買い取る

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株式併合、単元株式数の変更および定款の一部変更に関するお知らせ

可能となり 当社の中長期的な企業価値向上につながるものと判断し 本件株式取得を実施することといた しました なお 今回の株式取得により 東京ベイネットワークは 当社の持分法適用関連会社となる見込 みです トリプルプレイ :1 つの通信事業者が 電話などの音声通信 テレビなどの映像通信 インターネット

平成12年8月8日

Microsoft Word - プレスリリース(第三割)_ _1630_clean.doc

今般の IGPI からの経営支援の内容は次のとおりです (1) 当社と IGPI との間での企業体質の変革 ガバナンス 経営管理 営業の強化を目的とした常駐型支援業務の業務委託契約締結 (2) 当社から IGPI へ総合的支援の一環として社外取締役候補の推薦に関する要請があった場合 IGPI はその

当該 アヲハタ ブランドに係る商標権取得価額は 2,100 百万円 ( 消費税別 ) であり 当該価額については 公平性 妥当性を確保するため 独立した第三者算定機関である株式会社大和総研 ( 東京都江東区冬木 15 番 6 号代表取締役社長草木頼幸 ) に商標権の価値の算定を依頼し 算定書を取得し

( 図 1.) 新たな公共サービスのイメージ図 (2) 金融分野当社は創立時に生命保険会社での電算部門が独立した経緯にあり 現在では生命保険会社 メガバンクなどの銀行 損害保険会社など 金融分野でも有力な顧客基盤とシステム開発能力を有しております 一方 DCS 社は メガバンク クレジットカード 電

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単元株式数の変更、株式併合および定款の一部変更に関するお知らせ

定款の一部変更に関するお知らせ

決算短信

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単元株式数の変更、株式併合および定款一部変更に関するお知らせ

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注記事項 (1) 期中における重要な子会社の異動 ( 連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動 ) : 無 新規 社 ( 社名 ) 除外 社 ( 社名 ) (2) 会計方針の変更 会計上の見積りの変更 修正再表示 1 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 有 2 1 以外の会計方針の変更 : 無 3

平成16年5月21日

注記事項 (1) 期中における重要な子会社の異動 ( 連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動 ) : 無 新規 社 ( 社名 ) 除外 社 ( 社名 ) (2) 会計方針の変更 会計上の見積りの変更 修正再表示 1 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無 2 1 以外の会計方針の変更 : 無 3

(4) 払 込 金 額 ( 発 行 価 額 ) (5) 払込金額 ( 発行価額 ) の総額 日本証券業協会の定める有価証券の引受け等に関する規則第 25 条に規定される方式により 発行価格等決定日に開催する本投資法人役員会において決定する (6) 募集方法国内及び海外における同時募集 1 国内一般募

各 位 2017 年 5 月 24 日会社名住友金属鉱山株式会社代表者名代表取締役社長中里佳明 ( コード番号 5713 東証第 1 部 ) 問合せ先広報 IR 担当部長元木秀樹 (TEL ) 単元株式数の変更 株式併合および定款の一部変更に関するお知らせ 当社は 平成 29

2 併合の方法 比率平成 30 年 10 月 1 日をもって 平成 30 年 9 月 30 日の最終の株主名簿に記載又は記録された株主様の所有株式 5 株につき1 株の割合で併合いたします 3 減少株式数株式併合前の発行済株式総数 ( 平成 30 年 3 月 31 日現在 ) 124,415,013

プレスリリース

3. 平成 31 年 3 月期の連結業績予想 ( 平成 304 年月 1 日 ~ 平成 313 年月 31 日 ) 売上高営業利益経常利益 (% 表示は 通期は対前期 四半期は対前年同四半期増減率 ) 親会社株主に帰属する当期純利益 1 株当たり当期純利益 百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円

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買付予定数の上限 (3,611,000 株 ) を超える場合は その超える部分の全部又は一部の買付け等を行わないものとし 法第 27 条の 13 第 5 項及び発行者以外の者による株券等の公開買付けの開示に関する内閣府令 ( 平成 2 年大蔵省令第 38 号 その後の改正を含みます 以下 府令 とい

PRESS RELEASE 各 位 平成 31 年 4 月 25 日東京都千代田区紀尾井町 4 番 1 号新紀尾井町ビル 2 F 株式会社カーチスホールディングス代表執行役社長大庭寿一 ( コード番号 東証第 2 部 ) 問い合わせ先経営企画部部長北田隆博電話番号 :

(2) 併合の内容 1 併合する株式の種類普通株式 2 併合の割合平成 30 年 10 月 1 日をもって 同年 9 月 30 日 ( 実質上 9 月 28 日 ) の最終の株主名簿に記載された株主さまの所有株式 5 株につき 1 株の割合で併合いたします 3 併合により減少する株式数併合前の発行済

Microsoft Word - 東証開示資料(有償SO)_ _final(blk)

(開示様式例)第三者割当により発行される株式/新株予約権/新株予約権付社債/転換社債型新株予約権付社債の募集に関するお知らせ

各 位 平成 30 年 3 月 28 日東京都中野区本町一丁目 32 番 2 号会社名アクセルマーク株式会社代表者名代表取締役社長尾下順治 ( コード番号 : 東証マザーズ ) 資本業務提携及び第三者割当増資による新株式発行に関するお知らせ 当社は 平成 30 年 3 月 28 日付

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各 位 平成 29 年 3 月 31 日 会社名株式会社システムソフト代表者名代表取締役社長岡部正寛 ( 東証一部 コード 7527) 問合せ先執行役員管理本部長森玲子 TEL 募集新株予約権 ( 有償ストック オプション ) の発行に関するお知らせ 当社は 平成 29 年

2. 株式併合 (1) 株式併合の目的上記 1. 単元株式数の変更 に記載のとおり 当社株式の単元株式数を変更するにあたり 中長期的な株価変動を勘案しつつ 投資単位を証券取引所が望ましいとする水準 (5 万円以上 5 0 万円未満 ) に調整することを目的として 株式併合 (2 株を1 株に併合 )

しております 2. 株式併合により減少する株式数 は 株式併合前の発行済株式総数に株式の併合割合を乗じた理論値です (3) 株式併合による影響等本株式併合により 発行済株式総数が 2 分の 1 に減少することとなりますが 純資産等は変動しませんので 1 株当たり純資産額は 2 倍となり 株式市況の変

光学部品の生産技術の強化に向けた国内拠点の再編について

2. 株式併合 (1) 併合の目的上記 1. に記載の単元株式数の変更後も 当社株式の売買単位当たりの価格について 証券取引所が望ましいとする水準 (5 万円以上 50 万円未満 ) を維持し 各株主さまの議決権数に変更が生じることがないよう 当社株式について 10 株を 1 株に併合 ( 以下 本

果をもたらし 当社企業価値の向上に資すると考え 今般 その関係強化を目的として 当社の自己株式を三菱商事パッケージング株式会社へ割当てることと致しました 2. 調達する資金の額および使途 (1) 調達する資金の額 ( 差引手取概算額 ) 684,000,000 円 (2) 調達する資金の具体的な使途

Skytec Group Limitedとの業務提携及びSKYTEC UMC LTDの株式の取得(子会社化)に関するお知らせ

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( 注 2) 本公開買付けにおいては 買付予定数の上限を設定しておりませんので 買付予定数として 本公開買付けにより公開買付者が買付け等を行う株券等の最大数である 263,399 株を記載しております なお 当該最大数は 対象者が平成 22 年 2 月 12 日に提出した第 27 期第 2 四半期報

株式併合、単元株式数の変更及び定款の一部変更に関するお知らせ

吸収分割

2016 年 10 月 31 日 各位 社名 代表者名 問合せ先 株式会社村田製作所代表取締役社長村田恒夫 ( コード :6981 東証第 1 部 ) 広報室長生嶌匠 (TEL ) ソニー株式会社からの電池事業の取得に関するお知らせ 株式会社村田製作所 ( 以下 当社 といい

各 位 平成 29 年 5 月 18 日会社名太平洋セメント株式会社代表者名代表取締役社長福田修二 ( コード番号 5233 東証第 1 部 福証 ) 問合せ先総務部長井町孝彦 (TEL ) 単元株式数の変更 株式併合および定款一部変更に関するお知らせ 当社は 本日開催の取締

表紙 EDINET 提出書類 株式会社アーク (E0244 臨時報告書 提出書類 提出先 提出日 会社名 英訳名 臨時報告書近畿財務局平成 30 年 1 月 18 日株式会社アーク ARRKCORPORATION 代表者の役職氏名 代表取締役社長金太浩 本店の所在の場所 大阪市中央区南本町二丁目 2

XBRL導入範囲の拡大

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プレスリリース

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単元株式数の変更、株式併合および定款の一部変更に関するお知らせ

Transcription:

各位 平成 27 年 5 月 13 日 会 社 名 株式会社カカクコム 代表者名 代表取締役社長田中実 ( コード番号 :2371 東証第一部 ) 問い合せ先 専務執行役員管理本部長作田一郎 T E L 03-5725-4554 第三者割当による自己株式の処分に関するお知らせ 当社は 平成 27 年 5 月 13 日開催の取締役会において 株式会社ゼンリン ( 本社 : 福岡県北九州市小倉北区 代表取締役社長 : 髙山善司 以下 ゼンリン といいます ) を処分先とする第三者割当による自己株式の処分 ( 以下 本自己株式処分 といいます ) を行うことを決議いたしましたのでお知らせいたします 記 1. 本自己株式処分の概要 (1) 処 分 期 日 平成 27 年 5 月 29 日 (2) 処 分 株 式 数 普通株式 154,200 株 (3) 処 分 価 額 1 株につき 1,945 円 (4) 調 達 資 金 の 額 金 299,919,000 円 (5) 処 分 方 法 第三者割当による (6) 処 分 予 定 先 株式会社ゼンリン (7) 前各号については 金融商品取引法に基づく有価証券届出書の効力発生を条件としております 2. 本自己株式処分の目的及び理由当社は ユーザー本位の価値あるサービスを創出しつづける をミッションとして 幅広いジャンルで事業展開を行っております 創業当時よりサービスを提供している購買支援サイト 価格.com をはじめ ランキングとクチコミで探せるグルメサイト 食ベログ など 生活者の購買活動にもっとも近いインターネットサービスを提供してきました ゼンリンは 知 時空間情報の創造により人びとの生活に貢献します という企業理念のもと 昭和 36 年の設立以降 住宅地図をはじめ カーナビゲーションシステムで使われる地図データなど 様々な商品やサービスを通して人びとの生活を支えてきました 当社とゼンリンは 両社の掲げる企業理念に共通点を見出し 両社の保有する良質な拠点情報 店舗情報 地図データ その他関連するコンテンツ等の経営資源を融合することにより 消費者の生活に役立つ新たな事業を創造できると考え 協議を重ねてまいりました その協議の結果 位置 / 場所情報 商品 サービス 領域で業務提携を行うことに合意いたしました 今後 両社の知見を生かしたサービスを開発し 世の中に広めていくには一定の期間が必要と考えられ 中長期にわたって業務提携を確実に推進していくに当たっては 安定した信頼関係の構築が必要となります そのため 両社が互いに株式を保有する形での資本提携が必要であるとの判断から 平成 27 年 5 月 13 日 ゼンリンとの間で 業務及び資本の提携に関する契約を締結いたしました 当社とゼンリンは 両社の経営資源を組み合わせ 消費者の生活に役立つサービスの提供を行うことが 両社の企業価値の向上に資するも 1

のと考えております 当該資本提携の具体的な内容として 当社が保有する自己株式 154,200 株 ( 発行済株式総数の 0.07% 総額 299,919,000 円 ) を第三者割当の方法によりゼンリンが取得いたします 同時に ゼンリンが保有する自己株式 183,300 株 ( 発行済株式総数の 0.48% 総額 299,878,800 円 ) を第三者割当の方法により当社が取得いたします 3. 調達する資金の額 使途及び支出予定時期 (1) 調達する資金の額 1 払込金額の総額 299,919,000 円 2 発行諸費用の概算額 1,250,000 円 3 差引手取概算額 298,669,000 円 ( 注 )1. 発行諸費用の概算額には 消費税等は含まれておりません 2. 発行諸費用の内訳は 弁護士費用及びその他事務費用 ( 有価証券届出書作成費用等 ) の 概算であります (2) 調達する資金の具体的な使途及び支出予定時期前記差引手取概算額 298,669,000 円は ゼンリンとの間の資本提携に伴う同社普通株式 ( 自己株式 ) の取得に全額を充当いたします 支出予定時期は 平成 27 年 5 月 29 日であります 4. 資金使途の合理性に関する考え方本自己株式処分により調達する資金の使途であるゼンリンの普通株式 ( 自己株式 ) の取得は 同社との業務資本提携 ( 以下 本業務資本提携 という ) の一環として 両社が相互に株式を保有し 両社の信頼関係を強固にすることで 本業務資本提携の効果を確実に実現することを目的としております 当社といたしましては 本業務資本提携は 当社の企業価値及び株式価値の向上に繋がるものと考えており 本自己株式処分により調達する資金の使途に合理性があると判断しております 5. 処分条件等の合理性 (1) 払込金額の算定根拠及びその具体的内容処分価額の決定に際しては 本自己株式処分に関する取締役会決議日の直前営業日である平成 27 年 5 月 12 日の株式会社東京証券取引所における当社株式の終値 (1,945 円 ) といたしました なお 当該価額は株式会社東京証券取引所における当社株式の上記取締役会決議前 1ヶ月間 ( 平成 27 年 4 月 13 日から平成 27 年 5 月 12 日 ) における終値平均である1,945 円 ( 円未満切り捨て ) に対しては0.0% ( 小数第 2 位以下を四捨五入 ) のプレミアム 決議前 3ヶ月間 ( 平成 27 年 2 月 13 日から平成 27 年 5 月 12 日 ) における終値平均である1,949 円 ( 円未満切り捨て ) に対しては0.2%( 小数第 2 位以下を四捨五入 ) のディスカウント 決議前 6ヶ月間 ( 平成 26 年 11 月 13 日から平成 27 年 5 月 12 日 ) における終値平均である1,847 円 ( 円未満切り捨て ) に対しては5.3%( 小数第 2 位以下を四捨五入 ) のプレミアムとなります 当該処分価額については 当社株式が上場されており かつ直近で株価を大きく左右する事実が発生等していない状況において 取締役会決議の前営業日の当社株式の市場価格を基礎としていること 及び日本証券業協会の 第三者割当増資の取扱いに関する指針 にも準拠する範囲のものであることからすれば 特に有利な処分価額に該当しないものと判断しております なお 本自己株式処分の取締役会決議に際し 取締役会に出席した全監査役 ( 監査役 3 名中 2 名出席 うち 1 名は社外監査役 ) は 当該処分価額については 当該株式の価値を表す客観的な値である市場価額を基準にしていること また参考とした市場価額は取締役会決議日の前営業日の終値であり 当社の直近の状況が市場評価に反映されていると考えられること 日本証券業協会の 第三者割当増資の取扱いに関する指針 にも準拠する範囲で決定されたものであること等から 上記算定根拠による処分価額が有利発行に該当せず適法である旨の意見が表明されております 2

(2) 処分数量及び株式の希薄化の規模が合理的であると判断した根拠本自己株式処分に係る株式数は 154,200 株 ( 議決権数 1,542 個 ) であり これは 平成 27 年 3 月 31 日現在の当社発行済株式総数 221,773,700 株の 0.07%( 平成 27 年 3 月 31 日現在の総議決権数 2,200,995 個の 0.07%) の割合に相当し これにより1 株あたりの株式価値の希薄化が生じます しかしながら 当社とゼンリンが資本関係を構築し 信頼関係を強固にすることで 業務提携が推進され 当社の企業価値の向上に繋がるものと考えており 処分数量及び株式の希薄化の規模は合理的な水準であると判断いたしました 6. 処分予定先の選定理由等 (1) 処分予定先の概要 1 名 称 株式会社ゼンリン 2 所 在 地 福岡県北九州市小倉北区室町一丁目 1 番 1 号 3 代表者の役職 氏名 代表取締役社長 : 髙山善司 4 事 業 内 容 知 時空間情報 の基盤となる各種情報を収集 管理し 住宅地図帳などの各種地図 地図データベース コンテンツとして提供 5 資 本 金 65 億 5,764 万円 6 設 立 年 月 日 昭和 36 年 4 月 19 日 7 発行済株式総数 38,200,910 株 8 決 算 期 3 月 31 日 9 従 業 員 数 2,994 名 ( 連結 ) 10 主要取引先株式会社 NTT ドコモ 株式会社トヨタマップマスター パナソニック株式会社 株式会社日立製作所 クラリオン株式会社 11 主要取引銀行株式会社西日本シティ銀行 株式会社福岡銀行 株式会社三井住友銀行 株式会社北九州銀行 株式会社十八銀行 有限会社サンワ 9.19% トヨタ自動車株式会社 7.45% ゼンリン従業員持株会 5.03% 株式会社西日本シティ銀行 4.71% ジエーピーモルガンチエースオツペンハイマー 3.61% ジヤスデツクレンデイングアカウント 12 大株主及び持株比率 日本トラスティ サービス信託銀行株式会社 3.52% ( 信託口 9) 大迫ホールディングス株式会社 3.30% 大迫キミ子 2.35% 株式会社福岡銀行 1.81% 日本生命保険相互会社 1.77% 13 当 社 と の 関 係 資本関係 該当事項はありません 人的関係 該当事項はありません 取引関係 該当事項はありません 関連当事者への該当状況 該当事項はありません 14 最近 3 年間の経営成績及び財政状態 ( 単位 : 百万円特記項目を除く ) 決 算 期 平成 25 年 3 月期 平成 26 年 3 月期 平成 27 年 3 月期 連 結 純 資 産 37,663 37,939 41,963 連 結 総 資 産 56,376 57,989 61,322 1 株当たり連結純資産 ( 円 ) 984.91 992.03 1,094.70 連 結 売 上 高 54,991 53,589 52,286

連 結 営 業 利 益 5,585 3,180 2,389 連 結 経 常 利 益 5,076 3,663 2,751 連 結 当 期 純 利 益 1,835 1,272 1,464 1 株当たり連結当期純利益 ( 円 ) 49.93 34.77 40.61 1 株当たり配当金 ( 円 ) 30.00 30.00 31.00 なお 処分予定先は株式会社東京証券取引所に上場しており その社会的信用性は高く 割当予定先が同取引所に提出したコーポレート ガバナンス報告書 ( 最終更新日 : 平成 27 年 4 月 1 日 ) において 市民社会の秩序や安全に脅威を与える反社会的勢力に対しては断固たる態度で臨むという考え方と その整備状況について確認しており 割当予定先グループ及びその役員 従業員が 反社会的勢力とは関係がないものと判断しております (2) 処分予定先を選定した理由前記 2. 本自己株式処分の目的及び理由 をご参照ください (3) 処分予定先の保有方針当社は 本日付で処分予定先と締結した業務及び資本の提携に関する契約書を締結するにあたり 本自己株式処分による株式の取得は 当社との関係強化を目的とした投資であり 長期的に継続して保有する方針であることを確認しております なお 当社は 処分予定先から 処分予定先が処分期日 ( 平成 27 年 5 月 29 日 ) から2 年以内において本自己株式処分により取得した当社株式の全部または一部を譲渡した場合には 譲渡を受けた者の氏名または名称 住所及び譲渡株式数等の内容を直ちに当社に対して書面にて報告すること 当社が当該報告書に基づく報告を株式会社東京証券取引所に行い 当該報告の内容が公衆の縦覧に供されることに同意することにつき 当社は 割当予定先から確約書を受領する予定です (4) 処分予定先の払込みに要する財産の存在について確認した内容処分予定先の第 55 期第 3 四半期報告書 ( 平成 27 年 2 月 2 日提出 ) における連結貸借対照表の現金及び預金の状況等により 割当予定先が本自己株式処分に係る払込みに必要な現預金を有していることを確認しております 7. 本自己株式処分後の大株主及び持株比率 自己株式処分前 ( 平成 27 年 3 月 31 日現在 ) 自己株式処分後 株式会社デジタルガレージ 20.15% 株式会社デジタルガレージ 20.15% 株式会社電通 15.79% 株式会社電通 15.79% ステートストリートバンクアンドトラストカンパニー 6.10% ステートストリートバンクアンドトラストカンパニー 6.10% 日本マスタートラスト信託銀行株式会社 ( 信託口 ) 4.51% 日本マスタートラスト信託銀行株式会社 ( 信託口 ) 4.51% 日本トラスティ サービス信託銀行株式会社 ( 信託口 ) 3.19% 日本トラスティ サービス信託銀行株式会社 ( 信託口 ) 3.19% サジヤツプ 2.02% サジヤツプ 2.02% ジェーピーモルガンチェースバンク 380055 1.82% ジェーピーモルガンチェースバンク 380055 1.82% バンクオブニユーヨークタツクストリイテイジヤスデツクオムニバスツー 1.39% バンクオブニユーヨークタツクストリイテイジヤスデツクオムニバスツー 1.39% ジヤパンリフイデリテイ 1.28% ジヤパンリフイデリテイ 1.28% 4

ジェーピーモルガンチェースバンクジェーピーモルガンチェースバンク 1.00% 1.00% 385047 385047 ( 注 )1. 平成 27 年 3 月 31 日現在の株主名簿に基づき記載をしております 2. 上記のほか 平成 27 年 3 月 31 日現在で自己株式 1,660,725 株があり 当該割当後は1,506,525 株となります 3. 持株比率は 発行済株式総数に対する所有株式数の割合を記載しております 8. 今後の見通し本自己株式処分は 当社の企業価値及び株式価値の向上に繋がるものと考えておりますが 現時点では当社の業績に与える影響は軽微であります また 本業務資本提携が当社の業績に与える影響は軽微であります 今後開示すべき事項が発生した場合には 速やかに開示いたします 9. 企業行動規範上の手続きに関する事項本自己株式処分は 1 希薄化率が 25% 未満であること 2 支配株主の異動を伴うものではないことから 株式会社東京証券取引所の定める有価証券上場規程第 432 条に定める独立第三者からの意見入手及び株主の意思確認手続きは要しません 10. 最近 3 年間の業績及びエクイティ ファイナンスの状況 (1) 最近 3 年間の業績 ( 連結 ) ( 千円 ) 決 算 期 平成 25 年 3 月期 平成 26 年 3 月期 平成 27 年 3 月期 連 結 売 上 高 23,276,846 29,814,010 35,787,083 連 結 営 業 利 益 11,616,402 14,680,757 16,808,789 連 結 経 常 利 益 11,611,977 14,774,198 17,167,742 連 結 当 期 純 利 益 7,090,322 9,066,075 10,890,240 1 株当たり連結当期純利益 ( 円 ) 31.13 40.46 49.19 1 株当たり配当金 ( 円 ) 35.00 12.50 16.00 1 株当たり連結純資産 ( 円 ) 84.19 115.89 119.06 ( 注 ) 平成 25 年 4 月 1 日付で1 株につき2 株の株式分割を行い 平成 25 年 9 月 1 日付で1 株につき2 株 の株式分割を行っております (2) 現時点における発行済株式総数及び潜在株式数の状況 ( 平成 27 年 5 月 12 日現在 ) 株式数 発行済株式総数に対する比率 発 行 済 株 式 総 数 221,773,700 株 100% 現時点の転換価額 ( 行使価額 ) における潜在株式数 1,127,200 株 0.51% 下限値の転換価額 ( 行使価額 ) における潜在株式数 下限行使価額はありません 下限行使価額はありません 上限値の転換価額 ( 行使価額 ) における潜在株式数 上限行使価額はありません 上限行使価額はありません (3) 最近の株価 1 最近 3 年間の状況始値高値 平成 25 年 3 月期 平成 26 年 3 月期 平成 27 年 3 月期 2,165 円 2,302 円 541 円 1,151 円 1,707 円 2,478 円 1,239 円 2,354 円 2,093 円

安 値 2,138 円 2,103 円 535 円 1,052 円 1,355 円 終 値 2,316 円 1,158 円 1,679 円 1,998 円 ( 注 ) は株式分割による権利落後の株価であります 2 最近 6カ月の状況 11 月 12 月 1 月 2 月 3 月 4 月 始 値 1,560 円 1,827 円 1,735 円 1,650 円 1,999 円 1,958 円 高 値 1,824 円 1,914 円 1,767 円 1,990 円 2,093 円 2,036 円 安 値 1,457 円 1,716 円 1,580 円 1,634 円 1,895 円 1,846 円 終 値 1,813 円 1,741 円 1,679 円 1,984 円 1,998 円 1,859 円 3 処分決議日前営業日における株価 平成 27 年 5 月 12 日 始 値 2,015 円 高 値 2,015 円 安 値 1,926 円 終 値 1,945 円 (4) 最近 3 年間のエクイティ ファイナンスの状況該当事項はありません 11. 本自己株式処分要領 (1) 処分株式の種類及び数 普通株式株 154,200 株 (2) 処分価額 1 株につき 1,945 円 (3) 処分価額の総額 299,919,000 円 (4) 処分方法 第三者割当による自己株式処分 (5) 処分期日 平成 27 年 5 月 29 日 (6) 処分予定先 株式会社ゼンリン (7) 前記各号については 金融商品取引法に基づく有価証券届出書の効力発生を条件といたします 以上 6