別紙特約(138)

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別紙特約(138)

の損壊について 法律上の損害賠償責任を負担することによって被った損害に対して この特約および普通保険約款の規定に従い 賠償責任危険保険金を支払います (2) 本条 (1) の被保険者が責任無能力者の場合には その者の親権者等 ( 注 ) を被保険者とします ただし 当社が賠償責任危険保険金を支払うの

用語定義保険期間中に施設に入場する利用者の総数を入場者いいます 第 1 条 ( 保険金を支払う場合 ) の損害を補償他の保険契約等する他の保険契約または共済契約をいいます 第 4 条 ( 責任の限度 ) (1) 当会社は 法律上の損害賠償金については 1 回の事故について その額が保険証券に記載され

険者以外の者に限ります ( 注 2 ) 自損事故条項 無保険車傷害条項または搭乗者傷害条項における被保険者に限ります ( 注 3 ) 無保険車傷害条項においては 被保険者の父母 配偶者または子に生じた損害を含みます ( 3 )( 1 ) または ( 2 ) の規定による解除が損害または傷害の発生した

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法律相談費用 保険金請求権者 保険事故 による鑑定 電話による相談またはこれらに付随する手紙等の書面の作成もしくは連絡等 一般的に弁護士の行う相談の範囲内と判断することが妥当であると認められる行為を含みます 法律相談の対価として弁護士に支払われるべき費用をいいます 被害を被った被保険者をいい 被保険

被害身体の障害または財物の破損をいいます ただし 同一の原因から生じた一連の被害は 一つの被害とみなし 最初の被害が発生した時にすべての被害が発生したものとみなします 被保険者この特約により補償を受ける者であって 保険証券に記載された者をいいます 弁護士日本国外においては 保険金請求権者が損害賠償請

に登録された弁護士をいいます 弁護士費弁護士法第 3 条 ( 弁護士の職務 ) に規定する業務のうち 法律相談 を除く業務の対価用等として弁護士に支払われるべき費用 訴訟費用 仲裁 和解もしくは調停に要した費用をいいます 法律上の民法等法律に基づく損害賠償責任をいいます 損害賠償責任法律相談弁護士法

普通約款被保険者保険証券等記載の被保険者およびその者と同居する者をいいます 同居主たる生活の場として同じ住宅に居住している状態をいいます 親族 6 親等内の血族 配偶者および3 親等内の姻族をいいます 弊社この保険契約の引受保険業者をいいます 保険証券保険契約の成立およびその内容を証明するために 弊

UQ通信サービス契約約款

2 当会社は 保険契約締結の際 保険契約者または被保険者が故意または重大な過失によって告知事項について事実を告げずまたは不実のことを告げたときは 保険契約者に対する書面による通知をもって 保険契約を解除することができます ただし 当会社がその事実を知りまたは過失によってこれを知らなかったときは この

SVP約款 D・P

1. 総則 本仕様書は 独立行政法人国立高等専門学校機構 ( 以下 機構 という ) が所有するヨット モーターボート等について 機構ならびに乗船する教職員 学生が被る損害に対して付保する ヨット モーターボート総合保険の内容を定める 2. 保険契約者及び被保険者 (1) 保険契約者 : 独立行政法

2 29,778 18,001 13,245 11, , P. 3 P. 5 P. 7 P. 9 10,346 9,540 5,562 3, P. 13 P. 14 P.15 P.17

用語の定義普通保険約款および特約に共通する用語の定義は 下表のとおりです ただし 別途定義のあるときはそれを優先します 用語 定義 あ 汚損 汚損とは 財物が予定または意図されない事由により汚れることに伴い その客観的な経済的価値が減少することをいいます か 家財 建物内 (*1) に収容される生活

(Microsoft Word - GLTD\226\361\212\ doc)

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の定義は次のとおりとします ただし 別に定義のある場合は この限りでありません 用語 定義 この約款 個人賠償責任保険普通保険約款をいいます 普通約款 被保険者 保険証券等記載の被保険者およびその者と同居する者をいいます 同居 主たる生活の場として同じ住宅に居住している状態をいいます 親族 6 親等

第 4 条 ( セコム事故現場かけつけサービスの利用対象者 ) (1) 本サービスの利用対象者 ( 以下 利用対象者 といいます ) は 以下の通りとします 1 保険証券記載の被保険者 ( 以下 記名被保険者 といいます ) 2 契約車両に搭乗中の者 ( 注 ) 3 契約車両の所有者 ( 注 ) 一

積立火災保険『THEすまいの積立保険』_損保ジャパン日本興亜

家財総合保険特約集目次 修理費用補償特約 第 2 条 ( 修理費用保険金を支払う場合 ) 第 3 条 ( 修理費用保険金を支払わない場合 ) 第 4 条 ( 修理費用保険金の請求権者 ) 第 5 条 ( 他の保険契約等がある場合の修理費用保険金の支払額 ) 第 6 条 ( 準用規定 ) 賠償責任補償

ETCスルーカード規定

既存住宅状況調査技術者団体賠償責任保険制度パンフレット.indd

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1 一連の損害賠償請求 損害賠償請求がなされた時もしくは場所または損害賠償請求者の数等にかかわらず 同一の行為 ( 注 1) またはその行為に関連する他の行為に起因するすべての損害賠償請求をいいます なお 一連の損害賠償請求は 最初の損害賠償請求がなされた時にすべてなされたものとみなします 2 法律

東京海上日動

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地震しおり_共通版_ indd

普通保険約款

イーデザイン損保の自動車保険 セコム事故現場急行サービス利用規約(2019年4月20日改定版)

重要事項説明書ご契約に関する重要事項 ( 賃貸住宅総合保険をお申込みのお客様へ ) セーフティージャパン リスクマネジメント株式会社この書面は賃貸住宅総合保険の商品内容をご理解いただくために特に重要なことを記載したものです ご契約前に必ずお読みいただき 内容をご確認の上お申込みくださるようお願い申し

の定義は次のとおりとします ただし 別に定義のある場合は この限りでありません 用語 定義 この約款 個人賠償責任保険普通保険約款をいいます 普通約款 被保険者 保険証券等記載の被保険者およびその者と同居する者をいいます 同居 主たる生活の場として同じ住宅に居住している状態をいいます 親族 6 親等

この約款個人賠償責任保険普通保険約款をいいます 普通約款被保険者保険証券等記載の被保険者およびその者と同居する者をいいます 同居主たる生活の場として同じ住宅に居住している状態をいいます 親族 6 親等内の血族 配偶者および3 親等内の姻族をいいます 弊社この保険契約の引受保険業者をいいます 保険証券

特約正式名称 略称特約正式名称掲載ページ 賠償責任担保所得補償保険賠償責任危険担保特約 0 事業主費用担保事業主費用担保特約 5 家事従事者家事従事者特約 6 入院のみ入院のみ担保特約 7 分割払 ( 団体 ) 所得補償保険保険料分割払特約 ( 団体用 ) 7 分割払 ( 個人 ) 所得補償保険保険

その他の所定の事項を正確に入力してください この場合における預金の払戻しについては 通帳および払戻請求書の提出は必要ありません 5.( 自動機利用手数料等 ) (1) 支払機または振込機を使用して預金の払戻しをする場合には 当行および提携先所定の支払機 振込機の利用に関する手数料 ( 以下 支払機利


家財総合保険普通保険約款目次第 1 章総則第 1 条 ( 用語の定義 ) 第 2 条 ( 保険責任の始期および終期 ) 第 3 条 ( 保険金の支払限度額 ) 第 2 章家財補償条項第 4 条 ( 保険の対象の範囲 ) 第 5 条 ( 損害保険金を支払う場合 ) 第 6 条 ( 損害保険金の支払額

契約者住所

Microsoft Word - 普通保険約款・特約条項(170920)

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賃貸住宅プラン普通保険約款

企業財産包括保険

SVP約款 Y

特約正式名称 略称特約正式名称掲載ページ 賠償責任担保所得補償保険賠償責任危険担保特約 0 事業主費用担保事業主費用担保特約 5 家事従事者家事従事者特約 6 入院のみ入院のみ担保特約 7 分割払 ( 団体 ) 所得補償保険保険料分割払特約 ( 団体用 ) 7 分割払 ( 個人 ) 所得補償保険保険

一般社団法人大分県食品衛生協会食中毒見舞費用保険普通保険約款 第一章総則第 1 条 ( 用語の定義 ) 第二章保険金の支払事由第 2 条 ( 保険金の支払事由 被保険者 保険金額 ) 第 3 条 ( 免責事由 ) 第 4 条 ( 保険金の受取人 ) 第三章保険契約の締結等第 5 条 ( 保険責任の始

 

Microsoft Word - 海外旅行傷害普通保険約款.doc

普通火災保険ご契約のしおり(一般物件用)

やさしいネッと ( 家財総合保険 ) ご契約のしおり * やさしいネッと は 家財総合保険のペットネームです この ご契約のしおり は やさしいネッと 地震保険 の普通保険約款および特約の中で 特に大切な事項をご説明したものです ご契約のしおり のご説明とあわせて普通保険約款および特約をご一読いただ

180 日以内に特定重度障害状態になった場合 いします (1 保険期間中 1 回を限度とします ) 入院保険金 (*1)(*2) 平常の業務に従事することまたは平常の生活ができなくなり かつ 入院された場合 入院の日数 ( 実日数 )(120 日を限度とします ) に対して 1 日につき入院保険金日

普通約款お客様被保険者保険金を受け取るべき者弊社保険証券 継続証 保険証券等住宅家財 持ち出し家財 建築物 預貯金証書 保険金 保険金額 再調達価額 時価額損害 破裂または爆発給排水設備 風災 水災 保険契約者をいいます 保険証券等記載の被保険者およびその者と同居する者をいいます 第 26 条 (

ご迷惑安心プラン【U】の約款

自転車ロードサービスプレミアムご利用規約 2019 年 4 月 1 日版 < 用語のご説明 定義 > この自転車ロードサービスプレミアムご利用規約 ( 以下 本規約 といいます ) において使用さ れる用語は それぞれ次の定義によります (50 音順 ) 用語 ご説明 さ サービス実施業者 サービス

賃貸住宅プラン普通保険約款

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けんばい個人用2016.indd

普通火災保険ご契約のしおり(一般物件用)

1. 保険のしくみ この保険は 住宅事業者が被保険者となり お申込みいただく保険です 住宅事業者は建設工事の着工前に保険を申し込み JIO は保険の引受けにあたり検査を実施します JIO の検査は保険引受けの可否を確認するための検査です ( 被保険者 ) 保険の対象となる部分の瑕疵により住宅に不具合

この普通保険約款およびこの普通保険約款に付帯された特約条項において使用する用語の定義は次のとおりとします ただし 別に定義のある場合は この限りでありません 用語定義この約款賠償責任保険普通保険約款をいいます 普通約款被保険者保険証券等記載の被保険者およびその者と同居する者をいいます 同居主たる生活

親族損害等他の保険契約等治療通院訂正の申出入院配偶者被保険者保険価額保険期間保険金保険契約者保険事故保険申込書保険料満期日未婚無効 6 親等内の血族および3 親等内の姻族をいいます この普通保険約款およびこの保険契約に付帯された特約の規定により 当社が保険金を支払うべき損害 損失 傷害または疾病等を

1. 各補償共通 戦争 外国の武力行使 革命 政権奪取 内乱 武装反乱その他これらに類似の事変または暴動 地震 噴火これらによる津波 ( 地震火災費用保険金は除く ) 核燃料物質 放射能汚染による事故 2. 家財補償 ( 借用戸室修 保険契約者 被保険者等の故意 重大な過失または法令違反 保険契約者

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やさしいネッと ( 家財総合保険 ) ご契約のしおり * やさしいネッと は 家財総合保険のペットネームです この ご契約のしおり は やさしいネッと 地震保険 の普通保険約款および特約の中で 特に大切な事項をご説明したものです ご契約のしおり のご説明とあわせて普通保険約款および特約をご一読いただ

消防業務賠償責任保険に関する Q&A 1 主契約について Q1 1: 再燃火災による事故も対象になるのですか? A1 1: 対象となります 但し あくまでも消防本部側に過失または重過失があり 賠償責任を負担するケースとなります 消防本部の過失認定は 極めて難しい判断を伴いますので 過去の判例や裁判所


被保険者 預貯金証書 はその現象をいいます 保険証券記載の被保険者をいいます 預金証書または貯金証書をいい 通帳および預貯金引出し用の現金自動支払機用カードを含みます 第 2 条 ( 損害保険金を支払う場合 - 保険の対象に生じた事故 ) (1) 当会社は 次のいずれかに該当する事故によって保険の対

家財保険 普通保険約款 新旧対比表


賠償責任保険普通保険約款 第 1 条 ( 保険金を支払う場合 ) 当会社は 被保険者が他人の身体の障害または財物の損壊 ( 以下 事故 といいます ) について法律上の損害賠償責任を負担すること ( 以下 保険事故 といいます ) によって被る損害に対して 保険金を支払います 第 2 条 ( 損害の

住まいプラス_特約約款_9k.indd

< 用語の定義 > この約款およびこの約款に付帯される特約において使用される次の用語は それぞれ次の定義によります ただし 別途定義のある場合は このかぎりではありません 用語定義 保険契約者被保険者借用戸室親族保険期間保険の対象保険金額家財保険金額修理費用保険金額借家人賠償責任保険金額個人賠償責任

海外旅行保険普通保険約款 第 1 章用語の定義条項 第 1 条 ( 用語の定義 ) この約款およびこの保険契約に付帯された特約において 次の用語の意味は それぞれ次の定義によります 用語 (50 音順 ) 定義医師日本国外においては 被保険者が診察 治療または診断を受けた地および時における医師に相当

1 商品のご案内商品のご案内

特約入院配偶者被保険者普通保険約款保険価額保険期間保険金保険契約者保険契約上の権利および義務保険事故保険申込書保険料満期日未婚無効目的地旅行行程 に付帯される特約に規定する訂正の申出をいいます 補償内容および普通保険約款に定められた事項を特別に補充 変更する場合のその補充 変更の内容を定めたものです

国内旅行保険【補償の内容】

一部解約可能型定期預金(複利型)規定

PowerPoint プレゼンテーション

1. ご契約後にご注意いただくこと (1) 通知義務について 1 ご契約後に ご契約時に告知いただいた の内容に変更が生じた場合には 遅滞なく弊社代理店または弊社にご通知ください 遅滞なくご通知いただけない場合は 保険金を削減してお支払いすることがありますのでご注意ください この保険では以下の項目に

家財保険約款 普通保険約款 < 目次 > 第 1 条 ( 用語の定義 ) 第 2 条 ( 保険の目的の範囲 ) 第 3 条 ( 保険金をお支払いする場合 ) 第 4 条 ( お支払いする保険金の額 ) 第 5 条 ( 他の保険契約がある場合の保険金の額 ) 第 6 条 ( 保険金をお支払いしない場合

規程番号

サ敷地内 用語定義 支払限度額 支払責任額 住宅物件 修理付帯費用 損害 タ建物 他の共済契約等 ナ日火連 年額共済掛金 ハ払込期日 被災世帯 非住宅物件 マ未払込分割共済掛金 第 3 条 ( 共済の対象の範囲 ) (1) (2) (3) 特別の約定がないかぎり 囲いの有無を問わず 共済の対象の所在

五有価証券 ( 証券取引法第二条第一項に規定する有価証券又は同条第二項の規定により有価証券とみなされる権利をいう ) を取得させる行為 ( 代理又は媒介に該当するもの並びに同条第十七項に規定する有価証券先物取引 ( 第十号において 有価証券先物取引 という ) 及び同条第二十一項に規定する有価証券先

賠償責任保険普通保険約款

弁護士費用総合補償特約

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2 1 たわみ へこみその他外観上の損傷または汚損で 機能の喪失または低下を伴わない損害 など STEP 1 STEP 2 STEP 3 < 共 通 > < 不測かつ突発的な事故 ( 破損 汚損等 ) の場合 > 1. 保険の対象 ( 家財 ) とならない次のものに生じた損害 1. 差押え 没収等公

チケットガード 旅行キャンセル費用補償保険 ( 企画旅行等 ) 普通保険約款 第 1 条 ( 用語の定義 ) この保険で使用する用語の定義は 以下の通りです (1) 企画旅行旅行業者 航空会社等が提供する募集型企画旅行および受注型企画旅行等で 旅行行程最初に搭乗を伴う旅行のことをいい 旅行代金前払い

薬剤師賠償責任保険のご案内<2010年4月版>

1か月を経過した場合または保険契約締結時から 5 年を経過した場合 5 ⑵の事実が 当会社が保険契約締結時に交付する書面において定めた危険 ( 損害の発生の可能性をいいます ) に関する重要な事項に関係のないものであった場合 ⑷ 事故が生じた後に⑵の規定による解除がなされた場合であっても 第 9 条


キャッシュカード規定 第 1 条 ( カードの利用 ) 普通預金 ( 信託総合口座取引の普通預金を含みます 以下同じです ) について発行したキャッシュカード ( 以下 カード といいます ) は 当該預金口座について 次の場合に 現金自動預金機等 ( 以下現金自動預金機 現金自動預入払出兼用機 現

株式取扱規則

賠償責任保険普通保険約款

あおぞらダイレクト定期預金規定

Transcription:

留守宅家財盗難補償特約 第 1 条 ( 保険金を支払う場合 ) 当会社は 被保険者が旅行行程中に保険の対象について盗難 (*1) によって被った損害に対して この特約および普通約款 (*2) の規定に従い留守宅家財盗難保険金を支払います (*1) 窃盗または強盗のために生じた窃取 損傷または汚損をいいます 以下この特約において同様とします (*2) 海外旅行保険普通保険約款をいいます 以下この特約において同様とします 第 2 条 ( 保険事故 ) この特約における保険事故は 保険の対象の損害の原因となった第 1 条 ( 保険金を支払う場合 ) の盗難の発生をいいます 第 3 条 ( 保険金を支払わない場合 ) 当会社は 下表のいずれかに該当する事由よって生じた損害に対しては 留守宅家財盗難保険金を支払いません 1 保険契約者 (*1) または被保険者の故意または重大な過失 2 留守宅家財盗難保険金を受け取るべき者 (*2) の故意または重大な過失 ただし その者が留守宅家財盗難保険金の一部の受取人である場合には 留守宅家財盗難保険金を支払わないのはその者が受け取るべき金額に限ります 3 保険契約者または被保険者の親族 使用人 同居人ならびに住宅を管理する者が自らなした盗難または荷担した盗難 4 火災または破裂 爆発の際における盗難 5 戦争 外国の武力行使 革命 政権奪取 内乱 武装反乱 その他これらに類似の事変の際における盗難 6 地震 噴火もしくはこれらによる津波 風災 水災または雪災その他の天災の際における盗難 ➆ 核燃料物質 (*3) もしくは核燃料物質 (*3) によって汚染された物 (*4) の放射性 爆発性その他の有害な特性による事故の際における盗難 8 4から7までの事由に随伴して生じた事故の際における盗難またはこれらに伴う秩序の混乱に基づいて生じた盗難 9 7 以外の放射線照射または放射能汚染の際における盗難 10 保険の対象が屋外にある間に生じた盗難 11 旅行行程終了後 60 日以内に知ることができなかった盗難 (*1) 保険契約者が法人である場合は その理事 取締役または法人の業務を執行するその他の機関をいいます (*2) 留守宅家財盗難保険金を受け取るべき者が法人である場合は その理事 取締役または法人の業務を執行するその他の機関をいいます

(*3) 使用済燃料を含みます (*4) 原子核分裂生成物を含みます 第 4 条 ( 保険の対象およびその範囲 ) (1) 保険の対象は 住宅 (*1) 内に収容されている家財とし 被保険者と生計を共にする親族の所有する物を含みます (2) (1) の規定にかかわらず 下表に掲げる物は 保険の対象に含まれません 1 株券 手形その他の有価証券 商品券等の金券 印紙 切手その他これらに準ずる物 ただし 通貨等 (*2) については保険の対象に含みます 2 預金証書または貯金証書 (*3) クレジットカード プリペイドカードその他これらに類する物 3 稿本 設計書 図案 帳簿 免許証 (*4) または許可証 学生証 社員証 会員証その他これらに準ずる物 (*5) 4 船舶 (*6) 自動車 原動機付自転車およびこれらの付属品 5 自転車およびその付属品 6 動物および植物 ➆ 貴金属 宝玉および宝石ならびに書画 骨とう 彫刻物その他の美術品 (*1) 被保険者の居住の用に供される住宅をいい 同一敷地内の不動産を含みます (*2) 通貨および小切手をいいます 以下この特約において同様とします (*3) 通帳および現金自動支払機用カードを含みます (*4) 自動車または原動機付自転車の運転免許証を除きます (*5) コンピュータまたはフロッピーディスク DVDその他の記録媒体に保存されたデータを含みます (*6) ヨット モーターボートおよびボートを含みます 第 5 条 ( 損害額の決定 ) (1) 当会社が留守宅家財盗難保険金を支払うべき損害の額 (*1) は その保険価額 (*2) によって定めます (2) 保険の対象の損傷を修繕し得る場合においては 保険の対象を損害発生直前の状態に復するに必要な修繕費をもって損害額とし 価値の下落 (*3) は損害額に含めません (3) 保険の対象が1 組または1 対のものからなる場合において その一部に損害が生じた場合は その損害がその保険の対象全体の価値に及ぼす影響を考慮し (1) および (2) の規定によって損害額を決定します (4) 第 7 条 ( 盗難の発生 )(3) の費用を保険契約者または被保険者が負担した場合は その費用および (1) から (3) までの規定によって計算された額の合計額を損害額とします (5) (1) から (4) までの規定によって計算された損害額が その損害の生じた保険の対象の保険価額を超える場合は その保険価額をもって損害額とします (6) (1) から (5) までの規定にかかわらず 保険の対象が自動車または原動機付自転車の運転免許証の場合には 国または都道府県に納付した再発給手数料を損害額とします

(7) 保険の対象の1 個 1 組または1 対について損害額が100,000 円を超える場合は 当会社は そのものの損害額を100,000 円とみなします ただし 保険の対象が通貨等である場合において 保険の対象の損害額の合計額が50,000 円を超えるときは 当会社は それらのものの損害額を50,000 円とみなします (*1) 以下この特約において 損害額 といいます (*2) その損害が生じた地および時における保険の対象の価額をいいます (*3) 格落損をいいます 第 6 条 ( 支払保険金 ) (1) 当会社が支払うべき留守宅家財盗難保険金の額は 第 5 条 ( 損害額の決定 ) の損害額から 1 回の保険事故について保険証券記載の免責金額 (*1) を差し引いた残額とします ただし 保険証券記載の留守宅家財盗難保険金額をもって 保険期間中の支払の限度とします (2) 留守宅家財盗難保険金支払の対象となる保険の対象が保険証券記載の物の場合には その損害の全部または一部に対して 代品の交付をもって留守宅家財盗難保険金の支払に代えることができます (*1) 支払保険金の計算にあたって損害額から差し引く金額をいいます 第 7 条 ( 盗難の発生 ) (1) 保険契約者または被保険者は 保険事故が発生したことを知った場合は 下表に掲げる事項を履行しなければなりません 1 盗取された保険の対象の発見 回収に努めること 2 保険事故発生の日時 場所 損害状況 損害の程度およびこれらの事項について証人がある場合は その者の住所 氏名を保険事故の発生の日からその日を含めて30 日以内に当会社に通知すること この場合において 当会社が書面による通知を求めたときは これに応じなければなりません 3 保険の対象が盗難にあったことをただちに警察署へ届け出ること ただし 盗難にあった保険の対象が小切手の場合は 警察署のほか ただちにその小切手の振出人 (*1) および支払金融機関へ届け出ること 4 他人から損害の賠償を受けることができる場合において その権利の保全または行使について必要な手続きをとること 5 他の保険契約等 (*2) の有無および内容 (*3) について遅滞なく当会社に通知すること 6 1から5までのほか 当会社が特に必要とする書類または証拠となるものを求めた場合には 遅滞なく これを提出し また当会社が行う損害の調査に協力すること (2) 保険契約者または被保険者が故意または重大な過失によって (1) の表の1から6までに規定する義務に違反した場合は 当会社は 下表の金額を差し引いて留守宅家財盗難保険金を支払います

1 (1) の表の1に違反した場合は 発見 回収することができたと認められる損害の額 2 (1) の表の2 3 5または6に違反した場合は それによって当会社が被った損害の額 3 (1) の表の4に違反した場合は 他人から損害の賠償を受けることによって取得することができたと認められる額 (3) 当会社は 下表に掲げる費用を支払います 1 (1) の表の1に規定する保険の対象の発見 回収のために必要とした費用のうちで社会通念上必要または有益であったと認められるもの 2 (1) の表の4の手続のために必要な費用 (*1) 被保険者が振出人である場合を除きます (*2) 第 1 条 ( 保険金を支払う場合 ) の損害に対して保険金または共済金を支払うべき他の保険契約または共済契約をいいます (*3) 既に他の保険契約等 (*2) から保険金または共済金の支払を受けた場合には その事実を含みます 第 8 条 ( 保険金の請求 ) (1) 当会社に対する保険金請求権は 保険事故による損害が発生した時から発生し これを行使することができるものとします (2) この特約にかかる保険金の請求書類は 保険金請求書 保険証券および下表に掲げる書類とします 1 当会社の定める事故状況報告書 2 被害が生じた物の価額を確認できる書類 修理等に要する費用の見積書 (*1) および被害が生じた物の写真 (*2) 3 警察署の盗難届出証明書またはこれに代わるべき書類 ただし 警察署においてその証明書が発行されない場合は 警察署へ届け出た受理番号の確認をもってこれにかえるものとします 4 留守宅家財盗難保険金の請求を第三者に委任する場合には 留守宅家財盗難保険金の請求の委任を証する書類および委任を受けた者の印鑑証明書 5 その他当会社が普通約款第 20 条 ( 保険金の支払時期 )(1) に定める必要な事項の確認を行うために欠くことのできない書類または証拠として保険契約締結の際に当会社が交付する書面等において定めたもの (*1) 既に支払がなされた場合はその領収書とします (*2) 画像データを含みます 第 9 条 ( 他の保険契約等がある場合の保険金の支払額 ) (1) 他の保険契約等 (*1) がある場合において 支払責任額 (*2) の合計額が 損害額を超えるときは 当会社は 下表に掲げる額を留守宅家財盗難保険金として支払います 1 他の保険契約等 (*1) から保この保険契約の支払責任額 (*2)

険金または共済金が支払われていない場合 2 他の保険契約等 (*1) から保損害額から 他の保険契約等 (*1) から支払われた保険金険金または共済金が支払わまたは共済金の合計額を差し引いた残額 ただし このれた場合保険契約の支払責任額 (*2) を限度とします (2) (1) の損害額は それぞれの保険契約または共済契約に免責金額 (*3) の適用がある場合には そのうち最も低い免責金額 (*3) を差し引いた額とします (3) (1) の場合において 他の保険契約等 (*1) に再調達価額を基準として算出した損害の額からこの保険契約によって支払われるべき保険金の額を差し引いた残額について保険金または共済金を支払う旨の約定があるときは その他の保険契約等 (*1) がないものとして (1) の規定に基づいて算出した額を支払います (*1) 第 1 条 ( 保険金を支払う場合 ) の損害に対して保険金または共済金を支払うべき他の保険契約または共済契約をいいます (*2) それぞれの保険契約について他の保険契約等 (*1) がないものとして算出した支払うべき保険金または共済金の額をいいます (*3) 支払保険金の計算にあたって損害額から差し引く金額をいいます 第 10 条 ( 盗難品発見後の通知義務 ) 保険契約者または被保険者は 盗取された保険の対象を発見しまたは回収した場合は 遅滞なく その旨を当会社に通知しなければなりません 第 11 条 ( 盗難品の帰属 ) (1) 盗取された保険の対象について 当会社が損害に対して留守宅家財盗難保険金を支払う前にその保険の対象が回収された場合は 第 7 条 ( 盗難の発生 )(3) の表の1の費用を除き その回収物について盗難の損害は生じなかったものとみなします ただし 盗難にあった保険の対象に破損または汚損がある場合を除きます (2) 保険の対象が盗取された場合に 当会社が第 1 条 ( 保険金を支払う場合 ) の留守宅家財盗難保険金を支払ったときは 当会社は 支払った留守宅家財盗難保険金の額の保険価額に対する割合によって その盗取された保険の対象について被保険者が有する所有権その他の物権を取得します (3) (2) の規定にかかわらず 被保険者は 支払を受けた留守宅家財盗難保険金に相当する額 (*1) を当会社に支払って その保険の対象の所有権その他の物権を取得することができます (4) (1) または (3) に規定する場合においても 被保険者は 回収されるまでの間に生じた保険の対象の損傷または汚損の損害に対して留守宅家財盗難保険金を請求することができます この場合において 当会社が留守宅家財盗難保険金を支払うべき損害額は第 5 条 ( 損害額の決定 ) の規定によって決定します (*1) 第 7 条 (3) の表の1の費用に対する留守宅家財盗難保険金に相当する額を差し引いた残額とします

第 12 条 ( 代位 ) (1) 損害が生じたことにより被保険者が損害賠償請求権その他の債権 (*1) を取得した場合において 当会社がその損害に対して留守宅家財盗難保険金を支払ったときは その債権は当会社に移転します ただし 移転するのは 下表の額を限度とします 1 当会社が 損害額の全額を被保険者が取得した債権の全額留守宅家財盗難保険金として支払った場合 2 1 以外の場合被保険者が取得した債権の額から 留守宅家財盗難保険金が支払われていない損害額を差し引いた額 (2) (1) の表の2の場合において 当会社に移転せずに被保険者が引き続き有する債権は 当会社に移転した債権よりも優先して弁済されるものとします (3) 保険契約者および被保険者は 当会社が取得する (1) または (2) の債権の保全および行使ならびにそのために当会社が必要とする証拠および書類の入手に協力しなければなりません このために必要な費用は 当会社の負担とします (*1) 共同不法行為等の場合における連帯債務者相互間の求償権を含みます 第 13 条 ( 普通約款の読み替え ) この特約においては 普通約款第 13 条 ( 重大事由による解除 )(3) を次のとおり読み替え (4) を追加してこの特約に適用します (3) (1) または (2) の規定による解除が保険事故の生じた後になされた場合であっても 第 14 条 ( 保険契約解除の効力 ) の規定にかかわらず (1) の表の1から5までの事由または (2)1もしくは2の事由が生じた時から解除がなされた時までに発生した保険事故による損害に対しては 当会社は 保険金を支払いません この場合において 既に保険金を支払っていたときは 当会社は その返還を請求することができます (4) 保険契約者または被保険者が (1) の表の3ア. からオ. までのいずれかに該当することにより (1) または (2) の規定による解除がなされた場合には (3) の規定は (1) の表の3ア. からウ. までまたはオ. のいずれにも該当しない被保険者に生じた損害については適用しません 第 14 条 ( 準用規定 ) この特約に定めのない事項については この特約の趣旨に反しないかぎり 普通約款およびこの保険契約に付帯された特約の規定を準用します