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可 届け出がないということが判明いたしましたため 解除を行ったというものでございます 少しだけ補足をいたしますと 同社は 原子力規制庁との契約に際しまして 平成 19 年 10 月 15 日付で受理をされた特定労働者派遣事業の届出書の写しを提出して示しておりましたところ 入札参加資格に適合していると

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議事録

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審議内容(発言者、発言内容、審議経過、決定事項等)

に残念でございます 今後とも 視聴者の皆様の信頼を回復できるよう最大限の努力を続けてまいる所存でございます 公表されている 4 月 7 日の会長会見の要旨を拝見いたしますと 今も会長から御答弁ございました われわれとしては 予算について誠心誠意 説明に努めたつもりだ これは公表されているもの 全文も

議長 一同 金の範囲内で 指定管理者が利用料金を設定すると定められており 条例に記載する金額が上限と考えてもらいたい 一方小田原駅西口第 2 東口自転車駐車場は 条例に基づく施設ではないため 料金は公益財団法人自転車駐車場整備センターの運営時の料金を維持して運営するものとしている 2 施設の料金の違

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総合科学技術会議第 53 回評価専門調査会 議事概要 日時 : 平成 18 年 3 月 23 日 ( 木 )14:00~15:45 場所 : 中央合同庁舎 4 号館第 4 特別会議室 (4 階 ) 出席者 : 柘植会長 阿部議員 薬師寺議員 岸本議員 黒田議員 原山議員伊澤委員 大石委員 垣添委員 笠見委員 北里委員 小林委員 中西 ( 準 ) 委員 中西 ( 友 ) 委員 西尾委員 平澤委員 平野委員 畚野委員欠席者 : 庄山議員 黒川議員大見委員 川合委員 小舘委員 土居委員 虫明委員事務局 : 清水審議官 川口参事官 川本参事官他 議事 :1. 開会 2. 評価専門調査会 ( 第 52 回 ) 議事概要について 3. 第 3 期科学技術基本計画に基づく分野別推進戦略について ( 報告事項 ) 4. 総合科学技術会議が必要と認め指定して行う評価について ( 議題 ) 5. 閉会 ( 配布資料 ) 資料 1 評価専門調査会 ( 第 52 回 ) 議事概要 ( 案 ) 資料 2-1 分野別推進戦略の概要について資料 2-2 分野別推進戦略 ( 案 ) の概要資料 2-3 分野別推進戦略 ( 案 ) 資料 3 メタンハイドレート開発促進事業 の評価指定の適否について ( 案 ) ( 机上資料 ) 国の研究開発評価に関する大綱的指針 ( 平成 17 年 3 月 29 日 ) 科学技術基本計画 ( 平成 13 年 3 月 30 日 ) -1-

議事概要 : 柘植会長 定刻になりましたので ただいまから 評価専門調査会第 53 回を開催いたします なお 前回の当会議の終了後もご案内いたしましたように 本会議終了後も評価システムの改革についての懇談会を設けさせていただきたいと思いますので 引き続きおつき合いいただければと思います まず 本日の議事 議事次第に示されていますように 報告事項が1 件 それから議題が各 1 件です それでは 配付資料 事務局の方からお願いします < 事務局から 配付資料について説明が行われた > 評価専門調査会 ( 第 52 回 ) 議事録について 平成 18 年 2 月 24 日開催の評価専門調査会 ( 第 52 回 ) の議事録について 確認が行われた 柘植会長 引き続きまして 第 52 回の議事録についてです 資料 1のとおり各委員のご発言の部分については書面で事前に送付しておりますのでご確認いただきましてご承認いただきたいと思います なお 今回の議事概要の非公開部分については発言者の名前を伏せております ご承認いただけますでしょうか ありがとうございます 報告事項 : 第 3 期科学技術基本計画に基づく分野別推進戦略について 第 3 期の科学技術基本計画に基づく分野別推進戦略について 資料 2 に基づき 事務局から報告が行われた 柘植会長 報告事項に移ります 第 3 期の科学技術基本計画に基づく分野別推進戦略についての報告です 昨日開催されました総合科学技術会議本会議において第 3 期科学技術基本計画 ( 案 ) が審議されまして 閣議に付議されることになりました これと合わせま -2-

して 特に政策課題対応型の研究開発について 第 3 期基本計画中における選択 と集中の一層の徹底を図るため 分野別推進戦略が決定されまして 本日は事務 局からこの分野別推進戦略の概要について説明いたします < 事務局から 資料 2-1~2-3 に基づき説明が行われた > 柘植会長 全体の基本計画は昨年 1 年かけて それからその分野別推進戦略はそれに続きまして昨年 12 月から集中的に相当な有識者の方々のお知恵を絞りまして やっと昨日本会議で決定となりました 短い時間の説明ですので この3 ヶ月での集中した作業を全部お伝えできていないかもしれません 10 分から1 5 分ほど時間をもちまして ご質問がございましたら承りたいと思いますが いかがなものでしょうか 基礎研究というものの位置付けをきちっと押さえた上で 政策課題対応型の研究開発 イノベーションというキーワードがあると思いますが 目標におきましてもかなり第 2 期以上に国民から見やすい目標の設定 推進方策を具体的に書かれたかと思いますけれども 笠見委員 勉強のためにお聞きしておきたいんですけれども この資料 2-1 の6ページ 基礎研究と政策課題対応型研究ということが結果としてこういうぐあいに1 兆 2,000 億と1 兆 7,000 億ということに18 年度はなったということなのでしょうけれども 何かこの基本的な考え方 バランスが非常に難しくてガイドライン プリンシプルというのは難しいとは思うのですけれども その基礎研究とそれから政策課題対応型研究に対する考え方が何かあるのであればちょっとお聞きしておきたいということが1つ それから 18 年度は3 兆 5,700 億円なので できるだけ25 兆円という枠をうまく使って成果を上げていくということが必要なのではないかと思うのですけれども 今後この3 兆 5,000 億円というのがどんな形で年度ごとに もちろん内容によって違うと思いますけれども そういう大きな枠組みといいますか 考え方というのか そういうものがもしあるのならちょっとお聞きしたいと思います 柘植会長 それでは 基本政策の担当 まとめられました阿部議員の方から 阿部議員 大変重要なポイントのご質問だと思いますけれども 最初の方は これは第 2 期基本計画の延長で 第 3 期の議論がまだできていないときに18 年 -3-

度予算を決めていますので 特に改めてこの枠取りみたいなことはやっておりません ただし 第 3 期の場合には政策対応型 つまり分野別推進戦略については相当の選択と集中をして投資すべきところは投資するということにしましたので 同時にこの白い枠のところをきちんとやっていかなければいけないということで これからその機能を 黄色いところは大体終わったのですが 白いところをどう伸ばしていくか どういうメスを入れていくかというのはこれから至急やりたいと思っております それから おっしゃった25 兆円 これも非常に大切なことで 18 年度予算は25 兆円というのが書かれる前に動き出したものですから 当然その反映は極めて弱いんですけれども 19 年度がスタートになりますので この19 年度に 25 兆円に対するスタートダッシュができるかどうかというのが問われることになりまして これも大臣も大変張り切っていますので 今度の夏休み 夏に各省が出していくことになりますけれども その前に総合科学技術会議として毎年資源配分方針というのを出しております それをどう出すかということが問われることになりまして いずれも4 月以降至急対応をきちんとやっていこうということを今 議論を始めたばかりのところであります 柘植会長 ほかにいかがなものでしょうか 伊澤委員 勉強のために教えていただきたいんですけれども この6ページの図面で総額 3 兆 5,700 億円 この中で定期的な 例えば人件費みたいなものは相当固定的に使われるんだと思いますが そういった予算全体で固定的にどうしても必要だというお金はどのくらいの割合を持っているんでしょうか 阿部議員 これは事務局に答えてもらわないとちょっとわからないのですが 今そこまで資料を持ってきているかどうか 黄色のところの左に1 兆 4,223 億円とありますが そこに例えば国立大学の運営費交付金なんか入っていますので その運営費交付金のかなりの部分が人件費であります それから 教育に関する部分も入っています その辺の整理をした数字をご覧いただかないとちょっとわからないと思いますが 何かあと機会 本日は無理でしょうから 機会があったときに 川口参事官 事務局の方から ちょっと後日になりますけれども 資料を皆さんの方にお知らせするようにしたいと思います 阿部議員 はい 笠見委員 今のついでに 競争的研究資金がこの中でどのくらいになっている -4-

のかというのも一緒に教えていただきたいと思います よろしくお願いします 議題 : 総合科学技術会議が必要と認め指定して行う評価について メタンハイドレート開発促進事業について 総合科学技術会議が指定して評価 を行うべきか否かについて 審議の後 資料 3 の原案どおり決定された 柘植会長 次の議題に移りたいと思います 前回の議論におきまして メタンハイドレート開発促進事業 については 幾つか配慮すべき点はあるものの 直ちに総合科学技術会議が指定して評価を行う必要性はないとの意見で方向性が一致したかと思います 本日は これまでの審議を踏まえまして 資料 3のとおり取りまとめの案を作成いたしましたので この案につきまして審議を行いまして 本日結論としたいと思いますので よろしくご審議いただきたいと思います それでは 資料 3について事務局から説明をお願いします < 事務局から 資料 3 に基づき説明が行われた > 柘植会長 ただいまの案に対しましてご意見がございましたら承りたいと思いますが いかがなものでしょうか 平澤先生 何かご意見がございますでしょうか 平澤委員 いえ 特にはありません この文言でよろしいかと思います 柘植会長 ほかに何かございませんか よろしいでしょうか そうしましたら 原案どおり結論としたいと思いますが よろしいでしょうか ありがとうございました 本結論につきましては 評価専門調査会のクレジットでとりまとめまして 事務局より本プロジェクトの担当省であります経済産業省へ伝えることといたします その他 : 専門委員の交代について 会長から 新年度に向けて専門委員の交代について説明があった -5-

柘植会長 以上で本日予定しておりました議事はすべて終了いたします なお 本日の配付資料はすべて公開といたしますので ご承知おきください 事務局から次回の日程について説明をお願いします 川口参事官 次回の評価専門調査会ですが 次回は4 月 24 日の月曜日 14 時から16 時までです 会場はこの4 号館 11 階の第 1 特別会議室を予定しております それから 5 月の予定ですけれども 5 月 26 日の金曜日 14 時から16 時まで この第 4 特別会議室において開催を予定しております スケジュールの確保をお願いいたします 柘植会長 それでは 本日はこれをもって閉会したいと思います ありがとうございました - 了 - -6-