Agenda 1. 今回のバージョンアップについて a. バージョンアップ概要 b. バージョンアップ目的 c. 新バージョンのシステム要件に関する注意事項 d. 現行バージョンのサポート期間 2. 対応プラットフォームの追加 3. 新機能の追加および機能強化 2

Similar documents
サーバセキュリティサービスアップグレード手順書 Deep Security 9.6SP1 (Windows) NEC 第 1 版 2017/08/23

サーバセキュリティサービス 導入手順書 Deep Security 9.5SP1 (Windows) プロキシ経由編

システム要件 Trend Micro Safe Lock 2.0 SP1 Trend Micro Safe Lock 2.0 SP1 エージェントのシステム要件 OS Client OS Server OS Windows 2000 (SP4) [Professional] (32bit) Wind

目次 1. 本書の役割 Windows Agent サポート OS とエディション サポート言語 Agent 稼働前提条件 Azure SDK リリース済み Windows Agent のサポート

Trend Micro Safe Lock 2.0 Patch1 管理コンソールのシステム要件 OS Windows XP (SP2/SP3) [Professional] Windows 7 (SP なし /SP1) [Professional / Enterprise / Ultimate] W

▼ RealSecure Desktop Protector 7


サーバセキュリティサービス 導入手順書 Deep Security 9.5SP1 (Linux) プロキシ非経由編

PowerPoint プレゼンテーション

システム要件 Trend Micro Safe Lock Trend Micro Safe Lock 2.0 エージェントのシステム要件 OS Client OS Server OS Windows 2000 (SP4) [Professional] (32bit) Windows XP (SP1/

サーバセキュリティサービス 導入手順書 Deep Security 9.5SP1 (Windows) プロキシ経由編

目次 1. はじめに Kaspersky Security Center 10 に関する注意事項 インストール前 動作環境 Kaspersky Security Center 9.x から Kaspersky Securit

CheckPoint Endpoint Security メトロリリース製品について

目次 Windows 2003 への新規インストール... 3 Windows 2008 への新規インストール... 4 Windows 2012 への新規インストール... 6 Microsoft SQL のサポート... 8 IPv4/IPv6 のサポート... 8 制限事項... 9 Web

Control Manager 6.0 Service Pack 3 System Requirements


CheckPoint Endpoint Security メトロリリース製品について 株式会社メトロ 2018 年 07 月 25 日

サーバセキュリティサービス 導入手順書 Deep Security 9.5SP1 (Linux) プロキシ経由編

CLUSTERPRO SSS 動作環境編

CheckPoint Endpoint Security メトロリリース製品について 株式会社メトロ 2017 年 12 月 27 日

CLUSTERPRO X 4.0 新機能

SP1) Windows SBS 2011 Standard Edition (SP なし または SP1) Windows SBS 2011 Essentials Edition (SP 1) Windows Home Server 2011 (SP 1) Windows Server 2012

KSforWindowsServerのご紹介

Windows Server 2016 Standard/Datacenter/Essentials (SP なし ) 32 ビット /64 ビット対応 対応 Web サーバ IIS Apache HTTP Server 環境によるインストール時の Web サーバの検出および利用につい

Installation Guide for Linux

付録 G ESMPRO/AC 製品バージョン別対応 OS 一覧表 (Windows 版 ) 更新 各製品とも最新アップデートの適用を推奨します Windows Server 2016 (Hyper-V 含む ) *1 Windows Server 2012 R2 (Hyper-

Arcserve Replication High Availability 18.0 ライセンスガイド Rev 1.3

対応 Web サーバ IIS Apache HTTP Server x 環境によるインストール時の Web サーバの検出および利用について詳細は以下製品 Q&A をご覧ください

Stepguide15_shisa_guard.indd

iDIVO_Manager_service対応OSと必須ソフトウェア

Windows Server 2003/XP/2000/NT 検索エジ Windows (x64 アーキテクチャ ) 用検索エジ スパイウェアパターファイル V6 スパイウェア検索エジ (32 ビット )V6 ウイルスクリーナップテプレート ファイアウォールパターファイル IntelliTrap パ

自己紹介 指崎則夫 ( さしざきのりお ) SCUGJ 運営スタッフ Microsoft MVP

Corp ENT 3C PPT Template Title

システム要件 ウイルスバスタービジネスセキュリティサービス 6.5 Windows 用クライアント CPU x86 アーキテクチャの Intel Pentium4 プロセッサまたは互換プロセッサ x64 アーキテクチャのプロセッサ (AMD64 および EM64T に対応 IA64(Itanium

Apache サーバをすでにインストールしている場合は アンインストールをお勧めします 適切な Apache サーバが ビジネスセキュリティサーバとともにインストールされます 管理コンソール Web ブラウザ : Internet Explorer 6.0 SP2 以降 PDF リーダー : Ado

KDDI Smart Mobile Safety Manager ( 基本プラン /4G LTE ケータイプラン ) オプション機能説明 2018 年 2 月 27 日現在 KDDI 株式会社 ver Copyright 2018 KDDI Corporation. All Rights

付録 G ESMPRO/AC 製品対応 OS 一覧表 (Windows 版 Ver5.3) 更新 Windows 版 Ver5.3 の対応 OS 一覧です 各製品とも最新アップデートの適用を推奨します 製品名型番 - Windows Server 2016 (*1) Windo

UCS B シリーズ :Bare Metal ホスト OS - ゲスト OS ソフトウェア / ハードウェア相互運用性マトリクス 注意 シスコ製品をご使用になる前に 安全上の注意 ( をご確認ください 本書は 米国シスコ発行ドキ

動作環境 WebSAM Storage VASA Provider 2.4 istorage M110 istorage M310 istorage M310F 対象ディスクア istorage M510 istorage M710 istorage M710F レイ ストレージ制御ソフトリビジョン

proventia_site_protector_sp8_sysreq

IM-SecureSignOn

WebSAM MCOperations Amazon Web Services 向け構築ガイド 2015 年 5 月 日本電気株式会社

ウイルスバスター コーポレートエディション XG システム要件

延命セキュリティ製品 製品名お客様の想定対象 OS McAfee Embedded Control 特定の業務で利用する物理 PC 仮想 PC や Server 2003 Server 2003 ホワイトリスト型 Trend Micro Safe Lock 特定の業務で利用するスタンドアロン PC

セットアップカード

PowerPoint Presentation

FUJITSU Software Systemwalker Centric Manager Lite Edition V13.5 機能紹介資料

intra-mart FormatCreator Version6.1

intra-mart EX申請システム version.5.3 PDFオプション リリースノート

OS と Starter Pack の対応 (Express5800/R110j-1 向け ) OS と Starter Pack について Express5800/R110j-1 ( 以下サーバ本体製品 ) では Starter Pack のバージョンによってサポート可能な OS が決まります シ

マネージドセキュリティサービス

LDAP Manager SupportList

IBM Internet Security Systems NTFS ファイルシステム必須 一覧の 以後にリリースされた Service Pack (Release 2 等は除く ) は特に記載の無い限りサポートいたします メモリ 最小要件 512MB 推奨要件 1GB 最小要件 9GB 推奨要件

CSforSVSec_UserGuide

1. はじめに (1) 本書の位置づけ 本書ではベジフルネット Ver4 の導入に関連した次の事項について記載する ベジフルネット Ver4 で改善された機能について 新機能の操作に関する概要説明 ベジフルネット Ver4 プログラムのインストールについて Ver4 のインストール手順についての説明

intra-mart EX申請システム version.7.2 PDFオプション リリースノート

K5移行サービス ご紹介資料

MSPの付加価値 Trend Micro Remote Manager ご提案資料

PowerPoint Presentation

2. バージョンアップ内容 intra-mart WebPlatform/AppFramework Ver.7.1 および Ver.7.2 に対応いたしました SAP JCo 3.0.x に対応いたしました 3. 製品概要 IM-ERP リアルコネクトは SAP システム内のデータをリアルタイムに取

対応OS一覧表

        ALTIRIS Client Management Suite Upgrade Guide                                 Rev 年6月30日  

OfficeScan 11.0 System Requirements

Microsoft Word - PV-WAVE12 0_ReleaseNotes.docx

FUJITSU Cloud Service for OSS 「システム監視サービス」ご紹介資料

基本プラン向け ( インターネット接続管理 バックアップ メッセージ通知 ウイルス対策 Web フィルター ) 2

IceWall Remote Configuration Managerのご紹介

内容環境... 3 対応 OS の変更... 3 関連アプリケーションの追加... 4 機能追加... 5 グラフ機能... 5 稼働率... 8 サービス一括削除 自動復旧エスカレーションコマンド AWS カスタムメトリックス監視 NRPE 任意監視... 11

ウイルスバスター コーポレートエディション 10.6 SP3 システム要件

改版履歴 版数改版内容 新規作成 i

JRE/Webブラウザサポート情報

iStorage ソフトウェア VMware vCenter Plug-in インストールガイド

0312_3_1_Licence-guide.indd

Red Hat Enterprise Linux Server 6 動作確認表

Acronis® Backup & Recovery™ 10 Server for Linux

ウイルスバスター コーポレートエディション システム要件

2. 製品概要 IM-ERP リアルコネクトは SAP システム内のデータをリアルタイムに取得 更新するための API SAP リアルタイム連携 API を提供いたします またこれらの API を利用した業務テンプレートが同梱されています 各機能の詳細や設定方法に関しては 各マニュアルまたはセットア

SAS Campaign Management 5.4 システム必要条件

クラウド時代のセキュリティ運用課題 従来 主流であったオンサイト作業は 少なくなり インターネット経由 VPN 経由によるリモート運用が中心となってきています オンプレミス プライベートクラウド パブリッククラウド A 社システム部門運用代行業者システム開発ベンダ 作業立会いができない 無断作業 D

サーバ監視ソフトServerView RAID Manager、ServerView Agentless Service とLinux OS の組み合わせによるデータ欠損事象の発生環境確認、対処方法

ESMPRO/JMSS Ver6.0

CLUSTERPRO MC StorageSaver 1.1 for Linux リリースメモ 2015(Jun) NEC Corporation ライセンス パッケージのインストール セットアップ マニュアル 補足事項 注意事項


sg_lenovo_os.xlsx

SAS Campaign Management 5.3 システム必要条件

新製品 Arcserve Backup r17.5 のご紹介 (SP1 対応版 ) Arcserve Japan Rev. 1.4

- 主な機能 - 構成管理 / 状態監視 WebGUI から ディスクアレイを管理できます 構成の管理と表示ディスクアレイの構成情報を管理し ツリー形式にて表示 ディスクアレイに接続する業務サーバの IP アドレス プラットフォーム HBA(Host Bus Adapter) 等のホスト情報を一元管

ESMPRO/JMSS Ver6.0

今から間にあう仮想化入門とXenについて

目次 1. 本書の目的 用語の定義 サービス概要 サービス仕様 提供機能について サーバセキュリティタイプ仕様 防御対象の攻撃 システム ソフトウェア要件

アドバンスト・フォーマットディスクのパフォーマンス

Windows Server2003環境向け Deep Security 推奨ポリシーの考え方 と適用イメージ

WebSAM Application Navigator Amazon Web Services 向け構築ガイド 2014 年 3 月 日本電気株式会社 1

Veritas System Recovery 16 Management Solution Readme

McAfee Public Cloud Server Security Suiteデータシート

HULFT-DataMagic Ver2.2.0 製品対応OS

PowerPoint プレゼンテーション

目次 1 はじめに AWS が提供するセキュリティモデル 責任共有モデルとセキュリティについて 検討すべきセキュリティ対策のポイント ミドルウェアの脆弱性と公開サーバに対する脅威 ミドルウェアで見つかる深刻な脆弱性..

1.indd

仮想マシン構成のホスト ゲスト連携物理サーバー上の CLUSTERPRO X と仮想マシン上の X SSS で連携が可能です 例えば物理サーバー上の CLUSTERPRO X の異常検出をトリガとし仮想マシン上の X SSS をフェールオーバーさせることなども可能です 仮想化環境に最適なライセンス体

Transcription:

サーバセキュリティ (SS) あんしんプラス バージョンアップのご案内 DeepSecurity Ver9.6SP1 から Ver10.0 へ 2018/9/7

Agenda 1. 今回のバージョンアップについて a. バージョンアップ概要 b. バージョンアップ目的 c. 新バージョンのシステム要件に関する注意事項 d. 現行バージョンのサポート期間 2. 対応プラットフォームの追加 3. 新機能の追加および機能強化 2

1. 今回のバージョンアップについて 3

バージョンアップ概要 サーバセキュリティ ( SS) あんしんプラスのサービス維持 改善のため サービス提供基盤として使用している製品 Trend Micro Deep Security において 現在利用中のバージョン 9.6SP1( 以下 現行 Ver) から 10.0( 以下 新 Ver) へのバージョンアップを実施いたします なお 今回のバージョンアップは DSM 1 側の作業となります DSA 2 側のバージョンアップ作業においては 任意のタイミングでのお客様作業となります 管理サーバ基盤 ( 弊社がクラウド上で運営 ) DSM 1 今回 弊社にてバージョンアップ実施 Internet お客様保護対象サーバ DSA Linux サーバ DSA 2 2 Windows サーバ 1:DSM:Deep Security Manager シグネチャ配信 管理コンソール提供 ログ管理など 2:DSA:Deep Security Agent 保護したいサーバにインストールするエージェントソフトウェア 4

バージョンアップ目的 以下 新 Ver によって実現する内容となります 対応プラットフォームの追加 新機能の追加および機能強化 5

新バージョンのシステム要件に関する注意事項 新 Ver ご利用の際 DSA 2 側 ( お客様サーバ側 ) システム要件が変更となります お客様にてバージョンアップ作業実施前にご確認ください DSA 2 システム要件 ( 抜粋 ) メモリ 現行 Ver(9.6SP1) 512MB 不正プログラム対策保護が有効な場合は 1GB を推奨 新 Ver(10.0) 1GB 不正プログラム対策 + 侵入防御使用時 : 2GB を推奨 全機能が有効の場合は 5GB を推奨 ディスク 1GB 推奨 1GB を推奨 対応 OS WInodws 対応 OS Linux 既に Windows Server 2003( R2) サポートは終了 未サポートとなる OS Windows Server 2003( R2) 未サポートとなる OS SUSE 10 Ubuntu Linux 10.04 12.04 Debian 6 CloudLinux 5 なお お客様サーバがシステム要件を満たさない場合は 現行 Ver をサポート終了日まで利用可能です ( 次項参照 ) 1:DSM:Deep Security Manager シグネチャ配信 管理コンソール提供 ログ管理など 2:DSA:Deep Security Agent 保護したいサーバにインストールするエージェントソフトウェア 6

現行バージョンのサポート期間 現行 Ver の DSA 2 側 ( お客様サーバ側 ) のサポート終了日は以下の通りとなります バージョン サポート終了日 9.6SP1 2020/09/30 留意事項 安定稼働のため 新バージョン ( 10.0) のご利用を推奨いたします ( 障害発生時 バージョン違い (DSM 1 は 10.0 DSA 2 は 9.6SP1) により 原因調査が行えない場合があります ) 新機能を利用する場合は バージョンアップが必要となります DSA 2 側のバージョンアップ作業においては お客様作業となります 1:DSM:Deep Security Manager シグネチャ配信 管理コンソール提供 ログ管理など 2:DSA:Deep Security Agent 保護したいサーバにインストールするエージェントソフトウェア 7

2. 対応プラットフォームの追加 8

対応プラットフォームの追加 下記のプラットフォームと機能に対応しました Windows Server 2016 Solaris (10, 11) 不正プログラム対策 ( 手動検索 / 予約検索 ) Ubuntu Linux (14.04, 16.04) 不正プログラム対策 ( リアルタイム検索 ) 新 Ver のシステム要件の詳細は 次項にてご確認ください 各プラットフォームでサポートされている機能 使用可能機能は OS とプラットフォームによって異なります 詳細については以下を参照してください https://help.deepsecurity.trendmicro.com/10/0/supported-features-by-platform.html?redirected=true 9

[ 参考 ] 新 Ver(10.0)DSA 2 システム要件 メモリ 1GB 不正プログラム対策 + 侵入防御使用時 : 2GB を推奨 全機能が有効の場合は 5GB を推奨 ディスク容量 500MB ( 不正プログラム対策保護が有効な場合は 1GB を推奨 ) OS Windows: Windows Server 2008 (32/64bit) Windows Server 2008 R2 (64bit) Windows Server 2008 R2 Hyper-V Windows Server 2012 (64bit) Windows Server 2012 R2 (64bit) Windows Server 2012 R2 Hyper-V Windows Server Core 2012 (64bit) Windows Server Core 2012 R2 (64bit) Windows Server 2016 (64bit) エディションが指定されていない Windows 製品 (Windows Storage Server など ) は エディションに関係なくご利用いただけます ただし 特定のエディション固有の問題が見つかった場合 問題の内容によっては制限対象となる場合がございます システム要件に記載されていない Service Pack 等でも 要件に記載されているものより新しいバージョンはサポート対象となります 1:DSM:Deep Security Manager シグネチャ配信 管理コンソール提供 ログ管理など 2:DSA:Deep Security Agent 保護したいサーバにインストールするエージェントソフトウェア 10

[ 参考 ] 新 Ver(10.0)DSA 2 システム要件 OS Linux: Red Hat Enterprise Linux 5 (32/64 bit) Red Hat Enterprise Linux 6 (32/64 bit) Red Hat Enterprise Linux 7 (64 bit) CentOS 5 (32/64 bit) CentOS 6 (32/64 bit) CentOS 7 (64 bit) SUSE 11 SP1 SP2 SP3 (32/64bit) SUSE 12 (64bit) Ubuntu Linux 14.04 (64bit) Ubuntu Linux 16.04 (64 bit) Oracle Linux 5 RedHat/Unbreakable Kernel (32/64 bit) Oracle Linux 6 RedHat/Unbreakable Kernel (32/64 bit) Oracle Linux 7 RedHat/Unbreakable Kernel (64 bit) CloudLinux 6 (32/64bit) CloudLinux 7 (64bit) Debian 7 (64bit) Devian 8 (64bit) Linux 版 Agent では ご利用のカーネルもサポート対象である必要があります サポートするカーネルバージョンについては 以下製品 Q&A をご参照ください http://esupport.trendmicro.com/solution/ja-jp/1098600.asp Solaris: Solaris 10 Update 11 64bit (x86 および Sparc) Solaris 11/11.2/11.3 64bit (x86 および Sparc) 本バージョンでの AIX, HP-UX OS 対応 Deep Security Agent モジュールのアップデートはございません 最新のバージョン 9.0 モジュールをご利用ください なお それ以外の OS に対応した Deep Security Agent モジュールにつきましては バージョン 9.5 以上のみがご利用いただけます 1:DSM:Deep Security Manager シグネチャ配信 管理コンソール提供 ログ管理など 2:DSA:Deep Security Agent 保護したいサーバにインストールするエージェントソフトウェア 11

[ 参考 ] 新 Ver(10.0)DSA 2 システム要件 OS Amazon AWS: 動作検証済みのプラットフォームは以下のとおりです Amazon AWS 上では以下の OS のご利用を推奨しますが 記載のない OS につきましても Deep Security Agent のサポート対象 OS であればサポート対象となります Amazon AMI Linux EC2 (64-bit) Amazon Linux 2 AMI (64-bit) Red Hat Enterprise Linux 6 EC2 (32-bit and 64-bit) Red Hat Enterprise Linux 7 EC2 (64-bit) Debian 7 (64-bit) SUSE Enterprise Linux 11 EC2 (32-bit and 64-bit) SUSE Enterprise Linux 12 (64-bit) Ubuntu 14.04 LTS (64-bit) Ubuntu 16.04 LTS (64-bit) Windows Server 2012 R2 (64-bit) Windows Server 2016 (64-bit) 1:DSM:Deep Security Manager シグネチャ配信 管理コンソール提供 ログ管理など 2:DSA:Deep Security Agent 保護したいサーバにインストールするエージェントソフトウェア 12

[ 参考 ] 新 Ver(10.0)DSA 2 システム要件 OS Microsoft Azure: 動作検証済みのプラットフォームは以下のとおりです Microsoft Azure 上では以下の OS のご利用を推奨しますが 記載のない OS につきましても Deep Security Agent のサポート対象 OS であればサポート対象となります Windows Server 2008 R2 (64-bit) Windows Server 2012 R2 (64-bit) Windows Server 2016 (64-bit) Windows 10 (32-bit and 64-bit) Red Hat Enterprise Linux 6 (64-bit) Red Hat Enterprise Linux 7 (64-bit) CentOS 6 (64-bit) CentOS 7 (64-bit) Oracle Linux 6 (64-bit) Oracle Linux 7 (64-bit) SUSE Enterprise Linux 11 (64-bit) SUSE Enterprise Linux 12 (64-bit) Ubuntu 14.04 LTS (64-bit) Ubuntu 16.04 LTS (64-bit) 注意事項 : CentOS 上で Deep Security Agent を利用する場合 Red Hat 用のインストールパッケージを使用してください サポート対象 OS であっても以下の環境はサポート対象外となります - Windows Server 2008/2012 (Server Core) - Microsoft Virtual Server 2005 R2 SP1 Deep Security ではマルチバイト文字コードを UTF-8 のみサポートしております 1:DSM:Deep Security Manager シグネチャ配信 管理コンソール提供 ログ管理など 2:DSA:Deep Security Agent 保護したいサーバにインストールするエージェントソフトウェア 13

3. 新機能の追加および機能強化 14

新機能および機能強化について 以下 現行 Ver と新 Ver の機能比較となります 機能 現行 Ver(9.6SP1) 新 Ver(10.0) 不正プログラム対策 〇 〇 Webレピュテーション 〇 〇 ファイアウォール 〇 〇 侵入防御 〇 〇 変更監視 〇 〇 セキュリティログ監視 〇 〇 アプリケーションコントロール 不正プログラム対策強化 Web 管理コンソールの強化 〇 〇 〇 15

1: アプリケーションコントロール ソフトウェアを監視し 承認されていないソフトウェアを検知し 当該ソフトウェアの実行を許可 / ブロックできます 本機能 1 を有効化した時点で 対象サーバ内に存在する実行ファイルを全て一覧化し ホワイトリストとして登録します ホワイトリストにない実行ファイルを検知した場合 管理者は当該ファイルの実行を許可するかブロックするか選択することができます 1 本機能は Red Hat Enterprise Linux 6 7 64 ビットまたは Amazon Linux のみでの対応 i) ホワイトリストの作成 A B C ii) 承認されていない実行ファイルの検出 A B C D 改ざん [ ホワイトリスト作成の条件 ] コンパイル済みのバイナリやライブラリ (.exe/.class/ ) 実行権限または特定の拡張子を持つテキストファイル (.sh/.jar/.php/.py/ ) 許可 ブロック ハッシュ値の変更をリアルタイムに監視 インベントリ 許可またはブロックされた実行ファイルはインベントリに追加され 同ファイルを再度検知した際に参照されます ( 変更監視機能が利用可能なライセンスを保有されていれば 本機能用に追加購入の必要はございません ) 詳細は 別途 サーバセキュリティサービスあんしんプラスユーザーズガイド にてご案内いたします 16

2: 不正プログラム対策強化 ランサムウェア対策 ランサムウェアがファイルの暗号化を始めた際に そのふるまいを検知してプロセスを止めることができます また 暗号化されてしまったファイルを復元することも可能です 本機能は WindowsOS のみでの対応となります ランサムウェア 1. ランサムウェアによる暗号化 2. 不正なふるまい ( 暗号化 ) を検知しプロセスを遮断 3. 暗号化されてしまったファイルの復元 パターンマッチングによる検知だけではなく ふるまい監視による不正なプロセスの検知も可能です 詳細は 別途 サーバセキュリティサービスあんしんプラスユーザーズガイド にてご案内いたします 17

3:Web 管理コンソールの強化 Deep Security 10 よりコンソールのデザインが一新され より見やすく 直感的に操作できるインターフェイスに生まれ変わりました 詳細は 別途 サーバセキュリティサービスあんしんプラスユーザーズガイド にてご案内いたします 18